JPH08262948A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08262948A
JPH08262948A JP7067426A JP6742695A JPH08262948A JP H08262948 A JPH08262948 A JP H08262948A JP 7067426 A JP7067426 A JP 7067426A JP 6742695 A JP6742695 A JP 6742695A JP H08262948 A JPH08262948 A JP H08262948A
Authority
JP
Japan
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abrasive
developer
image
image forming
developing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7067426A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawarazuka
浩 河原塚
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08262948A publication Critical patent/JPH08262948A/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置のスペース拡大やコストアップを招くこ
となく、しかも像担持体表面の研磨が促進することな
く、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に防止可能
な画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】 潜像担持体上に静電潜像を形成し、この静電
潜像を現像手段によって現像することにより画像を形成
する画像形成装置であって、上記潜像担持体を含む画像
形成手段の一部を一体的に形成してユニット化し、この
画像形成ユニットを交換可能に構成した画像形成装置に
おいて、上記現像手段の現像剤収容部内に、所定量の研
磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨剤貯
蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部から現像手段の現像剤収
容部内に所定のタイミングで研磨剤又は研磨剤が添加さ
れた現像剤を供給するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に関し、特に、像担持体の表面
に紙粉等の低抵抗物質が付着することによる像流れや像
抜け等の画像欠陥の発生を防止する画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記電子写真複写機やプリンタ等
の画像形成装置においては、感光体ドラムの表面を一次
帯電器によって所定の電位に一様に帯電した後、感光体
ドラムの表面に原稿の画像を露光することにより、静電
潜像を形成する。そして、この感光体ドラムの表面に形
成された静電潜像を現像器によって現像し、当該トナー
像を転写帯電器によって転写用紙上に転写するととも
に、現像像が転写された転写用紙を感光体ドラム上から
分離帯電器によって分離する。上記感光体ドラムから分
離された転写用紙は、定着器による定着処理を受けて、
装置の外部に排出され、画像形成工程を終了する。な
お、上記転写用紙の分離工程が終了した感光体ドラムの
表面は、クリーニング装置によって残留トナーが除去さ
れ、次の画像形成工程に備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の画
像形成装置においては、図5に示すように、コピー枚数
の増加に伴って、感光体ドラムの表面に転写用紙から出
る紙粉(紙繊維やタルク)等の低抵抗物質が付着する量
が増加することによって、コピー枚数がある程度の値に
達すると、感光体ドラム表面の抵抗が低下し、感光体ド
ラム表面の帯電が不十分となったり、高温高湿時に感光
体ドラム表面の抵抗が変動し、部分的な像流れや像抜け
等の画像欠陥が発生するという問題点があった。
【0004】そこで、かかる問題点を解決し得る技術と
しては、特開平4−317093号公報や特開平1−2
66578号公報等が既に提案されている。上記特開平
4−317093号公報に係る感光体表面の研磨装置
は、静電潜像を形成しこれのトナー現像後の画像を他に
転写するようにした感光体の表面に、粒状の研磨剤が混
在した非発泡体よりなる研磨部材を非回転に圧接するよ
うに構成したものである。
【0005】また、上記特開平1−266578号公報
に係る多色画像形成装置は、潜像担持体表面の回動方向
