JPH08259433A - 保湿剤組成物を含有してなる化粧料または外用剤 - Google Patents
保湿剤組成物を含有してなる化粧料または外用剤Info
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Abstract
は外用剤を提供する。 【構成】 3価以上の水溶性多価アルコール、レシチン
および3−メチル−1,3−ブチレングリコール、所望
により水からなる保湿剤組成物を含有せしめる。また該
組成物に少なくとも油性物質および/または水を配合せ
しめて粘稠ないしゲル状、水中油型乳化状または可溶化
状の形態となす。
Description
湿剤組成物を含有してなる化粧料または外用剤に係り、
詳しくは、3価以上の水溶性多価アルコール、レシチン
および3−メチル−1,3−ブチレングリコール、所望
により少量の水からなる保湿剤組成物を利用した化粧料
または外用剤に関するものである。
しており、皮膚の保湿は化粧品の品質にとって重要な機
能の1つであることがよく知られている。化粧料または
外用剤に用いられる公知の保湿剤としては、グリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールなどの
多価アルコールがあり、この他にNMF(天然保湿因
子)の主成分であるピロリドンカルボン酸塩や乳酸塩な
どがある。近年では微生物生産によるヒアルロン酸ナト
リウムも使用されるようになってきた。
水分保留剤として働いて、系の安定性の保持にも寄与す
る重要な役割も担っている。グリセリンやソルビトール
などの3価以上の多価アルコールは、優れた保湿性、水
分保留性を有し、安全性、安定性、価格などの点からも
っとも汎用性の高い保湿剤として使用されている。
環境条件(温度、湿度、風など)に影響を受けない、特
に周囲の湿度に関わらず、水分を長い間、保持できるこ
とが望ましい。しかしながら、一般に、どのような保湿
剤でも蒸気圧の関係から吸湿量および放出量は周囲の湿
度に影響を受ける。例えば、グリセリンの場合、温度2
5℃での平衡水分量は相対湿度が75%のとき60%、
相対湿度が33%のとき15%、ソルビトールの場合で
は同様に、相対湿度が75%のとき50%、相対湿度が
33%のとき5%となり、周囲の相対湿度の程度によ
り、含水率に差異が生じる。
剤そのものが保留している水分を放出し、保水量が低く
なってしまうという問題点がある。このため、保湿剤を
配合した化粧料や外用剤を使用する際にも、低湿度下で
は経時的に皮膚から水分が失われ、保湿機能の低下を招
くことになる。したがって保湿剤としては、低湿度環境
下における水分の蒸散が緩慢であることが必要である。
本発明者らは、このような状況に鑑み、通常、保湿剤が
配合される化粧料または外用剤の保湿性能を向上せしめ
るべく、鋭意検討を行った。
の問題を改善し、保湿特性に優れ、かつ、安定性に優れ
た化粧料または外用剤を提供することにある。
上の水溶性多価アルコール、レシチンおよび3−メチル
−1,3−ブチレングリコール、さらに所望により水か
らなる保湿剤組成物を含有してなる化粧料または外用剤
である。
成分からなる保湿剤組成物を配合してなることを特徴と
する。この保湿剤組成物を得るために用いられるレシチ
ンは、通常の市販品や試薬として入手できる大豆レシチ
ン、卵黄レシチンを始めとして、これらを溶剤分別、抽
出、分画などの処理を施し加工して得られる精製レシチ
ン、水素添加レシチン、分画レシチンなどが使用され
る。レシチンを3価以上の水溶性多価アルコール中に速
やかに溶解させ、共存させるためには、中性油分を除去
した精製レシチン(混合リン脂質)が好ましい。また酸
化安定性の点を考慮すると、水素添加レシチンが好まし
い。リゾレシチンに関しては、リゾ化率すなわち脱アシ
ル化率の低い(例えばリゾ化率が70%以下)ものが好
ましく、リゾ化率の高いものは通常のレシチンと併用し
て用いることができる。なお、高純度の合成ジアシルホ
スファチジルコリンなどのホスファチジルコリンのみの
単一品は本発明に係る保湿剤組成物中で沈澱が析出し、
該組成物の安定性が良くないため適さない。
定されず、代表的なものとしてグリセリン、ソルビトー
ル、ジグリセリン、トリグリセリン、ポリグリセリン、
