JPH08290371A - 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 - Google Patents

電動工具におけるバッテリーパックの接続構造

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JPH08290371A
JPH08290371A JP8005209A JP520996A JPH08290371A JP H08290371 A JPH08290371 A JP H08290371A JP 8005209 A JP8005209 A JP 8005209A JP 520996 A JP520996 A JP 520996A JP H08290371 A JPH08290371 A JP H08290371A
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battery
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connection terminal
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JP8005209A
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Masayoshi Kondo
昌義 近藤
Takahide Kawakami
隆英 川上
Norio Isotani
紀男 磯谷
Yoichi Kato
陽一 加藤
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Makita Corp
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Makita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電動工具とバッテリーパックとの接続を確実に
行わせる。 【構成】バッテリーパック1の接続部4において、電池
ケース2には、一対の側孔7a,7bと、接続面9に形
成された一対の差込孔8a,8bが夫々形成され、夫々
の孔から端子ホルダ10に設けた正負夫々の電極端子板
11a,11bが露出している。一方電動工具側のハン
ドルハウジング内には、端子台23と、膨出形状の挿入
部26a,26bを有するスプリング端子24a,24
bとを一体に設けたバッテリーホルダ22が把持されて
おり、バッテリーパック1の装着状態で、挿入部26
a,26bが差込孔8a,8bに夫々差し込まれて、バ
ッテリーパック1はバッテリーホルダ22に電気的接続
と共に一体化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池を収納した
バッテリーパックと、そのバッテリーパックを着脱自在
に装着する電動工具側のバッテリーホルダとの接続構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の接続構造を示すもので、
複数の蓄電池(図示略)を収納したバッテリーパック4
0を、電動工具の2つ割のハンドルハウジング41,4
1で構成されるハンドル42の下部から装着させると、
バッテリーパック40がハンドル42内の所定の収納部
に納まると同時に、その上部に設けた正負の電極端子板
40a,40bが、ハンドル42側で固定されるバッテ
リーホルダ43の端子台44に突設された正負夫々のス
プリング端子45a,45bによって把持され、ここで
バッテリーパック40上部の把持と電気的接続とがなさ
れるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記バッテリーパック
の接続構造においては、スプリング端子45a,45b
と電極端子板40a,40bとの接触面積(通電容量)
が限られるものであるから、振動ドリルや電動ハンマー
等のモータが比較的大きな工具であると、前記スプリン
グ端子と電極端子板との間での接触抵抗が大きくなる。
特に上記振動工具では、接点部分でチャタリング(接点
同士のこすれや瞬間的な離反)が生じて接触不良を起こ
すことがあるため、接触抵抗はより増加し、結果発熱を
起こして前記電極端子板40a,40bが披着される合
