JPH0828046B2 - カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法 - Google Patents
カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法Info
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- JPH0828046B2 JPH0828046B2 JP62018715A JP1871587A JPH0828046B2 JP H0828046 B2 JPH0828046 B2 JP H0828046B2 JP 62018715 A JP62018715 A JP 62018715A JP 1871587 A JP1871587 A JP 1871587A JP H0828046 B2 JPH0828046 B2 JP H0828046B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recording
- card
- modulation
- track
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光カードや磁気カード等のカード状記録
媒体へのデータ記録方法に関する。
媒体へのデータ記録方法に関する。
カード状記録媒体として、例えば磁気カードや光カー
ドが知られている。これら媒体は携帯に便利なことか
ら、磁気カードにおいてはクレジットカード、プリペイ
ドカード等として広く利用されており、また光カードに
おいては記録容量が大きいことから、銀行用の預金通帳
や携帯用の地図等としての広い応用が考えられている。
ドが知られている。これら媒体は携帯に便利なことか
ら、磁気カードにおいてはクレジットカード、プリペイ
ドカード等として広く利用されており、また光カードに
おいては記録容量が大きいことから、銀行用の預金通帳
や携帯用の地図等としての広い応用が考えられている。
上記の光カードは、例えば特表昭58-500462号公報に
開示されているが、このような光カードは上述したよう
に記録容量が大きいので、光カードと記録ヘッドとを相
対的に往復移動させることにより、複数のトラックにデ
ータを記録することができる。
開示されているが、このような光カードは上述したよう
に記録容量が大きいので、光カードと記録ヘッドとを相
対的に往復移動させることにより、複数のトラックにデ
ータを記録することができる。
このように複数のトラックにデータを記録する場合に
は、相対的往復移動の両方向でデータを記録した方が、
一方向の移動においてのみ記録する場合に比べて記録に
要する時間が短くて済むことになる。しかし、第７図Ａ
およびＢに示すように、例えば光カード１を記録ヘッド
２に対して往復移動させ、第７図Ａに示す往動（順方
向）と第７図Ｂに示す復動（逆方向）との両方向でデー
タを同じ方向から同じ変調規則に従ってトラック３に記
録すると、記録方向がばらばらとなってしまうためその
ままではデータの読取りができなくなる。
は、相対的往復移動の両方向でデータを記録した方が、
一方向の移動においてのみ記録する場合に比べて記録に
要する時間が短くて済むことになる。しかし、第７図Ａ
およびＢに示すように、例えば光カード１を記録ヘッド
２に対して往復移動させ、第７図Ａに示す往動（順方
向）と第７図Ｂに示す復動（逆方向）との両方向でデー
タを同じ方向から同じ変調規則に従ってトラック３に記
録すると、記録方向がばらばらとなってしまうためその
ままではデータの読取りができなくなる。
このような不具合を解決する方法として、例えば第８
図に示すように、データブロック４の先頭および後尾に
記録方向を判別し得るようにフラグ5,6を記録し、読取
りの際にこれらフラグから記録方向を判別してデータの
読取りを行うことが考えられる。しかし、この方法では
フラグ5,6を記録するための領域を必要とするため、そ
の分１トラック３に記録できるデータの記録容量が減っ
てしまうという問題があると共に、フラグ5,6を記録す
るための回路や読取りにおいてはそれらを判別する回路
が必要となり、装置が高価になるという問題がある。ま
た、光カードに傷等の欠陥があったり、ゴミ等が付着し
てフラグ５あるいは６が検出できなかったり、誤検出さ
れると、そのデータブロック４全部が読取り不能になる
という問題がある。
図に示すように、データブロック４の先頭および後尾に
記録方向を判別し得るようにフラグ5,6を記録し、読取
りの際にこれらフラグから記録方向を判別してデータの
読取りを行うことが考えられる。しかし、この方法では
フラグ5,6を記録するための領域を必要とするため、そ
の分１トラック３に記録できるデータの記録容量が減っ
てしまうという問題があると共に、フラグ5,6を記録す
るための回路や読取りにおいてはそれらを判別する回路
が必要となり、装置が高価になるという問題がある。ま
た、光カードに傷等の欠陥があったり、ゴミ等が付着し
てフラグ５あるいは６が検出できなかったり、誤検出さ
れると、そのデータブロック４全部が読取り不能になる
という問題がある。
この発明は、このような問題点に着目してなされたも
ので、安価に実施でき、しかも記録方向に関係なく常に
確実にデータの読取りが可能なカード状記録媒体へのデ
