JPH08274935A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH08274935A JPH08274935A JP7094426A JP9442695A JPH08274935A JP H08274935 A JPH08274935 A JP H08274935A JP 7094426 A JP7094426 A JP 7094426A JP 9442695 A JP9442695 A JP 9442695A JP H08274935 A JPH08274935 A JP H08274935A
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- Japan
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- feeding
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 33
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像出力での異常時であっても自動原稿給送の
動作を継続し、画像情報を読み込み格納することで入力
処理を完了させ、異常リカバリー後の操作性及び時間ロ
スを低減させる画像記録装置を提供する。 【構成】自動的に原稿Ｋを給送する自動原稿給送手段Ａ
と、この自動原稿給送手段Ａから給送された原稿Ｋの画
像情報を光学的に読み取る画像読取手段Ｂと、この読み
取られた画像情報を記憶する画像記憶手段Ｄ，Ｅと、こ
の画像記憶手段Ｄ，Ｅから記憶された画像情報を読み出
して画像情報を出力する画像出力手段Ｈとを備える画像
記録装置１において、画像情報を出力する出力動作中の
記録媒体Ｆの給送異常を検出する給送異常検出手段Ｉ
と、この給送異常検出手段Ｉによって異常が検知された
場合画像出力の動作を停止し、自動原稿給送手段Ａによ
る原稿給送を継続し画像記憶手段Ｄ，Ｅへの画像記憶を
継続する制御手段Ｃとを備えている。
動作を継続し、画像情報を読み込み格納することで入力
処理を完了させ、異常リカバリー後の操作性及び時間ロ
スを低減させる画像記録装置を提供する。 【構成】自動的に原稿Ｋを給送する自動原稿給送手段Ａ
と、この自動原稿給送手段Ａから給送された原稿Ｋの画
像情報を光学的に読み取る画像読取手段Ｂと、この読み
取られた画像情報を記憶する画像記憶手段Ｄ，Ｅと、こ
の画像記憶手段Ｄ，Ｅから記憶された画像情報を読み出
して画像情報を出力する画像出力手段Ｈとを備える画像
記録装置１において、画像情報を出力する出力動作中の
記録媒体Ｆの給送異常を検出する給送異常検出手段Ｉ
と、この給送異常検出手段Ｉによって異常が検知された
場合画像出力の動作を停止し、自動原稿給送手段Ａによ
る原稿給送を継続し画像記憶手段Ｄ，Ｅへの画像記憶を
継続する制御手段Ｃとを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿の画像情報を光
学的に読み取り、この画像情報を記録媒体に記録する画
像記録装置に関するものである。
学的に読み取り、この画像情報を記録媒体に記録する画
像記録装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】画像記録装置には、原稿を自動原稿給送
装置から給送し、画像情報を光学的に読み取りデジタル
的に画像情報を転写紙上に形成するものがある。
装置から給送し、画像情報を光学的に読み取りデジタル
的に画像情報を転写紙上に形成するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、画像記録装置に
おいては、画像記憶手段として複数ラインの画像情報に
のみ記憶するラインメモリしか有していないため、画像
出力部での転写紙の搬送異常の際には、原稿給送及び画
像記憶も停止するしか方法がなく、異常時のリカバリー
には再度原稿セットし、記録再開を指示する等の処置が
必要であった。
おいては、画像記憶手段として複数ラインの画像情報に
のみ記憶するラインメモリしか有していないため、画像
出力部での転写紙の搬送異常の際には、原稿給送及び画
像記憶も停止するしか方法がなく、異常時のリカバリー
には再度原稿セットし、記録再開を指示する等の処置が
