JPH08255436A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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Publication number
JPH08255436A
JPH08255436A JP6064095A JP6064095A JPH08255436A JP H08255436 A JPH08255436 A JP H08255436A JP 6064095 A JP6064095 A JP 6064095A JP 6064095 A JP6064095 A JP 6064095A JP H08255436 A JPH08255436 A JP H08255436A
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signal
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JP6064095A
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English (en)
Inventor
Eiji Ogami
英司 大上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ディスクにおけるヘッダ部の終了位置からデ
ータ部の書込み開始位置までの間におけるノイズの影響
を除去し、PLL回路の発生するクロック信号を正常に
保って正しい書込み開始位置からの書込みにより正常な
データ再生を図る。 【構成】PLL回路50は加算器30eよりアンド回路
51を介して入力されるデータ信号に同期したクロック
信号を生成し、ヘッダ解読回路52はPLL回路50か
らのデータ信号でセクタのヘッダ情報を読取り、読取っ
たID番号から現在再生中の位置をフォーマットカウン
タ53にロードし、フォーマットカウンタ53はロード
された位置からPLL回路50で生成したクロック信号
を用いてヘッダ部終了位置をカウントしてアンド回路5
1へのマスク信号をアクティブにし、続いてデータ部の
書込み開始位置をカウントしてマスク信号をインアクテ
ィブにし、CPUはこのデータ部の書込み開始位置から
書込み制御を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半径方向に複
数のトラックからなる光ディスク上の各トラックにそれ
ぞれ複数のセクタが構成され、セクタ毎に記録されてい
るヘッダ部と情報を記録する情報記録部とが設けられて
情報の記録、再生を行う光ディスク装置等の情報記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学ヘッドに搭載された半導体レ
ーザにより出力されるレーザ光により、記録トラックを
有する光ディスク(情報記録媒体)に情報を記録した
り、あるいは光ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置等の情報記録再生装置が実用化されて
いる。
【0003】光ディスクは、半径方向に複数のトラック
からなる光ディスク上の各トラックにそれぞれ複数のセ
クタが構成され、セクタ毎に記録されているヘッダ部と
情報を記録するデータ部(情報記録部)とが設けられて
いる。
【0004】光ディスク装置が光ディスクに情報を記録
する場合、まず光ディスク装置は光ディスク上のヘッダ
部の記録を読取る。ヘッダ部の記録を読取ることにより
フォーマット上の位置を読取り、PLL回路の発生する
データ同期クロックを使ってフォーマットカウンタを動
作させ、ヘッダ部の終了位置からデータ部の書込み開始
位置(情報記録部の情報記録開始位置)までをカウント
し、データ部の書込み開始位置から光ディスクに対し情
報の記録を行う。
【0005】しかしながら、光ディスク上に情報を記録
する際、セクタにおけるヘッダ部終了位置からデータ部
の書込み開始位置までの間、すなわちギャップ領域にお
いて光ディスク上の傷、ほこり、欠陥等により再生情報
にノイズ等が混入した場合、再生情報のエッジに対して
同期するクロック信号を発生するPPL回路はノイズに
より誤動作してしまい、これによりPLL回路の発生す
るクロック周波数が狂ってPLL回路の発生するクロッ
ク信号により動作を行うフォーマットカウンタ(フォー
マット上のどの位置をリードしているかを示すカウン
タ)が、正しい書込み開始位置と異なった位置からの書
込みを指示してしまうため、同一セクタのデータ再生を
行った場合、正常なデータ再生ができなくなるというこ
とがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、光デ
ィスク等の情報記録媒体上に情報を記録する際、セクタ
におけるヘッダ部終了位置から情報記録部の情報記録開
始位置までの間、すなわちギャップ領域において情報記
録媒体上の傷、ほこり、欠陥等により再生情報にノイズ
