JPH08299417A - 腸内栄養摂取システムのための穿孔装置及び連結アセンブリ及び連結方法 - Google Patents

腸内栄養摂取システムのための穿孔装置及び連結アセンブリ及び連結方法

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JPH08299417A
JPH08299417A JP8056327A JP5632796A JPH08299417A JP H08299417 A JPH08299417 A JP H08299417A JP 8056327 A JP8056327 A JP 8056327A JP 5632796 A JP5632796 A JP 5632796A JP H08299417 A JPH08299417 A JP H08299417A
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container
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tubular
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JP8056327A
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Michel Bourguignon
ブールギニョン ミシェル
Ignacio Larrain
ラーレイン イグナシオ
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Clintec Nutrition Co
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    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • A61J1/05Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes for collecting, storing or administering blood, plasma or medical fluids ; Infusion or perfusion containers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に静脈内注射用システムとの連結ミスをこ
とごとく回避する連結アセンブリ。 【解決手段】 アセンブリには、穿孔装置(1)と収容
装置(4)が含まれている。穿孔装置(1)には、穿孔
要素(1a)とブロッキング要素(1b)が含まれてい
る。穿孔要素は、可とう管(3)に連結され、針状部分
(16)を備えており、この針状部分(16)は、自ら
に外接する円との関係においてひっこんだ少なくとも1
つの部分を有する断面をもつ一部分を有する。収容装置
(4)は、シールされたコンテナ(6)に統合され、穿
孔装置(1)の針状部分(16)を気密な形で収容する
ことを目的としかつ針状部分の前記一部分と相補的な断
面の一部分をもつ中央長手方向流路(43)及び、穿孔
装置が収容装置内のその最終位置にある場合に、栄養摂
取用管とコンテナの内部を連絡する気密な接続を実現す
るため、穿孔装置のブロッキング要素と連動することを
目的とする手段を含んで成る。腸内栄養摂取に利用され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、腸内栄養
摂取システムに関する。より特定的に言うと、本発明
は、患者の腸内栄養摂取のための栄養摂取用管とシール
されたコンテナの内部を連絡させることを目的とする連
結アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】手術後、又はさらに一般的に言うと、人
間が自分で自然に栄養摂取できなくなった場合には、往
々にしてこの人物の腸内に直接必要な栄養物をもたらす
ことが必要である。腸内栄養摂取システムにおいては、
栄養液の形をした栄養物が、利用時点で腸内栄養摂取用
管と連結して連絡状態に置かなくてはならない一般に剛
性のシールされた小びんの中に収納されている。
【0003】このような連結は、小びんの中に入った栄
養液のあらゆる汚染を避ける無菌条件の下で行なわれな
くてはならず、信頼性の高いものでなくてはならない。
つまり、これは利用中に漏れを呈しても詰まってもなら
ない。その上、これらの腸内栄養摂取システムは一般
に、患者の治療用のその他のシステム、例えばより特定
