JPH08299462A - 治療器制御装置 - Google Patents

治療器制御装置

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JPH08299462A
JPH08299462A JP11551195A JP11551195A JPH08299462A JP H08299462 A JPH08299462 A JP H08299462A JP 11551195 A JP11551195 A JP 11551195A JP 11551195 A JP11551195 A JP 11551195A JP H08299462 A JPH08299462 A JP H08299462A
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美幸 山内
Takuo Shimada
拓生 嶋田
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 治療対象である人体の部位、生理状態を検知
して確実に、無駄なく治療器の制御を行う。 【構成】 人体検知手段4の出力をもとに治療を受ける
人体の部位を部位特定手段11で特定し、制御手段12
で特定した部位に適切な治療を行なうように治療器を制
御する。一方、生体情報検知手段5で人体の治療部位の
生体情報を検知し、生理状態判定手段14で生体情報検
知手段5の出力に基づいて治療部位の生理状態を判定す
る。そしてこの生理状態の変化によって治療の効果をフ
ィードバック制御手段12で治療器を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電位治療器、電子治療
器、低周波治療器、高周波治療器、マイクロ波治療器及
びマッサージ器などの治療器の制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来筆者らは、電位治療ベッドや電位治
療椅子などの人体の接触する部位に振動検知手段を配設
し、振動信号から在不在を判定する在不在判定手段を備
え、この在不在判定手段の判定結果に基づいて、動作モ
ードを開始または終了する信号出力し治療器を制御する
治療器制御装置を提供してきた。例えば図4に示すよう
に、1は電位治療ベッド、2は振動検知手段である。こ
れは電位治療ベッド1の人体の支持部の人体が接触する
面の側に蛇行させて配設してある。17は治療器制御ユ
ニットで、18は在不在判定手段、19は随意操作手段
で、ここにはONスイッチやOFFスイッチ、時間設定
スイッチなどが設置されている。20は治療器動作制御
手段である。これは在不在判定手段18の判定結果や随
意操作手段19に基づいて治療の制御を行う。この場
合、在不在判定手段14の判定結果が在であれば随意操
作手段19によらずに治療を開始し、不在の判定結果で
あれば随意操作手段19によらずに治療を終了してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の治療器制御装置では次のような課題があった。
すなわち、治療の開始、終了の制御は出来るが、治療し
ようとする対象部位が真に治療の必要性があるかどうか
不明瞭な場合があり、また、治療した時の生体の生理状
態をフィードバックし治療の効果によって治療器を制御
することは出来なかった。
【0004】本発明の第1の目的は、治療する人体があ
るかどうか、また人体のどの部位があるのかを判定し
て、判定結果に応じて治療器の制御を行い、同時に治療
による生理状態の変化をフィードバックすることのでき
る治療器制御装置を提供することにある。
【0005】第2の目的は、治療中に人体の位置が変化
しても、その変化時を検知し、人***置の変化に追随し
て治療も変化させるという制御のできる治療器制御装置
を提供することにある。
【0006】第3の目的は、人体検知手段を振動検知手
段とすることで、治療器の人体支持部にくみこんで、治
療器制御装置を提供することにある。
【0007】第4の目的は、人体検知手段を振動検知手
段として身体部位の判定を行うための判定方法を提供す
ることにある。
【0008】第5の目的は、振動検知手段を、生体情報
検知手段に兼用して、治療による生理状態の変化を、生
体の振動信号の周期性の変化をとおして判定する判定方
法を提供することにある。
【0009】第6の目的は、振動検知手段を、体動検知
手段に兼用して、人体の体動を振動を検知することから
判定する判定方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、治療を受ける人体を検知する人体検知手段と、前
記人体検知手段の出力をもとに治療を受ける人体の部位
を特定する部位特定手段と、人体の治療部位の生体情報
を検知する生体情報検知手段と、前記生体情報検知手段
の出力に基づいて治療部位の生理状態を判定する生理状
態判定手段と、前記部位特定手段の特定結果と前記生理
