JPH08256554A - 集草部を有する芝刈機 - Google Patents

集草部を有する芝刈機

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JPH08256554A
JPH08256554A JP7062920A JP6292095A JPH08256554A JP H08256554 A JPH08256554 A JP H08256554A JP 7062920 A JP7062920 A JP 7062920A JP 6292095 A JP6292095 A JP 6292095A JP H08256554 A JPH08256554 A JP H08256554A
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JP
Japan
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grass
guide plate
housing
cut
lawn mower
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Application number
JP7062920A
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English (en)
Inventor
Shigeo Yamamoto
茂生 山本
Takashi Yagashira
隆志 家頭
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Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性に優れており、しかも刈り草が地面に
落下することを確実に防止することができ、さらに軽量
化を図ることができる集草部を有する芝刈機の提供を目
的とする。 【構成】 ハウジング2には着脱可能にグラスキャッチ
ャー4が取り付けられており、刈り取られた刈り草は排
出路15を通じてグラスキャッチャー4に収納される。
グラスキャッチャー4の開口部4Kの下辺からは刈り草
案内板12が延出してもうけられており、排出路15の
底面を形成する。したがって、グラスキャッチャー4を
取り外すだけで排出路15内に詰まった刈り草を取り除
くことができる。なお、刈り草案内板12を開口部4K
の下辺を中心に回動可能とし、グラスキャッチャー4を
取り外した場合、刈り草案内板12が閉じ蓋になるよう
にしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集草部を有する芝刈機の
構造に関し、特に安全性を確保することができ、さらに
刈り草が地面に落下することを確実に防止することがで
きる集草部を有する芝刈機に関する。
【0002】
【従来の技術】芝刈機で芝を刈り取った場合、刈り草を
そのまま地面に落として放置しておくと、この刈り草が
サッチ(枯死した芝が未分解のまま溜まったもの)とな
って、地面への水の浸透を妨げて土壌病原菌や害虫の発
生原因となる。このため、芝刈機にグラスキャッチャー
を設け、このグラスキャッチャー内に刈り草を収容する
芝刈機がある。
【0003】まず、芝刈機の進行方向に対して前方にグ
ラスキャッチャーを設けるタイプがあるが、このような
芝刈機は前方の芝が見えにくく作業効率が悪い上、芝刈
機の先端部分で木の根元のきわ刈りができない。また、
芝刈機の側方にグラスキャッチャーを設けるタイプのも
のでは、小回りが難しく、側方でのきわ刈りができな
い。このため、芝刈機の後方にグラスキャッチャーを設
けているものがある。以下にこのようなタイプの芝刈機
の従来例を説明する。
【0004】[第1の従来例]図8Aに第1の従来例を
示す。この芝刈機はモータ101の駆動を受けて回転刃
102が回転し、芝を刈り取る。刈り取られた刈り草
は、排出路103を通じて矢印91方向に排出され、グ
ラスキャッチャー104に収容される。
【0005】グラスキャッチャー104はハウジング1
05に対して着脱可能であり、刈り草が収容されたグラ
スキャッチャー104はハウジング105から取り外さ
れ、廃棄場所まで持ち運ばれて刈り草が捨てられる。な
お、芝刈機は矢印90方向に進行しながら芝を刈り取
る。
【0006】[第2の従来例]第2の従来例を図8Bに
示す。この芝刈機はモータ110の駆動を受けて回転刃
106が回転軸106Jを中心に回転する。回転刃10
6の刃先の回転軌道に近接して固定刃107が設けられ