ータ記録方法を提供することを目的とする。
ので、安価に実施でき、しかも記録方向に関係なく常に
確実にデータの読取りが可能なカード状記録媒体へのデ
ータ記録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、複数のトラッ
クを有するカード状記録媒体と記録ヘッドとを相対的に
往復移動させながら該記録媒体のトラックにデータを記
録するにあたり、 その往動および復動のいずれか一方のトラックに対す
る移動においてデータを所定の方向から所定の変調規則
に従ってトラックに記録し、 トラックに対する他方の移動においては、前記トラッ
クに対する一方の移動において記録したときと同じデー
タの方向よび変調規則となるように、データをトラック
に記録することを特徴とするものである。
クを有するカード状記録媒体と記録ヘッドとを相対的に
往復移動させながら該記録媒体のトラックにデータを記
録するにあたり、 その往動および復動のいずれか一方のトラックに対す
る移動においてデータを所定の方向から所定の変調規則
に従ってトラックに記録し、 トラックに対する他方の移動においては、前記トラッ
クに対する一方の移動において記録したときと同じデー
タの方向よび変調規則となるように、データをトラック
に記録することを特徴とするものである。
このようにして順方向および逆方向の両方向でデータ
の記録を行えば、記録した方向には関係なくデータは一
方向の向きになる。したがって、記録されたデータの読
取りにあっては、データの記録方向に関係なくデータの
読取りが可能になる。
の記録を行えば、記録した方向には関係なくデータは一
方向の向きになる。したがって、記録されたデータの読
取りにあっては、データの記録方向に関係なくデータの
読取りが可能になる。
第１図はこの発明を実施するデータ記録装置の一例の
要部の構成を示すものである。この例では光カードを記
録ヘッドに対して往復移動させて光カードにデータを記
録するもので、記録すべきデータを格納するバッファメ
モリ11と、このバッファメモリ11からある決められた順
番に従って出力されるパラレルデータをシリアルデータ
に変換するパラレル／シリアル変換部12と、そのシリア
ルデータを変調する変調部13とを具え、この変調部13で
変調されたデータを図示しない記録ヘッドに供給して光
カードに光学的に記録するものである。なお、バッファ
メモリ11、パラレル／シリアル変換部12および変調部13
は、例えば光カードを往復駆動する駆動部あるいはその
制御部から記録方向指示信号を出力させ、この指示信号
によって制御するよう構成する。
要部の構成を示すものである。この例では光カードを記
録ヘッドに対して往復移動させて光カードにデータを記
録するもので、記録すべきデータを格納するバッファメ
モリ11と、このバッファメモリ11からある決められた順
番に従って出力されるパラレルデータをシリアルデータ
に変換するパラレル／シリアル変換部12と、そのシリア
ルデータを変調する変調部13とを具え、この変調部13で
変調されたデータを図示しない記録ヘッドに供給して光
カードに光学的に記録するものである。なお、バッファ
メモリ11、パラレル／シリアル変換部12および変調部13
は、例えば光カードを往復駆動する駆動部あるいはその
制御部から記録方向指示信号を出力させ、この指示信号
によって制御するよう構成する。
以下、第７図Ａの記録方向を順方向、第７図Ｂの記録
方向を逆方向として、この実施例の動作を説明する。
方向を逆方向として、この実施例の動作を説明する。
先ず、順方向の記録においては、記録方向指示信号に
よりバッファメモリ11から記録すべきデータをある決め
られた順番に従って、例えばデータブロックの先頭から
順々にパラレルデータとして出力し、これをパラレル／
シリアル変換部12に供給する。パラレル／シリアル変換
部12ではパラレルデータを、例えば最上位ビット（MS
B）から順々にシリアルなビット列に変換し、シリアル
データとして変調部13に出力する。変調部13ではシリア
ルデータを、FM変調、MFM変調等の既知の種々の変調規
則により変調し、これを変調データとして図示しない記
録ヘッドに供給し、これにより光カードに記録する。
よりバッファメモリ11から記録すべきデータをある決め
られた順番に従って、例えばデータブロックの先頭から
順々にパラレルデータとして出力し、これをパラレル／
シリアル変換部12に供給する。パラレル／シリアル変換
部12ではパラレルデータを、例えば最上位ビット（MS
B）から順々にシリアルなビット列に変換し、シリアル
データとして変調部13に出力する。変調部13ではシリア
ルデータを、FM変調、MFM変調等の既知の種々の変調規
則により変調し、これを変調データとして図示しない記
録ヘッドに供給し、これにより光カードに記録する。
以上の順方向での記録は、磁気ディスク、光ディスク
等の一般の記録方法と同じである。
等の一般の記録方法と同じである。
次に逆方向記録の場合について説明する。
逆方向記録においては、バッファメモリ11内のデータ
を先の順方向記録の時とは逆の順番でパラレルデータと
して出力する。すなわち、順方向記録においては、デー
タをデータブロックの先頭から出力していたので、この
逆方向記録では、データブロックの後尾から先頭に向か
って順々に出力する。このパラレルデータをパラレル／
