JPH08328494A - メータの表示パネル - Google Patents

メータの表示パネル

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JPH08328494A
JPH08328494A JP15558195A JP15558195A JPH08328494A JP H08328494 A JPH08328494 A JP H08328494A JP 15558195 A JP15558195 A JP 15558195A JP 15558195 A JP15558195 A JP 15558195A JP H08328494 A JPH08328494 A JP H08328494A
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JP
Japan
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light
scattering
guide plate
light guide
display
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Application number
JP15558195A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Koike
康博 小池
Naoaki Nonoyama
直明 野々山
Yukitoshi Hattori
幸年 服部
Takeya Sakai
丈也 酒井
Jun Izuhara
潤 出原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayashi Telempu Corp
Original Assignee
Hayashi Telempu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄型で明るい表示が得られるメータの表示パ
ネル。 【構成】 小型の光源素子L1〜L3の放射光が光導入
部171〜173の光入射面181〜183から光散乱
導光体17内へ導入される。光散乱導光体17へ導入さ
れた光は、内部における散乱、白色インキ部191〜1
93による散乱、光出射面の内面における反射等の作用
を複合的に受けながら、全体としては中心部へ向かって
導光される。この過程を通して、光散乱導光体17の光
出射面からバックライト照明光が徐々に出射される。白
色インキ部191,192,193の順に単位面積当り
の光拡散能が大きくなっているので、光出射面から出射
されるバックライト照明光の明るさの均一性がを高く保
たれる。透明シート121を通過した光の内一部が、マ
スキング14の切欠部を通過して輝光部13を形成し、
所要の目盛り、文字等が明るく表示される。その前面
で、孔152を貫通する回転軸15とそのキャップ部1
51を持つ指針16が回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、暗所での視認性を要
求されるメータの表示パネルの改良に関する技術を提供
するものである。本願発明は、特に、自動車、航空機、
船舶等の乗物に装備される各種メータの表示パネルに有
利に適用されるものである。
【0002】
【従来技術】自動車、航空機、船舶等には、速度メータ
をはじめとして、燃料残量メータ、高度計等種々のメー
タが装備されている。これら計器は、目盛り等を表示し
た表示パネルとその前面で回転運動あるいは並進運動を
行なう表示指針を有している。これら表示パネルには、
夜間や悪天候時、トンネル内走行時等においても視認を
容易にする為に照明機構が組み込まれていることが通例
である。そこで、速度メータを例にとり、従来より採用
されている構造における照明機構とその特性について間
単に説明する。
【0003】図1〜図3は、従来より使用されている速
度メータの表示パネルの概略構造を描いたもので、図1
は表側(観察側)から見た見取図であり、図2は裏側
(光入射側)から見た見取図を要素分解形式で表わした
図である。また、図3(1)は、図2におけるラインD
D’に沿った断面図であり、図3(2)は、同じくライ
ンEE’に沿った断面図である。
【0004】各図において、符号10で全体を指示され
た速度メータの表示パネルは、大別して表示部とこれを
背面から照明するバックライトからなる。表示部は、光
拡散シート12、輝光部13に対応した切欠部を有する
マスキング14、キャップ部151を有する回転軸15
を中心に旋回する指針16から構成される。バックライ
