JPH08325923A - 帯状材料を真空により処理するための方法および装置 - Google Patents

帯状材料を真空により処理するための方法および装置

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JPH08325923A
JPH08325923A JP8084053A JP8405396A JPH08325923A JP H08325923 A JPH08325923 A JP H08325923A JP 8084053 A JP8084053 A JP 8084053A JP 8405396 A JP8405396 A JP 8405396A JP H08325923 A JPH08325923 A JP H08325923A
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JP
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strip
conduit
gas
roller
rollers
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JP8084053A
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English (en)
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Walter Keller
ヴアルター・ケラー
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Wet-Tex Maschinenbau GmbH
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Wet-Tex Maschinenbau GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F26B13/14Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状材料を真空により処理するための方法お
よび装置を提供すること 【解決手段】 蒸気を真空発生装置により吸引し、分離
器を経て導き、蒸気から気体を真空発生装置を介して導
出し、次いで帯状材料の走出領域において最後のローラ
により処理帯域に戻すこと、そのための転向ローラ10
〜14,44,45間に、ローラ16,17,48,5
2が帯状材料の走行方向で見て互いに相前後して設けら
れている、生成する蒸気を吸引するために吸込み導管3
2が分離器33と、この分離器の頭部35が気体吸込み
導管38と底部34が液体導管36と、気体吸引導管が
真空発生装置39と、ポンプ37を備えている液体導管
が処理ハウジング1と結合されている、真空発生装置3
9と処理ハウジング1の間に気体戻し導管41が設けら
れている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状材料を処理ハ
ウジング内で転向ローラ経て案内し、生成する蒸気( 以
下Brueden)を真空により吸引し、気体と液体とに分離
し、液体を処理ハウジングに戻して行う帯状材料を処理
する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯状材料を洗浄機械内での加熱された洗
浄液を経て導くことにより処理する方法および装置は既
に、本出願人の日本国特許出願平7−259007号に
記載されている。洗浄機械内で生じる気体−水−混合物
は外部に導出され、次いで気体相と液状相とに分離され
る。液体は洗浄機械内に戻される。温かい気体は利用さ
れずに導出される。この気体と共に随伴されて導出され
る熱エネルギーは洗浄機械内の洗浄液中に消失される。
このことは、高いエネルギー損失を伴う洗浄液の著しい
冷却を意味する。大気中に放出される気体は環境を汚染
する。真空による液体の吸込みの際、液体の一部分が、
真空中の圧力低下とこれに伴う沸点の降下とにより気体
相に移行してしまい、その中に存在しているエネルギー
が残りの気体と共に利用されずに大気中に放出される。
従来、気体中に存在しているエネルギーを極めて簡単な
手段で利用可能にすることは不可能であった。
【0003】帯状材料を乾燥する際に蒸気が発生し、こ
り蒸気はヘンチュレータ等を経て放出される。蒸気が吸
引される結果、異質の空気、特に冷たい空気が吸引さ
れ、これにより乾燥効果が悪化する。特に乾燥シリンダ
を使用した際、このような処理は不利である。何故な
ら、これにより乾燥シリンダが著しく冷却されるからで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、公知の方法および装置がもつ欠点を有することな
く、消費されるエネルギーも完全に回収され、処理作用
も改善され、かつ乾燥作用も上昇される、冒頭に記載し