ており、回転刃106と固定刃107との摺り合わせに
よって芝が刈り取られる。刈り取られた刈り草は、排出
路111を通じて矢印91方向に排出され、グラスキャ
ッチャー108に収容される。なお、このグラスキャッ
チャー108もハウジング109に対して着脱可能であ
る。
【0007】[第3の従来例]第3の従来例として特公
昭59−34087号公報に記載されている芝刈機を掲
げる。図9Aはこの芝刈機を側面方向から見た断面図で
ある。この芝刈機も第1の従来例と同様に、モータ10
1の駆動を受けて回転刃102が回転し、芝を刈り取
る。そして、刈り取られた刈り草は、排出路103を通
じて矢印91方向に排出され、グラスキャッチャー10
4に収容される。
【0008】グラスキャッチャー104は、図9Bに示
すように、折り曲げられたかご枠126で袋体125を
支持して形成されている。そして、かご枠126の上横
片121をハウジング105の係止縁122(図9A)
に引っ掛けることによって、グラスキャッチャー104
はハウジング105に取り付けられている。なお、かご
枠126によって形成されている取っ手127を持って
グラスキャッチャー104の着脱が行われる。
【0009】グラスキャッチャー104には、かご枠1
26によって掬片120が形成されている。他方、ハウ
ジング105の排出路103の底板123(図9C)に
は引掛片124が形成されている。そして、グラスキャ
ッチャー104がハウジング105に取り付けられた場
合、引掛片124に掬片120の鉤部120Hが被さっ
た状態で位置するようになっている。この引掛片124
と掬片120との詳細を示す排出路103近傍の拡大図
が図9Dである。
【0010】引掛片124と掬片120とが図9Dに示
すような関係に位置することによって、ハウジング10
5に対するグラスキャッチャー104の脱落が防止され
る。また、グラスキャッチャー104をハウジング10
5から取し外す際、掬片120によって排出路103に
溜まった刈り草を掻き出すことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例、第
2の従来例および第3の従来例には、それぞれ次のよう
な問題点があった。
【0012】[第1の従来例の問題点]上述のように、
回転刃102によって刈り取られた刈り草は、排出路1
03を通じて矢印91方向に排出される。ここで、たと
えば刈り草が湿っている場合などは、排出路103の底
板112に刈り草が付着して排出されず、底板112上
で残存してしまう。また、密集した芝を刈って多くの刈
り草が排出路103に導かれた場合、排出路103内で
刈り草が詰まることがある。
【0013】このような場合、芝刈機を立てて排出路1
03内に溜まった刈り草をグラスキャッチャー104に
落とすか、または排出路103内に直接手を入れて取り
出す必要がある。このような作業は非常に危険であり、
第1の従来例に係る芝刈機は安全性に欠けるという問題
がある [第2の従来例の問題点]第2の従来例に係る芝刈機で
は、図8Bに示すように固定刃107が排出路111の
底板の機能を兼ねており、第1の従来例のようにグラス
キャッチャー108に達するような長い底板は設けられ
ていない。したがって、第1の従来例のように、底板1
12上に刈り草が残存したり詰まったりすることはな
い。
【0014】しかし、この第2の従来例では、底板が設
けられていないことによって、排出路111の底部に空
間130が形成され、この空間130から刈り草が地面
に落ちてサッチとなり土壌病原菌や害虫の発生を引き起
こしてしまうという問題がある。
【0015】[第3の従来例の問題点]第3の従来例に
係る芝刈機においては、グラスキャッチャー104をハ
ウジング105から取し外す際、掬片120によって排
出路103に溜まった刈り草が掻き出される。したがっ
て、排出路103の底板123上に残存したり詰まった
刈り草を容易に掻き出すことができる。
【0016】しかし、掬片120は線材を折り曲げて形
成されているものであるため、グラスキャッチャー10
4を取り外す際、掬片120によって排出路103から
掻き出された刈り草は、そのまま地面に落下してしまう
という問題がある。また、グラスキャッチャー104を
ハウジング105に取り付けた場合、底板123と掬片
120とが重なった状態に位置し部品の重畳によって、
芝刈機の重量が重くなってしまうという問題も生じる。
【0017】以上のように、第1の従来例、第2の従来
例および第3の従来例はそれぞれ問題点を有している。
そこで本発明は、安全性に優れており、しかも刈り草が
