JPH08258934A - ループ状ベルトの製造法 - Google Patents

ループ状ベルトの製造法

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JPH08258934A
JPH08258934A JP8617595A JP8617595A JPH08258934A JP H08258934 A JPH08258934 A JP H08258934A JP 8617595 A JP8617595 A JP 8617595A JP 8617595 A JP8617595 A JP 8617595A JP H08258934 A JPH08258934 A JP H08258934A
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JP
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loop
belt
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shaped
joining
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Atsusato Kitamura
篤識 北村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯状の基布の両端同士を接合する方式を採用
しながらも、シームレスベルトと実質的に変らない品質
を与えるループ状ベルトを製造する工業的に有利な方法
を提供することを目的とする。 【構成】 帯状の基布(1) の一方の面をA面、他方の面
をB面とする。基布(1)のA面の一端側の領域(1x)に横
方向から該基布(1) のA面の他端側の領域(1y)を基布
(1) をねじりながら重ね合わせ、ついでその重なり部を
斜め方向の接合線(L) に沿って溶着または縫合すると共
に隅部(C) を除去することにより、ループ状の接合基布
(1')とする。必要に応じ、接合線(L) を覆う領域をテー
プ状の補強片(3) で補強することもできる。次に、得ら
れたループ状の接合基布(1')の少なくとも片面に樹脂被
覆層(2) を設ける。領域(1x), (1y)の横方向からの重ね
合わせは、直角、鈍角または鋭角の方向から行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状の基布の両端同士
を接合する方式を採用しながらも、シームレスベルト
(継ぎ目のないベルト)と実質的に変らない品質を与え
るループ状ベルトを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送ベルト等のループ状のベルトとし
て、エンドレスベルトとシームレスベルトとが知られて
いる。
【0003】前者のエンドレスベルトは、基布の少なく
とも片面に樹脂被覆を施したものを所定巾に裁断して帯
状となし、その帯状物の両端同士を接合してループ状と
するものである。
【0004】この場合、帯状物の端部領域同士を単純に
重ね合わせて接合すると接合部が段差となるので、図4
の(イ)〜(ハ)にエンドレスベルトの継手構造の代表
例を示したように、そのような段差を生じない継手構造
が考えられている。図4の(イ)はスカイバ継手方式と
呼ばれるもので、最も標準的な継手構造である。スカイ
バ継手加工ができない場合には、(ロ)に示した階段状
のステップ継手方式が採用される。(ハ)はフィンガ継
手方式で、軽負荷のところや、小プーリー径やナイフエ
ッジで使用されるところに適しているとされている。
【0005】後者のシームレスベルトは、ループの全周
長にわたって継ぎ目のないベルトであり、袋織り法によ
り製織された筒状の織布を径方向に所定巾に切断し、つ
いでその少なくとも片面に樹脂被覆層を設けることによ
り製造される。ここで袋織り法とは、二重織りに際し両
耳端部でのみ表裏の織布が接結する製織法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4の(イ)および
(ロ)に示した従来のエンドレスベルトは、接合部の形
成が煩雑で、熟練者であっても一定の品質のものを製造
することが難しいこと、ベルトの全周のうち1ケ所に物
理的性質が他の部分とは異なる接合部があるため、使用
時にベルトの円滑な走行が妨げられることがあること、
往路−帰路間のターン時に屈曲力を受けるため、ベルト
を張設する小プーリー径やナイフエッジの場合には適用
が難しいことなどの問題点がある。図4の(ハ)のフィ
ンガ継手構造は、小プーリー径やナイフエッジの場合に
も適用可能にすることを考慮したものであるが、本質的
