JPH08268344A - トラック等車両荷台の床パネルの連結装置 - Google Patents

トラック等車両荷台の床パネルの連結装置

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JPH08268344A
JPH08268344A JP7609295A JP7609295A JPH08268344A JP H08268344 A JPH08268344 A JP H08268344A JP 7609295 A JP7609295 A JP 7609295A JP 7609295 A JP7609295 A JP 7609295A JP H08268344 A JPH08268344 A JP H08268344A
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JP
Japan
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wall
floor panel
floor
connection
protrusion
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Withdrawn
Application number
JP7609295A
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English (en)
Inventor
Hiroki Ogasawara
裕樹 小笠原
Tsugio Fukazawa
次男 深沢
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Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラック等車両の荷台において、アルミニウ
ム押出形材製の床パネル同志を、クリアランスを少なく
して水密性よく確実に連結する。連結作業が簡単で、連
結後の床パネル同志の結合強度を大きくし、床パネルの
接続縁部の嵌合部分にガタツキが生じさせない。従って
作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発生せず、また
走行中にいわゆるビビリ音が発生しない床パネルの連結
装置を提供するる。 【構成】 車両荷台2 の床支持部材7 に、接続すべき一
方の第2床パネル20の左側接続縁部20a が固定された状
態で、他方の第1床パネル10側の第1垂下壁11と第2垂
下壁12とが、第2床パネル20側の凹状部24に嵌め込ま
れ、第1垂下壁11先端の右方係合突起13が、床パネル20
側の左方係合突起25に、第2垂下壁12の左方係合突起15
が、第2床パネル20側の右方係合突起27に係り合わされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラック等車両荷台
の床パネルの連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラック等車両の荷台表面を構成
する床として、軽量化の観点からアルミニウム押出形材
製床パネルを組合わせて連結したものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、アルミニウム製床パネルの一側縁部を横根太等の床
支持部材にボルト止めなどにより固定し、同床パネルの
他側縁部を、隣り合う床パネルの接続縁部に対し、比較
的クリアランスの多い嵌合により組み合わせるといった
方法がとられていたため、従来法によれば、床パネルの
嵌合部に若干ガタツキを生じ、横根太等の床支持部材か
ら浮上がって離れている部分があるため、作業者が荷台
に乗ると、ガタツキ音が発生したり、走行中にいわゆる
ビビリ音が発生したりするという問題があった。
【0004】また、従来のアルミニウム製床パネルを例
えばウイング車の荷台の床に使用すると、水密性に不安
があり、若干の水漏れが生じるおそれがあるという問題
があった。
【0005】この発明の目的は、上記の従来技術の問題
を解決し、相互に隣り合うアルミニウム押出形材製の床
パネル同志を、クリアランスを少なくして水密性よく確
実に連結することができ、しかも連結作業が簡単である
とともに、連結後の床パネル同志の結合強度が非常に大
きく、床パネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生じ
ないため、作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発生
したりせず、また走行中にいわゆるビビリ音が発生した
りすることもなく、さらにトラック等車両の荷台床の軽
量化を実現し得るとともに、美観にすぐれている、トラ
ック等車両荷台の床パネルの連結装置を提供しようとす
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、まず請求項1記載の発明は、トラッ
ク等車両の荷台において、荷台床が所要数の押出形材製
床パネルによって構成され、左右に隣り合う2つの床パ
ネルのうち、左側の第1床パネルの右側接続縁部に、先
端に右方係合突起を有する連結用第1垂下壁が設けら
れ、同右側接続縁部寄り部分に連結用第2垂下壁が、第
1垂下壁より所定間隔をおいて対向するように設けら
れ、連結用第2垂下壁の上端寄り部分に左方係合突起が
設けられ、右側の第2床パネルの左側接続縁部に、連結
用垂直壁と、垂直壁の下端より左方にのびる水平壁と、
水平壁の左端部より上方にのびる立上がり壁とが設けら
れて、これらの壁によって上方に開口した凹状部が形成
され、連結用垂直壁の下端寄り部分に左方係合突起が設
けられ、立上がり壁の上端部に右方係合突起が設けら
れ、水平壁の左端寄り部分に上方凸部が、立上がり壁と
の間に差込み凹部を形成するように設けられており、第
2床パネルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床
支持部材に固定された状態で、第1床パネル側の連結用
第1垂下壁と連結用第2垂下壁とが、第2床パネル側の
凹状部に嵌め込まれることにより、第1床パネル側の連
結用第1垂下壁先端の右方係合突起が第2床パネル側の
連結用垂直壁下端寄り部分の左方係合突起に係り合わさ
れるとともに、第1床パネル側の連結用第2垂下壁上端
寄り部分の左方係合突起が、第2床パネル側の立上がり
壁上端部の右方係合突起に係り合わされ、かつ連結用第
2垂下壁の先端部が第2床パネル側の差込み凹部に差し
込まれている、トラック等車両荷台の床パネルの連結装
置を要旨としている。
