JPH0830476B2 - 廃水ポンプステーションにおける自動循環方法および装置 - Google Patents
廃水ポンプステーションにおける自動循環方法および装置Info
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- JPH0830476B2 JPH0830476B2 JP1344490A JP1344490A JPH0830476B2 JP H0830476 B2 JPH0830476 B2 JP H0830476B2 JP 1344490 A JP1344490 A JP 1344490A JP 1344490 A JP1344490 A JP 1344490A JP H0830476 B2 JPH0830476 B2 JP H0830476B2
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- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F5/00—Sewerage structures
- E03F5/22—Adaptations of pumping plants for lifting sewage
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/20—Jet mixers, i.e. mixers using high-speed fluid streams
- B01F25/21—Jet mixers, i.e. mixers using high-speed fluid streams with submerged injectors, e.g. nozzles, for injecting high-pressure jets into a large volume or into mixing chambers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F27/25—Mixers with both stirrer and drive unit submerged in the material being mixed
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は都市下水装置の一部であるポンプステーショ
ンにおける循環供給装置に関する。
ンにおける循環供給装置に関する。
[従来の技術] スウェーデン特許出願第7908743−3号明細書に記載
されたように、スラジの堆積がポンプステーションにお
いて生ずるが、下水装置に別にタンクを設けることは循
環のためには十分でない。スラジの堆積は悪臭、爆発の
危険性、腐食の問題等の多くの課題を意味する。
されたように、スラジの堆積がポンプステーションにお
いて生ずるが、下水装置に別にタンクを設けることは循
環のためには十分でない。スラジの堆積は悪臭、爆発の
危険性、腐食の問題等の多くの課題を意味する。
上記に引用された特許出願によれば、前記課題は随時
開放してポンプステーションに循環およびフラッシング
を発生する弁をポンプ出口に設けることによって解決さ
れてきた。スラジの堆積は解消され流体は均質化され
る。
開放してポンプステーションに循環およびフラッシング
を発生する弁をポンプ出口に設けることによって解決さ
れてきた。スラジの堆積は解消され流体は均質化され
る。
[発明が解決しようとする課題] 弁の調節は現在まで、弁のスライドに作用するリニヤ
モータによる電気装置によって制御されてきた。この解
決法の欠点は比較的高いコストに加えて、給送媒体が通
常、石、ぼろまたは他の物品のような多量の固体を含む
ため詰まり易いことである。石がスライドに衝突する
と、電気モータは破損する。
モータによる電気装置によって制御されてきた。この解
決法の欠点は比較的高いコストに加えて、給送媒体が通
常、石、ぼろまたは他の物品のような多量の固体を含む
ため詰まり易いことである。石がスライドに衝突する
と、電気モータは破損する。
他の欠点は弁のモータが電気的に駆動されることで、
そのことは爆発性ガスが発生する特殊な設備上の課題を
意味している。
そのことは爆発性ガスが発生する特殊な設備上の課題を
意味している。
本発明の目的は、簡単で信頼性のある方法で弁を制御
し、詰まりに敏感でない装置を得ることである。この目
的は特許請求の範囲に記載された方法および装置によっ
て得られる。
し、詰まりに敏感でない装置を得ることである。この目
的は特許請求の範囲に記載された方法および装置によっ
て得られる。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成する本発明の方法は混合弁を備えた一
つまたはいくつかのポンプで、好ましくは水中型遠心ポ
ンプがある限定された時間だけポンプの高圧側をポンプ
ステーションに自動的に連通し、給送媒体を自動的に循
環させ、交互のポンプステーションへの還流連通がポン
プの高圧側および出口ノズルに連通する円筒形成部分を
有する弁によって実施される廃水ポンプステーションに
