JPH0830509A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH0830509A
JPH0830509A JP6166897A JP16689794A JPH0830509A JP H0830509 A JPH0830509 A JP H0830509A JP 6166897 A JP6166897 A JP 6166897A JP 16689794 A JP16689794 A JP 16689794A JP H0830509 A JPH0830509 A JP H0830509A
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data
signal
circuit
memory
bit
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JP6166897A
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Masato Kosugi
真人 小杉
Yuji Eiki
裕二 栄木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 NTSC方式とPAL方式で画像メモリを共
用する。 【構成】 PAL方式では、7/8変換回路114は、
8ビット輝度データの下位1ビットを切り捨てて7ビッ
トとした上で、順次8ビットに詰め込む。NTSC方式
では、回路114は、輝度データをそのまま出力する。
6/4変換回路116,118は、方式に関わらず6ビ
ットの入力データを4ビット・データに分配する。回路
116,118の出力は、回路116の出力を上位に、
6/4変換回路118の出力を下位に配置した8ビット
・データとしてセレクタ120に印加される。セレクタ
120は、フィールドに応じて、回路114からの8ビ
ット・データと回路116,118からの8ビット・デ
ータの一方をメモリ24aに、他方をメモリ24bに供
給する。メモリ24a,24bから読み出されたデータ
は、逆変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ記憶装置に関
し、より具体的には、ビット幅の異なるデータを記憶す
るデータ記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、例えば、静止画像を記
録再生するスチル・ビデオ記録再生装置で利用される。
スチル・ビデオ記録再生装置では、2インチのスチル・
ビデオ・フロッピーを記録媒体として、1枚の50トラ
ック、1トラックに1フィールドの映像信号をアナログ
記録できる。
【0003】また、アナログ画像信号をディジタル化し
て、一旦、画像メモリに記憶し、当該画像メモリから読
み出した画像データを再びアナログ信号に戻して、再生
出力する構成が、実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、画像メモリと
してアクセス単位が8ビット長のメモリ素子を用い、輝
度信号を8ビット、色信号を6ビットで記憶するとす
る。NTSC方式の場合、フレーム映像信号の実映像信
号部分を(53μs/1水平ライン)×485ラインを
サンプリングするとして、必要なメモリ容量は4Mbi
t(4,194,304bit)以下であり、4M−D
RAMを1個又は1M−DRAMを4個でメモリ・シス
テムを構築できる。しかし、PAL方式では、フレーム
映像信号の実映像信号部分を(52μs/1水平ライ
ン)×565ラインをサンプリングするととする、必要
なメモリ容量は約4,600,000bitになり、4
M−DRAMを1個又は1M−DRAMを4個ではメモ
リ・システムを構築できなかった。
【0005】本発明は、NTSC方式とPAL方式で共
用できるデータ記憶装置を提示することを目的とする。
【0006】本発明はまた、メモリ素子の単位ビット長
に適合しないビット長のデータを効率的に記憶するデー
タ記憶装置を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記憶
装置は、データを記憶する記憶手段と、当該記憶手段に
記憶すべき入力データのビット幅が当該記憶手段のビッ
ト幅に一致しないとき、当該入力データを当該記憶手段
のビット幅に適合させる第1のビット幅変換手段と、当
該記憶手段から当該記憶手段のビット幅単位で読み出さ
れたデータを、所定のビット幅に変換する第2のビット
幅変換手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記手段により、上記記憶手段のビット幅に適
合しないビット幅のデータも、当該記憶手段に効率的に
無駄なく格納できる。これにより、例えばNTSC方式
とPAL方式のように、データ数の異なるデータで、同
じメモリ・システムを共用できるようになる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0010】図1は、スチル・ビデオ記録再生装置に適