に沿って、該潜像担持体に作用する潜像形成手段および
現像装置の組が複数設けられた多色画像形成装置におい
て、最終段の現像装置で使用する現像剤中には、上記潜
像担持体の表面研磨用の研磨材が外添されるように構成
したものである。
【0006】しかし、上記前者の場合には、粒状の研磨
剤が混在した非発泡体よりなる研磨部材を非回転に圧接
することにより、感光体ドラムの表面に付着した紙粉等
の付着物を除去しているが、研磨部材を新たに設ける必
要があるため、装置のスペース拡大やコストアップに繋
がるという問題点があった。また、上記研磨部材によっ
て感光体ドラムの表面が磨耗し、感光体ドラムの寿命が
短くなるという問題点もあった。
【0007】また、上記後者の場合には、予め研磨剤を
トナーに外添させクリーニング装置で付着物を除去する
ように構成したものであるが、トナー中の研磨剤の量
は、図6に示すように、経時とともにトナーから分離さ
れること等により低下するため、像流れの発生に到ると
いう問題点がある。又、予め研磨剤の低下を見越して多
量の研磨剤を含有させると、感光体ドラム表面の研磨が
促進し、感光体ドラムの電位が変動するため、現像性に
障害を及ぼすことになるという問題点があった。さら
に、クリーニング装置のタルク等の除去効果は、ブレー
ドの磨耗やへたり等によりコピー量と共に低下し、やが
て像流れを引き起こしてしまうという問題点があった。
【0008】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、装置のスペース拡大やコストアップを招く
ことなく、しかも像担持体表面の研磨が促進することな
く、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に防止可能
な画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明においては、潜像担持体上に静
電潜像を形成し、この静電潜像を現像手段によって現像
することにより画像を形成する画像形成装置であって、
上記潜像担持体を含む画像形成手段の一部を一体的に形
成してユニット化し、この画像形成ユニットを交換可能
に構成した画像形成装置において、上記現像手段の現像
剤収容部内に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加された
現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵
部から現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニングで
研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給するように
構成されている。
【0010】また、請求項2記載の発明においては、潜
像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像手
段によって現像することにより画像を形成する画像形成
装置であって、上記潜像担持体を含む画像形成手段の一
部を一体的に形成してユニット化し、この画像形成ユニ
ットを交換可能に構成した画像形成装置において、上記
現像手段の現像剤収容部内に研磨剤が混合された現像剤
又は研磨剤が添加された現像剤を収容するとともに、当
該現像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記現像剤収容
部内に複数の部屋のうち、現像ロールから離れた部屋ほ
ど研磨剤の濃度を高く設定するように構成されている。
【0011】さらに、請求項3記載の発明においては、
潜像担持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
手段によって現像することにより画像を形成する画像形
成装置であって、上記潜像担持体を含む画像形成手段の
一部を一体的に形成してユニット化し、この画像形成ユ
ニットを交換可能に構成した画像形成装置において、上
記現像手段の現像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記
現像剤収容部内の複数の部屋のうち、現像ロールの最近
傍の部屋に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加された現
像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部
から現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニングで研
磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給するように構
成されている。
【0012】上記請求項1又は3記載の発明において
は、例えば、補給量センサーによって研磨剤の量又は現
像剤の量を検知し、この補給量センサーの検知量に応じ