おいて水を循環する弁を制御する方法であって、制御が
可動弁要素によって得られ、前記弁要素が、その圧力状
態に従って、その一方の休止位置で弁の座をシールして
弁を閉鎖し、他方の休止位置で弁に密封的に取付けられ
るベロー内に設けられたダイヤフラム内に収容され、ま
た弁カップがベローの内部を弁カップと弁に向いたダイ
ヤフラムとの間の空間から隔離しており、この弁カップ
が開口を備え、この開口は媒体が上記二つの室の間で交
換されうるようにすることを特徴とする方法である。
つまたはいくつかのポンプで、好ましくは水中型遠心ポ
ンプがある限定された時間だけポンプの高圧側をポンプ
ステーションに自動的に連通し、給送媒体を自動的に循
環させ、交互のポンプステーションへの還流連通がポン
プの高圧側および出口ノズルに連通する円筒形成部分を
有する弁によって実施される廃水ポンプステーションに
おいて水を循環する弁を制御する方法であって、制御が
可動弁要素によって得られ、前記弁要素が、その圧力状
態に従って、その一方の休止位置で弁の座をシールして
弁を閉鎖し、他方の休止位置で弁に密封的に取付けられ
るベロー内に設けられたダイヤフラム内に収容され、ま
た弁カップがベローの内部を弁カップと弁に向いたダイ
ヤフラムとの間の空間から隔離しており、この弁カップ
が開口を備え、この開口は媒体が上記二つの室の間で交
換されうるようにすることを特徴とする方法である。
また同じく前記目的を達成する本発明の装置は、一つ
またはいくつかのポンプ、好ましくは水中型遠心ポンプ
を備えた廃水ポンプステーションにおいて循環を実施す
る装置であって、前記装置は一つまたはいくつかのポン
プユニットに連通する混合弁を備え、前記弁はポンプス
テーションをポンプの高圧側にある期間自動的に連通し
て給送媒体を循環し、交互のポンプステーションへの還
流連通がポンプの高圧側および出口ノズルに連通した円
筒形成部分を有する弁によって実施される前記装置にお
いて、弁の円筒形成部分に密封的に取付けられるベロー
はダイヤフラムおよび弁要素に密封的に連結され、弁要
素は弁の圧力状態に従って一方の休止位置で弁の座にシ
ールして弁を閉鎖しその他方の位置において弁を通る流
れを阻止することなく弁カップ内に収容され、さらにこ
の弁カップはベローの内部を弁カップと弁に向いたダイ
ヤフラムとの間の空間から隔離しており、弁カップに備
えられた開口は媒体が前記二つの室の間で交換されうる
ようにすることを特徴とする装置である。
またはいくつかのポンプ、好ましくは水中型遠心ポンプ
を備えた廃水ポンプステーションにおいて循環を実施す
る装置であって、前記装置は一つまたはいくつかのポン
プユニットに連通する混合弁を備え、前記弁はポンプス
テーションをポンプの高圧側にある期間自動的に連通し
て給送媒体を循環し、交互のポンプステーションへの還
流連通がポンプの高圧側および出口ノズルに連通した円
筒形成部分を有する弁によって実施される前記装置にお
いて、弁の円筒形成部分に密封的に取付けられるベロー
はダイヤフラムおよび弁要素に密封的に連結され、弁要
素は弁の圧力状態に従って一方の休止位置で弁の座にシ
ールして弁を閉鎖しその他方の位置において弁を通る流
れを阻止することなく弁カップ内に収容され、さらにこ
の弁カップはベローの内部を弁カップと弁に向いたダイ
ヤフラムとの間の空間から隔離しており、弁カップに備
えられた開口は媒体が前記二つの室の間で交換されうる
ようにすることを特徴とする装置である。
以下、本発明を図面に基づいて一層詳細に説明する。
[実施例] 第1図において、符号1は圧力管3に連結された水中
ポンプユニット2を備えたポンプステーションを示す。
符号4は入口5を有するポンプハウジングを示し、符号
6はポンプハウジング4に取付けられた混合弁を示す。
符号7は弁の円筒形成部分をまた符号8はその出口を示
す。符号9は弁ボールをまた10はその座を示す。符号11
はダイヤフラムを示し、12は開口13を有するカップを、
また14はベローを示す。
ポンプユニット2を備えたポンプステーションを示す。
符号4は入口5を有するポンプハウジングを示し、符号
6はポンプハウジング4に取付けられた混合弁を示す。
符号7は弁の円筒形成部分をまた符号8はその出口を示
す。符号9は弁ボールをまた10はその座を示す。符号11
はダイヤフラムを示し、12は開口13を有するカップを、
また14はベローを示す。
装置は下記のように作用する。通常、弁6は閉じら
れ、給送される媒体はポンプハウジング4から圧力管3
内に輸送される。流れ方向は矢印Aによって示されてい
る。
れ、給送される媒体はポンプハウジング4から圧力管3
内に輸送される。流れ方向は矢印Aによって示されてい
る。
ある時間、たとえばポンプ始動において弁は開放され
るが、それは給送される媒体のある量が弁を通って流れ
(矢印B参照)、ポンプステーション内に強い攪拌作用
を生じ、スラジの堆積を破壊することを意味する。ある
時間後、弁は閉鎖され給送は通常のように実施される。
るが、それは給送される媒体のある量が弁を通って流れ
(矢印B参照)、ポンプステーション内に強い攪拌作用
を生じ、スラジの堆積を破壊することを意味する。ある