必要であった。
【０００４】近年メモリの制御技術が発達したことによ
り画像情報を頁単位に記憶する技術が提案され、画像出
力部の異常発生時のリカバリーとしては例えば特開平１
−１０３３５８号が提案されているが、ユーザーの操作
性上有効な手段としては十分なものではなかった。
り画像情報を頁単位に記憶する技術が提案され、画像出
力部の異常発生時のリカバリーとしては例えば特開平１
−１０３３５８号が提案されているが、ユーザーの操作
性上有効な手段としては十分なものではなかった。
【０００５】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、画像出力での異常時であっても自動原稿給送の動
作を継続し、画像情報を読み込み格納することで入力処
理を完了させ、異常リカバリー後の操作性及び時間ロス
を低減させる画像記録装置を提供することを目的として
いる。
ので、画像出力での異常時であっても自動原稿給送の動
作を継続し、画像情報を読み込み格納することで入力処
理を完了させ、異常リカバリー後の操作性及び時間ロス
を低減させる画像記録装置を提供することを目的として
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項１記載の発明は、自動的
に原稿を給送する自動原稿給送手段と、この自動原稿給
送手段から給送された原稿の画像情報を光学的に読み取
る画像読取手段と、この読み取られた画像情報を記憶す
る画像記憶手段と、この画像記憶手段から記憶された画
像情報を読み出して画像情報を出力する画像出力手段と
を備える画像記録装置において、前記画像情報を出力す
る出力動作中の記録媒体の給送異常を検出する給送異常
検出手段と、この給送異常検出手段によって異常が検知
された場合画像出力の動作を停止し、前記自動原稿給送
手段による原稿給送を継続し前記画像記憶手段への画像
記憶を継続する制御手段とを備えることを特徴としてい
る。
目的を達成するために、請求項１記載の発明は、自動的
に原稿を給送する自動原稿給送手段と、この自動原稿給
送手段から給送された原稿の画像情報を光学的に読み取
る画像読取手段と、この読み取られた画像情報を記憶す
る画像記憶手段と、この画像記憶手段から記憶された画
像情報を読み出して画像情報を出力する画像出力手段と
を備える画像記録装置において、前記画像情報を出力す
る出力動作中の記録媒体の給送異常を検出する給送異常
検出手段と、この給送異常検出手段によって異常が検知
された場合画像出力の動作を停止し、前記自動原稿給送
手段による原稿給送を継続し前記画像記憶手段への画像
記憶を継続する制御手段とを備えることを特徴としてい
る。
【０００７】請求項２記載の発明の画像記録装置は、前
記制御手段が、前記画像出力手段の異常を解除したとき
の異常解除信号を受け、前記画像記憶手段からの画像情
報の読み出しを行ない画像出力を再開することを特徴と
している。
記制御手段が、前記画像出力手段の異常を解除したとき
の異常解除信号を受け、前記画像記憶手段からの画像情
報の読み出しを行ない画像出力を再開することを特徴と
している。
【０００８】請求項３記載の発明の画像記録装置は、前
記制御手段が、前記画像出力する際の画像情報を、前記
記録媒体の一部目においては前記画像記憶手段を経由せ
ず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部目以降の画
像出力は前記画像記憶手段から読み出しを行ない画像出
力することを特徴としている。
記制御手段が、前記画像出力する際の画像情報を、前記
記録媒体の一部目においては前記画像記憶手段を経由せ
ず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部目以降の画
像出力は前記画像記憶手段から読み出しを行ない画像出
力することを特徴としている。
【０００９】請求項４記載の発明の画像記録装置は、前
記別系統の画像記録手段が、複数限定された画像情報を
記憶するラインメモリであり、前記画像記憶手段は頁単
位に画像記憶する頁メモリであることを特徴としてい
る。
記別系統の画像記録手段が、複数限定された画像情報を
記憶するラインメモリであり、前記画像記憶手段は頁単
位に画像記憶する頁メモリであることを特徴としてい
