JPH08303950A - 熱風乾燥装置 - Google Patents

熱風乾燥装置

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JPH08303950A
JPH08303950A JP11176795A JP11176795A JPH08303950A JP H08303950 A JPH08303950 A JP H08303950A JP 11176795 A JP11176795 A JP 11176795A JP 11176795 A JP11176795 A JP 11176795A JP H08303950 A JPH08303950 A JP H08303950A
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JP
Japan
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hot air
yarn
conveyed
drying
hot
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JP11176795A
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English (en)
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Takaaki Kurahashi
敬明 倉橋
Arao Kakinaka
新雄 垣中
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NOBATSUKU KK
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NOBATSUKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱効率が良く、乾燥効率の良い熱風乾燥装置
を提供する。 【構成】 熱風乾燥装置は水平方向に並行に複数本搬送
される糸17を乾燥させる乾燥室15と、熱風を発生さ
せる熱交換器13と、熱交換器13より熱せられた空気
を送り出すファン11と、ファン11より送り出された
熱風を導入し糸17に対して吹出すドライヤ1a〜1d
とから構成される。ドライヤ1a〜1dは導入される熱
風を加圧する圧力室と圧力室内の熱風を吹出すスリット
状ノズルを含む。スリット状ノズルから吹出される熱風
は糸17に到達する部分で速度40m/sec程度とな
り、乾燥効率を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱風乾燥装置に関し、
特に糊付け処理をされた糸を搬送しながら乾燥させるた
めの熱風乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばビームに巻取られた糸を繰出し
て、またはクリールから糸を引出してその糸を搬送しな
がら糊付け処理を行なう加工処理装置の一例のサイザー
には、糊付け処理をされた糸を搬送させながら乾燥する
ための熱風乾燥装置が用いられている。
【0003】図7は従来の熱風乾燥装置の構成を示す図
である。図を参照して熱風乾燥装置は、糸の乾燥を行な
うための乾燥室15と、熱風を発生させる熱交換器13
と、熱交換器13より発せられた熱風を循環させるため
のファン11bと、熱風を排気するためのファン11a
とから構成される。
【0004】熱交換器13により発せられた温度60〜
130℃程度の熱風はファン11bにより乾燥室15の
中を循環し、図面に対して左から右へ搬送される糸17
を乾燥させる。また、温度センサ35により乾燥室15
内の温度が測定され、測定された温度に基づいて、蒸気
を交換器13へ導入するためのバルブ29は制御され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、熱風を循
環させる熱風循環方式を採用している従来の熱風乾燥装
置では、乾燥速度が遅いという問題点があった。この原
因として従来の熱風乾燥装置における熱効率の悪さが挙
げられる。熱効率は(1)式により表わされるが、従来
の熱風乾燥装置における熱効率は20〜30%程度であ
った。
【0006】 熱効率[%]=(糸の乾燥熱量/供給した熱量)×100 …(1) 熱効率の悪さをカバーするために、熱交換器によって発
生される熱風の温度を上げることにより糸の乾燥速度を
上げることが考えられるが、熱風の温度を上げることは
糸の弾力や膨みなどの風合いを損うことにつながるた
