JPH0832871A - 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置 - Google Patents

複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置

Info

Publication number
JPH0832871A
JPH0832871A JP6163881A JP16388194A JPH0832871A JP H0832871 A JPH0832871 A JP H0832871A JP 6163881 A JP6163881 A JP 6163881A JP 16388194 A JP16388194 A JP 16388194A JP H0832871 A JPH0832871 A JP H0832871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
image pickup
video signals
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6163881A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsushi Katayama
達嗣 片山
Nobuo Fukushima
信男 福島
Takao Sasakura
孝男 笹倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6163881A priority Critical patent/JPH0832871A/ja
Publication of JPH0832871A publication Critical patent/JPH0832871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右の映像信号を得、これを再生する複眼撮
像記録再生装置を得る。 【構成】 左右の撮像系10L,10Rからの各映像信
号は映像信号処理回路1で処理された後、A/D変換さ
れてメモリユニット421、422にメモリ制御部51
により書き込まれ、読み出しの際に、セレクタ3で設定
された圧縮率に応じてデータを間引くことにより圧縮さ
れる。圧縮されたデータはセレクタ回路43を介しD/
A変換された後、記録再生処理部46で所定フォーマッ
トに変換されて記録される。再生信号は記録再生処理部
46からメモリユニット421、422に書き込まれ、
伸張されながら読み出され、セレクタ回路43からD/
A変換された後、表示信号生成部47で表示信号に変換
されてモニタされる。 【効果】 左右映像信号を所望の圧縮率で圧縮して記録
再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右2つの映像信号を
得る複眼撮像装置及び左右2つの映像信号を得、これを
記録及び再生する複眼撮像記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の映像信号を水平方向に時間
軸圧縮して記録及び再生する装置として、例えば特開昭
63−38386号公報に記載されているように、立体
映像を複数のカメラで撮像し、各カメラから得られる映
像信号を水平方向に時間軸圧縮して記録するものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では撮像するカメラの台数により水平方向に圧縮す
る場合の圧縮率が決められているために、記録形態及び
表示形態等に応じて圧縮率を選択することができなかっ
た。例えば、立体カメラにより視差のある2つの映像信
号を入力し、立体視する場合に、撮影者が圧縮率等を設
定することができない。また、圧縮の際に画質を優先す
る場合などに、画面の一部分のみを切り出して記録及び
再生を行うことも望まれるが、従来ではそのような要求
を満たすものはない。
【0004】また、複数のカメラで撮像し、各々撮像系
の撮像領域の重複部を調整することによりパノラマ映像
を入力する場合は、アスペクト比に応じて圧縮率を変え
る方が、画質の点からも有効であるが従来はそのような
装置はない。
【0005】本発明は上記の要求に鑑み成されたもので
請求項1の発明の目的は、複眼カメラで左右2つの映像
信号を入力し、撮影者が設定した圧縮率で既存のVTR
等に接続して記録できる複眼撮像装置を提供することに
ある。
【0006】請求項2の発明の目的は、複眼カメラで得
た2つの映像信号を、撮影者が設定した圧縮率でしかも
圧縮による画質劣化を低減した信号に変換して既存のV
TR等に接続して記録できる複眼撮像装置を提供するこ
とにある。
【0007】請求項3の発明の目的は、複眼カメラで左
右2つの映像を入力し、各映像信号から撮影者が設定し
た切り出し量に応じた画面領域のみ既存のVTR等に記
録できる複眼撮像装置を提供することにある。
【0008】請求項4の発明の目的は、映像信号を切り
出す際の切り出し位置を撮影者が自由に設定できる複眼
撮像装置を提供することにある。
【0009】請求項5の発明の目的は、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した映像信号を撮
影者が意図する圧縮率で記録及び再生することにより表
示の際のアスペクト比を可変にする複眼撮像記録再生装
置を実現することにある。
【0010】請求項6の発明の目的は、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した映像信号を撮
影者が意図する切り出し量で記録及び再生することによ