トは、アクリル樹脂等からなる透明導光体11とその背
面側に配置された2個の光源素子L(白熱バルブ)で構
成されている。なお、指針16の回転機構等については
図示を省略した。
【0005】マスキング14は、通常、光拡散シート1
2に印刷された遮光性のインキ層で構成されている。輝
光部13を与えるマスキング14の切欠部の形状は、速
度目盛、数字、文字等の表示内容に応じて定められる。
また、この切欠部に対応して、光拡散シート12には所
望色の透光性インキ層が印刷されている。
【0006】光源素子Lから遠い部分の透明導光体11
の表面にはエッジライティング効果によって光を表側に
導く為の点刻11Cが形成されており、図3(1)に描
かれているように、この点刻11Cに斜方より入射した
光(G1 ,G2 で代表)の一部は点刻11Cから光拡散
シート12へ入射し、マスキング14が存在していない
輝光部13では、散乱性の表示光G3 として出射され
る。
【0007】一方、光源素子L,Lに直近で対面する透
明導光体11の左右端部には奥行き方向張り出し部11
A,11Bが設けられている。図3(2)に描かれてい
るように、この奥行き方向張り出し部11A(あるいは
11B)に強い光G4 は、奥行き方向張り出し部内を内
部反射を繰り返して導光され、透明導光体11の平板部
へ導かれる。奥行き方向張り出し部11A,11Bの近
傍の光拡散シート12裏面部分には、輝光部13の明る
さが局所的に強くなり過ぎることを防止する為に、黒色
インキを用いた減光用のプリント12Aがドット状に形
成されている。
【0008】このように、従来型の速度メータの表示パ
ネルにおいては、輝光部に均一で十分な明るさを与える
為に様々な付加構成(点刻、奥行き方向張り出し部、減
光用のプリント等)を設けている。それにも拘らず、表
示に為の輝光部の明るさの均一性や光の利用効率の点で
十分な結果が得られておらず、小型小電力の光源素子の
使用を難しくしていた。その結果、表示パネル全体の構
造の簡素化、奥行き方向のサイズの小型化(薄型化)、
製造コスト抑制等に限界が生じていた。
【0009】また、透明導光体から出射されるバックラ
イト照明光は、光散乱過程を経ていないので、輝光部に
ぎらつき感が現れ易い。強い光拡散能を有する光拡散能
シートを使用することで視覚感の柔らかい表示を行なう
ことも出来るが、輝光部の明るさが犠牲となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明の一
つの目的は、乗り物等に装備される各種メータに設けら
れる表示パネルについて、構造の簡素化、薄型化を可能
にすることにある。また、本願発明のもう一つの目的
は、小型小電力の光源素子を使用して均一で明るい表示
を行なうことが出来る省電力型の表示パネルを提供する
ことにある。本願発明の更にもう一つの目的は、簡単な
構成で柔らかい視覚感が得られる表示パネルを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本願発明は、導光板及び該
導光板に対して側方から光供給を行なう光源手段を含む
バックライトと、該バックライトによるバックライト照
明光を背面から受け、これを選択的に透過させて表示情
報に対応した輝光部を形成する板状部材及び該板状部材
の前面で可動に配置された表示指針を含む表示部からな
るメータ(例えば、速度メータ)の表示パネルについ
て、バックライト照明光を生成する為の機構に改良を加
えることによって、上記技術課題を解決したものであ
る。
【0012】本願発明の表示パネルのバックライトに使
用される導光板には、光源手段からの光供給を受ける為
の複数の光導入部が放射状に設けられる。光導入部の数
は3個以上であることが好ましい。そして、導光板には
バックライト照明光の生成を促進する為の改良が加えら
れる。この改良は、基本的に2つの形態で具体化し得
る。
【0013】第1の形態においては、透明導光体あるい
は光散乱導光体からなる導光板の裏面に、光導入部から
相対的に遠ざかるにつれて単位面積当りの光拡散能が増
大する傾向を持つように、バックライト照明光を生成す
る為の光拡散手段が設けられる。但し、この光拡散手段
は、表示指針のキャップ部と重なる領域及び光導入部に
を除外するように設けられることが好ましい。
【0014】第2の形態においては、各々が一様な光散
乱能を有する光散乱導光体で構成された複数の区画を有
する導光板が採用される。各区画が有する光散乱能に
は、光導入部から遠ざかるにつれて導光板内部の光拡散
能が強まる傾向を持つように、段階的な差異が与えられ
る。区画数は最小2個とすることが出来る。その場合に
は、一方の区画に他方よりも相対的に強い光散乱能を与
