JPH0830522A - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPH0830522A
JPH0830522A JP6167769A JP16776994A JPH0830522A JP H0830522 A JPH0830522 A JP H0830522A JP 6167769 A JP6167769 A JP 6167769A JP 16776994 A JP16776994 A JP 16776994A JP H0830522 A JPH0830522 A JP H0830522A
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JP
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JP6167769A
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Inventor
Katsuhiro Yagi
且広 八木
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】試験専用の記録媒体を準備,試験用の大容量半
導体メモリを設けること無く,チャネル装置の動作試験
を容易に行い,異常発生時の切り分けを容易に行なえる
入出力装置と,それを備えた情報処理装置の提供。 【構成】入出力装置において,カウンタ2はチャネル装
置10に対するデータの送受のいずれかの度にカウント
値をカウントアップ又はカウントダウンする。データ不
一致検出回路3はカウンタ2のカウント値とチャネル装
置10から送らるデータとの比較を行い,不一致の際,
不一致信号を出力する。入出力コマンド制御回路1は,
チャネル装置10から送られた入出力コマンドが,ライ
ト又はリードのいずれかを判別し,ライトのコマンドで
あれば,コマンドを実行している間,データ不一致検出
回路3を監視し,このデータ不一致検出回路3が不一致
信号を出力していれば,データ転送終了後に,チャネル
装置10にデータ不一致が発生したことを報告する。入
出力コマンドがリードであれば,カウンタ2のカウント
値を転送データとし,チャネル装置10に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,入出力インタフェース
を通してチャネル装置に接続され,チャネル装置の入出
力動作に関する動作試験を行う入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,電子計算機システムは,工場内
で組み立てられ,正常に動作することの試験を行ってか
らユーザー先に出荷される。このことは,チャネル装置
においても例外では無く,チャネル装置も正常に動作す
ることの試験を行ってからユーザー先に出荷される。
【0003】従来,チャネル装置の動作試験を行う場合
には,チャネル装置に入出力装置,例えば,磁気ディス
ク装置,磁気テープ装置,あるいは,チャネル装置試験
専用の入出力装置等を接続し,チャネル装置から入出力
装置にデータを送出即ちライトし,入出力装置内の記録
媒体,例えば磁気ディスク,磁気テープ等あるいは試験
用に特別に設けられた半導体メモリに書き込む。その
後,入出力装置内の記録媒体あるいは半導体メモリから
データを読み出し,入出力装置からチャネル装置に送
出,即ちリードする。その後で,最初に入出力装置にラ
イトしたデータと入出力装置からリードしたデータが一
致していることをチェックすることによって,動作が正
常に行われたことを試験していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来,磁気ディスク装
置あるいは磁気テープ装置等の記録媒体を使用する場合
の試験では,記録媒体内のデータを破壊することになる
ため,データを破壊しても問題の無い試験専用の記録媒
体を準備する必要があった。また,チャネル装置試験専
用の入出力装置を使用する場合には,一度に大量のデー
タを転送する試験も行う必要があるため,その際に,転
送する転送データを保持する半導体メモリも大容量にな
り,ハード量が増加するという問題があった。
【0005】また,上述の方法では,データをライトし
た後にリードを行い,さらに,その後で,転送前のデー
タと転送後のデータとの一致チェックを行って,始めて
試験結果がわかるため,ライト時に異常が発生したの
か,リード時に異常が発生したのかを区別出来ず,異常
発生部分の切り分けが非常に困難であった。
【0006】そこで,本発明の第1技術的課題は,試験
専用の記録媒体を準備すること無く,または試験用の大