り、画質劣化を伴わずに表示の際のアスペクト比を可変
する複眼撮像記録再生装置を実現することにある。
【0011】請求項7の発明の目的は、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した映像信号を撮
影者が意図する切り出し量でしかも切り出し位置を自由
に設定して記録及び再生し、表示の際のアスペクト比を
可変する複眼撮像記録再生装置を実現することにある。
【0012】請求項8の発明の目的は、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した2つの映像信
号からパノラマ映像を記録及び再生する複眼撮像記録再
生装置を提供することにある。
【0013】請求項9の発明の目的は、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した2つの映像信
号から画質劣化のないパノラマ映像を記録及び再生する
複眼撮像記録再生装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、被写体を左右の視点で撮像して映像信号を得る2つ
の撮像手段と、上記2つの撮像手段から得られる2つの
映像信号の圧縮率を設定する設定手段と、上記2つの映
像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に応じて、水平
方向に圧縮する圧縮手段と、上記圧縮手段で圧縮された
2つの映像信号を1水平走査期間に納めた信号に変換す
る変換手段とを設けている。
【0015】請求項2の発明においては、上記2つの撮
像手段、設定手段及び変換手段を設けると共に2つの映
像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に応じて補間処
理を施して水平方向に圧縮する圧縮手段を設けている。
【0016】請求項3の発明においては、上記2つの撮
像手段と、上記2つの撮像手段から得られる2つの映像
信号の切り出し量を設定する設定手段と、上記2つの映
像信号の各一部を上記設定手段で設定した切り出し量に
応じて切り出す切り出し手段と、上記切り出し手段で切
り出された上記2つの映像信号の各一部を1水平走査期
間に納めた信号に変換する変換手段とを設けている。
【0017】請求項4の発明においては、上記2つの撮
像手段及び設定手段を設けると共に、上記2つの映像信
号の切り出し位置を設定する切り出し位置調整手段と、
上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
切り出し量と上記切り出し位置調整手段で設定した切り
出し位置とに応じて切り出す切り出し手段と、上記切り
出し手段で切り出された上記2つの映像信号の各一部を
1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手段とを設
けている。
【0018】請求項5の発明においては、請求項1にお
ける上記2つの撮像手段、圧縮率の設定手段、圧縮手段
及び変換手段を設けると共に、上記変換手段で変換した
信号を記録媒体に記録すると共に、この記録媒体を再生
し左右2つの映像信号に分離して出力する記録再生手段
とを設けている。
【0019】請求項6の発明においては、請求項3にお
ける上記2つの撮像手段、切り出し量の設定手段、切り
出し手段、変換手段及び変換された2つの映像信号を記
録し、再生時に2つの映像信号に分離する記録再生手段
を設けている。
【0020】請求項7の発明においては、請求項4にお
ける上記2つの撮像手段、設定手段、切り出し位置調整
手段、切り出し手段及び変換手段を設けると共に、請求
項6における記録再生手段を設けている。
【0021】請求項8の発明においては、請求項1にお
ける2つの撮像手段、設定手段、圧縮手段及び変換手段
を設けると共に、変換した信号を記録し、再生時に同一
画面上に左右の映像信号を並べて出力する記録再生手段
とを設けている。
【0022】請求項9の発明においては、請求項3にお
ける上記2つの撮像手段、設定手段、切り出し手段及び
変換手段を設けると共に、変換した信号を記録し、再生
時に左右2つの映像信号を同一画面上に並べて出力する
記録再生手段とを設けている。
【0023】
【作用】請求項1の発明によれば、撮影者が意図する圧
縮率で、左右各々の映像信号を既存のVTR等に接続し
て記録できる。請求項2の発明によれば、撮影者が意図
する圧縮率で、かつ画質劣化の低減された左右各々の映
像信号を既存のVTR等に接続して記録できる。請求項
3の発明によれば、左右各々の映像信号を撮影者が意図
する切り出し量で、画質劣化なしに既存のVTR等に接
続して記録できる。
【0024】請求項4の発明によれば、左右各々の映像
信号を撮影者が意図する切り出し量で、かつ切り出した
い部分の画像のみを画質劣化なしに既存のVTR等に接
続して記録できる。請求項5の発明によれば、撮像装置
に記録再生機能を付加することにより、入力した映像信
号を撮影者が意図する圧縮率で記録及び再生することに
より表示の際のアスペクト比を可変にする環境を1つの
装置で実現できる。請求項6の発明によれば、撮像装置
に記録再生機能を付加することにより、入力した映像信
号を撮影者が意図する切り出し量で記録及び再生するこ
とにより、画質劣化を伴わず、表示の際のアスペクト比
を可変にできる環境を1つの装置で実現することができ
る。
【0025】請求項7の発明によれば、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した映像信号を撮
影者が意図する切り出し量で、しかも切り出し位置を自
