JPH08327076A - ガスボイラ - Google Patents

ガスボイラ

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JPH08327076A
JPH08327076A JP8025306A JP2530696A JPH08327076A JP H08327076 A JPH08327076 A JP H08327076A JP 8025306 A JP8025306 A JP 8025306A JP 2530696 A JP2530696 A JP 2530696A JP H08327076 A JPH08327076 A JP H08327076A
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JP
Japan
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water
gas boiler
heating
circulation pump
pipe
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Application number
JP8025306A
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English (en)
Inventor
Woong-Sub Hong
雄燮 洪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiu Denshi Kk, Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daiu Denshi Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部配管の構造が簡単で設置が容易かつ製造
費用が安いガスボイラを提供する。 【解決手段】 水タンクを、連通可能な上部ケーシング
と下部ケーシングとに分割し、循環ポンプと三方バルブ
を下部ケーシングに縦方向に一列に取り付けた後、これ
を基に多数の配管を形成する。循環ポンプは下部ケーシ
ングに締結され、三方バルブは循環ポンプに締結され
る。このようなガスボイラは小型化が可能で、生産費用
が節減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスボイラに関する
ものであり、特に内部配管の構造が簡単で設置が容易か
つ製造費用が安いガスボイラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温水を作り室内を暖房するための
多様な形態のガスボイラが提案されていた。図8には従
来のガスボイラ10の内部構造を示す。従来のガスボイラ
10は、一般に水タンク20、循環ポンプ30、三方バルブ4
0、ガス加熱式熱交換器50及びプリント回路基板を内蔵
したボックス(以下,PCBボックスと称する)70を具
える。
【0003】従来のガスボイラ10はまた、給水バルブ5
5、補充水バルブ57、給気ファン60、ガスバルブ74、多
数の配管及び多数の電気配線(図示せず)を具える。
【0004】図面を参照すると、ガスボイラ10は鋼板製
の背面板12を具える。背面板12は正面カバー(図示せ
ず)と結合する。背面板12の左側上部には暖房水を収容
するための水タンク20を配置する。水タンク20の上部に
は水位感知器80を設置する。また、水タンク20の右側上
部にはバイパス管90を設置しているが、このバイパス管
90は水タンク20の右側に位置する熱交換器50の左側上部
と接続する。
【0005】熱交換器50の内部には暖房水タンク(図示
せず)と燃焼室54を設ける。熱交換器50の下部にはガス
供給管72を接続する。ガス供給管72はガスボイラ10の外
部のガス供給源から熱交換器50に液化天然ガス(以下L
NGと称する)や液化石油ガス(以下LPGと称する)
などの気体燃料を供給する。ガス供給管72の中間には、
ガスバーナーに供給されるLNGまたはLPGの量を調
節するためのガスバルブ74を配置する。熱交換器50の下
には給気ファン60を設置する。
【0006】一方、水タンク20の底部には、オーバーフ
ロー管24、暖房水戻り管26、第1の暖房水流入管28及び
補充水管58を接続する。暖房水戻り管26は暖房個所から
戻る暖房水の通路である。
【0007】第1の暖房水流入管28は暖房水を再循環さ
せるためのものであり、水タンク20の下部から延在して
循環ポンプ30と接続する。循環ポンプ30は電動機(図示
せず)によって駆動され、暖房水の圧力を上げ、暖房水
を循環させる。循環ポンプ30の上部には第2の暖房水流
入管32が接続される。第2の暖房水流入管32は循環ポン
プ30から延在し熱交換器50の暖房水タンクと接続する。
循環ポンプ30の下部にはポンプ排水管34が接続される。
ポンプ排水管34の中間にはドレーンコック35が設置され
る。
【0008】補充水管58は給水管56と接続する。補充水
