JPH0831433A - 高強度固体電解質材料 - Google Patents

高強度固体電解質材料

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JPH0831433A
JPH0831433A JP6186371A JP18637194A JPH0831433A JP H0831433 A JPH0831433 A JP H0831433A JP 6186371 A JP6186371 A JP 6186371A JP 18637194 A JP18637194 A JP 18637194A JP H0831433 A JPH0831433 A JP H0831433A
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安伸 水谷
Moritoshi Tamura
守淑 田村
Masayuki Kawai
雅之 河合
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導電率が高く発電特性に優れるのみならず、
機械的特性にも優れた高強度固体電解質材料を提供する
こと。 【構成】 ジルコニア材料中にスカンジアを8〜15モ
ル%固溶して結晶構造を安定化したスカンジア安定化ジ
ルコニア電解質材料を主成分とし、これに高強度複合材
料としてγ−アルミナが0.1〜20 重量%混合されて
いる。固体電解質型燃料電池に適用すれば、電解質板の
薄肉化により内部抵抗が低下し高い発電性能が得られ、
しかも機械強度が高いことにより長期間の耐久性の向上
も達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体電解質型燃料電池
(以下、「SOFC」と略称する。)に用いられる固体
電解質材料に関し、さらに詳しくは固体電解質材料のア
ルミナ分散による高強度化を図ったアルミナ分散型高強
度固体電解質材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の燃料電池としては、電解質
の種類によってリン酸型(以下、「PAFC」と略称す
る。)のもの、溶融炭酸塩型(以下、「MCFC」と略
称する。)のもの、および固体電解質型(SOFC)の
ものが知られている。
【0003】この中でSOFC型燃料電池は、電解質材
料としてリン酸水溶液や溶融炭酸塩のような液体状材料
の代わりにイオン導電性を有する固体電解質材料を用い
たものであり、PAFC型やMCFC型の燃料電池に比
べて発電効率が高く、高温度の排熱が得られることか
ら、オンサイト用コージェネレーションシステムへの適
用が期待されている。
【0004】ところでこのSOFC型燃料電池の固体電
解質材料としては従来、イットリア安定化ジルコニア材
料(以下、「YSZ材料」と略称する。)が用いられて
きたが、最近ではこのYSZ材料よりも高い導電率をも
つ材料として、スカンジア安定化ジルコニア材料(以
下、「ScSZ材料」と略称する。)が本願出願人によ
る学会発表等により注目を浴びている。このScSZ材
料は、ジルコニア材料にスカンジアを固溶させて結晶構
造を安定化させたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら一方で、
SOFC型燃料電池はその発電容量の増大化が図られ、
たとえば平板型SOFCの場合その電解質板の平板面積
を大きくすることによって発電容量を増大させることが
考えられるが、電解質板の平板面積を大きくするために
はその電解質板の材料強度を高める必要がある。そして
材料強度を高めるために単純に電解質板を厚く(0.2
〜0.3mm)して、強度的にもたせようとすると、今
度は電解質板が薄い場合よりも内部抵抗が増大し、導電
率の低下により発電特性が損なわれるという問題が生じ
る。
【0006】そのような状況の中で、前述のスカンジア
安定化ジルコニア(ScSZ)電解質材料は、従来の電
解質材料(イットリア安定化ジルコニアYSZ)よりも
高い導電率を持ってはいるが、平板型SOFCの大面積
化に際しては、ハンドリングや構造強度の問題からYS
Z材料と同様ScSZ材料の機械強度は十分ではなく、
これを向上させる必要がある。
【0007】そのため本願出願人は先の出願(特願平5
−171208号)により、ScSZ材料にアルミナ
(一般にはα−Al23が使用される)を複合化させる
ことによってScSZ電解質材料の機械強度を高める技
術内容を提示した。しかしこれには以下の問題点があっ
た。すなわち、 α−Al23の添加にともない電解質材料の内部抵抗
が著しく増大するため、導電率が低下して発電性能が損
なわれる。 材料強度が低いため、機械的・熱的疲労破損を起こし
やすく、長期間の使用に耐え得ず、耐久性に劣る。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、高
い導電率を維持しつつγ−アルミナの添加によりα−ア
ルミナによる複合強化よりもさらに機械的特性に優れた
