JPH08257429A - たわみ可能な頭上バーによるごみ袋の開放装置 - Google Patents

たわみ可能な頭上バーによるごみ袋の開放装置

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JPH08257429A
JPH08257429A JP1488696A JP1488696A JPH08257429A JP H08257429 A JPH08257429 A JP H08257429A JP 1488696 A JP1488696 A JP 1488696A JP 1488696 A JP1488696 A JP 1488696A JP H08257429 A JPH08257429 A JP H08257429A
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JP
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conveyor
bar
bars
plate
trash
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JP1488696A
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Ravindran Nadarajah
ラヴィンドラン・ナダラジャー
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Beloit Technologies Inc
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Beloit Technologies Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ごみ袋の中味の再生可能なものの損壊を最少
限にして仕分けや分離を行う装置を提供する。 【解決手段】 ごみ袋開放装置10は、閉鎖型上部コン
ベア31の下に位置づけられたごみ袋移送コンベア11
を有する。鋭利なバー32がそのコンベアから外方へ伸
長する。ごみ袋が投入シュート16から放出される時、
これらのバーは最初に、ごみ袋を突き刺す。下部コンベ
ア11が上部コンベアの下で袋詰めされたごみを送る
時、上部コンベアのバーは下部コンベアの速度より速い
速度で移動し、ごみ袋を上から突き刺して引き裂くの
で、ごみ袋が開き、その中のごみがコンベア上へ四散す
る。大型ごみがこの装置に引っかかって装置を止めるこ
とを最少限にするために、バーはリーフばね材で形成さ
れ、クロスマシン方向でたわむことができ、同時にそれ
らのバーは、バーと剛直べースとの間をマシン方向へ伸
長するガセットにより強化するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、リサイクル
装置、特にごみ袋の中味を放出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】世界中、どこでも、都市はますます廃棄
物処理問題に直面している。ほとんどの埋め立て地も急
速にいっぱいになりつつある。水の汚染事件が沖合での
固形廃棄物処理に大きな制限を加えた。現存の都市から
でる未処理ごみは、地上でも、地下でも、将来の健康上
の危険や地下水の汚染に関して、一般人の関心を大きく
している。
【0003】固形ごみを継続的に投棄することは、ほと
んどの都市自治体にとって魅力的な選択ではなくなって
いる。しかしながら、ごみのリサイクルは、ごみの投棄
に代わってアピールされるものとして、次第に盛んにな
っている。
【0004】そこで、多くの都市自治体や廃棄物処理会
社は、収集したごみを再生可能なものと再生のきかない
ものに仕分ける作業を一層細かくやり始めている。時間
を節約し、金と労働力を倹約するために、或る都市自治
体は収集する前に、市民に再生可能なごみと再生のきか
ないごみに分けてもらうように宣伝をしている。
【0005】それにも拘らず、再生プログラムは成功す
るものもあれば、成功しないものもある。何千トンもの
再生可能なものが日常的に埋め立て地に尚、投棄され、
或いは腐敗して土に還元されるものと再生のきかないも
のに沿って海に投棄されている。
【0006】家庭から出るごみや毒性のない事業所から
出るごみは今日、ほとんど、プラスチック製ごみ袋に入