的には非経口又は静脈内注入システムなどがある医療環
境の中で利用され、腸内栄養摂取システムの設置の際に
は、オペレータがうっかりして栄養液を含む小びんを静
脈内注入システムに連結する可能性がないことが重要で
ある。
【0004】一方、これまでは栄養液のためのコンテナ
として、オペレータが栄養摂取用管へ小びんを連結させ
る前に穿刺するカプセルを用いてシールされた剛性の小
びんが利用されてきた。小びんが連結前に開放されるこ
のような方法は、回避することが望まれる栄養液の汚染
の危険性をひき起す。同様に、剛性小びんの代りに、輸
血のために利用される血液製剤の貯蔵用のものに類似す
る栄養液を収納するための可とう性袋を利用することが
できることも望ましいだろう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、特に上述の欠点を補正する腸内栄養摂取システムの
ための穿孔装置を目的としている。本発明は同様に、上
述の欠点を補正する腸内栄養摂取システムのための連結
アセンブリをもその目的としている。より特定的には、
本発明の目的は、コンテナとしてシールされた剛性小び
んか又はシールされた可とう性袋を利用することを可能
にする連結アセンブリにある。
【0006】さらに本発明は、栄養液を含むコンテナが
適切な無菌条件下で腸内栄養摂取管と連絡状態となるこ
とを確実にする、このような連結アセンブリを目的とす
る。本発明はさらに、シールされた可とう性袋をコンテ
ナとして利用する場合に袋の可とう性材料による腸内栄
養摂取システムの詰まりの危険性をことごとく回避す
る、このような連結アセンブリを目的としている。本発
明はまた、オペレータ側のあらゆるミスを防ぎ、特に静
脈内注入システムへの連結の可能性を全て妨げる連結ア
センブリをも目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、上述の
目的は、 − 栄養摂取用管の片端を受入れ維持するための第1の
端部で開放したくり抜き部を持つ管状ベース、ベースの
第2の端部から突出し、前記くり抜き部と連絡し針状部
分の自由端に到達する中央長手方向流路を有する針状部
分で形成され、かつこの針状部分が実質的に円形の断面
をもちしかも断面に外接する円との関係においてひっこ
んでいる少なくとも1つの部分を有する断面をもつ前記
管状ベースの近くに位置づけされた少なくとも1つの部
分を有している、穿孔要素、を含んで成る穿孔装置を実
施することによって達成される。
【0008】本発明は同様に、上述のとおりの穿孔装置
及び、気密な接続に従って穿孔装置を収容することので
きるシールされたコンテナの内部を連絡状態にある中央
長手方向流路をもつ管状要素を有する収容装置を含んで
成る連結装置にも関する。
【0009】より厳密に言うと、本発明に従って、腸内
栄養摂取用管とシールされたコンテナの内部を連絡させ
るための連結アセンブリにおいて、 A.− 栄養摂取用管の片端を受入れ維持するため第1
の端部で開放したくり抜き部をもつ管状ベース、ベース
の第2の端部から突出し、前記くり抜き部と連絡し針状
部分の自由端に到達する中央長手方向流路を有する針状
部分で形成され、かつこの針状部分が実質的に円形の断
面をもちしかも断面に外接する円との関係において引っ
こんでいる少なくとも一つの部分を有する断面をもつ前
記管状ベースの近くに位置づけされた少なくとも1つの
部分を有している、穿孔要素、及び − ブロッキング要素を有する穿孔装置; B.− 中央オリフィスを具備しかつコンテナに収容装
置を連結することを目的とするベース; − ベースから突出し、ベースの中央オリフィスと連絡
し管状要素の自由端に到達する中央長手方向流路を有
し、かかる流路が、穿孔要素の針状部分を気密関係に従
って収容するように寸法決定され、かつ針状部分のもの
と相補的な形の断面の管状要素の前記自由端の近くに位
置づけされた少なくとも1つの部分を有している、管状
要素;及び − 栄養摂取用管とコンテナの内部を連絡させる収容装
置と穿孔装置の間の気密な接続を実現するべく前記穿孔
装置のブロッキング要素と連動する管状要素の前記自由
端の近くで管状要素の上に配置された手段;を有する収
容装置を組合せて含んで成る連結アセンブリを実施する
ことによって上述の目的が達成される。
【0010】本発明の推奨される実施態様においては、
針状部分及び管状要素の相補的部分は、全体に卵形をし
た断面を有する。
【0011】本発明の中で、実質的に円形の断面という
のは、全体的に円形又は卵形をした断面のことである。
