JPH08287438A - ノントラッキング方式の再生装置 - Google Patents

ノントラッキング方式の再生装置

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JPH08287438A
JPH08287438A JP7085438A JP8543895A JPH08287438A JP H08287438 A JPH08287438 A JP H08287438A JP 7085438 A JP7085438 A JP 7085438A JP 8543895 A JP8543895 A JP 8543895A JP H08287438 A JPH08287438 A JP H08287438A
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ノントラッキングでも回転ドラム1回転で同じ
トラックの信号を全て再生できるようにする。 【構成】記録トラックを複数の回転ヘッドで走査するノ
ントラッキング方式の再生装置に関する。ほぼ180°
の間隔で配された互いにアジマスの異なる一対の記録再
生ヘッドAR/W,BR/Wと、これら一対の記録再生ヘッド
に対し、90°離れた位置で、互いに180°対向する
ようにダブルアジマス構成の第1〜第4の再生ヘッドA
P1,BP1,AP2,BP2が回転ドラム13に取り付け
られる。一対の記録再生ヘッドで信号が交互に記録され
ると共に、信号再生時は同一アジマス構成の3個のヘッ
ドでそれぞれ同一アジマストラックからの信号を再生す
る。こうすることによって回転ドラム1回転で同じトラ
ックの信号を全て再生できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は3個のヘッドで同一ア
ジマストラックを走査することにより1回の回転磁気ヘ
ッドの走査で、そのトラックの信号を再生できるように
したノントラッキング方式の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ノントラッキング方式の記録再生
装置については、例えば「日経エレクトロニクス」19
92.3.30(no.550) p.133−161
等に記載されている。このディジタル記録再生機の概要
を説明する。
【0003】図13は回転ヘッド装置を示しており、1
はテープ案内ドラムであり、このテープ案内ドラム1に
は磁気テープ2が約100度の角範囲で斜めに巻き付け
られている。また、3A,3Bおよび3A′は回転磁気
ヘッドである。ヘッド3Aと3A′とは同じアジマスで
あり、ヘッド3A,3A′と3Bとは異なるアジマスと
され、ヘッド3A,3Bはいわゆるダブルアジマスヘッ
ドで構成される。
【0004】このような回転ヘッド装置にあって、記録
時には、ヘッド3A,3Bが1回転毎に交互に使用され
て図14に示すように磁気テープ2上に傾斜記録トラッ
クTA,TBが順次形成される。この場合、各傾斜トラッ
クTA,TBはヘッド3A,3Bが磁気テープ2を走査す
る90°の角範囲の期間にヘッド3A,3Bに記録信号
が供給されることで形成される。そして、1トラックの
信号は複数のブロックに分割されて記録されると共に、
各ブロック毎にトラックアドレスおよびブロックアドレ
スが記録される。
【0005】再生時には1回転につきヘッド3A′およ
び3Bが共に使用されるので、記録時と再生時とで回転
速度が同じでも、再生時には倍密度の走査となる。図1
4には、ヘッド3A′,3Bの走査軌跡を示している。
【0006】図15は再生系の回路構成を示しており、
再生時にヘッド3A′,3Bより出力される再生信号S
3A,S3Bは(図16A,Bに図示)、それぞれ再生アン
プ4A,4Bを介して切換スイッチ5のa側,b側の固
定端子に供給される。切換スイッチ5は、ヘッド3A′
が磁気テープ2を走査する期間はa側に接続され、一方
ヘッド3Bが磁気テープ2を走査する期間はb側に接続
される。
【0007】切換スイッチ5より出力される再生信号
(図16Cに図示)はアンプ6および再生等化器7を介
して再生信号処理回路8に供給される。処理回路8では
再生信号の復調処理が行なわれた後、各ブロックのデー
タがトラックアドレスおよびブロックアドレスに対応し
てバッファメモリの所定アドレスに順次書き込まれるこ
とで各トラックの信号が得られる。そして、バッファメ
モリより読み出される各トラックの再生データがエラー
訂正処理されて出力される。
【0008】このように再生時にヘッド3A′,3Bが
記録トラックTA,TBを倍密度で走査すると共に、処理
回路8でトラックアドレスやブロックアドレスに基づい
て各トラックの信号が再構成されるので、ヘッド3
A′,3Bはそれぞれ記録トラックTA,TBを忠実にト
レース(トラッキング)する必要がなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようなノントラッ
キング方式の再生装置にあっては、記録速度と再生速度
が相違することによって記録トラックを正しく走査しな
くても記録された信号(データ)を正しく再生すること
ができる。
【0010】しかし、図14からも明らかなようにノン
トラッキングであるために同一アジマストラックからの
信号を全て再生するには、同一トラックを同一アジマス
ヘッドが数回走査しなくてはならない。そのため同一ト
ラックから信号を再生するときの信号処理時間がかかっ
てしまう。信頼性も低下する。
【0011】そこで、この発明ではこのような従来の課
題を解決したものであって、1回転の回転ヘッドの走査
で1つのトラックに記録された信号を全て再生できるよ
うにしたノントラッキング方式の再生装置を提案するも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ためこの発明に係るノントラッキング方式の再生装置で
は、1トラックの信号が複数のブロックに分割されて記
録されると共に、各ブロック毎にトラックアドレスおよ
びブロックアドレスが記録されたテープ上の各記録トラ
ックを複数の回転ヘッドで走査するノントラッキング方
式の再生装置において、ほぼ180°の間隔で配された
互いにアジマスの異なる一対の記録再生ヘッドと、これ
ら一対の記録再生ヘッドに対し、90°離れた位置で、
互いに180°対向するようにダブルアジマス構成の第
1〜第4の再生ヘッドを有する回転磁気ヘッド装置が設
けられ、上記一対の記録再生ヘッドで信号が交互に記録
されると共に、信号再生時は同一アジマス構成の3個の
ヘッドでそれぞれ同一アジマストラックからの信号を再
生するようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】180°離れたアジマスの異なる一対のヘッド
で信号が交互にガードバンドレスで記録される。再生時
は同一アジマスの3個のヘッドで同じアジマスで記録さ
れたトラックを90°間隔で走査する。
【0014】そうすると、ヘッドのそれぞれがノントラ
ッキング走査であっても、同一トラックの異なる位置を
3個のヘッドが順次一部重複した状態で走査することに
なるので、回転磁気ヘッド1回転のみでそのトラックに
記録された信号を全て再生することができる。再生され
た信号はブロックアドレスを参照してアドレスの順序で
バッファメモリに蓄えられる。したがって信号を読み出
すスピードが速くなる。一部重複して走査するので信号
の欠如区間がなくそれだけ信頼性が向上する。
【0015】
【実施例】続いてこの発明に係るノントラッキング方式
の再生装置の一例を詳細に説明する。
【0016】図1は本例における回転ヘッド装置を示し
ている。この図1において、図13と対応する部分には
同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0017】この発明においてもテープ案内ドラム1に
対するテープ巻き付け角は従来と同じく大凡100°で
ある。図1において、テープ案内ドラム1内に設けられ
た回転ドラム13にはほぼ180°の間隔で互いにアジ
マスの異なる一対の記録再生ヘッドAR/W,BR/Wが配さ
れる。記録再生ヘッドAR/Wのアジマスを第1のアジマ
スとしたとき、第2の記録再生ヘッドBR/Wはアジマス
方向が反対で同じアジマス角度となされた第2アジマス
構成のヘッドが使用される。回転ドラム13にはさらに
第1と第2の記録再生ヘッドAR/W,BR/Wに対してそれ
ぞれ90°離れた位置で、しかも記録再生ヘッドAR/
W,BR/Wと同じ高さに、ダブルアジマス構成の4個の再
生ヘッドAP1〜BP2が配される。
【0018】図1において第1の記録再生ヘッドAR/W
を基準にし、時計方向がドラム回転方向であるとしたと
きには、この記録再生ヘッドAR/Wよりも回転的に先行
する90°離れた位置に第1と第2の再生ヘッドAP
1,BP1が配される。第1と第2の再生ヘッドAP1,
BP1はダブルアジマス構成であり、図2のように回転
方向に対して並列配置される。第1の再生ヘッドAP1
は第1の記録再生ヘッドAR/Wと同じく第1のアジマス
ヘッドとして構成され、第2の再生ヘッドBP1は第2
の記録再生ヘッドBR/Wと同じ第2のアジマスヘッドで
ある。
【0019】第1と第2の再生ヘッドAP1,BP1に対
してこれらとほぼ180°離れた位置で、しかもこれら
のヘッドAR/W,BR/Wと同じ高さに第3と第4の再生ヘ
ッドAP2,BP2が配される。これらの再生ヘッドAP
2,BP2も並列に配置されたダブルアジマスヘッドが使
用され、第3の再生ヘッドAP2は第1のアジマスヘッ
ドであり、第4の再生ヘッドBP2は第2のアジマスヘ
ッドとして構成される。
【0020】回転ドラム13に対してこのように6個の
ヘッドをそれぞれ90°の間隔で配置した場合には、第
1のアジマスヘッドは記録再生ヘッドAR/W,再生ヘッ
ドAP1,AP2が互いに90°の間隔で配置されたこと