管58の中間には補充水バルブ57を設ける。補充水バルブ
57は補充水管58を通して水タンク20内に供給される補充
水の量を調節する。給水管56は新鮮な水を提供し、ガス
ボイラ10の外部の水供給源から延在して熱交換器50の暖
房水タンク内に入る。給水管56の中間には給水バルブ55
を取り付ける。給水バルブ55は給水管56を通して供給さ
れる新鮮な水の量を調節する。
【0009】熱交換器50の左側上部で、給水管56は温水
管59と接続する。温水管59は熱交換器50の左側上部から
ガスボイラ10の外部に延在し、熱交換器50内で間接的に
温度が上昇した暖房水を使用者に提供する。
【0010】給水管56の右側には三方バルブ40を配置す
る。三方バルブ40は暖房水の流れを制御する。三方バル
ブ40の上部には内部循環管42及び暖房水供給管52を接続
する。内部循環管42は、水タンク20と循環ポンプ30との
間を接続する第1の暖房水流入管28と接続する。暖房水
供給管52は熱交換器50の暖房水タンクから延在し、給気
ファン60の下を通って三方バルブ40と接続する。三方バ
ルブ40の下部には暖房水供給管52から供給される暖房水
を暖房個所に排出するための暖房水排出管44が接続され
る。ガスバルブ74の右側にはPCBボックス70を配置す
る。PCBボックス70内に配置したプリント回路基板は
ガスボイラ10の動作を制御する。
【0011】このように構成された従来のガスボイラ10
の動作を流体の流れと関連して説明する。室内を暖房し
た後ガスボイラ10内に戻る暖房水は暖房水戻り管26を通
して水タンク10内に流入する。水タンク10内に流入した
暖房水は、補充水管を通して水タンク10内に補充される
新鮮な水と混合され、第1の暖房水流入管28を通して循
環ポンプ30内に供給される。
【0012】循環ポンプ30内に流入した暖房水は循環ポ
ンプ30のポンピング作用によって加圧され、第2の暖房
水流入管32を通して熱交換器50の暖房水タンク(図示せ
ず)内に入る。暖房水タンク内に入った暖房水は熱交換
器50の燃焼室54に配置したガスバーナー(図示せず)に
よって加熱される。これによって温度が上昇した暖房水
は、暖房水タンクの右側上部から延在した暖房水供給管
52を通して三方バルブ40に流入する。
【0013】その際に、ガスボイラ10の動作モードが暖
房モードである場合、三方バルブ40はプリント回路基板
から出力される制御信号に従って、暖房水排出管44を開
放し暖房水を排出する。こうして排出された暖房水は暖
房水配管を通って暖房個所に送られる。暖房個所で熱を
放出した暖房水は暖房水戻り管26を通して水タンク20に
戻る。水タンク20内に流入した暖房水は、連続的に、前
述した循環過程にある。
【0014】これに対して、ガスボイラ10の動作モード
が温水モードである場合には、三方バルブ40はプリント
回路基板から出力される制御信号に従って暖房水排出管
44を遮断する。従って、温度が上昇した暖房水は、内部
循環管42を通して循環ポンプ30内を流動する。循環ポン
プ30内に流入した、温度が上昇した暖房水は暖房個所か
ら戻る暖房水と共に循環ポンプ40のポンピング作用によ
って第2の暖房水流入管32を通して熱交換器50の暖房水
タンク内に供給される。暖房水タンク内に流入した暖房
水は、前述したように燃焼室54に配置したガスバーナー
によって加熱される。このように加熱された暖房水は暖
房水供給管52を通して三方バルブ40内に流入する。次
に、暖房水は前述したような循環過程にある。つまり、
暖房水はガスボイラ10内のみで流動するようになる。
【0015】一方、暖房水の循環とは別途に、給水管56
を通して熱交換器50の暖房水タンク内に新鮮な水が供給
される。新鮮な水は暖房水タンク内でコイル形に配置さ
れた給水管56を通して流動する。その際に、新鮮な水は
熱交換器50内でガスバーナーによって加熱される暖房水
から間接的に熱の伝達を受けて高温の温水に転換され
る。このようにして作られた温水は、熱交換器50の左側
で給水管56から延在した温水管59を経て使用者に提供さ
れる。従って、ガスボイラ10が動作する間には温水の供
給が定常的になされる。
【0016】ところが、前述したような従来のガスボイ
ラ10では、水タンク20、循環ポンプ30、三方バルブ40及
び熱交換器50を相互に接続する配管が長く複雑である。
このように複雑な配管はガスボイラの組立時に部品の自
在な配置を妨げる。また、ガスボイラの配管において、
通常、腐食と水圧を考慮して高価な銅パイプが採用され
るという点を考えると、長い配管は製造費用を増加させ
る要因となる。また、複雑な配管によってガスボイラの
故障の修理時にそれぞれの配管を分解及び交換するのに
相当な労働力と時間を消耗する。
【0017】ガスボイラの内部構成を単純化した例とし
ては、Niels D. Jensen による1993年9月28日付の米国
特許第 5,248,085号が挙げられる。ここでは、第1の熱
交換器と第2の熱交換器の間に位置するスイッチ機構を
制御機構、軸及び循環ポンプハウジングの中間壁と共に