【0012】さらに特に推奨される実施態様において
は、これらの相補的部分は少なくとも一つの平面部、さ
らには直径方向に相対する2つの平面部を有する。かく
して、これらの相補的部分は、卵形形状又は単数又は複
数の平面部の存在のため気密な接続を実現するべく互い
に密に適合し合うことから、気密な連結を実施すること
により相補的収容装置内には腸内栄養摂取用システムの
特定的に設計された穿孔装置のみが導入され得る。
【0013】安全性をさらに増大させ、ユーザー側の誤
った接続の危険性を最小限に制限するためには、連結ア
センブリの穿孔及び収容装置について、例えば緑色とい
った、静脈内注射用のアセンブリなどのその他のアセン
ブリと連結アセンブリをはっきりと区別する特殊な色を
備えることが可能である。
【0014】栄養摂取用管と連絡状態におくため、例え
ば可とう性袋を穿刺する際にこの袋の中に含まれた栄養
液が汚染される危険性をことごとく回避するべく、穿孔
装置のブロッキング要素及び収容装置の相補的手段は、
収容装置の管状要素の中央長手方向流路の中へ穿孔要素
の針状部分を滑動により最初に導入する際にこの針状部
分が完全に収容装置の内部に収納されるような形で、設
計されている。その後、穿孔装置のブロッキング要素及
び収容装置の管状要素上の連動手段が互いに係合させら
れた時点で、針状部分は、腸内栄養摂取用管とコンテナ
の内部を連絡状態におくため、この針状部分が栄養液を
収納する袋などのコンテナの壁を穿刺した最終ブロッキ
ング位置まで収容装置の管状要素のベースの中央オリフ
ィスを通して突出するため収容装置の管状要素の長手方
向流路の中を前方に向かって移動する。
【0015】推奨される実施態様においては、ブロッキ
ング要素は、内部ネジ山を備え穿孔要素の管状ベース近
くでこの要素の針状部分内に形成された円形溝の中に係
合した横方向端部環状リムを用いて穿孔要素により保持
されているリングによって構成されているが、一方この
とき収容装置の管状要素の連動手段は収容装置の管状要
素の自由端近くで外部ネジ山によって構成されている。
ネジ切りされたリングは、このリングが管状要素に支持
されている相補的ネジ山上にねじ込まれた場合に溝の後
部リムに力を加え、かくして最終ブロッキング位置に至
るまで収容装置の管状要素内で穿孔要素が前進させられ
ることになるような形で、穿孔要素の針状部分の溝の中
で自由に回転する。この最終ブロッキング位置におい
て、穿孔要素の針状部分は、コンテナの壁を穿刺するた
め収容装置のベースの中央オリフィスから突出する。か
くしてコンテナ、例えば可とう性のシールされた袋は、
連結アセンブリが設置され場合によって起こる汚染から
コンテナの内部を保護した後にはじめて穿刺され、栄養
摂取用管と連絡状態に置かれる。
【0016】推奨される実施態様において、穿孔装置及
び収容装置は、例えば射出成形などによってプラスチッ
ク材料で作られている。特に穿孔装置のためのプラスチ
ック材料としては、例えば緑色といった色に先染めでき
るABS樹脂が推奨され、収容装置のためには、同様に
緑色といった色に先染めできるポリエチレンが推奨され
る。好ましくは、穿孔装置の穿孔要素は、モノブロック
で射出成形されるが、ブロッキング要素は別に射出成形
され、次に穿孔要素上に強制取付けされる。収容装置は
一般に、同じくモノブロックで射出成形される。
【0017】連結の前の汚染をことごとく回避するた
め、穿孔装置の穿孔要素の針状部分上に適合する一般に
プラスチック材料(例えばポリエチレン)製のキャップ
が具備される。当然のことながら、例えばシールされた
可とう性袋などのコンテナに固定された収容装置の自由
端上に気密な形で適合する、例えばポリエチレンの射出
により形成される栓も具備される。
【0018】本発明は同様に、上述の連結システムを用
いて栄養摂取用管とコンテナの内部を連結させるため例
えば可とう性袋といった栄養液で満たされたコンテナに
対し腸内栄養摂取用管を連結する方法において − ブロッキング要素が収容装置の管状要素の連動手段
に対し突き当たり、かくして針状部分が前記流路の内部
に完全に収納された状態となるまで、収容装置の中央長
手方向流路内に穿孔要素の針状部分を滑動により挿入す
る段階、及び − 針状部分を前進させてこれを収容装置のベースの中
央オリフィスから外に突出させ、かくしてコンテナの壁
を穿孔しコンテナと栄養摂取用管の間の気密な接続を実
現するべく最終ブロッキング位置まで収容装置の連動手
段とブロッキング要素を係合させる段階、を含んで成る
連結方法にも関する。
【0019】以下の記述は添付図面を参考にしている。
【0020】