た様式の方法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
より、繊維帯状材料を乾燥するために帯状材料を、帯状
材料の走行方向で相前後して設けられている一つ或いは
多数の回転するローラを経て案内すること、蒸気を真空
発生装置により吸引し、分離器を経て導き、蒸気から気
体を真空発生装置を介して導出し、次いで帯状材料の走
出領域において最後のローラから処理ハウジングに戻す
ことによって解決される。
【0006】本発明による方法により、蒸気から分離さ
れた気体は真空発生装置を介して案内される。この真空
発生装置には、付加的なエネルギー、例えば出力10か
ら100kwのモータである内蔵した駆動機構出力が適
用される。この付加的なエネルギーにより、真空発生装
置中の気体は摩擦損失により更に加熱される。この付加
的に加熱された気体の戻し案内は、エネルギー収支を改
善するばかりでなく、処理作用の改善をももたらす。
【0007】処理ハウジング内に戻され、真空発生装置
内で加熱された気体は、帯状材料の走出領域内において
直接、例えばノズルを介して、帯状材料上に吹付けられ
る。これにより、乾燥の間生じる蒸気は帯状材料の表面
から導出され、乾燥作用が改善される。戻された気体、
或いはこの気体の一部分が、帯状材料の走行方向と反対
方向で走出領域から走入方向へと、ローラを囲繞してお
り、外部に対して封隙されていてかつ加熱されている流
動管路を経て案内されると、蒸気はこの流動管路の全長
にわたって帯状材料から吹出され、次いでこの流動管路
から流出した後気体と共に再び真空発生装置により吸引
される。流動管路もまた乾燥作用を改善する。
【0008】帯状材料の乾燥に必要な乾燥媒体はローラ
および/または加熱された流動管路を介して帯状材料に
適用される。加熱されたローラを使用した場合、上記流
動管路の内部において温度の均衡が生じ、この温度均衡
は殆ど戻される気体の温度に等しい。気体は蒸気と共に
過熱された蒸気(Dampf)を形成し、この蒸気は蒸気(Bru
eden) を部分的に消尽し、飽和する。この構成によって
も乾燥効果が著しく改善される。
【0009】流動管路を形成している二重壁のジャケッ
トの内壁が邪魔板を備えている場合、流動管路の内部に
は乱流が生じ、この乱流は乾燥効果の更なる改善を行
う。使用可能な二重壁の、加熱されるジャケットは、ド
イツ連邦共和国特許出願第4416 645.1号に記
載されている。このような加熱される、二重壁のジャケ
ットを使用した際、回転するローラは加熱されない。
【0010】織物から成る帯状材料を処理する場合、気
体と蒸気( 以下Brueden)は一緒に帯状材料の走入領域か
ら帯状材料が案内される吸込み管を介して吸引される。
弾性的な編み物から成る帯状材料を処理する場合、ロー
ラは回転する吸込みローラよび/または篩ローラとして
形成される。第一の吸込みローラから、蒸気と気体はロ
ーラの篩ジャケットを経て、帯状材料を通過してローラ
の内部に吸引され、次いで軸方向で外部へと導出され
る。後者のローラにあっては、戻される気体の全部或い
は一部分が軸方向でこのローラの内部に、そして篩ジャ
ケットを介して内方から外方へと帯状材料を経て流動管
路内に導入される。この構成も、帯状材料の乾燥に対し
て有利に作用する。吸込みローラの有利な構成は、ドイ
ツ連邦共和国特許出願第44 36 745.7号に記
載されている。
【0011】エネルギー収支を更に改善するために、本
発明により、真空発生装置により吸引される気体の全部
或いは一部分は水供給部を備えている熱交換器内に極微
細に配分された形で導入され、この際生じる温かい液体
の全部或いは一部分は消費部に供給されるか、或いは全
部或いは一部分は処理ハウジング内に導入され、生じる
排気の全部或いは一部分は大気中に導出される。
【0012】帯状材料の処理の際、処理媒体の一部分は
失われる。この損失は新鮮な媒体、例えば新鮮な洗浄水
を添加することにより補われなければならない。分岐さ
れた温かい気体は、微細に配分された形で、熱交換器の
液体浴中に或いは直接処理媒体中に導入される。気体中
に含有されている熱は殆ど完全に液状の媒体に放出さ
れ、処理ハウジング内に導入されるか、或いは他の消費
部に供給される。残った、十分に冷たい空気は何ら危惧
することなく大気に放出することが可能である。この空
気の全部或いは一部分は処理ハウジング内に案内され
る。
【0013】上記の方法を実施するための装置は、処理
ハウジング内で転向ローラを経て案内される帯状材料を
処理するための処理機械を基礎としており、生じる蒸気
を導出するために処理ハウジング内に吸込み装置が接続
されており、その際生じる気体−液体−混合物が吸引さ
れ、分離される。本発明による繊維帯状材料を乾燥する
ための装置の特徴とするところは、帯状材料を案内しか
つ処理するための転向ローラ間で繊維帯状材料を乾燥す
るために、一つ或いは多数の回転するローラが帯状材料
の走行方向で見て互いに相前後して設けられているこ