容量半導体メモリを設けること無く,チャネル装置の動
作試験を容易に行い,かつ,異常発生時の切り分けを容
易に行うことのできる入出力装置を提供することにあ
る。
【0007】また,本発明の第2技術的課題は,前記入
出力装置を備えた情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力装置は,
入出力インタフェースを通してチャネル装置に接続さ
れ,チャネル装置の入出力動作に関する動作試験を行う
入出力装置において,前記チャネル装置からデータが送
られてくる度あるいは前記チャネル装置にデータを送る
度に2n−1(nは自然数)周期でカウント値をカウン
トアップまたはカウントダウンするカウンタと,前記カ
ウント値と前記チャネル装置から送られてくるデータの
比較を行い,不一致であれば不一致を示す信号を出力す
る前記データ不一致検出回路と,前記チャネル装置から
送られた入出力コマンドが,ライトあるいはリードのコ
マンドであることを判別し,その入出力コマンドがライ
トであれば,ライトのコマンドを実行している間,前記
データ不一致検出回路を監視し,前記データ不一致検出
回路が不一致を示す信号を出力していれば,データ転送
終了後に前記チャネル装置にデータ不一致が発生したこ
とを報告し,また入出力コマンドがリードであれば,前
記カウント値を転送データとして前記チャネル装置に送
出するように制御する入出力コマンド制御回路とを含む
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の入出力装置においては,カウンタはチ
ャネル装置からデータが送られてくる度あるいは前記チ
ャネル装置にデータを送る度に2n−1(nは自然数)
周期でカウント値をカウントアップまたはカウントダウ
ンする。データ不一致検出回路は前記チャネル装置から
送られてくるデータの比較を行い,不一致であれば不一
致を示す不一致信号を出力する。また,入出力コマンド
制御回路は,前記チャネル装置から送られた入出力コマ
ンドが,ライトあるいはリードのコマンドであることを
判別し,その入出力コマンドがライトであれば,ライト
のコマンドを実行している間,前記データ不一致検出回
路を監視し,前記データ不一致検出回路が不一致を示す
不一致信号を出力していれば,データ転送終了後に前記
チャネル装置にデータ不一致が発生したことを報告し,
また入出力コマンドがリードであれば,前記カウント値
を転送データとして前記チャネル装置に送出するように
制御する。
【0010】
【実施例】以下,本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は,本発明の一実施例である入出力装
置として,チャネル装置試験専用入出力装置の構成を示
すブロック図である。図1において,入出力装置20
は,チャネル装置10に接続されている。入出力装置2
0はチャネル装置10から送られる入出力コマンドを解
析し,入出力装置20内部全体を制御する入出力コマン
ド制御回路1と,チャネル装置10からデータが送られ
てくる度あるいはチャネル装置10にデータを送る度に
カウント値をカウントダウン(−1加算)する初期値
“FF”の255進(FF〜01)のカウンタ2と,カ
ウンタ2のカウント値及びチャネル装置10から送られ
てくるデータの比較を行い,不一致であれば入出力コマ
ンド制御回路1に不一致を知らせるデータ不一致検出回
路3と,チャネル装置10からのデータを受けるレシー
バ4と,チャネル装置10にデータを送るドライバ5と
を備えている。ここで,本発明の実施例の入出力装置2
0に定義されている入出力コマンドは,下記表1に示さ
れている。また,一般的な入出力装置に定義されている
入出力コマンドは下記表2に示されている。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】上記表1に示される本発明の実施例の入出
力装置20の入出力コマンドと上記表2に示される一般
的な入出力装置の入力コマンドとで特に異なる部分は,
ライトコマンド(コード=01)を実行した場合に,チ
ャネルから受け取ったデータが,一般的な入出力装置で
は記録媒体に書かれるのに対し,本発明の実施例の入出
力装置20では,カウンタ2のカウント値と比較される
ことと,リードコマンド(コード=02)を実行した場
合には,チャネルへ送られるデータが,一般的な入出力
装置では記録媒体から読み出されたデータが使用される
のに対し,本実施例の入出力装置20では,カウンタ2
の値が使用されることである。
【0015】次に,本発明の実施例に係る入出力装置の
動作について説明する。
【0016】図2は255(2n−1:nは自然数)周