シリアル変換部12において、先の順方向記録の時とは逆
のビットから、すなわち順方向記録ではMSBより変換し
ていたので、ここでは最下位ビット（LSB）から順々に
変換してシリアルデータとして変調部13に供給する。変
調部13ではこのシリアルデータを逆から見て順方向から
変調したのと同じになるような変調規則でもって変調
し、これを変調データとして記録ヘッドに供給し、これ
により光カードに記録する。
を先の順方向記録の時とは逆の順番でパラレルデータと
して出力する。すなわち、順方向記録においては、デー
タをデータブロックの先頭から出力していたので、この
逆方向記録では、データブロックの後尾から先頭に向か
って順々に出力する。このパラレルデータをパラレル／
シリアル変換部12において、先の順方向記録の時とは逆
のビットから、すなわち順方向記録ではMSBより変換し
ていたので、ここでは最下位ビット（LSB）から順々に
変換してシリアルデータとして変調部13に供給する。変
調部13ではこのシリアルデータを逆から見て順方向から
変調したのと同じになるような変調規則でもって変調
し、これを変調データとして記録ヘッドに供給し、これ
により光カードに記録する。
以下、変調規則をMFM変調として更に詳細に説明す
る。
る。
MFM変調は磁気ディスクや光ディスクで広く用いられ
ている変調方式であり、第２図にMFM変調の変調規則を
示すように、ウインドアabを１ビットずつずらしてい
き、abに対応する２ビットの値を第２図Ｂに示すデーブ
ルから選択して出力すれば、MFM変調されたデータを得
ることができる。
ている変調方式であり、第２図にMFM変調の変調規則を
示すように、ウインドアabを１ビットずつずらしてい
き、abに対応する２ビットの値を第２図Ｂに示すデーブ
ルから選択して出力すれば、MFM変調されたデータを得
ることができる。
第３図は順方向記録の変調の例を示すもので、パラレ
ルデータは12H,34Hの順で出力される。ここで、12HのＨ
は12が16進数であることを意味するとする。このパラレ
ルデータの12HはMSBよりシリアルデータに変換され0001
0010となり、MFM変調されて変調データとなる。
ルデータは12H,34Hの順で出力される。ここで、12HのＨ
は12が16進数であることを意味するとする。このパラレ
ルデータの12HはMSBよりシリアルデータに変換され0001
0010となり、MFM変調されて変調データとなる。
第４図は逆方向記録の変調の例を示すもので、パラレ
ルデータは先とは逆に34H,12Hの順で出力される。この
パラレルデータの12HはLSBよりシリアルデータに変換さ
れて01001000となり、次に第５図に示す変調規則に従っ
てMFM変調されて変調データとなる。この変調データは
右側から見れば第３図に示した順方向での変調データと
同じになる。
ルデータは先とは逆に34H,12Hの順で出力される。この
パラレルデータの12HはLSBよりシリアルデータに変換さ
れて01001000となり、次に第５図に示す変調規則に従っ
てMFM変調されて変調データとなる。この変調データは
右側から見れば第３図に示した順方向での変調データと
同じになる。
第６図は第１図に示したパラレル／シリアル変換部12
および変調部13の一例の具体的回路構成を示すものであ
る。パラレル／シリアル変換部12は８ビット双方向シフ
トレジスタ14および1/2分周器15を有し、変調部13は組
合せ回路16および２ビットシフトレジスタ17を有する。
バッファメモリ11（第１図参照）からのパラレルデータ
を、パラレルデータロード信号により８ビット双方向シ
フトレジスタ14にロードする。ここで、記録方向指示信
号DIRは「１」のとき順方向とし、「０」のとき逆方向
とする。変調用クロックは、その立下がりで1/2分周器1
5で分周し、その立上がりで、先に８ビット双方向シフ
トレジスタ14にロードされたパラレルデータをシフトす
る。この場合のシフトの方向は、DIRが「１」のときは
第６図において左シフトとなり、DIRが「０」のときは
右シフトとなる。
および変調部13の一例の具体的回路構成を示すものであ
る。パラレル／シリアル変換部12は８ビット双方向シフ
トレジスタ14および1/2分周器15を有し、変調部13は組
合せ回路16および２ビットシフトレジスタ17を有する。
バッファメモリ11（第１図参照）からのパラレルデータ
を、パラレルデータロード信号により８ビット双方向シ
フトレジスタ14にロードする。ここで、記録方向指示信
号DIRは「１」のとき順方向とし、「０」のとき逆方向
とする。変調用クロックは、その立下がりで1/2分周器1
5で分周し、その立上がりで、先に８ビット双方向シフ
トレジスタ14にロードされたパラレルデータをシフトす
る。この場合のシフトの方向は、DIRが「１」のときは
第６図において左シフトとなり、DIRが「０」のときは
右シフトとなる。
８ビット双方向シフトレジスタ14の出力は組合せ回路
16のa,b,c,d入力端子に入力され、Z1,Z2として出力され
る。ここでは、順方向記録のときはc,dを使い、逆方向
記録のときはa,bを使うことになる。この組合せ回路16
における組合せ式は、 Z1＝ｓ＋ａ Z2＝sc＋ で表わされる。これらZ1,Z2は1/2分周器15からの分周ク
ロックにより２ビットシフトレジスタ17にロードされ、
