JPH08317974A - 電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整装置 - Google Patents

電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整装置

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JPH08317974A
JPH08317974A JP7148356A JP14835695A JPH08317974A JP H08317974 A JPH08317974 A JP H08317974A JP 7148356 A JP7148356 A JP 7148356A JP 14835695 A JP14835695 A JP 14835695A JP H08317974 A JPH08317974 A JP H08317974A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 点滴液の種類、大人、小児、高齢者等に応じ
て、一定時間内に指示された量を迅速正確に調節するこ
とができ、しかも多数の点滴装置を調整することができ
る電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整装置を提供す
る。 【構成】本体表面には点滴量を設定する点滴量設定スイ
ッチ11と表示部12を設け、本体内部には、その設定
値に応じて導管チューブ18を押圧して点滴液の流量を
調整する板バネ37およびリニアステッピングアクチュ
エータ35からなる点滴量調整部22と、点滴液が滴下
する点滴筒31の側面に発光ダイオード33とフォトダ
イオード34とを対向するように配置して点滴筒内を滴
下する液滴数を計測する計測部23と、前記調整部、前
記計測部、前記表示部を制御する制御部を一体に設けて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種医療において輸
液、点滴等に用いられ、電子的に輸液量を調整すること
のできる輸液量調整装置に関し、特に、点滴装置におい
て電子的に点滴量をセットすることのできる点滴量設定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は一般的に使用されている点滴装
置110を示し、所定量の点滴液111を有し、目盛り
のついた薬液筒或いは薬液バッグ112と、前記薬液筒
112に接続された中間チューブ113と、前記中間チ
ューブ113に接続され、前記薬液筒112内の前記点
滴液111を滴下する点滴筒114と、前記点滴筒11
4に接続された導管チューブ115と、前記導管チュー
ブ115を装着し、前記薬液筒112内の点滴液111
を一定時間内に指示された量を調節するローラクランプ
116と、ゴム管117を通して前記導管チューブ11
5に接続され、静脈針118を有する濾過管或いはタコ
管119とから構成され、既知のように、前記薬液筒1
12は吊り下げ部材121を介して図示しない吊り下げ
台に設けられている。
【0003】図11および図12は前記ローラクランプ
116の斜視図および側面図をそれぞれ示し、このロー
ラクランプは、底部131に長手方向に沿って形成さ
れ、傾斜したV溝と両側に長手方向に沿って形成された
凹部132とを有する本体部材130と、前記両側の凹
部132に沿って回動する中心軸133を有するローラ
134とから構成され、これら本体部材130およびロ
ーラ134は耐久性および耐薬品性の高いポリブチレン
テレフタレートにより形成されている。前記導管チュー
ブ115は前記本体部材130の前記傾斜したV溝に沿
って載せられ、矢印の方向に前記ローラ134を指操作
で回動することにより、前記導管チューブ115は押圧
されて当該チューブを流れる点滴液の流量が調節され
る。この場合、前記ローラ134が右端にある際には、
前記導管チューブ115は何ら押圧されず、点滴液の流
量はフル流量となり、左端にある際には、前記導管チュ
ーブ115は完全に押圧されて点滴液の流量はゼロ、即
ち、ストップとなる。
【0004】しかしながら、前記ローラクランプ116
を用いて、前記導管チューブ115に流れる点滴液の量
を調節するには、点滴液の種類、大人、小児、高齢者等
に応じて、看護婦が前記ローラ134を指操作により回
動して一定時間内に指示された量を調節しなければなら
ず、迅速正確に、しかも多数の点滴装置を調整すること
は極めて困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、点滴
液の種類、大人、小児、高齢者等に応じて、一定時間内
に指示された量を迅速正確に調節することができ、しか
も多数の点滴装置を調整することができる電子的に点滴
量の調整可能な点滴量調整装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による電子的に点