由に設定して記録及び再生し、表示の際のアスペクト比
を可変にできる環境を1つの装置で実現することができ
る。請求項8の発明によれば、撮像装置に記録再生機能
を付加することにより、入力した2つの映像信号からパ
ノラマ映像を記録及び再生する環境を得ることができ
る。請求項9の発明によれば、撮像装置に記録再生機能
を付加することにより、入力した2つの映像信号から画
質劣化のないパノラマ映像を記録及び再生する環境を得
ることができる。
【0026】
【実施例】
(第1の実施例)第1図は、本発明の記録再生装置のブ
ロック図である。尚、説明を行うにあたり簡単のため輝
度信号の処理ブロックについて示すが、色信号の場合も
同様である。図1において、10L、10Rは互いに同
期して映像信号を入力する複眼の撮像系、1は映像信号
処理部で、撮像系10L、10Rから得られる映像信号
から輝度信号及び色信号とさらに同期信号等を出力す
る。2は本装置全体の各回路の動作を制御する制御プロ
セッサ、411、412はA/D変換回路、421、4
22はメモリユニットであり、それぞれ少なくとも2つ
のラインメモリLA、LB及びRA、RBにより構成さ
れる。51はメモリ制御部であり、制御プロセッサ2か
らの命令により各メモリユニット421、422の書き
込み及び読みだし動作を行う。
【0027】43はメモリユニット421、422から
出力される映像信号を制御プロセッサ2の信号により切
り替えるセレクタ回路、441、442はD/A変換回
路、46は記録媒体に記録再生するための記録再生処理
部、47は表示装置(図示せず)に出力するための信号
を生成する表示信号生成部である。
【0028】3は記録信号の圧縮率を設定するセレクト
手段3である。このセレクト手段3による圧縮率の選択
方法としては、予め用意された数種類の圧縮率のなかか
ら選択して設定を行う方式、あるいは連続的に圧縮率を
設定する方式、さらに上記両方式を組み合わせた方式等
が用いられる。尚、撮像部と記録再生部とは一体であっ
ても良いし、ケーブルを介して接続する構成でも良い。
【0029】次に本装置により立体映像を記録及び再生
する場合の動作を説明する。まず、記録時の動作を説明
する。撮影者がセレクト手段3により、入力される映像
信号を記録する場合の圧縮率を設定した後、撮影を開始
して左右の映像信号SL 及びSR を入力する。映像信号
処理回路1は入力された映像信号から同期信号及び輝度
信号等を抽出し、同期信号を制御プロセッサ2に出力す
ると共に、輝度信号YL 、YR をA/D変換回路41
1、412に出力する。A/D変換411、412は輝
度信号YL 、YR をデジタル化してメモリユニット42
1、422に出力する。メモリユニット421、422
においては、メモリ制御部51からの制御信号により交
互に書き込み及び読み出しが実行される。
【0030】セレクタ回路43はメモリユニット42
1、422から読み出された映像信号を、制御プロセッ
サ2の制御信号によりセレクトしてD/A変換回路44
1に出力する。D/A変換回路441は入力された映像
信号をアナログ信号に変換処理して記録再生処理部46
に出力する。記録再生処理部46は記録フォーマットに
応じて適切なフォーマットの信号に変換して記録媒体に
記録する。
【0031】次に記録信号生成処理について説明する。
ここでは撮影時のセレクト手段3の設定状態として、1
/2及び1/3の圧縮率の場合について説明するが、他
の圧縮率を選択した場合も同様の動作が行われる。
【0032】図2はメモリユニット421、422の書
き込み動作時の制御信号を示す。また図3は読み出し動
作時の制御信号を示す。図2において1Hは水平走査期
間を表す。図2、図3において記号Wは書き込み動作、
Rは読み出し動作、Sは読み書き停止を表す。
【0033】図2に示すように、A/D変換回路41
1、412によりデジタル化された輝度信号YLD及びY
RDはメモリ制御部51の制御信号により、メモリユニッ
ト421のメモリLA、LB及びメモリユニット422
のメモリRA、RBに1H期間毎に交互に書き込まれ
る。次に、図3に示すように時刻T11の時点から読み出
しを開始する。
【0034】図4は、1/2圧縮の場合のメモリLBの
データ読み出しの概略を示したものである。同図に示す
ように、この場合はデータを1/2に間引いてLB0
LB2 ,LB4 ,・・・・LB2nの順に読み出しを行
う。図3の時刻T12の時点でメモリLBの圧縮されたデ
ータの読み出しが終了するので、セレクタ回路43は次
にメモリRBをセレクトして同様に1/2に圧縮してデ
ータを読み出す。これにより時刻T13の時点で、1/2
に間引きされ、互いに異なる時間軸に割り当てられた信
号YL1,YR1から成る記録信号Yが生成される。
【0035】図5は圧縮率を1/3に設定した場合につ
いて示す。尚、書き込み時は図2と同様である。圧縮率
が1/3の場合には、図5に示すように、メモリLBの
データ読みだしをLB0 ,LB3 ,LB6 ………LB3n
の順に実行し、データを1/3に間引く。
【0036】図6は読みだしの動作を示す。読み出し
は、T21の時点で開始される。メモリ制御部51は、図
5に示すように、データを1/3に間引きながら読み出
し動作を行い、時刻T22の時点でメモリLBからの読み
出しを終了する。次にセレクタ回路43はメモリRBを
セレクトし、制御プロセッサ2の命令によりメモリ制御
部51は時刻T23よりメモリRBから同様に読み出しを
行う。時刻T24の時点で読み出し動作が終了する。次
に、時刻T25の時点からメモリLAからの読み出しを開
始し、同様の順序で圧縮したデータの読み出しを行う。
【0037】図3、図5のようにして読み出されたデー