エリトリトール、ペンタエリトリトール、グルコース、
ガラクトース、フルクトース、シュクロース、マルトー
ス、キシロース、キシロビオース、オリゴ糖の還元物な
どがあり、これらは単独であるいは混合して使用でき
る。これらのうちグリセリンおよび/またはソルビトー
ルが好ましい。
は市販品(例えば(株)クラレ製)を利用するのが簡便
である。この3−メチル−1,3−ブチレングリコール
を配合することにより、これと3価以上の水溶性多価ア
ルコールとレシチンとの組成物(保湿剤組成物)の保湿
特性が著しく向上する。
チンの濃度は0.1〜50重量%、望ましくは0.5〜
40重量%がよい。レシチンの濃度が0.1重量%未満
の場合、保湿剤組成物の保湿特性が不十分になる傾向に
あり、逆に50重量%超過の場合、該組成物の系中にレ
シチンが均一に溶存せず、不溶分が析出する傾向がみら
れる。
−メチル−1,3−ブチレングリコールとの重量比は
1:10〜20:1、望ましくは1:4〜10:1がよ
い。この比率が1:10より大きい場合、水溶性多価ア
ルコール中でレシチンが安定的に溶存できなくなり、室
温(例えば20℃)ないしは低温(例えば5℃)で沈澱
を生じる傾向が大きくなる。また、20:1より小さい
場合は、該組成物は高粘性とならず、保湿特性は満足で
きる程度にまで達しない。
湿剤組成物は、前記した3価以上の水溶性多価アルコー
ル、レシチンおよび3−メチル−1,3−ブチレングリ
コールを所望により加熱、攪拌して混合、均一に溶解せ
しめることにより調製できる。かくして得られる組成物
は、そのままを保湿剤組成物として使用できる。あるい
は以下に述べるように、適宜、少量の水(組成物全体の
約10重量%程度)を加えて前記配合成分を均一に溶解
せしめ、これを保湿剤組成物とすることもできる。
は、実質的に非水系のままでよく、あるいは適宜に少量
の必要量(下記)を配合せしめればよい。通常、市販の
レシチンでは0.1〜3重量%程度、また、3価以上の
水溶性多価アルコールでは0.1重量%以上(市販品に
は、水分0.1〜20重量%のグリセリン、水分30重
量%のソルビトールなどの含水品もある)、3−メチル
−1,3−ブチレングリコールでは0.1〜2重量%程
度の水が含まれているため、これをそのまま用いて、改
めて新たに水を添加しなくともよい場合がある。また、
3価以上の水溶性多価アルコールが固体状の糖あるいは
糖アルコール(ショ糖、グルコース、フルクトース、ソ
ルビトールなど)の場合、該組成物全体の約10〜約5
0重量%の適量の水を加えて均一に溶解させる必要があ
る。
三成分、さらに必要に応じて少量の水を溶解せしめてな
るものであるが、該組成物が偏光性を有するものが望ま
しい。偏光性をもつ組成物とすることにより、この組成
物が顕著な保湿特性を示すようになる。またこの保湿剤
組成物に水を配合せしめていくと、共存する各成分の相
互作用により、レシチンが特異的な会合構造をとり、高
粘性の液晶を形成させるため、該組成物から水分の蒸散
が抑制されると考えられる。
なる化粧料または外用剤であることを特徴とする。そし
て本発明の化粧料または外用剤は、前記特定の保湿剤組
成物と少なくとも油性物質および/または水とを必須成
分として含有し、粘稠ないしゲル状、水中油型乳化状ま
たは可溶化状の形態となる。すなわち前記保湿剤組成物
に攪拌下で油性物質、さらに所望により界面活性剤、顔
料、色素、香料、酸化防止剤などを配合せしめることに
より、粘稠状ないしはゲル状の化粧料または外用剤を得
ることができ、例えばアイジェルやクレンジングジェル
などの化粧料またはゲル状外用剤として使用できる。保
湿剤組成物に対する油性物質の配合量は10倍(重量)
以下が望ましく、これを超えると保湿剤組成物の分離を
招く。
素類、エステル類、油脂類、ワックス類、高級脂肪酸、
高級アルコール、シリコーン系物質、ステロール類、樹
脂類などがこれに含まれる。これらの例としては、流動
パラフィン、イソパラフィン、ワセリン、スクワラン、
ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデ
シル、イソオクチル酸セチル(2−エチルヘキサン酸セ
チル)、トリイソオクチル酸グリセリル(トリ−2−エ
チルヘキサン酸グリセリル)、トリカプリル酸グリセリ
ル、ジイソオクチル酸ネオペンチルグリコールエステル
(ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールエ
ステル)、リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸イ
ソノニル(3,5,5−トリメチルヘキサン酸3,5,
5−トリメチルヘキシルアルコールエステル)、12−
ヒドロキシステアリン酸コレステリル、エメリー社製イ
ソステアリン酸を用いるモノないしヘキサイソステアリ
ン酸ジペンタエリスリトールエステル、o,mまたはp
−メトキシケイ皮酸イソオクチル、ユーカリ油、大豆
油、綿実油、ゴマ油、米胚芽油、米ヌカ油、サフラワー
油、ヒマワリ油、パーム油、オリーブ油、ホホバ油、マ
カデミアンナッツ油、アボガド油、ヒマシ油、月見草
油、タートル油、ミンク油、オレンジラフィー油、ラノ
リン、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ベヘニン
酸、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、セタ
ノール、ラノリンアルコール、パラフィンワックス、マ
イクロクリスタリンワックス、セレシンワックス、ミツ
ロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、セ
ラックロウ、大豆硬化油、菜種硬化油、トリステアリン
酸グリセリル、ロジン、コレステロール、フィトステロ
ール、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシ
ロキサン、動植物起源の精油成分などがある。これらは
単独であるいは混合して用いることができる。
油性物質および水、さらに所望により界面活性剤、顔
料、色素、香料、酸化防止剤、防腐剤などを配合せしめ
ることにより、水中油型乳化状の化粧料または外用剤と
なり、例えばクリーム、乳液、乳化化粧水などの化粧料
や軟膏などの外用剤として使用できる。このとき水の配
合量は、保湿剤組成物に対して10重量%〜100倍
(重量)が望ましく、好ましくは10重量%〜20倍
(重量)である。なお、この水には公知の界面活性剤や
保湿剤などの水溶性ないし水分散性成分を配合しておい
てもよい。
水、さらに所望により界面活性剤、色素、香料、酸化防
止剤、防腐剤などを添加していくと、しだいに粘度が低
下していき、可溶化状の水性化粧料または外用剤(水分
含量:50重量%以上)を調製することができ、例えば
化粧水、美容液などの化粧料やローション状の外用剤と
して使用できる。なお、この水に公知の界面活性剤や保
湿剤などの水溶性ないし水分散性成分を配合してもよ
い。
らなる保湿剤組成物を配合したクリーム、乳液、化粧
水、美容液、クレンジングジェルなどの化粧料や軟膏、
ゲルなどの外用剤が得られるほか、モイスチャージェ
ル、パック剤などのスキンケア化粧料、乳化型ファンデ
ーション、乳化アイシャドー、ネイルトリートメントな
どの保湿効果を期待するメイクアップ化粧料も調製する
ことが可能となる。また、あかぎれ、ひび、かゆみやア
トピーなど皮膚の乾燥を伴う皮膚炎症用の医薬部外品、
医薬品の軟膏、ゲル製剤などの外用剤とすることもでき
る。
大豆レシチン(日清製油(株)製、ベイシスLS−60
H)、および3−メチル−1,3−ブチレングリコール
((株)クラレ製)を用い、該レシチン濃度が5重量
%、かつグリセリンおよび/またはソルビトールと3−
メチル−1,3−ブチレングリコールとが所定の重量比
率となるように、各成分を混合し、80℃に加温して溶
解後、室温に冷却して本発明の保湿剤組成物を調製し
た。次に、該組成物の各20gを80℃に再加温し、同
温度の精製水10gを混合して十分に攪拌し、室温に冷
却後、シャーレに入れ、温度25℃、相対湿度30%の
室内に放置し、その水分の減少量を経時的に測定した。
その結果を表1に示す。本発明に係る組成物はいずれ
も、後述する比較例に対して水分の減少速度がゆるやか
であり、水分の保持性能に優れており、保湿剤組成物と
して有用であることが認められた。
1,3−ブチレングリコール=1:1(重量比)とし、
かつ所定のレシチン濃度となるように、同例記載の方法
で保湿剤組成物を調製した。その後、参考例1と同様の