成樹脂の端子ホルダが溶けたり、バッテリー側では蓄電
池の寿命を短くさせたりしてしまう。又電極端子板は、
スプリング端子と常に同じ箇所で接離するものであるか
ら、バッテリーパックの長期使用によってその接触面の
損傷が進み、これも接触不良に繋がるものとなってい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記の
ような接触不良がなく、簡単な構成で好適な接続状態を
維持できるバッテリーパックの接続構造を提供するもの
で、その構成は、前記バッテリーパックの接続面に差込
孔を設ける一方、前記バッテリーホルダに、前記差込孔
に対応して差し込み可能な接続端子を突設したことを特
徴とするものである。又前記接続端子を、前記差込孔へ
の差し込み時に少なくとも対向する2面方向へ拡開して
接圧を生じさせる膨出形状とするのが望ましい。又前記
差込孔を一対設けて夫々電極を備えると共に、前記接続
面に隣接する左右の外側面にも夫々電極を形成すること
ができる。又前記接続端子の膨出形状を、夫々重ね合わ
せた導電板を対称に折曲して形成することができる。又
前記接続端子の膨出形状を、夫々導電板をU字状に折曲
して形成することができる。又前記バッテリーホルダ
に、前記接続端子に沿って形成されて接続端子の折曲を
防止する突起を設けるのが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基いて説明する。図1において1は、複数の蓄電池(上
に2個、下に6個で計9.6V)を合成樹脂製の上下の
電池ケース2,3で収納してなるバッテリーパックで、
電池ケース2,3は溶着により一体化されている。この
バッテリーパック1には、その上方に、蓄電池のプラス
・マイナス夫々に接続される電極端子板11a,11b
と、内蔵したサーモスタットに接続されるサーモ端子板
12とを備えた接続部4が、下方に、電動工具の2つ割
のハンドルハウジング20,20の下端へ係止される一
対の装着部5,5と、ハンドルハウジング20へ設けら
れた後述するセットプレートが係止可能な係止部6と
が、夫々設けられている。前記接続部4は、図2にも示
すように上側の電池ケース2の短手方向両側面に形成さ
れ、接続面9側へも若干切欠いた一対の側孔7a,7b
と、接続面9に形成された一対の差込孔8a,8bと、
そして長手方向の一端側に設けた縦孔4aとから、電池
ケース2内で蓄電池1a,1a上方の端子ホルダ10に
設けた正負夫々の電極端子板11a,11bと、サーモ
端子板12とが夫々露出して構成されるもので、前記電
極端子板11a,11bは、双方とも1枚の導電板を、
端子ホルダ10の短手方向の側壁部10a,10bに披
着されるコ字状部13、水平部14、端子ホルダ10の
中央で長手方向に立設された絶縁壁10cに沿った垂直
部15、そして蓄電池との接点部16とに夫々折曲形成
したものである。よって電極端子板11a,11bは夫
々差込孔8a,8bから見ると、端子ホルダ10の側壁
部10a,10b側と絶縁壁10c側との2方向に露出
するものとなっている。尚8c,8cは、防塵のため各
差込孔8a,8bの短手方向に夫々垂下された垂下片で
ある。ちなみに上記接続面9には、側孔7aと差込孔8
a、側孔7bと差込孔8bとの間に接続面9の橋渡し部
ができる形となるから、この橋渡し部が、電極端子板1
1a,11bの上面側の完全露出を防止して、両電極が
容易に短絡しないようになっている。
【0006】一方上記バッテリーパック1の装着時に接
続される電動工具側のバッテリーホルダ22は、図1、
2のように、各ハンドルハウジング20内面に夫々形成
された受座21によって組付け状態で把持される合成樹
脂製の端子台23に、夫々正負のスプリング端子24
a,24bを一体に設けてなるもので、スプリング端子
24a,24bが、前記バッテリーパック1上面の差込
孔8a,8bから差し込まれて電気的接続される。各ス
プリング端子24a,24bは、細幅の導電板25a,
25bを中央で折曲げて重ね合わせ、折曲げ側を端子台
23の上方へ突出させて電動工具側のリード線との接続
に、端部側を、端子台23の下方で互いに離反方向へ折
曲げて、前記差込孔8a,8bの短手方向幅よりやや大
きめの幅で平行に垂下させ、最後に先端を、差込孔8
a,8bへの差し込みがしやすいように互いに相手側へ
円形状に折返して接触させて、左右対称な膨出形の挿入
部26a,26bを形成したものである。よってこのス
