JPH08325908A - 燃焼器具の断熱マット - Google Patents

燃焼器具の断熱マット

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JPH08325908A
JPH08325908A JP15835895A JP15835895A JPH08325908A JP H08325908 A JPH08325908 A JP H08325908A JP 15835895 A JP15835895 A JP 15835895A JP 15835895 A JP15835895 A JP 15835895A JP H08325908 A JPH08325908 A JP H08325908A
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heat insulating
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Toshimoto Yamamoto
敏司 山本
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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NIPPON GURASUFUAIBAA KOGYO KK
Nippon Glass Fiber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分な耐熱性及び断熱性を確保しつつ安価に
形成できるとともに、燃焼器具に無機系接着剤で接着す
る場合に、初期接着力が強く、柔軟性や伸び性を維持で
きる燃焼器具の断熱マットを提供する。 【構成】 燃焼器具の断熱マット1は、セラミックファ
イバー2aを主材料とするセラミックファイバー綿状体
2と、グラスファイバー3aを主材料とするグラスファ
イバー綿状体3とからなる。各綿状体2,3は、まず、
それぞれ単独の状態でニードルパンチ加工され、ニード
ルマットとなっている。両綿状体2,3は重ね合わさ
れ、セラミックファイバー綿状体2側から鉤付きニード
ルを打ち込んで行なわれた同時ニードルパンチ加工によ
り、セラミックファイバー2aの一部がグラスファイバ
ー綿状体3内に入り込み、該綿状体3内でグラスファイ
バー3aと絡み合って多数の繊維結合部4を形成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラー、給湯湯沸
器、暖房器具等の各種燃焼器具に使用される断熱マット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼器具の断熱材としては、セラミック
ファイバー綿状体をニードルパンチ加工してなる単層の
ニードルマットが一般的である。セラミックファイバー
は1260℃位までの高温に耐える耐熱性があるからで
ある。なお、グラスファイバー綿状体による単層のニー
ドルマットは、650℃位までしか耐えないため、同用
途には適さない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、セラミック
ファイバー綿状体をニードルパンチ加工してなるニード
ルマットは、グラスファイバー製のものに比べて非常に
高価である。また、燃焼器具に対して水ガラス系やシリ
カゾル系等の無機系接着剤で接着する場合に、初期接着
力が弱いとか、硬化して柔軟性や伸び性がなくなるとか
という問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題を解決し、十分
な耐熱性及び断熱性を確保しつつ安価に形成できるとと
もに、燃焼器具に無機系接着剤で接着する場合に、初期
接着力が強く、柔軟性や伸び性を維持できる燃焼器具の
断熱マットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の燃焼器具の断熱マットは、高耐熱性繊維を
主材料とし使用時に燃焼器具の相対的高温側に向けられ
る高耐熱性繊維綿状体と、中耐熱性繊維を主材料とし使
用時に燃焼器具の相対的低温側に向けられる中耐熱性繊
維綿状体とが重ね合わされ、高耐熱性繊維綿状体側から
鉤付きニードルを打ち込んで行なわれた同時ニードルパ
ンチ加工により、高耐熱性繊維の一部が中耐熱性繊維綿
状体内に入り込み、中耐熱性繊維と絡み合って多数の繊
維結合部を形成している構成とした。
【0006】ここで、「相対的高温側」「相対的低温
側」とは、燃焼器具において相対的に高温になる側と低
温になる側という意味である。また、「高耐熱性繊維」
「中耐熱性繊維」も、相対的に耐熱性が高い繊維とそれ
よりは耐熱性が低い繊維という意味である。高耐熱性繊
維としては、セラミックファイバー、シリカファイバ
ー、石英ファイバー、アルミナファイバー等又はそれら
の混合物を例示できる。中耐熱性繊維としては、グラス
ファイバー、ロックウール、スラグウール等又はそれら
の混合物を例示できる。