タは、D/A変換回路441において、デジタルデータ
からアナログデータに変換されて記録再生処理部46に
出力される。記録再生処理部46では入力した信号を記
録方式に応じた適切なフォーマットに変換して出力し、
磁気テープ等の記録媒体に記録する。
【0038】次に再生時の動作について説明する。尚、
ここでは簡単のため輝度信号について説明するが、色信
号についても同様である。記録媒体から記録再生処理部
46で再生された映像信号YLi及びYRiはA/D変換器
411、412に入力されデジタル信号に変換される。
変換されたデジタル信号はメモリユニット421、42
2に出力され、図7に示すようにメモリLA、LB及び
RA、RBに書き込まれる。
【0039】読み出しの際は、各々メモリに保持されて
いるデータを2倍に伸張しながら読み出しを行い、セレ
クタ回路43によりメモリLA、LBとRA、RBとを
交互に選択してD/A変換器441、442に出力す
る。D/A変換器441、442によりアナログ信号に
変換し、表示信号生成部47に出力する。表示信号生成
部47においては、不図示の回路ブロックより色信号及
び同期信号等を入力し、表示用の映像信号SL1,SR1
生成し表示装置に出力する。
【0040】図8(A)は、左右の撮像系から得られた
アスペクト比4:3の映像L,Rと、これを1/2に圧
縮記録し、その信号を上記の動作により再生及び表示し
た場合に得られる再生映像L1 ,R1 とを示す。また、
図8(B)は1/3に圧縮記録し、再生した場合であ
り、このときはアスペクト比9:8の縦長映像となる。
【0041】尚、伸張率については、再生時にセレクト
手段3により新たに設定するようにしても良い。即ち、
1/2圧縮した信号を再生する際に、伸張率を1倍とし
てアスペクト比2:3の縦長画像として表示することも
可能である。
【0042】また再生される映像信号SL1,SR1は、例
えば左右のモニタ面に偏光面の直行する2つの偏光フィ
ルタを設け、観察者が各々の偏光フィルタに対応する偏
光メガネを通して立体視する方式、あるいは映像信号S
L1,SR1をテレビのフィールド周波数で電子スイッチで
切り替えて、観察者がこのフィールド周波数に同期して
交互に開閉する液晶シャッタ付きメガネを装着して立体
視する方式、さらにHMD(ヘッド・マウンテッド・デ
ィスプレイ)を用いて左右の映像信号SL1,S R1を表示
し立体視する方式など種々の形態の立体表示系に利用す
ることができる。
【0043】(第2の実施例)図9は本発明の第2の実
施例を示すものである。尚、図1と対応する部分には同
一の符号を付して説明を省略する。本実施例が第1の実
施例と異なる点は、メモリ制御部51の動作及び追加さ
れた画像処理部431、432を通してメモリのデータ
が読み出されることである。
【0044】以下、メモリ制御部51及び画像処理部4
31、432の動作について図10により説明する。第
1の実施例においては、例えば1/2圧縮の際に図4に
示すようにデータの読み出し時に1つおきに間引いてい
たが、本実施例ではメモリ制御部52は図10のよう
に、メモリのデータをLB0 、LB1 、LB2 、LB3
………と順次読み出して画像処理部431に出力する。
画像処理部431においては入力したデータを1/2圧
縮する場合は、
【0045】 YL (i)=(LBk +LBk+1 )/2 (k=0,1,2,…)…(1) による補間処理により圧縮してセレクタ回路43に出力
する。以下、記録媒体に記録するまでの動作は第1の実
施例と同様である。
【0046】また、再生時にはメモリユニット421、
422に書き込まれたデータを2倍に伸張して読み出す
が、その場合に画像処理部431、432により補間し
ながら伸張しても良いし、同じデータを2度読みするこ
とにより2倍に伸張しても良い。
【0047】尚、伸張率については、再生時にセレクト
手段3により新たに設定するようにしても良い。即ち、
1/2圧縮した信号を再生する際に、伸張率を1倍とし
てアスペクト比2:3の縦長画像として表示することも
可能である。ここでは、(1)式に示す式により線形補
間しているが、補間の方式はスプライン等、その他の方
式を用いることができることは明らかである。
【0048】(第3の実施例)図11は本発明の第3の
実施例を示すもので図1と対応する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。図11においては切り出し量
を設定するセレクタ手段30、メモリからの切り出し位
置調整手段31が設けられている。この他に本実施例が
第1及び第2の実施例と異なる点は、メモリ制御部51
の動作である。メモリ制御部51の動作の特徴は、各々
の映像信号を圧縮する際に、映像信号の1部分を切り出
して読みだす点にある。メモリ制御部51の動作を図1
2に示す。
【0049】図12はある時刻の1ライン分の映像信号
を保持しているメモリLAを模式的に示したものであ
る。メモリLAにはアドレス0〜n−1が割り当てられ
ているものとする。セレクト手段30において、例えば
切り出し量が1/2に設定された場合、メモリ制御部5
1は読み出し動作の際にアドレスkからk+n/2−1
まで順次データを読み出しデータ量を1/2とする。
【0050】切り出し量が1/3に設定された場合もア
ドレスk1 からk1 +n/3−1まで順次データを読み
出し、1/3のデータを出力する。
【0051】メモリからの読みだし開始アドレスは切り
出し位置調整手段31からの信号により設定することが
できる。但し、デフォルトモードとして切り出し量をセ
レクト手段30により設定した時点で読み出し開始アド
レスを一義的に決めるような構成であっても構わない。