等が混入した場合、PLL回路の発生するクロック周波
数が狂ってPLL回路の発生するクロック信号により動
作を行うフォーマットカウンタ(フォーマット上のどの
位置をリードしているかを示すカウンタ)が、正しい情
報記録開始位置と異なった位置からの情報記録を指示し
てしまうため、同一セクタの情報再生を行った場合、正
常な情報再生ができなくなるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、情報記録媒体におけ
るヘッダ部の終了位置から情報記録部の情報記録開始位
置までの間におけるノイズの影響を除去し、PLL回路
の発生するクロック信号を正常に保って正しい情報記録
開始位置からの情報記録により正常な情報再生を図るこ
とのできる情報記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の情報記録再生
装置は、複数のトラックからなり、各トラック毎にセク
タが構成されている情報記録媒体のセクタに予め情報が
記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続いて情報
を記録する情報記録部とが設けられ、情報の記録または
再生を行う情報記録再生装置において、上記情報記録媒
体に記録されている情報の信号を読取る読取手段と、こ
の読取手段で読取られた信号が入力され、この入力信号
に同期したクロック信号を生成するクロック信号生成手
段と、このクロック信号生成手段に入力された信号から
セクタのヘッダ部における情報再生位置を解読するヘッ
ダ解読手段と、このヘッダ解読手段で解読されたセクタ
のヘッダ部における情報再生位置から、上記クロック信
号生成手段で生成されたクロック信号を用いて上記セク
タのヘッダ部の終了位置とこのヘッダ部に続く情報記録
部への情報記録開始位置とを計数する計数手段と、この
計数手段で計数される上記セクタのヘッダ部の終了位置
から情報記録部への情報記録開始位置までの間、上記ク
ロック信号生成手段への上記読取手段で読取られた信号
の入力を阻止する阻止手段と、上記計数手段で計数され
た上記セクタの情報記録部への情報記録位置から情報を
記録する記録手段とから構成されている。
【0009】この発明の情報記録再生装置は、複数のト
ラックからなり、各トラック毎にセクタが構成されてい
る情報記録媒体のセクタに予め情報が記録されているヘ
ッダ部と、このヘッダ部に続いて情報を記録する情報記
録部とが設けられ、情報の記録または再生を行う情報記
録再生装置において、上記情報記録媒体に記録されてい
る情報の信号を読取る読取手段と、この読取手段で読取
られた信号が入力され、この入力信号に同期したクロッ
ク信号を生成するクロック信号生成手段と、このクロッ
ク信号生成手段に入力された信号からセクタのヘッダ部
における情報再生位置を解読するヘッダ解読手段と、こ
のヘッダ解読手段で解読されたセクタのヘッダ部におけ
る情報再生位置から、上記クロック信号生成手段で生成
されたクロック信号を用いて上記セクタのヘッダ部の終
了位置とこのヘッダ部に続く情報記録部への情報記録位
置とを計数する計数手段と、この計数手段で計数される
上記セクタのヘッダ部の終了位置から情報記録部への情
報記録位置までの間、マスク信号を出力する出力手段
と、この出力手段から出力されるマスク信号により、上
記クロック信号生成手段への上記読取手段で読取られた
信号の入力を阻止する阻止手段と、上記計数手段で計数
された上記セクタの情報記録部への情報記録位置から情
報を記録する記録手段とから構成されている。
【0010】この発明の情報記録再生装置は、複数のト
ラックからなり、各トラック毎にセクタが構成されてい
る情報記録媒体のセクタに予め情報が記録されているヘ
ッダ部と、このヘッダ部に続いて情報を記録する情報記
録部とが設けられ、情報の記録または再生を行う情報記
録再生装置において、上記情報記録媒体に記録されてい
る情報の信号を読取る読取手段と、この読取手段で読取
られた信号が入力され、この入力信号に同期したクロッ
ク信号を生成するクロック信号生成手段と、このクロッ
ク信号生成手段に入力された信号からセクタのヘッダ部
における情報再生位置を解読するヘッダ解読手段と、こ
のヘッダ解読手段で解読されたセクタのヘッダ部におけ
る情報再生位置から、上記クロック信号生成手段で生成
されたクロック信号を用いて上記セクタにおける位置を
計数する計数手段と、この計数手段で予め定められた上
記セクタのヘッダ部の終了位置まで計数した際にマスク
信号を出力し、予め定められた上記セクタの情報記録部
の情報記録開始位置まで計数した際にマスク信号の出力
を停止するマスク信号出力手段と、このマスク信号出力
手段から出力されるマスク信号により、上記クロック信
号生成手段への上記読取手段で読取られた信号の入力を
阻止する阻止手段と、上記計数手段で計数された上記セ
クタの情報記録部への情報記録開始位置から情報を記録
する記録手段とから構成されている。
【0011】この発明の光ディスク装置は、複数のトラ