時間後、弁は閉鎖され給送は通常のように実施される。
弁6は円筒形成部分7および出口ノズル8を有する。
ベロー14は円筒形成部分に連通し、ベローは弁カップ12
を囲み、弁カップ12は弁ボール9を備えたダイヤフラム
11を収容している。弁ボール9は前記円筒形成部分7の
座10に押付けられるとき、円筒形成部分を閉鎖しうるよ
うに配置されている。
ベロー14は円筒形成部分に連通し、ベローは弁カップ12
を囲み、弁カップ12は弁ボール9を備えたダイヤフラム
11を収容している。弁ボール9は前記円筒形成部分7の
座10に押付けられるとき、円筒形成部分を閉鎖しうるよ
うに配置されている。
第2図において、弁は開放位置で示され、循環がポン
プステーション内で起こることを意味している。弁ボー
ル9は流れを完全にはずれた位置を占め、流れを阻止し
ない。円筒形成部分7を通る流れは急速に負圧を発生
し、ダイヤフラム11に影響を与え、これはある時間後に
弁を閉鎖するため利用される。
プステーション内で起こることを意味している。弁ボー
ル9は流れを完全にはずれた位置を占め、流れを阻止し
ない。円筒形成部分7を通る流れは急速に負圧を発生
し、ダイヤフラム11に影響を与え、これはある時間後に
弁を閉鎖するため利用される。
ダイヤフラムが円筒形成部分7に密封的に取付けられ
ているため、その中の負圧はダイヤフラム11を上方に円
筒形成部分7へ移動させ、弁ボール9を持ち上げようと
する。しかしながら、前記ダイヤフラムの動きは弁カッ
プ12およびベロー14が密封的に円筒形成部分7に取付け
られるため阻止される。
ているため、その中の負圧はダイヤフラム11を上方に円
筒形成部分7へ移動させ、弁ボール9を持ち上げようと
する。しかしながら、前記ダイヤフラムの動きは弁カッ
プ12およびベロー14が密封的に円筒形成部分7に取付け
られるため阻止される。
弁カップ12には、カップ12とダイヤフラム11との間の
空間に、ベロー14内に収容された緩衝媒体、通常では油
が流れ込むことができる開口13が設けられている。そし
て、ダイヤフラムは円筒形成部分7の中に吸い込まれう
る。この動きの速度は開口13の面積および円筒形成部分
7における負圧の大きさによって決定される。
空間に、ベロー14内に収容された緩衝媒体、通常では油
が流れ込むことができる開口13が設けられている。そし
て、ダイヤフラムは円筒形成部分7の中に吸い込まれう
る。この動きの速度は開口13の面積および円筒形成部分
7における負圧の大きさによって決定される。
第3図は、ダイヤフラムおよびボール9が円筒形成部
分7の流れ内に移動する途中を示している。そのしばら
く後、弁ボール9は円筒形成部分7の流れの中に移動
し、流れる媒体はボール9を座10に押付けて弁を閉鎖す
る。弁は給送が行なわれている間閉鎖したままになって
いる。
分7の流れ内に移動する途中を示している。そのしばら
く後、弁ボール9は円筒形成部分7の流れの中に移動
し、流れる媒体はボール9を座10に押付けて弁を閉鎖す
る。弁は給送が行なわれている間閉鎖したままになって
いる。
この間、給送圧力は円筒形成部分7内に作用し、ダイ
ヤフラム11はその最初の位置に向かって開口13を通りベ
ロー14に戻される緩衝媒体の流量によって決定される速
度で押戻される。第4図はダイヤフラムがその最初の位
置に達したときの閉鎖位置における弁を示す。給送が停
止すると、圧力は低下し、ボール9はふたたび第2図の
位置を占め、つぎの給送の始まる前に弁を開放する。
ヤフラム11はその最初の位置に向かって開口13を通りベ
ロー14に戻される緩衝媒体の流量によって決定される速
度で押戻される。第4図はダイヤフラムがその最初の位
置に達したときの閉鎖位置における弁を示す。給送が停
止すると、圧力は低下し、ボール9はふたたび第2図の
位置を占め、つぎの給送の始まる前に弁を開放する。
上記記載において、弁ボールは給送される媒体より重
く、したがって、ベロー、カップおよびダイヤフラム装
置は弁の下にくる。しかしながら、本発明はボールが給
送媒体の密度より小さく、したがって、ベロー装置は弁
の上に設けられボールは表面にきてつぎの給送が始まる
前に弁を聞くように配置することもできる。
く、したがって、ベロー、カップおよびダイヤフラム装
置は弁の下にくる。しかしながら、本発明はボールが給
送媒体の密度より小さく、したがって、ベロー装置は弁
の上に設けられボールは表面にきてつぎの給送が始まる
前に弁を聞くように配置することもできる。
本発明の特定の実施例によれば、外側導管が円筒形成
部分7に連通し、弁が開かれるとき、ガス、化学薬品等
の添加剤を流れの中に吸込むことができるように構成さ
れている。この外側導管は空気を導入して給送媒体の同
時の注気の際、閉鎖時間を遅延または制御させることが
できる。
部分7に連通し、弁が開かれるとき、ガス、化学薬品等
の添加剤を流れの中に吸込むことができるように構成さ
れている。この外側導管は空気を導入して給送媒体の同
時の注気の際、閉鎖時間を遅延または制御させることが
できる。
上記記載において、閉鎖要素を弁ボール9として説明
した。しかしながら、本発明は閉鎖要素として使用しう
る、他の可動または回転可能な装置を含むものである。
