JPH0832280A - 作業ラインの品質管理装置 - Google Patents

作業ラインの品質管理装置

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JPH0832280A
JPH0832280A JP6165655A JP16565594A JPH0832280A JP H0832280 A JPH0832280 A JP H0832280A JP 6165655 A JP6165655 A JP 6165655A JP 16565594 A JP16565594 A JP 16565594A JP H0832280 A JPH0832280 A JP H0832280A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 経時変化する材料が許容時間を越えて利用さ
れるのを防止することができるようにする。 【構成】 経時変化する材料を使用する前工程部2から
送り出されたワークが、所定の後工程部3、4に到達す
るまでの経過時間を計時する計時手段31と、計時手段
31により計時された経過時間が所定の許容時間を越え
たかどうかを判別する判別手段32と、所定の許容時間
を越えたときこのワークについて警告したり排除したり
する不良に対応した処理を行う処理手段33とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業ラインの品質管理装
置に関し、例えば、電子部品を実装する回路基板の生産
ラインのようにクリーム半田や接着剤等の経時変化する
材料を使用する前工程部があるような、各種の作業ライ
ンに適用される。
【0002】
【従来の技術】近年、回路基板に実装する電子部品は微
小部品が主流になっており、部品の実装状態も高密度化
している。このため、回路基板の生産ラインには多数の
作業工程が必要となっている。
【0003】従来回路基板を生産するのに、例えば図6
に示すような生産ラインを用い、図7に示すフローチャ
ートのように、基板供給機aから生基板を供給し、これ
をコンベアにより印刷機bに送り込んでクリーム半田の
印刷を行う。印刷機bから送り出した印刷後の基板はコ
ンベアによって次の1号部品装着機cに搬入して1回目
の部品装着を行う。1号部品装着機cから送り出した1
回目の部品装着後の基板は、コンベアによってさらに次
の2号部品装着機dに搬入し、2回目の部品装着を行
う。2号部品装着機dから送り出した2回目の部品装着
後の基板は、コンベアによってリフロー機eに搬入して
前記印刷したクリーム半田によるリフロー半田付けを行
い、電子部品の実装を終了する。リフロー機eから送り
出した部品実装後の回路基板はコンベアによって基板収
納機fに送り込みラック等への収納処理を行う。
【0004】ところで、クリーム半田は、1、2号部品
装着機c、dによって基板の所定位置に装着される各電
子部品を、基板に粘着させることにより仮工程状態と
し、リフロー機eでの加熱により硬化されることにより
半田付けを終了して装着されている電子部品を固定し実
装を終える。しかし、クリーム半田は経時変化によって
粘着性が劣化する。このため、クリーム半田を印刷して
からリフロー半田付けされるまでの間に粘着性が劣化す
ると、基板に既に装着されており、あるいはこれから装
着される電子部品の仮固定が甘くなり、電子部品が位置
ずれしたり脱落したりするので、回路基板が不良品にな
ってしまう。
【0005】このようなことは、部品切れや生産ライン
でのトラブルによる生産ラインの停止や、昼休み等の休
み時間による生産ラインの停止があるときに生じやす
い。
【0006】そこで作業者は、生産ラインを前記のよう
な停止後に起動する場合、印刷機aからリフロー機eま
での各工程機器等で不良となる基板を取り出し、クリー
ム半田を拭いとって再利用するようなことを行い、不良
な回路基板の発生を防止するとともに歩留りの向上を図
るようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うな対処が十分に行われるには、作業者の熟練が必要で
あるし、熟練者でも、別の生産ラインに気を取られるな
どして、前記対処が必要なことを見過ごし、あるいは忘
れて、不良な回路基板が発生してしまうことがときとし
てある。このようなことは、基板への電子部品を接着剤
を利用して仮固定するような部品実装方式の場合にも同
様に発生する。要するに、経時変化するような材料を使
用する前工程があるような各種作業ラインに共通の問題
である。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解消す
ることを課題とし、経時変化する材料が許容時間を越え
て利用されるのを防止することができる作業ラインの品
質管理装置を提供することを主たる目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の作業ラインの品
質管理装置は、上記の目的を達成するために、経時変化
する材料を使用する前工程部から送り出されたワーク
が、所定の後工程部に到達するまでの経過時間を計時す