【0007】つぎに、請求項2記載の発明は、上記請求
項1記載の発明の場合と同様に、トラック等車両の荷台
において、荷台床が所要数の押出形材製床パネルによっ
て構成され、左右に隣り合う2つの床パネルのうち、左
側の第1床パネルの右側接続縁部に下向き凸部が設けら
れ、この下向き凸部より差込み用間隙をおいて左側に、
先端に右方係合突起を有する連結用第1垂下壁が設けら
れ、同右側接続縁部寄り部分に、先端に左方係合突起を
有する連結用第2垂下壁が、第1垂下壁より所定間隔を
おいて対向するように設けられ、この連結用第2垂下壁
より差込み用間隙をおいて左側に下向き凸部が設けら
れ、右側の第2床パネルの左側接続縁部に、連結用垂直
壁と、垂直壁の下端より左方にのびる水平壁と、水平壁
の左端部より上方にのびる立上がり壁とが設けられて、
これらの壁によって上方に開口した凹状部が形成され、
連結用垂直壁の下端寄り部分に左方係合下部突起が設け
られ、同連結用垂直壁の上端寄り部分に横断面略L形の
左方係合上部突起が設けられ、立上がり壁の下端寄り部
分に右方係合下部突起が設けられ、同立上がり壁の上端
寄り部分に横断面略L形の右方係合上部突起が設けられ
ており、第2床パネルの左側接続縁部の水平壁が、荷台
床下側の床支持部材に固定された状態で、第1床パネル
側の連結用第1垂下壁と連結用第2垂下壁とが、第2床
パネル側の凹状部に嵌め込まれることにより、第1床パ
ネル側の連結用第1垂下壁先端の右方係合突起が第2床
パネル側の連結用垂直壁下端寄り部分の左方係合下部突
起に係り合わされるとともに、第1床パネルの右側接続
縁部の下向き凸部と、第2床パネル側の連結用垂直壁上
端寄り部分の横断面略L形の左方係合上部突起とが差し
違い状に組み合わせられ、第1床パネル側の連結用第2
垂下壁先端の左方係合突起が第2床パネル側の立上がり
壁下端寄り部分の右方係合下部突起に係り合わされると
ともに、第1床パネルの連結用第2垂下壁の左側の下向
き凸部と、第2床パネル側の立上がり壁上端寄り部分の
横断面略L形の右方係合上部突起とが差し違い状に組み
合わせられている、トラック等車両荷台の床パネルの連
結装置を要旨としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、上記請求項
1記載の発明の場合と同様に、トラック等車両の荷台に
おいて、荷台床が所要数の押出形材製床パネルによって
構成され、左右に隣り合う2つの床パネルのうち、左側
の第1床パネルの右側接続縁部に、先端に左方係合突起
を有する連結用垂下壁が設けられ、この連結用垂下壁の
下端寄り部分に右方係合突起が設けられ、右側の第2床
パネルの左側接続縁部に、連結用垂直壁と、垂直壁の下
端より左方にのびる水平壁と、水平壁の左端部より上方
にのびる立上がり壁とが設けられて、これらの壁によっ
て上方に開口した凹状部が形成され、連結用垂直壁の下
端寄り部分に左方係合突起が設けられ、立上がり壁の下
端寄り部分に右方係合突起が設けられ、第1床パネルの
右側接続縁部と第2床パネルの左側接続縁部との間に配
置される押え部材が、頂壁と、これの左側縁部に設けら
れかつ先端に左方係合突起を有する連結用左側垂下壁
と、これの右側縁部に設けられかつ先端に右方係合突起
を有する連結用右側垂下壁とで構成されており、第2床
パネルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持
部材に固定された状態で、第1床パネル側の連結用垂下
壁が、第2床パネル側の凹状部に嵌め込まれて、連結用
垂下壁下端部の左方係合突起が、第2床パネル側の立上
がり壁の下端寄り部分の右方係合突起に係り合わせら
れ、第1床パネル側の連結用垂下壁と、第2床パネル側
の連結用垂直壁との間の凹状部内に押え部材が上から嵌
め込まれて、これの連結用左側垂下壁先端の左方係合突
起が、第1床パネル側の連結用垂下壁の下端寄り部分の
右方係合突起に係り合わされるとともに、押え部材の連
結用右側垂下壁先端の右方係合突起が、第2床パネル側
の連結用垂直壁の下端寄り部分の左方係合突起に係り合
わせられている、トラック等車両荷台の床パネルの連結
装置を要旨としている。
【0009】
【作用】上記において、請求項1記載の発明では、左右
に隣り合う床パネルの連結のさい、第2床パネルの左側
接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持部材に例えば
ボルト・ナットなどにより固定された状態で、第1床パ
ネル側の右側接続縁部の連結用第1垂下壁と連結用第2
垂下壁とが、第2床パネル側の凹状部に上から嵌め込ま
れると、連結用第1垂下壁先端の右方係合突起が第2床
パネル側の連結用垂直壁に沿って下降するとともに、該
連結用垂直壁下端寄り部分の左方係合突起に当たり、右
方係合突起が同連結用第1垂下壁の素材の弾性に抗して
一旦左側に押しやられた後、左方係合突起を下側に越え
て、該左方係合突起に下から係り合わせられる。
【0010】一方、第1床パネル側の連結用第2垂下壁
が第2床パネル側の立上がり壁に沿って下降するととも
に、該連結用第2垂下壁上端寄り部分の左方係合突起
が、第2床パネル側の立上がり壁上端部の右方係合突起
に当たる。このとき、例えば第2床パネルの立上がり壁
側の右方係合突起が同立上がり壁の素材の弾性に抗して
一旦左側に押しやられた後、左方係合突起を上側に越え
て、該左方係合突起に上から係り合わせられるととも
に、第1床パネル側の連結用第2垂下壁の先端部が第2
床パネル側の差込み凹部に差し込まれ、左右両床パネル
が連結されるものである。
【0011】このように、相互に隣り合う床パネルは、
その一方の接続縁部を荷台床下側の床支持部材に固定し
たのち、これらの接続縁部同志を互いに嵌め合わせるだ
けで、相互に隣り合う床パネル同志を、非常に簡単に、
かつクリアランスを少なくして水密性よく確実に連結す
ることができる。
【0012】また、隣り合う床パネル同志の連結作業が
非常に簡単でかつ作業性が良く、従って例えば素人でも
パネルの連結作業が可能であるとともに、パネルの組合
わせ工数を大幅に削減することができ、ひいてはトラッ
ク等車両の荷台床の製造コストが安くつく。
【0013】しかも連結後の床パネルの接続縁部は結合
強度が非常に大きく、非常に堅固でいわゆるソリッド感
があり、床パネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生
じないため、作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発
生したりせず、またトラック等車両の走行中にいわゆる
ビビリ音が発生したりすることもない。