て研磨剤等を供給するように構成される。
【0013】また、上記請求項2記載の発明において
は、例えば、現像ロール最近傍に設けられた補給量セン
サーによって研磨剤の量又は現像剤の量を検知し、この
補給量センサーの検知量に応じて研磨剤等を供給するよ
うに構成される。
【0014】さらに、 上記請求項2又は3記載の発明
においては、例えば、現像手段の現像剤収容部内を仕切
ることによって複数の部屋が設けられるが、必ずしも現
像手段の現像剤収容部内を仕切らずに、複数の部屋に各
々の設けられた現像剤搬送用のアジテーターを選択的に
回転させることにより、各部屋の現像剤を順次使用する
ことによって、現像手段の現像剤収容部内を実質的に仕
切るように構成しても良い。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、現像手段の現像
剤収容部内に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加された
現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵
部から現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニングで
研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給するように
構成されているので、画像形成されるコピー枚数等が増
加し、現像手段の現像剤収容部内の研磨剤の量が次第に
減少した場合には、研磨剤貯蔵部から現像手段の現像剤
収容部内に研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給
することにより、現像剤収容部内の研磨剤の濃度を一定
値以上に維持することができ、像流れ等の画像欠陥が発
生するのを防止することができる。また、現像剤収容部
内に予め多量の研磨剤を混合する必要がないので、像担
持体表面の研磨が促進することがなく、像流れ等の画像
欠陥が発生するのを確実に防止することができる。さら
に、現像剤収容部内に所定量の研磨剤又は研磨剤が添加
された現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設ければよいの
で、別途に潜像担持体の周囲に研磨手段を設ける必要が
なく、装置のスペース拡大やコストアップを招くことが
ない。
【0016】また、請求項2記載の発明によれば、現像
手段の現像剤収容部内に研磨剤が混合された現像剤又は
研磨剤が添加された現像剤を収容するとともに、当該現
像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記現像剤収容部内
に複数の部屋のうち、現像ロールから離れた部屋ほど研
磨剤の濃度を高く設定するように構成されているので、
現像剤収容部内に設けられた複数の部屋に個別に収容さ
れた研磨剤が混合された現像剤又は研磨剤が添加された
現像剤によって現像を行えばよいので、現像剤収容部内
の研磨剤が選択的に消費されて、コピー枚数の増加に伴
って研磨剤の濃度が所定値以下に低下するのを防止する
ことができ、各部屋の現像剤が消費された場合には、隣
の部屋の現像剤を使用すればよいので、コピー枚数が増
加しても研磨剤の濃度を所定値に維持することができ、
像流れ等の画像欠陥が発生するのを防止することができ
る。また、現像剤収容部内に予め多量の研磨剤を混合す
る必要がないので、像担持体表面の研磨が促進すること
がなく、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に防止
することができる。さらに、現像手段の現像剤収容部内
に研磨剤が混合された現像剤又は研磨剤が添加された現
像剤を収容するとともに、当該現像剤収容部内に複数の
部屋を設ければよいので、別途に潜像担持体の周囲に研
磨手段を設ける必要がなく、装置のスペース拡大やコス
トアップを招くことがない。
【0017】さらに、請求項3記載の発明によれば、現
像手段の現像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記現像
剤収容部内の複数の部屋のうち、現像ロールの最近傍の
部屋に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤
を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部から
現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニングで研磨剤
又は研磨剤が添加された現像剤を供給するように構成さ
れているので、現像ロール最近傍の部屋の現像剤の量が
減少した場合には、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加さ