れられ、上部を締めて、道路脇に置かれ、ごみ収集車を
待つ。ごみ袋はそれからトラックでごみ処理プラントへ
運ばれる。
【0007】衛生上の理由や、消費者の便宜のため、こ
れらのプラスチック製ごみ袋は、破れや風化に耐えるよ
うに特別の目的をもって設計されている。特に、プラス
チック製ごみ袋の中のごみは、硬いものや鋭ったものが
あり、ごみ袋は裂ける前に伸びるように設計されてい
る。
【0008】プラスチック製ごみ袋の引き裂き強度は、
しばしばごみ収集トラックによってかけられる機械的圧
縮に十分に耐えるものである。さらに、プラスチック製
ごみ袋は破損に耐えるように設計されているので、処理
中、ごみ袋は開き難い。かくして、再生工程全体を複雑
にしている。
【0009】さらにごみ袋の収集工程、荷のせ工程及び
荷おろし工程、ごみ袋を破損して開く工程、ごみ処理プ
ラントでごみを再生可能なごみと再生できない物質とに
分ける工程は、不愉快できつい仕事である。従って、多
くの都市自治体や廃棄物処理会社はごみの仕分けや分離
作業においてごみ処理作業員を手助ける特殊な機械を望
んでいる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、ごみ処理会社に
とって、ハンマーミルやその類似装置を使って都市のご
みを剪断したり、粉砕することはあたり前のことであっ
た。その結果、不要となったが再生可能なものと、埋め
立て地へ運ばれる再生できないものとが混合されてい
た。
【0011】しかしながら、今日では、さもなければ不
要なこの廃棄物を効率的かつ有効に再生するために、処
理中、ごみ袋の中味の破損を防ぎ、構造体を完全な状態
に保持する必要がある。
【0012】にも拘らず、再生可能な容器類を破壊又は
損壊させ、再生可能な紙商品を剪断するようなごみ袋破
壊装置は不要な廃棄物をより一層多く生じさせるだけで
あり、これが結局最後には、すでに満杯となりつつある
埋め立て地を満杯にしてしまう。
【0013】従って、必要とされるものは、ごみ袋の中
味の再生可能なものに対する損壊を最少限にして仕分け
や分離を行うような、簡単で、保守が少くてすみ、有効
かつ経済的な装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のごみ袋開放装置
は、複数の外方へ伸長するバーを有するごみ袋用水平下
部コンベアを有する。下部コンベアの上には、上部プレ
ートコンベアが配設され、それは下部コンベアのバーと
かみ合うバーを有する。
【0015】上部バーは下部コンベアバーより速く前進
し、そのコンベアに載置されたごみ袋をつかみ、引き裂
く。バーはリーフばね鋼で形成され、クロスマシン方向
で弾性を有し、マシン方向へガセットにより強化され
る。
【0016】かくして、バーは大きな廃材に接触して曲
るので、そこに廃材がひっかかって動かなくなったり、
破損することもない。上部又は下部コンベアバーに付着
したごみや、引き裂かれたごみを除去するために、上部
及び下部クリーナーが備えられる。
【0017】本発明の特徴は、ごみ袋を効率的かつ経済
的に開き、ごみ袋の中味を処理する装置を提供すること
である。
【0018】本発明のもうひとつの特徴は、構造が簡単
で保守が少くてすむごみ袋開放装置を提供することであ
る。
【0019】本発明のもうひとつの特徴は、解き放され
たごみが詰まり易かったり、引っかかったりすることの
ない装置を提供することである。
【0020】本発明のさらにもうひとつの特徴は、ごみ
の流れの中に大きな破壊できないものを許容するごみ袋
破壊装置を提供することである。
【0021】本発明の他の目的、特徴、効果は、添付図
面に関連して考慮するとき、次の詳細な記載から明らか
となるであろう。
【0022】
【発明の実施の形態】ここで、特に図1〜6を参照すれ
ば、同一符号は同一部品を示しており、ごみ袋開放装置
10は、ごみ処理プラントの床の上に配設されたフレー
ム(図示せず)上に支持される。
【0023】装置10は連接プレートで成るループ式下
部コンベア11を有する。このコンベア11は連接プレ
ートで成るごみ袋破壊用の頭上可動上部コンベア31の
下で、ごみ袋14で成るごみの流れを移送し、支持す
る。下部コンベア11と頭上上部コンベア31は突出バ
ーを有する。これらの突出バーは共働してごみ袋を突き
刺して引き裂き、中味を排出して次の処理に備える。
【0024】下部コンベア11は、複数の平行をなすル