地面に落下することを確実に防止することができ、さら
に軽量化を図ることができる集草部を有する芝刈機の提
供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る集草部を
有する芝刈機は、駆動部からの駆動を受けて芝を刈る刈
刃を内蔵しており、刈り草を排出路を通じて排出するハ
ウジング、ハウジングに対して着脱可能に接続される集
草部であって、開口部が形成されており、ハウジングか
ら排出される刈り草を収容する集草部、を備えた集草部
を有する芝刈機において、集草部には、開口部の下辺か
ら延びる刈り草案内板であって、ハウジングに取り付け
られたとき排出路の底面を形成する刈り草案内板が設け
られている、ことを特徴としている。
【0019】請求項2に係る集草部を有する芝刈機は、
請求項1に係る集草部を有する芝刈機において、集草部
に設けられた刈り草案内板は、回動軸を中心に回動可能
であり、集草部がハウジングに取り付けられたとき、刈
り草案内板は排出路の底面を形成する開き状態に位置
し、集草部がハウジングから取り外されたとき、刈り草
案内板は集草部の開口部を覆う閉じ状態に位置する、こ
とを特徴としている。
【0020】請求項3に係る集草部を有する芝刈機は、
請求項1に係る集草部を有する芝刈機において、集草部
および刈り草案内板には、開口部の両側辺から延びる側
板であって、ハウジングに取り付けられたとき排出路の
両側面に位置する側板が設けられている、ことを特徴と
している。
【0021】請求項4に係る集草部を有する芝刈機は、
請求項2に係る集草部を有する芝刈機において、集草部
に設けられた刈り草案内板には、回動軸から延びるレバ
ーが当該刈り草案内板と一体的に設けられており、刈り
草案内板およびレバーは、付勢部材によって刈り草案内
板が閉じ状態になる方向に付勢されており、集草部がハ
ウジングに取り付ける際に、レバーがハウジングの一部
に当接して押圧されることによって刈り草案内板が回動
軸を中心に回動し、刈り草案内板が排出路の底面を形成
する開き状態に位置する、ことを特徴としている。
【0022】請求項5に係る集草部を有する芝刈機は、
駆動部からの駆動を受けて回転する回転刃、および回転
刃に近接して位置する固定刃を内蔵しており、回転刃お
よび固定刃との摺り合わせによって刈り取った刈り草を
排出路を通じて排出するハウジング、ハウジングに対し
て着脱可能に接続される集草部であって、開口部が形成
されており、ハウジングから排出される刈り草を収容す
る集草部、を備えた集草部を有する芝刈機において、集
草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案内板であっ
て、ハウジングに取り付けられたとき、固定刃とほぼ同
一面上に位置して、固定刃と共に排出路の底面を形成す
る刈り草案内板が設けられている、ことを特徴としてい
る。
【0023】
【作用】請求項1に係る集草部を有する芝刈機において
は、集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案内板
であって、ハウジングに取り付けられたとき排出路の底
面を形成する刈り草案内板が設けられている。
【0024】したがって、集草部を取り外すだけで排出
路に詰まった刈り草を容易にハウジングから除去でき
る。
【0025】請求項2に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部に設けられた刈り草案内板は、回動軸を
中心に回動可能である。そして、集草部がハウジングに
取り付けられたとき、刈り草案内板は排出路の底面を形
成する開き状態に位置し、集草部がハウジングから取り
外されたとき、刈り草案内板は集草部の開口部を覆う閉
じ状態に位置する。
【0026】したがって、集草部をハウジングから取り
外す際、刈り草案内板が回動することによって刈り草を
集草部に押し込むことができる。また、刈り草案内板が
閉じ蓋となって、集草部内に収容された刈り草の落下を
防止する。
【0027】請求項3に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部および刈り草案内板には、開口部の両側
辺から延びる側板であって、ハウジングに取り付けられ
たとき排出路の両側面に位置する側板が設けられてい
る。
【0028】したがって、ハウジングから集草部を取り
外す際、刈り草案内板とともに両側面に位置する側板に
よって刈り草が地面に落下することを確実に防止するこ
とができる。