アセンブリユニットを形成することによって、ガスボイ
ラの内部構成を単純化した。しかし、Niels D. Jensen
のガスボイラでは、水タンク、循環ポンプ及び三方バル
ブの位置とは関わりなく前記アセンブリユニットを構成
し、内部構成の単純化を図ったために、複雑な配管の単
純化が達成できなかった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためのものとして、本発明
の目的は内部配管の数が少なく、また空間利用率が高く
設置が容易かつ製造費用が安いガスボイラを提供するこ
とにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、水タンクと、第1の水および第2の水を
加熱するための熱交換器と、前記水タンクの下部に取り
付けた循環ポンプと、前記循環ポンプの下部に取り付け
た三方バルブと、前記第1の水を前記熱交換器に供給
し、前記熱交換器内で加熱した第1の水を使用者に供給
するための第1の案内手段と、前記ガスボイラの動作モ
ードが温水モードの場合には、加熱した第2の水を前記
三方バルブの作動によって前記三方バルブと前記熱交換
器との間で循環させ、前記ガスボイラの動作モードが暖
房モードの場合には、加熱した第2の水を前記三方バル
ブの作動によって暖房個所に導く第2の案内手段と、前
記暖房個所から戻る第2の水を前記水タンク内に導く第
3の案内手段と、前記水タンク内に導かれた第2の水を
前記循環ポンプ内に導く第4の案内手段、及び、前記ガ
スボイラの動作を制御するためのプリント回路基板を内
蔵したプリント回路基板ボックスを具えるガスボイラを
提供する。
【0020】第1の案内手段は給水管と温水管を具え
る。給水管はガスボイラ外部の第の1水の供給源から熱
交換器に第1の水を供給し、温水管は熱交換器内で加熱
した第1の水を使用者に供給する。給水管はこの給水管
を通して熱交換器内に供給される第1の水の量を制御す
るための給水バルブを具える。
【0021】第2の案内手段は第2の連通管、第1の暖
房水供給管、第2の暖房水供給管及び暖房水排出管を具
える。三方バルブは前記ガスボイラの動作モードが温水
モードの場合には暖房水排出管を遮断し、加熱した第2
の水を第2の連通管を通して循環ポンプ内を上方向に流
動させ、ガスボイラの動作モードが暖房モードの場合に
は第2の連通管を遮断し、加熱した第2の水を暖房水排
出管を通して暖房個所に排出する。
【0022】第2の連通管は循環ポンプと三方バルブを
接続し、第1の暖房水供給管は循環ポンプと熱交換器を
接続し、第2の暖房水供給管は熱交換器と三方バルブを
接続する。循環ポンプは、この循環ポンプを水タンクと
三方バルブに締結するための多数のねじ穴を形成した循
環ポンプフレーム、暖房水流入口、ポンプ入口及びポン
プ排水管を具える。三方バルブは、この三方バルブを循
環ポンプに締結するための多数のねじ穴を形成した三方
バルブフレーム、ボール空間、ボール空間内に配置する
球形状のボールを具える。
【0023】ボールはガスボイラの動作モードが温水モ
ードの場合には、プリント回路基板から出力される制御
信号によって暖房水排出管の上端を遮断し、加熱した第
2の水を第2の連通管を通して循環ポンプ内を上方向に
流動させ、ガスボイラの動作モードが暖房モードの場合
には、プリント回路基板から出力される制御信号によっ
て第2の連通管の下端を遮断し、加熱した第2の水を暖
房水排出管を通して排出する。
【0024】水タンクは矩形断面を有し、下部を開放し
た上部ケーシング及び上部を開放した下部ケーシングを
具える。上部ケーシングは、この上部ケーシングを前記
下部ケーシングに締結するように前記上部ケーシングの
下部周辺部に形成した第1のフランジを有する。下部ケ
ーシングは逆さまの階段形状を有し、上部ケーシングと
下部ケーシングとを締結するように下部ケーシングの上
部周辺部に形成した第2のフランジ及び下部ケーシング
と循環ポンプとを締結するように下部ケーシングの右側
周辺部に形成した第3のフランジを有し、第1のフラン
ジと第2のフランジは共に締結され、第3のフランジは
循環ポンプに締結される。
【0025】熱交換器は、第2の水を収容するための暖
房水タンク、燃焼室及び暖房水タンク内に収容された第
2の水を加熱するためのガスバーナーを具える。第3の
案内手段は暖房水戻り管である。第4の案内手段は第1
の連通管である。第1の連通管は水タンクの右側下端部
から循環ポンプに延在する。
【0026】
【実施例】以上のような本発明の目的と、他の特徴及び
利点などは、参照した本発明の幾つかの好適な実施例に
対する以下の説明から明確になるであろう。
【0027】以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
【0028】ます、図1を参照すると、本発明の好適な
実施形態によるガスボイラ100 は水タンク114 、循環ポ
ンプ130 、暖房水の流れを制御する三方バルブ140 、ガ
ス加熱式熱交換器150 及びガスボイラ100 の作動を制御