ックからなり、各トラック毎にセクタが構成されている
光ディスクのセクタに予め情報が記録されているヘッダ
部と、このヘッダ部に続いて情報を書込むデータ部とが
設けられ、情報の記録または再生を行う光ディスク装置
において、上記光ディスクに記録されている情報の信号
を読取る読取手段と、この読取手段で読取られた信号が
入力され、この入力信号に同期したクロック信号を生成
するPLL回路と、このPLL回路に入力された信号か
らセクタのヘッダ部における情報再生位置を解読するヘ
ッダ解読回路と、このヘッダ解読回路で解読されたセク
タのヘッダ部における情報再生位置から、上記PLL回
路で生成されたクロック信号を用いて上記セクタのヘッ
ダ部の終了位置とこのヘッダ部に続くデータ部の書込み
開始位置とをカウントし、カウントされた上記セクタの
ヘッダ部の終了位置からデータ部の書込み開始位置まで
の間、マスク信号を出力するフォーマットカウンタと、
このフォーマットカウンタから出力されるマスク信号に
より、上記クロック信号生成手段への上記読取手段で読
取られた信号の入力を阻止するアンド回路と、上記フォ
ーマットカウンタでカウントされた上記セクタのデータ
部の書込み開始位置から情報を書込む制御を行うCPU
とから構成されている。
【0012】
【作用】この発明は、複数のトラックからなり、各トラ
ック毎にセクタが構成されている情報記録媒体のセクタ
に予め情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部
に続いて情報を記録する情報記録部とが設けられ、情報
の記録または再生を行う情報記録再生装置において、上
記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読取手段
で読取り、読取られた信号が入力され、この入力信号に
同期したクロック信号をクロック信号生成手段で生成
し、このクロック信号生成手段に入力された信号からセ
クタのヘッダ部における情報再生位置を解読し、解読さ
れたセクタのヘッダ部における情報再生位置から、上記
クロック信号生成手段で生成されたクロック信号を用い
て上記セクタのヘッダ部の終了位置とこのヘッダ部に続
く情報記録部への情報記録開始位置とを計数手段で計数
し、計数される上記セクタのヘッダ部の終了位置から情
報記録部への情報記録開始位置までの間、上記クロック
信号生成手段への上記読取手段で読取られた信号の入力
を阻止し、上記計数手段で計数された上記セクタの情報
記録部への情報記録位置から情報を記録するようにした
ものである。
【0013】この発明は、複数のトラックからなり、各
トラック毎にセクタが構成されている情報記録媒体のセ
クタに予め情報が記録されているヘッダ部と、このヘッ
ダ部に続いて情報を記録する情報記録部とが設けられ、
情報の記録または再生を行う情報記録再生装置におい
て、上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読
取手段で読取り、読取られた信号が入力され、この入力
信号に同期したクロック信号をクロック信号生成手段で
生成し、このクロック信号生成手段に入力された信号か
らセクタのヘッダ部における情報再生位置を解読し、解
読されたセクタのヘッダ部における情報再生位置から、
上記クロック信号生成手段で生成されたクロック信号を
用いて上記セクタのヘッダ部の終了位置とこのヘッダ部
に続く情報記録部への情報記録位置とを計数手段で計数
し、計数される上記セクタのヘッダ部の終了位置から情
報記録部への情報記録位置までの間、マスク信号を出力
し、出力されるマスク信号により、上記クロック信号生
成手段への上記読取手段で読取られた信号の入力を阻止
し、上記計数手段で計数された上記セクタの情報記録部
への情報記録位置から情報を記録するようにしたもので
ある。
【0014】この発明は、複数のトラックからなり、各
トラック毎にセクタが構成されている情報記録媒体のセ
クタに予め情報が記録されているヘッダ部と、このヘッ
ダ部に続いて情報を記録する情報記録部とが設けられ、
情報の記録または再生を行う情報記録再生装置におい
て、上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読
取手段で読取り、読取られた信号が入力され、この入力
信号に同期したクロック信号をクロック信号生成手段で
生成し、このクロック信号生成手段に入力された信号か
らセクタのヘッダ部における情報再生位置を解読し、解
読されたセクタのヘッダ部における情報再生位置から、
上記クロック信号生成手段で生成されたクロック信号を
用いて上記セクタにおける位置を計数手段で計数し、予
め定められた上記セクタのヘッダ部の終了位置まで計数
した際にマスク信号を出力し、予め定められた上記セク
タの情報記録部の情報記録開始位置まで計数した際にマ
スク信号の出力を停止し、出力されるマスク信号によ
り、上記クロック信号生成手段への上記読取手段で読取
られた信号の入力を阻止し、上記計数手段で計数された