【0029】請求項4に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部に設けられた刈り草案内板には、回動軸
から延びるレバーが当該刈り草案内板と一体的に設けら
れている。また、刈り草案内板およびレバーは、付勢部
材によって刈り草案内板が閉じ状態になる方向に付勢さ
れている。そして、集草部がハウジングに取り付ける際
に、レバーがハウジングの一部に当接して押圧されるこ
とによって刈り草案内板が回動軸を中心に回動し、刈り
草案内板が排出路の底面を形成する開き状態に位置す
る。
【0030】したがって、集草部をハウジングに取り付
けるだけで、レバーとハウジングの一部とが当接して刈
り草案内板が開き状態に位置する。また、集草部をハウ
ジングから取り外すだけで、付勢部材の付勢によって刈
り草案内板が閉じ状態に位置する。
【0031】さらに、集草部をハウジングから取り外す
際、刈り草案内板の回動によって刈り草を集草部に押し
込むことができる。また、刈り草案内板が閉じ蓋となっ
て、集草部内に収容された刈り草の落下を防止する。
【0032】請求項5に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案
内板であって、ハウジングに取り付けられたとき、固定
刃とほぼ同一面上に位置して、固定刃と共に排出路の底
面を形成する刈り草案内板が設けられている。
【0033】したがって、集草部を取り外すだけで排出
路に詰まった刈り草を容易にハウジングから除去でき
る。また、固定刃を排出路の底面として利用することに
よって、刈り草案内板を小さくすることができる。
【0034】
【実施例】
[第1の実施例]本発明に係る集草部を有する芝刈機の
第1の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本実施
例における芝刈機の側面断面図であり、図2は集草部で
あるグラスキャッチャー4を示す図でAは側面断面図、
Bは底面図である。
【0035】図1に示すように、ハウジング2は駆動部
であるモータ6、回転刃8(刈刃)を内蔵している。回
転刃8は回転刃軸8Jを中心に回転し、この回転刃8に
は回転刃軸8Jに対して螺旋状に複数の刃先8Gが設け
られている。モータ6の駆動は、タイミングベルト(図
示せず)によって減速されて回転刃8に伝達される。
【0036】回転刃8を回転させた状態で作業者はハン
ドル9を持ち、芝刈機を芝上で矢印90方向に走行させ
る。ハウジング2には走行用のフロントホイール30、
リヤホイール31が設けられている。ハウジング2内に
は、刃先8Gの回転軌道上に近接する位置に、刃先8G
の受刃となる固定刃14が設けられており、回転刃8の
刃先8Gと固定刃14との摺り合わせによって芝を刈り
取る。
【0037】刈り取られた芝は、回転刃8の回転風力に
よって排出路15を通じてグラスキャッチャー4に導か
れる。このグラスキャッチャー4には開口部4Kが形成
されており、矢印91方向に導かれた刈り草はこの開口
部4Kからグラスキャッチャー4に入る。グラスキャッ
チャー4の上縁4Fはハウジング2の係合部2Fに引っ
掛けられており、グラスキャッチャー4にはハウジング
2に対して着脱可能である。
【0038】図1に示すように、グラスキャッチャー4
がハウジング2に取り付けられた場合、リヤホイール3
1のタイヤハウス28にグラスキャッチャー4の凹部平
面41、凹部側面42が当接する。なお、刈り草が収容
されたグラスキャッチャー4はハウジング2から取り外
され、廃棄場所まで持ち運ばれて刈り草が捨てられる。
【0039】グラスキャッチャー4の開口部4Kの下辺
には、下方に向って傾斜する刈り草案内板12が延出し
て設けられている。すなわち、グラスキャッチャー4の
凹部平面41が延びて刈り草案内板12が形成されてい
る。図1に示すように、グラスキャッチャー4をハウジ
ング2に取り付けた場合、この刈り草案内板12は固定
刃14とほぼ同一面上に連続的に位置して、排出路15
の底面を形成する。
【0040】ここで、たとえば刈り草が湿っている場合
や、密集した芝を刈って多くの刈り草が排出路15に導
かれた場合、排出路15内で刈り草が詰まることがあ
る。このような場合でも、本実施例に係る芝刈機ではハ
ウジング2からグラスキャッチャー4を取り外すだけで
容易に排出路15内に詰まった刈り草を取り除くことが
できる。
【0041】すなわち、グラスキャッチャー4には排出
路15の底面を形成する刈り草案内板12が設けられて
いるため、詰まった刈り草をこの刈り草案内板12に載
せた状態で取り出すことができる。また、刈り草案内板
