JPH08279029A - 暗証番号入力装置付ｉｃカード - Google Patents
暗証番号入力装置付ｉｃカードInfo
- Publication number
- JPH08279029A JPH08279029A JP7116271A JP11627195A JPH08279029A JP H08279029 A JPH08279029 A JP H08279029A JP 7116271 A JP7116271 A JP 7116271A JP 11627195 A JP11627195 A JP 11627195A JP H08279029 A JPH08279029 A JP H08279029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- identification number
- input
- led
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】ＩＣカードに付加された暗証番号入力装置に暗
証番号を入力しなければ、ＩＣカードが使用できないよ
うにすること、及び暗証番号が正しく入力されると使用
可能であることを示すランプが点灯し、又、使用した後
一定時間経過すると、使用不能な状態に戻り、同時に使
用可能であることを示すランプも消灯し、再び暗証番号
を入力しないとＩＣカードが使用できない様にすること
で、ＩＣカードの不正使用を防止することを可能にす
る。 【構成】ＩＣカード１表面部分に、数値入力のパネル２
を装着し、この数値パネル２から暗証番号を入力するこ
とにより、データの入出力を制御する機能が解除でき、
内蔵する時計機能によりいったん解除されたデータの入
出力制御プログラムは、一定時間経過すると、元の入出
制御機能が働いている状態に戻る。また、ＩＣカードに
は、ＬＥＤ３を付加し、正しい暗証番号が入力されると
点灯する。
証番号を入力しなければ、ＩＣカードが使用できないよ
うにすること、及び暗証番号が正しく入力されると使用
可能であることを示すランプが点灯し、又、使用した後
一定時間経過すると、使用不能な状態に戻り、同時に使
用可能であることを示すランプも消灯し、再び暗証番号
を入力しないとＩＣカードが使用できない様にすること
で、ＩＣカードの不正使用を防止することを可能にす
る。 【構成】ＩＣカード１表面部分に、数値入力のパネル２
を装着し、この数値パネル２から暗証番号を入力するこ
とにより、データの入出力を制御する機能が解除でき、
内蔵する時計機能によりいったん解除されたデータの入
出力制御プログラムは、一定時間経過すると、元の入出
制御機能が働いている状態に戻る。また、ＩＣカードに
は、ＬＥＤ３を付加し、正しい暗証番号が入力されると
点灯する。
Description
【０００１】
【発明の目的】この発明は、ＩＣカードに付加された暗
証番号入力装置に暗証番号を入力しなければ、ＩＣカー
ドが使用できない様にすることで、ＩＣカードを不正に
使用されることを防止するのを目的としている。
証番号入力装置に暗証番号を入力しなければ、ＩＣカー
ドが使用できない様にすることで、ＩＣカードを不正に
使用されることを防止するのを目的としている。
【０００２】
【産業上の利用分野】この発明は、接触型・非接触型等
のＩＣカードを使用して、情報の管理を取り扱う場合
の、ＩＣカードの不正使用防止の方法に関するものであ
る。例えば、銀行・信販会社・読込レジスターを設置す
る販売店・高速道路等の料金支払システム、又はセキュ
リテイシステムでＩＣカードを使用する場合を想定して
いる。
のＩＣカードを使用して、情報の管理を取り扱う場合
の、ＩＣカードの不正使用防止の方法に関するものであ
る。例えば、銀行・信販会社・読込レジスターを設置す
る販売店・高速道路等の料金支払システム、又はセキュ
リテイシステムでＩＣカードを使用する場合を想定して
いる。
【０００３】
【従来技術とその問題点】従来のＩＣカードは、カード
自体に不正使用防止装置がなかったため、仮に本来使用
すべき者がカードを紛失・遺失または盗難された場合、
ＩＣカード内の情報の秘密保持及び不正使用を防止する
術が無った。
自体に不正使用防止装置がなかったため、仮に本来使用
すべき者がカードを紛失・遺失または盗難された場合、
ＩＣカード内の情報の秘密保持及び不正使用を防止する
術が無った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ＩＣカード
を紛失・遺失または盗難された場合でも、暗証番号を入
力しなければ、ＩＣカードを使用することができない様
にし、また、一定時間経過すれば再び暗証番号を入力し
なければＩＣカードを使用することができないので、暗
証番号を入力した直後にＩＣカードを無くしたとして
も、ＩＣカードを不正に使用されることを防ぐことを可
能にするものである。
を紛失・遺失または盗難された場合でも、暗証番号を入
力しなければ、ＩＣカードを使用することができない様
にし、また、一定時間経過すれば再び暗証番号を入力し
なければＩＣカードを使用することができないので、暗
証番号を入力した直後にＩＣカードを無くしたとして
も、ＩＣカードを不正に使用されることを防ぐことを可
能にするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】ＩＣカードの表面部分
に、カード型電卓に使用されている数値入力のパネルを
装着する。
に、カード型電卓に使用されている数値入力のパネルを
装着する。
【０００６】ＩＣカード内に、データの出力又は入力を
常時制御するプログラム機能を内蔵しておく。
常時制御するプログラム機能を内蔵しておく。
【０００７】数値入力のパネルにて、暗証番号を入力す
ることにより、上記データの出力又は入力を制御する機
能を解除するプログラムを内蔵する。
ることにより、上記データの出力又は入力を制御する機
能を解除するプログラムを内蔵する。
【０００８】ＩＣカード内に、時計機能を内蔵してお
き、一端解除されたデータの入出力制御プログラムが一
定時間経過すると、元の入出力制御が機能している状態
に戻る様にする。
き、一端解除されたデータの入出力制御プログラムが一
定時間経過すると、元の入出力制御が機能している状態
