JPH08290727A - オートクルーズ制御方法 - Google Patents

オートクルーズ制御方法

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Publication number
JPH08290727A
JPH08290727A JP9641095A JP9641095A JPH08290727A JP H08290727 A JPH08290727 A JP H08290727A JP 9641095 A JP9641095 A JP 9641095A JP 9641095 A JP9641095 A JP 9641095A JP H08290727 A JPH08290727 A JP H08290727A
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JP
Japan
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vehicle speed
auxiliary brake
switch
vehicle
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP9641095A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Horii
裕介 堀井
Nobuaki Takeda
信章 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下り坂走行中であっても車速を減少させて設
定車速を確実に低下させることを可能にする。 【構成】 減速スイッチが作動された時に補助ブレーキ
が作動している時には、補助ブレーキの作動を解除せず
に補助ブレーキ作動状態を維持し、エンジンブレーキ状
態で減速されない場合であっても、補助ブレーキにより
車両の減速状態を保ち、下り坂走行中であっても車速を
減少させて設定車速を確実に低下させることを可能にす
る。また、減速スイッチが非作動になった場合には、補
助ブレーキの作動を段階的に弱めて徐々に車速偏差に対
応した制動力を得るようにし、急激な制動力の解除を防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補助ブレーキの作動制
御を伴う車両のオートクルーズ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の定速走行装置(オートク
ルーズ装置)は、車両の実際の車速と設定車速との偏差
である車速偏差に基づいてエンジンの出力を調整し、車
両の定速度走行を維持するものである。一方、実開平4-
65624 号公報に示されているように、補助ブレーキの作
動制御を伴うオートクルーズ装置が知られている。これ
は、車両の定速度走行を行なう場合に、燃料供給量の制
御と排気ブレーキやリターダ等の制動制御とを用いるよ
うにしたものである。補助ブレーキの作動制御を伴うオ
ートクルーズ装置を用いることにより、燃料供給量の制
御では定速度走行が困難な、例えば、下り坂であっても
補助ブレーキの作動制御を行なうことで、車速の増加を
抑えて定速度走行が可能になる。
【0003】オートクルーズ装置では、走行中にセット
スイッチを操作することで、その時の車速が設定車速と
なって車両の定速度走行が維持される。また、定速度走
行中に減速スイッチを操作することで車速が減少され、
減速スイッチが非操作状態になった時点の車速が新たな
設定車速とされる。減速スイッチを操作した場合、補助
ブレーキの作動が解除されると共に燃料の供給が遮断さ
れ、エンジンブレーキ状態で車両が所望の速度に減速さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の補助ブレーキの
作動制御を伴うオートクルーズ装置では、減速スイッチ
を操作した場合、補助ブレーキの作動を解除する共に燃
料の供給を遮断して設定車速を下げるようになってい
る。しかし、この場合、平坦路や上り坂を走行している
時にはエンジンブレーキ状態で車両が減速されるが、下
り坂を走行している時には補助ブレーキの作動が解除さ
れているので、車両の減速が困難となっていた。このた
め、減速スイッチを操作しても車両が減速されず、下り
坂の勾配によっては車両が加速する場合もあり、減速ス
イッチにより設定車速を下げることができない虞があっ
た。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、オートクルーズ制御中に減速スイッチを操作した場
合には、設定車速の低下が確実に実行されるオートクル
ーズ制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のオートクルーズ制御方法は、補助ブレーキの
作動制御を伴って車両を定速走行させると共に減速スイ
ッチの作動により前記補助ブレーキの作動を解除すると
共にエンジンブレーキ状態を達成して設定車速を下げる
オートクルーズ制御方法において、前記減速スイッチが
作動された時に前記補助ブレーキが作動している際には
該補助ブレーキの作動をそのままの状態に保持すること
を特徴とする。