る計時手段と、計時手段により計時された経過時間が所
定の許容時間を越えたかどうかを判別する判別手段と、
所定の許容時間を越えたときこのワークについて警告し
たり排除したりする不良に対応した処理を行う処理手段
とを備えたことを主たる特徴とする。
【0010】計時手段は、前工程部に設けられてこの前
工程で作業したワークの上に作業終了時刻を記録する記
録手段と、所定の後工程部に設けられて到達したワーク
に記録されている作業終了時刻を読み取る読み取り手段
と、読み取り時刻と現在時刻とを比較して経過時間を演
算する演算手段とからなるものであるのが好適である。
【0011】
【作用】本発明の作業ラインの品質管理装置の主たる特
徴の上記構成では、経時変化する材料を使用する前工程
部からワークが送り出され、このワークが所定の後工程
部に供給されるとき、計時手段が、ワークが前工程部か
ら送り出されて所定の後工程部に到着するまでの経過時
間を計時する一方、判別手段が計時手段により計時され
た経過時間が所定の許容時間を越えたかどうかを判別す
る。この判別の結果が所定の許容時間を越えていると処
理手段が働き、このワークについて警告をしたり、排除
したりする不良に対応した処理を行うので、人による品
質管理のための判断や作業なしに、経時変化する材料が
許容時間を越えて利用されることやこれによる不都合を
確実に防止することができる。
【0012】計時手段が、前工程部に設けられてこの前
工程部で作業したワークの上に作業終了時刻を記録する
記録手段と、所定の後工程部に設けられて到達したワー
クに記録されている作業終了時刻を読み取る読み取り手
段と、読み取り時刻と現在時刻とを比較して経過時間を
演算する演算手段とからなる構成では、前工程部にある
記録手段によって、この前工程部で作業したワークの上
に作業終了時刻を記録しておき、所定の後工程部にある
読み取り手段が、この所定の後工程部に到達するワーク
に記録されている作業終了時刻を読み取ると、演算手段
がこの読み取り手段による読み取り時刻と現在時刻とを
比較して前記経過時間を演算により得るので、前工程部
と所定の後工程部との間の通信なしに前記経過時間を経
時することができる。
【0013】
【実施例】本発明の作業ラインの品質管理装置につき、
幾つかの実施例を示しながら、具体的に説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例としての回路
基板の生産ラインを示している。この生産ラインは従来
と同様な作業機器を組み合わせたものであり、基板供給
機1から生基板を供給し、これをコンベア11により印
刷機2に送り込んでクリーム半田の印刷を行う。印刷機
2から送り出した印刷後の基板はコンベア12によって
次の1号部品装着機3に搬入して1回目の部品装着を行
う。1号部品装着機3から送りだした1回目の部品装着
後の基板は、コンベア13によってさらに次の2号部品
装着機4に搬入し、2回目の部品装着を行う。2号部品
装着機4から送り出した2回目の部品装着後の基板は、
コンベア14によってリフロー機5に搬入して前記印刷
したクリーム半田によるリフロー半田付けを行い、電子
部品の実装を終了する。リフロー機5から送り出した部
品実装後の回路基板はコンベア15によって基板収納機
6に送り込みラック等への収納処理を行う。
【0015】このような制御のために、基板供給機1、
印刷機2、1号部品装着機3、2号部品装着機4、リフ
ロー機5、および基板収納機6のそれぞれは、マイクロ
コンピュータ等からなる制御手段21〜26を備えてい
る。
【0016】ここで、リフロー機5は経時変化する材料
としてのクリーム半田を使用する前工程部となり、1号
部品装着機3および2号部品装着機4が所定の後工程部
となるので、印刷機2にて基板に印刷されたクリーム半
田の粘着性が劣化する許容時間が経過して後1号部品装
着機3や2号部品装着機4にて電子部品の装着が行われ
ても、装着した電子部品の位置ずれや脱落による不良な
回路基板の発生につながる。
【0017】そこで、本実施例では特に、経時変化する
材料を使用する前工程である印刷機2から送り出された
ワークである基板が、所定の後工程部である前記1号部
品装着機3や2号部品装着機4に到達するまでの経過時
間を計時する計時手段31と、計時手段31により計時
された経過時間が所定の許容時間を越えたかどうかを判
別する判別手段32と、所定の許容時間を越えたときこ
の基板について警告したり排除したりする不良に対応し
た処理を行う処理手段33とを設けてある。
【0018】このような作業ラインでは、印刷機2から
基板が送り出され、この基板が1号部品装着機3や2号
部品装着機4に供給されるとき、計時手段31が、基板
が印刷機2から送り出されて1号部品装着機3や2号部
品装着機4に到着するまでの経過時間を計時する一方、
判別手段32が計時手段31により計時された経過時間
が所定の許容時間を越えたかどうかを判別する。この判
別の結果が所定の許容時間を越えていると処理手段33
が働き、このワークについて警告をしたり、排除したり
する不良に対応した処理を行うので、人による品質管理
のための判断や作業なしに、経時変化する材料が許容時