用した本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示して
おり、再生系と記録系を一緒に図示してある。
【0011】まず、記録系の動作を説明する。外部入力
端子10には、記録しようとする映像信号が入力する。
Y/C分離回路12は、入力端子10から入力する映像
信号を信号Y+S(同期信号の重畳された輝度信号)と
信号Cに分離する。Y/C分離回路12で分離された信
号Y+S,Cは、この信号と再生映像信号の同様の信号
Y+Sの一方を選択するスイッチ14Yを介してA/D
変換器16Yと同期分離回路18に印加され、また、Y
/C分離回路12で分離された信号Cは、この信号と再
生映像信号の同様の信号Cの一方を選択するスイッチ1
4Cを介してA/D変換器16Cと白黒判別回路20に
印加される。
【0012】A/D変換器16Y,16Cは、スイッチ
14Y,14Cからの信号Y+S,Cをディジタル信号
に変換し、ディジタル信号処理回路(DSP)22に印
加する。DSP22には、第1メモリ24aと第2メモ
リ24bからなるフレーム・メモリが接続し、メモリ2
4a,24bは、外部映像信号又は再生映像信号のフリ
ーズに使用され、また、文字画像などのスーパーインポ
ーズにも利用される。
【0013】同期分離回路18は、信号Y+Sからコン
ポジット同期信号を分離し、更に、水平同期信号HD及
び垂直同期信号VDを分離して、映像判別回路26及び
システム制御回路28に印加する。映像判別回路26
は、同期分離回路18からの信号HD,VDから、処理
しようとする信号が映像信号か否かを判別し、その判別
結果をシステム制御回路28に出力する。白黒判別回路
20は、スイッチ14Cからのクロマ信号Cから、映像
信号が白黒信号かカラー信号かを判別し、判別結果をシ
ステム制御回路28に出力する。
【0014】システム制御回路28は、同期分離回路1
8からの信号HD,VD、映像判別回路26の判別結果
及び白黒判別回路20の判別結果に従い、DSP22を
制御する。周知のように、DSP22は、自身の各種タ
イミング信号を外部同期信号(外部入力映像信号から分
離されるコンポジット同期信号、再生映像信号から分離
されるコンポジット同期信号、又はPG信号)に追従さ
せることができる。また、自走(フリー・ラン)も可能
である。システム制御回路28は、映像信号判別回路2
6の判別結果及び白黒判別回路20の判別結果により、
処理している信号がカラー映像信号であると判定する
と、DSP22に指示して、外部同期信号に動作タイミ
ングを追従させて映像信号をフリーズさせる。フリーズ
のきっかけは、操作装置44の所定スイッチをユーザが
操作することにより与えられ、これに応じて、システム
制御回路28がDSP22にフリーズ開始の制御信号を
印加する。
【0015】DSP22は、メモリ24a,24bを独
立に制御し、入力画像データをディジタル処理したデー
タをメモリ24a,24bにフリーズする。この動作の
詳細は後述する。メモリ24a,24bへの書き込みが
終了すると、DSP22は、外部同期信号への追従を中
止し、自走モードになる。この自走モードで、DSP2
2は、メモリ24a,24bから所定速度で記憶データ
を読み出し、それぞれD/A変換器32Y,32Cに印
加する。
【0016】D/A変換器32Y,32Cによりディジ
タル/アナログ変換された信号は加算器34で加算され
てビデオ信号になり、スイッチ36で選択されると、加
算器38及び映像出力端子40を介して外部に出力され
る。加算器38には、キャラクタ・ジェネレータ(C
G)42の出力が印加されており、CG42はシステム
制御回路28の制御信号に従って、指定の文字の画像信
号を生成する。加算器38は、映像出力端子40から出
力すべき映像信号に指定の文字などを重畳する。
【0017】CG42の出力はDSP22にも印加され
ており、DSP22は、システム制御回路28からの制
御信号に応じて、A/D変換器16Y,16Cから供給
される画像データにCG42からの文字画像を重畳した
画像データをメモリ24a,24bに書き込むこともで
きる。
【0018】メモリ24a,24bにフリーズした画像
をスチル・ビデオ・フロッピーに記録したいとき、ユー
ザは、操作装置44の記録ボタンを押す。記録ボタンが
押されると、システム制御回路28は、液晶表示装置な
どからなる表示装置46及び/又は外部映像出力に、記
録動作開始を示すメッセージを出力する。これをユーザ
が了承し、確認ボタンを押すことで、記録動作が開始さ
れる。
【0019】記録動作が開始されると、システム制御回
路28はまず、駆動回路48及びモータ50によりフロ
ッピー52をビデオ信号の1垂直期間に一定角速度で1
回転させる。PG検出回路54が、フロッピーの回転位
相を検出し、PG信号をシステム制御回路28に供給す
る。システム制御回路28はまた、録再ヘッドを記録す
べきトラックに移動する。
【0020】システム制御回路28は、フロッピー52
の回転が安定してフロッピー52への記録が可能になっ
たら、DSP22に記録開始を指示する。これに応じ
て、DSP22は、Y出力に付加すべきコンポジット同