め、好ましくない。特に近年開発の進められているマル
チ糸、異形マルチ糸などの新合繊や、新々合繊などの乾
燥を行なうためには、熱風の温度として60〜80℃程
度の低温乾燥が必要である。
【0007】そのため熱風の温度を上げずに、糸を乾燥
させるためには必然的に乾燥室を長くするか、あるいは
糸の搬送速度を遅く保つ必要があった。乾燥室を長くす
ることはサイザーにおける乾燥室の占める比率の増加に
つながり、糸の搬送速度を遅く保つ場合は効率的に糸を
生産することができないという事態につながっていた。
【0008】また熱風による乾燥を行なわず、加熱した
シリンダに糸を巻付けることにより乾燥を行なう装置が
知られるが、シリンダを用いた装置は装置構成が複雑と
なり、また糸をシリンダに密着させることにより乾燥さ
せるため糸が偏平になり、乾燥された糸の風合いがよく
ないという問題点があった。
【0009】そこで従来の熱風循環方式による乾燥効率
の悪さを解決する他の方法として、図8に示されるよう
に対流を生じさせるブロワ31と、スリットあるいはノ
ズル33とを乾燥室に設けることにより搬生糸17に対
し局所的な大きな風速の熱風を吹付ける方法が採用され
ている。
【0010】しかしこの熱風吹付け方式であっても、ス
リットまたはノズル先端の熱風吹出し口の大小または風
圧の高低等のいろいろの設計にもかかわらず乾燥効率が
30%を超えることができないのが現状である。
【0011】そこで、研究を行なった結果、風速と乾燥
効率との間には図6に示される関係があることが新たに
発見された。つまり同一温度での乾燥効率は風速25m
/sec以上100m/sec以下において急激に上昇
するのである。本願発明はこの新たに発見された関係に
基づいてされたまったく新規な発明である。
【0012】本発明の目的は搬送糸到達時における熱風
の速度と乾燥効率との相関関係を測定した図6に基づき
少なくとも60〜80%の高乾燥効率を得ることのでき
る熱風乾燥装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の熱風乾
燥装置は、加工対象物である糸を所定の搬送ラインに沿
って搬送しながら種々の加工処理を施す加工処理装置に
用いられ、搬送される糸を熱風により乾燥する熱風乾燥
装置であって、搬送される糸が内部を移動して通過する
乾燥室と、乾燥室内において搬送される糸の搬送方向に
沿って複数個並べられて配設され、搬送される糸に熱風
を吹付けるノズルとを含み、ノズルは熱風吹出し方向に
向かって延設された細長の熱風案内流路を有し、熱風案
内流路の先端に形成された細孔から吹出された熱風が搬
送される糸に到達したときの速度が30から100m/
secとなるように構成されていることを特徴とするも
のである。
【0014】請求項2に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1に記載の熱風乾燥装置であって、搬送される糸はほぼ
並行に搬送される複数本の糸からなり、ノズルの細孔は
複数の糸に対して熱風を吹出すための細長形状を有する
ものである。
【0015】請求項3に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1または2に記載の熱風乾燥装置であって、熱風案内流
路の長さは、細孔の搬送される糸の搬送方向に対する幅
の5倍以上となるように構成されているものである。
【0016】請求項4に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1から3のいずれかに記載の熱風乾燥装置であって、ノ
ズルに接続された圧力室をさらに備えたものである。
【0017】
【作用】請求項1に記載の熱風乾燥装置は、熱風の吹出
し方向に向かって延設された細長の熱風案内流路に形成
された細孔から、熱風を搬送される糸に到達したときの
速度が30から100m/secとなるように吹出す。
【0018】請求項2に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1に記載の熱風乾燥装置の作用に加え、ほぼ並行に搬送
される複数本の糸に対して、熱風を吹出すための細長形
状を有するノズルの細孔より熱風を吹出す。
【0019】請求項3に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1または2に記載の熱風乾燥装置の作用に加え、熱風案
内流路の長さが細孔の搬送される糸の搬送方向に対する
幅の5倍以上であるノズルにより熱風を吹出す。
【0020】請求項4に記載の熱風乾燥装置は、請求項
1から3のいずれかに記載の熱風乾燥装置の作用に加