出力されたデータは、記録信号処理部64により適切な
フォーマットに変換後、記録される。
【0052】再生動作については、第1及び第2の実施
例と同様である。但し、本実施例では、切り出しにより
データ量を削減しているため、切り出した映像信号自体
は圧縮されておらず、その結果画質劣化が生じないとい
う特徴がある。従って、表示データを構成する場合に伸
張動作を行わず、図13に示すように、記録再生処理部
46により読み出されA/D変換された信号をメモリユ
ニット421、422に書き込む。
【0053】次に読み出しの際に、制御プロセッサ2か
らの信号を受けてメモリ制御部51は遅延T後、読み出
しを開始する。読み出された映像信号はセレクタ回路4
3により交互に切り替えられてD/A変換器441,4
42に出力される。アナログ信号に変換された映像信号
は表示信号再生部47において適切な信号に変換処理さ
れ、表示装置にアスペクト比2:3(1/2圧縮)の縦
長映像として、表示される。
【0054】尚、ここでは1/2圧縮信号の再生につい
て示したが、その他の切り出し量においても同様の動作
で再生される。さらに、第1及び第2実施例の圧縮方式
と本実施例の切り出しによる圧縮方式とをスイッチ等に
より切り替えていずれかを選択できる構成にすることも
可能である。
【0055】(第4の実施例)図14は第4の実施例の
ブロックを示すもので、図1と対応する部分には同一符
号を付して説明を省略する。ここでは、アスペクト比
4:3以上の映像信号を記録できるフォーマットの記録
媒体を用いて記録を行う場合に特徴的な実施例を示す。
また、出力映像をアスペクト比16:9のディスプレイ
に表示する場合の例を示す。
【0056】図14において、スイッチ32は記録する
フォーマットを切り替える手段であり、これにより通常
のアスペクト比4:3の映像及びそれ以上のアスペクト
比、例えば16:9の映像いずれにも対応できることに
なる。画像処理部433、434は、メモリユニット4
21、422から読み出された映像信号から演算処理に
より圧縮信号を生成するものである。
【0057】以下、動作について説明する。撮像系10
L,10Rから得られる映像信号SL ,SR を入力し
て、メモリユニット421、422に書き込むまでの動
作は第1の実施例と同様である。尚、ここでは撮像系1
0L,10Rのセンサのアスペクト比は4:3のものを
用いる場合を示す。メモリに書き込まれた映像信号は、
画像処理部433、434によりスイッチ32及びセレ
クト手段3の状態に応じて処理が施される。ここでアス
ペクト比16:9に合わせて圧縮及び記録を行う場合に
ついて示す。
【0058】図15は画像処理部433、434の処理
を示す。メモリユニット421、422に保持されてい
るデータL,Rは図15に示すように4:3のアスペク
ト比に対応したものとなっている。画像処理部433、
434では水平方向の圧縮率を2/3として各々の映像
データをアスペクト比8:9に変換する。圧縮の方法と
しては、線形補間により求めても良いし、スプライン等
の補間法を用いて良い。
【0059】以上の処理により、図15(A)に示すよ
うにアスペクト比8:9の2つの画像データL1 ,R1
が生成されるので、これをセレクト回路43により交互
に切り替えながら出力し、図15(B)に示すように互
いに異なる時間軸に割り当てる。この信号をD/A変換
し、アナログ信号に変換後、記録再生処理部46におい
て記録フォーマットに応じた信号に変換処理して記録す
る。
【0060】再生時は、記録媒体より記録した映像信号
を読み出し記録再生処理部46に入力する。記録再生処
理部46では、入力した信号から映像信号を抽出してA
/D変換411、412に出力する。デジタル信号から
アナログ信号に変換された信号はメモリユニット42
1、422に出力される。メモリユニット421、42
2はメモリ制御部51からの制御信号により、図16に
示すように各々の信号を交互に書き込む。
【0061】さらに、メモリユニット421、422に
保持された映像信号を図16に示すように2倍に伸張し
ながら読み出すことにより、左右の映像信号がD/A変
換器441、442によりアナログ信号に変換される。
アナログ変換された映像信号は、表示信号生成部47に
出力され、ここで表示装置の形態に応じて適切な信号に
変換されて出力される。表示装置として、アスペクト比
16:9のディスプレイを用いることにより高画角で臨
場感のある立体映像を楽しむことができる。尚、映像信
号の圧縮を第3の実施例に示すように画面の一部を切り
出す方式により実現する場合は、メモリ制御部を変更す
ることにより容易に対応できる。
【0062】(第5の実施例)上記第4の実施例では、
アスペクト比16:9のフォーマットを記録する記録媒
体及び記録方式を用いることにより、ワイドアスペクト
の立体映像を提供する場合について説明したが、第5の
実施例ではパノラマ映像を提供するものである。図17
は第5の実施例を示すもので、図1に図14のスイッチ
32を追加したものである。図18(A)は、立体カメ
ラを模式的に示し、同図(B)は立体カメラにより得ら
れる映像を示す。一般に立体像を得ようとする場合、図
18に示すように、各々のカメラの視野が重複するよう
に撮像することになる。しかし、図19(A)に示すよ
うに、各々のカメラの輻輳角を可変にすることで、各々
のカメラの視野の重複領域を調整すると、図19(B)
に示すようなパノラマ映像を生成することも可能とな
る。ここでは、図19に示すようなパノラマ映像を記録
及び再生する装置について説明する。
【0063】図17において、上記第1の実施例と異な
る点は、再生時の記録信号処理部46、メモリ制御部5