る。
【００１０】
【作用】請求項１記載の発明では、画像情報を出力する
出力動作中の記録媒体の給送異常を検出すると、画像出
力の動作を停止し、原稿給送を継続し、画像情報を読み
取り画像記憶を継続する。
出力動作中の記録媒体の給送異常を検出すると、画像出
力の動作を停止し、原稿給送を継続し、画像情報を読み
取り画像記憶を継続する。
【００１１】請求項２記載の発明では、画像出力手段の
異常解除信号を受け、画像情報の読み出しを行ない画像
出力を再開する。
異常解除信号を受け、画像情報の読み出しを行ない画像
出力を再開する。
【００１２】請求項３記載の発明では、画像出力する際
の画像情報を、記録媒体の一部目においては画像記憶手
段を経由せず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部
目以降の画像出力は画像記憶手段から読み出しを行ない
画像出力する。
の画像情報を、記録媒体の一部目においては画像記憶手
段を経由せず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部
目以降の画像出力は画像記憶手段から読み出しを行ない
画像出力する。
【００１３】請求項４記載の発明では、別系統の画像記
録手段が複数限定された画像情報を記憶するラインメモ
リであり、画像記憶手段は頁単位に画像記憶する頁メモ
リである。
録手段が複数限定された画像情報を記憶するラインメモ
リであり、画像記憶手段は頁単位に画像記憶する頁メモ
リである。
【００１４】
【実施例】以下、この発明の画像記録装置の実施例を説
明する。図１は画像記録装置の概略構成図である。
明する。図１は画像記録装置の概略構成図である。
【００１５】この実施例では画像記録装置１として複写
装置を示している。この画像記録装置１には、自動原稿
給送部２が備えられている。自動原稿給送部２は、原稿
トレー３、給送ローラ４、取出台５等からなる自動的に
原稿Ｋを給送する自動原稿給送手段Ａを有している。自
動原稿給送手段Ａは、原稿トレー３にセットされた原稿
Ｋを搬送ローラ４の駆動により１枚ずつ自動的に原稿載
置ガラス６上に給送し、画像の読取が終了した原稿を取
出台５上に送り出す。
装置を示している。この画像記録装置１には、自動原稿
給送部２が備えられている。自動原稿給送部２は、原稿
トレー３、給送ローラ４、取出台５等からなる自動的に
原稿Ｋを給送する自動原稿給送手段Ａを有している。自
動原稿給送手段Ａは、原稿トレー３にセットされた原稿
Ｋを搬送ローラ４の駆動により１枚ずつ自動的に原稿載
置ガラス６上に給送し、画像の読取が終了した原稿を取
出台５上に送り出す。
【００１６】また、画像記録装置１には、原稿Ｋの画像
情報を光学的に読み取る画像読取部１０が備えられてい
る。画像読取部１０は、給送された原稿Ｋの画像情報を
光学的に読み取る画像読取手段Ｂを有し、この画像読取
手段Ｂを構成する光源１１は、原稿載置ガラス６の下方
位置に往復動作可能に配置され、往復作動する光源１１
が原稿載置ガラス６上の原稿を照射し、その反射光がミ
ラー１２〜１４、レンズ１５からなる光学系を介してＣ
ＣＤ１６により光学的に読み取られる。
情報を光学的に読み取る画像読取部１０が備えられてい
る。画像読取部１０は、給送された原稿Ｋの画像情報を
光学的に読み取る画像読取手段Ｂを有し、この画像読取
手段Ｂを構成する光源１１は、原稿載置ガラス６の下方
位置に往復動作可能に配置され、往復作動する光源１１
が原稿載置ガラス６上の原稿を照射し、その反射光がミ
ラー１２〜１４、レンズ１５からなる光学系を介してＣ
ＣＤ１６により光学的に読み取られる。
【００１７】画像読取手段Ｂは制御手段Ｃにより制御さ
れ、ＣＣＤ１６により読み取られた画像情報を画像記憶
部２０に記憶する。画像記憶部２０には、画像記憶手段
Ｄと、別系統の画像記憶手段Ｅを有している。画像記憶
手段Ｄは頁単位に画像記憶する頁メモリであり、別系統
の画像記憶手段Ｅは複数限定された画像情報を記憶する
ラインメモリである。
れ、ＣＣＤ１６により読み取られた画像情報を画像記憶
部２０に記憶する。画像記憶部２０には、画像記憶手段
Ｄと、別系統の画像記憶手段Ｅを有している。画像記憶
手段Ｄは頁単位に画像記憶する頁メモリであり、別系統
の画像記憶手段Ｅは複数限定された画像情報を記憶する
ラインメモリである。