【0014】また床パネルがアルミニウム押出形材製で
あるため、トラック等車両の荷台床の薄型化および軽量
化を実現し得るとともに、錆びの発生の心配がなく、美
観にすぐれている。
【0015】また上記請求項2記載の発明では、同様
に、左右に隣り合う床パネルの連結のさい、第2床パネ
ルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持部材
に例えばボルト・ナットなどにより固定された状態で、
第1床パネル側の右側接続縁部の連結用第1垂下壁と連
結用第2垂下壁とが、第2床パネル側の凹状部に上から
嵌め込まれると、連結用第1垂下壁先端の右方係合突起
が、第2床パネル側の連結用垂直壁下端寄り部分の左方
係合下部突起に当たり、右方係合突起が同連結用第1垂
下壁の素材の弾性に抗して一旦左側に押しやられた後、
左方係合下部突起を下側に越えて、該左方係合下部突起
に下から係り合わせられる。また同時に、第1床パネル
の右側接続縁部の下向き凸部と、第2床パネル側の連結
用垂直壁上端寄り部分の横断面略L形の左方係合上部突
起とが差し違い状に組み合わせられる。
【0016】一方、第1床パネル側の連結用第2垂下壁
先端の左方係合突起が、第2床パネル側の立上がり壁下
端寄り部分の右方係合下部突起に当たり、左方係合突起
が連結用第2垂下壁の素材の弾性に抗して一旦右側に押
しやられた後、右方係合下部突起を下側に越えて、該右
方係合下部突起に下から係り合わせられる。また同時
に、第1床パネルの連結用第2垂下壁の左側の下向き凸
部と、第2床パネル側の立上がり壁上端寄り部分の横断
面略L形の右方係合上部突起とが差し違い状に組み合わ
せられる。
【0017】この請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の場合と同様に、相互に隣り合う床パ
ネルは、その一方の接続縁部を荷台床下側の床支持部材
に固定したのち、これらの接続縁部同志を互いに嵌め合
わせるだけで、相互に隣り合う床パネル同志を、非常に
簡単に、かつクリアランスを少なくして水密性よく確実
に連結することができる。
【0018】しかも連結後の床パネルの接続縁部は結合
強度が非常に大きく、いわゆるソリッド感があり、床パ
ネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生じないため、
作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発生したりせ
ず、またトラック等車両の走行中にいわゆるビビリ音が
発生したりすることもない。
【0019】さらに、上記請求項3記載の発明では、同
様に、左右に隣り合う床パネルの連結のさい、第2床パ
ネルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持部
材に例えばボルト・ナットなどにより固定された状態
で、第1床パネル側の連結用垂下壁が、第2床パネル側
の凹状部に嵌め込まれると、連結用垂下壁下端部の左方
係合突起が、第2床パネル側の立上がり壁の下端寄り部
分の右方係合突起に係り合わせられる。
【0020】この後、第1床パネル側の連結用垂下壁
と、第2床パネル側の連結用垂直壁との間の凹状部内に
押え部材が上から嵌め込まれると、これの連結用左側垂
下壁先端の左方係合突起が、第1床パネル側の連結用垂
下壁の下端寄り部分の右方係合突起に当たり、左方係合
突起が同連結用左側垂下壁の素材の弾性に抗して一旦右
側に押しやられた後、右方係合突起を下側に越えて、該
右方係合突起に下から係り合わせられる。
【0021】一方、押え部材の連結用右側垂下壁先端の
右方係合突起が、第2床パネル側の連結用垂直壁の下端
寄り部分の左方係合突起に当たり、右方係合突起が同連
結用右側垂下壁の素材の弾性に抗して一旦左側に押しや
られた後、左方係合突起を下側に越えて、該左方係合突
起に下から係り合わせられる。
【0022】こうして結局、左右両床パネルを押え部材
を用いて迅速に連結することができ、相互に隣り合う床
パネル同志を、非常に簡単に、かつクリアランスを少な
くして水密性よく確実に連結することができる。
【0023】しかも押え部材によって、第1床パネル側
の連結用垂下壁下端部の左方係合突起を、第2床パネル
側の立上がり壁の下端寄り部分の右方係合突起を押え付
けることができるため、両係合突起の係合が外れにく
ゝ、連結後の床パネルの接続縁部の結合強度を大幅に増
大することができて、いわゆるソリッド感があり、荷台
床の外力による変形を未然に防止することができる。ま
た床パネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生じない
ため、作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発生した
りせず、またトラック等車両の走行中にいわゆるビビリ
音が発生したりすることもない。
【0024】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。
【0025】図1〜図3は、この発明の第1実施例を示
すものである。
【0026】まず図2と図3において、トラック(1) の
荷台(2) の床(3) は、上面に滑止め用凹凸部(4)(5)を有
する複数のアルミニウム押出形材製床パネル(10)(20)に
よって構成されている。各床パネル(10)(20)は、左右に
隣り合う床パネル(10)(20)同志が嵌め合わせにより連結
されるように、同一の断面形状を有している。
【0027】つぎに、図1に詳しく示すように、床(3)
の左右に隣り合う2つの床パネル(10)(20)のうち、左側
の第1床パネル(10)の右側接続縁部(10b) に、先端に右
方係合突起(13)を有する薄肉の連結用第1垂下壁(11)が
パネル(10)の全長にわたって設けられ、同右側接続縁部
(10b) 寄り部分に厚肉の連結用第2垂下壁(12)が、第1
垂下壁(11)より所定間隔をおいて対向するようにパネル
(10)の全長にわたって設けられている。連結用第2垂下
壁(12)の上端寄り部分に左方係合突起(15)が設けられて
いる。なお、連結用第1垂下壁(11)先端の右方係合突起
(13)の上側には、左方下向きの傾斜壁部(14)が設けら
れ、連結用第2垂下壁(12)の左方係合突起(15)には、右
方下向きのテーパ面(16)が設けられている。
【0028】一方、右側の第2床パネル(20)の左側接続
縁部(20a) に、厚肉の連結用垂直壁(21)と、垂直壁(21)
の下端より左方にのびる厚肉の水平壁(22)と、水平壁(2
2)の左端部より上方にのびる薄肉の立上がり壁(23)とが
設けられて、これらの壁によって上方に開口した凹状部