期信号を、スチル・ビデオ・フォーマットに合うように
PG信号に追従して生成する。また、メモリ24a又は
同24bから読み出したディジタル・カラー信号を色差
線順次化し、1水平期間おきにRーY信号とB−Y信号
を交互にD/A変換器32Cに出力する。
【0021】FM変調回路58は、D/A変換器32Y
から出力される信号Y+Sをプリエンファシスしてから
FM変調し、FM変調回路60はD/A変換器32Cか
ら出力される線順次色差信号をプリエンファシスしてか
らFM変調し、DPSK変調回路62は、システム制御
回路28から出力されるID信号をDPSK変調する。
加算器64はFM変調回路58,60,62の出力を加
算し、録再アンプ(の記録アンプ)56に印加する。こ
れにより、メモリ24a,24bにフリーズされた画像
がフロッピー52に記録される。フレーム記録の場合に
は、ヘッドを隣のトラックに移動して、もう一度、記録
を行なう。
【0022】次に、再生時の動作を説明する。システム
制御回路28は、まず、駆動回路48及びモータ50に
よりフロッピー52をビデオ信号の1垂直期間に一定角
速度で1回転させる。PG検出回路54が、フロッピー
の回転位相を検出し、PG信号をシステム制御回路28
に供給する。システム制御回路28はまた、録再ヘッド
を再生すべき画像の記録されるトラックに移動する。フ
ロッピー52の回転が安定したら、録再アンプ56の再
生アンプをオンにし、フロッピー52から再生信号を読
み出す。再生信号はフィルタ66によりFM変調輝度信
号、FM変調線順次色差信号及びDPSK変調ID信号
に分離される。分離されたFM変調輝度信号及びFM変
調線順次色差信号それぞれ、FM復調回路68及びFM
復調回路70によりFM復調及びディエンファシスさ
れ、スイッチ14Y,14Cに印加される。また、分離
されたDPSK変調ID信号は、DPSK復調回路72
により復調されてシステム制御回路28に印加される。
【0023】録再アンプ56の再生出力はまた、RF検
出回路74にも印加される。RF検出回路74は、再生
しているトラックが記録済みか未記録かを判定し、判定
結果をシステム制御回路28に出力する。
【0024】FM復調回路68,70の出力はスイッチ
14Y,14C及びA/D変換器16Y,16Cを介し
てDSP22に印加される。DSP22は、この場合に
は、A/D変換器16Yの出力に含まれる同期信号に同
期して動作し、A/D変換器16Y,16Cの出力に雑
音低減処理、ドロップアウト補償及び色差線同時化処理
を施して、メモリ24a,24bに書き込む。フレーム
記録されている画像を再生するときに、隣接するトラッ
クについて同様の動作を繰り返して、第2フィールドの
画像データもメモリ24a,24bに書き込む。
【0025】メモリ24a,24bへの書き込むが終了
すると、システム制御回路28は、フロッピー52の回
転を停止し、DSP22は、自走モードに切り換わり、
メモリ24a,24bの記憶データを所定レートで繰り
返し読み出す。メモリ24a,24bから読み出された
画像データは、D/A変換器32Y,32C及び加算器
34によりビデオ信号になり、スイッチ36により選択
されて加算器38に印加される。加算器38は、システ
ム制御回路28がCG42に発生させた文字画像を再生
画像に重畳し、出力端子40に出力する。
【0026】また、再生時の機能として、マルチ画面表
示機能がある。マルチ画面表示のときには、DSP22
は、再生画像データを水平方法及び垂直方向で1/n
(nは整数)にサンプリングしてメモリ24a,24b
に書き込む。これにより、1画面が縦、横共に、1/n
に縮小されて、メモリ24a,24bにフリーズされ、
この処理をn回繰り返すことで、n×n個の画像がメモ
リ24a,24bにフリーズされる。
【0027】次に、DSP22によるメモリ24a,2
4bの制御及びディジタル信号処理を詳細に説明する。
メモリ24a,24bは全く同じメモリ素子からなり、
それぞれ、262,144ワード×4ビット、即ち、1
MビットのFIFO(First−In First−
Out)メモリを2個並列に接続したメモリ構成になっ
ている。従って、メモリ24a,24bは、262,1
44ワード×8ビットのメモリとして機能し、全メモリ
容量は4Mビットになる。DSP22は、ライト・イネ
ーブル信号WE、リード・イネーブル信号RE、リセッ
ト・ライト信号RSTW及びリセット・リード信号RS
TRによりメモリ24a,24bの書き込み及び読み出
しを制御する。
【0028】図2は、フレーム映像信号を記憶するとき
の、メモリ24a,24b内のデータ配置を示す。縦方
向はアドレスを示し、上方向に行くほど、アドレス値が
小さくなる。横方向は、データ・ビットを示し、右に行
くほど上位ビットになる。各メモリ24a,24bで、
1アドレスに8ビットのデータが記憶される。
【0029】メモリ24aでは、先頭アドレスから奇フ
ィールドの輝度データYoが書き込まれ、その後に、偶
フィールドの色差データR−Ye,B−Yeが同じアド
レスの下位と上位に書き込まれる。メモリ24bでは、
先頭アドレスから奇フィールドの色差データR−Yo,