【００１８】制御手段Ｃは、画像出力する際の画像情報
を、記録媒体Ｆの一部目においては画像記憶手段Ｄを経
由せず別系統の画像記憶手段Ｅから読み出し、２部目以
降の画像出力は画像記憶手段Ｄから別系統の画像記憶手
段Ｅを経由して読み出しを行ない、一部目と残り部数で
は画像信号読み出しの記憶手段を変更して画像出力部３
０で記録媒体Ｆに画像出力して画像情報を記録する。画
像情報を画像記憶手段Ｄに記憶しながら、別系統の画像
記憶手段Ｅから画像情報を読み出しながら画像出力部３
０で出力処理することができ、ロス時間なく画像情報の
記録を行なうことができる。記録媒体Ｆは例えば記録紙
が用いられる。
を、記録媒体Ｆの一部目においては画像記憶手段Ｄを経
由せず別系統の画像記憶手段Ｅから読み出し、２部目以
降の画像出力は画像記憶手段Ｄから別系統の画像記憶手
段Ｅを経由して読み出しを行ない、一部目と残り部数で
は画像信号読み出しの記憶手段を変更して画像出力部３
０で記録媒体Ｆに画像出力して画像情報を記録する。画
像情報を画像記憶手段Ｄに記憶しながら、別系統の画像
記憶手段Ｅから画像情報を読み出しながら画像出力部３
０で出力処理することができ、ロス時間なく画像情報の
記録を行なうことができる。記録媒体Ｆは例えば記録紙
が用いられる。
【００１９】画像出力部３０には、記録媒体Ｆを給送す
る記録媒体給送手段Ｇと、記憶された画像情報を読み出
して画像情報を出力する画像出力手段Ｈと、画像情報を
出力する出力動作中の記録媒体Ｆの給送異常を検出する
給送異常検出手段Ｉが備えられている。
る記録媒体給送手段Ｇと、記憶された画像情報を読み出
して画像情報を出力する画像出力手段Ｈと、画像情報を
出力する出力動作中の記録媒体Ｆの給送異常を検出する
給送異常検出手段Ｉが備えられている。
【００２０】制御手段Ｃは、給送異常検出手段Ｉによっ
て記録媒体Ｆの給送の異常が検知された場合画像出力の
動作を停止し、自動原稿給送手段Ａによる原稿給送を継
続し、画像読取手段Ｂにより画像記憶手段Ｈへの画像記
憶を継続する。給送異常検出手段Ｉによる異常の検出
は、センサと給送タイミングにより行ない、この異常検
出で記憶媒体Ｆの給送を停止し、どの記録媒体Ｆで停止
したかを、即ち制御手段Ｃにより異常の記録媒体Ｆを画
像記憶手段Ｄに記憶する。
て記録媒体Ｆの給送の異常が検知された場合画像出力の
動作を停止し、自動原稿給送手段Ａによる原稿給送を継
続し、画像読取手段Ｂにより画像記憶手段Ｈへの画像記
憶を継続する。給送異常検出手段Ｉによる異常の検出
は、センサと給送タイミングにより行ない、この異常検
出で記憶媒体Ｆの給送を停止し、どの記録媒体Ｆで停止
したかを、即ち制御手段Ｃにより異常の記録媒体Ｆを画
像記憶手段Ｄに記憶する。
【００２１】画像出力手段Ｈに生じた記録媒体Ｆの給送
異常の処理を行ない、画像出力部３０内のセンサ系によ
り記録媒体Ｆが残っていないことを検知すると、制御手
段Ｃは画像出力手段Ｈの異常解除信号を受けると、画像
記憶手段Ｄから別系統の画像記憶手段Ｅを経由して画像
情報の読み出しを行ない、例えばジャムの頁の記録媒体
Ｆから画像出力を再開する。
異常の処理を行ない、画像出力部３０内のセンサ系によ
り記録媒体Ｆが残っていないことを検知すると、制御手
段Ｃは画像出力手段Ｈの異常解除信号を受けると、画像
記憶手段Ｄから別系統の画像記憶手段Ｅを経由して画像
情報の読み出しを行ない、例えばジャムの頁の記録媒体
Ｆから画像出力を再開する。
【００２２】このように、画像出力手段Ｈでの給送異常
時であっても自動原稿給送手段Ａからの原稿給送は継続
され、画像情報を画像記憶手段Ｄに格納を行なうこと
で、給送異常後のリカバリーが容易になると共に、記録
作業時間も大幅に短縮することが可能となる。
時であっても自動原稿給送手段Ａからの原稿給送は継続
され、画像情報を画像記憶手段Ｄに格納を行なうこと
で、給送異常後のリカバリーが容易になると共に、記録
作業時間も大幅に短縮することが可能となる。
【００２３】次に、画像記録を、図２及び図３のフロー
チャートに基づいて説明する。図２のステップａ１にお
いて、複数枚の原稿を自動的に給送して画像情報を読み
取り、ステップｂ１で画像情報を記憶し、画像情報の入
力がセットされた原稿完了するまで行なう（ステップｃ
１）。この画像情報の記憶と平行してステップｄ１で画