(24)が形成されている。
【0029】連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係
合突起(25)が設けられ、立上がり壁(23)の上端部に右方
係合突起(27)が設けられ、水平壁(22)の左端寄り部分に
厚肉の上方凸部(29)が、立上がり壁(23)との間に差込み
凹部(30)を形成するように設けられている。なお、連結
用垂直壁(21)の左方係合突起(25)には、左方下向きのテ
ーパ面(26)が設けられ、立上がり壁(23)の右方係合突起
(27)の下側には、右方下向きの傾斜壁部(28)が設けられ
ている。
【0030】上記において、第2床パネル(20)の左側接
続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床(3) 下側の床支持
部材(7) にボルト(8) およびナット(図示略)により固
定された状態で、第1床パネル(10)側の連結用第1垂下
壁(11)と連結用第2垂下壁(12)とが、第2床パネル(20)
側の凹状部(24)に上から嵌め込まれると、連結用第1垂
下壁(11)先端の右方係合突起(13)が第2床パネル(20)側
の連結用垂直壁(21)に沿って下降するとともに、該連結
用垂直壁(21)下端寄り部分の左方係合突起(25)に当た
り、該左方係合突起(25)のテーパ面(26)に沿って右方係
合突起(13)が、薄肉の連結用第1垂下壁(21)の素材の弾
性に抗して一旦左側に押しやられた後、左方係合突起(2
5)を下側に越えて、該左方係合突起(25)に下から係り合
わせられる。
【0031】一方、第1床パネル(10)側の連結用第2垂
下壁(12)が第2床パネル(20)側の立上がり壁(23)に沿っ
て下降するとともに、該連結用第2垂下壁(12)上端寄り
部分の左方係合突起(15)が、第2床パネル(20)側の立上
がり壁(23)上端部の右方係合突起(27)に当たる。このと
き、例えば(20)側の立上がり壁(23)上端部の右方係合突
起(27)が、左方係合突起(15)のテーパ面(16)に沿って薄
肉の立上がり壁(23)の素材の弾性に抗して一旦左側に押
しやられた後、左方係合突起(15)を上側に越えて、該左
方係合突起(15)に上から係り合わせられるとともに、第
1床パネル(10)側の連結用第2垂下壁(12)の先端部(12
a) が第2床パネル(20)側の差込み凹部(30)に差し込ま
れ、左右両床パネル(10)(20)が相互に連結されるもので
ある。
【0032】上記において、床(3) の床パネル(10)(20)
の上面には、多数の滑止め用凹凸部(4)(5)が設けられて
いるから、荷物の積降し作業を行なうさい、荷物自体の
滑りを防いだり、作業者の足が滑るのを防止することが
でき、安全性が高い。
【0033】つぎに、図4と図5は、この発明の第2実
施例を示すものである。ここで、上記第1実施例の場合
と異なる点は、つぎ通りである。
【0034】すなわち、左右に隣り合う2つの床パネル
(10)(20)のうち、左側の第1床パネル(10)の右側接続縁
部(10b) に下向き凸部(37)が設けられ、この下向き凸部
(37)より差込み用間隙(39)をおいて左側に、先端に右方
係合突起(33)を有する薄肉の連結用第1垂下壁(31)が設
けられている。同第1床パネル(10)の右側接続縁部(10
b) 寄り部分に、先端に左方係合突起(35)を有する薄肉
の連結用第2垂下壁(32)が、第1垂下壁(31)より所定間
隔をおいて対向するように設けられ、この連結用第2垂
下壁(32)より差込み用間隙(40)をおいて左側に下向き凸
部(38)が設けられている。なお、連結用第1垂下壁(31)
先端の右方係合突起(33)の上側には、左方下向きの傾斜
壁部(34)が設けられ、連結用第2垂下壁(32)先端の右方
係合突起(35)の上側には、左方下向きの傾斜壁部(35)が
設けられている。
【0035】一方、右側の第2床パネル(20)の左側接続
縁部(20a) に、相対的に厚肉の連結用垂直壁(21)と、垂
直壁(21)の下端より左方にのびる厚肉の水平壁(22)と、
水平壁(22)の左端部より上方にのびる厚肉の立上がり壁
(23)とが設けられて、これらの壁によって上方に開口し
た凹状部(24)が形成されている。
【0036】連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係
合下部突起(41)が設けられ、該係合下部突起(41)には、
左方下向きのテーパ面(42)が設けられている。同連結用
垂直壁(21)の上端寄り部分に、水平部(43a) とこれの先
端より上方にのびる垂直部(43b) とよりなる横断面略L
形の左方係合上部突起(43)が設けられ、この略L形係合
上部突起(43)と連結用垂直壁(21)との間に差込み部(44)
が形成されている。
【0037】また、立上がり壁(23)の下端寄り部分に右
方係合下部突起(46)が設けられ、該係合下部突起(46)に
は、右方下向きのテーパ面(46)が設けられている。同立
上がり壁(23)の上端寄り部分に、水平部(48a) とこれの
先端より上方にのびる垂直部(48b) とよりなる横断面略
L形の右方係合上部突起(48)が設けられ、この略L形係
合上部突起(48)と立上がり壁(23)との間に差込み部(49)
が形成されている。
【0038】上記において、第2床パネル(20)の左側接
続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床(3) 下側の床支持
部材(7) にボルト(8) およびナット(図示略)により固
定された状態で、第1床パネル(10)側の連結用第1垂下
壁(31)と連結用第2垂下壁(32)とが、第2床パネル(20)
側の凹状部(24)に嵌め込まれると、連結用第1垂下壁(3
1)先端の右方係合突起(33)が、第2床パネル(20)側の連
結用垂直壁(21)下端寄り部分の左方係合下部突起(41)に
当たり、これのテーパ面(42)に沿って右方係合突起(33)
が、薄肉の連結用第1垂下壁(31)の素材の弾性に抗して
一旦左側に押しやられた後、左方係合下部突起(41)を下
側に越えて、該左方係合下部突起(41)に下から係り合わ
せられる。また同時に、第1床パネル(10)の右側接続縁
部(10b)の下向き凸部(37)と、第2床パネル(20)側の連
結用垂直壁(21)上端寄り部分の横断面略L形の左方係合
上部突起(43)とが差し違い状に組み合わせられる。
【0039】一方、第1床パネル(10)側の連結用第2垂
下壁(32)先端の左方係合突起(35)が、第2床パネル(20)
側の立上がり壁(23)下端寄り部分の右方係合下部突起(4