変調用クロックの立上りでシフトされて変調データとな
る。すなわち、８ビット双方向シフトレジスタ14が１ビ
ットシフトする間に、２ビットシフトレジスタ17は２ビ
ットシフトすることになる。
16のa,b,c,d入力端子に入力され、Z1,Z2として出力され
る。ここでは、順方向記録のときはc,dを使い、逆方向
記録のときはa,bを使うことになる。この組合せ回路16
における組合せ式は、 Z1＝ｓ＋ａ Z2＝sc＋ で表わされる。これらZ1,Z2は1/2分周器15からの分周ク
ロックにより２ビットシフトレジスタ17にロードされ、
変調用クロックの立上りでシフトされて変調データとな
る。すなわち、８ビット双方向シフトレジスタ14が１ビ
ットシフトする間に、２ビットシフトレジスタ17は２ビ
ットシフトすることになる。
このようにして得られた変調データは、順方向記録で
は通常のMFM変調のデータとなり、逆方向記録において
は逆から見ると順方向記録と同じになるように変調され
たデータとなる。
は通常のMFM変調のデータとなり、逆方向記録において
は逆から見ると順方向記録と同じになるように変調され
たデータとなる。
なお、以上の説明ではMFM変調を例にして説明した
が、他の既知の変調方式にも適用可能である。また、こ
の発明は光カードのみでなく、磁気カード等の他のカー
ド状記録媒体を用いる場合にも有効に適用することがで
きる。
が、他の既知の変調方式にも適用可能である。また、こ
の発明は光カードのみでなく、磁気カード等の他のカー
ド状記録媒体を用いる場合にも有効に適用することがで
きる。
以上述べたように、この発明によれば、複数のトラッ
クを有するカード状記録媒体と記録ヘッドとを相対的に
往復移動させながら該記録媒体のトラックにデータを記
録するにあたり、相対的往復移動の一方向から見たとき
に同じデータの方向および変調規則となるように、往復
移動の双方向からデータを記録するようにしたので、フ
ラグにより記録方向を判別する場合に比べ、カード上に
フラグの記録領域を必要とせず、したがって媒体の有効
利用を図ることができる。また、フラグを記録するため
の回路や、読取りにおいてはそれを検出、判別する回路
が不要となるので安価に実施できると共に、フラグの検
出不能や誤検出もないのでデータを常に確実に読取るこ
とが可能となり、読取りの信頼性を向上させることがで
きる。
クを有するカード状記録媒体と記録ヘッドとを相対的に
往復移動させながら該記録媒体のトラックにデータを記
録するにあたり、相対的往復移動の一方向から見たとき
に同じデータの方向および変調規則となるように、往復
移動の双方向からデータを記録するようにしたので、フ
ラグにより記録方向を判別する場合に比べ、カード上に
フラグの記録領域を必要とせず、したがって媒体の有効
利用を図ることができる。また、フラグを記録するため
の回路や、読取りにおいてはそれを検出、判別する回路
が不要となるので安価に実施できると共に、フラグの検
出不能や誤検出もないのでデータを常に確実に読取るこ
とが可能となり、読取りの信頼性を向上させることがで
きる。
第１図はこの発明を実施するデータ記録装置の一例の要
部の構成を示すブロック図、 第２図ＡおよびＢはMFM変調の変調規則を説明するため
の図、 第３図、第４図および第５図は第１図の動作を説明する
ための図、 第６図は第１図に示すデータ記録装置の要部の一例の具
体的回路構成を示すブロック図、 第７図A,Bおよび第８図はこの発明が解決しようとする
問題点を説明するための図である。 11……バッファメモリ 12……パラレル／シリアル変換部 13……変調部 14……８ビット双方向シフトレジスタ 15……1/2分周器 16……組合せ回路 17……２ビットシフトレジスタ
部の構成を示すブロック図、 第２図ＡおよびＢはMFM変調の変調規則を説明するため
の図、 第３図、第４図および第５図は第１図の動作を説明する
ための図、 第６図は第１図に示すデータ記録装置の要部の一例の具
体的回路構成を示すブロック図、 第７図A,Bおよび第８図はこの発明が解決しようとする
問題点を説明するための図である。 11……バッファメモリ 12……パラレル／シリアル変換部 13……変調部 14……８ビット双方向シフトレジスタ 15……1/2分周器 16……組合せ回路 17……２ビットシフトレジスタ
Claims (1)
- 【請求項１】複数のトラックを有するカード状記録媒体
と記録ヘッドとを相対的に往復移動させながら該記録媒
体のトラックにデータを記録するにあたり、 その往動および復動のいずれか一方のトラックに対する
移動においてデータを所定の方向から所定の変調規則に
従ってトラックに記録し、 トラックに対する他方の移動においては、前記トラック
に対する一方の移動において記録したときと同じデータ
の方向および変調規則となるように、データをトラック
に記録することを特徴とするカード状記録媒体へのデー
タ記録方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62018715A JPH0828046B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法 |