プリング端子24a,24bは、導電板25a,25b
の重ね合わせ方向に対して弾性を有するものとなってい
る。又前記端子台23の両側には、前記挿入部26a,
26bと平行に一対の突設部23a,23aが延設され
ている。
【0007】以上の如く構成された接続構造において、
前記のようにバッテリーホルダ22を組み付けた電動工
具のハンドルハウジング20,20の下部から、上記バ
ッテリーパック1を挿入すると、図3,4の如く、電池
ケース3の左右の装着部5へ設けられ、板バネ17によ
って外方へ付勢されると共に、突起5a,5aによって
上方へ抜け止めされるフックボタン18のフック部18
aが、夫々ハンドルハウジング20の下縁で内方へおり
返した係止部20aに係止して、そのまま板バネ17の
付勢によって係止状態が維持される。このとき接続部4
においては、前記バッテリーホルダ22の両スプリング
端子24a,24bが、夫々差込孔8a,8bに差し込
まれ、挿入部26a,26bが、重ね合わせ方向に押圧
される状態で、各電極端子板11a,11bにおける夫
々のコ字状部13の内方側の面と垂直部15との間へ納
まるから、挿入部26a,26bはその弾性により拡開
方向へ接圧を生じさせて夫々電極端子板11a,11b
へ押し付けられ、電気的接続と共にバッテリーホルダ2
2とバッテリーパック1との一体化がなされることにな
る。又図3,4に示すように端子台23における前記突
設部23a,23aが、電池ケース2の接続面9に当接
してバッテリーホルダ22のがたつきを抑える作用も奏
するから、両者の一体化はより高まり、振動工具で振動
が加えられてもチャタリングが生じにくくなる。更に各
電極が夫々2方向の接触部を有するものとなるから、従
来より接触面積を広く確保でき、振動ドリル等の負荷の
大きい工具でも接触抵抗の影響を少なくすることができ
る。加えてこれらは、一枚板を折曲したスプリング端子
24a,24bと接点を一面増加させた電極端子板11
a,11b等の簡単な構造で達成可能となるから、コス
トの増加を抑えることもできる。一方バッテリーパック
1の電池ケース2には段部2aが形成されており、この
段部2aの4つの角が、装着状態で各ハンドルハウジン
グ20の内面に設けた一対の嵌合部20b,20bに夫
々合致するものともなっているので、ここでもバッテリ
ーパック1のがたつきを抑える作用が奏される。そして
本実施例のバッテリーパック1は、前述のように下側の
電池ケース3に係止部6が形成されているから、ハンド
ルハウジング20にセットプレート27が軸着されてい
る場合は、図4の如く、フックボタン18,18に代え
て、セットプレート27による装着が可能となってい
る。
【0008】尚上記実施の形態で説明したバッテリーパ
ック1は、上記差込孔8a,8bからの膨出形のスプリ
ング端子24a,24bの差込接続以外に、側孔7a,
7bによって従来の両サイド位置にも電極端子板11
a,11bが露出しているから、図10で示したような
従来の外側把持タイプのスプリング端子35a,35b
を備えた電動工具でも使用することができる。このよう
に従来型と本発明型の双方のバッテリーホルダ22や3
3へ用いることで、電極端子板11a,11bにおける
スプリング端子との接触面が、外方と内方とに使い分け
られることとなるから、接触面の損傷が少なく、接触抵
抗の増加を抑えることができる。又上記実施の形態では
スプリング端子24a,24bの挿入部26a,26b
を形成する導電板25a,25bの端部は分離させたも
のであるが、上記弾性の付与が可能であれば、導電板2
5a,25bの端部を繋げて膨出形状を形成させても差
し支えなく、膨出形状自体も、上記以外にも楕円形や長
円形、更には軸方向にスリットを設けた筒形等種々の形
状が採用でき、導電板25a,25bの両端部を互いの
相手側でなく離反方向側に折返しても良い。更に上記実
施例ではバッテリーホルダ1を9.6Vタイプのもので
説明したが、勿論容量や電池ケースの形状等も上記実施
例に限定するものではない。尚本実施の形態において
は、バッテリホルダの両スプリング端子が端子台に一体
に形成されているが、電動工具のスイッチに直接上記ス
プリング端子を延設してバッテリーホルダとスイッチと
を一体化させても良い。
【0009】次にスプリング端子の変更例を数例説明す
る。尚上述した図と同じ符号は同部品を示すため説明は