12はプレート状であるため、刈り草案内板12に載っ
た刈り草がそのまま地面に落下することはない。さら
に、本実施例においては、刈り草案内板12は固定刃1
4とともに排出路15の底面を形成している。このた
め、刈り草案内板12を小さくすることができ芝刈機の
軽量化を図ることができる。
【0042】[第2の実施例]次に、本発明に係る集草
部を有する芝刈機の第2の実施例を説明する。図3は本
実施例における芝刈機の側面断面図であり、図4はグラ
スキャッチャー4を示す図でAは側面断面図、Bは底面
図である。この芝刈機は、グラスキャッチャー4の開口
部4Kの下辺に回動軸20Jが設けられており、この回
動軸20Jに刈り草案内板20およびレバー21が軸支
されている。刈り草案内板20およびレバー21は一体
となって回動軸20Jを中心に回動するようになってい
る。
【0043】図4Bに示すように、レバー21は刈り草
案内板20よりも回動軸20J方向における幅が狭く、
回動軸20Jのほぼ中央に位置している。そして、回動
軸20Jの両端には付勢部材としてのスプリング22が
取り付けられている。このスプリング22は、凹部平面
41と刈り草案内板12との間で反発作用し、刈り草案
内板12およびレバー21を矢印95方向(図4A)に
付勢している。
【0044】すなわち、グラスキャッチャー4をハウジ
ング2から取り外しているときは、スプリング22の付
勢によって、刈り草案内板12は開口部4Kを覆う状態
(閉じ状態)に位置する。図4Aの実線で示す状態が閉
じ状態である。
【0045】グラスキャッチャー4をハウジング2に取
り付ける際、グラスキャッチャー4の上縁4Fをハウジ
ング2の係合部2Fに引っ掛けると(図3参照)、レバ
ー21がリヤホイール31のタイヤハウス28に当接
し、刈り草案内板12およびレバー21は矢印96方向
(図4A)に回動する。そして、刈り草案内板12およ
びレバー21は、図4Aに破線で示す状態(開き状態)
に位置し、刈り草案内板12は固定刃14とほぼ同一面
上に連続的に位置して排出路15の底面を形成する(図
3参照)。
【0046】図3に示す開き状態からグラスキャッチャ
ー4を取り外すと、スプリング22の付勢によって刈り
草案内板12は閉じ状態に復帰する。そしてこの際、刈
り草案内板12が刈り草をグラスキャッチャー4内に押
し込み、確実に刈り草を収容することができる。また、
刈り草案内板12が閉じ蓋となって、グラスキャッチャ
ー4内に収容された刈り草の落下を防止する。
【0047】このように、グラスキャッチャー4をハウ
ジング2に取り付けるだけで、レバー21とタイヤハウ
ス28とが当接して刈り草案内板12が開き状態に位置
させる。また、グラスキャッチャー4をハウジング2か
ら取り外すだけで、スプリング22の付勢によって刈り
草案内板12が閉じ状態に位置する。
【0048】したがって、刈り草案内板12を回動させ
て開き状態または閉じ状態にする手間を省くことがで
き、また確実に刈り草案内板12を開き状態、閉じ状態
に位置させることができる。さらに、刈り草案内板12
が排出路15の底面を形成するとともに、刈り草をグラ
スキャッチャー4に押し込み閉じ蓋になる機能を兼ね備
えるため、部品の兼用によって芝刈機の軽量化を図るこ
とができる。
【0049】なお、本実施例ではレバー21がリヤホイ
ール31のタイヤハウス28に当接して回動するように
なっているが、他の部分に当接して回動するようにして
もよい。
【0050】[第3の実施例]次に、本発明に係る集草
部を有する芝刈機の第3の実施例を説明する。図5は本
実施例における芝刈機の側面断面図である。また、図6
はグラスキャッチャー4を示す図で、Aは側面断面図、
Bは底面図、Cは正面図である。
【0051】この芝刈機のグラスキャッチャー4も、開
口部4Kの下辺から刈り草案内板12が延出して設けら
れている。そして、グラスキャッチャー4をハウジング
2に取り付けた場合、この刈り草案内板12は固定刃1
4とほぼ同一面上に連続的に位置して、排出路15の底
面を形成する。
【0052】本実施例では、刈り草案内板12の両側に
略扇形状の側板36が設けられている。両側の側板36
は刈り草案内板12から起立した状態で設けられてお
り、グラスキャッチャー4の開口部4Kの側辺に達して
固定されている。この側板36が設けられていることに
よって、グラスキャッチャー4をハウジング2から取り
外した場合、刈り草が側方向から地面に落下することを
確実に防止することができる。
【0053】また、開口部4Kの側面が斜めに形成され
ていることによって、開口部4Kの縦長さ(側辺の長