ープチエン17に接続された矩形メタルプレート12で
形成されたループベルト13である。チエン17は駆動
ドラム21のスプロケットとテールドラム23のスプロ
ケットとの間を伸長する。
【0025】駆動ドラム21は電気モータのような駆動
手段(図示せず)によって選択された速度で駆動され
る。メタルプレート12は丈夫で保守し易く、清浄に保
ち易い。
【0026】プレートコンベア11はがらくたや汚染物
のたまるすき間をほとんど有していないので、そのコン
ベアがひっかかって動かなくなることもない。プレート
12は一緒に蝶番接続されるか、或いは、重なりフラン
ジをもってチエン上にのみ支持されるので、それらのプ
レートがドラムのまわりの円形通路からドラムとドラム
との間の直線通路へ移動する時、プレート間の距離が大
きくなるので、その時、プレート間から廃棄物が通過す
るのを防ぐようになっている。
【0027】図面は幾分、概略図で示されているけれど
も、プレート間の間隙の大きさは、各プレートのマシン
方向の幅を、プレートコンベア用のドラムの直径に対し
て通常の方法で小さくすることによって最小にすること
ができる。
【0028】各プレート12は複数の外方へ伸長するバ
ー30を有する。これらのバー30は好ましくは、マシ
ン方向へは曲らないで硬直しているが、クロスマシン方
向で可撓性をもつように形成される。
【0029】好ましい実施の形態において、これはクロ
スマシン方向へ約3/8〜3/4インチの厚みだけ、マ
シン方向へはそれより大きい幅だけ、バーのためにリー
フばね鋼を使用することによって達成される。
【0030】下部コンベア11の移動方向へバー30を
更に硬くするために、前部及び後部ガセット18が各バ
ー30とバーべース19との間を伸長する。クロスマシ
ン方向で可撓性をもたせることによって、バー30は折
れることなしに、大型の破壊できないごみをとりこむ。
【0031】かくして、例えば、エンジンブロックや重
量部品のようなスクラップが処理されるごみの流れに放
り込まれても、バー30の可撓性によって引っかかりを
防ぐことができる。
【0032】各プレート12には、一列のバー30が互
いに6インチ以下の間隔をおいて配置されるので、小型
のごみ袋でさえ、そこにはさまれ、突き破られることを
確実にする。
【0033】また、バーべース19を各プレート12の
スロットにボルト締めすることにより、或る応用形態で
は、バーの位置づけ直しを可能にする。隣接するプレー
ト12にあるバー30もまた、その間隔どりを6インチ
以下にするのが好ましい。
【0034】ベルト13の支持をよりよくし、それを水
平方向へ保持するために、2つのドラム21と23との
間で、プレートベルト13の下に、ローラー45が取付
られる。
【0035】下部コンベア11の真上に、ごみ袋破壊用
の頭上プレート型コンベア31が配設されており、それ
は下部コンベア11と平行に走行する。閉鎖ループ型上
部コンベア31は、上部駆動ドラム34と上部テールド
ラム36とのスプロケット間を伸長する平行チエン22
に装着される。
【0036】図3に示すように、装置10の後部に位置
する上部駆動ドラム34は、コンベア31を駆動するの
で、下部コンベア11の上に位置する上部コンベア31
の平行部分は、下部コンベア11のプレート12と同じ
方向へ移動する。上部コンベア31は、例えばモータの
ような通常の駆動機構によって駆動される。
【0037】上部コンベア31は下部コンベア11のバ
ーと同じ上部バー32を有し、それらの上部バーは下部
バー30と同じく、ガセットにより強化される。上部バ
ー32は上部コンベア31から下部コンベア11の表面
近くまで下方へ伸長する。
【0038】上部バー32は下部バー30間の中間部へ
入りこむように、上部コンベア31に配設されるので、
それらの上部バー32は、上部コンベア31の下を移動
する下部コンベアバー30と互いにかみ合うことにな
る。2個のドラム34と36との間で、ローラ46が上
部コンベア31の連接プレートで成るベルトを支持す
る。
【0039】ごみやごみ袋は処理中、バー30,32の
まわりにかぶさったり、そのまわりに付着しがちである
ので、上部コンベア31と下部コンベア11は両方と
も、好ましくは、バークリーニング装置120を備えて
いる。
【0040】その模範の形態が図4〜6に示されてい
る。
【0041】バークリーナー120は下部コンベア11