【0007】そして、前記補助ブレーキは、実際の車速
と目標車速に応じた設定車速との差である車速偏差に対
応した複数段階の強さの制動力を有し、前記補助ブレー
キの作動がそのままの状態に保持されている時に前記減
速スイッチが非作動状態になった際には該補助ブレーキ
の作動を段階的に弱めて前記車速偏差に対応した制動力
を得ることを特徴とする。
【0008】
【作用】減速スイッチが作動された時に補助ブレーキが
作動している時には、補助ブレーキの作動を解除せずに
補助ブレーキ作動状態を維持し、エンジンブレーキ状態
で減速されない場合であっても、車両の減速状態を保つ
ようにする。また、減速スイッチが非作動になった場合
には、補助ブレーキの作動を段階的に弱めて徐々に車速
偏差に対応した制動力を得るようにする。
【0009】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係るオートクル
ーズ制御方法を実施するオートクルーズ装置の概略ブロ
ックを示してある。また、図2には本発明の一実施例に
係るオートクルーズ制御方法のフローチャート、図3に
は補助ブレーキの作動順序の一例、図4、図5にはセッ
トスイッチの作動状態と補助ブレーキ出力との関係を示
してある。
【0010】図1に基づいてオートクルーズ装置の概略
構成を説明する。トラック等の車両のコントロールユニ
ット1には、オートクルーズ用のメインスイッチ2が接
続され、メインスイッチ2の操作によってコントロール
ユニット1にオートクルーズ制御の実行用信号が入力さ
れる。コントロールユニット1にはセットスイッチ3が
接続され、セットスイッチ3はオートクルーズ車速の設
定とオートクルーズ車速の減少を行なわせるものとなっ
ている。即ち、メインスイッチ2を操作した後にセット
スイッチ3を操作した際、その時の車速がオートクルー
ズ車速の設定車速となり、オートクルーズ走行中にセッ
トスイッチ3を操作すると、セットスイッチ3が減速ス
イッチとして働いてセットスイッチ3の操作中は車両の
減速状態が維持される。
【0011】また、コントロールユニット1にはリジュ
ームスイッチ4が接続され、リジュームスイッチ4は、
オートクルーズ一時解除からの復帰とオートクルーズ車
速の増加を行なわせるものとなっている。
【0012】また、コントロールユニット1には、オー
トクルーズ解除スイッチ5が接続されている。オートク
ルーズ解除スイッチ5は、クラッチの作動信号やトラン
スミッションのニュートラル信号によって閉じられるよ
うになっている。
【0013】また、コントロールユニット1には、アク
セルペダルの作動を検出するアクセルスイッチ6及びフ
ットブレーキの作動に連動するストップランプスイッチ
7が接続され、アクセルペダルの作動信号及びフットブ
レーキの作動信号がコントロールユニット1に入力され
る。また、コントロールユニット1には、車速センサ8
からの車速信号が入力され、設定車速と現在の車速とが
比較されるようになっている。
【0014】コントロールユニット1は、オートクルー
ズ制御走行時にクルーズランプ9を点灯させる一方、図
示しないディーゼルエンジンの電子ガバナ10に信号を
送ってディーゼルエンジンへの燃料供給量を増減させ、
車速を設定車速に維持するように制御する。また、コン
トロールユニット1は、エンジンブレーキの作動中に車
速が設定車速を越えた時には、実際の車速を設定車速に
近づけるように補助ブレーキ11の作動を制御する。
【0015】補助ブレーキ11は、排気ブレーキ12及
び圧縮圧開放式エンジンブレーキ補助装置13及び第1
段リターダ14及び第2段リターダ15及び第3段リタ
ーダ16及び第4段リターダ17からなっている。排気
ブレーキ12は、排気管の絞りに応じた排気の流れ抵抗
によって制動力を得るものであり、また、圧縮圧開放式
エンジンブレーキ補助装置13は、例えば、適当なエン
ジンシリンダに設けられた第3弁を圧縮行程から膨張行
程にかけて開きピストンの下降力を弱めることで制動力
を得るものである。第1段リターダ14及び第2段リタ
ーダ15及び第3段リターダ16及び第4段リターダ1
7は、例えば、流体リターダにおけるステータのブレー
ド角を変化させてリターダの流量を調整し、プロペラシ
ャフトの回転抵抗を増加させることで制動力を得るもの
である。尚、リターダとしては、流体式の他に電気抵抗
式等が用いられることもあり、流体式に限定されるもの
ではない。
【0016】図3に示したように、補助ブレーキ11
は、実際の車速と設定車速との偏差である車速偏差が大
きくなるにしたがって、排気ブレーキ12及び圧縮圧開
放式エンジンブレーキ補助装置13及び第1段リターダ
14及び第2段リターダ15及び第3段リターダ16及
び第4段リターダ17がそれぞれ順次付加的にから
の順序に作動して制動力が増大していくようになってい
る。逆に、実際の車速と設定車速との偏差が小さくなる
にしたがって、前述と逆のからの順序でそれぞれの
作動が解除されて制動力が減少していくようになってい
る。即ち、補助ブレーキ11は、車速偏差に応じた複数
段階の制動力が得られる。尚、補助ブレーキ11におけ
る作動及び作動解除の順序は適宜変更されるものである
と共に、補助ブレーキ11の手段や数は種々変更される
ものである。
【0017】車両の走行中に、メインスイッチ2が閉じ