【実施例】図1を参照すると、本発明に従った腸内栄養
摂取システムのための連結アセンブリの分解図が示され
ている。
【0021】一般的に言って、連結アセンブリには、穿
孔装置1及び収容装置4が含まれている。より特定的に
言うと、穿孔装置1は、栄養摂取用管3に連結された穿
孔要素1a及び穿孔要素1aの上に回転する形で維持さ
れているブロッキング用ナット1bを含んでいる。図1
を見ればわかるように、穿孔装置の保管の際には、穿孔
要素をあらゆる汚染から保護するようにこの要素の上に
はキャップ2が置かれている。
【0022】収容装置4はベース40及びこのベースか
ら突出する管状要素42を有する。図1に示されている
ように、収容装置は、例えばベース40の接着又はヒー
トシールなどの適切なあらゆる手段により、栄養液を含
む例えばプラスチック材料6製の可とう性袋などのシー
ルされたコンテナに固定されている。穿孔装置1につい
てと同様に、収容装置の自由端上に適合してその開口部
を閉塞し保管中及び利用前の収容装置のあらゆる汚染を
避ける中央突起の備わった中空で円筒形の栓のような栓
5を具備する。好ましくは、連結アセンブリの穿孔装置
1及び収容装置4は、それぞれ例えばABS樹脂及びポ
リエチレンのようなプラスチック材料の射出成形によっ
て形成される。
【0023】ここで、それぞれ図2〜4、5〜8と結び
つけて、本発明に従った連結アセンブリの穿孔及び収容
装置について詳細に記述する。
【0024】特に図2〜4を参照すると、本発明に従っ
た連結アセンブリの穿孔装置1が表わされている。図を
見ればわかるように、穿孔装置1には、針状部分16に
統合された円筒形の全体形状をもつベース10を有する
モノブロックの穿孔要素1aが含まれている。円筒形ベ
ース10には、その後方又は自由端部にて面取りされた
開口部により終結する全体に円筒形をした中央くり抜き
部11が備わっている。好ましくは、ベース10の外部
側面には、このベースを補強しそのグリップをより良い
ものにすることのできる長手方向リブ13が具備されて
いる。ベース10のくり抜き部11はその前端部で、針
状部分の中に設けられた全体に円筒形をした中央長手方
向流路18と連絡している。くり抜き部11と同軸であ
る針状部分16の中央長手方向流路は、くり抜き部より
小さな直径をもち、かくして支持環状表面12を作って
いる。くり抜き部11の内径とほぼ等しい外径をもつ可
とう管3の片端は、その端部環状縁部が環状支持表面に
当たるまで、このくり抜き部の中に導入される。可とう
管の導入された端部は、例えば接着又はヒートシールと
いった適切なあらゆる手段により円筒形ベース10に永
久的に固定され得る。好ましくは、可とう管の内部流路
は、一般に針状部分16の中央長手方向流路18の直径
に等しい直径をもち、この流路と心合せされた状態にあ
る。針状部分16の全体として円筒形の中央長手方向流
路18は、針状部分16の前方又は自由端部に到達し、
かくしてベース10の円筒形くり抜き部11を外部と連
絡させている。図2及び図4を見るとわかるように、針
状部分16の前方又は自由端部は、中央長手方向流路1
8が卵形のオリフィスによってこの自由端で終結するよ
うな形で面取りされている。その上、針状部分16の自
由端には、コンテナの壁のより容易な穿刺のため針状部
分16の自由端に細長いとがった形を与え 2つの対称
な側方くり抜き部19が具備されている。
【0025】本発明に従うと、針状部分16の一部分に
は、ベース10の近くで針状部分16上に形成された環
状突出部15から延びている、以下で詳述する直径方向
に反対側にある2つの平面部17が備わっている。これ
らの平面部17は、針状部分16の合計長の約4分の3
に等しい長さをもつ。これら2つの直径方向反対側にあ
る平面部17は、針状部分16の中で、全体として卵形
の部分又はより一般的には自らに外接する円との関係に
おいて引込んだ部分を備えた断面を有する針状部分16
の一部分を作っている。これらの平面部17の長さなら
びに形状は、針状部分16の上に、自らに外接する円と
の関係において引込んだ少なくとも1つの部分を有する
断面をもつ1つの部分を作り上げているかぎり、さほど
重要なことではない。同様に、平面部17の数は重要で
なく、場合によっては1つだけ又は2つ以上設けること
ができる。これらの平面部17の機能については、以下
で穿孔装置1と収容装置4の連結に関する記述と結びつ
けて、以下で詳述する。
【0026】前述の通りの針状部分16は、円筒形ベー
ス10の前方横方向表面からわずかに離隔した環状突出
部15を含んでおり、環状突出部15及び円筒形ベース
