JPH08316675A - 電子機器のロッカ構造 - Google Patents

電子機器のロッカ構造

Info

Publication number
JPH08316675A
JPH08316675A JP12329495A JP12329495A JPH08316675A JP H08316675 A JPH08316675 A JP H08316675A JP 12329495 A JP12329495 A JP 12329495A JP 12329495 A JP12329495 A JP 12329495A JP H08316675 A JPH08316675 A JP H08316675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
mounting frame
unit
unit mounting
rack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP12329495A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Miyamoto
学 宮本
Sadayuki Tetsu
定之 鉄
Hideki Sonobe
秀樹 薗部
Yasuo Iwahashi
靖雄 岩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP12329495A priority Critical patent/JPH08316675A/ja
Publication of JPH08316675A publication Critical patent/JPH08316675A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20009Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating using a gaseous coolant in electronic enclosures
    • H05K7/20136Forced ventilation, e.g. by fans
    • H05K7/20145Means for directing air flow, e.g. ducts, deflectors, plenum or guides
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20536Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for racks or cabinets of standardised dimensions, e.g. electronic racks for aircraft or telecommunication equipment
    • H05K7/20554Forced ventilation of a gaseous coolant

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自然空冷式と強制空冷式とで構成部品の共通
化を図り、構成部品点数の減少により低コスト化を図る
ことである。 【構成】 一対の側柱1aを天板1bを含む棚板で接合
してなる架1に、複数の電子回路パッケージが収納され
る複数のシェルフ2a、2b、2cを縦に並べて取り付
けて構成される電子機器のロッカ構造である。架1のシ
ェルフ2bとこれに隣接するシェルフ2aとの間の部分
に、一対の側柱1a間に渡って少なくとも前面側が解放
されたユニット搭載枠4を設ける。このユニット搭載枠
4に、ユニット搭載枠4の下側のシェルフ2bから上側
のシェルフ2aに向かって気流を生じせしめるファンユ
ニット6、又はユニット搭載枠4の下側のシェルフ2b
内の熱をユニット搭載枠4の前記解放された前面から放
出するように誘導せしめる熱遮蔽板ユニットを、ユニッ
ト搭載枠4の前記解放された前面側から選択的に挿入し
て取り付けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のロッカ構造
に関する。通信装置等の電子機器においては、ICやL
SI等の電子部品をプリント配線板に実装してなる複数
の電子回路パッケージを、バックボードを有するシェル
フ内に収容し、さらにこれらの複数のシェルフを架に縦
に並べて取り付けて装置を構成する構造が採用されてい
る。
【0002】このような構造を採用した電子機器におい
ては、装置内部温度を適正温度に保持するために、発熱
量に応じて各種の冷却手段が採用されるが、冷却手段の
種類にかかわらず互換性をもった構造とする必要があ
る。
【0003】
【従来の技術】図10及び図11は従来技術による電子
機器(通信装置)のロッカ構造を説明するための斜視図
であり、図10は自然空冷式のものを、図11は強制空
冷式のものを示している。また、図12及び図13はそ