1及び表示信号生成部47の動作である。従って、記録
時の動作は第1の実施例と同様である。また、ここでは
圧縮率2/3としてアスペクト比16:9のパノラマ映
像信号を記録及び再生する場合について説明する。
【0064】以下、図17及び図20により再生時の動
作について説明する。記録媒体から記録再生処理部46
に入力された再生信号は、パノラマ映像再生の際はA/
D変換器411にのみ出力する。ここで入力された映像
信号はデジタル信号に変換後、メモリ制御部51の制御
信号によりメモリユニット421に書き込まれる。この
とき、メモリユニット422は不動作とする。従って図
20に示すように、メモリユニット421のメモリLA
及びLBにデジタル化された映像信号が書き込まれる。
【0065】また、読み出しの際は伸張処理は施さず
に、メモリ制御部51の制御信号によりメモリLA及び
LBより交互に映像信号を読み出す。読み出された映像
信号はセレクタ回路43に出力される。このセレクタ回
路43はパノラマ再生の場合メモリユニット421のみ
をセレクトした状態となるよう制御プロセッサ2より制
御される。
【0066】セレクタ回路43から出力される信号はD
/A変換器441によりアナログ信号に変換処理されて
表示信号生成部47に入力される。表示信号生成部47
においては、アスペクト比16:9のディスプレイに出
力するための信号形態に変換処理し、パノラマ映像を出
力する。
【0067】尚、映像信号の圧縮を第3の実施例に示す
ように、画面の一部を切り出す方式により実現する場合
は、メモリ制御部51を変更することにより、容易に対
応できる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、撮影者が意図する圧縮率で、左右各々の映像信
号を既存のVTR等に接続して記録できる。請求項2の
発明によれば、撮影者が意図する圧縮率で、かつ画質劣
化の低減された左右各々の映像信号を既存のVTR等に
接続して記録できる。請求項3の発明によれば、左右各
々の映像信号を撮影者が意図する切り出し量で、画質劣
化なしに既存のVTR等に接続して記録できる。
【0069】請求項4の発明によれば、左右各々の映像
信号を撮影者が意図する切り出し量で、かつ切り出した
い部分の画像のみを画質劣化なしに既存のVTR等に接
続して記録できる。請求項5の発明によれば、撮像装置
に記録再生機能を付加することにより、入力した映像信
号を撮影者が意図する圧縮率で記録及び再生することに
より表示の際のアスペクト比を可変にする環境を1つの
装置で実現できる。請求項6の発明によれば、撮像装置
に記録再生機能を付加することにより、入力した映像信
号を撮影者が意図する切り出し量で記録及び再生するこ
とにより画質劣化を伴わず、表示の際のアスペクト比を
可変にできる環境を1つの装置で実現することができ
る。
【0070】請求項7の発明によれば、撮像装置に記録
再生機能を付加することにより、入力した映像信号を撮
影者が意図する切り出し量で、しかも切り出し位置を自
由に設定して記録及び再生し、表示の際のアスペクト比
を可変にできる環境を1つの装置で実現することができ
る。請求項8の発明によれば、撮像装置に記録再生機能
を付加することにより、入力した2つの映像信号からパ
ノラマ映像を記録及び再生する環境を得ることができ
る。請求項9の発明によれば、撮像装置に記録再生機能
を付加することにより、入力した2つの映像信号から画
質劣化のないパノラマ映像を記録及び再生する環境を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】メモリの動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】メモリの動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】メモリの読み出し動作を示すタイミングチャー
トである。
【図5】メモリの読み出し動作を示すタイミングチャー
トである。
【図6】メモリの動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図7】再生時の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図8】第1の実施例の動作を示す構成図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図10】メモリの読み出し動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図11】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図12】メモリの動作を示す構成図である。
【図13】第3の実施例の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図14】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【図15】第4の実施例の動作を示す構成図である。
【図16】再生時の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図17】本発明の第5の実施例を示すブロック図であ
る。
【図18】複眼撮像系による立体撮像を示す構成図であ
る。
【図19】複眼撮像系によるパノラマ撮像を示す構成図
である。