B−Yoが同じアドレスの下位と上位に書き込まれ、そ
の後に、偶フィールドの輝度データYeが書き込まれ
る。
【0030】図3は、DSP22内における、メモリ2
4a,24bへの書き込み系の概略構成ブロック図を示
す。なお、DSP22は、レジスタの設定とクロック周
波数の変更により、NTSC方式及び有PAL方式の何
れにも対応できるようになっており、このような構成は
周知であるので、詳細は説明は省略する。図1のA/D
変換器16Y,16Cは、輝度信号を8ビットに量子化
し、線順次C信号を6ビットに量子化する。そのサンプ
リング・レートは、4fsc(fscは色副搬送波周波
数)である。A/D変換器16Yの出力はY前処理回路
110に入力し、A/D変換器16Cの出力はC前処理
回路112に入力し、それぞれ前処理される。
【0031】フロッピーの再生映像信号の場合、Y前処
理回路110は、1V(垂直同期期間)の遅延線として
機能してノイズを低減し、また、1H(水平同期期間)
の遅延線として機能してドロップアウトを補償すると共
に、アパーチャ補正を実行する。C前処理回路112
は、1H遅延線として機能して色差線順次信号を同時化
し、R−Y信号とB−Y信号を分離出力する。前処理さ
れた信号はローパス・フィルタ処理により高域を除去さ
れた後、データ・レートを4fscからfscに間引か
れる。
【0032】Y前処理回路110で前処理された8ビッ
トの輝度データは7/8変換回路114に印加され、C
前処理回路112で前処理された色データは、6ビット
のB−Yデータが6/4変換回路116に、6ビットの
R−Yデータが6/4変換回路118に印加される。P
AL方式映像信号をフレーム記憶する場合、7/8変換
回路114は、8ビットの入力データの下位1ビットを
切り捨てて7ビットとした上で、メモリ構成に合わせ
て、順次、8ビットに詰込む。即ち、7/8変換回路1
14は、7ビット・データを8ビットに順に詰め込んで
いくことにより、8ビット・データに変換する。NTS
C方式映像信号をフレーム記憶する場合、7/8変換回
路114は、8ビットの入力データをそのまま出力す
る。また、6/4変換回路116,118は、NTSC
方式及びPAL方式に関わらず、6ビットの入力データ
を4ビット・データに分割し直して出力する。特定ビッ
トを削除することはしない。これにより、データ・レー
トは1.5倍になる。変換回路114,116,118
の詳細は後述する。
【0033】7/8変換回路114から出力される8ビ
ット・データはセレクタ120に印加され、6/4変換
回路116,118の4ビット・データは、6/4変換
回路116の出力(B−Yデータ)を上位に、6/4変
換回路118の出力(R−Yデータ)を下位に配置した
8ビット・データとしてセレクタ120に印加される。
セレクタ120は、これらの2つの8ビット・データ
を、フィールド・タイミングに応じて、一方をメモリ2
4aに、他方をメモリ24bに供給する。例えば、セレ
クタ120は、奇フィールドでは、メモリ24aに輝度
データが書き込まれ、メモリ24bに色データが書き込
まれるように、偶フィールドでは、メモリ24bに輝度
データが書き込まれ、メモリ24aに色データが書き込
まれるように、切り換えられる。勿論、DSP22は、
制御信号RSTW,WEによりメモリ24a,24bの
書き込みを制御する。
【0034】図4は、DSP22内における、メモリ2
4a,24bからの読み出し系の概略構成ブロック図を
示す。DSP22は、制御信号RE,RSTR信号によ
りメモリ24a,24bの読み出しを制御する。メモリ
24a,24bから読み出されたデータはセレクタ13
0に印加される。セレクタ130は、入力データの内容
(輝度データか色データか)に応じて切り換えられ、輝
度データを8/7変換回路132に供給し、色データ
を、その上位4ビットを4/6変換回路134に、下位
4ビットを4/6変換回路136に供給する。
【0035】8/7変換回路132は7/8変換回路1
14の逆の処理を行なう回路であり、PAL方式映像信
号の場合には、8ビットの入力データを7ビットに再配
置して出力し、NTSC方式の場合には、入力データを
そのまま出力する。7/8変換回路114の詳細は後述
する。
【0036】4/6変換回路134,136は6/4変
換回路116,118の逆の処理をする回路であり、4
ビットの入力データを6ビットに再配置して出力する。
データ・レートは再び、fscになる。4/6変換回路
134,136の詳細は後述する。
【0037】このようにして、輝度データY及び色デー
タR−Y,B−Yは、メモリ24a,24bへの書き込
み前のデータ構造に戻され、それぞれ、Y後処理回路1
38及びC後処理回路140で後処理されて、D/A変
換器32Y,32Cに印加される。
【0038】図5は、7/8変換回路114の回路図を
示す。IN7,IN6,・・・,IN0は入力データ
(ここではYデータ)の上位ビットから順の各ビットで
あり、OUT7,OUT6,・・・,OUT0は出力デ
ータの上位から順の各ビットである。Dフリップフロッ
プのクロック周波数は4fscである。この7/8変換
回路114は、制御信号BIT87,DSG,CQW