の細部を示す図であり、図12は架の構造を示す斜視
図、図13はシェルフ内部の構成を示す断面図である。
【0004】図10又は図11において、31は架であ
り、架31は図12にも示されているように、一対の側
柱31aを天板31b及び底板31cで結合して構成さ
れている。この架31には、複数のシェルフ32a、3
2b、32cが縦に並べられて取り付けられる。なお、
この例では、シェルフ32aは送受信部、シェルフ32
bは監視制御部、シェルフ32cは変復調部に対応して
いる。
【0005】シェルフ32a、32b、32cの内部に
は、図13に示されているように、バックボード33が
設けられており、複数の電子回路パッケージ34がこの
バックボード33にプラグイン接続されることにより収
容されている。電子回路パッケージ34は、プリント配
線板に複数のIC、LSI、コネクタ等の電子部品が実
装されて構成されている。バックボード33の裏面側に
は、電源ケーブルを介して送られてくるノイズを除去す
るための複数のノイズフィルタ35が配列的に取り付け
られている。
【0006】図10又は図11において、架31の側柱
31aには複数のケーブル保持用金具36がネジ37に
より取り付けられており、各シェルフ32a、32b、
32c間のあるいは外部装置と各シェルフ32a、32
b、32cとの電気的接続のための接続ケーブル38
は、装置の上側から引き込まれて、ケーブル保持用金具
36にタイラップ(樹脂製のバンド)等により固定され
ている。
【0007】図10に示した自然空冷式のものでは、シ
ェルフ32a、32b、32cの表面板にはそれぞれ複
数の通気口39a、39b、39cが形成されている。
そして、シェルフ32bの上面には熱遮蔽板40が傾斜
して取り付けられており、シェルフ32bの下面及びシ
ェルフ32cの上面は解放されており、いわゆる煙突効
果によって冷却空気がシェルフ32cの通気口39cか
ら吸入され、シェルフ32bの通気口39bから排出さ
れることにより、内部が冷却されるようになっている。
【0008】また、シェルフ32a内の熱は通気口39
aを介して排出されるようになっている。熱遮蔽板40
を取り付けているのは、自然空冷式の場合には冷却効率
が高くないので、シェルフ32b、32c内の熱による
シェルフ32aへの影響を少なくするためである。
【0009】一方、図11に示した強制空冷式のもので
は、シェルフ32a、32cの表面板にはそれぞれ適宜
に通気口39a、39cが形成されている。シェルフ3
2bの上下面及びシェルフ32cの上面は解放されてい
る。そして、シェルフ32bとシェルフ32aの間の部
分には、スペースが設けられており、このスペースにフ
ァン搭載枠41が配置されてネジ42により側柱31a
に取り付けられている。43は複数のファンが並設され
てなるファンユニットであり、ファンユニット43はこ
のファン搭載枠41に装着される。
【0010】ファンユニット43の駆動に伴い、冷却空
気がシェルフ32cの通気口39cから吸入され、シェ
ルフ32aの通気口39aから排出されることにより、
内部が冷却されるようになっている。ファンユニット4
3による強制空冷の場合には、冷却効率が高いので、図
10の自然冷却式のもののように熱遮蔽板40は設けら
れていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術によると、自然空冷式の場合と、強制空冷式の場合
とで、その構造が異なっており、それぞれを独自に構成
する必要があるから部品点数が多く低コスト化の障害に
なっているという問題があった。また、自然空冷式から
強制空冷式への変更を容易に行うこともできないという
問題もあった。
【0012】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、自然空冷式と強制
空冷式とで構成部品の共通化を図り、構成部品点数の減
少により低コスト化を促進し、あるいは冷却方式の変更
を容易に行うことのできる電子機器のロッカ構造を提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】一対の側柱を天板を含む
棚板で接合してなる架に、複数の電子回路パッケージが
収納される複数のシェルフを縦に並べて取り付けて構成
される電子機器のロッカ構造であって、前記架の前記シ
ェルフとこれに隣接するシェルフとの間の部分に、前記
一対の側柱に渡って少なくとも前面側が解放されたユニ
ット搭載枠を設け、前記ユニット搭載枠に、該ユニット
搭載枠の下側のシェルフから上側のシェルフに向かって
気流を生じせしめるファンユニット、又は該ユニット搭
載枠の下側のシェルフ内の熱を該ユニット搭載枠の前記
解放された前面から放出するように誘導せしめる熱遮蔽
板ユニットを、該ユニット搭載枠の解放された前面側か
ら選択的に挿入して取り付けるようにした構造である。
【0014】
【作用】本発明によると、自然空冷式の場合にはユニッ