と上部コンベア31の両方のバーを自動的に清掃する。
図4〜6に示すように、バークリーナー120は櫛形構
造130を有する。
【0042】この櫛形構造130は、バーの移動方向に
対してほぼ直交して位置するバークリーナー120を支
持する支持梁132を有する。バークリーナーは多数の
歯134を有する。各歯134は矩形部分136とテー
パー部分138とを有する。隣接する矩形部分136
は、バーが辛うじて通過できるような大きさのスロット
140を形成する。
【0043】歯134はプレート142からカットさ
れ、そのプレート142に溶接されたガセット144に
よって強化される。プレート142はボルト147によ
って支持梁132にボルト締めされる。各ガセット14
4は歯134を強化する。ガセット144の各側にあっ
て、スロット140の辺縁146と一線に並んでいるの
が、直角カットフランジ148である。そのカットフラ
ンジは直立脚150を有する。この直立脚は刃面154
の一部をなすカット刃152の所まで伸びている。
【0044】かくして、スロット140の側部は鋭利な
刃152を有し、これらの刃152は、それらがスロッ
ト140を通過する歯134とかみ合う時、バーから付
着物をはぎとる。歯134のテーパー部分138がバー
を中心づけ、それらをスロット140へ案内する。
【0045】バークリーナー120は、上部コンベア3
1の後部近くに水平に、又は水平から幾分傾斜して配設
される。バークリーナー120はまた、バーが下の処理
プラントの床に対して垂直をなすように、下部コンベア
11の後部近くに垂直に取付られる。さらに、刃の費用
を節約するため、例えば、単純な櫛構造体のバークリー
ナーを使用することもできる。
【0046】種々の形や寸法の紙やプラスチック製ごみ
袋がごみ処理プラントに到着する時、ごみ袋は金属製ご
み袋投入シュート16へ入れられる。このシュート16
はごみ袋を下部コンベア11の流入端15へ放出する。
【0047】ごみ袋14が処理のために下部コンベア1
1の流入端15へ入るとき、ごみ袋は下部コンベアバー
30によって下から穿孔され、突き刺される。突き刺さ
れたごみ袋14が下部コンベア11に沿って下流へ移動
する時、ごみ袋はさらに、複数の上部バー32によって
上から穿孔され、引き裂かれる。
【0048】上部コンベアの駆動ドラム34は、上部コ
ンベア31と上部バー32を、下部コンベア11の速度
より速い一定の第2速度で移動させる。上部バー32は
下部バーの頂部レベルより下方まで伸長するので、両組
のバーが同時にごみ袋をつかむ。
【0049】ごみ袋が下部バー上で突き刺される時、多
くの上部バーがごみ袋を通して移動する。その時、ごみ
袋は完全に破壊され、その中味が四散される。上部及び
下部のバーの形は、下部コンベア11に沿って移動する
すべてのごみ袋14は、互いにかみ合うバー30,32
によって突き刺され、破壊される。上部コンベア31の
速度は、ごみ袋14の剪断と引き裂きを促進するため、
下部コンベア11の速度の少くとも4倍の速度が好まし
い。
【0050】ごみ袋14が突き刺されて破壊され、その
中のごみが下部コンベア11の上へ四散された後、その
コンベアは破壊されたごみ袋と四散したごみを再生可能
なものと共に、コンベアの出口端60へ向って移動させ
る。ごみが一且、コンベアの出口端60を通って出る
と、そのごみは、ごみ処理プラントの他の領域で更なる
処理を行うために移送される。
【0051】上部コンベア31の上部バー32と、下部
コンベア11の下部バー30とは、コンベア上を移動す
るごみ袋14を突き刺し、引き裂き易くするために、寸
法や形や形態を種々異ったものにすることができる。
【0052】本発明はここに図示かつ記述した部品のそ
の構造と配置に制限されるものではなく、次の請求項の
範囲内に含まれるその変形例を包含するものである。
【0053】
【発明の効果】以上、本発明によれば、構造が簡単で保
守が少くてすむごみ袋開放装置であって、ごみ袋を確実
に、そして効率的かつ経済的に開袋し、解き放されたご
みが詰まったり、引っかかったりすることなく適切に処
理されるようにした装置を得ることができたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のごみ袋破壊装置の側面図である。
【図2】線2−2に沿ってとった図1の装置の前面図で
ある。
【図3】図1の装置の軸測投像図である。
【図4】図1の装置のバークリーナーの平面図である。