方法および条件下で、該組成物20gと精製水10gと
の混合物からの水分の減少量を測定した(表−2参
照)。いずれの組成物も、後述の比較例に比べて水分の
減少速度がゆるやかで、保湿剤組成物として適するもの
であることが認められた。
(表−3参照)。いずれの組成物でも水分の減少速度が
大きく、該組成物では周囲の湿度によりその保水量が影
響を受けやすいことが明らかになった。
1,3−ブチレングリコールを用いることなく、あるい
はその代替グリコール類を用いて、参考例1と同様の実
験を行った(表−4参照)。これらの例の組成物でも水
分の減少速度が大きく、該組成物では周囲の湿度により
その保水量が影響を受けやすいことが明らかになった。
1,3−ブチレングリコール=1:1(重量比)とし、
かつ組成物中のレシチン濃度が5重量%(参考例15,
16)または0(参考比較例12,13)となるよう
に、同例記載の方法で組成物を調製した。該組成物20
gと所定量の精製水(5gまたは20g)とを混合し、
参考例1と同様の方法および条件下で、各混合物からの
水分の減少量を測定した(表−5参照)。レシチンが無
添加の比較例に比べて、本参考例では水分の減少速度が
ゆるやかで、保湿剤組成物として適することが認められ
た。
混合物を作成し、室温(20℃)および低温(5℃)に
おける各混合物の安定性を調べるため、それぞれの24
時間経過後の状態を観察した。また偏光顕微鏡を用い
て、それらの60℃、20℃および5℃における偏光性
の有無を調べた。その結果を表−6に示す。表−6から
本発明に係る組成物は、室温および低温において安定性
に優れることが認められた。また本発明に係る組成物で
はいずれも偏光性を有することが認められた。
る。 2)安定性の評価は、析出物なし:○、析出物あり:×
ち、参考例3および6、参考比較例2、4、7、8、1
0および11の各組成物と精製水との混合物の偏光性の
有無および粘度(BL型粘度計にて測定)は表−7のと
おりであった。このことから明らかなように、本発明に
係る組成物は水を添加することにより著しく高粘度状態
となることが特徴である。
イプのモデル化粧料)を調製し、これを塗布した皮膚の
表面のコンダクタンスを測定して、各試料の皮膚に対す
る保湿効果を評価した。試料の調製法:温度80℃に
て、攪拌しながらB成分にA成分を混合し、ついでC成
分を徐々に添加し、さらに精製水を加えて乳化させ、2
0℃に冷却した。皮膚表面のコンダクタンスの測定法:
女性健常人の上腕内側部をエタノールで清拭後、試料
0.02gを半径3cmの領域に塗布し、そのまま60分
経過した時点で当該部のコンダクタンスを、高周波伝導
度計(IBS社製、IB−355型)を用い、温度19
〜21℃、相対湿度30〜40%の室内で測定した。測
定値は被験者3名の平均値とした。
表面のコンダクタンス測定値を表−8に示す。この結
果、本発明のモデル化粧料(試料No.1〜3および8〜
11)では、皮膚表面のンダクタンスが大きい値とな
り、皮膚に対する優れた保湿効果が認められた。これに
対して3−メチル−1,3−ブチレングリコールを併用
しないもの(試料No.4〜7)やレシチンを併用しない
もの(試料No. 12〜16)では、同コンダクタンスが
小さく、保湿効果は弱い。
タイプのモデル化粧料)を調製し、これを塗布した皮膚
の表面のコンダクタンスを測定して、各試料の皮膚に対
する保湿効果を評価した。試料の調製法:温度80℃に
て、攪拌しながらB成分にA成分を混合し、ついでpH
調整剤を加えた精製水を徐々に添加した後、20℃に冷
却した。皮膚表面のコンダクタンスの測定法:実施例1
と同じ。各試料の処方および各試料を適用した皮膚表面
のコンダクタンス測定値を表−9に示す。この結果、本
発明のモデル化粧料(試料No.1〜3および8〜11)
では、皮膚表面のコンダクタンスが大きく、皮膚に対す
る優れた保湿効果が認められた。これに対して3−メチ
ル−1,3−ブチレングリコールを併用しないもの(試
料No.4〜7)やレシチンを併用しないもの(試料12
〜18)では、同コンダクタンスが小さく、保湿効果は
弱い。
ンジング料タイプのモデル化粧料)を調製し、これを塗
布後、水で洗い流した後の皮膚の表面のコンダクタンス
を測定して、各試料の皮膚に対する保湿効果を評価し