れた現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、現像ロール
から離れた部屋から現像剤を搬送するとともに、現像ロ
ール最近傍の部屋に研磨剤貯蔵部から研磨剤又は研磨剤
が添加された現像剤を供給することにより、コピー枚数
が増加しても研磨剤の濃度を所定値に維持することがで
き、像流れ等の画像欠陥が発生するのを防止することが
できる。また、現像剤収容部内に予め多量の研磨剤を混
合する必要がないので、像担持体表面の研磨が促進する
ことがなく、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に
防止することができる。さらに、現像剤収容部内の複数
の部屋のうち、現像ロールの最近傍の部屋に、所定量の
研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨剤
貯蔵部を設ければよいので、別途に潜像担持体の周囲に
研磨手段を設ける必要がなく、装置のスペース拡大やコ
ストアップを招くことがない。
【0018】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0019】図1はこの発明に係る画像形成装置の一実
施例を示すものである。
【0020】図1において、1は感光体ドラムであり、
この感光体ドラム1は、図示しない駆動手段によって矢
印方向に沿って所定の速度で回転駆動されるようになっ
ている。上記感光体ドラム1の表面は、当該感光体ドラ
ム1の表面に接触するバイアスチャージロール2によっ
て所定の電位に一次帯電された後、当該感光体ドラム1
の表面には、レーザ書き込み装置等から画像情報に応じ
て出力される画像露光3が施され、画像情報に応じた静
電潜像が形成される。次に、上記感光体ドラム1上に形
成された静電潜像は、磁性一成分の現像剤等を使用した
現像装置4の現像ロール4aにより現像されてトナー像
となった後、このトナー像は、所定のタイミングで給紙
カセット5から給紙ロール6によって搬送される転写材
としての転写用紙7上に、接触型の転写装置8によって
転写される。その後、上記トナー像が転写された転写用
紙7は、図示しない除電用の放電装置の放電を受けて感
光体ドラム1の表面から分離され、定着装置9へと搬送
されて、この定着装置9によって熱及び圧力の双方又は
一方により現像像が転写用紙7上に定着されて装置の外
部へ排出され、画像の形成工程を終了する。
【0021】なお、上記トナー像の転写工程が終了した
感光体ドラム1の表面は、クリーニング装置10のブレ
ード10aによって残留トナー等が清掃され、次の画像
形成工程に備える。
【0022】また、上記の如く構成される画像形成装置
は、感光体ドラム1及びその周辺のバイアスチャージロ
ール2と現像装置4とクリーニング装置10とが一体的
にユニット化されており、この画像形成ユニット11が
画像形成装置本体に対して着脱自在となっている。そし
て、上記画像形成ユニット11において数千〜数万枚の
所定枚数の画像形成が行われると、画像形成ユニット1
1を新たなユニットと交換することにより、サービスエ
ンジニアによる面倒な保守点検等が必要なく、画像形成
を行なうことが可能となっている。
【0023】ところで、この実施例では、現像手段の現
像剤収容部内に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加され
た現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯
蔵部から現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニング
で研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給するよう
に構成されている。
【0024】すなわち、上記現像装置4においては、図
1に示すように、ハウジング12の内部に予め所定量の
磁性一成分トナー13が収容されているとともに、この
ハウジング12の内部には、当該磁性一成分トナー13
を攪拌しつつハウジング12の前方へと搬送する2つの
アジテータ14、15が、互いに平行な状態で回転可能
に配設されている。上記現像装置4を含む画像形成ユニ
ット11は、上述したように、所定枚数の画像形成を行
なうと、新たなユニット11と交換するように構成され
ているため、現像装置4のハウジング12内には、予め
所定枚数の画像形成が可能なように、所定量のトナー1
3が収容されている。このトナー13中には、感光体ド
ラム1の表面に付着した紙粉等を除去するための研磨剤
を、予め混合するようにしても良い。なお、上記トナー
13中に研磨剤を混合する代わりに、トナー13として
研磨剤を外添したトナーを使用しても良い。また、上記
現像装置ハウジング12の感光体ドラム1側の開口部に
は、トナー13の薄層を保持した状態で回転し、感光体