【0007】高耐熱性繊維綿状体も中耐熱性繊維綿状体
も、それぞれニードルパンチ加工してニードルマットと
したものを重ね合わせてもよいし、ニードルパンチ加工
する前のものを重ね合わせてもよい。いずれにしても、
その後に同時ニードルパンチ加工すれば、一体のマット
となる。
【0008】同時ニードルパンチ加工後の断熱マットの
厚さは、特に制限されないが、通常は10〜100mm
である。また、同時ニードルパンチ加工後の高耐熱性繊
維綿状体の厚さと中耐熱性繊維綿状体の厚さとは、同一
でもよいし、異なっていてもよい。例えば、特に高温に
晒される部位に用いる場合には、高耐熱性繊維綿状体の
厚さを相対的に大きくすればよいし、それほど高温には
晒されない部位に用いる場合には、中耐熱性繊維綿状体
の厚さを相対的に大きくすればよい。
【0009】同時ニードルパンチ加工時の鉤付きニード
ルの数、ひいては断熱マットの単位面積当りの繊維結合
部の数は、5〜40個/cm2 が好ましい。5個/cm
2 未満では繊維の結合力が弱く、40個/cm2 を越え
ると繊維が折れて粉々になりやすいからである。なお、
高耐熱性繊維綿状体にバインダーが付いた状態で、同時
ニードルパンチ加工することが好ましい。バインダーが
付いていないと、高耐熱性繊維が折れやすいからであ
る。このバインダーとしては、パラフィンの水エマルジ
ョン、シリコン系表面処理剤、その他油剤等を例示でき
る。
【0010】
【作用】本発明の燃焼器具の断熱マットによれば、繊維
結合部が中耐熱性繊維綿状体内に形成されており、この
中耐熱性繊維綿状体は燃焼器具の相対的低温側に向けら
れて、相対的高温側の高熱からは高耐熱性繊維綿状体で
守られるため、使用時に繊維結合部の中耐熱性繊維が溶
けない。よって、高耐熱性繊維綿状体と中耐熱性繊維綿
状体とが分離しない。仮に、繊維結合部を高耐熱性繊維
綿状体内に形成したとすると、使用時に繊維結合部の中
耐熱性繊維が高熱で溶けるおそれがあるため、不適当で
ある。
【0011】この断熱マットを燃焼器具に接着する場合
には、中耐熱性繊維綿状体に水ガラス系やシリカゾル系
等の無機系接着剤を塗布して行なう。このときの初期接
着力は、従来のようにセラミック綿状体に無機系接着剤
を塗布する場合と比べて強い。また、中耐熱性繊維綿状
体は無機系接着剤を塗布しても硬化しにくいため、柔軟
性や伸び性を維持できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した燃焼器具の断熱マ
ットの実施例について、図面を参照して説明する。図1
に示す第一実施例の燃焼器具の断熱マット1は、セラミ
ックファイバー2aを主材料とするセラミックファイバ
ー綿状体2と、グラスファイバー3aを主材料とするグ
ラスファイバー綿状体3とからなる。セラミックファイ
バー綿状体2もグラスファイバー綿状体3も、まず、そ
れぞれ単独の状態でニードルパンチ加工され、ニードル
マットとなっている。
【0013】両綿状体2,3は重ね合わされ、セラミッ
クファイバー綿状体2側から鉤付きニードル(図示略)
を打ち込んで行なわれた同時ニードルパンチ加工によ
り、セラミックファイバー2aの一部がグラスファイバ
ー綿状体3内に入り込み、該綿状体3内でグラスファイ
バー3aと絡み合って多数の繊維結合部4を形成してい
る。断熱マット1の単位面積当りの繊維結合部4の数
は、17個/cm2 である。この結果、セラミックファ
イバー綿状体2の厚さは約8mmとなっており、グラス
ファイバー綿状体3の厚さは約12mmとなっている。
そして、繊維結合部4におけるセラミックファイバー2
aとグラスファイバー3aとの絡み合いにより、セラミ
ックファイバー綿状体2とグラスファイバー綿状体3と
が一体化している。
【0014】なお、セラミックファイバー綿状体2は、
バインダーとしてパラフィンの水エマルジョンが付いた
状態で、単独のニードルパンチ加工及び同時ニードルパ
ンチ加工がなされている。このバインダーはニードルパ
ンチ加工後に熱で飛ばされているが、付いたままでもか
まわない。
【0015】本実施例の断熱マット1を、次の通りガス
給湯器に試験的に使用した。すなわち、セラミックファ
イバー綿状体2をガス給湯器(図示略)の相対的高温側
に向ける一方、グラスファイバー綿状体3を相対的低温
側に向け、図1に二点鎖線で示すように、グラスファイ
バー綿状体3に水ガラス系の無機系接着剤5を塗布し
て、ガス給湯器の被接着部6に接着した。このときの初
期接着力は、従来のようにセラミックファイバー綿状体
に無機系接着剤を塗布した場合と比べて強かった。ま
た、グラスファイバー綿状体3は無機系接着剤5を塗布
しても、柔軟性や伸び性を維持した。
【0016】そして、実際にガス給湯器を運転したとこ
ろ、この断熱マット1は、従来のセラミックファイバー
単層の断熱材と全く変わりのない耐熱性及び断熱性を発
揮した。つまり、相対的高温側の高熱はセラミックファ
イバー綿状体2によって伝達が十分に遮断され(勿論、
さらにグラスファイバー綿状体3によっても遮断された