た。試料の調製法:温度80℃にて、攪拌しながらB成
分にA成分を混合し、さらにC成分を徐々に加えた後、
20℃に冷却した。皮膚表面のコンダクタンスの測定
法:実施例1記載の方法に準じ、試料を塗付、マッサー
ジした後、水洗し、水分を拭きとり60分経過した時点
で測定した。各試料の処方および各試料を適用した皮膚
表面のコンダクタンス測定値を表−10に示す。この結
果、本発明のモデル化粧料(試料No.1〜3)では、ク
レンジング処理後の皮膚表面のコンダクタンスが大き
く、保湿効果が低下しなかった。これに対して水のみ、
ラウリン酸カリウム水溶液、および通常のクレンジング
オイル(試料No.4〜6)では、クレンジング処理後の
皮膚表面のコンダクタンスは小さかった。
重量%、流動パラフィン:40重量%およびミリスチン
酸イソプロピル:50重量%。
保湿クリームを試作した。(1)〜(3)を80℃に加
温、混合し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。
一方、(4)〜(9)を85℃に加温、混合して、油相
とした。温度80℃で攪拌しながら、保湿剤組成物に油
相を徐々に添加し、粘稠な組成物を得た。この粘稠組成
物に80℃に加温した(10)を注ぎ、攪拌して乳化液
とした後、室温まで冷却し、水中油型クリームを得た。
本クリームは、乾性肌の女性に対してしっとり感の優れ
たものであった。また1年間、室内(20〜25℃、湿
度40〜60%、以下同じ。)で成分の分離や析出物を
生じることなく安定性は良好であった。
を試作した。(1)〜(3)を80℃に加温、混合し、
均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、(4)
〜(10)を85℃に加温、混合して、油相とした。温
度80℃で、攪拌しながら、保湿剤組成物に油相を徐々
に添加し、粘稠な組成物を得た。この粘稠組成物に80
℃に加温した(11)を注ぎ、攪拌して乳化液とした
後、室温まで冷却し、水中油型乳液を得た。本乳液は、
使用時に違和感なく、使用後1日経過してもしっとり感
が十分に残っており、また1年間、室内で安定であっ
た。
化粧水を試作した。(1)〜(6)を80℃に加温、混
合し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、
(7)、(8)を80℃に加温、混合して水溶液を得
た。温度80℃で攪拌しながら、保湿剤組成物に水溶液
を徐々に添加し、等方性の可溶化液とした後、室温まで
冷却し、化粧水を得た。本化粧水は、使用時の感触が良
く、使用後1日経過してもしっとり感があり、また1年
間、室内で安定であった。
粧水を試作した。(1)〜(6)を80℃に加温、混合
し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、
(7)(8)を80℃に加温、混合して水溶液を得た。
温度80℃で攪拌しながら、保湿剤組成物に水溶液を徐
々に添加し、白濁状の乳化液とした後、室温まで冷却
し、化粧水を得た。本化粧水は、使用時の感触が良く、
使用後1日経過してもしっとり感が十分に残っており、
また室内で1年間、安定であった。
分を用い、クレンジングジェルを試作した。(1)〜
(5)を80℃に加温、混合し、均一に溶解した保湿剤
組成物を作成した。一方、(6)〜(11)を80℃に
加温、混合して油相とした。温度80℃で攪拌しなが
ら、保湿剤組成物に油相を徐々に添加し、ゲル状の組成
物とした後、室温まで冷却し、クレンジングジェルを得
た。本クレンジングジェルは、クレンジング性に優れ、
水による洗い流し性も良好であり、洗い流しの肌のしっ
とり感が十分にあり、つっぱり感の少ないものであっ
た。
を用い、モイスチャージェルを試作した。(1)〜
(3)を80℃に加温、混合し、均一に溶解した保湿剤
組成物を作成した。これに80℃に加温した(4)を混
合した後、さらに(5)〜(7)の混合溶液を加えて混
合し、透明状のモイスチャージェルを得た。本モイスチ
ャージェルは、安定性が良好で、使用後1日目のしっと
り感は極めて優れたものであった。
パック剤を試作した。(1)〜(4)を80℃に加温、
混合し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一