ドラム1上の静電潜像を現像する現像ロール4aが配置
されている。
【0025】さらに、上記現像装置ハウジング12内の
後端上部には、予め所定量の研磨剤16を貯蔵した研磨
剤貯蔵部17が設けられている。なお、研磨剤貯蔵部1
7内には、研磨剤16を貯蔵する代わりに、研磨剤を外
添したトナーを貯蔵するように構成しても良い。この研
磨剤貯蔵部17に貯蔵された研磨剤16は、ハウジング
12内に収容された所定量のトナー13によって画像形
成を行なう間に、感光体ドラム1の表面に付着する紙粉
等を除去するのに必要な最低限、あるいはそれに所定量
のマージンを見込んだ量に設定されている。上記研磨剤
貯蔵部17は、現像装置ハウジング12の内部に固定し
た状態で取付けられるが、当該研磨剤貯蔵部17は、必
要に応じて着脱可能に取付けても良い。上記研磨剤貯蔵
部17内に貯蔵された研磨剤16は、当該研磨剤貯蔵部
17の底部に回転可能に配設されたスポンジロール等か
らなる供給ロール18を、所定のタイミングで回転させ
ることにより、現像装置ハウジング12の内部に供給さ
れ、当該現像装置ハウジング12内のトナー13と攪拌
されるようになっている。
【0026】さらに、上記現像装置ハウジング12の後
端部の側壁には、現像装置ハウジング12内の研磨剤1
6の濃度を検知する補充用センサー19が設けられてい
る。この補充用センサー19としては、例えば、トナー
13と研磨剤16の色彩の違いによって、研磨剤16の
濃度を検知するものが用いられるが、これに限らず、補
充用センサー19によってトナー13の残量そのものを
検知することにより、研磨剤16の濃度の検知に代用し
ても良い。また、上記補充用センサー19としては、コ
ピー枚数をカウントすることにより、トナー13残量を
間接的に検知するものであっても良い。そして、この補
充用センサー19の信号により研磨剤16の補充を所定
のタイミングで開始するように構成されている。
【0027】以上の構成において、この実施例に係る画
像形成装置では、次のようにして、装置のスペース拡大
やコストアップを招くことなく、しかも像担持体表面の
研磨が促進することなく、像流れ等の画像欠陥が発生す
るのを確実に防止することが可能となっている。すなわ
ち、上記画像形成装置においては、感光体ドラム1の表
面をバイアスチャージロール2によって所定の電位に一
次帯電した後、画像露光3を施して画像情報に応じた静
電潜像を形成する。そして、上記感光体ドラム1上に形
成された静電潜像を現像装置4によって現像した後、こ
の現像されたトナー像を転写用紙7上に転写装置8によ
って転写し、トナー像が転写された転写用紙7を定着装
置9により定着して装置の外部へ排出し、画像の形成工
程を終了する。なお、上記トナー像の転写工程が終了し
た感光体ドラム1の表面は、クリーニング装置10のブ
レード10aによって残留トナー等が清掃される。
【0028】その際、上記感光体ドラム1の表面には、
トナー像を転写用紙7上に転写する際に転写用紙7が接
触するため、当該感光体ドラム1の表面に転写用紙7か
ら出る紙粉(紙繊維やタルク)等の低抵抗物質が付着す
る。この感光体ドラム1の表面に付着した紙粉(紙繊維
やタルク)等の低抵抗物質は、クリーニング装置10の
ブレード10aによって感光体ドラム1の表面に付着し
た残留トナー等を清掃する際に、感光体ドラム1の表面
に付着した研磨剤により研磨されて、感光体ドラム1の
表面から分離され、クリーニング装置10内に回収され
る。
【0029】しかし、上記トナー中に混合される研磨剤
16の量は、図2に示すように、画像形成装置において
画像形成されるコピー量に応じて減少する。そのため、
上記実施例では、現像装置4のハウジング12に配置さ
れた補充用センサー19によって、トナー13中の研磨
剤16の濃度を検知し、研磨剤16の量が所定量(例え
ば、0.2%)まで低下した場合には、供給ロール18
を回転させることにより、ハウジング12内に所定量の
研磨剤16を供給して、トナー13中の研磨剤16の量
が所定値以上に維持するようになっている。
【0030】そのため、トナー13中の研磨剤16の量
は、図2に示すように、所定値以上に維持することがで
きるので、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に防
止することができる。しかも、現像装置4のハウジング
12内には、予め研磨剤16の低下を見越して多量の研
磨剤16を含有させる必要がないので、感光体ドラム1
表面の研磨が促進し、感光体ドラム1の電位が変動して
現像性に障害を及ぼすのを防止することができる。さら
に、現像装置4のハウジング12に配置された補充用セ
ンサー19によって、トナー13中の研磨剤16の濃度
を検知し、研磨剤16の量が所定量に維持されるように
なっているので、コピー量と共にクリーニング装置10
のブレード10aの磨耗やへたり等が生じた場合でも、
研磨剤16の量が所定量に維持されるため、像流れ等を