られてから車両が所望の速度に達すると、セットスイッ
チ3を閉じる(OFF) ことによりこの時の車速が設定車速
(目標車速)として設定されてオートクルーズ制御が開
始される。オートクルーズ制御が開始されると、コント
ロールユニット1による電子ガバナ10の制御によって
ディーゼルエンジンの出力が調整され、現在車速Vhが設
定された目標車速Voに維持されるようになっている。オ
ートクルーズ制御の実行中にセットスイッチ3を開く(O
N:操作)ことで、車両がエンジンブレーキ状態になって
減速され、再びセットスイッチ3を閉じることでこの時
の車速が新たな設定車速として設定されるようになって
いる。尚、上記実施例では減速スイッチとしてセットス
イッチ3を用いて設定車速を下げる場合について説明し
たが、別途専用の減速スイッチを設けることも可能であ
る。また、目標車速Voとしては、所望の車速に応じて設
定される所定値であれば、所望の速度に達した時の車
速、即ち、目標車速そのものに限定されるものではな
い。
【0018】オートクルーズ制御の実行中にセットスイ
ッチ3を操作して設定車速を下げる場合の制御につい
て、図2に基づいて説明する。
【0019】図2に示すように、オートクルーズ制御中
にステップS1でセットスイッチ3がONか否かが判断さ
れ、セットスイッチ3がOFF の場合にはステップS2で
フラグf(SET) が0か否かが判断される。ここで、フラ
グf(SET) が1の場合は、補助ブレーキ11の作動中に
セットスイッチ3を操作した場合である。このため、最
初はステップS2ではフラグf(SET) が0であると判断
されるので、ステップS3に進んでリジュームスイッチ
4がONか否かが判断される。リジュームスイッチ4がON
の場合、設定車速を上げるためにステップS4でディー
ゼルエンジンの出力調整を実行すると共に、ステップS
5で補助ブレーキ制御を解除する。ステップS3でリジ
ュームスイッチ4がOFF であると判断された場合、通常
のオートクルーズ制御の実行のために、車速偏差に応じ
てステップS4でディーゼルエンジンの出力調整を実行
すると共にステップS5で補助ブレーキ制御を実行す
る。
【0020】一方、ステップS1でセットスイッチ3が
ONであると判断された場合、ステップS8で補助ブレー
キ11が作動中か否かが判断される。ステップS8で補
助ブレーキ11が作動中であると判断された場合、下り
坂走行中にセットスイッチ3を操作して設定車速を下げ
る状態であると推定し、ステップS9でディーゼルエン
ジンの出力調整を解除してエンジンブレーキ状態にする
と共にステップS10で補助ブレーキ11の作動状態を
保持する。これにより、補助ブレーキ11が作動してい
る状態で車両が減速される。ステップS10で補助ブレ
ーキ11の作動状態を保持した後、ステップS11でフ
ラグf(SET) を1に設定する。
【0021】ステップS8で補助ブレーキ11が作動中
ではないと判断された場合、平坦路または上り坂を走行
中にセットスイッチ3を操作して設定車速を下げる状態
であると推定し、ステップS12でディーゼルエンジン
の出力調整を解除してエンジンブレーキ状態にすると共
にステップS13で補助ブレーキ11の作動を解除す
る。これにより、エンジンブレーキ状態で車両が減速さ
れる。
【0022】ステップS2でフラグf(SET) が0ではな
いと判断された場合、即ち、ステップS11でフラグf
(SET) を1に設定した後にセットスイッチ3がOFF の状
態になった場合、設定車速を下げる操作が終了されたと
してステップS14でディレー時間毎に補助ブレーキ1
1の作動を段階的に解除して、ステップS3に進む。
【0023】補助ブレーキ11の作動中にセットスイッ
チ3を操作した時の状態を図4に基づいて説明する。補
助ブレーキ11の作動を伴うオートクルーズ中は下り坂
走行中であると推定されるので、目標車速Voに対して現
在車速Vhが高くなり、車速偏差に応じて補助ブレーキ1
1がからの順序で作動される(図示の場合にはま
で作動)。補助ブレーキ11がの段階で作動されてい
る時にセットスイッチ3をONにすると、補助ブレーキ1
1がの段階に保持される。補助ブレーキ11が保持さ
れることにより、下り坂走行中であっても補助ブレーキ
11によって車速が減少する。車速が減速された後にセ
ットスイッチ3をOFF にすると、この時点の車速が新た
な設定車速とされる。セットスイッチ3をOFF にした
後、ディレー時間T毎に補助ブレーキ11の作動をの
段階から段階的に解除する。
【0024】従って、補助ブレーキ11が作動している
状態で下り坂を走行中にセットスイッチ3を操作した場
合、補助ブレーキ11がその時の作動の段階に保持され
て補助ブレーキ11の作動によって車両が減速され、下
り坂であっても車速を確実に減少させて設定車速を下げ
ることができる。また、セットスイッチ3をOFF にした
後はディレー時間T毎に補助ブレーキ11の作動を段階
的に解除するようにしているので、急激に制動力が解除
されることがなく車両の挙動が安定する。
【0025】補助ブレーキ11が作動されていない時に
セットスイッチ3を操作した時の状態を図5に基づいて
説明する。補助ブレーキ11が作動されていない時のオ
ートクルーズ中は平坦路や上り坂を走行中であると推定