え、且つ、導光板の径方向に沿った断面を楔形状とする
ことにより、光導入部から遠ざかるにつれて導光板内部
の光拡散能が強まる傾向を持たせることが出来る。
【0015】但し、第2の形態においても、表示指針の
キャップ部と重なる領域については、上記傾向に反し
て、相対的に弱い光散乱能を有する区画で占められてる
ようにすることが好ましい。
【0016】
【作用】本願発明の表示パネルを備えたメータにおいて
は、上記2つの形態に応じて、次のような作用に基づい
てバックライト照明による表示が行なわれる。 [第1の形態] (1)透明導光体または光散乱導光体の周縁部に放射状
に設けられた光導入部から導光板内へ、LED、白熱バ
ルブ等の放射光が導入される。 (2)導光板内へ導入された光は、導光板の裏面に設け
られた光拡散手段による散乱や導光板の光出射面の内面
における反射等の作用を複合的に受けながら、全体とし
ては中心部へ向かって導光される。この過程を通して、
導光板の光出射面からバックライト照明光が徐々に出射
される。導光板内では、一般に、光導入部から相対的に
遠方にある部分程、光が届き難いので、光出射面から出
射されるバックライト照明光が弱くなりがちである。し
かし、光導入部から相対的に遠ざかるに応じて単位面積
当りの光拡散能が大きくなるように光拡散手段が設けら
れているので、導光板の光出射面から出射されるバック
ライト照明光の明るさの均一性が高く保たれる。
【0017】導光板として光散乱導光体を用いた場合に
は、光散乱導光体の内部における散乱作用によっても、
バックライト照明光の生成が促進される。 (3)導光板の光出射面から出射された明るさの均一性
の高いバックライト照明光は、表示すべき目盛り、文字
等に対応した透光部を有する板状部材へ裏面側から入射
する。そしおて、透光部を通過した光により、表示すべ
き目盛り、文字等に対応した輝光部が形成される。バッ
クライト照明光の明るさの均一性が高いので、それによ
って形成される輝光部の明るさに場所によるむらが生じ
難い。また、輝光部から出射される光は、光散乱過程を
経て生成されたバックライト照明光であるから、表示部
に光拡散性シートを使用しなくとも、柔らかい視覚感が
得られる。
【0018】[第2の形態] (1)光散乱導光体の周縁部に放射状に設けられた光導
入部から導光板内へ、LED、白熱バルブ等の放射光が
導入される。 (2)光散乱導光体からなる導光板内に導入された光
は、光散乱導光体の内部における散乱、光散乱導光体の
光出射面の内面における反射等の作用を複合的に受けつ
つ、全体としては中心部へ向かって導光される。この過
程を通して、光散乱導光体の光出射面からバックライト
照明光が徐々に出射される。
【0019】光散乱導光体内では、一般に、各光導入部
から相対的に遠方にある部分程光が届き難く、導光板の
光出射面から出射されるバックライト照明光が弱くなり
がちである。
【0020】しかし、導光板の周縁部から中心部(キャ
ッブ部の背後の部分)にかけて次第に低散乱能区画の占
める比率が低下し、高散乱能区画の占める比率が増大す
るように導光板が構成されている為に、光出射面から出
射されるバックライト照明光の明るさの均一性を高く保
つことが出来る。
【0021】(3)導光板の光出射面から出射された明
るさの均一性の高いバックライト照明光は、表示すべき
目盛り、文字等に対応した透光部を有する板状部材へ裏
面側から入射する。そして、透光部を通過した光によ
り、表示すべき目盛り、文字等に対応した輝光部が形成
される。バックライト照明光の明るさの均一性が高いの
で、それによって形成される輝光部の明るさに場所によ
るむらが生じ難い。また、輝光部から出射される光は、
光散乱過程を経て生成されたバックライト照明光である
から、表示部に光拡散性シートを使用しなくとも、柔ら
かい視覚感が得られる。
【0022】以上の作用により、自動車等に装備される
メータの表示パネルについて、高い効率で表示光を確保
しながら構造の薄型化を図ることが出来る。また、その
ことを通して製造コストの低減、消費電力の削減を可能
とした。更に、光散乱導光体を利用することで、光拡散
シートなどの付加構成を用いなくとも表示光の柔らかさ
が確保出来る。
【0023】
【実施例】先ず、図4〜図6を参照して、本願発明を速
度メータの表示パネルに適用した第1の実施例について
説明する。図4は速度メータの表示パネルを表側(観察
側)から見た見取図であり、図5は裏側(バックライト
側)から見た見取り図を要素分解形式で表わしたもので
ある。また、図6は、図5におけるラインAに沿った断
面図であり、第1の実施例で採用されているバックライ
