JPH0833172A - 耐振型懸垂クランプ - Google Patents

耐振型懸垂クランプ

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JPH0833172A
JPH0833172A JP6181795A JP18179594A JPH0833172A JP H0833172 A JPH0833172 A JP H0833172A JP 6181795 A JP6181795 A JP 6181795A JP 18179594 A JP18179594 A JP 18179594A JP H0833172 A JPH0833172 A JP H0833172A
Authority
JP
Japan
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hanging
nut
vibration
bolt
fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP6181795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yokoyama
一雄 横山
Toshiaki Kumeta
俊昭 久米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
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Publication of JPH0833172A publication Critical patent/JPH0833172A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐振型懸垂クランプの組み立てを容易にす
る。 【構成】 耐振型懸垂クランプ30の吊り金具34は,
半円筒内面を持つ嵌合部40と吊り耳部42とを一体に
持ち下端部でヒンジ結合された一対の吊り金具片32,
33からなる。電線にゴム製のインサートを被せ,その
外周にアーマーロッドを巻き付け,その外周に両吊り金
具片32,33の嵌合部40を被せる。吊り耳部42に
あけたねじ挿通穴42aにボルト51を通しナット52
で締め付けることで,電線把持力が発生する。ねじ挿通
穴42aの大きさは電線把持力に影響しないので,ねじ
挿通穴42aを大きくすることができ,ボルト51の挿
入が容易になり組み立てが容易になる。両嵌合部40の
吊り耳部14側に形成した突起40a間の間隙sは,電
線把持力がインサートのクリープ限度を越えないように
設定する。したがって,吊り金具34がヒンジ構造であ
っても,インサートを締め付け過ぎて耐振特性を失うこ
とはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,架空送電線をその振
動が抑制されるように懸垂支持する耐振型懸垂クランプ
に関する。
【0002】
【従来の技術】架空送電線の懸垂鉄塔において,電線を
把持するために懸垂碍子装置の先端に取り付ける懸垂ク
ランプとして,図5,図6に示すような耐振型懸垂クラ
ンプ(AGSクランプ)を用いる場合がある。この耐振
型懸垂クランプ1は,電線2の外周に例えばネオプレン
ゴム等からなる2分割のインサート3を被せ,このイン
サート3の外周に中央部が膨らんだ形の螺旋状をなす複
数本のアーマーロッド4を背中合わせに巻き付け,半円
筒状内面を持つ嵌合部12とこの嵌合部12と一体の吊
り耳部14とを有し向き合わせた時に外側輪郭がほぼU
字形をなす1対の吊り金具片5,6からなる2分割の吊
り金具7の両嵌合部12による円筒状内面で前記アーマ
ーロッド4群の外周を抱き,前記吊り金具7の外面に沿
うU字形をなす板状の締め金具9を吊り金具7の外面に
被せ,前記吊り金具7の吊り耳部14および締め金具9
の前記吊り耳部14に対応する耳押さえ部9aの両者に
それぞれ貫通してあけたねじ挿通穴14a,9bにボル
ト10を貫通させ,これに螺合するナット11を締付け
て,電線2を把持する構造である。前記吊り金具7は通
常,アルミニウム合金等により一体形成される。また,
符合15はばね座金,符合16は抜け止め用の割ピンで
ある。
【0003】上記耐振型懸垂クランプ1は,ゴム製のイ