え、圧力室を備えたノズルにより熱風を吹出す。
【0021】
【実施例】図1は本発明の一実施例における熱風乾燥装
置の一部を破断した構成図、図2は図1のXII−XI
I断面図、図3は図1のXI−XI断面図である。
【0022】図を参照して熱風乾燥装置は水平方向に並
行に複数本搬送される糸17を乾燥させる乾燥室15
と、熱風を発生させる熱交換器13と、熱交換器13よ
り発せられた熱風を送り出すファン11と、ファン11
より送り出された熱風を導入し、糸17に対して吹出す
ドライヤ1a〜1dと、熱交換器13に導入される蒸気
をコントロールするバルブとから構成される。ドライヤ
1a〜1dは搬送される糸17の搬送方向に沿って複数
個並べられて配設されている。
【0023】また、乾燥室15の側面には、熱風を排出
するためのサクション27が設けられており、サクショ
ン27により排出された熱風は、熱交換器13に導入さ
れる。
【0024】図4は図1のドライヤ1a〜1dの1つ
と、搬送される糸を示す斜視図である。
【0025】図を参照してドライヤ1はファンより送り
出された熱風を導入するための熱風導入路9と、導入さ
れた熱風の圧力を一定に保つ圧力室7と、圧力室7内の
熱風を吹出すための熱風吹出し口3を有するノズル5と
から構成される。熱風吹出し口3はほぼ並行に搬送され
る糸17a〜17eに均等に熱風を吹出すため細長形状
に形成されている。圧力室7は熱風導入路9を有する箱
状部7bと、ノズル5に接続される先細形状を有する先
細部7aとから構成される。
【0026】図5は図4のドライヤ1のX−X断面図で
ある。図を参照してドライヤ1の圧力室7の箱状部7b
の糸の搬送方向の長さは350mm、高さは300mm
として形成されている。また圧力室7の先細部7aの箱
状部7bと接続される部分の糸の搬送方向の長さは20
0mmとして形成されている。ノズル5の熱風吹出し口
3の糸の搬送方向の幅は6mm、ノズル5の長さは10
0mmとして形成されている。
【0027】また糸17と熱風吹出し口3との間の距離
は5mmとなるように各々の位置関係は調節される。
【0028】次に本実施例における熱風乾燥装置の動作
について説明する。図1から図5を参照して乾燥室15
内を糸17は図面に対して左から右へ搬送される。熱交
換器13より発せられファン11により送り出された熱
風はドライヤ1a〜1dの各々の熱風導入口9を介し
て、圧力室7に導入される。圧力室7に導入された熱風
はノズル5を介して熱風吹出し口3より吹出される。吹
出された熱風は糸17に到達し糸17を乾燥させる。こ
のとき圧力室7内の圧力が150mmAqであれば、熱
風吹出し口3の吹出し口付近での熱風の風速は40m/
sec以上となる。
【0029】図6は本発明の効果を説明するためのグラ
フである。図は横軸に熱風の風速を、縦軸に乾燥効率を
示したグラフである。図を参照して同一温度での乾燥効
率は風速25m/sec以上100m/sec以下にお
いて急激に上昇する。特に風速として40m/sec以
上を与えることにより、乾燥効率はそれ以下のときより
も顕著によくなるという傾向がある。本実施例における
熱風乾燥装置では風速40m/sec程度の熱風を糸1
7に与えることができるので乾燥効率がよく早い乾燥を
行なうことができる。なお前述の(1)式により測定し
た本実施例における熱風乾燥装置の熱効率は60〜80
%となり従来より3倍程度熱効率を向上させることが可
能となる。
【0030】なおドライヤにより風速の速い熱風を糸に
吹付けることにより糸が熱風に吹飛ばされる方向に移動
することが考えられるが、サイザーにおいて糸には1本
当り通常約3〜10グラムの張力が与えられており、ま
たドライヤから吹出される熱風の風速は熱風吹出し孔か
らの距離の自乗分の1で減衰するため、実際は糸は熱風
によりわずかな距離移動するのみである。これにより糸
は乾燥効率が悪くなるほど熱風吹出し口から遠ざかるこ
とはない。また糸は熱風により与えられる力と糸自身の
張力との釣合う点で搬送されるため、風により糸が振動
することがなく、隣り合う糸同士が接触することはな
い。
【0031】また熱風吹出し口は細長形状をしており、
圧力室からの熱風を糸の各々に対して均一に与えるた
め、従来の熱風乾燥装置に比べ乾燥むらやそれに起因す
る染めむらが生じることがない。
【0032】また糸に当たる時点での熱風の風速は圧力
室の体積やノズルの形状やドライヤに導入される熱風の
量により変化させることができるが、糸に当たる時点で
の風速は30m/secから100m/sec程度とな
るようにするのが実用的である。図6に示されるように
100m/secを過ぎると乾燥速度はほぼ横ばいにな
ってしまうからである。