さ)L1は、第1の実施例、第2実施例または従来のグ
ラスキャッチャーの開口部の縦長さL9よりも大きく形
成されている。排出路15からの刈り草を効率よく収容
するためには、グラスキャッチャー4の開口部は可能な
かぎり大きいほうが望ましい。しかし、従来の芝刈機に
係るグラスキャッチャーでは、開口部を大きくするとグ
ラスキャッチャーを取り外した場合、開口部から刈り草
が落下してしまう。このため、従来のグラスキャッチャ
ーの開口部は、図6Aに示す仮想線W9の縦長さで形成
されていた。
【0054】これに対して、本実施例では上述のように
刈り草案内板12の両側に側板36が設けられているた
め、刈り草の落下を確実に防止でき、開口部4Kを縦長
さL1として大きく設けることができる。なお、本実施
例では側板36の形状を略扇形としたが、刈り草が地面
に落下することを確実に防止できるものである限り、他
の形状、構造を採用してもよい。
【0055】[第4の実施例]本発明に係る集草部を有
する芝刈機の第4の実施例を図7に基づいて説明する。
図7Aはグラスキャッチャー4の側面断面図、Bは底面
図である。なお、ハウジング2は上記第3の実施例で示
したもの(図5)と同様である。
【0056】本実施例に係るグラスキャッチャー4は、
開口部4Kの下辺に回動軸20Jが設けられており、こ
の回動軸20Jに刈り草案内板20およびレバー21が
軸支されている。そして、回動軸20Jの両端に設けら
れた付勢部材としてのスプリング22によって、刈り草
案内板20およびレバー21は矢印95方向(図7A)
に付勢されている。
【0057】本実施例における刈り草案内板20の両側
には、上記第3の実施例と同様に側板36が起立して設
けられており、刈り草案内板20と一体となって回動す
る。グラスキャッチャー4をハウジング2に取り付ける
場合、レバー21がリヤホイール31のタイヤハウス2
8に当接し、刈り草案内板20およびレバー21は矢印
96方向(図7A)に回動する。そして、刈り草案内板
20およびレバー21は、図7Aに破線で示す状態(開
き状態)に位置し、刈り草案内板20は排出路15の底
面を形成する。
【0058】この開き状態からグラスキャッチャー4を
取り外すと、スプリング22の付勢によって刈り草案内
板20は図7Aに示す実線位置(閉じ状態)に復帰す
る。そして、この際刈り草案内板20が刈り草をグラス
キャッチャー4内に押し込むとともに、側板36の端辺
36Eも刈り草を押し込む。端辺36Eによって刈り草
はより奥方向に押し込まれ、効率よく刈り草を収容する
ことができる。
【0059】また、本実施例におけるグラスキャッチャ
ー4も、開口部4Kの縦長さが従来のグラスキャッチャ
ーの開口部よりも大きく形成されており、排出路15か
らの刈り草を効率よく収容することができる。
【0060】[その他の実施例]たとえば上記第1の実
施例、第3の実施例で示したような刈り草案内板12
を、グラスキャッチャー4内にスライド移動可能とし、
グラスキャッチャー4をハウジング2から取り外した場
合、刈り草案内板12をスライドさせて収納するように
してもよい。また、上記の実施例では、刈り草案内板1
2、20は固定刃14とほぼ同一面上に連続的に位置し
て排出路15の底面を形成しているが、刈り草案内板1
2、20のみで排出路15の底面を形成するようにして
もよい。
【0061】本発明に係る集草部を有する芝刈機は、上
記各実施例に示す構成に限られず、ハウジングに取り付
けられたとき排出路の底面を形成する刈り草案内板をグ
ラスキャッチャーに設けているものであれば他の構成を
採用することもできる。
【0062】
【発明の効果】請求項1に係る集草部を有する芝刈機に
おいては、集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草
案内板であって、ハウジングに取り付けられたとき排出
路の底面を形成する刈り草案内板が設けられている。
【0063】すなわち、集草部を取り外すだけで排出路
に詰まった刈り草を容易にハウジングから除去できる。
したがって、ハウジング内に詰った刈り草を手などで取
り除く必要がなく、安全性を確保することができる。ま
た、ハウジングから集草部を取り外す際、刈り草案内板
によって刈り草が地面に落下することを確実に防止する
ことができる。
【0064】請求項2に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部に設けられた刈り草案内板は、回動軸を
中心に回動可能である。そして、集草部がハウジングに
取り付けられたとき、刈り草案内板は排出路の底面を形