ンサート3を介在させていることや,アーマロッド4の
有する弾性把持力を有効に利用した構造であることか
ら,風等による電線2の振動を効果的に抑制できるとい
う優れた耐振性能に特徴がある。しかも,従来構造の懸
垂クランプに比べてきわめて軽量であることから,重量
軽減が要求される相間スペーサの電線把持部としても利
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の耐振型懸垂クラ
ンプ1において,電線2に対する把持力は,吊り金具7
の外面に被せたU字形の締め金具9をボルト10および
ナット11で締付けた時に,締め金具9がスプリングの
ごとく機能して,吊り金具7,アーマーロッド4,イン
サート3の全体を外側から締付けることにより発生す
る。したがって,締め金具9の左右のねじ挿通穴9b,
9bの締め金具内面に沿う穴間隔L(図9の(b)参
照)は,締め金具9が密着すべき左右の吊り金具片5,
6のねじ挿通穴14a,14aの吊り金具外面に沿う穴
間隔に対応して適切に設定する必要があり,かつ,締め
金具9のねじ挿通穴9bの径と吊り金具片5,6のねじ
挿通穴14aの径とをほぼ等しくする必要がある。な
お,前記締め金具9の穴間隔は,インサート3や電線2
のクリープも考慮して設定する。
【0005】上記の耐振型懸垂クランプ1を組み立てる
際に,例えば,アーマーロッド4の巻き付けに不揃い等
が発生して見掛け上の外径が大きくなった場合には,ボ
ルト10が挿入側と反対側において締め金具9のねじ挿
通穴9bに挿入できない事態が容易に発生する。この場
合は再度組み立て直しを行う必要があるが,例えば相間
スペーサに使用される場合においては,通常停電作業で
あり,かつ鉄塔径間の途中の宙乗り作業により実施され
ることから,重大な問題を引き起こすことになる。した
がって,十分慎重な精度よい組み立てを行わなければな
らず,その作業は容易でなかった。
【0006】上記の不都合をなくすために,ねじ挿通穴
9bの穴径をねじ挿通穴14aよりも十分大きく設定し
たりあるいは長穴にするという対策も考えられるが,こ
の場合は,ねじ挿通穴9bに余裕を持たせた分だけ,締
め金具9の締め付け機能が低下して十分な締め付け力が
発生せず,電線2の把持力不足を引き起こすという致命
的な欠陥が生じる。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,厳格な精度の組み立てを行わなくて
も,締め金具の締め付け機能を低下させず十分大きな電
線把持力を得ることが可能であり,したがって組み立て
を容易に行うことができる耐振型懸垂クランプを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,電線に被せた弾性材料からなるインサートの外周
に複数本のアーマーロッドを背中合わせに巻き付け,半
円筒状の嵌合部とこの嵌合部と一体の吊り耳部とを有し
て対向する1対の吊り金具片からなる2分割の吊り金具
の前記嵌合部で前記インサートの外周に巻き付けられた
アーマーロッド群の外周を抱く構成の耐振型懸垂クラン
プにおいて,前記対向する1対の吊り金具片の前記吊り
耳部と反対側の端部をヒンジ結合するヒンジピンと,両
吊り金具片の吊り耳部に貫通してあけたねじ挿通穴に挿
通され両吊り金具片の吊り耳部を互いに締め付けるボル
トおよびナットと,前記嵌合部の吊り耳部側に形成され
て,前記ボルトおよびナットによる締め付け力を前記イ
ンサートのクリープ限度以内に規制するための突起とを
備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成の耐振型懸垂クランプで電線を把持す
る場合,電線にインサートを被せ,その外周に複数のア
ーマロッドを背中合わせに巻き付け,ヒンジピンを中心
として開いた両吊り金具片の嵌合部で前記アーマーロッ
ド群の中央部を抱き,両吊り金具片の吊り耳部のねじ挿
通穴に通したボルトに螺合させたナットを締め付けて,
両吊り金具片の吊り耳部を互いに締め付け固定する。こ
の場合,仮にナットを締め付け過ぎても,吊り金具片の
嵌合部の吊り耳部側に形成されている突起が相互に当接
して嵌合部の内径がそれ以上に縮小することが規制され
るので,両吊り金具片による締め付け力がむやみに増大