6)に当たり、これのテーパ面(47)に沿って左方係合突起
(35)が、薄肉の連結用第2垂下壁(32)の素材の弾性に抗
して一旦右側に押しやられた後、右方係合下部突起(46)
を下側に越えて、該右方係合下部突起(46)に下から係り
合わせられる。また同時に、第1床パネル(10)の連結用
第2垂下壁(32)の左側の下向き凸部(38)と、第2床パネ
ル(20)側の立上がり壁(23)上端寄り部分の横断面略L形
の右方係合上部突起(48)とが差し違い状に組み合わせら
れ、左右両床パネル(10)(20)が相互に連結されるもので
ある。
【0040】この請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の場合と同様に、相互に隣り合う床パ
ネル(10)(20)は、その一方の接続縁部(20a) を荷台床下
側の床支持部材(7) に固定したのち、これらの接続縁部
(10a)(20a)同志を互いに嵌め合わせるだけで、相互に隣
り合う床パネル(10)(20)同志を、非常に簡単に、かつク
リアランスを少なくして水密性よく確実に連結すること
ができる。
【0041】しかも連結後の床パネル(10)(20)の接続縁
部(10a)(20a)は結合強度が非常に大きく、いわゆるソリ
ッド感があり、床パネル(10)(20)の接続縁部(10a)(20a)
の嵌合部分にガタツキが生じないため、作業者が荷台に
乗っても、ガタツキ音が発生したりせず、またトラック
等車両の走行中にいわゆるビビリ音が発生したりするこ
ともない。
【0042】また、この第2実施例では、第2床パネル
(20)の連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係合下部
突起(41)と、同連結用垂直壁(21)の上端寄り部分の横断
面略L形の左方係合上部突起(43)との間に、床パネル(1
0)(20)スライド時の摩擦抵抗を少なくするための凹部(4
5)が第2床パネル(20)の長手方向に設けられるととも
に、立上がり壁(23)の下端寄り部分に右方係合下部突起
(46)と、同立上がり壁(23)の上端寄り部分の横断面略L
形の右方係合上部突起(48)との間に、床パネル(10)(20)
スライド時の摩擦抵抗を少なくするための凹部(45)が、
同様に第2床パネル(20)の長手方向に設けられている。
【0043】従って、この第2実施例では、左右に隣り
合う2つの床パネル(10)(20)を連結するさい、両床パネ
ル(10)(20)の押込み力を低減することができ、従って両
床パネル(10)(20)の嵌合のために大きな組合わせ圧力を
必要とせず、組合わせ作業が容易であるとともに、嵌合
後に第1床パネル(10)もしくは第2床パネル(20)を長手
方向に若干移動させる微調整作業も容易に行なうことが
できる。
【0044】つぎに、図6と図7は、この発明の第3実
施例を示すものである。ここで、上記第1実施例の場合
と異なる点は、つぎ通りである。
【0045】すなわち、左右に隣り合う2つの床パネル
(10)(20)のうち、左側の第1床パネル(10)の右側接続縁
部(10b) に、先端に左方係合突起(56)を有する連結用垂
下壁(55)が設けられ、この連結用垂下壁(55)の下端寄り
部分に右方係合突起(57)が設けられている。この右方係
合突起(57)には、右方下向きのテーパ面(58)が設けられ
ている。
【0046】一方、右側の第2床パネル(20)の左側接続
縁部(20a) に、連結用垂直壁(21)と、垂直壁(21)の下端
より左方にのびる水平壁(22)と、水平壁(22)の左端部よ
り上方にのびる立上がり壁(23)とが設けられて、これら
の壁によって上方に開口した凹状部(24)が形成されてい
る。
【0047】連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係
合突起(51)が設けられ、この左方係合突起(51)には、左
方下向きのテーパ面(52)が設けられている。立上がり壁
(23)の下端寄り部分に右方係合突起(53)が設けられ、右
方係合突起(53)と水平壁(22)との間には、差込み部(54)
が形成せられている。
【0048】第1床パネル(10)の右側接続縁部(10b)
と、第2床パネル(20)の左側接続縁部(20a) との間に配
置される押え部材(60)はアルミニウム押出形材製で、こ
れは頂壁(61)と、これの左側縁部に設けられかつ先端に
左方係合突起(64)を有する連結用左側垂下壁(62)と、こ
れ頂壁(61)の右側縁部に設けられかつ先端に右方係合突
起(66)を有する連結用右側垂下壁(63)とで構成されてい
る。連結用左側垂下壁(62)の左方係合突起(64)の上側に
は、右方下向きの傾斜壁部(65)が設けられ、連結用右側
垂下壁(63)の右方係合突起(66)の上側には、左方下向き
の傾斜壁部(66)が設けられている。
【0049】上記において、第2床パネル(20)の左側接
続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床(3) 下側の床支持
部材(7) にボルト(8) およびナット(図示略)により固
定された状態で、第1床パネル(10)側の連結用垂下壁(5
5)が、第2床パネル(20)側の凹状部(24)に嵌め込まれる
と、連結用垂下壁(55)下端部の左方係合突起(56)が、第
2床パネル(20)側の立上がり壁(23)の下端寄り部分の右
方係合突起(53)に係り合わせられる。
【0050】この後、第1床パネル(10)側の連結用垂下
壁(55)と、第2床パネル(20)側の連結用垂直壁(21)との
間の凹状部(24)内に押え部材(60)が上から嵌め込まれる
と、これの連結用左側垂下壁(62)先端の左方係合突起(6
4)が、第1床パネル(10)側の連結用垂下壁(55)の下端寄
り部分の右方係合突起(57)に当たり、左方係合突起(64)
が同連結用左側垂下壁(62)の素材の弾性に抗して一旦右
側に押しやられた後、右方係合突起(57)を下側に越え
て、該右方係合突起(57)に下から係り合わせられる。
【0051】一方、押え部材(60)の連結用右側垂下壁(6
3)先端の右方係合突起(66)が、第2床パネル(20)側の連
結用垂直壁(21)の下端寄り部分の左方係合突起(51)に当
たり、右方係合突起(66)が同連結用右側垂下壁(63)の素
材の弾性に抗して一旦左側に押しやられた後、左方係合
突起(51)を下側に越えて、該左方係合突起(51)に下から
係り合わせられる。
【0052】こうして結局、左右両床パネル(10)(20)を
押え部材(60)を用いて迅速に連結することができ、相互
に隣り合う床パネル(10)(20)同志を、非常に簡単に、か