上記セクタの情報記録部への情報記録開始位置から情報
を記録するようにしたものである。
【0015】この発明は、複数のトラックからなり、各
トラック毎にセクタが構成されている光ディスクのセク
タに予め情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ
部に続いて情報を書込むデータ部とが設けられ、情報の
記録または再生を行う光ディスク装置において、上記光
ディスクに記録されている情報の信号を読取手段で読取
り、読取られた信号が入力され、この入力信号に同期し
たクロック信号をPLL回路で生成し、このPLL回路
に入力された信号からセクタのヘッダ部における情報再
生位置を解読し、解読されたセクタのヘッダ部における
情報再生位置から、上記PLL回路で生成されたクロッ
ク信号を用いて上記セクタのヘッダ部の終了位置とこの
ヘッダ部に続くデータ部の書込み開始位置とをフォーマ
ットカウンタでカウントし、カウントされた上記セクタ
のヘッダ部の終了位置からデータ部の書込み開始位置ま
での間、マスク信号を出力し、出力されるマスク信号に
より、上記クロック信号生成手段への上記読取手段で読
取られた信号の入力を阻止し、上記フォーマットカウン
タでカウントされた上記セクタのデータ部の書込み開始
位置から情報を書込むようにしたものである。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。図2は、この発明の情報記録再生装置に
係る光ディスク装置を示すものである。この光ディスク
装置は光ディスク(情報記録媒体)1に対し集束光を用
いて情報の記録、再生を行うものである。
【0017】上記光ディスク1は、モータ2によって例
えば一定の速度で回転される。このモータ2は、モータ
制御回路18によって制御されている。上記光ディスク
1に対する情報の記録、再生は、光学ヘッド(読取手
段)3によって行われるようになっている。この光学ヘ
ッド3は、リニアモータ31の可動部を構成する駆動コ
イル13に固定されており、この駆動コイル13はリニ
アモータ制御回路17に接続されている。
【0018】このリニアモータ制御回路17には、リニ
アモータ位置検出器26が接続されており、このリニア
モータ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられた光
学スケール25を検出することにより、位置信号を出力
するようになっている。
【0019】また、リニアモータ31の固定部には、図
示せぬ永久磁石が設けられており、上記駆動コイル13
がリニアモータ制御回路17によって励磁されることに
より、光学ヘッド3は、ガラス基板1の半径方向に移動
されるようになっている。
【0020】上記光学ヘッド3には、対物レンズ6が図
示しないワイヤあるいは板ばねによって保持されてお
り、この対物レンズ6は、駆動コイル5によってフォー
カシング方向(レンズの光軸方向)に移動され、駆動コ
イル4によってトラッキング方向(レンズの光軸と直交
方向)に移動可能とされている。
【0021】また、レーザ制御回路14によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器(あるいはアルゴンネオンレー
ザ発振器)9より発生されたレーザ光は、コリメータレ
ンズ11a、ハーフプリズム11b、対物レンズ6を介
してガラス基板1上に照射され、このガラス基板1から
の反射光は、対物レンズ6、ハーフプリズム11b、集
光レンズ10a、およびシリンドリカルレンズ10bを
介して光検出器8に導かれる。
【0022】上記光検出器8は、4分割の光検出セル8
a、8b、8c、8dによって構成されている。上記光
検出器8の光検出セル8aの出力信号は、増幅器12a
を介して加算器30aの一端に供給され、光検出セル8
bの出力信号は、増幅器12bを介して加算器30bの
一端に供給され、光検出セル8cの出力信号は、増幅器
12cを介して加算器30aの他端に供給され、光検出
セル8dの出力信号は、増幅器12dを介して加算器3
0bの他端に供給されるようになっている。
【0023】上記光検出器8の光検出セル8aの出力信
号は、増幅器12aを介して加算器30cの一端に供給
され、光検出セル8bの出力信号は、増幅器12bを介
して加算器30dの一端に供給され、光検出セル8cの
出力信号は、増幅器12cを介して加算器30dの他端
に供給され、光検出セル8dの出力信号は、増幅器12
dを介して加算器30cの他端に供給されるようになっ
ている。
【0024】上記加算器30aの出力信号は差動増幅器
OP2の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP2
の非反転入力端には上記加算器30bの出力信号が供給
される。これにより、差動増幅器OP2は、上記加算器
30a、30bの差に応じてフォーカス点に関する信号
をフォーカシング制御回路15に供給するようになって
いる。このフォーカシング制御回路15の出力信号は、