省略する。図5において正負のスプリング端子28a,
28bは、夫々一枚の導電板29a,29bを、端子台
23の下方で一度互いに中央寄りに折曲させ、下端部分
を差込孔8a,8bの短手方向幅よりやや大きめの幅で
U字状に折曲して、左右への膨出形状となる挿入部30
a,30bを形成したもので、スプリング端子28aと
28bとは夫々自由端が外側となる左右対称となってい
る。この形状においても、挿入部30a,30bが夫々
差込孔8a,8bに差し込まれると、その弾性により各
差込孔の短手方向に接圧を生じさせて夫々電極端子板1
1a,11bへ押し付けられ、電気的接続と共にバッテ
リーホルダ22とバッテリーパック1との一体化を図る
ことができる。又この形態においては、端子台23の中
央寄りの折曲部分をなくして図6のように、端子台23
から導電板29a,29bを真っ直ぐに垂下させ、U字
状の挿入部30a,30bのみを形成するようにしても
良く、更にこれらのU字状は、自由端が内側となる上記
と逆の左右対称に形成しても差し支えない。尚図6の場
合、端子台23には、導電板29a,29bに沿って形
成され、各挿入部30a,30bのU字状内に納まる幅
の突起31,31が突設されている。これはハンドルハ
ウジング20に誤って他のバッテリーを挿入した際など
に、スプリング端子28a,28bが折れ曲がって両者
が接触したり、U字状の自由端が内側へ倒れて弾性が低
下したりしないようにするためのもので、自由端が内側
にある場合は、図7のように両側の挿入部30a,30
bの自由端に沿って突出する突起32を1つ形成しても
良い。
【0010】一方図8のように、夫々2枚の導電板34
a,34bを差込孔8a,8bの短手方向幅よりやや大
きめの幅で端子台23から平行に垂下させ、各下端を互
いに相手側へ折曲して先細りの挿入部35a,35bを
形成したスプリング端子33a,33bを採用すること
もできる。この場合も図6,7のように、2枚の導電板
34a,34bの間に夫々端子台23から伸長する突起
31,31を介在させて導電板の折曲防止を、スプリン
グ端子33a,33bの間に突起32を突設して両端子
の短絡防止を図ると好適である。
【0011】尚上記実施の形態においては、図9のよう
に波形に折曲した導電板36a,36bを用いてU字状
等のスプリング端子を形成することもできる。これによ
れば、スプリング端子が多少折れ曲がったりしても電極
端子板との接触面積を安定して得ることができ、電気的
接続の信頼性が高くなる。又導電板は1枚でなく、複数
重ね合わせたもので夫々スプリング端子を形成しても良
い。更に上記では、バッテリーパックの装着と共に、蓄
電池側の正負の電極端子を電動工具のモータ側に電気的
接続する構造に採用する形態で説明したが、本発明はサ
ーモ端子等の他の電気的接続において採用することも可
能である。
【0012】
【発明の効果】以上本発明によれば、簡単な構造で、工
具側のバッテリーホルダとバッテリーパックとが好適に
一体化されることとなるから、振動工具等でのチャタリ
ングや接触抵抗の増加等の不具合がなく、良好な通電状
態でバッテリーを使用できる。勿論バッテリーの寿命へ
の影響も生じない。又前記接続端子を、前記差込孔への
差し込み時に少なくとも対向する2面方向へ拡開して接
圧を生じさせる膨出形状とすると、接続端子によってバ
ッテリーパックがよりしっかりと装着され、接点間の接
触面積も従来より大きく確保できる。又前記差込孔を一
対設けて夫々電極を備えると共に、前記接続面に隣接す
る左右の外側面にも夫々電極を形成すると、本発明のバ
ッテリーホルダを備えた電動工具に加え、従来の把持型
スプリング端子を備えたバッテリーホルダの電動工具に
も使用できることとなるから、両者の併用によって電極
と接続端子との接離面が分散され、電極側の損傷を極力
抑えることができる。又前記接続端子の膨出形状を、夫
々重ね合わせた導電板を対称に折曲して形成すると、上
記接続端子が簡単な加工で構成できる。又前記接続端子
の膨出形状を、夫々導電板をU字状に折曲して形成する
と、より加工が簡略化する。又前記バッテリーホルダ
に、前記接続端子に沿って形成されて接続端子の折曲を
防止する突起を設けると、バッテリーパックの誤装着等
があっても接続端子の折曲や短絡を効果的に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】バッテリーパックとハンドルハウジングの説明