引き起こすのを防止することができる。また、感光体ド
ラム1の周囲に別個に研磨手段を配置する必要がないの
で、装置のスペース拡大やコストアップを招くのを防止
できる。
【0031】図3はこの発明の他の実施例を示すもので
あり、前記実施例と同一の部分には同一の符号を付して
説明すると、この実施例では、現像手段の現像剤収容部
内に研磨剤が混合された現像剤又は研磨剤が添加された
現像剤を収容するとともに、当該現像剤収容部内に複数
の部屋を設け、上記現像剤収容部内に複数の部屋のう
ち、現像ロールから離れた部屋ほど研磨剤の濃度を高く
設定するように構成されている。
【0032】すなわち、上記現像装置ハウジング12の
内部は、図3に示すように、複数(図示例では、3つ)
の部屋21、22、23に仕切られているとともに、現
像ロール4aから遠い部屋23の研磨剤16の濃度が現
像ロール4aに近い部屋21、22の研磨剤16の濃度
よりも大きく設定されている。この実施例では、現像ロ
ール4aに近い部屋21、22、23から研磨剤の濃度
が順次0.5%、0.5%、1.0%となるように設定
されている。
【0033】また、上記現像装置ハウジング12の各部
屋21、22、23は、例えば、フィルムやシャッター
板等の仕切り板24、25によって仕切られるが、必ず
しも各部屋21、22、23を仕切る必要はなく、各部
屋21、22、23に設けられたアジテーター26、2
7、28を選択的に回転させることにより、各部屋2
1、22、23のトナー13を実質的に仕切るように構
成しても良い。つまり、初期の状態では、現像ロール4
aに最も近い部屋21のアジテーター26のみを回転さ
せることにより、現像ロール4aに最も近い部屋21の
トナー13のみを使用し、次に現像ロール4aに最も近
い部屋21とこれに隣接する部屋22のアジテーター2
6、27を回転させることにより、現像ロール4aに最
も近い部屋21とこれに隣接する部屋22のトナー13
を使用するように構成しても良い。さらに、上記現像ロ
ール4aに最も近い部屋21には、当該部屋21のトナ
ー13の量を検知する補給量センサー19が設けられて
いる。
【0034】そして、この実施例の画像形成装置では、
初期の状態において、現像ロール4aに最も近い部屋2
1のアジテーター26のみを回転させることにより、現
像ロール4aに当該部屋21のトナー13を供給して現
像工程を行ない、当該現像ロール4aに最も近い部屋2
1のトナー量を補給量センサー19によって検知し、ト
ナー量が少なくなった場合には、現像ロール4aに最も
近い部屋21とこれに隣接する部屋22のアジテーター
26、27を回転させることにより、現像ロール4aに
最も近い部屋21とこれに隣接する部屋22のトナー1
3を使用するようになっている。さらに、現像ロール4
aに最も近い部屋21とこれに隣接する部屋22のトナ
ー13が消費された場合には、これを補給量センサー1
9によって検知し、現像ロール4aに最も遠い部屋23
のアジテーター28を含む全てのアジテーター26、2
7、28を回転させることにより、現像ロール4aから
最も遠い部屋23に収容された相対的に研磨剤16の濃
度が高いトナー13を用いて現像が行われる。
【0035】このように、上記現像装置ハウジング12
の内部を複数(図示例では、3つ)の部屋21、22、
23に仕切るとともに、現像ロール4aから遠い部屋2
3の研磨剤16の濃度が現像ロール4aに近い部屋2
1、22の研磨剤16の濃度よりも大きく設定すること
により、各部屋21、22、23に仕切られたトナー1
3を選択的に使用することができるので、トナー13中
の研磨剤16が選択的に消費され、トナー13中の研磨
剤16の濃度が低下して像流れ等が発生するのを防止す
ることができる。さらに、現像装置ハウジング12内の
現像ロール4aに近い部屋のトナー13が消費された状
態では、相対的に研磨剤16の濃度が高い現像ロール4
aから最も遠い部屋23に収容されたトナー13を使用
することにより、現像ロール4aに近い部屋21、22
にもある程度のトナー13が残留し、当該現像ロール4
aに近い部屋21、22に残ったトナー13では、トナ
ー13中の研磨剤16が選択的に消費され、トナー13
中の研磨剤16の濃度が低下している場合でも、現像ロ
ール4aから最も遠い部屋23に収容された相対的に研
磨剤16の濃度が高いトナー13を用いて現像が行わる
ので、現像装置ハウジング12の研磨剤16の濃度を最
後まで一定値以上に維持することができ、像流れ等が発
生するのを確実に防止することができる。
【0036】その他の構成及び作用は、前記実施例と同
様であるので、その説明を省略する。
【0037】図4はこの発明のさらに他の実施例を示す
ものであり、前記実施例と同一の部分には同一の符号を
付して説明すると、この実施例では、現像手段の現像剤
収容部内に複数の部屋を設け、上記現像剤収容部内の複
数の部屋のうち、現像ロールの最近傍の部屋に、所定量