| US07/146,247 US4962301A (en) | 1987-01-30 | 1988-01-20 | Method of reciprocally recording data on card-like record medium for unidirectional reading |
| DE3850679T DE3850679T2 (de) | 1987-01-30 | 1988-01-29 | Verfahren zur Aufzeichnung von Daten auf einem kartenförmigen Aufzeichnungsträger. |
| EP88300764A EP0277028B1 (en) | 1987-01-30 | 1988-01-29 | Method of recording data on card-like recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62018715A JPH0828046B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63187463A JPS63187463A (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0828046B2 true JPH0828046B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=11979353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62018715A Expired - Lifetime JPH0828046B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | カ−ド状記録媒体へのデ−タ記録方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4962301A (ja) |
| EP (1) | EP0277028B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0828046B2 (ja) |
| DE (1) | DE3850679T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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|---|---|---|---|---|
| US4885458A (en) * | 1987-02-04 | 1989-12-05 | Olympus Optical Co., Ltd. | Card-form recording medium and data recording device therefor |
| US5208792A (en) * | 1987-05-29 | 1993-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording and reproducing apparatus using opto-magneto media |
| JP2835144B2 (ja) * | 1990-05-23 | 1998-12-14 | オリンパス光学工業株式会社 | データ記録装置 |
| MY106779A (en) * | 1990-09-07 | 1995-07-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Magnetic recording method and circuit for toll road ticket. |
| JPH10143866A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-29 | Nippon Conlux Co Ltd | 光メモリカードのデータ記録方法および装置 |
| JPH11308403A (ja) | 1998-04-22 | 1999-11-05 | Canon Inc | ファクシミリ装置 |
| DE19923542A1 (de) * | 1999-05-21 | 2001-01-18 | Thomson Brandt Gmbh | Optischer Aufzeichnungsträger |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4598196A (en) * | 1984-07-10 | 1986-07-01 | Drexler Technology Corporation | Debit card |
| JPS6174176A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Sanyo Electric Co Ltd | デイジタル信号記録再生装置 |
| EP0197256A3 (en) * | 1985-02-11 | 1989-02-22 | Arthur M. Gerber | System and method for recording digital information |
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