滴量の調整可能な点滴量調整装置においては、テンキー
のような点滴量設定スイッチに応じて導管チューブを押
圧して前記点滴液の流量を調整すると共に、点滴液が滴
下する点滴筒の側面に発光ダイオードとフォトダイオー
ドとを対向するように配置して点滴筒内を滴下する液滴
数を計測している。
【0007】
【作用】本体表面には点滴量を設定する点滴量設定スイ
ッチと表示部を設け、本体内部には、その設定値に応じ
て導管チューブを押圧して前記点滴液の流量を調整する
調整部と、点滴液が滴下する点滴筒の側面に発光ダイオ
ードとフォトダイオードとを対向するように配置して点
滴筒内を滴下する液滴数を計測する計測部と、前記調整
部、前記計測部、前記表示部を制御する制御部を一体に
設けているので、一定時間内に指示された量を迅速正確
に調節することができ、しかも多数の点滴装置を取り扱
うことができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の1実施例による電子的に点滴
量をセットすることのできる点滴量設定装置の本体10
の斜視図を示す。
【0009】この本体10は、点滴量を入力し、フル流
量ボタンF、ストップボタンS、クリアボタンCなどを
有するテンキーのような点滴量設定スイッチ11と、点
滴量設定値および点滴量を表示する表示部12と、電源
スイッチ13と、スタートスイッチ14とを有する表面
板15と、後述する点滴量計測部、点滴量調整部、制御
部等を設けた裏面板16とから形成されている。前記表
面板15と裏面板16とは軽量で耐久性および耐薬品性
の高い樹脂、例えば、ポリブチレンテレフタレートによ
り形成され、蝶番等により開閉される。従来と同様に、
薬液筒に接続され中間チューブ17から流入して導管チ
ューブ18を流れる点滴液の量が調整されるように構成
されている。また、前記中間チューブ17および前記導
管チューブ18は透明或いはほぼ透明な樹脂により形成
される。前記導管チューブ18は従来例と同様に最終的
に静脈針に接続されている。
【0010】前記点滴量設定スイッチ11として、テン
キーのほか、デジタルスイッチが用いられ、数値を設定
できるものであればよい。
【0011】図2は前記点滴量設定装置の基本的な機能
ブロック20を示し、点滴量を設定する設定部21と、
前記設定部21において設定された数値に応じて点滴液
を調節する点滴量調整部22と、点滴筒において滴下す
る点滴数を計測する点滴量計測部23と、前記設定値お
よび点滴量を表示する表示部24と、前記点滴量調整部
22、前記点滴量計測部23および前記表示部24を制
御する制御部25と、前記各部に接続された電源部26
とから構成されている。また、前記点滴量の設定はリモ
ートコントロールにより装置外部より行なうこともでき
る。この場合、必ずしも本体にテンキーを必要とせず、
装置を小型、軽量化できる。
【0012】図3は前記本体10を構成する前記裏面板
16の平面図を示し、この裏面板16には前記点滴筒、
前記導管チューブ、前記点滴量調整部、前記点滴量計測
部および前記制御部の形状に適合した凹部が形成され、
前記表面板に形成された凹部と共にこれらを収容してい
る。即ち、前記裏面板16の凹部内に薬液の流れる中間
チューブ17に接続され、薬液を滴下する点滴筒31が
配置されている。前記点滴筒31の底部に接続された前
記導管チューブ18も同様に前記裏面板16に形成され
た凹部に配置されている。
【0013】前記点滴筒31の一側面に発光ダイオード
33が設けられると共に、前記発光ダイオード33から
の光を受光するように、前記点滴筒31の反対側面にフ
ォトダイオード34が配置されており、前記点滴筒内を
ドロップする液滴32の有無により、前記フォトダイオ
ード34の出力電圧が変化する。前記発光ダイオード3
3および前記フォトダイオード34により前記した点滴
量計測部23を形成している。
【0014】前記フォトダイオード34の下部には、押
圧用シャフト36を有するリニアステッピングアクチュ
エータ35が配置されている。前記シャフト36は前記
導管チューブ18を押圧する板バネ37に当接され、前
記点滴筒内をドロップする液滴32の数、即ち、点滴液
の流量を調節する。前記板バネ37の一端は前記裏面板
16の前記凹部に固定され他端にはスプリング38が設
けられ、前記アクチュエータ35の動作が解除された際
には、前記板バネ37は前記スプリング38により元の
状態に復帰し、前記導管チューブ18に対する押圧力は
解除される。これらのアクチュエータ35および板バネ
37により前記した点滴量調整部22が構成される。
【0015】さらに、前記発光ダイオード33の下部に
は、電源を含み、前記設定部21からの信号に応じて、
前記発光ダイオード33、前記フォトダイオード34、
前記アクチュエータ35、前記表示部24などを制御す
ると共に出力信号を処理し、前記制御部25に相当する
電子回路ユニット39が配置されている。
【0016】また、前記フォトダイオード34の出力に