トの断面構造を表わしている。なお、各図において、従
来例の説明(図1〜図3)で使用した参照符号を一部転
用した。
【0024】図4あるいは図5に描かれているように、
符号10で全体を指示された速度メータの表示パネルの
表示部は、透明シート121、輝光部13に対応した切
欠部を有するマスキング14、キャッブ部151を有す
る回転軸15を中心に旋回する指針16から構成されて
いる。なお、指針16の回転機構等については図示を省
略した。
【0025】マスキング14は、通常、透明シート12
1に印刷された遮光性のインキ層で構成される。輝光部
13を与えるマスキング14の切欠部の形状は、速度目
盛、数字、文字等の表示内容に応じて定められる。この
切欠部に対応して、透明シート121に所望色の透光性
インキ層を印刷しても良い。また、透明シート121と
して色フィルタ形のものを使用しても良い。
【0026】表示部の背面に配置される板状の光散乱導
光体17とその周囲に配置された3個の小型の光源素子
L1〜L3は、表示部へバックライト照明光を供給する
バックライトを構成する。光散乱導光体17は、内部に
光散乱能を有する導光体であり、例えばPMMA(ポリ
メチルメタクリレート)からなる樹脂マトリックス中に
シリコーン樹脂微粒子(粒径2μm)を0.05wt%
の割合で均等に分散させた材料が使用される。
【0027】板状の光散乱導光体17は、透明シート1
21とほぼ重なり合う円環形状部分と、三方に放射状に
延びる光導入部171〜173で構成される。符号15
2は、指針16の回転軸15(図2、図3では図示省
略)を通す孔で、光散乱導光体17及び透明シート12
1を貫通している。各光導入部171〜173の先端部
は光入射面181〜183とされ、これらを通して光散
乱導光体17内に各光源素子L1〜L3の放射光が導入
される。小型の光源素子L1〜L3としては、例えば、
3mm程度の径を有するLEDあるいは小型白熱バルブ
を使用することが出来る。
【0028】光散乱導光体17の裏面側には、ほぼ全面
にわたり、バックライト照明光への変換効率を高める為
の白色インキ部191〜193が、単位面積当りの光拡
散能が3段階に分かれるように、パターン状(例えば、
ドット状、グリッド状など)あるいは層状にプリントさ
れている。即ち、各光導入部171〜173に比較的近
い部分から遠い部分に向かって、白色インキプリント部
191,192,193の順に単位面積当りの光拡散能
が大きくなっている。単位面積当りの光拡散能を調整す
る手段としては種々の手法が知られており、例えば、白
色インキドットパターンの密度、ドット径を変えること
で、ドットパターン状に形成された白色インキ部の単位
面積当りの光拡散能を調整することが出来る。
【0029】バックライト照明光への変換が不要な各光
導入部171〜173及び指針16の回転軸のキャップ
部151の背面部分194については、白色インキ部を
形成しないことが好ましい。
【0030】単位面積当りの光拡散能を調整する手段と
しては種々の手法が知られており、例えば、白色インキ
ドットパターンの密度、ドット径を変えることで、ドッ
トパターン状に形成された白色インキ部の単位面積当り
の光拡散能を調整することが出来る。
【0031】本実施例の速度メータにおいてバックライ
ト照明による表示が行なわれるプロセスを、関連する特
徴と共に記せば次のようになる。 (1)小型の光源素子L1〜L3の放射光が光導入部1
71〜173の光入射面181〜183から光散乱導光
体17内へ導入される。 (2)光散乱導光体17へ導入された光は、「光散乱導
光体17の内部における散乱」、「白色インキ部191
〜193による散乱」、「光散乱導光体17の光出射面
175(図6参照)の内面における反射」等の作用を複
合的に受けながら、全体としては中心部へ向かって導光
される。そして、この過程を通して、光散乱導光体17
の光出射面175からバックライト照明光が徐々に出射
される。
【0032】光散乱導光体17内では、一般に、各光源
素子L1〜L3から相対的に遠方にある部分程、光が届
き難いので、光出射面175から出射されるバックライ
ト照明光が弱くなりがちである。しかし、本実施例で
は、本願発明の思想に従い、白色インキ部191,19
2,193の順に単位面積当りの光拡散能が大きくなっ
ているので、光出射面175から出射されるバックライ
ト照明光の明るさの均一性を高く保つことが出来る。
【0033】また、バックライト照明光への変換を白色
インキ部191〜193と光散乱導光体17の内部で積
極的に行なっているので、これらの存在しない従来の構
造に比して明るいバックライト照明光が得られ易い。
【0034】(3)光出射面175から出射された明る