【図5】線5−5に沿ってとった図4のバークリーナー
の端面図である。
【図6】図4のバークリーナーの何本かの歯の部分等身
大図である。
【符号の説明】
10 ごみ袋開放装置 11 下部コンベア 12 矩形メタルプレート 13 ベルト 14 ごみ袋 15 下部コンベアの入口端 16 ごみ袋投入シュート 17 ループチエン 18 ガセット 19 バーべース 21,23 ドラム 30 下部バー 31 上部コンベア 32 上部バー 34 上部駆動ドラム 36 上部テールドラム 45,46 ローラ 120 バークリーナー 130 櫛形構造 132 支持腕 134 多数歯 140 スロット 142 プレート 144 ガセット 147 ボルト 148 直角カットフランジ 150 直立脚 152 鋭利刃 154 刃面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外方へ伸長するバーを有する下部
    コンベアと、その下部コンベアのバーは下部コンベア上
    にのせられたごみ袋を突き裂き、そのごみ袋を排出端へ
    向って前進させる事と;下部コンベアの上に配置された
    上部コンベアと、その上部コンベアは複数の外方へ伸長
    するバーを有し、これらのバーは下部コンベア上に支持
    されたごみ袋を貫通するように運ばれる事と、それらの
    上部バーは、下部バーが下部コンベアより上方へ伸長す
    るレベルより低い位置まで下部コンベアへ向って伸長す
    る事と、上部コンベアバーと下部コンベアバーは、ごみ
    袋を引き裂くように互いに異る速度で前進する事、とで
    成るごみ袋開放装置。
  2. 【請求項2】 バーは、ごみの大きな堅いものにぶつか
    った時、横方向へたわむようにクロスマシン方向で可撓
    性をもっているようにした、請求項1に記載のごみ袋開
    放装置。
  3. 【請求項3】 コンベアのバーはプレート上に取付ら
    れ、各プレートは隣接プレートとの間が非常に接近して
    おり、それによってごみがコンベアから落ちないように
    した、請求項1に記載のごみ袋開放装置。
  4. 【請求項4】 上部コンベアの速度は下部コンベアの速
    度の少くとも4倍であるようにした、請求項1に記載の
    ごみ袋開放装置。
  5. 【請求項5】 閉鎖ループとして一緒に接続された複数
    の上部プレートと;前記接続された上部プレートをルー
    プ通路に沿って駆動する手段と;閉鎖ループとして一緒
    に接続された複数の下部プレートと;前記接続された下
    部プレートを上部プレートの下のループ通路に沿って駆
    動する手段と;上部プレートに固定された複数のごみ袋
    破壊バーと;下部プレートに固定された複数のごみ袋破
    壊バーと、上部プレートに固定された複数のごみ袋破壊
    バーと、下部プレートのバーは下部プレートの上方第1
    レベルまで伸長する事と、上部プレートにあるバーが第
    1レベルの下まで伸長するように上部プレートは下部プ
    レートから間隔をおいて位置する事と、各ごみ袋破壊バ
    ーはループ通路の方向に対して直交する方向へたわむの
    で下部プレートに載せられたごみ袋はバーによって突き
    刺されそれによって引き裂かれる事と、バーは大きいご
    みに出会うときたわみ得る事とで成るごみ袋開放装置。
  6. 【請求項6】 ともに接続された上部プレートを駆動す
    る手段は下部プレートの速度より速い速度で上部プレー
    トを駆動するようにした請求項5に記載のごみ袋開放装
    置。
  7. 【請求項7】 各バーはべースに取付られ、バーとべー
    スとの間でマシン方向へ強化用ガセットが伸長してお
    り、それによって、クロスマシン方向でのたわみを可能
    にしながら、マシン方向へのたわみを制限するようにし
    た、請求項5に記載のごみ袋開放装置。
  8. 【請求項8】 各バーはリーフばねであるようにした、
    請求項6に記載のごみ袋開放装置。
JP1488696A 1995-02-01 1996-01-31 たわみ可能な頭上バーによるごみ袋の開放装置 Pending JPH08257429A (ja)

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