した。しかしながら、本発明は閉鎖要素として使用しう
る、他の可動または回転可能な装置を含むものである。
本発明によれば、おもに廃水を給送する混合弁の制御
のためきわめて簡単な信頼性のある装置が得られる。こ
の弁は外部エネルギ源が必要ではなく、異なった開口時
間に容易に設定することができる。
のためきわめて簡単な信頼性のある装置が得られる。こ
の弁は外部エネルギ源が必要ではなく、異なった開口時
間に容易に設定することができる。
[発明の効果] 本発明は機械的手段のみによって弁を開閉するように
したので、コストが安く、詰まり難く、しかも爆発の危
険がないポンプステーション用の自動循環装置を得るこ
とができる。
したので、コストが安く、詰まり難く、しかも爆発の危
険がないポンプステーション用の自動循環装置を得るこ
とができる。
第1図はポンプユニットおよび取付けられた弁を有する
ポンプステーションを示す図である。 第2図から第4図はそれぞれ異なった作用位置における
弁の主要構造を示す図である。 1……ポンプステーション、2……ポンプユニット、 3……圧力管、4……ポンプハウジング、5……入口、 6……弁、7……円筒形成部分、8……出口(ノズ
ル)、 9……ボール、10……座、11……ダイヤフラム、 12……カップ、13……開口、14……ベロー。
ポンプステーションを示す図である。 第2図から第4図はそれぞれ異なった作用位置における
弁の主要構造を示す図である。 1……ポンプステーション、2……ポンプユニット、 3……圧力管、4……ポンプハウジング、5……入口、 6……弁、7……円筒形成部分、8……出口(ノズ
ル)、 9……ボール、10……座、11……ダイヤフラム、 12……カップ、13……開口、14……ベロー。
Claims (8)
- 【請求項1】混合弁を備えた水中型遠心ポンプのような
一つまたはいくつかのポンプユニットがある限定された
時間だけポンプの高圧側を廃水ポンプステーションに自
動的に連通して給送媒体を自動的に循環させ交互のポン
プステーションへの還流連通がポンプの高圧側および出
口ノズルに連通した円筒形成部分を有する弁によって実
施される廃水ポンプステーションにおいて循環を得るよ
うに弁を制御する方法であって、該制御が可動弁要素
(9)によって得られ、前記弁要素が、前記弁の圧力状
態に従って、その一方の休止位置で前記弁の座(10)を
シールして前記弁を閉鎖し、他方の休止位置で前記弁
(6)に密封的に取付けられるベロー(14)内に設けら
れたダイヤフラム(11)内に収容され、また弁カップ
(12)が該ベロー(14)の内部を該弁カップ(12)と前
記弁(6)に向いたダイヤフラムとの間の空間から隔離
しており、前記弁カップ(12)が開口(13)を備え、該
開口は媒体が前記二つの室の間で交換されうるようにす
ることを特徴とする廃水ポンプステーションにおいて循
環を得るように弁を制御する方法。 - 【請求項2】前記弁要素(9)はその閉鎖位置において
ポンプ圧力によってその座(10)に押付けられることを
特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記弁要素(9)はその開放位置から閉鎖
位置に流れによって前記弁(6)に生じる負の圧力で押
付けられることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】前記弁要素(9)は開放位置から閉鎖位置
に前記ベロー(14)内の二つの室の間の前記開口(13)
の面積によって決定される速度で動かされ、前記弁要素
(9)が動かされるとき前記室の間で媒体が交換される
ことを特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】一つまたはいくつかのポンプユニットで好
ましくは水中型遠心ポンプを備えた廃水ポンプステーシ
ョンにおいて循環を得る装置であって、前記装置は一つ
またはいくつかの前記ポンプユニットに連通する混合弁
を備え、前記弁はポンプの高圧側をポンプステーション
にある期間自動的に連通して前記給送媒体の循環を得て
交互のポンプステーションへの還流連通がポンプの高圧
側および出口ノズルに連通する円筒形成部分を有する弁
によって実施される前記装置において、前記弁(6)の
円筒形成部分(7)にベロー(14)が密封的に取付けら
れ、該ベロー(14)はダイヤフラム(11)および弁要素
(9)に密封的に連結され、該弁要素(9)は前記弁に
おける圧力状態に従って、一方の休止位置で弁(6)の
座(10)にシールして前記弁を閉鎖しその他方の休止位
置で前記弁(6)を通る流れを阻止することなく前記弁
の弁カップ(12)内に収容され、さらに該弁カップ(1
2)は前記ベロー(14)の内部をこの弁カップ(12)と
前記弁(6)に向いたダイヤフラムとの間の空間から隔
離し、前記弁カップ(12)に備えられた開口(13)は媒
体が前記二つの室の間で交換されうるようにすることを
特徴とする廃水ポンプステーションにおいて循環を得る
装置。 - 【請求項6】ベロー(14)は油のような緩衝媒体を充填