と、生成する蒸気を吸引するために吸込み導管が分離器
と結合されており、この分離器が頭部において気体吸込
み導管とその底部において液体導管と結合されており、
この際気体吸込み導管が真空発生装置と、そしてポンプ
を備えている液体導管が消費部と結合されていること、
および真空発生装置と処理ハウジングの間に気体戻し導
管が設けられていることを特徴としている。
【0014】本発明による他の構成により、真空発生装
置から出ている気体戻し導管から分岐管が出ており、こ
の分岐管は極く微細な開口を備えている分配板を有する
新鮮水供給部を備えている熱交換器の底部領域内に導入
されており、上記の分配板の領域内で温かい液体のため
の吸込み導管が、分配板の上方においては大気に案内さ
れる排気導管が設けられている。
【0015】本発明による装置により本発明による方法
が簡単に実施することが可能である。以下に添付した図
面に図示した発明の実施の形態につき本発明を詳細に説
明する。
【0016】
【発明の実施の形態】織物から成る帯状材料の処理、特
に乾燥の場合、図1により帯状材料3は転向ローラ10
〜14を経て、そして更に二つの加熱されていないロー
ラ16と17とを経て、壁部2が絶縁されている処理ハ
ウジング1を案内される。帯状材料3の走入端部4は貯
水槽6を経て処理ハウジング1内に導入される。この貯
水槽は液体充填部8と溢流部9とを備えた加熱可能な二
重壁のハウジング7から成る。液体充填部8内には帯状
材料3のための第一の転向ローラ10が存在している。
更に、転向ローラ11〜13が設けられている。これら
の転向ローラに、帯状材料3の案内と処理のために、二
つの加熱されていない回転するローラ16がローラ軸1
8でもって、そしてローラ17がローラ軸19でもって
接続している。加熱されるローラを使用することも可能
である。他の転向ローラ14を経て帯状材料3の走出端
部5が、走出側の気密な開口15を経て処理ハウジング
1から他へと導出される。ローラ16と17はそれぞれ
加熱可能な、二重壁のジャケット20と21(ドイツ連
邦共和国特許願第44 16 645.1号参照)によ
り囲繞されており、これらのジャケットは舌状パッキン
22〜24と共に密閉された流動管路25を形成してい
る。ジャケット20と21の内部には邪魔板が設けられ
ている。舌状パッキン22と23は帯状材料3がローラ
16からローラ17へと移行する領域に設けられてお
り、舌状パッキン24は帯状材料3がローラ17から走
出する領域内に設けられている。帯状材料3が流動管路
25内に走入する端部は開かれている。転向ローラ12
と13の間において、一方では帯状材料3の左側には吸
込み開口31を備えた吸込み管26が、他方右側には吸
込み開口30を備えた吸込み管27が設けられている。
これらの吸込み管26,27には、吸込み導管32と結
合されている分岐管28と29とが接続されている。
【0017】吸込み導管32は接線方向で分離器33と
結合されている。この分離器33の底部接続管34から
ポンプ37を備えた液体導管26が出ている。分離器3
3の頭部接続管35からは気体吸込み導管38が分岐し
ており、この気体吸込み導管は駆動機構40を備えた真
空発生装置39内に導入されている。ここで付加的に加
熱された気体は気体戻し導管41を経て分配ボックス4
2内に導入され、この分配ボックス42は帯状材料3方
向に整向されている噴霧ノズル43を備えている。
【0018】本発明は、図示した発明の実施の形態に限
定されない。即ち、この方法をただ一つのローラのみを
使用して行うことも可能である。弾性的な編み物から成
る帯状材料3を処理、特に乾燥する場合、図2に示した
ように、転向ローラ13と14との間に、篩ジャケット
49と53を備えている二つのローラ48と52、並び
にその間に転向ローラ44が設けられている。転向ロー
ラ41と走出側の開口15間に他の転向ローラ45が設
けられている。ローラ48は篩ジャケット49と共にド
イツ連邦共和国特許願第44 36 745.7号によ
り吸込みローラとして形成されており、ローラ52は篩
ジャケット53を備えて篩ローラとして形成している。
ローラ52は加熱可能であり、および/または加熱不可
能である。ローラ48と52の上方には、加熱可能な、
二重壁のジャケット46(ドイツ連邦共和国特許願第4
4 16 645.1号参照)が設けられており、この
ジャケットはローラに適合しており、従って流動管路7
5を形成している。この発明の実施の形態にあっても、
ジャケット46の内側は邪魔板を備えている。帯状材料
3の走出領域内に舌状パッキン47が設けられている。
ローラ48はローラ軸50を、ローラ52はローラ軸7
4を備えている。ローラ軸50の領域内には軸方向の吸
込み部51を、ローラ軸74の領域内には軸方向の供給
部54が設けられており、この供給部には気体戻し導管
41から分岐している分岐導管55が接続されている。
弁56と57は戻される気体の規則正しい配分を行う。
ローラ48と52の下方には底部槽58が存在してい