像出力を行ない、この画像出力で給送の異常を判断し
（ステップｅ１）、異常が発生しないと画像情報を出力
して記録媒体Ｆに記録し（ステップｆ１）、異常が検出
されると画像情報の出力を停止する（ステップｇ１）。
チャートに基づいて説明する。図２のステップａ１にお
いて、複数枚の原稿を自動的に給送して画像情報を読み
取り、ステップｂ１で画像情報を記憶し、画像情報の入
力がセットされた原稿完了するまで行なう（ステップｃ
１）。この画像情報の記憶と平行してステップｄ１で画
像出力を行ない、この画像出力で給送の異常を判断し
（ステップｅ１）、異常が発生しないと画像情報を出力
して記録媒体Ｆに記録し（ステップｆ１）、異常が検出
されると画像情報の出力を停止する（ステップｇ１）。
【００２４】画像情報の出力を停止すると、図３に示す
ように、ステップａ２において異常解除を行ない、画像
情報の出力が可能か否かを判断し、画像情報の出力が可
能であると、ステップｂ２で画像情報の出力を行ない、
例えばジャムの頁の記録媒体Ｆから画像出力を再開して
画像出力を行なう（ステップｃ２）。
ように、ステップａ２において異常解除を行ない、画像
情報の出力が可能か否かを判断し、画像情報の出力が可
能であると、ステップｂ２で画像情報の出力を行ない、
例えばジャムの頁の記録媒体Ｆから画像出力を再開して
画像出力を行なう（ステップｃ２）。
【００２５】
【発明の効果】前記したように、請求項１記載の発明
は、画像情報を出力する出力動作中の記録媒体の給送異
常を検出すると、画像出力の動作を停止し、原稿給送を
継続し、画像情報を読み取り画像記憶を継続するから、
記録媒体の給送異常時であっても原稿給送は継続され、
画像情報を読み取って格納を行なうことができ、給送異
常後のリカバリーが容易になると共に、記録作業時間も
大幅に短縮することが可能となる。
は、画像情報を出力する出力動作中の記録媒体の給送異
常を検出すると、画像出力の動作を停止し、原稿給送を
継続し、画像情報を読み取り画像記憶を継続するから、
記録媒体の給送異常時であっても原稿給送は継続され、
画像情報を読み取って格納を行なうことができ、給送異
常後のリカバリーが容易になると共に、記録作業時間も
大幅に短縮することが可能となる。
【００２６】請求項２記載の発明は、画像出力手段の異
常解除信号を受け、画像情報の読み出しを行ない画像出
力を再開するから、異常リカバリー後の操作性及び時間
ロスを低減させることができる。
常解除信号を受け、画像情報の読み出しを行ない画像出
力を再開するから、異常リカバリー後の操作性及び時間
ロスを低減させることができる。
【００２７】請求項３記載の発明は、画像出力する際の
画像情報を、記録媒体の一部目においては画像記憶手段
を経由せず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部目
以降の画像出力は画像記憶手段から別系統の画像記憶手
段を経由して読み出しを行ない画像出力するから、画像
情報を画像記憶手段に記憶しながら、画像情報の出力処
理を行なうことができ、ロス時間なく画像情報の記録を
行なうことができる。
画像情報を、記録媒体の一部目においては画像記憶手段
を経由せず別系統の画像記憶手段から読み出し、２部目
以降の画像出力は画像記憶手段から別系統の画像記憶手
段を経由して読み出しを行ない画像出力するから、画像
情報を画像記憶手段に記憶しながら、画像情報の出力処
理を行なうことができ、ロス時間なく画像情報の記録を
行なうことができる。
【００２８】請求項４記載の発明は、別系統の画像記録
手段が複数限定された画像情報を記憶するラインメモリ
であり、画像記憶手段は頁単位に画像記憶する頁メモリ
であり、画像情報を頁メモリに記憶しながら、ラインメ
モリから出力処理を行なうことができ、ロス時間なく画
像情報の記録を行なうことができる。
手段が複数限定された画像情報を記憶するラインメモリ
であり、画像記憶手段は頁単位に画像記憶する頁メモリ
であり、画像情報を頁メモリに記憶しながら、ラインメ
モリから出力処理を行なうことができ、ロス時間なく画
像情報の記録を行なうことができる。
【図１】画像記録装置の概略構成図である。
【図２】画像記録のフローチャートである。
【図３】画像記録のフローチャートである。
１ 画像記録装置 Ａ 自動原稿給送手段 Ｂ 画像読取手段 Ｃ 制御手段 Ｄ，Ｅ 画像記憶手段 Ｆ 記録媒体 Ｋ 原稿