状態判定手段の判定結果に基づいて治療器を制御する制
御手段とを備えたものである。
【0011】第2の目的を達成するために、制御手段
は、治療を受ける人体の体動を検知する体動検知手段を
備えたものである。
【0012】第3の目的を達成するために、人体検知手
段は、治療器の人体支持部に配設された振動検知手段
と、前記振動検知手段の出力結果を振動解析する振動解
析手段を備えたものである。
【0013】第4の目的を達成するために、振動解析手
段は、心拍信号を抽出する第1の抽出手段と、呼吸信号
を抽出する第2の抽出手段と、前記第1の抽出手段と前
記第2の抽出手段の出力結果を比較する演算手段を設け
たものである。
【0014】第5の目的を達成するために、生体情報検
知手段は、人体検知手段の振動検知手段を兼用し、前記
振動検知手段の出力の周期性を解析する周期性解析手段
とからなるものである。
【0015】第6の目的を達成するために、体動検知手
段は、人体検知手段の振動検知手段を兼用し、前記振動
検知手段の出力を積分する積分手段を設けたものであ
る。
【0016】
【作用】治療を受けようとして治療器に着くと、人体検
知手段が人体を検出し、人体検出手段の出力より、人体
のどの部位が治療部位にあたるのかを部位特定手段が特
定し、制御手段は特定された人体部位に対してどの様な
治療を行うか制御する。また、生体情報検知手段によっ
て、生体情報を検知し、生理状態判定手段によって状態
の変化を制御手段へフィードバックし、制御手段は、生
理状態判定手段の判定結果に基づいて治療の継続、継続
中止などの治療器制御を行う。
【0017】人が体動を行い体動検知手段が体動を検知
すると、人体の位置がずれるおそれが大きいので、体動
検知手段では制御手段へ体動信号を送出し、制御手段
は、再度部位特定手段の特定を行うように治療器を制御
する。
【0018】治療器の人体支持部に人体検知手段として
の振動検知手段を配設し、治療器に着いた人体の微小な
身体振動を検知し、この出力信号の振動を解析する振動
検知手段を備えて、人体の部位を特定する。
【0019】振動解析手段は心拍信号を抽出する第1の
抽出手段と、呼吸信号を抽出する第2の抽出手段を設け
ており、演算手段において前記第1の抽出手段と第2の
抽出手段の出力結果を比較して、部位特定手段へ比較結
果を送出する。
【0020】人体検知手段と兼用して、振動検知手段を
生体情報検知手段としても用いて、人体の微小振動を検
知し、周期性解析手段を用いて心拍、呼吸などの周期的
な生体信号から、生理状態を判定する情報とする。
【0021】人体検知手段と兼用して、振動検知手段を
体動検知手段として用いて、人体の寝返りなどの大きな
振動を検知し、積分手段によって振動信号を積分して体
動が生じたことを判定する。
【0022】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を説明する。図1
に本発明の第1の実施例のブロック図を、図2には同装
置の外観図を示す。図1において、1は電位治療ベッ
ド、2は振動検知手段である。この振動検知手段2は人
体検知手段4と生体情報検知手段5と体動検知手段6と
を兼用している。ここではテープ状または同軸ケーブル
状に整形された圧電素子からなる。これがここでは、電
位治療ベッドの人体支持部となるマットレス3の表布裏
面に蛇行させて配設してある。人体検知手段4は、振動
検知手段2と振動解析手段7は第1の抽出手段としての
第1のフィルター8、第2の抽出手段としてのフィルタ
ー9、演算手段10からなる。11は部位特定手段で、
12は制御手段である。生体情報検知手段5は振動検知
手段2と周期性解析手段13を備えており、14は生理
状態判定手段である。体動検知手段6は振動検知手段2
と積分手段15を備えている。16は信号処理部と制御
部を内蔵した制御ユニットである。
【0023】上記構成による作用を以下に示す。ここで
振動検知手段2として用いた圧電素子は、ポリフッ化ビ
ニリデン(PVDF)等の高分子圧電材料を薄膜状にし
両面に可とう性の電極膜を付着させテープ状、または同
軸状に成形されたものである。これは、一枚の布に縫い
込んであり、マットレス3の層構造の一番上部のカバー
下に配設されている。外見から、また、触感によって
も、振動検知手段2が配設されていることは使用者には
認識されない構造となっている。
【0024】次に、この振動検知手段2によって検知さ
れた信号について説明する。人が電位治療ベッド1上に
横たわると入床時の体動や寝返り、心臓の拍動や呼吸に
よる身体の細かな体動等によって生じた振動で圧電素子
が変形をうけ圧電効果により電圧が発生し、信号を出力
する。ここで検知された振動信号は、まず人体検知手段
4の振動解析手段7に送られ、第1のフィルター8、第
2のフィルター9によって、各々心拍信号成分と呼吸信
号成分に分離される。分離された各成分は演算手段10
へ送られ、FFTにより各成分毎のパワー値を算出さ