る。
【0019】本発明は、図示した発明の実施の形態に拘
束されない。何故なら、方法をただ一つのローラを使用
しても行うことが容易に可能であるからである。すべて
のローラ16,17並びに48,52は図示していない
封隙されている端面壁を備えている。図1に図示した発
明の実施の形態にあって吸込み−および/または篩ロー
ラを使用することも可能である。
【0020】流動管路25と75は気体の流入領域7
6;77から気体と蒸気との流出領域78;79まで完
全に封隙されており、従って気体と蒸気との流動管路2
5と75内での均一な流れが保証される。図1に図示し
た発明の実施の形態にあって、気体と蒸気は一緒に流動
管路25を去り、領域78を経て吸込み管26,27の
領域に達する。気体と蒸気はそこから真空により吸込み
開口30,31を経て吸込み導管32内に吸引され、そ
こから分離器33に達する。ここで気体と液体は分離さ
れる。分離された水は底部接続管34を経てポンプ37
を備えた液体導管36内に達し、他の消費部に供給され
る。分離された気体は分離器33から頭部接続管35と
気体吸込み導管38とを経て真空発生装置39内に吸引
され、そこで加熱され、気体戻し導管41を介して分配
ボックス42内に導入される。ノズル開口43は帯状材
料3の幅全体にわたって指向されており、従って戻され
た気体は均一に帯状材料3の幅全体にわたって配分さ
れ、この帯状材料3上に吹付けられる。気体はここから
一様な乱流で蒸気と共に流動管路25を通って流出領域
78内に達する。
【0021】図2に示した発明の実施の形態にあって
は、戻された気体は気体戻し導管41と分岐導管55と
を経て処理ハウジング1内に導入される。弁56,57
により気体の部分量が任意に導管41,55に分配され
る。図2に示した発明の実施の形態にあっては、気体の
一部分が分配ボックス42と流出ノズル43とを介して
帯状材料3上に、そして流動管路57内に導入される。
気体の残りの部分は分岐導管55を経て軸方向の供給部
54に供給され、そこから篩ジャケット53を経て流動
管路57内に達する。この流動管路は流入領域77から
流出領域79まで完全に封隙されている。発生する蒸気
と共に、気体がローラ48の篩ジャケット49を経てロ
ーラの内部に、そして軸方向吸込み部51を経て分岐導
管32内に吸込まれる。既に、次の処理が上記のように
行なわれる。
【0022】図3による発明の実施の形態にあっては、
真空発生装置33内で加熱された気体一部分或いは全部
が導管36を経て、水が充填されている熱交換器66の
底部の領域内に導入される。この熱交換器底部の上方を
走る管64は流出ノズル65を備えている。規制された
配分は弁56と60とによって行なわれる。水、例えば
新鮮水は弁68を備えた導管67を経て熱交換器66内
に導入される。極微細な開口を備えた分配板69は気体
と新鮮水との微細な配分を行い、気体から新鮮水への最
適な熱推移を可能にする。加熱された水は導管73を経
て他の消費部に供給される。存在している排気は導管7
0により大気へと放出される。排気を導管71を経て気
体戻し導管41に導入することも可能である。弁61と
62は適当な配分を行う。
【0023】弁61と62が閉じられていて、弁59が
開かれている場合、真空発生装置39を去る気体は完全
に処理ハウジング1内に戻される。弁59が閉じられて
いて、弁60が開かれている場合、気体は完全に熱交換
器66内に導入される。弁59と弁60は、気体の一部
分が処理ハウジングもしくは熱交換器66内に導入され
る様に調節可能である。弁62が開かれていて、弁61
が閉じられている場合、排気は完全に大気へと導出され
る。弁61が開かれていて、弁62が閉じられている場
合、全排気は気体戻し導管41内に導入される。排気は
弁61,62を適当に調節することによっても部分的に
導管70,71を経て導出することが可能である。
【0024】
【発明の効果】上記の本発明による方法および装置によ
り、織物から成る帯状材料および弾性的な編み物から成
る帯状材料の、熱エネルギーの最善の利用と、環境を汚
化することのない、また機器の構造を複雑にすることの
ない最適な乾燥を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】織物から成る帯状材料を処理するための設備の
図である。
【図2】編み物から成る帯状材料を処理するための設備
の図である。
【図3】設備の他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 処理ハウジング 2 壁部 3 帯状材料 4 帯状材料走入端部 5 帯状材料走出端部 6 貯水槽 7 ハウジング 8 液体充填部 9 溢流部 10,11,12,13,14,44,45 転向ロー