さの均一性の高いバックライト照明光は、透明シート1
21へ裏面側から入射する。 (4)透明シート121を通過した光は、マスキング1
4あるいはその切欠部に到達する。マスキング14に入
射した光は、そこで吸収されてしまうが、切欠部には輝
光部13が形成される。バックライト照明光の明るさの
均一性が高いので、それによって形成される輝光部13
の明るさに場所によるむらが生じ難い。また、輝光部1
3から出射される光は、光散乱過程を経て生成されたバ
ックライト照明光であるから、表示部に光拡散性シート
を使用しなくとも、柔らかい視覚感が得られる。
【0035】次に、図7〜図9を参照して、本願発明を
速度メータの表示パネルに適用した第2の実施例につい
て説明する。図7は速度メータの表示パネルを表側(観
察側)から見た見取図であり、図8は裏側(バックライ
ト側)から見た見取り図を要素分解形式で表わしたもの
である。また、図9は、図8におけるラインBに沿った
バックライトの断面構造を、これと重なり合う表示部の
断面と併せて表わしたものである。なお、各図におい
て、従来例及び第1実施例の説明(図1〜図6)で使用
した参照符号を一部転用した。
【0036】これらの図に描かれているように、符号1
0で全体を指示された速度メータの表示パネルの表示部
は、輝光部13に対応した透孔部131を有するマスキ
ング用の遮光性シート141、キャッブ部151を有す
る回転軸15を中心に旋回する指針16から構成されて
いる。なお、指針16の回転機構等については図示を省
略した。
【0037】マスキング用の遮光性シート141には、
例えば黒色、暗青色等の非透光性のプラスチックシート
に、速度目盛、数字、文字等の表示内容に対応した透孔
部131を形成したものが使用される。
【0038】表示部の背面に配置される板状の光散乱導
光体27とその周囲に配置された3個の小型の光源素子
L1〜L3は、表示部へバックライト照明光を供給する
バックライトを構成する。光散乱導光体27は、実施例
1の場合と同様に、三方に放射状に延びる光導入部27
1〜273を有する。光導入部271〜273の各先端
部は光入射面281〜283とされ、これらを通して光
散乱導光体27内に各光源素子L1〜L3の放射光が導
入される。
【0039】光散乱導光体27は、光源素子L1〜L3
から離れるに従って内部に与えられた光散乱能が強まる
傾向を持つように構成される。本実施例では、相対的に
弱い光散乱能を有する区画291が相対的に強い光散乱
能を有する楔円環状の区画292を取り囲んで全体が平
板な円環を形成するように、光散乱導光体27が構成さ
れる。両区画における光散乱能の強さは、例えば、マト
リックス中に分散させる異屈折率粒子の割合で調節され
る。一例を挙げれば、相対的に弱い光散乱能を有する区
画291には、PMMA(ポリメチルメタクリレート)
からなる樹脂マトリックス中にシリコーン樹脂微粒子
(粒径2μm)を0.03wt%の割合で均等に分散さ
せた材料を使用し、相対的に強い光散乱能を有する区画
292には、PMMA(ポリメチルメタクリレート)か
らなる樹脂マトリックス中にシリコーン樹脂微粒子(粒
径2μm)を0.08wt%の割合で均等に分散させた
材料を使用することで、両区画の光散乱能に差を持たせ
ることが出来る。
【0040】バックライト照明光への変換が不要な各光
導入部271〜273及び指針16の回転軸のキャップ
部151の背面部分については、強い散乱能を持たせな
いことが好ましいので、相対的に弱い光散乱能を有する
区画291が割当てられる。
【0041】符号152は、指針16の回転軸15が貫
通する孔を表わしている。小型の光源素子L1〜L3と
しては、例えば、3mm程度の径を有するLEDあるい
は小型白熱バルブを使用することが出来る。
【0042】本実施例の速度メータにおいてバックライ
ト照明による表示が行なわれるプロセスを、関連する特
徴と共に記せば次のようになる。 (1)小型の光源素子L1〜L3の放射光が光導入部2
71〜273の光入射面281〜283から光散乱導光
体27内へ導入される。 (2)光散乱導光体27へ導入された光は、「光散乱導
光体27の内部における散乱」、「光散乱導光体17の
光出射面275(図9参照)の内面における反射」等の
作用を複合的に受けつつ、全体としては中心部へ向かっ
て導光される。そして、この過程を通して、光散乱導光
体27の光出射面275からバックライト照明光が徐々
に出射される。
【0043】光散乱導光体27内では、一般に、各光源
素子L1〜L3から相対的に遠方にある部分程光が届き
難く、光出射面275から出射されるバックライト照明