期のデータを8バイト毎に区切って並べた図である。ま
た,図3は,255進カウンタの効果を説明するに供す
る図である。
【0017】まず,正常時のライト動作について説明す
る。
【0018】チャネル装置10から,入出力装置20
に,“Write,ライト(コード=01)”の入出力
コマンドが送られると,入出力コマンドIOCは,レシ
ーバ4を通して,入出力コマンド制御回路1に送られ
る。入出力コマンド制御回路1では,コマンドが解析さ
れ“Write”コマンドであることが認識される。
【0019】この後で,チャネル装置10からデータ
“FF”が1バイト送られてくると(これ以後,ライト
転送では,データは1バイトづつ,図2に示される順に
送られるものとする),データはレシーバ4を通して,
データ不一致検出回路3に送られる。データ不一致検出
回路3では,チャネル装置10からのデータとカウンタ
2の初期値“FF”との一致が比較され,結果は,入出
力コマンド制御回路1に送られる。入出力コマンド制御
回路1では,結果が一致を示しているので,カウンタ2
のカウント値に対して−1加算する指示をする。カウン
タ2では,カウント値が−1加算され“FE”となる。
【0020】さらに,チャネル装置10からデータ“F
E”が1バイト送られてくると,データはレシーバ4を
通して,データ不一致検出回路3に送られる。データ不
一致検出回路3では,チャネル装置10からのデータと
カウンタ2のカウント値“FE”との一致が比較され,
結果は,入出力コマンド制御回路1に送られる。入出力
コマンド制御回路1では,結果が一致を示しているの
で,カウンタ2のカウント値に対して,値を−1加算す
る指示をする。カウンタ2では,カウント値に値が−1
加算され“FD”となる。以下,一連の動作が複数回繰
り返される。
【0021】さらに,チャネル装置10からデータ“0
1”が1バイト送られてくると,データはレシーバ4を
通して,データ不一致検出回路3に送られる。データ不
一致検出回路3では,チャネル装置10からのデータと
カウンタ2の値“01”との一致が比較され,結果は,
入出力コマンド制御回路1に送られる。入出力コマンド
制御回路1では,結果が一致を示しているので,カウン
タ2に対して値を−1加算する指示を行う。カウンタ2
では,値が−1加算され“FF”となる(“01”の次
は“FF”となる)。以上一連の動作は,転送が終了す
るまで,繰り返される。そして,転送が終了すると,入
出力コマンド制御回路1は,転送が正常に終了したこと
を,チャネル装置10に報告し,“Write”コマン
ドは,終了する。また,チャネル装置10では,入出力
装置20(入出力コマンド制御回路1)からの,報告に
より“Write”コマンドが正常に終了したことを知
る。
【0022】次に,異常(障害発生)時のライト動作に
ついて説明する。
【0023】チャネル装置10から,入出力装置20
に,“Write(コード=01)”の入出力コマンド
が送られると,入出力コマンドは,レシーバ4を通し
て,入出力コマンド制御回路1に送られる。入出力コマ
ンド制御回路1では,コマンドが解析され“Writ
e”コマンドであることが認識される。
【0024】この後で,チャネル装置10からデータ
“FF”が1バイト送られてくると,データはレシーバ
4を通して,データ不一致検出回路3に送られる。デー
タ不一致検出回路3では,チャネル装置10からのデー
タとカウンタ2のカウント値の初期値“FF”との一致
が比較され,結果は,入出力コマンド制御回路1に送ら
れる。入出力コマンド制御回路1では,結果が一致を示
しているので,カウンタ2のカウント値に対して値を−
1加算する指示をする。カウンタ2では,カウント値に
値が−1加算され“FE”となる。
【0025】さらに,チャネル装置10からデータ“F
E”が1バイト送られてくると,データはレシーバ4を
通して,データ不一致検出回路3に送られる。データ不
一致検出回路3では,チャネル装置10からのデータと
カウンタ2の値“FE”との一致が比較され,結果は,
入出力コマンド制御回路1に送られる。入出力コマンド
制御回路1では,結果が一致を示しているので,カウン
タ2のカウント値に対して値を−1加算する指示をす
る。カウンタ2では,カウント値に値が−1加算され
“FD”となる。
【0026】ここで,チャネル装置10に障害が発生
し,チャネル装置10からデータ“00が1バイト送ら
れてくると,データはレシーバ4を通して,データ不一
致検出回路3に送られる。データ不一致検出回路3で
は,チャネル装置10からのデータとカウンタ2のカウ
ント値“FD”との一致が比較され,結果は,入出力コ
マンド制御回路1に送られる。入出力コマンド制御回路
1では,結果が不一致を示しているので,カウンタ2の