(3)(CQW2,CQW1,CQW0の3つからなる
意味)により制御される。信号DSGは、マルチ画面フ
リーズのときにL、それ以外ではHである。BIT87
は、PAL方式映像信号のフレーム記憶の時にL、それ
以外ではHである。
【0039】CQW(3)は、図6に示すタイミング発
生回路により生成される。図6に示すタイミング発生回
路は、3ビットの3つのバイナリ・カウンタからなり、
そのDフリップフロップのクロック周波数は4fscで
あり、信号DSGは通常、H、信号NBLKW,NBC
KRY,NBLKRCは、映像信号の実映像部分でHに
なり、その他の部分(例えば、水平ブランキング期間及
び垂直ブランキング期間)ではLになる信号である。シ
ステム制御回路28は、信号NBLKW,NBCKR
Y,NBLKRCがHになるタイミングを自在に調節で
きる。信号NBLKW,NBCKRY,NBLKRCが
全てLならば、各カウンタのカウント値は0になる。信
号NBLKW,NBCKRY,NBLKRCが全てH
で、信号DSGがHのとき、各カウンタはカウントアッ
プして0から7の範囲で変化し、信号DSGがLのと
き、カウント値を保持する。
【0040】なお、以後で説明するCQ(3)(具体的
には、CQW(3)、CQRY(3)及びCQRC
(3))のカウント値と、これに対応する記号の対応表
を図7に示す。
【0041】図5に示す7/8変換回路114は基本的
に、出力のDフリップフロップと、その入力を選択する
セレクタとから構成されており、CQW(3)のデコー
ド値に応じて、各セレクタが入力INnと1クロック遅
延した入力INn−1を切り換えるようになっている。
但し、信号DSGがLのとき、全てのDフリップフロッ
プは前値を保持する。
【0042】信号DSGがH、信号BIT87がLのと
きのタイミング・チャートを図8に示す。CQW(3)
は0乃至8のカウンタであるので、7/8変換回路11
4(図5)は、8クロックを1基本単位として動作す
る。CQW(3)のカウント値は、図7に示す対応表に
従って記号表記されている。その記号に、括弧を付して
値そのものを示してある。入力データDxは、CQW
(3)=xのときに、入力IN(7)に入力されたデー
タであることを示す。図5で、信号BIT87がLのと
き、IN0は選択されないので、入力データDxは実際
には、7ビット・データであり、図8では、上位ビット
から順に{7x,6x,5x,4x,3x,2x,1
x}(但し、x=a〜h)と表記している。
【0043】図5において、OUT7は、L7を2回ラ
ッチしたものになっており、OUT0は、L1を1回ラ
ッチしたものとなる。従って、図8において、OUT7
はIN7を3クロック遅延したもの、OUT0はIN1
を2クロック遅延したものになる。OUT6〜OUT1
については、CQW(3)のデコード値に応じて各セレ
クタが切り換えられ、図8に示すようになる。WEYは
Yデータが書き込まれるメモリに対するライト・イネー
ブル信号であり、CQW(3)のデコード値に応じて生
成される。ライト・イネーブル信号WEYも、Yデータ
と同様に、セレクタ(図示せず)で切り換えられてメモ
リ24a又は同24bに印加される。信号WEYはCQ
W(3)がaのとき、Lになる。
【0044】メモリ24a,24bのクロックは4fs
cであるが、DSP22内とは位相が180度ずれてお
り、また、セレクタ120(図3)の遅延は無視できる
ほど小さいので、図8に示す表はメモリ・マップそのも
のになりうる。信号WEYがLのときの出力データOU
T(8)aはメモリ24a,24bには書き込まれな
い。但し、7f〜1fは、CQW(3)=hで書き込ま
れ、1gはCQW(3)=bで書き込まれる。
【0045】以上のようにして、8クロック内に7ビッ
ト×8ワードのデータが8ビット×7ワードに変換され
てメモリ24a又は同24bに書き込まれる。
【0046】なお、信号BIT87がHのとき、入力I
N0,IN7,・・・,IN1がそのまま出力となる。
即ち、OUT(8)は{IN0,IN7,・・・,IN
1}となる。このとき、信号WEYは常にHになる。
【0047】8/7変換回路132の回路図を図9に示
す。メモリ24a,24bから読み出されたYデータ
は、上位ビットから順に、IN7,IN6,・・・,I
N0に入力する。また、OUT7,OUT6,・・・,
OUT0は変換後の出力データの上位から順の各ビット
である。Dフリップフロップのクロック周波数は4fs
cである。この変換回路118は、制御信号BIT8
7,CQRY(3)(CQRY2,CQRY1,CQR
Y0の3つからなる意味)により制御される。BIT8
7は、図5の場合と同様に、PAL方式映像信号のフレ
ーム記憶データを読み出す時にL、それ以外ではHであ
る。CQRY(3)も、図6に示すタイミング発生回路
により生成される。
【0048】図9に示す8/7変換回路は基本的に、出
力のDフリップフロップと、その入力を選択するセレク
タとから構成されており、CQRY(3)のデコード値
に応じて、各セレクタが、入力INnを4fscの反転
でラッチしたデータと、これを1クロック遅延したデー