間を越えて利用されることやこれによる不都合を確実に
防止することができ、良品率の向上と、不良基板の再利
用等による歩留りの向上とを図ることができる。
【0019】具体的には本実施例の場合、計時手段3
1、判別手段32および処理手段33のそれぞれは、図
に示すように1号部品装着機3および2号部品装着機4
に備える制御手段22、23の内部機能を利用してい
る。1号部品装着機3および2号部品装着機4の各制御
手段22、23に有する各計時手段31は印刷機2でク
リーム半田が基板に印刷される都度、印刷機2の制御手
段21を通じて基板への経時変化する材料を使用する作
業の終了信号αを受信し、この受信時点からの時間経過
を計時するようになっている。一方各制御手段22、2
3に有する判別手段32は前記計時手段31が計時して
いる経過時間が所定の許容時間を越えるかどうかを常時
判別しており、前記経過時間が所定の許容時間を越える
と処理手段33が働き、この処理手段33が設けられて
いる2号部品装着機4あるいは1号部品装着機3での電
子部品の装着作業を中止させる。また、これに併せ、2
号部品装着機4の制御手段24に有する処理手段33
は、電子部品の装着作業を行わなかったNG基板である
旨のNG基板信号βをコンベア14に設けたリジェクタ
ー35に伝達し、前記作業終了信号αおよびNG基板信
号βに係る基板がコンベア14に到着したとき、これを
コンベア14上から排除しNG基板収納機36にて収納
処理するようにしてある。1号部品装着機3の制御手段
23に有する処理手段33は、1号部品装着機3で電子
部品を装着しなかったことをリジェクター35に伝達し
ないが、1号部品装着機3で電子部品が装着されない場
合、1号部品装着機3の場合よりもさらに時間を費やし
て基板が到達してくる2号部品装着機4では当然電子部
品の装着は行われないので、問題とはならない。
【0020】図2はこのような動作制御のフローを示し
ており、良品となる基板のみがリフロー機5に供給さ
れ、良品の回路基板のみが基板収納機6にてラック等に
収納される。
【0021】前記計時手段31、判別手段32、処理手
段33のそれぞれは、必要に応じて基板生産ラインの各
配列機器に対する外部機器とすることができ、この場
合、これらを1つの制御手段に統合することもできる。
【0022】また、基板生産上の不良に対応したこれら
処理に併せ、生産基板に不良が生じた旨をブザーやラン
プの点灯または点滅等によって警告するようにしてもよ
い。
【0023】さらに、不良に対応した処理としては、生
産基板に不良が生じた警告だけを行うようにしても、警
告によって生産基板の不良を作業者に知らせ、具体的な
処理作業を促すことができるので、本発明の前記した主
たる目的を一応達成することができる。
【0024】図3に示す本発明の第2の実施例は、基板
生産ラインの各配列機器に対する外部制御手段41によ
って、第1の実施例の場合と同様な品質管理を行うよう
にしている。
【0025】このため、1号部品装着機3および2号部
品装着機4に外部制御手段41の内部機能を利用した計
時手段31、判別手段32および処理手段33を共通に
利用しており、印刷機2からの作業終了信号αは外部制
御手段41に入力し、外部制御手段41と1号部品装着
機3および2号部品装着機4のそれぞれとは、基板到着
信号γ、部品装着停止信号δの信号を授受するようにし
てある。また外部制御手段41はNG信号βをリジェク
ター35に入力するようにしてある。
【0026】図4に示す本発明の第3の実施例は、コン
ベア12〜14のそれぞれにリジェクター35とNG基
板収納機36とを設けるとともに、制御手段22〜24
のそれぞれに計時手段31、判別手段32および処理手
段33を設け、1号部品装着機3で生じたNG基板信号
βによって1号部品装着機3からコンベア13に搬出し
た部品装着が行われなかったNG基板を排除しNG基板
収納機36にて収納処理し、2号部品装着機4で生じた
NG基板信号βによって2号部品装着機4からコンベア
14に搬出した部品装着が行われなかったNG基板を排
除しNG基板収納機36にて収納処理する。また、印刷
機2の制御手段22では供給された自機の作業終了信号
αの出力時点から基板が搬出されるまでの経過時間を計
時手段31によって計時し、この経過時間が所定の許容
時間を越えたと判別手段32が判断したとき、処理手段
33を働かせ、NG基板をコンベア12に搬出するとと
もに、リジェクター35にNG基板信号βを入力するこ
とにより、前記NG基板を排除しNG基板収納機36に
て収納処理するようにしてある。その他の構成および作
用効果は前記第1の実施例と変わらない。
【0027】図5に示す第4の実施例は、第1の実施例
とは計時手段31の構成と作用効果が異なっている。本
実施例では、1号部品装着機3および2号部品装着機4
の制御手段23、24のそれぞれに設けられる各計時手
段31は、前工程部である印刷機2に有する制御手段2
2の内部機能を利用した記録手段52と組み合わせ機能
するものであり、記録手段52は印刷機2で作業終了信
号を出力する時点の時刻情報ηを時計手段51から得
て、これを書込み部材52aを介し基板55に記録す