方、(10)に(5)、(6)を加え、分散させた後、
次に保湿剤組成物を分散させ、最後に(7)〜(9)を
分散させ、泥状のパック剤を得た。本パック剤は、使用
後の肌の柔軟感、うるおい感に優れるものであった。
成分を用い、乳化ファンデーションを試作した。(1)
〜(4)を80℃に加温、混合し、均一に溶解した保湿
剤組成物を作成した。一方、(9)〜(13)を85℃
に加温、混合して、油相とした。温度80℃で攪拌しな
がら、保湿剤組成物に油相を徐々に添加し、粘稠な組成
物を得た。この粘稠組成物に80℃に加温した(14)
を注ぎ、攪拌して乳化液とした後、(5)〜(8)を分
散させ、室温まで冷却し、乳化ファンデーションを得
た。本乳化ファンデーションは、使用して拭きとった後
の肌のかさつき感が極めて少ないものであった。
剤を試作した。(1)〜(6)を80℃に加温、混合
し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、
(7)〜(9)を80℃に加温、混合して油相とした。
温度80℃で攪拌しながら、保湿剤組成物に油相を徐々
に添加し、ゲル状の組成物とした後、室温まで冷却し、
白濁浴用剤を得た。本浴用剤は、これを用いた入浴の後
の肌のしっとり感が十分に残っておりべたつき感のない
ものであった。
膏剤を試作した。(1)〜(4)を80℃に加温、混合
し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、
(5)〜(11)を85℃に加温、混合して油相とし
た。温度80℃で攪拌しながら、保湿剤組成物に油相を
徐々に添加し、粘稠な組成物を得た。この粘稠組成物に
80℃に加温した(12)を注ぎ、攪拌して乳化液とし
た後、室温まで冷却し、親水軟膏剤を得た。本軟膏剤
は、肌になじみやすく、しっとり感を与えるものであ
り、また1年間、室内で成分が分離することなく安定性
に優れていた。
ル剤を試作した。(1)〜(3)を80℃に加温、混合
し、均一に溶解した保湿剤組成物を作成した。一方、8
0℃に加温した(4)〜(6)の混合溶液を保湿剤組成
物と混合した後、冷却し、(7)〜(9)をそれぞれ加
えてゲル剤を得た。本ゲル剤は、使用時の感触が良く、
肌にしっとりした感じ、湿潤感を与え、また1年間、室
内で成分分離、析出物や異臭の発生のない安定性に優れ
たものであった。
定成分からなる保湿剤組成物を含有し、保湿性に優れ
る。使用時および使用後の感触も良好である。また粘稠
ないしゲル状、水中油型乳化状または可溶化状などの種
々の形態に調製することが可能であり、しかも安定性に
富む。
Claims (6)
- 【請求項1】 3価以上の水溶性多価アルコール、レシ
チンおよび3−メチル−1,3−ブチレングリコールか
らなる保湿剤組成物を含有してなる化粧料または外用
剤。 - 【請求項2】 保湿剤組成物が少量の水を含むものであ
る請求項1に記載の化粧料または外用剤。 - 【請求項3】 保湿剤組成物が偏光性を有するものであ
る請求項1または2に記載の化粧料または外用剤。 - 【請求項4】 保湿剤組成物中の3価以上の水溶性多価
アルコールがグリセリンおよび/またはソルビトールで
ある請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧料または
外用剤。 - 【請求項5】 保湿剤組成物中のレシチンが水素添加レ
シチンである請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧
料または外用剤。 - 【請求項6】 保湿剤組成物中のレシチンの濃度が0.
1〜50重量%であり、かつ3価以上の水溶性多価アル
コール:3−メチル−1,3−ブチレングリコール=
1:10〜20:1(重量比)である請求項1〜5のい
ずれか1項に記載の化粧料または外用剤。
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- 1995-03-23 JP JP08866695A patent/JP3159622B2/ja not_active Expired - Fee Related
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