図である。
【図2】接続部の分解斜視図である。
【図3】バッテリーパックとバッテリーホルダとの接続
構造を示す説明図である。
【図4】バッテリーパックとバッテリーホルダとの接続
構造を示す説明図である。
【図5】スプリング端子の変更例を示す説明図である。
【図6】スプリング端子の変更例を示す説明図である。
【図7】スプリング端子の変更例を示す説明図である。
【図8】スプリング端子の変更例を示す説明図である。
【図9】スプリング端子の変更例を示す説明図である。
【図10】従来のバッテリーパックの接続構造を示す説
明図である。
【符号の説明】
1・・バッテリーパック、2,3・・電池ケース、4・
・接続部、5・・装着部、6・・係止部、7a,7b・
・側孔、8a,8b・・差込孔、9・・接続面、10・
・端子ホルダ、11a,11b・・電極端子板、12・
・サーモ端子板、20・・ハンドルハウジング、22・
・バッテリーホルダ、23・・端子台、24a,24b
・・スプリング端子、26a,26b・・挿入部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 陽一 愛知県安城市住吉町3丁目11番8号 株式 会社マキタ内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具側に備えたバッテリーホルダに蓄電
    池を収納したバッテリーパックを装着し、それらを互い
    に電気的接続するバッテリーパックの接続構造におい
    て、 前記バッテリーパックの接続面に差込孔を設ける一方、
    前記バッテリーホルダに、前記差込孔に対応して差し込
    み可能な接続端子を突設したことを特徴とする電動工具
    におけるバッテリーパックの接続構造。
  2. 【請求項2】 前記接続端子を、前記差込孔への差し込
    み時に少なくとも対向する2面方向へ拡開して接圧を生
    じさせる膨出形状とした請求項1に記載の電動工具にお
    けるバッテリーパックの接続構造。
  3. 【請求項3】 前記差込孔を一対設けて夫々電極を備え
    ると共に、前記接続面に隣接する左右の外側面にも夫々
    電極を形成した請求項1又は請求項2に記載の電動工具
    におけるバッテリーパックの接続構造。
  4. 【請求項4】 前記接続端子の膨出形状を、夫々重ね合
    わせた導電板を対称に折曲して形成したものである請求
    項2又は請求項3に記載の電動工具におけるバッテリー
    パックの接続構造。
  5. 【請求項5】 前記接続端子の膨出形状を、夫々導電板
    をU字状に折曲して形成したものである請求項2又は請
    求項3に記載の電動工具におけるバッテリーパックの接
    続構造。
  6. 【請求項6】 前記バッテリーホルダに、前記接続端子
    に沿って形成され接続端子の折曲を防止する突起を設け
    た請求項1乃至請求項5の何れかに記載の電動工具にお
    けるバッテリーパックの接続構造。
JP8005209A 1995-02-23 1996-01-16 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 Pending JPH08290371A (ja)

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EP96301204A EP0734083B1 (en) 1995-02-23 1996-02-22 Attachment structure of battery pack to power-driven tools
DE69605344T DE69605344T2 (de) 1995-02-23 1996-02-22 Anordnung zur Befestigung eines Batterienblocks an elektrischen Geräten
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JP3574595 1995-02-23
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Cited By (6)

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