光が弱くなりがちである。しかし、本実施例では、本願
発明の思想に従い、光散乱導光体27の周縁部からキャ
ッブ部151の背後の部分にかけて次第に区画291
(低散乱能区画)の占める比率が低下し、区画292
(高散乱能区画)の占める比率が増大するように光散乱
導光体27が構成されている為に、光出射面275から
出射されるバックライト照明光の明るさの均一性を高く
保つことが出来る。
【0044】(3)光出射面275から出射された明る
さの均一性の高いバックライト照明光は、遮光性シート
141へ裏面側から入射する。 (4)その結果、透孔131の形成された部分には目盛
り、数字等に対応した形状を有する輝光部131が形成
される。それ以外の部分では光が遮断され、遮光性シー
ト141の表面色(例えば、黒色)が観察されるのみで
ある。
【0045】本実施例においても、バックライト照明光
の明るさの均一性が高いので、それによって形成される
輝光部13の明るさに場所によるむらが生じ難い。ま
た、輝光部13から出射される光は、光散乱過程を経て
生成されたバックライト照明光であるから、表示部に光
拡散性シートを使用しなくとも、柔らかい視覚感が得ら
れる。
【0046】以上、2つの実施例について説明したが、
本願発明をこれら実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。以下、そのいくつかについて例
示的に説明する。
【0047】[1]バックライトに使用される導光体
(光散乱導光体17,27)に対する光供給に関連した
変形 1.導光体への光供給の為に配置される光源素子の数;
両実施例では3個(L1〜L3)としたが、それ以外の
個数としても良い。但し、均一のバックライト照明光を
得る為には3個以上であることが好ましい。なお、光導
入部171〜173,271〜273の数が、光源素子
数に応じて設けられることは言うまでもない。
【0048】2.導光体に設けられる光導入部の光入射
面の形状;両実施例では、平面状の光入射面181〜1
83,281〜283としたが、光源素子と導光体の光
結合の効率を向上させる為に、種々の変形を行なっても
良い。例えば、図10(1)〜(3)に示したように、
各光導入部の先端に半円状の凹面371、単一のV字状
切込み部372、2個並列のV字状切込み部373を設
け、光入射面とすることが出来る。
【0049】[2]バックライトに使用される導光体
(光散乱導光体17,27)自身に関連した変形 1.白色インキ部を裏面に設ける型(第1の実施例)の
バックライトに使用される導光体については、光散乱導
光体でなく、透明な導光体を使用することも出来る。こ
の場合、導光体内部における光散乱過程が利用されなく
なるが、白色インキ部の光拡散機能の強さと勾配が適切
であれば、明るく均一ばバックライト照明光が形成され
る。
【0050】2.光散乱導光体の散乱能に勾配を持たせ
る型(第2の実施例)のバックライトにおいて、異なる
散乱能を有する区画数、各区画の形状を変形しても良
い。例えば、互いに異なる散乱能を有する3個以上の円
環状の区画を同心状に配列して光散乱導光体全体に散乱
能の段階的な勾配を持たせても良い。
【0051】3.白色インキ部を裏面に設ける型(第1
の実施例)の考え方を光散乱導光体の散乱能に勾配を持
たせる型(第2の実施例)に取り入れることも可能であ
る。例えば、第2の実施例で使用されている光散乱導光
体27の裏面の一部に、補強的に、白色インキ部を設け
ても良い。
【0052】4.光散乱導光体(17,27)を構成す
る材料としては、前述した以外に多くの材料が利用可能
である。例えば、樹脂マトリックスとしては、ポリメチ
ルメタクリレート(PMMA)の他に、多数の透明樹脂
材料(例えば、ポリカーボネート)が適宜使用されて良
い。また、混入する異屈折率粒子として、シリコーン系
微粒子以外のもの(例えば、ガラスビーズ、スチレン架
橋微粒子など)が使用出来る。
【0053】[3]バックライトに使用される導光体の
背面に形成される白色インキ部に関する変形 1.白色インキ部の持つ光拡散機能の強さを第1の実施
例のように3段階で変化させる代わりに、2段階あるい
は4段階以上で変化させても良い。また、光拡散機能の
強さに連続的な勾配を与えても良い。
【0054】[4]表示部に関連した変形 1.第1実施例における表示部に輝光部13を形成する
為の関連構成を、第2実施例における表示部に輝光部1
3を形成する為の関連構成で置き換えることも出来る。
また、逆に、第2実施例における表示部に輝光部13を
形成する為の関連構成を、第1実施例における表示部に
輝光部13を形成する為の関連構成で置き換えることも
出来る。即ち、本願発明の主たる眼目は、明るく均一な