10の前方横方向壁はかくして互いの間に環状溝14を
構成している。推奨される実施態様においては、円筒形
ベース10及び針状部分16は、例えばABS樹脂の射
出成形によりモノブロックで成形されている。
【0027】図2及び図4上に、より特定的に見られる
ように、穿孔装置はさらにブロッキング用ナット1bを
含んでいる。このブロッキング用ナット1bは、環状横
方向リム20を後端部に備えた環状リングの全体的形状
を有し、このリムは、強制的はめ合せによってそれが溝
14の中に収納されそこで穿孔装置の中央軸を中心とし
て回転できる状態で保持されるように、針状部分16の
中に形成されたこの溝14の直径よりわずかに大きいも
のの環状突出部15の直径よりは小さい直径の円筒形中
央開口部を限定している。図4を見ればさらによくわか
るように、ナット1bは内部ネジ山21を備えている。
同様に、ナット1bの外部側壁上に、ナット1bのより
容易な捕捉と回転を可能にするべく直径方向反対側に2
つのリブ又は耳部22を具備することもできる。同様
に、好ましくは、ナットを補強しその取扱いをより容易
なものとするべく、ナット1bの外部側面上に低い長手
方向リブ23を具備することもできる。このブロッキン
グ用ナットの機能については、収容装置4に対する穿孔
装置1の連結についての記述の際に、より完全に記述す
る。一般に、このナットは、例えばABS樹脂の射出成
形などの成形によってモノブロックで作られる。
【0028】ここで図5〜8を参照すると、本発明に従
った連結アセンブリの一実施態様の収容装置4が表わさ
れている。図を見ればわかるように、連結用装置4は、
接着又はヒートシールといった適切なあらゆる手段によ
って例えばシールされた可とう性袋といったシールされ
たコンテナに統合されるようになっている中央円形開口
部41を備えたディスクの形をしたベース40を有して
いる、この収容装置4にはさらに、ベース40から突出
しこのベースと全体的に一体化して形成されている管状
要素42も含まれている。管状要素42は、ベース40
の中央開口部41と連絡しかつ開放したくり抜き部45
により管状要素42の前方又は自由端部で終結している
長手方向中央流路43を有している。収容装置の中央長
手方向流路43は、気密関係に従って穿孔装置の針状部
分16を収容することができるような寸法及び形状をも
つ。特に、図示した実施態様においては、収容装置の中
央長手方向流路43には、くり抜き部45から収容装置
の管状要素42の全長の約4分の3に等しい距離にわた
って延びる直径方向に反対側にある2つの平面部44が
含まれている。収容装置の管状要素42はさらにその外
部側面上で前方自由端のそばに、穿孔装置1のナット1
bの内部ネジ山と相補的なネジ山47を有している。最
後に、同様に収容装置のベース40の近くで管状要素4
2の外部側面上に単数又は複数の環状リブ(例えば図5
及び図6上に表わされているような3つのリブ)を推奨
される形で具備することもできる。これらのリブは、環
状要素42の剛性を増大させる。推奨されるように、収
容装置は、例えばポリエチレンの射出成形によってモノ
ブロックで成形されている。
【0029】ここで、図1〜9に結びつけて本発明の連
結アセンブリの穿孔装置と収容装置4の連結について記
述する。ひとたび穿孔装置1が可とう管3に連結され、
栄養液を収容するシールされた袋6といったコンテナに
収容装置4が統合されると、穿孔装置の針状部分16の
保護キャップ2及び収容装置4の保護用栓5を除去す
る。このときオペレータは、穿孔装置1の針状部分16
を収容装置の管状要素42の中央長手方向流路43の中
に挿入する。穿孔装置1の針状部分16上に平面部17
が、また収容装置4の管状要素42の中央長手方向流路
43内に対応する平面部44が存在することから、オペ
レータはこの収容装置4の中に適切な穿孔装置しか挿入
できず、例えば類似する直径の円形断面をもつ針といっ
たものを導入できない。かくしてオペレータが、誤っ
て、本発明に従った収容装置4の中に静脈内注入システ
ムの連結用針を導入することはあり得ない。
【0030】管状要素42の自由又は前方端部の近く
で、収容装置4の管状要素42の外部側壁上にネジ山が
存在することから、針状部分16は最初、ナット1bの
内部ネジ山21が収容装置の管状要素42の外部ネジ山
47に対し突き当たりオペレータが穿孔装置1の滑動に
よる導入を続行できないようにするため、この部分が収
容要素内に完全に収納された状態となり収容要素のベー
ス40の中央オリフィス41によりこの収容要素から外
に突出できなくなるような距離しか、管状要素42の長