されていることを特徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項7】前記弁要素(9)はボールであることを特
徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項8】前記弁(6)は閉鎖時間を遅くしまたは制
御するため空気取入口へ連通していることを特徴とする
請求項5記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8900597-9 | 1989-02-21 | ||
SE8900597A SE463218B (sv) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | Saett och anordning foer aastadkommande av aatercirkulation i avloppsvattenpumpstationer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252994A JPH02252994A (ja) | 1990-10-11 |
JPH0830476B2 true JPH0830476B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=20375118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1344490A Expired - Fee Related JPH0830476B2 (ja) | 1989-02-21 | 1990-01-23 | 廃水ポンプステーションにおける自動循環方法および装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4948342A (ja) |
EP (1) | EP0384903B1 (ja) |
JP (1) | JPH0830476B2 (ja) |
AT (1) | ATE88231T1 (ja) |
AU (1) | AU628425B2 (ja) |
CA (1) | CA2009906C (ja) |
DE (1) | DE69001311T2 (ja) |
DK (1) | DK0384903T3 (ja) |
SE (1) | SE463218B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006336578A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ポンプ槽内攪拌装置、並びに該ポンプ槽内攪拌装置と水中ポンプとの組み合わせ |
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---|---|---|---|---|
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SE9002711D0 (sv) * | 1990-08-21 | 1990-08-21 | Flygt Ab | Anordning foer att aastadkomma cirkulation i pumpstationer |
JP2535848Y2 (ja) * | 1990-10-02 | 1997-05-14 | 森田ポンプ株式会社 | 止水弁 |
FI923322A (fi) * | 1992-07-21 | 1994-01-22 | Sarlin Ab Oy E | Foerfarande foer att omroera avfallsvatten i ett avloppspumpverk |
SE9202759L (sv) * | 1992-09-24 | 1993-09-27 | Flygt Ab Itt | Anordning för att åstadkomma cirkulation i pumpstationer |
SE501192C2 (sv) * | 1993-04-29 | 1994-12-05 | Flygt Ab Itt | Sätt och anordning att styra en ventil för att åstadkomma återcirkulation i avloppsvattenpumpstationer |
DE4330838C2 (de) * | 1993-09-11 | 1997-02-27 | Fass Werner | Pumpstation für Flüssigkeiten |
DE4415233C1 (de) * | 1994-04-30 | 1995-12-14 | Abs Pumps Ltd | Spülventil |
SE506889C2 (sv) * | 1995-10-06 | 1998-02-23 | Flygt Ab Itt | Avloppspumpstation för två pumpar, upphängda i kopplingsfötter |
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