になる。同様に第2のアジマスヘッドは記録再生ヘッド
BR/W,再生ヘッドBP1,BP2が互いに90°の間隔
で配置されたことになる。信号記録時は一対の記録再生
ヘッドAR/W,BR/Wで交互に信号が記録され、信号再生
時は6個のヘッドAR/W〜BP2の全てのヘッドを用いて
再生される。
【0021】このように構成された回転磁気ヘッド装置
を使用したときの信号の記録再生を次に説明する。図3
は記録時の記録パターンを示す。記録時は一対の記録再
生ヘッドAR/W,BR/Wを使用して信号が交互にガードバ
ンドレスで記録される。Aiは第1アジマスの記録再生
ヘッドAR/Wで記録したときのトラックを示し、Biは第
2アジマスの記録再生ヘッドBR/Wで記録したときのト
ラックを示す。
【0022】図3の記録トラックに対して再生時はノン
トラッキング走査で信号が再生される。図4に示す再生
モードは記録時と同じ速度で再生されているときの走査
軌跡を示すもので、実際のトラックに対して1トラック
ピッチだけずれて再生されているときを示す。そのとき
の第1アジマスに関するヘッドAR/W,AP1,AP2の
走査位置をハッチングで示す。ただしこれら3個のヘッ
ドAR/W,AP1,AP2は90°づつ離れているから、
図のように同時に磁気テープ2に接触しているわけでは
ない。あくまでも便宜的に図示したものである。
【0023】このように走査しているときの再生信号の
得られるタイミングと出力レベルとの関係を図4に示
す。図3の例では再生ヘッドAP1がトラックB1のほぼ
中央を走査しているので、これからの再生出力はゼロで
ある。再生ヘッドAP1に対して90°遅れた記録再生
ヘッドAR/WはトラックA2をほぼ1/2トラックピッチ
だけずれて走査することになるのでその再生レベルは最
大値の1/2となる。そして、これよりもさらに90°
遅れた再生ヘッドAP2はトラックA2のほぼ中央を走査
することになるのでその再生レベルは最大値となる。次
の回転では今度はトラックA3を同じようにして走査す
ることになるから、図5のようなタイミングとレベルを
もって信号が再生される。
【0024】第1アジマスに関するヘッドAR/W,AP
1,AP2の走査軌跡が図3であるときには、第2アジマ
スに関するヘッドBR/W,BP1,BP2は図6のように
各トラックを走査することになる。そのときの再生タイ
ミングと再生出力レベルとの関係は図7のようになる。
【0025】このように記録時と同一速度で再生された
ときには少なくとも同じアジマスのトラックを同一アジ
マスのヘッドが、その走査位置は異なるものの1回転で
2回走査することになって信号の再生漏れもない。
【0026】記録時とは異なる再生速度でトラックを走
査したときは図8以下のようになる。まず記録時よりも
再生速度が速いときでのノントラッキング走査は例えば
図8のようになる。図8は第1アジマスのヘッドAR/
W,AP1,AP2のみのヘッド軌跡を示している。この
ような再生速度の場合には図9に示すようなタイミング
でそれぞれのヘッドAR/W,AP1,AP2から信号が得
られる。
【0027】トラックAiを跨ぐタイミングと幅とで再
生出力レベルが異なるが、同一トラックに対して少なく
とも3回ヘッドがテープ案内ドラム1回転で一部重複し
た位置を走査することになる。その結果、回転ドラム1
3が1回転するだけで1つのトラックAiに記録された
全ての信号を再生することができる。第2アジマスのヘ
ッドBR/W,BP1,BP2に関しても同じであるからそ
の説明は省略する。
【0028】記録時よりも再生速度が遅いときのノント
ラッキング走査の一例を図10に示す。そのときの各ヘ
ッドAR/W,AP1,AP2から得られる再生信号のタイ
ミングとレベルの関係を図11に示す。このように回転
ドラム13が1回転するだけで1つのトラックBiに記
録された全ての信号を再生することができる。
【0029】図12には回転磁気ヘッド装置に設けられ
た信号処理系、特にその再生系を示す。ヘッドAR/W,
AP1,AP2のそれぞれから再生された信号は回転ドラ
ム13内に設けられたプリアンプ21を介して切り換え
スイッチ23に導かれる。切り換えスイッチ23はヘッ
ドAR/W,AP1,AP2が磁気テープ2を走査している
期間だけそれぞれの再生信号が選択されるように制御さ
れる。図1の例ではテープ巻き付け角がほぼ100°で
あるから、互いのヘッドからは一部オーバーラップして
信号が再生される。
【0030】切り換えスイッチ23より出力される再生
信号はメインアンプ24および再生等化器25を介して
再生信号処理回路26に供給される。処理回路26では
再生信号の復調処理が行なわれた後、各ブロックのデー
タがトラックアドレスおよびブロックアドレスに対応し
てバッファメモリの所定アドレスに順次書き込まれるこ
とで各トラックの信号が得られる。そして、バッファメ
モリより読み出される各トラックの再生データがエラー