バックライト照明光を得ることにあり、バックライト照
明光の選択的透過による表示を行なう限り、表示部自体
に特段の制約を課すものではない。
【0055】但し、従来のように、表示部に光拡散機能
を持たせる必要がなくなることは本願発明の特徴であ
る。この特徴により、第2の実施例で説明したように、
透孔を有する1枚構成の遮光シートの使用が可能にな
る。
【0056】
【発明の効果】本願発明によれば、乗り物等に装備され
るメータに設けられる表示パネルについて、構造の簡素
化、薄型化が可能となる。また、小型小電力の光源素子
を使用して均一で明るい表示を行なうことが出来る省電
力型の表示パネルを提供することが出来る。更に、本願
発明の表示パネルには、光散乱過程を経た光をバックラ
イト照明光に用いるので、光拡散シートなどの付加構成
を用いなくとも表示光の柔らかさが確保出来るという長
所もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来より使用されている速度メータの表示パネ
ルの概略構造を表側(観察側)から見た見取り図であ
る。
【図2】従来より使用されている速度メータの表示パネ
ルの概略構造を裏側(光入射側)から見て要素分解形式
で示した図である。
【図3】(1)は、図2におけるラインDD’に沿った
断面図であり、(2)は、同じくラインEE’に沿った
断面図である。
【図4】第1の実施例に係る速度メータの表示パネルを
表側(観察側)から見た見取図である。
【図5】第1の実施例に係る速度メータの表示パネルを
裏側(バックライト側)から見た見取り図を要素分解形
式で示したものである。
【図6】図5におけるラインAに沿った断面図であり、
第1の実施例で採用されているバックライトの断面構造
を表わしている。
【図7】第2の実施例に係る速度メータの表示パネルを
表側(観察側)から見た見取図である。
【図8】第2の実施例に係る速度メータの表示パネルを
裏側(バックライト側)から見た見取り図を要素分解形
式で示したものである。
【図9】図8におけるラインBに沿ったバックライトの
断面構造を、これと重なり合う表示部の断面と併せて表
わしたものである。
【図10】バックライトで使用される導光体に設けられ
る光導入部の光入射面の形状の変形例について説明する
図である。(1)には各光導入部の先端に半円状の凹面
を設けた例、(2)には単一のV字状切込み部を設けた
例、(3)には2個並列のV字状切込み部を設けた例が
示されている。
【符号の説明】
10 速度メータの表示パネル 11 透明導光体 11A,11B 奥行き方向張り出し部 11C 点刻 12 光拡散シート 12A 減光用プリント 13 輝光部 14 マスキング 15 表示指針の回転軸 16 表示指針 17,27 光散乱導光体 121 透明シート 131 透孔 141 遮光性シート 151 表示指針キャップ部 152 表示指針の回転軸を通す孔 171〜173,271〜273 光導入部 175,275 光散乱導光体の光出射面 181〜183,281〜283,381〜383 光
入射面 191〜193 白色インキ部 194 キャップ部151の背面部分 291 光散乱能が相対的に弱い区画 292 光散乱能が相対的に強い区画 L1〜L3 小型光源素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 幸年 愛知県名古屋市中区上前津1丁目4番5号 林テレンプ株式会社内 (72)発明者 酒井 丈也 愛知県名古屋市中区上前津1丁目4番5号 林テレンプ株式会社内 (72)発明者 出原 潤 愛知県名古屋市中区上前津1丁目4番5号 林テレンプ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板及び該導光板に対して側方から光
    供給を行なう光源手段を含むバックライトと、 該バックライトによるバックライト照明光を背面から受
    け、これを選択的に透過させて表示情報に対応した輝光
    部を形成する板状部材及び該板状部材の前面で可動に配
    置された表示指針を含む表示部からなり、 前記導光板の周縁部には、前記光源手段からの光供給を
    受ける為の複数の光導入部が放射状に設けられており、 前記導光板の裏面には、前記光導入部から相対的に遠ざ
    かるにつれて単位面積当りの光拡散能が増大する傾向を
    持つように、バックライト照明光を生成する為の光拡散
    手段が設けられている、メータの表示パネル。
  2. 【請求項2】 一様な光散乱能を内部に有する光散乱導
    光体で構成された導光板及び該導光板に対して側方から