より前記点滴筒31内を滴下する液滴が一定時間存在し
ない状態が検出されるので、このような状態を知らせる
ブザーなどの警報装置を設けることもできる。
【0017】次に、図1および図3を参照して、本発明
による点滴量設定装置の使用例について説明する。
【0018】前記本体10の中間チューブ17に従来と
同様に、点滴液の入った薬液筒或いは薬液バッグをセッ
トし、図示しない吊り下げ台に吊り下げる。しかる後、
例えば、下記のように点滴量設定装置を動作させる。
【0019】(a)電源スイッチ13をオンにして、点
滴量設定スイッチ11のフル流量ボタンFを押し、導管
チューブ18に対する押圧力を解除して静脈針からの点
滴液の噴出を確認する。 (b)点滴量設定スイッチ11のテンキーを押して点滴
量を設定し、表示部12に表示する。 (c)スタートスイッチ14を押して、点滴液を静脈針
から患者に注入する。
【0020】(d)薬液筒内の点滴液がないことを目視
或いは警報装置により確認した後、点滴量設定スイッチ
11のストップボタンSを押し、点滴量設定装置の動作
を止める。
【0021】図4は前記フォトダイオード34の出力特
性、即ち、出力電圧(V)ー時間(t)特性を示す。
【0022】前記点滴筒31内をドロップする一つの液
滴32が前記発光ダイオード33からの光を横切ると、
光の散乱、吸収などにより前記フォトダイオード34が
受光する光量が減少して一つの液滴32ごとにパルス状
にΔVだけ出力電圧が低下する。それ故、単位時間,例
えば、1秒当たりのΔVのパルス数をカウントすること
により点滴量を計測することができる。
【0023】図5は前記した点滴量計測部23を構成す
る他の例を示し、前記点滴筒31内をドロップする一つ
の液滴32を超音波により計測するものである。
【0024】前記点滴筒31の一側面に超音波送波器4
1が設けられると共に、前記超音波送波器41からの超
音波を受信するように、前記点滴筒31の反対側面に超
音波受波器42が配置されており、前記点滴筒内をドロ
ップする液滴32によるドップラー効果によって、周波
数変化Δfを検出して点滴量を計測する。
【0025】図6は前記受波器42の出力特性、即ち、
周波数(f)ー時間(t)特性を示す。
【0026】前記点滴筒31内をドロップする一つの液
滴32によるドップラー効果によって、受波器42にお
いて超音波周波数の増加分Δfおよび減少分Δf
得られ、これらΔfおよびΔfを一周期とした数を
カウントすることにより点滴量を計測している。この場
合、前記超音波送波器41の超音波周波数が、例えば4
0kHzのとき、ΔfおよびΔfは1〜10Hzと
なる。
【0027】図7は前記した点滴量計測部23を構成す
るさらに他の例を示し、前記点滴筒31内をドロップす
る一つの液滴32を発振器により計測するものである。
【0028】前記点滴筒31の周りにコイル51を形成
して前記点滴筒31の一側面に配置された発振器52に
接続されている。
【0029】図8は前記発振器52の出力特性、即ち、
周波数(f)ー時間(t)特性を示す。
【0030】前記点滴筒31内をドロップする一つの液
滴32によって前記コイル51のインダクタンスLが変
化するので、周波数fは一つの液滴32ごとにパルス状
にΔfだけ発振周波数が変化する。それ故、単位時間,
例えば、1秒当たりのΔfのパルス数をカウントするこ
とにより点滴量を計測することができる。
【0031】また、前記コイル51の代わりに、前記点
滴筒31の両側に電極を対向配置してコンデンサを形成
しても前記した図8と同様な特性が得られ、ドロップす
る液滴32によって生じるΔfのパルス数をカウントす
ることにより点滴量を計測することができる。
【0032】図9は前記した点滴量調整部22を構成す
る他の例を示し、図3で示したシャフト36を有するリ
ニアステッピングアクチュエータ35の代わりに、互い
に共通の軸63を有するカム61とステッピングモータ
62を使用している。前記ステッピングモータ62を作
動させることにより前記カム61が回動し、前記導管チ
ューブ18を押圧して前記点滴筒内をドロップする液滴
32の数、即ち、点滴液の流量を調節する。
【0033】
【発明の効果】本体表面には点滴量を設定する点滴量設
定スイッチと表示部を設け、本体内部には、その設定値
に応じて導管チューブを押圧して点滴液の流量を調整す
る調整部と、前記点滴液が滴下する点滴筒の側面に発光
ダイオードとフォトダイオードとを対向するように配置
して点滴筒内を滴下する液滴数を計測する計測部と、前
記調整部、前記計測部、前記表示部を制御する制御部を
一体に設けている。それ故、点滴液の種類、大人、小
児、高齢者等に応じて、一定時間内に指示された量を迅
速正確に調節することができ、しかも多数の点滴装置を
調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子的に点滴量を設定することの
できる点滴量設定装置を示す斜視図である。
【図2】前記点滴量設定装置10の基本的な機能ブロッ