するためのPCBボックス170 を具える。
【0029】ガスボイラ100 はまた給水バルブ155 、補
充水バルブ157 、給気ファン160 、ガスバルブ174 、多
数の配管及び多数の電気配線(図示せず)を有する。図
1において、ガスボイラ100 は、鋼板製の背面板112 を
具える。背面板112 は正面カバー(図示せず)と結合
し、背面板112 の周縁部には正面カバーと結合できるよ
うにステージ113 を形成する。背面板112 の左側には暖
房水を収容するための水タンク114 を配置する。水タン
ク114 は矩形断面を有し、上部ケーシング120 と下部ケ
ーシング122 を有する。
【0030】上部ケーシング120 の下部は、下部ケーシ
ング122 と連通するように下面が開放される。上部ケー
シング120 の下部周縁部には下部ケーシング122 と結合
できるように第1のフランジ123 を形成する。第1フラ
ンジ123 の上には多数のねじ穴101 を形成する。
【0031】上部ケーシング120 の上部には水位感知機
180 を設置する。水位感知機180 は水タンク114 内に収
容される暖房水の水位を、常時適切な高さに維持できる
ようにする。望ましくは、水位感知機180 は水面計であ
る。水位感知機180 は固定口182 、柱184 及び水位感知
センサ186 を含む。
【0032】固定口182 を上部ケーシング120 の天井に
設ける。柱184 は固定口182 から水タンク114 の内部に
延在する。柱184 の末端部には水位感知センサ186 を取
り付ける。
【0033】上部ケーシング120 の上部にはまたバイパ
ス管190 を設けるが、このバイパス管190 は、上部ケー
シング120 の右側に位置する熱交換器150 の左側上部と
接続する。バイパス管190 は高温の暖房水から発生する
気泡を熱交換器150 に流動させる通路である。
【0034】熱交換器150 は図7に断面図を示すよう
に、第1の暖房水供給管128 から供給される暖房水を収
容するための暖房水タンク151 、燃焼室154 及び暖房水
タンク151 内に収容された暖房水を加熱するためのガス
バーナー153 を具える。暖房水タンク151 内には熱交換
器150 の左側下部から導入された給水管156 がコイル形
に配置されている。ガスバーナー153 にはガス供給管17
2 が接続される。ガス供給管172 はガスボイラ100 の外
部のガス供給源(図示せず)からガスバーナー153 にL
NGやLPGなどの気体燃料を供給する。
【0035】図1に示すように、ガス供給管172 はガス
ボイラ100 の外部のガス供給源から延在し熱交換器150
の燃焼室154 内に入る。ガス供給管172 の中間にはガス
バルブ174 を配置する。ガスバルブ174 はガス供給管17
2 を通してガスバーナー153に供給されるガスの量を調
節する。熱交換器150 の下には給気ファン160 を設置す
る。給気ファン160 は熱交換器150 内に空気を供給する
ことによって、燃焼室154 内でのガスの燃焼を助け、ガ
スの爆発を防止する。
【0036】下部ケーシング122 は上部ケーシング120
と連通するように上面が開放される。下部ケーシング12
2 は逆さまの階段形状を有する。下部ケーシング122 の
上部周縁部には下部ケーシング122 を上部ケーシング12
0 に接続するように第2のフランジ125 を形成する。第
2のフランジ125 上には、第1のフランジ123 の上に形
成した多数のねじ穴101 と対応するように多数のねじ穴
103 を形成する。上部ケーシング120 と下部ケーシング
122 はねじ穴101 、103 を貫通する多数のねじ102 によ
って締結される。上部ケーシング120 と下部ケーシング
122 は、漏水防止と暖房水圧に耐えられるように緊密に
締結される。
【0037】下部ケーシング122 の左側下部にはオーバ
ーフロー管124 及び暖房水戻り管126 が接続される。オ
ーバーフロー管124 は下部ケーシング122 の底を貫通し
て上部ケーシング120 内に延在する。オーバーフロー管
124 は加熱による暖房水の膨張圧力を外部に排出するた
めに設置される。オーバーフロー管124 の上端部は水タ
ンク114 内の暖房水の最高水位より高く位置するように
バイパス管190 の真下まで延在する。暖房水戻り管126
は暖房個所から下部ケーシング122 に戻る暖房水の通路
である。
【0038】下部ケーシング122 の右側周縁部には、下
部ケーシング122 の右側に位置する循環ポンプ130 を下
部ケーシング122 と接続するように第3のフランジ127
を形成する。第3のフランジ127 には多数のねじ穴105
を形成する。
【0039】下部ケーシング122 の右側には循環ポンプ
130 と三方バルブ140 を垂直方向に連続的に配置する。
循環ポンプ130 は電動機(図示せず)によって駆動さ
れ、暖房水の圧力を上げ、暖房水を循環させる。循環ポ
ンプ130 の中央には第1の暖房水供給管128 を接続す