ト搭載枠に熱遮蔽板ユニットを装着し、強制空冷式の場
合にはユニット搭載枠にファンユニットを装着すればよ
く、その他の構成部品は冷却方式の別に関係なく共通的
に使用することができるから、構成部品点数が少なくな
り低コスト化を図ることができる。また、冷却方式が変
更になった場合であっても、ファンユニットと熱遮蔽板
ユニットを交換するだけで良いので柔軟性が極めて高
い。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
することにする。図1及び図2は本発明が適用された電
子機器(通信装置)のロッカ構造を説明するための斜視
図であり、図1は強制空冷式のものを、図2は自然空冷
式のものを示している。
【0016】図1又は図2において、1は架であり、架
1は一対の側柱1aを天板1b、底板1cを含む棚板で
結合して構成されている。この架1には、複数のシェル
フ2a、2b、2cが縦に並べられて取り付けられる。
なお、この例では、シェルフ2aは送受信部、シェルフ
2bは監視制御部、シェルフ2cは変復調部に対応して
いる。
【0017】シェルフ2a、2b、2cの内部の奥側に
は、バックボードが設けられており、プリント配線板に
IC、LSI等の電子部品が実装されてなる複数の電子
回路パッケージがこのバックボードにコネクタによりプ
ラグイン接続されることにより収容されている。
【0018】シェルフ2a、2cの表面板にはそれぞれ
複数の通気口3a、3cが形成されている。シェルフ2
bの上下面及びシェルフ2cの上面は解放されている。
そして、シェルフ2bとシェルフ2aの間の部分にはス
ペースが設けられており、このスペースにユニット搭載
枠4が架1の側柱1a間に渡って設けられている。この
ユニット搭載枠4は架1の一部を構成しており、ネジ5
により側柱1aに取り付けられている。
【0019】図1において、6はファンユニットであ
り、このファンユニット6は下側から上側に向かって空
気流を生成する3つのファンを並設して構成されてお
り、ロッカの前面側からユニット搭載枠4に沿って挿入
して、ネジ7で固定することにより、ユニット搭載枠4
に着脱可能に装着されるようになっている。
【0020】ファンユニット6をユニット搭載枠4に装
着した状態では、このファンユニット6による空気流に
より、冷却空気がシェルフ2cの通気口3cから吸入さ
れ、シェルフ2a、2b、2c内部を通過して、シェル
フ2aの通気口3aから排出されることにより、内部が
冷却されるようになっている。
【0021】一方、図2において、8は熱遮蔽板ユニッ
トであり、この熱遮蔽板ユニット8は傾斜して配置され
た熱遮蔽板8aと通気口8bを有する表面板を備えて構
成されており、ロッカの前面側からユニット搭載枠4に
沿って挿入して、ネジ9で固定することにより、ファン
ユニット6と同様にユニット搭載枠4に着脱可能に装着
されるようになっている。
【0022】熱遮蔽板ユニット8をユニット搭載枠4に
装着した状態では、いわゆる煙突効果によって冷却空気
がシェルフ2cの通気口3cから吸入され、シェルフ2
c、2bの内部を通過して熱遮蔽板ユニット8の熱遮蔽
板8aにより表面板の通気口8bに導かれ、そこから排
出されることにより、内部が冷却されるようになってい
る。また、シェルフ2a内の熱は通気口3aを介して排
出されるようになっている。熱遮蔽板ユニット8を取り
付けているのは、自然空冷式の場合には冷却効率が高く
ないので、シェルフ2b、2c内の熱によるシェルフ2
aへの影響を少なくするためである。
【0023】このように本実施例によると、架1に架1
の一部を構成する部品としてユニット搭載枠4を取り付
け、このユニット搭載枠4にファンユニット6又は熱遮
蔽板ユニット8を選択的に装着するようにしたので、フ
ァンユニット6及び熱遮蔽板ユニット8を除いた他の構
成部品は、強制空冷式の場合と自然空冷式の場合とで共
通的に使用することができる。
【0024】従って、構成部品点数を大幅に減少するこ
とができ、コストダウンを図ることができる。また、自
然空冷式で装置を構成していたものから、機能の追加や
出力の増大等に対応して発熱量が増大したために強制空
冷式に変更する必要が生じた場合には、ユニット搭載枠
4から熱遮蔽板ユニット8を取り外して、これに替えて
ファンユニット6を取り付けることにより対応でき非常
に合理的である。
【0025】上記実施例の変形例を、図3及び図4を参
照して説明する。なお、図3は強制空冷式の場合を、図
4は自然空冷式の場合を示している。上記実施例におい
ては、ユニット搭載枠4は架1の一部を構成する部品と
して架1の側柱1aに取り付けられていたが、この例で
はユニット搭載枠10はシェルフ2bの構成部品の一部
として、シェルフ2bの上部に一体的に取り付けて構成
している。その他の構成及び効果は、上記と同様であ
る。
【0026】次に、電源ケーブルを介して送られてくる
ノイズを除去するためのノイズフィルタの取り付けにつ
いて説明する。従来は図7(A)に示されているよう