訂正処理された後、クロック発生器37から得られる再
生クロックRCKaに同期して出力される。
【0031】他方のヘッドBR/W,BP1,BP2からの
再生信号も同様にプリアンプ31、切り換えスイッチ3
3およびメインアンプ34さらに再生等化器35を介し
て再生信号の処理回路36に供給される。この処理回路
36で上述したと同じ書き込み処理やエラー訂正処理が
施されたのち、再生クロックRCKbに同期して信号
(データ)が出力される。このとき記録時の信号処理と
同じようにトラックAiからの再生信号とトラックBiか
らの再生信号とが交互に連続して出力されるように再生
クロックRCKaとRCKbとの供給タイミングが制御
されることになる。
【0032】上述した例は何れも記録時とほぼ同じ速度
で再生するようにしたが、記録時の2倍以上の速度で高
速再生することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明ではテープ
案内ドラムの1回転に対して3個のヘッドで同一アジマ
ストラックを走査して信号をノントラッキングで再生す
るようにしたものである。
【0034】これによれば回転ドラム1回転で1つのト
ラックに記録された信号を全て再生することができるか
ら、迅速に信号を再生できる。しかも同一トラックに記
録された信号は一部重複して読み出されることになるの
でそれだけ再生信号の信頼性が向上する。
【0035】記録時よりも高速で再生するときには同一
トラックをそのトラックと同じアジマスを有するヘッド
が多数回に亘り走査することになるので、ドロップアウ
トなどがあったとしても信号を確実に再生でき、信頼性
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における回転ヘッド装置の
構成を示す図である。
【図2】ヘッドの配置を説明するためのテープ案内ドラ
ムの展開図である。
【図3】記録パターンを示す図である。
【図4】記録速度と再生速度がほぼ同じであるときのこ
の発明の一実施例における記録トラックAiと再生時の
ヘッド走査軌跡とを示す図である。
【図5】そのときの再生信号レベルと再生タイミングと
の関係を示す図である。
【図6】この発明の一実施例における記録トラックBi
と再生時のヘッド走査軌跡とを示す図である。
【図7】そのときの再生信号レベルと再生タイミングと
の関係を示す図である。
【図8】記録速度よりも再生速度が速いときのこの発明
の一実施例における記録トラックAiと再生時のヘッド
走査軌跡とを示す図である。
【図9】そのときの再生信号レベルと再生タイミングと
の関係を示す図である。
【図10】記録速度よりも再生速度が遅いときのこの発
明の一実施例における記録トラックAiと再生時のヘッ
ド走査軌跡とを示す図である。
【図11】そのときの再生信号レベルと再生タイミング
との関係を示す図である。
【図12】この発明の一実施例における再生系の回路構
成を示すブロック図である。
【図13】従来のノントラッキング方式のディジタル記
録再生機における回転ヘッド装置の構成を示す図であ
る。
【図14】従来のノントラッキング方式のディジタル記
録再生機における記録トラックと再生時のヘッド走査軌
跡を示す図である。
【図15】従来のノントラッキング方式のディジタル記
録再生機の再生系の回路構成を示すブロック図である。
【図16】図14の例の各部の信号を示す図である。
【符号の説明】
1 テープ案内ドラム 2 磁気テープ 8,26,36 再生信号処理回路 25,35 再生等化器 AP1,BP1,AP2,BP2 再生ヘッド AR/W,BR/W 記録再生ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1トラックの信号が複数のブロックに分
    割されて記録されると共に、各ブロック毎にトラックア
    ドレスおよびブロックアドレスが記録されたテープ上の
    各記録トラックを複数の回転ヘッドで走査するノントラ
    ッキング方式の再生装置において、 ほぼ180°の間隔で配された互いにアジマスの異なる
    一対の記録再生ヘッドと、 これら一対の記録再生ヘッドに対し、90°離れた位置
    で、互いに180°対向するようにダブルアジマス構成
    の第1〜第4の再生ヘッドを有する回転磁気ヘッド装置
    が設けられ、 上記一対の記録再生ヘッドで信号が交互に記録されると
    共に、 信号再生時は同一アジマス構成の3個のヘッドでそれぞ
    れ同一アジマストラックからの信号を再生するようにし
    たことを特徴とするノントラッキング方式の再生装置。
  2. 【請求項2】 同一アジマス構成のヘッドが90°間隔
    で3個連続するように配されたことを特徴とする請求項
    1記載のノントラッキング方式の再生装置。
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