カウント値に対して値を−1加算する指示は行われな
い。このため,カウンタ2では,カウント値が保持され
“FD”のままとなる。さらに,入出力コマンド制御回
路1は,転送を終了させ,転送に異常が発生したこと
を,チャネル装置10に報告し,“Write”コマン
ドは,終了する。また,チャネル装置10では,入出力
装置20(入出力コマンド制御回路1)からの,報告に
より“Write”コマンド実行中に異常が発生したこ
とを知る。
【0027】今度は,正常時のリード動作について説明
する。
【0028】チャネル装置10から,入出力装置20
に,“Read,リード(コード=02)”の入出力コ
マンドが送られると,入出力コマンドは,レシーバ4を
通して,入出力コマンド制御回路1に送られる。入出力
コマンド制御回路1では,コマンドが解析され“Rea
d”コマンドであることが認識される。
【0029】この後で,チャネル装置10からデータの
送出要求が送られてくると,データとして,カウンタ2
の初期値“FF”がドライバ5を通して,チャネル装置
10に送られる。入出力コマンド制御回路1では,デー
タが1バイト送られると,カウンタ2に対して値を−1
加算する指示をする。カウンタ2では,カウント値に値
が−1加算され“FE”となる。
【0030】さらに,チャネル装置10からデータの送
出要求が送られてくると,データとして,カウンタ2の
カウント値“FE”がドライバ5を通して,チャネル装
置10に送られる。入出力コマンド制御回路1では,デ
ータが1バイト送られると,カウンタ2のカウント値に
対して値を−1加算する指示をする。カウンタ2では,
カウント値に値が−1加算され“FD”となる。以上,
一連の動作が繰り返される。さらに,チャネル装置10
からデータの送出要求が送られてくると,データとし
て,カウンタ2のカウント値“01”がドライバ5を通
して,チャネル装置10に送られる。入出力コマンド制
御回路1では,データが1バイト送られると,カウンタ
2のカウント値に対して値を−1加算する指示をする。
カウンタ2では,カウント値が−1加算され“FF”と
なる(01の次は“FFとなる)。以上一連の動作は,
転送が終了するまで,繰り返される。そして,転送が終
了すると,入出力コマンド制御回路1は,転送が正常に
終了したことを,チャネル装置10に報告し,“Rea
d”コマンドは,終了する。また,チャネル装置10で
は,“Read”コマンドの終了後,入出力装置20か
ら送られたデータが,“FF”“FE”…“01”“F
F”…であることを確認し,“Read”コマンドが正
常に終了したことを知る。
【0031】次に,異常(障害発生)時のリード動作に
ついて説明する。
【0032】異常(障害発生)時のリード動作も,転送
が終了し,入出力コマンド制御回路1が,転送が正常に
終了したことを,チャネル装置10に報告し,“Rea
d”コマンドが,終了するまでは,正常時のリード動作
と同じである。この後,チャネル装置10では,入出力
装置20から送られたデータが,“FF”“FE”“F
D”“FC”…“01”“FF”…であることを確認す
るが,転送途中の障害により,“FF”“FE”“0
0”“FC”…“01”“FF”…等になっていると,
“Read”コマンド実行中に異常が発生したことを知
る。
【0033】以上,本発明の実施例の説明では,入出力
コマンド制御回路1,カウンタ2,及びデータ不一致検
出回路3を含んだチャネル装置を試験する専用の入出力
装置として説明してきたが,これら,入出力コマンド制
御回路1,カウンタ2,及びデータ不一致検出回路3
を,通常の入出力装置,例えば磁気ディスク装置,磁気
テープ装置等に組み込むことも可能である。ただし,こ
の場合には,入出力コマンドのコードを,通常の動作に
使用するコマンドのコード,例えば,記録媒体への書き
込み,記録媒体からの読みだしのコードと重ならないよ
うに設定する必要がある。そしてこの場合には,試験用
に媒体を必要としないため,ユーザ先でも容易にチャネ
ル装置の動作試験が可能となる。
【0034】また,本発明の実施例での障害は,障害の
発生が,“FD”→“00”となるような1バイト単位
の障害であったが,256バイト単位の障害も障害とし
ては発生し易い。そこで,この障害を検出するために,
本発明の実施例では,255進のカウンタを使用してい
る。カウンタ2として256進(2n)のカウンタを使
用した場合に,256バイト単位の障害が発生すると,
図3に示すように“FF”“FE”…“01”“00”
となるべきものが“FF”“FE”…“01”“00”
となり,障害の無いときのデータと同様であるので障害
の検出が出来ない。一方,カウンタ2として255進