【図20】再生時の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 映像信号処理回路 2 制御プロセッサ 3、30 セレクト手段 31 切り出し位置調整手段 32 スイッチ 421、422 メモリユニット 43 セレクタ回路 431、432、433、434 画像処理部 46 記録再生処理部 47 表示信号生成部 51 メモリ制御部 10L、10R 第1及び第2の撮像系

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の圧縮
    率を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に
    応じて水平方向に圧縮する圧縮手段と、 上記圧縮手段で圧縮された2つの映像信号を1水平走査
    期間に納めた信号に変換する変換手段とを備えた複眼撮
    像装置。
  2. 【請求項2】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の圧縮
    率を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に
    応じて補間処理を施して水平方向に圧縮する圧縮補間手
    段と、 上記圧縮補間手段で圧縮された2つの映像信号を1水平
    走査期間に納めた信号に変換する変換手段とを備えた複
    眼撮像装置。
  3. 【請求項3】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の切り
    出し量を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
    切り出し量に応じて切り出す切り出し手段と、 上記切り出し手段で切り出された上記2つの映像信号の
    各一部を1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手
    段とを備えた複眼撮像装置。
  4. 【請求項4】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の切り
    出し量を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号の切り出し位置を設定する切り出し
    位置調整手段と、 上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
    切り出し量と上記切り出し位置調整手段で設定した切り
    出し位置とに応じて切り出す切り出し手段と、 上記切り出し手段で切り出された上記2つの映像信号の
    各一部を1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手
    段とを備えた複眼映像装置。
  5. 【請求項5】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の圧縮
    率を設立する設定手段と、 上記2つの映像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に
    応じて水平方向に圧縮する圧縮手段と、 上記圧縮手段で圧縮された2つの映像信号を1水平走査
    期間に納めた信号に変換する変換手段と、 上記変換手段で変換した信号を記録媒体に記録すると共
    に、この記録媒体を再生し左右2つの映像信号に分離し
    て出力する記録再生手段とを備えた複眼撮像記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の切り
    出し量を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
    切り出し量に応じて切り出す切り出し手段と、 上記切り出し手段で切り出された上記2つの映像信号の
    各一部を1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手
    段と、 上記変換手段で変換した信号を記録媒体に記録すると共
    に、この記録媒体を再生し左右2つの映像信号を分離し
    て出力する記録再生手段とを備えた複眼撮像記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の切り
    出し量を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号の切り出し位置を設定する切り出し
    位置調整手段と、 上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
    切り出し量と上記切り出し位置調整手段で設定した切り
    出し位置とに応じて切り出す切り出し手段と、 上記切り出し手段で切り出された上記2つの映像信号の
    各一部を1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手
    段と、 上記変換手段で変換した信号を記録媒体に記録すると共
    に、この記録媒体を再生し左右2つの映像信号を分離し
    て出力する記録再生手段とを備えた複眼撮像記録再生装
    置。
  8. 【請求項8】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の圧縮
    率を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号を上記設定手段で設定した圧縮率に
    応じて水平方向に圧縮する圧縮手段と、 上記圧縮手段で圧縮された2つの映像信号を1水平走査
    期間に納めた信号に変換する変換手段と、 上記変換手段で変換した信号を記録媒体に記録すると共