手方向流路43の中に滑動によって導入され得ない。こ
のときオペレータは、ナット1bを回してこれを収容装
置の管状要素42のネジ山47にねじ込まなくてはなら
ない。このようにナット1bをねじ込むことにより、オ
ペレータは、管状要素42の自由端にある環状くり抜き
部45と収容装置4の管状要素42の中央長手方向流路
の間の界面に形成された環状支え面に対しこの環状突出
部15が突き当たるまで、針状部分16の環状突出部1
5上にナットの環状リム20によって及ぼされる力の結
果として穿孔要素1aを並進駆動させる。ねじ込みに際
して、穿孔要素1aの前進は、収容要素4のベース40
の環状開口部41の外に針状部分16の面取りされた端
部を突出させる。針状部分16は、穿孔要素1aの円筒
形ベース10のくり抜き部11の中に挿入された管3の
内部流路と連絡する針状部分16の中央長手方向流路1
8を介して可とう管3の内部流路と袋6の内部を連絡状
態におくため、袋6のシールされた壁を穿孔する。かく
して、シールされた袋6の穿孔は、収容装置4の管状要
素42の外部ネジ山47上に少なくとも一部分ナット1
bがねじ込まれた場合にしか行なわれず、かくして、袋
6の中味の汚染の危険性が回避される。
【0031】かくして、本発明に従って、可とう性コン
テナの利用を可能にし、かつ腸内栄養摂取システム以外
のシステムへのコンテナの接続の危険性をことごとく回
避する、気密で信頼性の高い腸内栄養摂取用連結システ
ムが実現された。
【図面の簡単な説明】
【図1】腸内栄養摂取用システムのための連結アセンブ
リの、本発明に従った一実施態様の分解図である。
【図2】本発明に従った連結アセンブリの穿孔装置の一
実施態様の側面図である。
【図3】図2の穿孔装置の上面図である。
【図4】図2のIV-IV 線に沿った断面図である。
【図5】本発明に従った連結アセンブリの収容装置の一
実施態様の側面図である。
【図6】図5のVI-VI 線に沿った収容装置の断面図であ
る。
【図7】図5の収容装置の上面図である。
【図8】図5の収容装置の下面図である。
【図9】組立てられた状態の図2及び図5の穿孔及び収
容装置の断面図である。
【符号の説明】
1 穿孔装置 1a 穿孔要素 1b ブロッキング要素 3 栄養摂取用管 4 収容装置 6 コンテナ 10 管状ベース 11 くり抜き部 14 円形溝 15 環状突出部 16 針状部分 17 平面部 20 管状横方向リム 21 内部ネジ山 40 ベース 41 オリフィス 42 管状要素 43 中央長手方向流路 47 連動手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栄養摂取用管(3)の片端を受入れ維持
    するため第1の端部で開放したくり抜き部(11)をも
    つ管状ベース(10)、ベースの第2の端部から突出
    し、前記くり抜き部(11)と連絡し針状部分の自由端
    に到達する中央長手方向流路を有する針状部分(16)
    で形成され、かつこの針状部分(16)が実質的に円形
    の断面をもちしかも断面に外接する円との関係において
    ひっこんでいる少なくとも1つの部分(17)を有する
    断面をもつ前記管状ベース(10)の近くに位置づけさ
    れた少なくとも1つの部分を有している、穿孔要素(1
    a)を含んで成る、穿孔装置(1)。
  2. 【請求項2】 腸内栄養摂取用管とシールされたコンテ
    ナ(6)の内部を連絡させるための連結アセンブリにお
    いて、 A.請求の範囲第1項に記載の穿孔装置(1);及び B.気密な接続にしたがって穿孔装置を収容することが
    できるシールされたコンテナ(6)の内部と連絡した中
    央長手方向流路(43)を有する管状要素(42)を含
    む収容装置(4)を組合せて含んで成る連結アセンブ
    リ。
  3. 【請求項3】 腸内栄養摂取用管とシールされたコンテ
    ナ(6)の内部を連絡させるための連結アセンブリにお
    いて、 A.− 栄養摂取用管(3)の片端を受入れ維持するた
    め第1の端部で開放したくり抜き部(11)をもつ管状
    ベース(10)、ベースの第2の端部から突出し、前記
    くり抜き部(11)と連絡し針状部分の自由端に到達す
    る中央長手方向流路を有する針状部分(16)で形成さ
    れ、かつこの針状部分が実質的に円形の断面をもちしか
    も断面に外接する円との関係においてひっこんでいる少
    なくとも1つの部分を有する断面をもつ前記管状ベース
    (10)の近くに位置づけされた少なくとも1つの部分