る。第1の暖房水供給管128 は循環ポンプ130 と熱交換
器150 とを接続する。循環ポンプ130 には循環ポンプ13
0 を下部ケーシング122 と三方バルブ140 に取り付ける
ための循環ポンプフレーム132 を設ける。循環ポンプ13
0 の右側下端にはポンプ排水管134 を接続する。ポンプ
排水管134 にはドレーンコック135 を設置する。
【0040】循環ポンプ130 の下部には三方バルブ140
を配置する。三方バルブ140 の右側には第2の暖房水供
給管152 を接続する。第2の暖房水供給管152 は三方バ
ルブ140 と熱交換器150 とを接続する。三方バルブ140
の下部には暖房水排出管144を接続する。また、三方バ
ルブ140 には、三方バルブ140 を循環ポンプ130 に取り
付けるための三方バルブフレーム142 を形成する。
【0041】循環ポンプ130 と三方バルブ140 の右側に
は給水管156 が垂直方向に配置される。給水管156 はガ
スボイラ100 内に新鮮な水を供給するためのものであ
る。給水管156 はガスボイラ100 の外部の水供給源から
延在し、循環ポンプ130 の右側を経て熱交換器150 の暖
房水タンク151 (図7参照)内に入る。給水管156 の中
間には給水バルブ155 を設置する。給水バルブ155 は給
水管156 を通して熱交換器150 内に入る新鮮な水の量を
調節する。熱交換器150 の暖房水タンク151 内に導入さ
れた給水管156 はコイル形に配置され、熱交換器150 の
右側上部に延在する。熱交換器150 の右側上部で、給水
管156 は温水管159 と接続する。温水管159 は熱交換器
150 の下に取り付けた給気ファン160 の下を経て外部へ
下方向に延在する。
【0042】一方、上部ケーシング120 と給水管156 と
の間には補充水管158 を設置する。補充水管158 は補充
水である新鮮な水を水タンク114 内に供給するためのも
のである。補充水管158 の中間には補充水バルブ157 を
設置する。補充水バルブ157は補充水管158 を通して上
部ケーシング120 と下部ケーシング122 内に供給され
る、新鮮な水である補充水の量を調節する。
【0043】次に、図2〜図7を参照して下部ケーシン
グ122 、循環ポンプ130 及び三方バルブ140 の構成をよ
り詳細に説明する。まず、図2において、下部ケーシン
グ122 は上部周縁部に形成した第2のフランジ125 を有
する。第2のフランジ125 には多数のねじ穴103 を形成
する。多数のねじ穴103 は第1のフランジ123 に形成し
た多数のねじ穴101 に対応する。下部ケーシング122 は
下部ケーシング122 の右側に位置する循環ポンプ130 と
締結できるように突出した第3のフランジ127を有す
る。第3のフランジ127 には、下部ケーシング122 と循
環ポンプ130 とを締結するための多数のねじ穴105 を形
成する。下部ケーシング122 は、下部ケーシング122 か
ら第3のフランジ127 を貫通して循環ポンプ130 内に延
在した第1の連通管200 によって循環ポンプ130 と接続
する。
【0044】循環ポンプ130 は、循環ポンプ130 を下部
ケーシング122 と三方バルブ140 と接続するための円形
の循環ポンプフレーム132 を有する。循環ポンプフレー
ム132 の上部周縁部、左側部及び下部周縁部には循環ポ
ンプ130 を下部ケーシング122 と三方バルブフレーム14
2 に接続するための多数のねじ穴106 を形成する。下部
ケーシング122 と循環ポンプ130 は、多数のねじ穴105
、106 を貫通する多数のねじ104 によって締結され
る。
【0045】図5及び図6に示すように、循環ポンプ13
0 の上部には下部ケーシング122 と連通する第1の連通
管200 が接続される。循環ポンプ130 の中央にはポンプ
空間138 が形成される。循環ポンプ130 の中央には第1
に暖房水供給管128 と接続する暖房水流入口136 が形成
される。循環ポンプ130 の下部には第2の連通管400及
びポンプ排水管134 が接続される。第2の連通管400
は、循環ポンプ130 をその下に位置する三方バルブ140
と連通させる。ポンプ排水管134 は前述したような暖房
水の交換のために暖房水の一部を排出する。
【0046】図2を参照すると、循環ポンプフレーム13
2 の下部には三方バルブ140 を配置する。三方バルブ14
0 は、三方バルブ140 を循環ポンプ130 に取り付けるた
めの三方バルブフレーム142 を具える。三方バルブフレ
ーム142 の上部には、三方バルブ140 を循環ポンプ130
に接続するように多数のねじ穴107 を形成する。多数の
ねじ穴107 は循環ポンプフレーム132 の下部周縁部に形
成した多数のねじ穴106 に対応する。三方バルブ140
は、多数のねじ穴106 、107 を貫通する多数のねじ穴10
8 によって循環ポンプ130 に締結される。
【0047】図3及び図4に示すように、三方バルブ14
0 の上部には第2の連通管400 が接続される。第2の連