に、ノイズフィルタ12はシェルフ内のバックボード1
3の裏面側に配置されていた。ここで、ロッカの寸法は
ETSI(European Telecommuni
cations Standards Institu
te)等の国際規格により規定されており、これらの制
約を受けるから、ノイズフィルタ12をシェルフ内のバ
ックボード13の裏面側に設けると、これが無いものと
比較して必然的に電子回路パッケージ14を小型にする
必要が生じる。
【0027】そこで、本実施例では、図5(A)及び
(B)に示されているようなノイズフィルタユニット1
5を構成して、図6に示されるような位置に取り付け
た。このノイズフィルタユニット15は、図5(A)及
び(B)に示されているように、板部材15aに複数の
ノイズフィルタ12を配列的に取り付けて構成されてい
る。板部材15aの両端部近傍は斜めに折り曲げられて
おり、この部分にケーブル用サポート16が取り付けら
れている。電源ケーブル17はケーブル用サポート16
に保持され、各ノイズフィルタ12に適宜に接続されて
いる。板部材15aには、このノイズフィルタユニット
15をロッカに取り付けるための凸部15bが形成され
ている。
【0028】このように構成されたノイズフィルタユニ
ット15は、図6に示されているように、架1の天板1
bの内側にネジ18により凸部15bにて取り付けられ
ている。架1の天板1bは強度等の観点からその断面が
略コの字状に形成されており、通常は空間となっている
ものであり、この部分の有効利用を図るものである。
【0029】これにより、図7(A)及び(B)に示さ
れているように、シェルフ内の奥行き方向の寸法を従来
のL1からL2に増加することができ、電子回路パッケ
ージ14を従来よりも大型のものとすることができ、高
密度化を図ることができる。
【0030】次に、各シェルフ2a、2b、2c間のあ
るいは外部装置と各シェルフ2a、2b、2cとの接続
のための接続ケーブルの配線等について図8及び図9を
参照して説明する。
【0031】図8に示されているように、架1の側柱1
aには複数のケーブル保持用金具19が取り付けられて
おり、接続ケーブル20はこれらのケーブル保持用金具
19により保持されている。
【0032】ケーブル保持用金具19は、図9(A)及
び(B)に示されているように、大突起19a、一対の
小突起19b及び取付部19cから構成され、取付部1
9cにて架1の側柱1aにネジ21により固定される。
大突起19aの内側には樹脂製の絶縁シート22が両面
テープにより貼着されており、接続ケーブル20はこの
絶縁シート22を介してケーブル保持用金具19にタイ
ラップ(樹脂製のベルト)等により取り付けられる。
【0033】図8及び図9(A)において、23は保護
カバーであり、保護カバー23はそのグラツキを防止す
るため、側縁部23aがケーブル保持用金具19の大突
起19aと小突起19bの間に挿入された状態で、ネジ
24により固定されるようになっている。接続ケーブル
20のケーブル保持用金具19への取り付けに絶縁シー
ト22を介在させ、あるいは保護カバー23により保護
したのは、静電気放電(ESD:Electro St
atic Discharge)等に対して強くするた
めである。
【0034】また、図8に示されているように、架1の
底板1cには矩形状の穴1dが形成されており、外部装
置と各シェルフ2a、2b、2c間の接続のための接続
ケーブル20を上側からのみならず下側からも引き込む
ことができるようになっていおり、これにより接続ケー
ブル20の配線についての制約が少なくなっている。
【0035】
【発明の効果】本発明の電子機器のロッカ構造による
と、自然空冷式の場合には熱遮蔽板ユニット及び強制空
冷式の場合にはファンユニットを除いてその他の構成部
品を全て共通化することとしたから、構成部品点数が少
なくなり、低コスト化を図ることができるという効果を
奏する。また、冷却方式が変更になった場合であって
も、ファンユニットと熱遮蔽板ユニットを交換するだけ
で良いので柔軟性が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構造(強制空冷式)を示す斜視
図である。
【図2】本発明実施例の構造(自然空冷式)を示す斜視
図である。
【図3】本発明他の実施例の構造(強制空冷式)を示す
斜視図である。
【図4】本発明他の実施例の構造(自然空冷式)を示す
斜視図である。
【図5】本発明実施例のノイズフィルタユニットの構成
を示す図であり、(A)は斜視図、(B)は正面図であ
る。
【図6】本発明実施例のノイズフィルタユニットの取付
位置を示す断面図である。
【図7】シェルフの断面図であり、(A)は従来のもの
を、(B)は本発明実施例のものを示している。
【図8】本発明実施例の接続ケーブルの配線等を説明す
るための斜視図である。
【図9】本発明実施例のケーブル保持用金具に保護カバ
ーを取り付けた状態の断面図(A)及びケーブル保持用
金具の斜視図(B)である。