    を有している、穿孔要素(1a)及び − ブロッキング要素(1b)を有する穿孔装置; B.− 中央オリフィス(41)を具備しかつコンテナ
    (6)に収容装置を連絡することを目的とするベース
    (40); − ベース(40)から突出し、ベースの中央オリフィ
    ス(41)と連結し管状要素の自由端に到達する中央長
    手方向流路(43)を有し、かかる流路(43)が穿孔
    要素(1a)の針状部分を収容するように寸法決定され
    かつ針状部分(16)の前記一部分を相補的である断面
    をもつその自由端の近くに位置づけされた少なくとも1
    つの部分(44)を有している、管状要素(42)、及
    び − 栄養摂取用管(3)とコンテナ(6)の内部を連絡
    させる収容装置(4)と穿孔装置の間の気密な接続を実
    現するべく前記穿孔装置(1)のブロッキング要素(1
    b)と連動する管状要素の前記自由端の近くで管状要素
    の上に配置された手段(47);を有する収容装置
    (4);を組合せて含んで成る連結アセンブリ。
  4. 【請求項4】 針状部分(16)の前記一部分が、卵形
    の全体形状の断面を有する、請求項3に記載のアセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】 針状部分(16)の前記一部分には、少
    なくとも1つの平面部(17)が含まれている、請求項
    3に記載のアセンブリ。
  6. 【請求項6】 針状部分(16)の前記一部分には、直
    径方向に相対する2つの平面部(17)が含まれてい
    る、請求項5に記載のアセンブリ。
  7. 【請求項7】 針状部分(16)にはさらに、ベース
    (10)と共に円形溝(14)を構成するベース(1
    0)の近くの環状突出部(15)が含まれており、ブロ
    ッキング要素(1b)が、環状横方向リム(20)を備
    えた後端部を有し、この環状横方向リム(20)が前記
    円形溝(14)の中に回転する形で保持されている、請
    求項3〜6のいずれか1項に記載のアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記ブロッキング要素が、内部ネジ山
    (21)を備えたナット(16)であり、管状要素(4
    2)上の相補的手段は相補的外部ネジ山である、請求の
    範囲第7項に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項9】 穿孔要素(1a)の針状部分(16)
    は、穿孔装置(1)のブロッキング要素(1b)及び収
    容装置(4)の連動する手段(47)が少なくとも部分
    的に互いに係合された時点でのみ、栄養摂取用管(3)
    とコンテナ(6)の内部を連絡させるため、収容装置
    (4)の管状要素(42)のベース(40)のオリフィ
    ス(41)の外へ突出している、請求項3〜8のいずれ
    か1項に記載のアセンブリ。
  10. 【請求項10】 穿孔要素(1a)がABS樹脂製のモ
    ノブロックで作られ、ブロッキング要素(1b)がAB
    S樹脂製のモノブロックで作られ、収容装置(4)がポ
    リエチレン製のモノブロックで作られている、請求項3
    〜9のいずれか1項に記載のアセンブリ。
  11. 【請求項11】 請求項3〜10のいずれか1項に記載
    の連結システムを用いて栄養摂取用管とコンテナの内部
    を連絡させるため栄養液で満たされたコンテナ(6)に
    対し腸内栄養摂取用管(3)を連結する方法において、 − ブロッキング要素(1b)が収容装置(4)の管状
    要素(42)の連動手段(47)に対し突き当り、かく
    して針状部分(16)が前記流路(43)の内部に完全
    に収納された状態となるまで、収容装置(4)の中央長
    手方向流路(43)内に穿孔要素の針状部分(16)を
    滑動により挿入する段階;及び − 針状部分(16)を前進させ最終ブロッキング位置
    まで収容装置のベース(40)のオリフィス(41)か
    らこれを突出させ、かくしてコンテナの壁を穿孔しコン
    テナと栄養摂取用管の間に気密な接続を実現するべく、
    収容装置の連動手段(47)とブロッキング要素(1
    b)を係合させる段階、を含んでなる、連結方法。
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