の研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨
剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部から現像手段の現像
剤収容部内に所定のタイニングで研磨剤又は研磨剤が添
加された現像剤を供給するように構成されている。
【0038】すなわち、この実施例では、図4に示すよ
うに、現像ロール4aの最近傍の部屋21に、所定量の
研磨剤16又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研
磨剤貯蔵部17を設けるとともに、当該現像ロール4a
に最も近い部屋21には、当該部屋21のトナーの量又
は研磨剤の濃度を検知する補給量センサー19が設けら
れている。
【0039】そのため、当該現像ロール4aに最も近い
部屋のトナー13の量又は研磨剤16の濃度を、補給量
センサー19によって検知することにより、研磨剤貯蔵
部17から研磨剤又は研磨剤が添加されたトナーを供給
することができので、現像ロール4aに最も近い部屋2
1に直ちに研磨剤16等を供給して、当該部屋21内の
研磨剤16の濃度をより速く且つ精度良く所定の値に維
持することができる。
【0040】その他の構成及び作用は、前記実施例と同
様であるので、その説明を省略する。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、現像手段
の現像剤収容部内に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加
された現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨
剤貯蔵部から現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニ
ングで研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供給する
ように構成されているので、画像形成されるコピー枚数
等が増加し、現像手段の現像剤収容部内の研磨剤の量が
次第に減少した場合には、研磨剤貯蔵部から現像手段の
現像剤収容部内に研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤
を供給することにより、現像剤収容部内の研磨剤の濃度
を一定値以上に維持することができ、像流れ等の画像欠
陥が発生するのを防止することができる。また、現像剤
収容部内に予め多量の研磨剤を混合する必要がないの
で、像担持体表面の研磨が促進することがなく、像流れ
等の画像欠陥が発生するのを確実に防止することができ
る。さらに、現像剤収容部内に所定量の研磨剤又は研磨
剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設けれ
ばよいので、別途に潜像担持体の周囲に研磨手段を設け
る必要がなく、装置のスペース拡大やコストアップを招
くことがない。
【0042】また、請求項2記載の発明によれば、現像
手段の現像剤収容部内に研磨剤が混合された現像剤又は
研磨剤が添加された現像剤を収容するとともに、当該現
像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記現像剤収容部内
に複数の部屋のうち、現像ロールから離れた部屋ほど研
磨剤の濃度を高く設定するように構成されているので、
現像剤収容部内に設けられた複数の部屋に個別に収容さ
れた研磨剤が混合された現像剤又は研磨剤が添加された
現像剤によって現像を行えばよいので、現像剤収容部内
の研磨剤が選択的に消費されて、コピー枚数の増加に伴
って研磨剤の濃度が所定値以下に低下するのを防止する
ことができ、各部屋の現像剤が消費された場合には、隣
の部屋の現像剤を使用すればよいので、コピー枚数が増
加しても研磨剤の濃度を所定値に維持することができ、
像流れ等の画像欠陥が発生するのを防止することができ
る。また、現像剤収容部内に予め多量の研磨剤を混合す
る必要がないので、像担持体表面の研磨が促進すること
がなく、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に防止
することができる。さらに、現像手段の現像剤収容部内
に研磨剤が混合された現像剤又は研磨剤が添加された現
像剤を収容するとともに、当該現像剤収容部内に複数の
部屋を設ければよいので、別途に潜像担持体の周囲に研
磨手段を設ける必要がなく、装置のスペース拡大やコス
トアップを招くことがない。
【0043】さらに、請求項3記載の発明によれば、現
像手段の現像剤収容部内に複数の部屋を設け、上記現像
剤収容部内の複数の部屋のうち、現像ロールの最近傍の
部屋に、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤
を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部から