成する開き状態に位置し、集草部がハウジングから取り
外されたとき、刈り草案内板は集草部の開口部を覆う閉
じ状態に位置する。
【0065】すなわち、集草部をハウジングから取り外
す際、刈り草案内板が回動することによって刈り草を集
草部に押し込むことができる。また、刈り草案内板が閉
じ蓋となって、集草部内に収容された刈り草の落下を防
止する。したがって、刈り草が地面に落下することをよ
り確実に防止することができる。また、刈り草案内板が
排出路の底面を形成するとともに、刈り草を集草部に押
し込み閉じ蓋になる機能を兼ね備えるため、部品の兼用
によって芝刈機の軽量化を図ることができる。
【0066】請求項3に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部および刈り草案内板には、開口部の両側
辺から延びる側板であって、ハウジングに取り付けられ
たとき排出路の両側面に位置する側板が設けられてい
る。
【0067】したがって、ハウジングから集草部を取り
外す際、刈り草案内板とともに両側面に位置する側板に
よって刈り草が地面に落下することを確実に防止するこ
とができる。また、側板によって刈り草の落下を確実に
防止できるため、集草部の開口部を大きく形成すること
ができ、刈り草を効率よく集草部内に導くことができ
る。
【0068】請求項4に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部に設けられた刈り草案内板には、回動軸
から延びるレバーが当該刈り草案内板と一体的に設けら
れている。そして、集草部がハウジングに取り付ける際
に、レバーがハウジングの一部に当接して押圧されるこ
とによって刈り草案内板が回動軸を中心に回動し、刈り
草案内板が排出路の底面を形成する開き状態に位置す
る。
【0069】すなわち、集草部をハウジングに取り付け
るだけで、レバーとハウジングの一部とが当接して刈り
草案内板が開き状態に位置する。また、集草部をハウジ
ングから取り外すだけで、付勢部材の付勢によって刈り
草案内板が閉じ状態に位置する。
【0070】したがって、刈り草案内板を回動させて開
き状態または閉じ状態にする手間を省くことができ、ま
た確実に刈り草案内板を開き状態、閉じ状態に位置させ
ることができる。
【0071】さらに、集草部をハウジングから取り外す
際、刈り草案内板の回動によって刈り草を集草部に押し
込むことができる。また、刈り草案内板が閉じ蓋となっ
て、集草部内に収容された刈り草の落下を防止する。
【0072】したがって、簡易な構成で刈り草案内板を
回動させることができる。また、刈り草が地面に落下す
ることをより確実に防止することができる。さらに、刈
り草案内板が排出路の底面を形成するとともに、刈り草
を集草部に押し込み閉じ蓋になる機能を兼ね備えるた
め、部品の兼用によって芝刈機の軽量化を図ることがで
きる。
【0073】請求項5に係る集草部を有する芝刈機にお
いては、集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案
内板であって、ハウジングに取り付けられたとき、固定
刃とほぼ同一面上に位置して、固定刃と共に排出路の底
面を形成する刈り草案内板が設けられている。
【0074】すなわち、集草部を取り外すだけで排出路
に詰まった刈り草を容易にハウジングから除去できる。
したがって、ハウジング内に詰った刈り草を手などで取
り除く必要がなく、安全性を確保することができる。ま
た、ハウジングから集草部を取り外す際、刈り草案内板
によって刈り草が地面に落下することを確実に防止する
ことができる。
【0075】さらに、固定刃を排出路の底面として利用
することによって、刈り草案内板を小さくすることがで
きる。したがって、芝刈機の軽量化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集草部を有する芝刈機の第1の実
施例を示す側面断面図である。
【図2】図1に示す芝刈機のグラスキャッチャーを示す
図で、Aは側面断面図、Bは底面図である。
【図3】本発明に係る集草部を有する芝刈機の第2の実
施例を示す側面断面図である。
【図4】図3に示す芝刈機のグラスキャッチャーを示す
図で、Aは側面断面図、Bは底面図である。
【図5】本発明に係る集草部を有する芝刈機の第3の実
施例を示す側面断面図である。
【図6】図5に示す芝刈機のグラスキャッチャーを示す
図で、Aは側面断面図、Bは底面図、Cは正面図であ
る。
【図7】本発明に係る集草部を有する芝刈機の第4の実
施例におけるグラスキャッチャーを示す図で、Aは側面