には(イ)や(ロ)のベルトの場合のような問題点を解
消していないため、実際には適用できる場が限られる。
【0007】一方、シームレスベルトは、ループの全周
長にわたって継ぎ目のない均質な基布に樹脂被覆層を設
けたものであるため、上述のエンドレスベルトのような
問題点は生じない。しかしながらシームレスベルトは、
ループの周長が製織時に決まるため、多種類の異なる周
長のベルトを得ようとするときには、製織の段階からそ
れに見合った設計をしなければならず、エンドレスベル
トの場合のように周長を自在に設定できないという問題
点がある。
【0008】本発明は、このような背景下において、帯
状の基布の両端同士を接合する方式を採用しながらも、
シームレスベルトと実質的に変らない品質を与えるルー
プ状ベルトを製造する工業的に有利な方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のループ状ベルト
の製造法は、帯状の基布(1) の一方の面をA面、他方の
面をB面とするとき、基布(1) のA面の一端側の領域(1
x)に横方向から該基布(1) のA面の他端側の領域(1y)を
基布(1) をねじりながら重ね合わせ、ついでその重なり
部を斜め方向の接合線(L) に沿って溶着または縫合する
と共に隅部(C) を除去することによりループ状の接合基
布(1')とする接合工程、前工程で得たループ状の接合基
布(1')の少なくとも片面に樹脂被覆層(2) を設ける被覆
工程、を実施することを特徴とするものである。
【0010】以下本発明を詳細に説明する。
【0011】基布(1) 基布(1) としては、種々の方式で作られた種々の組織を
有する織布や編布が用いられる。基布(1) を構成する糸
は、合成繊維、天然繊維、無機繊維をはじめとする任意
の糸が用いられ、高強力繊維、耐熱性繊維、炭素繊維な
どでできた糸であっても差し支えない。なお、後述のよ
うに接合線(L) に沿って溶着を行うときは、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリオレフィンをはじめとする溶断シ
ール可能な材質の糸が用いられる。
【0012】接合工程 本発明においては、帯状の基布(1) の一方の面をA面、
他方の面をB面とするとき、まず、基布(1) のA面の一
端側の領域(1x)に横方向から該基布(1) のA面の他端側
の領域(1y)を基布(1) をねじりながら重ね合わせる。
【0013】そして重ね合わせ後は、その重なり部を斜
め方向の接合線(L) に沿って溶着または縫合すると共に
隅部(C) を除去することにより、ループ状の接合基布
(1')とする。溶着は、公知の種々の溶着機を用いて行う
ことができる。縫合は、たとえばオーバーロックミシン
や本縫いミシンなどを用いて行うことができる。
【0014】領域(1x), (1y)の横方向からの重ね合わせ
は、直角のみならず、鈍角または鋭角の方向から行うこ
とができる。
【0015】領域(1x), (1y)の横方向からの重ね合わせ
を直角方向から行ったときは、接合基布(1')の巾方向に
対し接合線(L) の角度は45゜方向の線となり、接合線
(L)の長さは基布巾の1.41倍になる。
【0016】鈍角方向から重ね合わせを行ったときは、
接合基布(1')の巾方向に対し接合線(L) の角度は45゜
より大きく90゜よりは小さい角度(通常は85゜まで
の角度)となり、接合線(L) の長さは基布巾の1.41倍よ
りもさらに大きくなる(60゜の場合で2倍、75゜の
場合では3.86倍)。
【0017】鋭角方向から重ね合わせを行ったときは、
接合基布(1')の巾方向に対し接合線(L) の角度は45゜
より小さく0゜よりは大きい角度(通常は20゜よりも
大きい角度)となり、接合線(L) の長さは基布巾の1.41
倍よりも小さくなる(30゜の場合で1.15倍)。
【0018】得られるベルトを小プーリー径またはナイ
フエッジの走行を行う用途に用いるときは、線(L) の長
さがなるべく長くなるようにすることが有利であるの
で、接合基布(1')の巾方向に対し接合線(L) の角度を4
5゜〜85゜、殊に45゜〜80゜に設定することが好
ましい。
【0019】補強片(3) の設置 ループ状の接合基布(1')とした後は、後述の樹脂被覆層
(2) の設置の前に、接合線(L) を覆う領域の少なくとも
片面をテープ状の補強片(3) で補強することもできる。
補強片(3) の設置は、接着、縫製などにより行うことが
できる。
【0020】被覆工程 被覆工程は、前工程で得たループ状の接合基布(1')の少
なくとも片面に樹脂被覆層(2) を設ける工程である。
【0021】樹脂被覆層(2) 形成のための樹脂(エラス
トマーないしゴムを含むものとする)としては、ベルト