に戻る様にする。
【０００９】ＩＣカードに、ＬＥＤ（点滅ランプ）を付
加し、正しい暗証番号が入力されると、このランプが点
灯する様にする。
加し、正しい暗証番号が入力されると、このランプが点
灯する様にする。
【００１０】ＬＥＤ（点滅ランプ）は、一定時間経過し
て元の入出力制御が機能している状態に戻ると、消灯す
る様にする。
て元の入出力制御が機能している状態に戻ると、消灯す
る様にする。
【００１１】
【作用】ＩＣカード使用者は、最初に暗証番号を登録し
ておき、その後は決められた暗証番号を入力しなけれ
ば、このカードを使うことができない。
ておき、その後は決められた暗証番号を入力しなけれ
ば、このカードを使うことができない。
【００１２】正しい暗証番号を入力すれば、カードにつ
いているＬＥＤ（点滅ランプ）が点灯し、一定時間が経
過するとカードも使用不能な状態に戻るし、ＬＥＤも消
灯する。
いているＬＥＤ（点滅ランプ）が点灯し、一定時間が経
過するとカードも使用不能な状態に戻るし、ＬＥＤも消
灯する。
【００１３】
【実施例】本発明のＩＣカードを使用する場合は、使用
する直前に、登録しておいた暗証番号をカードの数値入
力パネルで入力する。正しい暗証番号が入力されると、
カードのＬＥＤ（点滅ランプ）が点灯し、現在使用可能
な状態にあることを表示していることになる。カード使
用者は、カードが使用可能な状態であることを確認し、
カードを使用する。カードを使用した後は、そのままに
しておいても、予め設定された時間が経過すると、再び
暗証番号を入力しないと使用できない状態に戻ると同時
に、ＬＥＤ（点滅ランプ）も消灯し、使用不能な状態を
表示する。使用できる時間の設定は、通常なら５分等で
あろうが、用途によってはもっと短くしたり、長くした
りできるようにしておく。
する直前に、登録しておいた暗証番号をカードの数値入
力パネルで入力する。正しい暗証番号が入力されると、
カードのＬＥＤ（点滅ランプ）が点灯し、現在使用可能
な状態にあることを表示していることになる。カード使
用者は、カードが使用可能な状態であることを確認し、
カードを使用する。カードを使用した後は、そのままに
しておいても、予め設定された時間が経過すると、再び
暗証番号を入力しないと使用できない状態に戻ると同時
に、ＬＥＤ（点滅ランプ）も消灯し、使用不能な状態を
表示する。使用できる時間の設定は、通常なら５分等で
あろうが、用途によってはもっと短くしたり、長くした
りできるようにしておく。
【００１４】
【発明の効果】本発明のＩＣカードは、暗証番号を入力
しなければカードを使用することができないため、カー
ドの不正使用を防止することも出来るが、例えばスーパ
ーマーケットのレジ係員など、カード使用を受ける側の
者も、カードに付加された使用可能を示すランプ表示を
確認出来ることで、二重の不正防止機能を可能にするも
のである。
しなければカードを使用することができないため、カー
ドの不正使用を防止することも出来るが、例えばスーパ
ーマーケットのレジ係員など、カード使用を受ける側の
者も、カードに付加された使用可能を示すランプ表示を
確認出来ることで、二重の不正防止機能を可能にするも
のである。
【図１】本発明の完成予想図
１はＩＣカード ２は数値入力のパネル ３はＬＥＤ（点滅ランプ）
Claims (3)
- 【請求項１】ＩＣカードに、暗証番号を入力する装置を
付加させる。 - 【請求項２】上記請求項１を具備したＩＣカードにし
て、暗証番号を入力しなければ、ＩＣカードが使用でき
ない構造を有することを特徴とするＩＣカード - 【請求項３】上記請求項１及び２の特徴を具備したＩＣ
カードにして、暗証番号を入力した後一定時間内だけ使
用できる様に制御するプログラムを内蔵した構造を有す
ること、及びこの使用可能な状態になった時にのみ使用
可能であることを示すＬＥＤ（点滅ランプ）を付加した
ＩＣカード
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116271A JPH08279029A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 暗証番号入力装置付ｉｃカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116271A JPH08279029A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 暗証番号入力装置付ｉｃカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08279029A true JPH08279029A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14682952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7116271A Pending JPH08279029A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 暗証番号入力装置付ｉｃカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08279029A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476876B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2005-03-17 | 박정웅 | 비밀번호 입력키가 구비된 카드 |
-
1995
- 1995-04-05 JP JP7116271A patent/JPH08279029A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100476876B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2005-03-17 | 박정웅 | 비밀번호 입력키가 구비된 카드 |
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