つクリアランスを少なくして水密性よく確実に連結する
ことができる。
【0053】しかも押え部材(60)によって、第1床パネ
ル(10)側の連結用垂下壁(55)下端部の左方係合突起(56)
を、第2床パネル(20)側の立上がり壁(23)の下端寄り部
分の右方係合突起(53)を押え付けることができるため、
両係合突起(53)(56)の係合が外れにくゝ、連結後の床パ
ネル(10)(20)の接続縁部(10b)(20a)の結合強度を大幅に
増大することができて、いわゆるソリッド感があり、荷
台床(3) の外力による変形を未然に防止することができ
る。また床パネル(10)(20)の接続縁部(10b)(20a)の嵌合
部分にガタツキが生じないため、作業者が荷台に乗って
も、ガタツキ音が発生したりせず、またトラック等車両
の走行中にいわゆるビビリ音が発生したりすることもな
い。
【0054】なお、上記第2実施例と第3実施例のその
他の点は、前記第1実施例の場合と同様であるので、図
面において同一のものには同一の符号を付した。
【0055】
【発明の効果】この発明は、上述のように、まず請求項
1記載の発明は、トラック等車両の荷台において、荷台
床が所要数の押出形材製床パネルによって構成され、左
右に隣り合う2つの床パネルのうち、左側の第1床パネ
ルの右側接続縁部に、先端に右方係合突起を有する連結
用第1垂下壁が設けられ、同右側接続縁部寄り部分に連
結用第2垂下壁が、第1垂下壁より所定間隔をおいて対
向するように設けられ、連結用第2垂下壁の上端寄り部
分に左方係合突起が設けられ、右側の第2床パネルの左
側接続縁部に、連結用垂直壁と、垂直壁の下端より左方
にのびる水平壁と、水平壁の左端部より上方にのびる立
上がり壁とが設けられて、これらの壁によって上方に開
口した凹状部が形成され、連結用垂直壁の下端寄り部分
に左方係合突起が設けられ、立上がり壁の上端部に右方
係合突起が設けられ、水平壁の左端寄り部分に上方凸部
が、立上がり壁との間に差込み凹部を形成するように設
けられているもので、この請求項1記載の発明によれ
ば、左右に隣り合う床パネルの連結のさい、第2床パネ
ルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持部材
に例えばボルト・ナットなどにより固定された状態で、
第1床パネル側の連結用第1垂下壁と連結用第2垂下壁
とが、第2床パネル側の凹状部に嵌め込まれることによ
り、第1床パネル側の連結用第1垂下壁先端の右方係合
突起が第2床パネル側の連結用垂直壁下端寄り部分の左
方係合突起に係り合わされるとともに、第1床パネル側
の連結用第2垂下壁上端寄り部分の左方係合突起が、第
2床パネル側の立上がり壁上端部の右方係合突起に係り
合わされ、かつ連結用第2垂下壁の先端部が第2床パネ
ル側の差込み凹部に差し込まれるものであるから、相互
に隣り合う床パネルは、その一方の接続縁部を荷台床下
側の床支持部材に固定したのち、これらの接続縁部同志
を互いに嵌め合わせるだけで、相互に隣り合う床パネル
同志を、非常に簡単に、かつクリアランスを少なくして
水密性よく確実に連結することができる。
【0056】また、隣り合う床パネル同志の連結作業が
非常に簡単でかつ作業性が良く、従って例えば素人でも
パネルの連結作業が可能であるとともに、パネルの組合
わせ工数を大幅に削減することができ、ひいてはトラッ
ク等車両の荷台床の製造コストが安くつく。
【0057】しかも連結後の床パネルの接続縁部は結合
強度が非常に大きく、非常に堅固でいわゆるソリッド感
があり、床パネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生
じないため、作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発
生したりせず、またトラック等車両の走行中にいわゆる
ビビリ音が発生したりすることもない。
【0058】また床パネルがアルミニウム押出形材製で
あるため、トラック等車両の荷台床の薄型化および軽量
化を実現し得るとともに、錆びの発生の心配がなく、美
観にすぐれている。
【0059】つぎに、請求項2記載の発明は、上記請求
項1記載の発明の場合と同様に、トラック等車両の荷台
において、左右に隣り合う2つの床パネルのうち、左側
の第1床パネルの右側接続縁部に下向き凸部が設けら
れ、この下向き凸部より差込み用間隙をおいて左側に、
先端に右方係合突起を有する連結用第1垂下壁が設けら
れ、同右側接続縁部寄り部分に、先端に左方係合突起を
有する連結用第2垂下壁が、第1垂下壁より所定間隔を
おいて対向するように設けられ、この連結用第2垂下壁
より差込み用間隙をおいて左側に下向き凸部が設けら
れ、右側の第2床パネルの左側接続縁部に、連結用垂直
壁と、垂直壁の下端より左方にのびる水平壁と、水平壁
の左端部より上方にのびる立上がり壁とが設けられて、
これらの壁によって上方に開口した凹状部が形成され、
連結用垂直壁の下端寄り部分に左方係合下部突起が設け
られ、同連結用垂直壁の上端寄り部分に横断面略L形の
左方係合上部突起が設けられ、立上がり壁の下端寄り部
分に右方係合下部突起が設けられ、同立上がり壁の上端
寄り部分に横断面略L形の右方係合上部突起が設けられ
ているもので、この請求項2記載の発明によれば、第2
床パネルの左側接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支
持部材に固定された状態で、第1床パネル側の連結用第
1垂下壁と連結用第2垂下壁とが、第2床パネル側の凹
状部に嵌め込まれることにより、第1床パネル側の連結
用第1垂下壁先端の右方係合突起が第2床パネル側の連
結用垂直壁下端寄り部分の左方係合下部突起に係り合わ
されるとともに、第1床パネルの右側接続縁部の下向き
凸部と、第2床パネル側の連結用垂直壁上端寄り部分の
横断面略L形の左方係合上部突起とが差し違い状に組み
合わせられ、第1床パネル側の連結用第2垂下壁先端の
左方係合突起が第2床パネル側の立上がり壁下端寄り部
分の右方係合下部突起に係り合わされるとともに、第1
床パネルの連結用第2垂下壁の左側の下向き凸部と、第
2床パネル側の立上がり壁上端寄り部分の横断面略L形
の右方係合上部突起とが差し違い状に組み合わせられて
いるから、相互に隣り合う床パネルは、その一方の接続
縁部を荷台床下側の床支持部材に固定したのち、これら
の接続縁部同志を互いに嵌め合わせるだけで、相互に隣
り合う床パネル同志を、非常に簡単に、かつクリアラン
スを少なくして水密性よく確実に連結することができ
る。
【0060】しかも連結後の床パネルの接続縁部は結合
強度が非常に大きく、いわゆるソリッド感があり、床パ
ネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが生じないため、
作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が発生したりせ
ず、またトラック等車両の走行中にいわゆるビビリ音が
発生したりすることもない。
【0061】さらに、請求項3記載の発明は、上記請求
項1記載の発明の場合と同様に、トラック等車両の荷台
において、左右に隣り合う2つの床パネルのうち、左側
の第1床パネルの右側接続縁部に、先端に右方係合突起
を有する連結用垂下壁が設けられ、この連結用垂下壁の
下端寄り部分に右方係合突起が設けられ、右側の第2床
パネルの左側接続縁部に、連結用垂直壁と、垂直壁の下
端より左方にのびる水平壁と、水平壁の左端部より上方
にのびる立上がり壁とが設けられて、これらの壁によっ
て上方に開口した凹状部が形成され、連結用垂直壁の下
端寄り部分に左方係合突起が設けられ、立上がり壁の下
端寄り部分に右方係合突起が設けられ、第1床パネルの
右側接続縁部と第2床パネルの左側接続縁部との間に配
置される押え部材が、頂壁と、これの左側縁部に設けら
れかつ先端に左方係合突起を有する連結用左側垂下壁
と、これの右側縁部に設けられかつ先端に右方係合突起
を有する連結用右側垂下壁とで構成されているもので、
この請求項3記載の発明によれば、第2床パネルの左側
接続縁部の水平壁が、荷台床下側の床支持部材に固定さ
れた状態で、第1床パネル側の連結用垂下壁が、第2床
パネル側の凹状部に嵌め込まれて、連結用垂下壁の下端
寄り部分の右方係合突起が、第2床パネル側の立上がり
壁の下端寄り部分の右方係合突起に係り合わせられ、第
1床パネル側の連結用垂下壁と、第2床パネル側の連結
用垂直壁との間の凹状部内に押え部材が上から嵌め込ま
れて、これの連結用左側垂下壁先端の左方係合突起が、
第1床パネル側の連結用垂下壁の下端寄り部分の右方係
合突起に係り合わされるとともに、押え部材の連結用右
側垂下壁先端の右方係合突起が、第2床パネル側の連結
用垂直壁の下端寄り部分の左方係合突起に係り合わせら
れているから、結局、左右両床パネルを押え部材を用い
て迅速に連結することができ、相互に隣り合う床パネル
同志を、非常に簡単に、かつクリアランスを少なくして
水密性よく確実に連結することができる。
【0062】しかも押え部材によって、第1床パネル側
の連結用垂下壁の下端寄り部分の右方係合突起を、第2
床パネル側の立上がり壁の下端寄り部分の右方係合突起
を押え付けることができるため、両係合突起の係合が外
れにくゝ、連結後の床パネルの接続縁部の結合強度を大
幅に増大することができて、いわゆるソリッド感があ
り、荷台床の外力による変形を未然に防止することがで
きる。また床パネルの接続縁部の嵌合部分にガタツキが
生じないため、作業者が荷台に乗っても、ガタツキ音が
発生したりせず、またトラック等車両の走行中にいわゆ
るビビリ音が発生したりすることもないという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のトラック荷台の床パネ
ルの接続部分の拡大断面図である。
【図2】トラックの概略斜視図である。
【図3】図1の床パネルの接続状態を示す断面図であ
る。
【図4】同第2実施例の床パネルの接続部分の拡大断面
図である。
【図5】図4の床パネルの接続状態を示す断面図であ
る。
【図6】同第3実施例の床パネルの接続部分の拡大断面
図である。
【図7】図6の床パネルの接続状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 トラック等車両 2 荷台 3 床 7 床支持部材 10 左側の第1床パネル 10b 右側接続縁部 11 連結用第1垂下壁 12 連結用第2垂下壁 12a 先端部 13 右方係合突起 15 左方係合突起 20 右側の第2床パネル 20a 左側接続縁部 21 連結用垂直壁 22 水平壁 23 立上がり壁 24 凹状部 25 左方係合突起 27 右方係合突起 29 上方凸部 30 差込み凹部 31 連結用第1垂下壁 32 連結用第2垂下壁 33 右方係合突起 35 左方係合突起 37 下向き凸部 38 下向き凸部 39 差込み用間隙 40 差込み用間隙 41 左方係合下部突起 43 横断面略L形の左方係合上部突起 46 右方係合下部突起 48 横断面略L形の右方係合上部突起 51 左方係合突起 53 右方係合突起 55 連結用垂下壁 56 右方係合突起 57 右方係合突起 60 押え部材 61 頂壁 62 連結用左側垂下壁 63 連結用右側垂下壁 64 左方係合突起 66 右方係合突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック等車両(1) の荷台(2) におい
    て、荷台床(3) が所要数の押出形材製床パネルによって
    構成され、左右に隣り合う2つの床パネル(10)(20)のう
    ち、左側の第1床パネル(10)の右側接続縁部(10b) に、
    先端に右方係合突起(13)を有する連結用第1垂下壁(11)
    が設けられ、同右側接続縁部(10b) 寄り部分に連結用第
    2垂下壁(12)が、第1垂下壁(11)より所定間隔をおいて
    対向するように設けられ、連結用第2垂下壁(12)の上端
    寄り部分に左方係合突起(15)が設けられ、右側の第2床
    パネル(20)の左側接続縁部(20a) に、連結用垂直壁(21)
    と、垂直壁(21)の下端より左方にのびる水平壁(22)と、
    水平壁(22)の左端部より上方にのびる立上がり壁(23)と
    が設けられて、これらの壁によって上方に開口した凹状
    部(24)が形成され、連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に
    左方係合突起(25)が設けられ、立上がり壁(23)の上端部
    に右方係合突起(27)が設けられ、水平壁(22)の左端寄り
    部分に上方凸部(29)が、立上がり壁(23)との間に差込み
    凹部(30)を形成するように設けられており、第2床パネ
    ル(20)の左側接続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床
    (3) 下側の床支持部材(7) に固定された状態で、第1床
    パネル(10)側の連結用第1垂下壁(11)と連結用第2垂下
    壁(12)とが、第2床パネル(20)側の凹状部(24)に嵌め込
    まれることにより、第1床パネル(10)側の連結用第1垂