固体電解質材料を提供することにある。これにより、S
OFC型燃料電池としての発電特性はもとより耐久性能
をも向上させ、大容量化への要求に応えんとするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明は、ジルコニア材料にスカンジアを固溶さ
せて結晶構造を安定化させたスカンジア安定化ジルコニ
ア電解質材料を主成分とし、これにγ−アルミナを高強
度複合材料として分散させてなることを要旨とするもの
である。この場合にスカンジアはジルコニア材料中に8
〜15モル%固溶されているのが望ましく、これにより
固体電解質材料であるジルコニア材料の結晶構造の安定
化が図られる。
【0010】またこのスカンジア安定化ジルコニア電解
質材料にγ−アルミナを0.1 〜20wt%の範囲で適
量配合することにより曲げ強度等の機械的特性が向上す
る。これによりα−Al23を添加したコンポジット材
料の約1.5倍 、材料強化されていないScSZ材料の
約3倍の強度を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明について各種実験を行なったの
でその結果を詳細に説明する。 (実験方法)初めに図1に本発明のSOFC型燃料電池
に供されるスカンジア安定化ジルコニア電解質の調製法
について示し、これについて説明する。
【0012】1.ScSZ原料粉末の調整 ScSZ原料粉末は、Sc23を原子レベルで均一に混
合することを目的として、ゾルゲル法(蟻酸法)、あ
るいは含浸法により調製した。はじめに、ゾルゲル
法について説明すると、所定量のSc23(99.9%
)を加熱した濃硝酸に溶解させ、蒸留水で希釈したの
ち、所定量のZrO(NO32・2H2Oを加えた。こ
の溶液に蟻酸とポリエチレングリコールを加え、攪拌し
ながら加熱固化して前駆体を得た。そして、得られた前
駆体を800℃で12時間仮焼して結晶化させ、ScS
Z原料粉末とした。この段階で大部分のSc23はZr
2に固溶している。
【0013】次に含浸法について説明すると、所定量
のSc23(99.9%) を加熱した濃硝酸に溶解さ
せ、やはり蒸留水で希釈したのち、所定量のZrO2
(東ソー社製品ジルコニア「TZ−O」)に加え、ジル
コニアに含浸させる。次にこの溶液を加熱固化してSc
SZ原料粉末とした。
【0014】2.ScSZ−Al23複合材料の調整 アルミナの種類のちがいにより、ScSZ−Al23
合材料の調整方法を変えた。 α−Al23(あるいは、γ−Al23)を添加した
複合材料の調整。 所定量のα−Al23(あるいは、γ−Al23)をS
cSZ原料粉末に加えたのち、ボールミル機で湿式混合
した。湿式混合の溶液には、エチルアルコールを用い
た。次に、この混合液を加熱乾燥して、ScSZ−Al
23複合材料とした。 Al(O−ipr)3を添加した複合材料の調整 所定量のアルミニウムイソプロポキシド(Al(O−i
pr)3) を濃硝酸に溶解させ、蒸留水で希釈した後、
ScSZ原料粉末に加えた。次に、この混合液を攪拌し
ながら加熱乾燥し、ScSZ−Al23複合材料とし
た。
【0015】3.焼結体(試験片)の作製 上記1、2で得られた原料粉末を金型で一軸成形した
後、静水圧プレス(CIP)2000kg/cm2 によ
り成形した。この成形体を1500〜1700℃で、5
〜15時間焼成し、試験片を得た。
【0016】4.特性評価 導電率 導電率の測定は、直径7mm,長さ2〜3mmの円板状
焼結体の両面に白金電極を焼き付け、交流インピーダン
ス法により行った。周波数は1〜100kHzの範囲
で、Cole−Cole Plotで得られた抵抗値と
試験片の寸法から試料の導電率を求めた。 曲げ強度 試験片の曲げ強度は、JIS R1601−1981
「ファインセラミックスの曲げ強さ試験方法」に準じ、
3点曲げ試験により行った。試験片の形状は、3mm
(B)×4mm(W)×40mm(L)の長方形の角柱
とした。
【0017】(実験結果) 導電率 図2にアルミナ添加による導電率の変化特性のデータを
示す。用いられた固体電解質材料は11モル%ScSZ
材料であり、導電率の測定温度は通常のSOFC型燃料
電池の運転温度である1000℃とした。横軸にアルミ
ナ添加量(wt%)を採り、縦軸に導電率(S/cm)
を示す。アルミナ添加量は、0〜20wt%とした。
【0018】この結果α−Al23を添加したもの、A
l(O−ipr)3 を添加したもの、およびγ−Al2
3を添加したもののいずれもアルミナ添加量を増すに
つれて導電率が低下する傾向が見られたが、その中でα
−Al23を添加したものが最も導電率の低下が著し
く、次いでAl(O−ipr)3 を添加したもの、最も
導電率の低下が少ないのがγ−Al23を添加したもの
であった。
【0019】さらにそのデータの内容を解析すると、α
−Al23を添加したものは、アルミナ添加量が1wt
%程度の少ない段階ですでに導電率の低下度合いが大き
く、アルミナ添加量およそ5wt%程度で導電率が0.