の用途に応じ、耐熱性、耐摩耗性、耐薬品性、非粘着性
などの性質を有する樹脂が選択される。そのような樹脂
の例は、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリアミド(芳香族ポリアミドを含む)、ポリエス
テル、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン、熱可
塑性エラストマー、ゴム系高分子などである。
【0022】樹脂被覆層(2) の形成は、樹脂液のコーテ
ィングまたは含浸、樹脂フィルムのラミネート、溶融樹
脂液のエクストルージョンコーティングなどによりなさ
れる。適宜、常温硬化、乾燥、加熱キュア、熱処理、圧
着、圧延(ポリテトラフルオロエチレン製の生テープの
ような場合)、活性エネルギー線の照射、冷却等の手段
を講じれば、継ぎ目のない被覆層を容易に形成すること
ができる。
【0023】用途 本発明の方法により得られるループ状ベルトは、水平方
向、垂直方向あるいは斜め方向に物体を搬送する搬送ベ
ルトとして特に有用であるが、ディスプレイ用ベルト、
駆動ベルトなど他の種類のベルトにも適用できる。
【0024】
【作用】本発明の方法にあっては、基布(1) のA面の一
端側およびA面の他端側の領域(1x), (1y)の横方向から
の重ね合わせ、その重なり部の斜め方向の接合線(L) に
沿っての溶着または縫合、および隅部(C) の除去によ
り、簡単にループ状の接合基布(1')を得ることができ、
またその接合基布(1')の少なくとも片面への樹脂被覆層
(2) の設置により、目的とするループ状ベルトを極めて
容易に製造することができる。
【0025】この場合、基布(1) の両端側を接合する斜
め方向の接合線(L) の長さは、領域(1x), (1y)の横方向
からの重ね合わせ方向を選択することにより、基布(1)
の巾よりも長ければ任意に設定しうるので、その接合線
(L) の長さを長くすることにより、小プーリー径または
ナイフエッジにも対処しうる。
【0026】接合基布(1')の少なくとも片面への樹脂被
覆層(2) の設置は継ぎ目のないようにできるので、接合
基布(1')には斜め方向の継ぎ目があるものの、全体とし
てはシームレスベルトと実質的に変らない品質を与える
ループ状ベルトとなる。
【0027】このように本発明によれば、従来のエンド
レスベルトの製造におけるような煩雑な接合操作を要す
ることなく、斜め方向の接合線(L) を持つ接合を行うこ
とができ、その接合線(L) も任意に長くすることがで
き、しかも従来のシームレスベルトの製造のように基布
の段階から周長に見合った筒状織布等を製造することな
く、フラットな織布等から任意の周長の接合基布(1')、
さらにはループ状ベルトを製造することができる。
【0028】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
【0029】実施例1 図1は、本発明のループ状ベルトの製造工程の一例を示
した説明図である。
【0030】ポリエステルやポリアミド製の熱融着可能
な糸を用いた平織り織布を準備し、これを所定巾にスリ
ットして帯状の基布(1) となした。この帯状の基布(1)
の一方の面をA面、他方の面をB面とする。なお理解を
容易にするため、図1(図2,3も)においてはA面の
みに散点を付してB面と区別してある。
【0031】下記の手順に従って、接合操作および被覆
操作を行った。 1.まず、帯状の基布(1) のA面の一端側の領域(1x)に
直角方向から該基布(1) のA面の他端側の領域(1y)を基
布(1) をねじりながら近づける(図1(イ)参照)。 2.領域(1x), (1y)を重ね合わせる(図1(ロ)参
照)。 3.その重なり部を45゜の斜め方向の接合線(L) に沿
って溶断シールすることにより、溶着と同時に隅部(C)
を除去する(図1(ハ)、(ニ)参照)。 4.溶断シール後の接合線(L) に沿って基布を起こす
と、ループ状の接合基布(1')が得られる(図1(ホ)参
照)。接合線(L) の長さは基布巾の1.41倍となる。 5.必要に応じ、接合線(L) を覆う領域の少なくとも片
面をテープ状の補強片(3) で補強する(図1(ヘ)参
照)。 6.この接合基布(1')の少なくとも片面にウレタン系樹
脂による樹脂被覆層(2) を設け、目的のループ状ベルト
を得る(図1(ト)参照)。
【0032】実施例2 図2は、本発明のループ状ベルトの製造工程の他の一例
を示した説明図である。
【0033】この実施例2においては、帯状の基布(1)
のA面の一端側の領域(1x)に鈍角方向から該基布(1) の
A面の他端側の領域(1y)を基布(1) をねじりながら近づ