【0033】さらに、ノズル5の長さは変更することも
できる。このときノズル5から吹出される熱風の層流現
象を作るために、ノズル5の長さは熱風吹出し口3の糸
の搬送方向の幅の5倍以上あることが望ましい。
【0034】以上のように本発明により熱風乾燥装置の
乾燥速度を向上させることができ、これにより乾燥室を
短くしたり、糸の搬送速度を速くしたり、同じ乾燥室長
か搬送速度にて80〜60℃等の低温乾燥が可能となり
特に新合繊等の特殊な糸の生産の効率化を図ることがで
きる。
【0035】なお、本実施例では、糸にのりづけを行な
うサイジングを例に挙げて説明したが、オイリング等あ
らゆる糸の加工処理に本発明は実施可能である。
【0036】また、ノズルの方向は糸に熱風を吹きつけ
ることができる方向であれば、糸に対して直交する方向
を限らずどの方向を向いていてもよい。
【0037】さらに、糸以外のすべての対象物の乾燥に
も同様の効果をあげることができる。例えば面状対象物
の場合にはノズルは表裏面に熱風を吹付けるように配設
させることができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の熱風乾燥装置では、最
適な熱風の温度を保った状態で、乾燥効率をよくするこ
とができるので、加工対象物である糸の乾燥速度が向上
する。
【0039】請求項2に記載の熱風乾燥装置では、ほぼ
並行に搬送される複数本の糸を同時に乾燥させることが
できるので、加工処理の効率が向上する。
【0040】請求項3に記載の熱風乾燥装置は、吹出さ
れる熱風ができるかぎり層流状態を維持するため、乾燥
効率を向上させ、かつ糸が通常の乱流によりかき乱され
て不必要に移動することを防ぐことができる。
【0041】請求項4に記載の熱風乾燥装置では、請求
項1から3に記載の熱風乾燥装置の効果に加え、圧力室
により効率のよい熱風の吹出しを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における熱風乾燥装置の構成
を示す図である。
【図2】図1のXII−XII断面図である。
【図3】図1のXI−XI断面図である。
【図4】図1のドライヤ1a〜1dの1つと搬送される
糸を示す斜視図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】本発明の効果を説明するための図である。
【図7】従来の熱風乾燥装置の構成を示す図である。
【図8】熱風乾燥装置の比較例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ドライヤ 3 熱風吹出し口 5 ノズル 7 圧力室 7a 先細部 7b 箱状部 9 熱風導入路 11 ファン 13 熱交換器 15 乾燥室 17 糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工対象物である糸を所定の搬送ライン
    に沿って搬送しながら種々の加工処理を施す加工処理装
    置に用いられ、前記搬送される糸を熱風により乾燥する
    熱風乾燥装置であって、 前記搬送される糸が内部を移動して通過する乾燥室と、 前記乾燥室内において前記搬送される糸の搬送方向に沿
    って複数個並べられて配設され、前記搬送される糸に熱
    風を吹付けるノズルとを含み、 前記ノズルは前記熱風吹出し方向に向かって延設された
    細長の熱風案内流路を有し、前記熱風案内流路の先端に
    形成された細孔から吹出された熱風が前記搬送される糸
    に到達したときの速度が30から100m/secの範
    囲内となるように構成されていることを特徴とする、熱
    風乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送される糸は、ほぼ並行に搬送さ
    れる複数本の糸からなり、 前記ノズルの細孔は前記複数の糸に対して熱風を吹出す
    ための細長形状を有する、請求項1に記載の熱風乾燥装
    置。
  3. 【請求項3】 前記熱風案内流路の長さは、前記細孔の
    前記搬送される糸の搬送方向に対する幅の5倍以上とな
    るように構成されている、請求項1または2に記載の熱
    風乾燥装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルに接続された圧力室をさらに
    備えた、請求項1から3のいずれかに記載の熱風乾燥装
    置。
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Effective date: 19980113