2S/cm 以下にまで落ち、十分な発電性能が得られ
ない状態となった。これに対してAl(O−ipr)3
を添加したものは、アルミナ添加量がおよそ10wt%
で導電率が0.2 S/cm以下にまで落ちることがわか
った。
【0020】そしてγ−Al23を添加したものは、ア
ルミナ添加量が1wt%程度の少ない段階では導電率
0.28S/cm 以上の値を示し、またアルミナ添加量
が10wt%程度まで増量しても導電率は0.25S/
cm 程度の高い値を維持するものであり、実機運転で
も高い発電性能が得られるものである。
【0021】曲げ強度 図3にアルミナ添加による曲げ強度の変化特性のデータ
を示す。固体電解質材料は前述の導電率測定に供した材
料と同じもの、すなわち11モル%ScSZ材料であ
る。横軸にアルミナ添加量(wt%)を採り、縦軸に曲
げ強度(MPa)を示す。
【0022】この結果、α−Al23を添加したもの、
Al(O−ipr)3 を添加したもの、およびγ−Al
23を添加したもののいずれの場合もアルミナ添加量の
増加とともに曲げ強度が増大することがわかった。その
中で特にγ−Al23を添加したものの曲げ強度の増加
度が最も大きく、次いでAl(O−ipr)3 を添加し
たものであり、最も曲げ強度の増加度の小さかったのが
α−Al23を添加したものであった。
【0023】さらにそれらのデータの内容をよく解析す
ると、いずれの添加物 (α−Al23,Al(O−i
pr)3,γ−Al23)の場合もアルミナ添加量が1
wt%程度で急激に曲げ強度が増大し、その中でγ−A
23を添加したものが最も高い曲げ強度値を示すこと
が明らかとなった。そしてまたアルミナ添加量が増すに
つれていずれの添加物の場合も曲げ強度が徐々に増加し
ていくが、その中でγ−Al23を添加したものは常に
最も高い曲げ強度値を示すものであった。
【0024】ちなみに本発明にかかるScSZ材料にγ
−Al23を添加したものは、従来のα−Al23を添
加したコンポジット材料の約1.5倍 、Al23による
材料強化がなされていないScSZ材料の約3倍の強度
を持つことが明らかになった。したがって本発明のよう
にScSZ電解質材料をγ−Al23により複合強化し
たものでは、SOFC電解質板の厚さを、α−Al23
を添加したコンポジット材料の約2/3(0.2mm程
度) 、材料強化されていないScSZ材料の約1/3
(0.1mm程度)にすることができる。
【0025】そして図2および図3のデータから言える
ことは、スカンジア安定化ジルコニア(ScSZ)材料
にγ−Al23を添加することによって高い導電率を維
持しつつ、曲げ強度特性も良好な状態が得られるという
ことである。そして特にγ−Al23の添加量としては
1wt%程度ですでに高い曲げ強度値が得られる(図3
より)ものであるから、あえてそれ以上にアルミナ添加
量を増す必要はないと思われる。しかし、実機運転にお
いてより高い機械的特性を要求するならば、アルミナの
添加量として1wt%以上〜20wt%程度まではそれ
程導電率を低下させることなく使用できるものである。
【0026】以上の結果をまとめると、SOFCに本発
明による電解質材料を用いることで以下の効果が期待で
きる。 電解質板をさらに薄くし、内部抵抗を減らすことで、
高い発電性能が得られる。 電解質板の強度が確保でき、SOFCの信頼性が向上
する。 材料強度が高いため、機械的・熱的疲労破壊を起こし
にくく、長期間の使用に耐え得るものである。
【0027】尚、本発明は上記実施例に何ら限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の
態様が考えられる。たとえば、ScSZ原料粉末の調整
は上記実施例ではゾルゲル法や含浸法によるものを紹介
したが、これらの方法による粉末原料の調整が最も均一
な混合粉末を得ることができて固体電解質材料としての
機械強度の特性に好結果が得られるからである。これ以
外にも従来一般に行なわれているように、ジルコニア粉
末原料とスカンジア粉末原料とをボールミル等により機
械的に混合する方法によるものであっても構わない。Y
SZにγ−Al23を添加したものも同様の効果が期待
できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明に係るγ−Al23複合分散したスカンジア安定化
ジルコニア(ScSZ)電解質材料によれば、従来のイ
ットリウム安定化ジルコニア(YSZ)材料に較べて導
電率が高く発電特性に優れるのみならず、α−Al23
に代えてγ−Al23材料により複合高強度化を図った
ものであるから、固体電解質材料としての強度を維持で
きるものである。したがってその材料強度が高い分電解
質板の薄肉化による内部抵抗の減少を図れ、より高い発
電性能が得られ、また材料強度が高いことによる機械的
・熱的疲労破壊も少なく、長期間の使用にも耐え得るも
のであり、オンサイト用コージェネレーションシステム
への実用化へ大いに寄与し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体電解質材料の調製法を説明す
るための工程図である。
【図2】本発明に係る固体電解質材料の発電特性を説明
するためアルミナ添加量と導電率との関係を示した図で
ある。
【図3】本発明に係る固体電解質材料の機械的特性を説
明するためアルミナ添加量と曲げ強度との関係を示した
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジルコニア材料にスカンジアを固溶させ
    て結晶構造を安定化させたスカンジア安定化ジルコニア
    電解質材料を主成分とし、これにγ−アルミナを高強度
    複合材料として分散させてなることを特徴とする高強度
    固体電解質材料。
  2. 【請求項2】 前記スカンジア安定化ジルコニア電解質
    材料にはスカンジアが8〜15モル%固溶され、前記γ
    −アルミナは前記スカンジア安定化ジルコニア電解質材
    料中に0.1 〜20重量%混合されてなることを特徴と
    する請求項1に記載の高強度固体電解質材料。
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