ラ 15 開口 16,17 ローラ 18,19 ローラ軸 20,21 ジャケット 22,23,24 舌状パッキン 25 流動管路 26,27 吸込み管 28,29,32 吸込み導管 30,31 吸込み開口 33 分離器 34 底部接続管 35 頭部接続管 36 液体導管 37 ポンプ 38 気体吸込み導管 39 真空発生装置 40 駆動機構 41 気体戻し導管 42 分配ボックス 43 流出ノズル 46 ジャケット 47 48,52 ローラ 56,57 弁 76,77 流入領域 78,79 流出領域

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 帯状材料を処理ハウジング内で転向ロ
    ーラ経て案内し、生成する蒸気を真空により吸引し、気
    体と液体とに分離し、液体を処理ハウジングに戻して行
    う帯状材料を処理する方法において、、繊維帯状材料を
    乾燥するために帯状材料を、帯状材料の走行方向で相前
    後して設けられている一つ或いは多数の回転するローラ
    を経て案内すること、蒸気を真空発生装置により吸引
    し、分離器を経て導き、蒸気から気体を真空発生装置を
    介して導出し、次いで帯状材料の走出領域において最後
    のローラから処理ハウジングに戻すことを特徴とする帯
    状材料を真空により処理するための方法。
  2. 【請求項02】 戻された気体を、帯状材料の走行方向
    と反対方向でこの帯状材料の走出領域から走入領域ま
    で、ローラを囲繞していてかつローラを外部に対して封
    隙している加熱された流動管路を経て案内し、この領域
    から出た後形成された蒸気と共に吸引することを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項03】 戻される気体をノズルを経て帯状材料
    上に噴霧することを特徴とする請求項1或いは2に記載
    の方法。
  4. 【請求項04】 真空発生装置から吸引される気体の全
    部或いは一部分を処理ハウジング内に戻すことを特徴と
    する請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項05】 真空発生装置から吸引される気体の全
    部或いは一部分を水供給部を備えている熱交換器内に導
    入し、この際生じる温かい液体の全部或いは一部分を消
    費部に供給し、生じる排気の全部或いは一部分を大気中
    に導出することを特徴とする請求項1から4までのいず
    れか一つに記載の方法。
  6. 【請求項06】 ロールを独自に加熱することなく作動
    させることを特徴とする請求項1から5までのいずれか
    一つに記載の方法。
  7. 【請求項07】 ロールを独自に加熱して乾燥シリンダ
    として作動させることを特徴とする請求項1から5まで
    のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項08】 少なくとも一つのロールを独自に加熱
    することなく、そして少なくとも一つのロールを独自に
    加熱される乾燥シリンダとして作動させることを特徴と
    する請求項1から5までのいずれか一つに記載の方法。
  9. 【請求項09】 蒸気を手前のローラ上への帯状材料の
    走入領域において一つ或いは多数の吸込み管により吸引
    し、その際帯状材料をこの吸込み管を経て案内すること
    を特徴とする、織物から成る帯状材料を処理するための
    請求項1から8までのいずれか一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 ロールを吸込みロールとして或いは篩
    ロールとして形成した際、蒸気を軸方向で第一のローラ
    から吸引し、戻される気体の全部或いはその一部分を最
    後のロールの軸内にに導入することを特徴とする、弾性
    的な編み物から成る帯状材料を処理するための請求項1
    から9までのいずれか一つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 帯状材料を処理ハウジング内において
    転向ローラを経て案内し処理するための処理機械を備え
    ており、生じる蒸気を導出するための導出部が処理ハウ
    ジングに接続されている様式の、帯状材料を真空により
    処理するための装置において、帯状材料を案内しかつ処
    理するための転向ローラ(10〜14,44,45)間
    で繊維帯状材料を乾燥するために、一つ或いは多数の回
    転するローラ(16,17,48,52)が帯状材料の
    走行方向で見て互いに相前後して設けられていること、
    生成する蒸気を吸引するために吸込み導管(32)が分
    離器(33)と結合されており、この分離器が頭部(3
    5)において気体吸込み導管(38)とその底部(3
    4)において液体導管(36)と結合されており、この
    際気体吸込み導管(38)が真空発生装置(39)と、
    そしてポンプ(37)を備えている液体導管(36)が