現像手段の現像剤収容部内に所定のタイニングで研磨剤
又は研磨剤が添加された現像剤を供給するように構成さ
れているので、現像ロール最近傍の部屋の現像剤の量が
減少した場合には、所定量の研磨剤又は研磨剤が添加さ
れた現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、現像ロール
から離れた部屋から現像剤を搬送するとともに、現像ロ
ール最近傍の部屋に研磨剤貯蔵部から研磨剤又は研磨剤
が添加された現像剤を供給することにより、コピー枚数
が増加しても研磨剤の濃度を所定値に維持することがで
き、像流れ等の画像欠陥が発生するのを防止することが
できる。また、現像剤収容部内に予め多量の研磨剤を混
合する必要がないので、像担持体表面の研磨が促進する
ことがなく、像流れ等の画像欠陥が発生するのを確実に
防止することができる。さらに、現像剤収容部内の複数
の部屋のうち、現像ロールの最近傍の部屋に、所定量の
研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨剤
貯蔵部を設ければよいので、別途に潜像担持体の周囲に
研磨手段を設ける必要がなく、装置のスペース拡大やコ
ストアップを招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る画像形成装置の一実施
例を示す構成図である。
【図2】 図2は研磨剤の量を示すグラフである。
【図3】 図3はこの発明に係る画像形成装置の他の実
施例を示す構成図である。
【図4】 図4はこの発明に係る画像形成装置のさらに
他の実施例を示す構成図である。
【図5】 図5は感光体ドラム上の付着量を示すグラフ
である。
【図6】 図6は研磨剤の量を示すグラフである。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(潜像担持体)、4 現像装置、11
現像ユニット、13トナー、16 研磨剤、17 研
磨剤貯蔵部、19 補給用センサー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体上に静電潜像を形成し、この
    静電潜像を現像手段によって現像することにより画像を
    形成する画像形成装置であって、上記潜像担持体を含む
    画像形成手段の一部を一体的に形成してユニット化し、
    この画像形成ユニットを交換可能に構成した画像形成装
    置において、上記現像手段の現像剤収容部内に、所定量
    の研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を貯蔵する研磨
    剤貯蔵部を設け、この研磨剤貯蔵部から現像手段の現像
    剤収容部内に所定のタイニングで研磨剤又は研磨剤が添
    加された現像剤を供給するように構成したことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 潜像担持体上に静電潜像を形成し、この
    静電潜像を現像手段によって現像することにより画像を
    形成する画像形成装置であって、上記潜像担持体を含む
    画像形成手段の一部を一体的に形成してユニット化し、
    この画像形成ユニットを交換可能に構成した画像形成装
    置において、上記現像手段の現像剤収容部内に研磨剤が
    混合された現像剤又は研磨剤が添加された現像剤を収容
    するとともに、当該現像剤収容部内に複数の部屋を設
    け、上記現像剤収容部内に複数の部屋のうち、現像ロー
    ルから離れた部屋ほど研磨剤の濃度を高く設定したこと
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 潜像担持体上に静電潜像を形成し、この
    静電潜像を現像手段によって現像することにより画像を
    形成する画像形成装置であって、上記潜像担持体を含む
    画像形成手段の一部を一体的に形成してユニット化し、
    この画像形成ユニットを交換可能に構成した画像形成装
    置において、上記現像手段の現像剤収容部内に複数の部
    屋を設け、上記現像剤収容部内の複数の部屋のうち、現
    像ロールの最近傍の部屋に、所定量の研磨剤又は研磨剤
    が添加された現像剤を貯蔵する研磨剤貯蔵部を設け、こ
    の研磨剤貯蔵部から現像手段の現像剤収容部内に所定の
    タイニングで研磨剤又は研磨剤が添加された現像剤を供
    給するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
JP7067426A 1995-03-27 1995-03-27 画像形成装置 Pending JPH08262948A (ja)

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