ク20を示す図である。
【図3】前記点滴量設定装置を構成する裏面板の平面図
である。
【図4】フォトダイオードの出力電圧(V)ー時間
(t)特性を示す図である。
【図5】点滴量計測部を構成する他の例を示す図であ
る。
【図6】受波器の周波数(f)ー時間(t)特性を示す
図である。
【図7】点滴量計測部を構成するさらに他の例を示す図
である。
【図8】発振器の周波数(f)ー時間(t)特性を示す
図である。
【図9】点滴量調整部を構成する他の例を示す図であ
る。
【図10】従来の点滴装置を示す図である。
【図11】従来のローラクランプを示す斜視図である。
【図12】従来のローラクランプを示す平面図である。
【符号の説明】
10…本体、11…点滴量設定スイッチ、12…表示装
置 13…電源スイッチ、14…スタートスイッチ、15…
表面板 16…裏面板、17…中間チューブ、18…導管チュー
ブ 20…点滴量設定装置の機能ブロック、21…点滴量設
定部 22…点滴量調整部、23…点滴量計測部、24…表示
部 25…制御部、26…電源部、31…点滴筒、32…液
滴 33…発光ダイオード、34…フォトダイオード 35…リニアステッピングアクチュエータ、36…シャ
フト 37…板バネ、38…スプリング、39…電子回路ユニ
ット

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点滴液を滴下させる点滴筒および前記点
    滴筒に接続された導管チューブとを配置した本体と、 前記点滴筒内を滴下する前記点滴液の点滴量を設定する
    ための設定手段と、 前記本体内に配置され、前記設定手段に応じて前記導管
    チューブを押圧し前記点滴液の流量を調整するための調
    整手段と、 前記本体内に配置され、前記点滴筒内を滴下する液滴数
    を計測するための計測手段と、 前記本体上に設けられ、点滴量設定値および点滴量を表
    示するための表示手段と、 前記調整手段と、前記計測手段と、前記表示手段とを制
    御するための制御手段とを具備する電子的に点滴量の調
    整可能な点滴量調整装置。
  2. 【請求項2】 前記本体は開閉可能な表面板と裏面板と
    からなる請求項1記載の電子的に点滴量の調整可能な点
    滴量調整装置。
  3. 【請求項3】 前記表面板および前記裏面板は内部に前
    記点滴筒、前記導管チューブ、前記調整手段、前記計測
    手段および前記制御手段の形状に適合した凹部を有する
    請求項2記載の電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整
    装置。
  4. 【請求項4】 前記点滴筒には中間チューブを通して点
    滴液が供給される請求項1記載の電子的に点滴量の調整
    可能な点滴量調整装置。
  5. 【請求項5】 前記調整手段は前記導管チューブを押圧
    する板バネと、前記板バネに当接する押圧用シャフトを
    有するアクチュエータとを含む請求項1記載の電子的に
    点滴量の調整可能な点滴量調整装置。
  6. 【請求項6】 前記調整手段は前記導管チューブを押圧
    する板バネと、前記板バネに当接するカムを有するステ
    ッピングモータとを含む請求項1記載の電子的に点滴量
    の調整可能な点滴量調整装置。
  7. 【請求項7】 前記板バネには復帰用のスプリングが設
    けられた請求項5又は6記載の電子的に点滴量の調整可
    能な点滴量調整装置。
  8. 【請求項8】 前記計測手段は前記点滴筒の一側面に設
    けられた発光素子と前記発光素子からの光を受光するよ
    うに、前記点滴筒の反対側面に設けられた受光素子とか
    らなる請求項1記載の電子的に点滴量の調整可能な点滴
    量調整装置。
  9. 【請求項9】 前記計測手段は前記点滴筒の一側面に設
    けられた超音波送波器と、前記超音波送波器からの超音
    波を受信するように、前記点滴筒の反対側面に設けられ
    た超音波受波器とからなる請求項1記載の電子的に点滴
    量の調整可能な点滴量調整装置。
  10. 【請求項10】 前記計測手段は前記点滴筒の周りに設
    けられたコイルを有する発振器である請求項1記載の電
    子的に点滴量の調整可能な点滴量調整装置。
  11. 【請求項11】 前記計測手段は前記点滴筒の両側に設
    けられた電極からなるコンデンサを有する発振器である
    請求項1記載の電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整
    装置。
  12. 【請求項12】 前記点滴筒内を滴下する液滴が所定時
    間存在しない際に作動する警報装置を有する請求項1記
    載の電子的に点滴量の調整可能な点滴量調整装置。
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