が)、グラスファイバー綿状体3は繊維結合部4のグラ
スファイバー3aも含めて溶けなかった。よって、セラ
ミックファイバー綿状体2とグラスファイバー綿状体3
とが分離することはなかった。
【0017】このように、本実施例の断熱マット1によ
れば、十分な耐熱性及び断熱性を確保しながら、安価な
グラスファイバー綿状体3を併用しているので、従来よ
り安価に形成できる。
【0018】次に、図2に示す第二実施例の燃焼器具の
断熱マット21は、セラミックファイバー綿状体2もグ
ラスファイバー綿状体3も、それぞれニードルパンチ加
工する前のものを重ね合わせてから、同時ニードルパン
チ加工した点と、同加工後のセラミックファイバー綿状
体2の厚さを約12mmとし、グラスファイバー綿状体
3の厚さを約8mmとした点においてのみ、第一実施例
と相違している。従って、第一実施例と共通する部分に
ついては、図2に共通の符号を付けて説明を省略する。
本実施例も第一実施例と同様の効果を奏し、また、耐熱
性及び断熱性の程度が少し高い。
【0019】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から
逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもでき
る。 (1)高耐熱性繊維綿状体の表面に、耐熱性のある目止
め剤を塗布し又は含浸させること。この目止め剤として
は、セラミックパウダー(例えば、シリカ、アルミナ、
ムライト等)を主材としたセラミックコーティング材
や、シリカゾル、アルミナゾル等の無機バインダ等を例
示できる。 (2)中耐熱性繊維綿状体にさらに別の中耐熱性繊維綿
状体を重ね合わせ、三層を同時ニードルパンチ加工する
こと。
【0020】
【発明の効果】本発明の燃焼器具の断熱マットは、上記
の通り構成されているので、十分な耐熱性及び断熱性を
確保しつつ安価に形成できるとともに、燃焼器具に無機
系接着剤で接着する場合に、初期接着力が強く、柔軟性
や伸び性を維持できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る燃焼器具の断熱マッ
トの断面図である。
【図2】本発明の第二実施例に係る燃焼器具の断熱マッ
トの断面図である。
【符号の説明】
1 断熱マット 2 セラミックファイバー綿状体 2a セラミックファイバー 3 グラスファイバー綿状体 3a グラスファイバー 4 繊維結合部 5 無機系接着剤 6 被接着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高耐熱性繊維を主材料とし使用時に燃焼
    器具の相対的高温側に向けられる綿状体と、中耐熱性繊
    維を主材料とし使用時に燃焼器具の相対的低温側に向け
    られる中耐熱性繊維綿状体とが重ね合わされ、前記高耐
    熱性繊維綿状体側から鉤付きニードルを打ち込んで行な
    われた同時ニードルパンチ加工により、前記高耐熱性繊
    維の一部が前記中耐熱性繊維綿状体内に入り込み、前記
    中耐熱性繊維と絡み合って多数の繊維結合部を形成して
    いることを特徴とする燃焼器具の断熱マット。
JP15835895A 1995-05-31 1995-05-31 燃焼器具の断熱マット Expired - Lifetime JP2873436B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475924B1 (ko) * 1997-11-29 2005-07-29 현대자동차주식회사 내고온성유리섬유매트
US7387758B2 (en) * 2005-02-16 2008-06-17 Siemens Power Generation, Inc. Tabbed ceramic article for improved interlaminar strength
CN106835491A (zh) * 2017-03-06 2017-06-13 常熟市东宇绝缘复合材料有限公司 环保型多层纤维复合材料毡
JP2021028124A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 株式会社ロゴスコーポレーション 耐熱シート
CN117644568A (zh) * 2022-12-09 2024-03-05 揖斐电株式会社 无机纤维垫的制造方法及无机纤维垫

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JP2021028124A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 株式会社ロゴスコーポレーション 耐熱シート
CN117644568A (zh) * 2022-12-09 2024-03-05 揖斐电株式会社 无机纤维垫的制造方法及无机纤维垫

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