けている。接合基布(1')の巾方向に対する接合線(L) の
角度は60゜に設定してあり、接合線(L) の長さは基布
巾の2倍となっている。この実施例2で得たループ状ベ
ルトは、小プーリー径またはナイフエッジに対処すると
きに有利である。
【0034】実施例3 図3は、本発明のループ状ベルトの製造工程のさらに他
の一例を示した説明図である。
【0035】この実施例3においては、帯状の基布(1)
のA面の一端側の領域(1x)に鋭角方向から該基布(1) の
A面の他端側の領域(1y)を基布(1) をねじりながら近づ
けている。接合基布(1')の巾方向に対する接合線(L) の
角度は30゜に設定してあり、接合線(L) の長さは基布
巾の1.15倍となっている。
【0036】
【発明の効果】本発明の方法によれば、 ・ 基布(1) の両端領域の重ね合わせを工夫し、ついで
溶断シールを行うだけで、簡単にループ状の接合基布
(1')を得ることができること、 ・ 接合基布(1')には斜め方向の継ぎ目があるものの、
接合基布(1')の少なくとも片面への樹脂被覆層(2) の設
置は継ぎ目のないようにできるので、全体としてはシー
ムレスベルトと実質的に変らない品質を与えるループ状
ベルトが得られること、 ・ 接合線(L) の長さは基布の巾以上であれば任意に設
定しうるので、接合線(L) の長さを長くすることによ
り、小プーリー径またはナイフエッジにも対処しうるこ
と、 ・ 従来のエンドレスベルトの製造におけるような煩雑
な接合操作を要しないこと、 ・ 従来のシームレスベルトの製造のように基布の段階
から周長に見合った筒状織布等を製造することなく、フ
ラットな織布等から任意の周長の接合基布(1')、さらに
はループ状ベルトを製造することができること、などの
すぐれた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のループ状ベルトの製造工程の一例を示
した説明図である。
【図2】本発明のループ状ベルトの製造工程の他の一例
を示した説明図である。
【図3】本発明のループ状ベルトの製造工程のさらに他
の一例を示した説明図である。
【図4】従来のエンドレスベルトの接合構造の代表例を
示した説明図である。
【符号の説明】
(1) …帯状の基布、(1x)…A面の一端側の領域、(1y)…
A面の他端側の領域、(L) …接合線、(C) …隅部、(1')
…ループ状の接合基布、(2) …樹脂被覆層、(3) …補強

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状の基布(1) の一方の面をA面、他方の
    面をB面とするとき、基布(1) のA面の一端側の領域(1
    x)に横方向から該基布(1) のA面の他端側の領域(1y)を
    基布(1) をねじりながら重ね合わせ、ついでその重なり
    部を斜め方向の接合線(L) に沿って溶着または縫合する
    と共に隅部(C) を除去することによりループ状の接合基
    布(1')とする接合工程、 前工程で得たループ状の接合基布(1')の少なくとも片面
    に樹脂被覆層(2) を設ける被覆工程、を実施することを
    特徴とするループ状ベルトの製造法。
  2. 【請求項2】領域(1x), (1y)の横方向からの重ね合わせ
    が、直角、鈍角または鋭角の方向からなされている請求
    項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】ループ状の接合基布(1')とした後、樹脂被
    覆層(2) 設置の前に、接合線(L) を覆う領域の少なくと
    も片面をテープ状の補強片(3) で補強することを特徴と
    する請求項1記載の製造法。
JP8617595A 1995-03-16 1995-03-16 ループ状ベルトの製造法 Withdrawn JPH08258934A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005270781A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Otsuka Tekko Kk ミル装置
AT500085A1 (de) * 2003-05-28 2005-10-15 Semperit Ag Holding Spleisskonstruktion für längsprofile
EP2140752A3 (en) * 2008-06-30 2017-07-19 Deere & Company Seamless draper belt

Cited By (5)

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