る。この記録は既に知られる各種の記録部材と記録方式
とを採用することができる。
【0028】一方、1号部品装着機3および2号部品装
着機4の制御手段23、24に有する計時手段31は、
基板55に記録された時刻情報ηを前記記録部材および
記録方式に対応した読取部材53aを介して読取る読取
り手段53と、この読取り手段53が読み取った時刻情
報と、各制御手段23、24に有する時計手段56から
の現在時刻情報とを比較して、作業終了信号出力時点か
ら基板が1号部品装着機3や2号部品装着機4に到着す
るまでの経過時間を演算する演算手段54とで構成され
ている。
【0029】このような計時手段31の構成では、印刷
機2にある記録手段52によって、印刷機2で作業した
基板55の上に作業終了時刻ηを記録しておき、1号部
品装着機3や2号部品装着機4にある読み取り手段53
が、これら1号部品装着機3や2号部品装着機4に到達
する基板55に記録されている作業終了時刻ηを読み取
ると、演算手段54がこの読み取り手段53による読み
取り時刻ηと現在時刻とを比較して前記経過時間を演算
により得るので、前工程部と所定の後工程部との間の通
信なしに前記経過時間を経時することができ、装置の簡
略化を図ることができる。
【0030】もっとも、1号部品装着機3および2号部
品装着機4に有する制御手段23、24での時計手段5
6は、印刷機2に有する制御手段22の時計手段51と
を、それぞれの制御手段22〜24どうしの通信によっ
て共用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の作業ラインの品質管理装置の主
たる特徴によれば、上記構成および作用から、人による
品質管理のための判断や作業なしに、経時変化する材料
が許容時間を越えて利用されることやこれによる不都合
を確実に防止することができ、良品率の向上と、不良ワ
ークの再利用等による歩留り率の向上とを図ることがで
きる。
【0032】計時手段が、前工程部に設けられてこの前
工程で作業したワークの上に作業終了時刻を記録する記
録手段と、所定の後工程部に設けられて到達したワーク
に記録されている作業終了時刻を読み取る読み取り手段
と、読み取り時刻と現在時刻とを比較して経過時間を演
算する演算手段とからなる構成では、このような構成に
よる上記作用から、前工程部と所定の後工程部との間の
通信なしに前記経過時間を経時することができ、装置の
簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての基板生産ライン
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の基板生産ラインでの操作状態を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例としての基板生産ライン
の全体構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例としての基板生産ライン
の全体構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施例としての基板生産ライン
の全体構成を示すブロック図である。
【図6】従来の基板生産ラインの全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】図6の基板生産ラインでの操作状態を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 印刷機 3 1号部品装着機 4 2号部品装着機 11〜14 コンベア 22〜24 制御手段 31 計時手段 32 判別手段 33 処理手段 35 リジェクター 36 NG基板収納機 41 外部制御手段 51、56 時計手段 52 書込み手段 53 読取り手段 54 演算手段 55 基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経時変化する材料を使用する前工程部か
    ら送り出されたワークが、所定の後工程部に到達するま
    での経過時間を計時する計時手段と、計時手段により計
    時された経過時間が所定の許容時間を越えたかどうかを
    判別する判別手段と、所定の許容時間を越えたときこの
    ワークについて警告したり排除したりする不良に対応し
    た処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする作業
    ラインの品質管理装置。
  2. 【請求項2】 計時手段は、前工程部に設けられてこの
    前工程部で作業したワークの上に作業終了時刻を記録す
    る記録手段と、所定の後工程部に設けられて到達したワ
    ークに記録されている作業終了時刻を読み取る読み取り
    手段と、読み取り時刻と現在時刻とを比較して経過時間
    を演算する演算手段とからなる請求項1に記載の作業ラ
    インの品質管理装置。
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