    に、この記録媒体を再生し左右2つの映像信号を同一画
    面上に左右並べて出力する記録再生手段とを備えた複眼
    撮像記録再生装置。
  9. 【請求項9】 被写体を左右の視点で撮像して映像信号
    を得る2つの撮像手段と、 上記2つの撮像手段から得られる2つの映像信号の切り
    出し量を設定する設定手段と、 上記2つの映像信号の各一部を上記設定手段で設定した
    切り出し量に応じて切り出す切り出し手段と、 上記切り出し手段で切り出された上記2つの映像信号の
    各一部を1水平走査期間に納めた信号に変換する変換手
    段と、 上記変換手段で変換した信号を記録媒体に記録すると共
    に、この記録媒体を再生し左右2つの映像信号を同一画
    面上に左右並べて出力する記録再生手段とを備えた複眼
    撮像記録再生装置。
JP6163881A 1994-07-15 1994-07-15 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置 Pending JPH0832871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6163881A JPH0832871A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6163881A JPH0832871A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0832871A true JPH0832871A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15782571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6163881A Pending JPH0832871A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0832871A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007013451A1 (ja) * 2005-07-26 2007-02-01 Sharp Kabushiki Kaisha 立体画像記録装置及びプログラム
JP2007143064A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Canon Inc 撮像装置及び撮像方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007013451A1 (ja) * 2005-07-26 2007-02-01 Sharp Kabushiki Kaisha 立体画像記録装置及びプログラム
JP2007036529A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Sharp Corp 立体画像記録装置及びプログラム
JP2007143064A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Canon Inc 撮像装置及び撮像方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5717415A (en) Display system with 2D/3D image conversion where left and right eye images have a delay and luminance difference base upon a horizontal component of a motion vector
JPS59119987A (ja) テレビジョン伝送方式とその送・受信装置
JP3605870B2 (ja) パノラマ静止画像作成装置
KR20040098014A (ko) 촬영 장치, 영상 변환 장치 및 영상 편집 장치
JP3696678B2 (ja) ディジタル画像データ記録装置および方法ならびにディジタル画像データ再生装置および方法
JPH0832871A (ja) 複眼撮像装置及び複眼撮像記録再生装置
JPH0870474A (ja) 立体撮像装置及び立体画像記録再生装置
JPH0856323A (ja) ビデオ撮像記録再生表示方法及び装置
JP3509114B2 (ja) パノラマ画像作成方法及び装置
JPH0965374A (ja) 3次元映像記録装置および3次元映像再生装置
JPH0772384A (ja) 立体撮像装置及び立体画像記録再生装置
JP3103160B2 (ja) 画像情報処理装置及びその方法
JP2000270252A (ja) 画像記録装置
JPH06189176A (ja) 手ぶれ補正システムおよび方式
JP3205568B2 (ja) 撮像装置
JP2006270160A (ja) 画像データ処理装置
JP4416930B2 (ja) 画像情報の記録方法及び再生方法
JP3253515B2 (ja) 高速撮像記録装置
JPH08163433A (ja) パノラマ静止画像作成装置
JP3123576B2 (ja) ビデオ信号記録装置
JP3311578B2 (ja) ビューファインダー装置
WO1998012879A1 (en) Image signal processor
JPH10155164A (ja) ステレオ・テレビジョン・システムおよび立体表示方法
JP3420355B2 (ja) 立体画像記録再生装置
JPH0723427A (ja) 立体映像記録再生装置