(2n−1)のカウンタを使用した場合に,図4に示す
ように256バイト単位の障害が発生すると,図4に示
すように,“FE”“FD”…“FF”“FE”となる
べきものが“FF”“FE”…“01”“FF”となり
障害の検出が可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の入出力装置
は,ライト転送時の期待値データおよびリード転送時の
送出データ作成にカウンタを使用することにより,記録
媒体を使用すること無く,または,試験用に特別の大容
量半導体メモリを設けること無く,チャネル装置の動作
試験を容易に行うことが出来る。また,ライト転送時に
異常発生の検出を入出力装置で行なうことにより,異常
発生がライトおよびリード転送のどちらで発生したのか
判別することが出来,この結果,異常発生時の切り分け
を容易に行うことも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である入出力装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】255(2n−1:nは自然数)周期のデータ
を8バイト毎に区切って並べた図である。
【図3】256進カウンタにおいて,256バイト単位
の障害が発生したときの状態を示す図である。
【図4】255進カウンタにおいて,256バイト単位
の障害が発生したときの状態を示す図である。
【符号の説明】
1 入出力コマンド制御回路 2 カウンタ(255進カウンタ) 3 データ不一致検出回路 4 レシーバ 5 ドライバ 10 チャネル装置 20 入出力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力インタフェースを通してチャネル
    装置に接続され,チャネル装置の入出力動作に関する動
    作試験を行う入出力装置において,前記チャネル装置か
    らデータが送られる度か,又は前記チャネル装置にデー
    タを送る度にカウント値をカウントアップ又はカウント
    ダウンするカウンタと,前記カウント値と前記チャネル
    装置から送られてくるデータとの比較を行い,不一致の
    際,不一致を示す不一致信号を出力するデータ不一致検
    出回路と,前記チャネル装置から送られた入出力コマン
    ドが,ライトのコマンドであるか,あるいはリードのコ
    マンドであるかをを判別し,その入出力コマンドがライ
    トのコマンドであれば,ライトのコマンドを実行してい
    る間,前記データ不一致検出回路を監視し,前記データ
    不一致検出回路が不一致信号を出力していれば,データ
    転送終了後に前記チャネル装置にデータ不一致が発生し
    たことを報告し,また入出力コマンドがリードであれ
    ば,前記カウント値を転送データとして前記チャネル装
    置に送出するように制御する入出力コマンド制御回路と
    を含むことを特徴とする入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記カウンタが,データを送る度に2n
    −1(nは自然数)周期で前記カウント値をカウントア
    ップまたはカウントダウンすることを特徴とする請求項
    1記載の入出力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の入出力装置を備え
    ていることを特徴とする情報処理装置。
JP6167769A 1994-07-20 1994-07-20 入出力装置 Pending JPH0830522A (ja)

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JP6167769A JPH0830522A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 入出力装置

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JP6167769A JPH0830522A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 入出力装置

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JP6167769A Pending JPH0830522A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 入出力装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030304