れ、「心拍成分Phr/呼吸成分Presp」のパワー比を演
算する。演算結果のパワー値は、部位特定手段11へ送
られる。部位特定手段11では次のような部位特定のた
めの判定式11−(1)、(2)、(3)をもち、この
判定式より、人体検知手段4が検知したのが人体のどの
部位にあたるのかを特定する。すなわち、人体部位別に
心拍信号成分と、呼吸信号成分の出力比率が異なること
を原理として用いている。
【0025】図3をもちいて説明する。図3の(a)は
心拍成分、(b)は呼吸成分を抽出した後の演算手段に
よって算出されたパワー値である。縦軸がパワー値,横
軸に周波数を示す。(1)は胸部、(2)は腰部、
(3)は足部より検出された振動信号によるものとす
る。例えば、人体の胸部からは、呼吸活動による肺や横
隔膜の運動による影響を大きくうけた振動信号が検出可
能であるので、図3の(1)−(b)のように大きなパ
ワー値が得られる場合と、(3)−(b)のように小さ
なパワー値しか得られない場合もある。心拍成分は血液
の循環系の運動によって発生する振動であり全身的に検
出可能であるので、図3の(a)のように比較的全身か
らある程度のパワー値は得られる。このことより、次の
判定式を用いて部位判定をおこなう。
【0026】 判定式11−(1) Phr/Presp<0.5→胸部 11−(2) 0.5<Phr/Presp<1.5→腰部 11−(3) 1.5<Phr/Presp →足部 部位特定手段11によって部位を特定すると、制御手段
12では部位別の適切な治療方法が記録されており、治
療器へ治療方法に関する制御信号SIGを出力する。
【0027】また、部位毎に検出される各成分のパワー
値の絶対値が異なることに注目した判定式を用いてもよ
い。演算手段10で「呼吸成分の周波数のパワー値+心
拍成分の周波数のパワー値」を算出し、次のような状態
判定を行う。例えば、演算結果が予め設定された設定値
よりも小さければ、振動検知手段の配設された人体接触
部に生体信号がなく、「実際には治療器の人体接触部に
人体が接触していない」ということも判定できる。よっ
て、この時、制御手段12では、治療器の動作を停止す
るという制御を行うことが出来る。
【0028】一方で、生体情報手段5では、振動検知手
段2によって検知された振動信号を周期性解析手段13
によって周期性解析をおこなう。周期性解析結果は生理
状態判定手段14に送られ、0.5〜2Hzの範囲でピ
ーク周波数を検出し心拍数として算出し、心拍が安定し
たかどうか、早すぎたり遅すぎたりしないかを判定す
る。また、一定時間内にはっきりとした周期性が認めら
れない場合は不整脈として解析する。生理状態判定手段
14では治療開始からの判定結果の経過を出力し、制御
手段12はその経過に基づいて治療の継続、中止を制御
する。
【0029】また、その一方で、体動検知手段6では、
振動検知手段2が検知した信号を積分手段15によって
積分し、予め設定された閾値と比較し、閾値以上の積分
値が算出されると体動として制御手段12へ信号を出力
する。就寝者が治療中に寝返りなどの体動を起こしたと
する。図3に示すように、振動検知手段2で振動を検知
して出力する電圧は図3の上図のようになり、そのとき
積分手段15によって出力される積分値は、安静時は小
さいが、体動時では体動の大きさに応じて大きくなる。
姿勢変化を生じるような大きな体動が起こると閾値以上
の積分値が算出される。判定結果は制御手段12へ送ら
れ、判定結果が体動であれば制御手段12ではそれまで
の制御設定をリセットし、再度部位特定手段11の特定
結果を参照して治療器の制御を行う。例えば、体動の生
起によってそれまでは部位判定が腰部であり、制御手段
12から腰部治療にふさわしい治療制御を行っていた
が、体動判定手段6で、体動と判定され、治療器の制御
設定がリセットされたとする。部位特定手段11によっ
て部位の特定が行われ、結果が足部であると出力され
る。制御手段12では、足部にあわせて治療方法に変更
するよう制御したり、この治療器においては足部は治療
しない設定であれば治療を中止するというように治療器
を制御する。
【0030】上記作用により、次のような効果が得られ
る。治療器上の人体の部位を特定して治療方法を制御す
るので、部位毎に最適な治療方法を用いることができ
る。同時に生理状態の変化をフィードバックすることが
できるので治療の効果に応じた治療器の制御を行うこと
ができる。
【0031】また、体動が生じたことがわかり、姿勢変
化をとらえて姿勢変化後には変化後にあわせた治療を行
うことができるので、治療中の人は姿勢を規制されるこ
となく自由な姿勢で治療を受けられるし、治療の精度も
向上する。
【0032】また、人体検知手段4に振動検知手段2を
用いることで、治療器の人体支持部に取り付けることが
出来、外観的にも従来のものと変わりなく、使用者に違
和感を与えることなく使用されるような構成ができる。
【0033】また、振動解析手段7は心拍成分と呼吸成
分を抽出できるような構成なので、人体部位特定手段1