    光供給を行なう光源手段を含むバックライトと、 該バックライトによるバックライト照明光を背面から受
    け、これを選択的に透過させて表示情報に対応した輝光
    部を形成する板状部材及び該板状部材の前面で可動に配
    置された表示指針を含む表示部からなり、 前記導光板の周縁部には、前記光源手段からの光供給を
    受ける為の複数の光導入部が放射状に設けられており、 前記導光板の裏面には、前記光導入部から相対的に遠ざ
    かるにつれて単位面積当りの光拡散能が増大する傾向を
    持つように、バックライト照明光を生成する為の光拡散
    手段が設けられている、メータの表示パネル。
  3. 【請求項3】 前記光導入部が3個以上設けられてい
    る、請求項1または請求項2に記載されたメータの表示
    パネル。
  4. 【請求項4】 前記導光板の裏面に設けられた光拡散手
    段が、前記表示指針のキャップ部と重なる領域を除外す
    るように設けられている、請求項1〜請求項3のいずれ
    か1項に記載されたメータの表示パネル。
  5. 【請求項5】 前記導光板の裏面に設けられた光拡散手
    段が、前記光導入部を除外するように設けられている、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載されたメータ
    の表示パネル。
  6. 【請求項6】 導光板及び該導光板に対して側方から光
    供給を行なう光源手段を含むバックライトと、 該バックライトによるバックライト照明光を背面から受
    け、これを選択的に透過させて表示情報に対応した輝光
    部を形成する板状部材及び該板状部材の前面で可動に配
    置された表示指針を含む表示部からなり、 前記導光板の周縁部には、前記光源手段からの光供給を
    受ける為の複数の光導入部が放射状に設けられており、 前記導光板は、各々が一様な光散乱能を有する光散乱導
    光体で構成された複数の区画を有し、 前記区画が有する光散乱能には、前記光導入部から遠ざ
    かるにつれて前記導光板内部の光拡散能が強まる傾向を
    持つように、段階的な差異が与えられている、メータの
    表示パネル。
  7. 【請求項7】 導光板及び該導光板に対して側方から光
    供給を行なう光源手段を含むバックライトと、 該バックライトによるバックライト照明光を背面から受
    け、これを選択的に透過させて表示情報に対応した輝光
    部を形成する板状部材及び該板状部材の前面で可動に配
    置された表示指針を含む表示部からなり、 前記導光板の周縁部には、前記光源手段からの光供給を
    受ける為の複数の光導入部が放射状に設けられており、 前記導光板は、各々が一様な光散乱能を有する光散乱導
    光体で構成された2個の区画を有し、 前記区画の内の一方は、他方よりも相対的に強い光散乱
    能が与えられ、且つ、導光板の径方向に沿った断面が楔
    形状を有しており、 前記光導入部から遠ざかるにつれて前記導光板内部の光
    拡散能が強まる傾向を持つように前記区画の内の一方及
    び他方の配列が定められている、メータの表示パネル。
  8. 【請求項8】 前記光導入部が3個以上設けられてい
    る、請求項6または請求項7に記載されたメータの表示
    パネル。
  9. 【請求項9】 前記表示指針のキャップ部と重なる領域
    は、前記傾向に反して、相対的に弱い光散乱能を有する
    区画で占められている、請求項6〜請求項8のいずれか
    1項に記載されたメータの表示パネル。
  10. 【請求項10】 前記メータが速度メータである、請求
    項1〜請求項9のいずれか1項に記載されたメータの表
    示パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107726955A (zh) * 2017-11-14 2018-02-23 中国电子科技集团公司第十三研究所 多功能高度仪测头
TWI631396B (zh) * 2017-07-14 2018-08-01 元太科技工業股份有限公司 導光組件與顯示裝置
US10247879B2 (en) 2017-07-14 2019-04-02 E Ink Holdings Inc. Light guide assembly and display device
CN109833633A (zh) * 2018-03-12 2019-06-04 株式会社万代 发光玩具

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