通管400 は循環ポンプ130 と三方バルブ140 を連通させ
る。三方バルブ140 の中央にはボール空間300 が形成さ
れているが、ボール空間300には第2の連通管400 の下
端と暖房水排出管144 を必要に応じて選択的に遮断すた
めの球形のボール310 を配置する。ボール空間300 の中
央には、熱交換器150内で温度が上昇した暖房水を三方
バルブ140 内に導入するための第2の暖房水供給管152
が接続される。
【0048】前記の説明で、三方バルブ140 は、従来の
ガスボイラ10に採用されている三方バルブ40と本質的に
同一のものである。三方バルブ140 は、ガスボイラ100
のPCBボックス150 内に設けたプリント回路基板から
出力される制御信号によって作動する。
【0049】このように構成された本発明の好適な実施
形態によるガスボイラ100 の動作を流体の流れと関連し
て説明する。
【0050】まず、室内を暖房した後、温度が低下して
ガスボイラ100 内に戻る暖房水は、暖房水戻り管126 を
通して下部ケーシング122 と上部ケーシング120 内に流
入する。上部ケーシング120 と下部ケーシング122 内に
流入した暖房水は、上部ケーシング120 の右側下端に接
続された補充水管158 を通して上部ケーシング120 内に
補充される新鮮な水である補充水と混合される。補充水
と混合された暖房水は下部ケーシング122 の右側上端部
から循環ポンプ130 の内部のポンプ空間138 まで延在し
た第1の連通管200 を通して循環ポンプ130 のポンプ空
間138 内に流入する。
【0051】もし、ガスボイラ100 の動作モードが暖房
モードの場合、三方バルブ140 内のボール空間300 に位
置する球形のボール310 は、プリント回路基板から出力
される制御信号によって図3に点線で表すように第2の
連通管400 の下端を遮断する。これによって、循環ポン
プ130 のポンプ空間138 内に流入する暖房水は循環ポン
プ130 のポンピング作用によって加圧され、循環ポンプ
130 の暖房水流入口136 に接続された第1の暖房水供給
管128 を通して熱交換器150 の暖房水タンク151 内に流
入する。暖房水タンク151 内に入った暖房水は熱交換器
150 の燃焼室154 に配置したガスバーナー153 によって
加熱される。つまり、ガスバーナー153はガス供給管172
を通して供給されるLNGやLPGを燃焼させて暖房
水を加熱する。これによって温度が上昇した暖房水は、
暖房水タンク151 の左側上部から延在した第2の暖房水
供給管152 を通して三方バルブ140 内に流入する。
【0052】第2の暖房水供給管152 から三方バルブ14
0 内に流入する暖房水は、前述した三方バルブ140 の球
形のボール310 が第2の連通管400 の下端を遮断し暖房
水排出管144 を開放することにより、三方バルブ140 の
ボール空間300 を経て暖房水排出管144 を通して排出さ
れる。このように排出された暖房水は暖房水配管を経て
暖房個所に送られる。
【0053】暖房個所で熱を放出した暖房水は、暖房水
戻り管126 を通して下部ケーシング122 及び上部ケーシ
ング120 内へ戻る。上部ケーシング120 と下部ケーシン
グ122 内に流入した暖房水は、前述した補充水管158 を
通して上部ケーシング120 内に補充される新鮮な水であ
る補充水と混合される。補充水と混合された暖房水は第
1連通管200 を通して循環ポンプ130 のポンプ空間138
内に流入する。
【0054】一方、暖房水の循環とは別に、給水管156
を通して熱交換器150 の暖房水タンク151 内に新鮮な水
が供給される。新鮮な水は暖房水タンク151 内にコイル
形に配置した給水管156 を通して流動する。その際に、
新鮮な水は熱交換器150 内でガスバーナー153 によって
加熱される暖房水から間接的に熱の伝達を受けて高温の
温水に転換される。このようにして作られた温水は、熱
交換器150 の右側で給水管156 から延在した温水管159
を通して使用者に提供される。従って、ガスボイラ100
の動作モードが暖房モードである場合には、暖房及び温
水の供給が同時になされる。
【0055】もし、ガスボイラ100 の動作モードが温水
モードである場合、三方バルブ140の球形のボール310
は、図4に点線で示すように暖房水排出管144 の上段を
遮断して暖房水をガスボイラ100 内のみを流動させる。
言い換えれば、暖房モードで第2の連通管400 の下端を
遮断していた三方バルブ140 のボール310 は、ガスボイ
ラ100 の動作モードを温水モードに変更する場合に、プ
リント回路基板から出力される制御信号に従って移動
し、暖房水排出管144 の上端を遮断する。従って、温度
が上昇した暖房水は、第2の連通管400 を通して循環ポ
ンプ130 のポンプ空間138 内を上方向へ流動する。循環
ポンプ130 内に流入し、温度が上昇した暖房水は、前述
したように下部ケーシング122 から第1の連通管200 を