することがない。したがって,インサートがクリープ限
度を越えて締め付けられることはなく,耐振特性を維持
できる。そして,両吊り金具片のねじ挿通穴の大きさは
吊り金具片による電線把持力に影響しないので,ねじ挿
通穴を余裕をもって大きくすることができ,したがっ
て,ボルトを挿入する操作は容易であり,この耐振型懸
垂クランプの組み立ては容易である。
【0010】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例の耐振型懸垂クランプ3
0の正面図,図2は同側面図である。この耐振型懸垂ク
ランプ30は,図1,図2では図示を省略したが,図5
および図6に示した耐振型懸垂クランプ1と同様に,電
線2の外周に例えばネオプレンゴム等からなる2分割の
インサート3を被せ,このインサート3の外周に中央部
が膨らんだ形の螺旋状をなすアーマーロッド4を背中合
わせに巻き付け,このアーマーロッド4の外周を以下に
述べるヒンジ結合式の2つ割りの吊り金具34の円筒状
の嵌合部で抱く構成である。すなわち,図1,図2に示
すように,吊り金具34は,半円筒状の嵌合部40とこ
の嵌合部40と一体の吊り耳部42とを有して対向する
1対の吊り金具片32,33からなり,両吊り金具片3
2,33は,前記吊り耳部42と反対側の端部でヒンジ
ピン48によりヒンジ結合され,両吊り耳部42に貫通
してあけたねじ挿通穴42aに挿通したボルト51およ
びこのボルト51に螺合するナット52により互いに閉
じた状態に締め付け固定されるようになっている。そし
て,両吊り金具片32,33の嵌合部40の吊り耳部4
2側には,ボルト51およびナット52による締め付け
力をインサート3のクリープ限度以内に規制するための
突起40aを備えている。両突起40a間の隙間sは各
部の寸法により異なるが例えば2mm程度などとする。
なお,前記吊り金具片32,33のねじ挿通穴42aの
径は,ボルト51の軸部50の径より十分余裕をもって
大きくする。前記吊り金具34は通常,アルミ系電線に
対してはアルミ合金の鋳物,銅系電線に対しては銅合金
の鋳物が好ましい。また,ヒンジピン48は鋼棒を用い
るとよい。また,符合53は抜け止め用の割ピン,符合
54はばね座金,符合55はヒンジピン48の抜け止め
用のスプリングピンである。
【0011】上記構成の耐振型懸垂クランプ30で電線
2を把持する場合,電線2にインサート3を被せ,その
外周に複数本のアーマロッド4を背中合わせに巻き付
け,ヒンジピン48を中心として開いた両吊り金具片3
2,33の嵌合部40で前記アーマーロッド4群の中央
部を抱き,両吊り金具片32,33の吊り耳部42のね
じ挿通穴42aにボルト51を通す。この場合,前記の
よう吊り金具片32,33のねじ挿通穴42aはボルト
51の軸部50の径より十分余裕をもって大きくしてい
るので,例えばアーマーロッド4がインサート3の外周
に不揃いに巻き付けられて径が大きくなっても,ボルト
51の先端側を両吊り金具片32,33のねじ挿通穴4
2aに無理なく通すことができる。したがって,耐振型
懸垂クランプ30の組み立ては容易である。また,ねじ
挿通穴42aの大きさは電線把持力に影響しないので,
ねじ挿通穴を長穴とすることもできる。これにより,ボ
ルト51をねじ挿通穴に挿入する操作が一層容易にな
り,作業性がさらに改善される。
【0012】次いで,前記ボルト51にナット52を螺
合させナット52を締め付けて,両吊り金具片32,3
3の吊り耳部42を互いに締め付け固定する。この場
合,仮にナット52を締め付け過ぎても,吊り金具片3
2,33の嵌合部40の吊り耳部42側の突起40aが
相互に当接して両嵌合部40の内径のそれ以上の縮小が
規制されるので,両吊り金具片32,33による締め付
け力がむやみに増大することがない。したがって,イン
サート3がクリープ限度を越えて締め付けられてインサ
ート3が振動を吸収するために必要な弾性を失うおそれ
はなく,耐振型懸垂クランプ30の耐振特性を維持でき
る。
【0013】また,本発明の耐振型懸垂クランプは,従
来のような吊り金具と締め金具との組み合わせによる締
め付け方式とは異なり,一端側がヒンジ結合で他端側を
ボルトで締め付ける構造であるから,ナットの回り止め
対策として,ダブルナットの一種でナットの締め付け摩