タとを切り換えるようになっている。
【0049】信号BIT87がLのときのタイミング・
チャートを図10に示す。表記方法は図8と同じであ
り、入力データDxは、CQRY(3)=xのときに、
入力IN(8)に入力されたデータであることを示す。
入力データDx={7x,6x,5x,4x,3x,2
x,1x}(但し、x=a〜h)と表記される。
【0050】セレクタ130(図4)の遅延は無視で
き、メモリ24a,24bのクロックがDSP22内と
位相が180度異なるので、Dxは、CQRY(3)=
xのときの、メモリ24a,24bからの読み出しデー
タであると解釈できる。REYは、メモリ24a,24
bからYデータを読み出すためのリード・イネーブル信
号であり、CQRY(3)のデコード値に応じて生成さ
れる。リード・イネーブル信号REYも、Yデータと同
様に、セレクタ(図示せず)で切り換えられてメモリ2
4a又は同24bに印加される。信号REYはCQRY
(3)がaのとき、Lになる。
【0051】メモリ・クロックは反転されているので、
メモリ24a,24bはCQRY(3)=aのときには
読み出しされず、Dhが保持される。従って、8クロッ
ク内に8ビット×7ワードのデータがメモリ24a,2
4bから読み出されることになる。
【0052】図9から分かるように、信号BIT87が
Lのとき、OUT0は常にLになる。即ち、出力は7ビ
ット・データとなる。図10には、OUT(8)の各ビ
ット値を時間変化と共に示してある。例えば、CQRY
(3)=bのとき、7個のセレクタの切り換え信号とな
るCQRY(3)のデコード値はすべてHになり、Ln
−1が選択される。従って、OUT(8)c={6h,
5h,4h,3h,2h,1h,0h,L)となる。ま
た、CQRY(3)=cのとき、CQRY(3)のデコ
ード値は全てLとなり、INnが選択される。従って、
OUT(8)d={7b,6b,5b,4b,3b,2
b,1b,L)となる。その他のときも、図10に示す
ようになる。このようにして、8ビット×7ワードのデ
ータが7ビット×8ワードに変換される。
【0053】BIT87がHのとき、OUT(8)=
{L6,L5,L4,L3,L2,L1,L0,L7)
となる。メモリ書き込み前の7/8変換では、BIT8
7がHのときOUT(8)={IN0,IN7,・・
・,IN1}であったから、メモリ読み出し後の8/7
変換の出力OUT(8)は、結局、{IN7,IN6,
・・・,IN1,IN0}(但し、INnは7/8変換
回路114の入力)となり、BIT87がHのときで7
/8変換及び8/7変換が正しく行なわれたことが分か
る。
【0054】また、 BIT87がLのときの、7/8
変換及びその逆変換を検証する。検証結果を図11に示
す。図11は、CQRY(3)と8/7変換回路132
の出力OUT(8)との対応を示しており、図10のI
N(8)(メモリ読み出しデータ)に図8のOUT
(8)(メモリ書き込みデータ)を代入することにより
作成される。図11の、8/7変換回路132の出力O
UT(8)の表で、添え字はCQW(3)の値になって
おり、7/8変換回路114の入力と8/7変換回路1
32の出力の対応表にもなっている。CQW(3)及び
CQRY(3)に対する信号WEY,REYは同じにな
るので、時間に関しては、7/8変換回路114の出力
のメモリ書き込みタイミングとCQW(3)との関係
と、8/7変換回路132の入力のメモリ読み出しタイ
ミングとCQRY(3)との関係を対応付ければよい。
このようにして、7/8変換と8/7変換により、元通
りの系列信号が復元される。
【0055】図12は、6/4変換回路116,118
の詳細な回路図である。IN5,IN4,・・・,IN
0はC(B−Y又はR−Y)データの上位ビットから順
の各ビットであり、OUT3,OUT2,OUT1,O
UT0はCデータ出力の各ビットである。Dフリップフ
ロップのクロック周波数は4fscである。図12に示
す6/4変換回路は、制御信号CQW(3),DSGに
より制御される。信号DSGは、先と同様に、マルチ画
面フリーズのときにL、それ以外ではHである。
【0056】図12に示す6/4変換回路の基本動作は
先に説明した7/8変換回路及び8/7変換回路と同じ
であり、入力とラッチ出力をCQW(3)のデコード値
により選択して出力するようになっている。但し、デー
タ・レートはfscである。
【0057】信号DSGがHのときのタイミング・チャ
ートを図13に示す。表記方法は、図8と同じである。
入力IN(6)は、fscのレートでCQW(3)がd
又はhのときに変化する。ラッチL1,L0は、CQW
(3)がd又はhのときデータをホールドする。セレク
タは、CQW(3)がdのとき、上位ビットから{L
1,L0,In1,IN0}を選択し、それ以外では、
上位ビットから{IN5,IN4,IN3,IN2}を
選択する。以上により、図13に示すような出力にな
る。
【0058】WECはCデータが書き込まれるメモリに
対するライト・イネーブル信号であり、CQW(3)の
デコード値に応じて生成される。ライト・イネーブル信
号WECも、ライト・イネーブル信号WEYと同様に、