通して循環ポンプ130 のポンプ空間138 内に導入される
暖房水と共にに循環ポンプ130 のポンピング作用によっ
て加圧され、第1の暖房水供給管128 を通して熱交換器
150の暖房水タンク151 内に供給される。暖房水タンク1
51 内に流入した暖房水は、前述したような燃焼室154
に配置されたガスバーナー153 によって加熱される。こ
のように加熱された暖房水は、第2の暖房水供給管152
を通して三方バルブ140 内に流入する。次いで前述した
ような循環過程を経ることにより、ガスボイラ100 内の
みで流動するようになる。
【0056】一方、ガスボイラ100 内での暖房水の循環
とは別に、温水の供給がなされる。つまり、前述したよ
うな給水管156 を通して熱交換器150 の暖房水タンク15
1 内に流入した新鮮な水は、暖房水タンク151 内にコイ
ル形に配置された給水管156を通る。その際に、熱交換
器150 内でガスバーナー153 によって加熱される暖房水
から間接的に熱の伝達を受けて高温の温水に転換され
る。このように作られた温水は、熱交換器150 の右側か
ら延在した温水管159 を経て使用者に提供される。従っ
て、ガスボイラ100 の動作モードが温水モードである場
合には、暖房とは関わりなく温水のみの供給がなされ
る。
【0057】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明の好適な
実施形態によるガスボイラでは、下部ケーシング、三方
バルブ及び循環ポンプを縦方向に一列に連続して配置し
た後、ガスボイラ100 内部の配管を形成することによっ
て、従来のガスボイラで水タンクと循環ポンプを接続し
ていた第1の暖房水供給管が省略でき、また第1の暖房
水流入管と三方バルブを接続していた内部循環管が省略
できガスボイラの内部の余分な空間が縮小できる。ま
た、それぞれの構成部品を接続する他の配管の長さを相
対的に短くできる。これによって、ガスボイラを小型化
でき、かつガスボイラの生産費用が節減できる。
【0058】本発明を実施形態によって詳細に説明した
が、本発明は実施形態によって限定されるものではなく
本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれ
ば、本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修
正または変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施形態によるガスボイラの内
部構造を表す断面図である。
【図2】図1に示すガスボイラの一部構成を表す、水タ
ンク、循環ポンプ及び三方バルブの正面図である。
【図3】図1の線III−IIIにより示す、ガスボイ
ラの動作モードが暖房モードである場合の三方バルブの
ボールの位置を表す三方バルブの縦断面図である。
【図4】図3と類似した図面であり、ガスボイラの動作
モードが温水モードである場合の三方バルブのボールの
位置を表す三方バルブの縦断面図である。
【図5】図1の線V−Vに示す循環ポンプの縦断面図で
ある。
【図6】図5に示す循環ポンプの右側面図である。
【図7】図1の線VII−VIIにより示す断面図であ
る。
【図8】従来のガスボイラの内部構造を表す図である。
【符号の説明】
100 ガスボイラ 112 背面板 113 ステージ 114 水タンク 120 上部ケーシング 122 下部ケーシング 123 第1のフランジ 124 オーバーフロー管 125 第2のフランジ 126 暖房水戻り管 127 第3のフランジ 128 第1の暖房水供給管 130 循環ポンプ 135 ドレーンコック 140 三方バルブ 150 ガス加熱式熱交換器 151 暖房水タンク 153 ガスバーナー 154 燃焼室 155 給水バルブ 157 補充水バルブ 160 給気ファン 170 PCBボックス 172 ガス供給管 174 ガスバルブ 180 水位感知機 182 固定口 184 柱 186 水位感知センサ 190 バイパス管

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水タンクと、 第1の水および第2の水を加熱するための熱交換器と、 前記水タンクの下部に取り付けた循環ポンプと、 前記循環ポンプの下部に取り付けた三方バルブと、 前記第1の水を前記熱交換器に供給し、前記熱交換器内
    で加熱した前記第1の水を使用者に供給するための第1
    の案内手段と、 ガスボイラの動作モードが温水モードの場合には、加熱
    した前記第2の水を前記三方バルブの作動によって前記
    三方バルブと前記熱交換器との間で循環させ、前記ガス
    ボイラの動作モードが暖房モードの場合には、加熱した
    前記第2の水を前記三方バルブの作動によって暖房個所
    に導く第2の案内手段と、 前記暖房個所から戻る前記第2の水を前記水タンク内に
    導く第3の案内手段と、 前記水タンク内に導かれた前記第2の水を前記循環ポン