擦力を利用したハードロックナットを採用することも可
能となる。
【0014】図3,図4に本発明の他の実施例を示す。
この実施例の耐振型懸垂クランプ60の基本的な構成は
図1,図2に示したものと同じであるが,一方の吊り金
具片32のねじ挿通穴42a部分の外面側に,使用する
ナット52の六角の頭部の二面幅に合わせた回り止め用
座ぐり部61を形成したものである。この回り止め用座
ぐり部61によりナット52の回り止めが行われるの
で,ボルト51の頭部を締め付け操作するのみでよく,
作業性が一層向上する。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば,1対の吊り金具片のヒ
ンジ結合部と反対側の吊り耳部を互いに締め付け固定す
るボルトおよびナットを締め付け過ぎた場合でも,両吊
り金具片の嵌合部の吊り耳部側の突起が互いに当たって
嵌合部の内径がそれ以上に縮小することが規制され,両
吊り金具片による締め付け力がむやみに増大しない構成
であるから,インサートがクリープ限度を越えて締め付
けられることはなく,耐振特性を維持できる。そして,
両吊り金具片のねじ挿通穴の大きさは吊り金具片による
電線把持力に影響を及ぼさないので,ねじ挿通穴を余裕
をもって大きくすることができ,したがって,ボルトを
挿入する操作が容易になり,耐振型懸垂クランプの組み
立て作業性が向上する。また,吊り金具と締め金具とを
別部材として設ける従来構造と比べて,部品点数が少な
く済むので,この点でも煩雑さはなくなり,作業性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐振型懸垂クランプの一実施例を示す
正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の耐振型懸垂クランプの他の実施例を示
す正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】従来の耐震型懸垂クランプの側面図である。
【図6】図5の耐震型懸垂クランプの横断面図である。
【図7】図5の耐震型懸垂クランプにおける締め金具の
拡大図で,同図(a)は正面図,同図(b)は側面図で
ある。
【符号の説明】
2 電線 3 インサート 4 アーマーロッド 30,60 耐振型懸垂クランプ 32,33 吊り金具片 34 吊り金具 40 嵌合部 40a 突起 42 吊り耳部 42a ねじ挿通孔 48 ヒンジピン 51 ボルト 52 ナット 61 回り止め用座ぐり部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線に被せた弾性材料からなるインサー
    トの外周に複数本のアーマーロッドを背中合わせに巻き
    付け,半円筒状の嵌合部とこの嵌合部と一体の吊り耳部
    とを有して対向する1対の吊り金具片からなる2分割の
    吊り金具の前記嵌合部で前記インサートの外周に巻き付
    けられたアーマーロッド群の外周を抱く構成の耐振型懸
    垂クランプにおいて,前記対向する1対の吊り金具片の
    前記吊り耳部と反対側の端部をヒンジ結合するヒンジピ
    ンと,両吊り金具片の吊り耳部に貫通してあけたねじ挿
    通穴に挿通され両吊り金具片の吊り耳部を互いに締め付
    けるボルトおよびナットと,前記嵌合部の吊り耳部側に
    形成されて,前記ボルトおよびナットによる締め付け力
    を前記インサートのクリープ限度以内に規制するための
    突起とを備えたことを特徴とする耐振型懸垂クランプ。
  2. 【請求項2】 前記吊り金具片の吊り耳部のねじ挿通穴
    部分の外面側に,ナットまたはボルト頭部の回り止めを
    行う回り止め用座ぐり部を形成したことを特徴とする請
    求項1記載の耐振型懸垂クランプ。
JP6181795A 1994-07-11 1994-07-11 耐振型懸垂クランプ Pending JPH0833172A (ja)

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Cited By (6)

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