Cデータを書き込むべきメモリ24a又は同24bに印
加されるように、セレクタ(図示せず)で切り換えられ
る。信号WECは、CQW(3)がc、f又はgのと
き、Hになる。
【0059】メモリ24a,24bのクロックは4fs
cを反転したものになっているので、CQW(3)が
c、f又はgのときの出力が、メモリ24a又は同24
bに書き込まれる。従って、メモリ24a又は同24b
には、上位ビットから、{B−Y5h,B−Y4h,B
−Y3h,B−Y2h,R−Y5h,R−Y4h,R−
Y3h,R−Y2h}、{B−Y1h,B−Y0h,B
−Y1d,B−Y0d,R−Y1h,R−Y0h,R−
Y1d,R−Y0d}、及び{B−Y5d,B−Y4
d,B−Y3d,B−Y2d,R−Y5d,R−Y4
d,R−Y3d,R−Y2d}という順番で、8クロッ
クの内に3回だけ書き込まれる。これにより、6ビット
×2ワードのデータが4ビット×3ワードのデータに変
換される。
【0060】4/6変換回路134,136の回路図を
図14に示す。メモリ24a,24bから読み出された
Cデータは、上位ビットから順に、IN3,IN2,I
N1,IN0に入力する。また、OUT5,OUT4,
・・・,OUT0は変換後のC(R−Y又はB−Y)出
力データの上位から順の各ビットである。Dフリップフ
ロップのクロック周波数は4fscである。この変換回
路134,136は、制御信号CQRC(3)により制
御される。CQRC(3)も、図6に示すタイミング発
生回路により生成される。
【0061】図14に示す4/6変換回路のタイミング
・チャートを図15に示す。表記方法は、今までと同じ
である。入力データDxは、CQRC(3)=xのとき
にメモリ24a又は同24bから読み出されたデータで
ある。但し、先にも述べたように、メモリ24a,24
bは反転クロックなので、DSP22内と180度位相
が遅れて変化する。RECは、Cデータをメモリ24a
又は同24bから読み出すためのリード・イネーブル信
号であり、CQRC(3)のデコード値に従って生成さ
れる。リード・イネーブル信号RECも、Cデータと同
様に、Cデータを読み出すべきメモリ24a又は同24
bに印加されるように、セレクタ(図示せず)で切り換
えられる。
【0062】Lnは、CQRC(3)がd又はhのと
き、INnをホールドし、LLnは、CQRC(3)が
eのときにINnをホールドする。また、上位4ビット
のセレクタは、CQRC(3)がeのときのLn−2の
値をホールドする。下位2ビットのセレクタは、CQR
C(3)がaのときLLnを、CQRC(3)がeのと
きINnをホールドする。
【0063】これらにより、出力OUT(6)は、図1
5に示すようになり、4ビット×3ワードのデータが6
ビット×2ワードに変換される。
【0064】6/4変換とその逆変換を検証すると、図
16に示すようになる。図16は、CQRC(3)に対
する4/6変換回路134,136の出力OUT(6)
の表を示す。図16は、図15のIN(4)(メモリ読
み出しデータ)に図13のOUT(4)(メモリ書き込
みデータ)を代入することにより作成されている。従っ
て、図16の、4/6変換回路134,136の出力O
UT(6)の表で、添え字はCQW(3)の値になって
おり、6/4変換回路116,118の入力と4/6変
換回路134,136の出力の対応表にもなっている。
【0065】また、メモリ読み出しデータとメモリ書き
込みデータの対応は、イネーブル信号WEC,RECに
よって決定される。即ち、イネーブル信号WECがHに
なるCQW(3)=cはイネーブル信号RECがHにな
るCQRC(3)=cに対応し、CQW(3)=fがC
QRC(3)=dに対応し、CQW(3)=gがCQR
C(3)=gに対応するように、それぞれのタイミング
が関連付けられる。このようにして、6/4変換と4/
6変換により、元通りの系列信号が復元される。
【0066】次に、メモリの記憶ビット数を説明する。
以上に説明した8/7変換及び6/4変換により、PA
L方式映像信号の1フレームにおいて、NBLKWを制
御することにより1水平期間52μs×565ライン程
度をメモリに記憶しようとすると、全データ量はBIT
87がHのときで約4,600,000bit、BIT
87がLのときで約4,180,000bitとなる。
即ち、BIT87がLのときには、4Mbit(4,1
94,304bit)に納まる。また、NTSC方式の
場合、1水平期間53μs×485ラインの全データ量
はBIT87がHのときで4,110,000bitで
あり、これも、4Mbitに納まる。
【0067】マルチ画面フリーズの場合、例えばn×n
のマルチ画では画像データを1/nに間引けばよいが、
7/8変換回路、6/4変換回路及びタイミング発生回
路において、DSGをnクロックに1回だけHにするこ
とで対応できる。即ち、それぞれにおいてDSGがLな
らば全てのDフリップフロップは前値を保持するので、
データを1/nに間引いてメモリ24a,24bに書き
込むことができる。但し、CQW(3)のデコード値に
よって生成されるイネーブル信号WEY,WECはその