【図10】従来技術の構造(自然空冷式)を示す斜視図
である。
【図11】従来技術の構造(強制空冷式)を示す斜視図
である。
【図12】架の構成を示す斜視図である。
【図13】従来技術におけるシェルフの断面図である。
【符号の説明】
1 架 1a 側柱 1b 天板 2a、2b、2c シェルフ 3a、3c 通気口 4 ユニット搭載枠 6 ファンユニット 8 熱遮蔽板ユニット 10 ユニット搭載枠 12 ノイズフィルタ 13 バックボード 14 電子回路パッケージ 15 ノイズフィルタユニット 17 電源ケーブル 19 ケーブル保持用金具 19a 大突起 19b 小突起 20 接続ケーブル 22 絶縁シート 23 保護カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薗部 秀樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 岩橋 靖雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の側柱を天板を含む棚板で接合して
    なる架に、複数の電子回路パッケージが収納される複数
    のシェルフを縦に並べて取り付けて構成される電子機器
    のロッカ構造であって、 前記架の前記シェルフとこれに隣接するシェルフとの間
    の部分に、前記一対の側柱に渡って少なくとも前面側が
    解放されたユニット搭載枠を設け、 前記ユニット搭載枠に、該ユニット搭載枠の下側のシェ
    ルフから上側のシェルフに向かって気流を生じせしめる
    ファンユニット、又は該ユニット搭載枠の下側のシェル
    フ内の熱を該ユニット搭載枠の前記解放された前面から
    放出するように誘導せしめる熱遮蔽板ユニットを、該ユ
    ニット搭載枠の解放された前面側から選択的に挿入して
    取り付けるようにしたことを特徴とする電子機器のロッ
    カ構造。
  2. 【請求項2】 前記ユニット搭載枠は、前記シェルフの
    上部に一体的に取り付けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の電子機器のロッカ構造。
  3. 【請求項3】 前記架の前記天板は前記シェルフ側に凹
    となるようにその断面がコの字状に形成されており、 電源線を介して送られてくるノイズを除去するための複
    数のノイズフィルタを板部材に配設してなるフィルタユ
    ニットを、前記天板の内側に取り付けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の電子機器のロッカ構造。
  4. 【請求項4】 前記架の側柱に、その表面に樹脂製の絶
    縁シートが貼着された複数のケーブル保持用金具を配設
    し、該ケーブル保持用金具に該絶縁シートを介してシェ
    ルフ間又は外部装置との連絡用のケーブルを保持させる
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器
    のロッカ構造。
  5. 【請求項5】 前記ケーブル保持金具に、金属製のケー
    ブル保護カバーを取り付け、該ケーブル保護カバー、前
    記側柱及び前記シェルフにより、前記ケーブルを保護す
    るようにしたことを特徴とする請求項4に記載の電子機
    器のロッカ構造。
JP12329495A 1995-05-23 1995-05-23 電子機器のロッカ構造 Withdrawn JPH08316675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12329495A JPH08316675A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 電子機器のロッカ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12329495A JPH08316675A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 電子機器のロッカ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08316675A true JPH08316675A (ja) 1996-11-29

Family

ID=14856991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12329495A Withdrawn JPH08316675A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 電子機器のロッカ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08316675A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007123140A1 (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Nec Corporation 通信装置及び通信装置の空冷方法