断面図、Bは底面図である。
【図8】Aは第1の従来例を示す全体の側面断面図であ
り、Bは第2の従来例を示す全体の側面断面図である。
【図9】第3の従来例を示す図であり、Aは全体の側面
断面図、Bはグラスキャッチャーを示す斜視図、Cはハ
ウジングの排出路の底板を示す斜視図、Dは引掛片と掬
片との詳細を示す排出路近傍の拡大図である。
【符号の説明】
2・・・・・ハウジング 4・・・・・グラスキャッチャー 4K・・・・・開口部 8・・・・・回転刃 12、20・・・・・刈り草案内板 14・・・・・固定刃 15・・・・・排出路 20J・・・・・回動軸 21・・・・・レバー 22・・・・・スプリング 36・・・・・側板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動部からの駆動を受けて芝を刈る刈刃を
    内蔵しており、刈り草を排出路を通じて排出するハウジ
    ング、 ハウジングに対して着脱可能に接続される集草部であっ
    て、開口部が形成されており、ハウジングから排出され
    る刈り草を収容する集草部、 を備えた集草部を有する芝刈機において、 集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案内板であ
    って、ハウジングに取り付けられたとき排出路の底面を
    形成する刈り草案内板が設けられている、 ことを特徴とする集草部を有する芝刈機。
  2. 【請求項2】請求項1に係る集草部を有する芝刈機にお
    いて、 集草部に設けられた刈り草案内板は、回動軸を中心に回
    動可能であり、 集草部がハウジングに取り付けられたとき、刈り草案内
    板は排出路の底面を形成する開き状態に位置し、 集草部がハウジングから取り外されたとき、刈り草案内
    板は集草部の開口部を覆う閉じ状態に位置する、 ことを特徴とする集草部を有する芝刈機。
  3. 【請求項3】請求項1に係る集草部を有する芝刈機にお
    いて、 集草部および刈り草案内板には、開口部の両側辺から延
    びる側板であって、ハウジングに取り付けられたとき排
    出路の両側面に位置する側板が設けられている、 ことを特徴とする集草部を有する芝刈機。
  4. 【請求項4】請求項2に係る集草部を有する芝刈機にお
    いて、 集草部に設けられた刈り草案内板には、回動軸から延び
    るレバーが当該刈り草案内板と一体的に設けられてお
    り、 刈り草案内板およびレバーは、付勢部材によって刈り草
    案内板が閉じ状態になる方向に付勢されており、 集草部がハウジングに取り付ける際に、レバーがハウジ
    ングの一部に当接して押圧されることによって刈り草案
    内板が回動軸を中心に回動し、刈り草案内板が排出路の
    底面を形成する開き状態に位置する、 ことを特徴とする集草部を有する芝刈機。
  5. 【請求項5】駆動部からの駆動を受けて回転する回転
    刃、および回転刃に近接して位置する固定刃を内蔵して
    おり、回転刃および固定刃との摺り合わせによって刈り
    取った刈り草を排出路を通じて排出するハウジング、 ハウジングに対して着脱可能に接続される集草部であっ
    て、開口部が形成されており、ハウジングから排出され
    る刈り草を収容する集草部、 を備えた集草部を有する芝刈機において、 集草部には、開口部の下辺から延びる刈り草案内板であ
    って、ハウジングに取り付けられたとき、固定刃とほぼ
    同一面上に位置して、固定刃と共に排出路の底面を形成
    する刈り草案内板が設けられている、 ことを特徴とする集草部を有する芝刈機。
JP7062920A 1995-03-22 1995-03-22 集草部を有する芝刈機 Pending JPH08256554A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013188168A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Hitachi Koki Co Ltd 芝刈機
CN107750589A (zh) * 2017-11-07 2018-03-06 重庆博新农业开发有限公司 一种具有吸草功能的割草装置
CN109832006A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 苏州宝时得电动工具有限公司 割草机

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