    消費部(1)と結合されていること、および真空発生装
    置(39)と処理ハウジング(1)の間に気体戻し導管
    (41)が設けられていることを特徴とする帯状材料を
    真空により処理するための装置。
  12. 【請求項12】 気体戻し導管(41)のハウジング側
    の端部が流出ノズル(43)を有している分配ボックス
    (42)を備えており、この分配ボックスの流出開口が
    帯状材料(3)方向に整向されていることを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 ローラ(16,17)が、流動管路
    (25)が形成されるように、それぞれ加熱可能な、二
    重壁の、内方に邪魔板を備えたジャケット(20,2
    1)によりそれぞれ間隔をおいて囲繞されており、その
    際第一のローラ(16)のジャケット(20)が帯状材
    料(3)の走出端部の領域内で、後方のローラ(17)
    のジャケット(21)が帯状材料(3)の走入側端部に
    おいても、また走出側端部においてもそれぞれ舌状パッ
    キン(22〜24)を備えていることを特徴とする、織
    物から成る帯状材料を処理するための請求項11或いは
    12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 帯状材料(3)に第一のローラ(1
    6)の手前の領域内で一つ或いは多数の吸込み管(2
    6,27)が所属しており、これらの吸込み管が分岐管
    路(28,29)を介して吸込み導管(32)と結合さ
    れていることを特徴とする請求項11から13までのい
    ずれか一つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 ローラ(48,52)が、上方部分に
    おいて流動管路(75)が形成されるように、これらの
    ローラ(48,52)に適合している、加熱可能な、二
    重壁の、内方に邪魔板を有しているジャケット(46)
    により間隔をもって囲繞されていること、ローラ(4
    8,52)の下方の部分が底部槽(58)により覆われ
    ていること、およびローラ(48,52)間に下方部分
    において他の転向ローラ(449が設けられていること
    を特徴とする、弾性的な編み物から成る帯状材料を処理
    するための請求項11或いは12に記載の装置。
  16. 【請求項16】 ローラ(48,52)が吸込みローラ
    或いは篩ローラとして形成されており、手前のローラ
    (48)が軸方向の吸込み部(51)を、そして後方の
    ローラ(52)が軸方向の供給部(54)を備えている
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 気体戻し導管(41)から分岐導管
    (55)が分岐しており、この分岐導管がローラ(5
    2)の軸方向の供給部(54)に通じていること、およ
    び気体戻し導管(41)と分岐導管(55)がそれぞれ
    弁(56,57)を備えていることを特徴とする請求項
    15或いは16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 分配ボックス(42)がジャケット
    (21;46)内に設けられていることを特徴とする請
    求項11から16までのいずれか一つに記載の装置。
  19. 【請求項19】 気体戻し導管(41)から分岐導管
    (63)が分岐しており、この分岐導管が多くの孔を備
    えている管(64)を介して、新鮮水−供給部(67)
    と開口を有する分配板(69)とを備えた熱交換器(6
    6)の底部内に導入されていること、および上記分配板
    (69)の領域内において加熱された液体のための吸込
    み導管(73)が設けられていることを特徴とする請求
    項11から19までのいずれか一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 分配板(69)の上方において大気に
    案内されている排気導管(70)が設けられていること
    を特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 分配板(69)が極く微細な孔を備え
    ていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  22. 【請求項22】 排気導管(70)から分岐導管(7
    1)が分岐しており、この分岐導管が気体戻し導管(4
    1)と結合されていることを特徴とする請求項11から
    21までのいずれか一つに記載の装置。
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