JP2010098858A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Fuji Electric Systems Co Ltd インバータ装置
JP2015002320A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 日本電気株式会社 放熱ユニット

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007123140A1 (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Nec Corporation 通信装置及び通信装置の空冷方法
JPWO2007123140A1 (ja) * 2006-04-20 2009-09-03 日本電気株式会社 通信装置及び通信装置の空冷方法
JP4618376B2 (ja) * 2006-04-20 2011-01-26 日本電気株式会社 通信装置及び通信装置の空冷方法
US8374653B2 (en) 2006-04-20 2013-02-12 Nec Corporation Communication apparatus and air-cooling method for the same
US8977327B2 (en) 2006-04-20 2015-03-10 Nec Corporation Communication apparatus and air-cooling method for the same
JP2010098858A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Fuji Electric Systems Co Ltd インバータ装置
JP2015002320A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 日本電気株式会社 放熱ユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6301095B1 (en) System and method of distributing power to a plurality of electronic modules housed within an electronics cabinet
US5726864A (en) Cage system
US7218521B2 (en) Device having improved heat dissipation
US8320126B2 (en) Shelf unit for use in a communication network
JPH0287598A (ja) 電子回路モジュ―ルの冷却構造
US4682268A (en) Mounting structure for electronic circuit modules
US7679924B2 (en) Configurable chassis guidance system and method
US6157547A (en) Electromagnetic interference shielding filter apparatus and method
WO2019130481A1 (ja) インバータ装置
JPH08316675A (ja) 電子機器のロッカ構造
US6608759B1 (en) Docking cassette for printed circuit boards
US6700797B2 (en) Nested plug-in modules
JP4527492B2 (ja) 電子機器
JPH06260789A (ja) 基板用シールド装置
JP2758317B2 (ja) 電子装置の冷却構造
JPH07221474A (ja) 通信装置
JP2828058B2 (ja) 電子機器の冷却構造
GB2382932A (en) Apertured printed circuit board for cooling air flow
JP2004119556A (ja) 電子機器
JPH09283960A (ja) 電子機器のラック構造
JPH08116192A (ja) 同軸ケーブルのシールド構造
JPH10256761A (ja) 収納架への通信機器実装構造
SE505505C2 (sv) Kopplingsbox
JP3998849B2 (ja) 電子機器のemc対策構造
KR0169829B1 (ko) 전자장비에서의 이중 냉각방식의 팬유니트

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806