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/32 Ｈ０４Ｎ 1/32 Ｊ 1/40 1/40 Ｅ (72)発明者 奥富 隆治 東京都八王子市石川町2970 コニカ株式会 社内
Claims (4)
- 【請求項１】自動的に原稿を給送する自動原稿給送手段
と、この自動原稿給送手段から給送された原稿の画像情
報を光学的に読み取る画像読取手段と、この読み取られ
た画像情報を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手
段から記憶された画像情報を読み出して画像情報を出力
する画像出力手段とを備える画像記録装置において、前
記画像情報を出力する出力動作中の記録媒体の給送異常
を検出する給送異常検出手段と、この給送異常検出手段
によって異常が検知された場合画像出力の動作を停止
し、前記自動原稿給送手段による原稿給送を継続し前記
画像記憶手段への画像記憶を継続する制御手段とを備え
ることを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項２】前記制御手段は、前記画像出力手段の異常
を解除したときの異常解除信号を受け、前記画像記憶手
段からの画像情報の読み出しを行ない画像出力を再開す
ることを特徴とする請求項１記載の画像記録装置。 - 【請求項３】前記制御手段は、前記画像出力する際の画
像情報を、前記記録媒体の一部目においては前記画像記
憶手段を経由せず別系統の画像記憶手段から読み出し、
２部目以降の画像出力は前記画像記憶手段から読み出し
を行ない画像出力することを特徴とする請求項１または
請求項２記載の画像記録装置。 - 【請求項４】前記別系統の画像記録手段は複数限定され
た画像情報を記憶するラインメモリであり、前記画像記
憶手段は頁単位に画像記憶する頁メモリであることを特
徴とする請求項３記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094426A JPH08274935A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094426A JPH08274935A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08274935A true JPH08274935A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14109912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7094426A Pending JPH08274935A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08274935A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6014528A (en) * | 1996-11-08 | 2000-01-11 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus having simultaneous reading and printing operations and job recovery therefor |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7094426A patent/JPH08274935A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6014528A (en) * | 1996-11-08 | 2000-01-11 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus having simultaneous reading and printing operations and job recovery therefor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040206 |