されるので、セットスイッチ3をONにするとエンジンブ
レーキ状態で車速が減少する。その後、目標車速Voに対
して現在車速Vhが高くなると、車速偏差に応じて補助ブ
レーキ11がから段階的に(図示例ではの段階ま
で)作動される。
【0026】このように、補助ブレーキ11の作動を伴
うオートクルーズ走行中に、セットスイッチ3をONにし
て設定車速を下げようとした場合、補助ブレーキ11が
その時の作動の段階に保持されて補助ブレーキ11の作
動により車両が減速される。例えば、エンジンブレーキ
だけでは加速するような下り坂走行中に設定車速を下げ
ようとした場合、補助ブレーキ11によって車両を減速
させ、車速を確実に減少させて設定車速を下げることが
できる。また、セットスイッチ3をOFF にした後はディ
レー時間T毎に補助ブレーキ11の作動を段階的に解除
するようにしているので、車両の挙動が不安定になるこ
とがない。このため、特別な装置を追加することなくコ
ントロールユニット1のソフトを変更するだけで、設定
車速の低下を確実に実行させることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】本発明のオートクルーズ制御方法は、減
速スイッチが作動された時に補助ブレーキが作動してい
る時には、補助ブレーキの作動を解除せずに補助ブレー
キ作動状態を維持するようにしたので、エンジンブレー
キ状態で減速されない場合であっても、車両の減速状態
を保つことができる。この結果、下り坂走行中であって
も車速を減少させることができ、設定車速を確実に下げ
ることが可能になる。また、減速スイッチが非作動にな
った場合には、補助ブレーキの作動を段階的に弱めて徐
々に車速偏差に対応した制動力を得るようにしているの
で、急激に制動力が解除されることがなく車両の挙動が
安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るオートクルーズ制御方
法を実施するオートクルーズ装置の概略ブロック図。
【図2】本発明の一実施例に係るオートクルーズ制御方
法のフローチャート。
【図3】補助ブレーキの作動順序説明図。
【図4】セットスイッチの作動状態と補助ブレーキ出力
との関係を表すグラフ。
【図5】セットスイッチの作動状態と補助ブレーキ出力
との関係を表すグラフ。
【符号の説明】
1 コントロールユニット 2 オートクルーズ用メインスイッチ 3 セットスイッチ 4 リジュームスイッチ 5 オートクルーズ解除スイッチ 6 アクセルスイッチ 7 ストップランプスイッチ 8 車速センサ 9 クルーズランプ 10 電子ガバナ 11 補助ブレーキ 12 排気ブレーキ 13 圧縮圧開放式エンジンブレーキ補助装置 14 第1段リターダ 15 第2段リターダ 16 第3段リターダ 17 第4段リターダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補助ブレーキの作動制御を伴って車両を
    定速走行させると共に減速スイッチの作動により前記補
    助ブレーキの作動を解除すると共にエンジンブレーキ状
    態を達成して設定車速を下げるオートクルーズ制御方法
    において、前記減速スイッチが作動された時に前記補助
    ブレーキが作動している際には該補助ブレーキの作動を
    そのままの状態に保持することを特徴とするオートクル
    ーズ制御方法。
  2. 【請求項2】 前記補助ブレーキは、実際の車速と目標
    車速に応じた設定車速との差である車速偏差に対応した
    複数段階の強さの制動力を有し、前記補助ブレーキの作
    動がそのままの状態に保持されている時に前記減速スイ
    ッチが非作動状態になった際には該補助ブレーキの作動
    を段階的に弱めて前記車速偏差に対応した制動力を得る
    ことを特徴とする請求項1に記載のオートクルーズ制御
    方法。
JP9641095A 1995-04-21 1995-04-21 オートクルーズ制御方法 Pending JPH08290727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998042551A1 (fr) * 1997-03-26 1998-10-01 Komatsu Ltd. Regulateur automatique de ralentisseur
AU749985B2 (en) * 1997-03-26 2002-07-04 Komatsu Limited Automatic retarder controller

Cited By (3)

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WO1998042551A1 (fr) * 1997-03-26 1998-10-01 Komatsu Ltd. Regulateur automatique de ralentisseur
AU735506B2 (en) * 1997-03-26 2001-07-12 Komatsu Limited Automatic retarder controller
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020326