1は人体の胸部、腰部、足部を判別し特定することがで
きる。
【0034】また、生体情報検知手段5に振動解析手段
2を兼用し、周期性解析手段13を設けることによっ
て、人体検知手段4と信号検出部を共有し、簡易な構成
で低コストで同装置を実現することができる。また生体
情報のうち周期性のあるもの、もしくは無いものについ
て、この実施例においては心拍数であるが、生理状態の
変化を知ることができる。
【0035】また、体動検知手段6に振動解析手段2を
兼用し、積分手段15を設けることによって、人体検知
手段4と信号検出部を共有し、簡易な構成で低コストで
同装置を実現することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の治療器制
御装置は、治療器上の人体の部位を特定して治療方法を
制御するので、部位毎に最適な治療方法を用いることが
できる。同時に生理状態の変化をフィードバックするこ
とができるので治療の効果に応じた治療器の制御を行い
治療効果を向上させることができる。
【0037】また、姿勢変化をとらえて姿勢変化後には
変化後にあわせた治療を行うことができるので、治療中
の人は長時間にわたる治療の間にも姿勢を規制されるこ
となく自由な姿勢で治療が受けられ、治療効果も向上す
る。
【0038】また、人体検知手段に振動検知手段を用い
ることで、治療器の人体支持部に取り付けることが出
来、外観的にも従来のものと変わりなく、使用者に違和
感を与えることなく使用できる。
【0039】また、振動解析手段は心拍成分と呼吸成分
を抽出できるような構成なので、人体の部位によって異
なる振動発生特性に基づいて、人体部位特定手段は検知
された信号のパターンから人体の部位を特定することが
できる。
【0040】また、生体情報検知手段に振動解析手段を
兼用し、周期性解析手段を設けることによって、人体検
知手段と信号検出部を共有し、簡易な構成で低コストで
同装置を実現することができ、したがって生体情報のう
ち周期性のあるもの、もしくは無いものについて、生理
状態の変化を知ることができる。
【0041】また、体動検知手段に振動解析手段を兼用
し、積分手段を設けることによって、人体検知手段と信
号検出部を共有し、簡易な構成で低コストで同装置を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の治療器制御装置のブロ
ック図
【図2】同装置の様子を示す平面図
【図3】同装置の演算手段による演算出力の特性図
【図4】従来の治療器制御装置のブロック図
【符号の説明】
2 振動検知手段 4 人体検知手段 5 生体情報検知手段 6 体動検知手段 7 振動解析手段 8 第1の抽出手段 9 第2の抽出手段 10 演算手段 11 部位特定手段 12 制御手段 13 周期性解析手段 14 生理状態判定手段 15 積分手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】治療を受ける人体を検知する人体検知手段
    と、前記人体検知手段の出力をもとに治療を受ける人体
    の部位を特定する部位特定手段と、人体の治療部位の生
    体情報を検知する生体情報検知手段と、前記生体情報検
    知手段の出力に基づいて治療部位の生理状態を判定する
    生理状態判定手段と、前記部位特定手段の特定結果と前
    記生理状態判定手段の判定結果に応じて治療器を制御す
    る制御手段を備えた治療器制御装置。
  2. 【請求項2】制御手段は、治療を受ける人体の体動を検
    知する体動検知手段を備えた請求項1記載の治療器制御
    装置。
  3. 【請求項3】人体検知手段は、治療器の人体支持部に配
    設された振動検知手段と、前記振動検知手段の出力結果
    を振動解析する振動解析手段を備えた請求項1又は2記
    載の治療器制御装置。
  4. 【請求項4】振動解析手段は、心拍信号を抽出する第1
    の抽出手段と、呼吸信号を抽出する第2の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段と前記第2の抽出手段の出力結果を
    比較する演算手段とからなる請求項1、2又は3記載の
    治療器制御装置。
  5. 【請求項5】生体情報検知手段は、人体検知手段の振動
    検知手段を兼用し、前記振動検知手段の出力の周期性を
    解析する周期性解析手段とからなる請求項1、2又は3
    記載の治療器制御装置。
  6. 【請求項6】体動検知手段は、人体検知手段の振動検知
    手段を兼用し、前記振動検知手段の出力を積分する積分
    手段を有する請求項1、2又は3記載の治療器制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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