    下壁(11)先端の右方係合突起(13)が第2床パネル(20)側
    の連結用垂直壁(21)下端寄り部分の左方係合突起(25)に
    係り合わされるとともに、第1床パネル(10)側の連結用
    第2垂下壁(12)上端寄り部分の左方係合突起(15)が、第
    2床パネル(20)側の立上がり壁(23)上端部の右方係合突
    起(27)に係り合わされ、かつ連結用第2垂下壁(12)の先
    端部(12a) が第2床パネル(20)側の差込み凹部(30)に差
    し込まれている、トラック等車両荷台の床パネルの連結
    装置。
  2. 【請求項2】 トラック等車両(1) の荷台(2) におい
    て、荷台床(3) が所要数の押出形材製床パネルによって
    構成され、左右に隣り合う2つの床パネル(10)(20)のう
    ち、左側の第1床パネル(10)の右側接続縁部(10b) に下
    向き凸部(37)が設けられ、この下向き凸部(37)より差込
    み用間隙(39)をおいて左側に、先端に右方係合突起(33)
    を有する連結用第1垂下壁(31)が設けられ、同右側接続
    縁部(10b) 寄り部分に、先端に左方係合突起(35)を有す
    る連結用第2垂下壁(32)が、第1垂下壁(31)より所定間
    隔をおいて対向するように設けられ、この連結用第2垂
    下壁(32)より差込み用間隙(40)をおいて左側に下向き凸
    部(38)が設けられ、右側の第2床パネル(20)の左側接続
    縁部(20a) に、連結用垂直壁(21)と、垂直壁(21)の下端
    より左方にのびる水平壁(22)と、水平壁(22)の左端部よ
    り上方にのびる立上がり壁(23)とが設けられて、これら
    の壁によって上方に開口した凹状部(24)が形成され、連
    結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係合下部突起(41)
    が設けられ、同連結用垂直壁(21)の上端寄り部分に横断
    面略L形の左方係合上部突起(43)が設けられ、立上がり
    壁(23)の下端寄り部分に右方係合下部突起(46)が設けら
    れ、同立上がり壁(23)の上端寄り部分に横断面略L形の
    右方係合上部突起(48)が設けられており、第2床パネル
    (20)の左側接続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床(3)
    下側の床支持部材(7) に固定された状態で、第1床パネ
    ル(10)側の連結用第1垂下壁(31)と連結用第2垂下壁(3
    2)とが、第2床パネル(20)側の凹状部(24)に嵌め込まれ
    ることにより、第1床パネル(10)側の連結用第1垂下壁
    (31)先端の右方係合突起(33)が第2床パネル(20)側の連
    結用垂直壁(21)下端寄り部分の左方係合下部突起(41)に
    係り合わされるとともに、第1床パネル(10)の右側接続
    縁部(10b)の下向き凸部(37)と、第2床パネル(20)側の
    連結用垂直壁(21)上端寄り部分の横断面略L形の左方係
    合上部突起(43)とが差し違い状に組み合わせられ、第1
    床パネル(10)側の連結用第2垂下壁(12)先端の左方係合
    突起(35)が第2床パネル(20)側の立上がり壁(23)下端寄
    り部分の右方係合下部突起(46)に係り合わされるととも
    に、第1床パネル(10)の連結用第2垂下壁(12)の左側の
    下向き凸部(38)と、第2床パネル(20)側の立上がり壁(2
    3)上端寄り部分の横断面略L形の右方係合上部突起(48)
    とが差し違い状に組み合わせられている、トラック等車
    両荷台の床パネルの連結装置。
  3. 【請求項3】 トラック等車両(1) の荷台(2) におい
    て、荷台床(3) が所要数の押出形材製床パネルによって
    構成され、左右に隣り合う2つの床パネル(10)(20)のう
    ち、左側の第1床パネル(10)の右側接続縁部(10b) に、
    先端に左方係合突起(56)を有する連結用垂下壁(55)が設
    けられ、この連結用垂下壁(55)の下端寄り部分に右方係
    合突起(57)が設けられ、右側の第2床パネル(20)の左側
    接続縁部(20a) に、連結用垂直壁(21)と、垂直壁(21)の
    下端より左方にのびる水平壁(22)と、水平壁(22)の左端
    部より上方にのびる立上がり壁(23)とが設けられて、こ
    れらの壁によって上方に開口した凹状部(24)が形成さ
    れ、連結用垂直壁(21)の下端寄り部分に左方係合突起(5
    1)が設けられ、立上がり壁(23)の下端寄り部分に右方係
    合突起(53)が設けられ、第1床パネル(10)の右側接続縁
    部(10b) と第2床パネル(20)の左側接続縁部(20a) との
    間に配置される押え部材(60)が、頂壁(61)と、これの左
    側縁部に設けられかつ先端に左方係合突起(64)を有する
    連結用左側垂下壁(62)と、頂壁(61)の右側縁部に設けら
    れかつ先端に右方係合突起(66)を有する連結用右側垂下
    壁(63)とで構成されており、第2床パネル(20)の左側接
    続縁部(20a) の水平壁(22)が、荷台床(3) 下側の床支持
    部材(7) に固定された状態で、第1床パネル(10)側の連
    結用垂下壁(55)が、第2床パネル(20)側の凹状部(24)に
    嵌め込まれて、連結用垂下壁(55)下端部の右方係合突起
    (56)が、第2床パネル(20)側の立上がり壁(23)の下端寄
    り部分の右方係合突起(53)に係り合わせられ、第1床パ
    ネル(10)側の連結用垂下壁(55)と、第2床パネル(20)側
    の連結用垂直壁(21)との間の凹状部(24)内に押え部材(6
    0)が上から嵌め込まれて、これの連結用左側垂下壁(62)
    先端の左方係合突起(64)が、第1床パネル(10)側の連結
    用垂下壁(55)の下端寄り部分の右方係合突起(57)に係り
    合わされるとともに、押え部材(60)の連結用右側垂下壁
    (63)先端の右方係合突起(66)が、第2床パネル(20)側の
    連結用垂直壁(21)の下端寄り部分の左方係合突起(51)に
    係り合わせられている、トラック等車両荷台の床パネル
    の連結装置。
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