    プ内に導く第4の案内手段、及び、 前記ガスボイラの動作を制御するためのプリント回路基
    板を内蔵したプリント回路基板ボックスとを具えること
    を特徴とするガスボイラ。
  2. 【請求項2】 前記第1の案内手段が給水管と温水管を
    具え、前記給水管は前記ガスボイラ外部の前記第1の水
    の供給源から前記熱交換器に前記第1の水を供給し、前
    記温水管は前記熱交換器内で加熱した前記第1の水を使
    用者に供給することを特徴とする請求項1記載のガスボ
    イラ。
  3. 【請求項3】 前記給水管が、該給水管を通して前記熱
    交換器内に供給される前記第1の水の量を制御するため
    の給水バルブを具えることを特徴とする請求項2記載の
    ガスボイラ。
  4. 【請求項4】 前記第2の案内手段が第2の連通管、第
    1の暖房水供給管、第2の暖房水供給管及び暖房水排出
    管を具え、前記三方バルブは前記ガスボイラの動作モー
    ドが温水モードの場合には前記暖房水排出管を遮断し、
    加熱した前記第2の水を前記第2の連通管を通して前記
    循環ポンプ内を上方向に流動させ、前記ガスボイラの動
    作モードが暖房モードの場合には前記第2の連通管を遮
    断し、加熱した前記第2の水を前記暖房水排出管を通し
    て暖房個所に排出することを特徴とする請求項1記載の
    ガスボイラ。
  5. 【請求項5】 前記第2の連通管は前記循環ポンプと前
    記三方バルブを連通させ、前記第1の暖房水供給管は前
    記循環ポンプと前記熱交換機を連通させ、前記第2の暖
    房水供給管は前記熱交換機と前記三方バルブを連通させ
    ることを特徴とする請求項4記載のガスボイラ。
  6. 【請求項6】 前記循環ポンプは、該循環ポンプを前記
    水タンクと前記三方バルブに締結するための多数のねじ
    穴を形成した循環ポンプフレームと、暖房水流入口と、
    ポンプ入口及びポンプ排水管とを具えることを特徴とす
    る請求項1記載のガスボイラ。
  7. 【請求項7】 前記三方バルブは、該三方バルブを前記
    循環ポンプに締結するための多数のねじ穴を形成した三
    方バルブフレームと、ボール空間と、前記ボール空間内
    に位置する球形のボールとを具えることを特徴とする請
    求項4記載のガスボイラ。
  8. 【請求項8】 前記ボールは前記ガスボイラの動作モー
    ドが温水モードの場合には、前記プリント回路基板から
    出力される制御信号によって前記暖房水排出管の上端を
    遮断し、加熱した前記第2の水を前記第2の連通管を通
    して前記循環ポンプ内を上方向に流動させ、前記ガスボ
    イラの動作モードが暖房モードの場合には、前記プリン
    ト回路基板から出力される制御信号によって前記第2の
    連通管の下端を遮断し、加熱した前記第2の水を前記暖
    房水排出管を通して排出することを特徴とする請求項7
    記載のガスボイラ。
  9. 【請求項9】 前記水タンクが矩形断面を有し、下部を
    開放した上部ケーシング及び上部を開放した下部ケーシ
    ングを有することを特徴とする請求項1記載のガスボイ
    ラ。
  10. 【請求項10】 前記上部ケーシングは、該上部ケーシ
    ングを前記下部ケーシングに締結するように前記上部ケ
    ーシングの下部周縁部に形成した第1のフランジを有
    し、前記下部ケーシングは逆さまの階段形状を有し、前
    記上部ケーシングと前記下部ケーシングとを締結するよ
    うに前記下部ケーシングの上部周縁部に形成した第2の
    フランジ及び前記下部ケーシングと前記循環ポンプとを
    締結するように前記下部ケーシングの右側周縁部に形成
    した第3のフランジを有し、前記第1のフランジと前記
    第2のフランジは共に締結し、前記第3のフランジは前
    記循環ポンプに締結することを特徴とする請求項9記載
    のガスボイラ。
  11. 【請求項11】 前記熱交換器が、前記第2の水を収容
    するための暖房水タンクと、燃焼室及び前記暖房水タン
    ク内に収容された前記第2の水を加熱するためのガスバ
    ーナーとを具えることを特徴とする請求項1記載のガス
    ボイラ。
  12. 【請求項12】 前記第3の案内手段が暖房水戻り管で
    あることを特徴とする請求項1記載のガスボイラ。
  13. 【請求項13】 前記第4の案内手段が第1の連通管で
    あることを特徴とする請求項1記載のガスボイラ。
  14. 【請求項14】 前記第1の連通管は前記水タンクの右
    側下端部から前記循環ポンプに延在することを特徴とす
    る請求項13記載のガスボイラ。
JP8025306A 1995-05-31 1996-02-13 ガスボイラ Pending JPH08327076A (ja)

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