ままではn倍に間延びした波形になってしまうので、D
SGもデコードして、イネーブル信号WEY,WECが
必ず1クロックでだけHになるようにしている。
【0068】システム制御回路28は、図6に示すタイ
ミング発生回路の入力、NBLKRY及びNBLKRC
の立ち上がり及び立ち下がりを、再生同期信号に対して
独立に微調整できる。即ち、CQRY(3)とCQRC
(3)は独立に進行する。これにより、DSP22内の
ディジタル信号処理で発生するYC時間差やDSP22
内のアナログ信号処理で発生するYC時間差をあらゆる
モードで吸収することができる。
【0069】上記実施例では、7ビット・データ・バス
を8ビット・データ・バスに変換し、逆変換する構成を
示したが、一般的には、mビット・データ・バスからn
ビット・データ・バスへの変換及びその逆変換に適用で
きることは明らかである。
【0070】本実施例では、PAL映像信号をフレーム
記憶する場合、BIT87をLとすることにより、Yデ
ータを7/8変換し、Yデータのメモリ記憶に要するワ
ード数を減らしてYデータをメモリに密に格納する。こ
れにより、4Mbit画像目盛でも、PAL映像信号を
フレーム記憶することが可能になり、NTSC方式とP
AL方式に共用できるメモリ・システムを実現できる。
【0071】また、Cデータについては、6/4変換を
行なうことにより、Yデータと同じ単位でメモリに読み
書きでき、無駄な未使用メモリ空間を減らすことができ
る。
【0072】フレーム・メモリを2つの同一のブロック
に分割し、一方のブロックにYデータ、他方のブロック
にCデータを書き込むようにし、この関係をフィールド
に応じて切り換えることにより、2つのブロックにデー
タを均等に割り振ることが可能になり、市販の1Mbi
tメモリを4個使って、必要なメモリ容量を確保でき
る。
【0073】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、メモリ素子の単位ビット長に適合
しないビット長のデータを効率的に記憶することがで
き、より少ないメモリ容量で、より多くのデータを記憶
できるようになる。
【0074】また、NTSC方式用のフレーム・メモリ
・システムにPAL方式のフレーム映像データを格納で
きるようになり、NTSC方式とPAL方式で共用でき
るデータ記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 フレーム映像信号を記憶するときの、メモリ
24a,24b内のデータ配置である。
【図3】 メモリ24a,24bへの書き込み系の概略
構成ブロック図である。
【図4】 メモリ24a,24bからの読み出し系の概
略構成ブロック図である。
【図5】 7/8変換回路114の回路図である。
【図6】 タイミング発生回路の回路図である。
【図7】 CQ(3)と記号との対応表である。
【図8】 7/8変換のタイミング図である。
【図9】 8/7変換回路132の回路図である。
【図10】 8/7変換のタイミング図である。
【図11】 7/8変換及びその逆変換の検証表であ
る。
【図12】 6/4変換回路116,118の回路図で
ある。
【図13】 6/4変換のタイミング図である。
【図14】 4/6変換回路134,136の回路図で
ある。
【図15】 4/6変換のタイミング図である。
【図16】 6/4変換及びその逆変換の検証表であ
る。
【符号の説明】
10:外部入力端子 12:Y/C分離回路 14Y,14C:スイッチ 16Y,16C:A/D変換器 18:同期分離回路 20:白黒判別回路 22:ディジタル信号処理回路(DSP) 24a:Yメモリ 24b:Cメモリ 26:映像判別回路 28:システム制御回路 32Y,32C:D/A変換器 34:加算器 36:スイッチ 38:加算器 40:映像出力端子 42:キャラクタ・ジェネレータ(CG) 44:操作装置 46:表示装置 48:駆動回路 50:モータ 52:フロッピー 54:PG検出回路 56:録再アンプ 58:FM変調回路 60:FM変調回路 62:DPSK変調回路 64:加算器 66:フィルタ 68:FM復調回路 70:FM復調回路 72:DPSK復調回路 74:RF検出回路 110:Y前処理回路 112:C前処理回路 114:7/8変換回路 116,118:6/4変換回路 120:セレクタ 130:セレクタ 132:8/7変換回路 134,136:4/6変換回路 138:Y後処理回路 140:C後処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶する記憶手段と、当該記憶
    手段に記憶すべき入力データのビット幅が当該記憶手段
    のビット幅に一致しないとき、当該入力データを当該記
    憶手段のビット幅に適合させる第1のビット幅変換手段
    と、当該記憶手段から当該記憶手段のビット幅単位で読
    み出されたデータを、所定のビット幅に変換する第2の
    ビット幅変換手段とを具備することを特徴とするデータ
    記憶装置。
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