フォーカシング駆動コイル5に供給され、レーザ光がガ
ラス基板1上で常時ジャストフォーカスとなるように制
御される。
【0025】上記加算器30cの出力信号は差動増幅器
OP1の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP1
の非反転入力端には上記加算器30dの出力信号が供給
される。これにより、差動増幅器OP1は、上記加算器
30c、30dの差に応じてトラック差信号をトラッキ
ング制御回路16に供給するようになっている。このト
ラッキング制御回路16は、OP1から供給されるトラ
ック差信号に応じてトラック駆動信号を作成するもので
ある。
【0026】上記トラッキング制御回路16から出力さ
れるトラック駆動信号は、前記トラッキング方向の駆動
コイル4に供給される。また、上記トラッキング制御回
路16で用いられたトラック差信号は、リニアモータ制
御回路17に供給されるようになっている。
【0027】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行なった状態での光検出器8の各光検出セル8a、
〜8dの出力の和信号、つまり加算器30cの出力信号
と加算器30dの出力信号とが供給される加算器30e
の出力信号は、トラック上に形成されたピット(記憶情
報)からの反射率の変化が反映されている。この信号
は、記録信号再生回路40に供給され、この記録信号再
生回路40においてプリフォーマットデータとしてのア
ドレス情報(トラック番号、セクタ番号等)等や記憶情
報が再生される。
【0028】また、この記録信号再生回路40は、内部
に光ディスク1から読出された信号を再生するためにP
LL回路50を有している。PLL回路50は入力され
るデータ信号に同期したクロック信号を生成し、CPU
23に供給している。
【0029】また、上記トラッキング制御回路16で対
物レンズ6が移動されている際、リニアモータ制御回路
17は、対物レンズ6が光学ヘッド3内の中心位置近傍
に位置するようにリニアモータ31つまり光学ヘッド3
を移動するようになっている。
【0030】また、この光ディスク装置にはそれぞれフ
ォーカシング制御回路15、トラッキング制御回路1
6、リニアモータ制御回路17とCPU23との間で情
報の授受を行うために用いられるD/A変換器22が設
けられている。さらに、再生データや記録データの一時
保管、あるいは所定の動作を行うプログラムを記憶する
ためのメモリ24も設けられている。
【0031】上記レーザ制御回路14、フォーカシング
制御回路15、トラッキング制御回路16、リニアモー
タ制御回路17、モータ制御回路18、記録信号再生回
路40等は、バスライン20を介してCPU23によっ
て制御されるようになっている。
【0032】図1は、本発明に係る上述した光ディスク
装置の記録信号再生回路40におけるPLL回路50と
その周辺回路の概略構成を示すものである。すなわち、
PLL回路50の前段にはアンド回路51が接続され、
PLL回路50の後段にはヘッダ解読回路52、フォー
マットカウンタ53とが接続されている。
【0033】阻止手段としてのアンド回路51におい
て、一方の入力端子には光ディスク1のトラック上に形
成されたピット(記録情報)からの反射率の変化が反映
されている加算器30eの出力信号であるデータ信号が
入力され、他方の入力端子にはフォーマットカウンタ5
3からの後述するマスク信号が入力される。
【0034】PLL回路50は、クロック信号生成手段
としてクロック信号を生成し、このクロック信号とデー
タ信号とをヘッダ解読回路52へ出力する。また、この
クロック信号は、フォーマットカウンタ53へも出力さ
れる。
【0035】ヘッダ解読回路52は、ヘッダ解読手段と
してPLL回路50からのデータ信号から光ディスク1
のヘッダ部を解読して後述する位置情報をフォーマット
カウンタ53へロードする。
【0036】フォーマットカウンタ53は、計数手段と
してヘッダ解読回路52にロードされたヘッダ部のの再
生位置からPLL回路50で生成されるクロック信号を
使用してセクタの再生位置を示すカウンタである。
【0037】図3は、光ディスク1におけるセクタのフ
ォーマット例である。光ディスク1は、例えば、半径方
向に複数のトラックからなり、各トラックにはそれぞれ
複数のセクタが構成されている。
【0038】1セクタごとのフォーマットは、ヘッダ部
と情報が記録される情報記録部としてのデータ部とから
構成されている。ヘッダ部は、予めセクタのアドレスナ
ンバーが書込まれて47バイトで構成されており、光デ
ィスク1上の欠陥等により再生不能になることを防ぐた
め同一のデータがID1,ID2,ID3と3か所に書
込まれている。データ部は、671バイトで構成されて
データ(情報)が記録される。また、ヘッダ部の終了位
置からデータ部の書込み開始位置(情報記録部への情報
記録開始位置)までの間には、5バイト長の間データが
ないギャップ領域が設けられている。
【0039】ヘッダ解読回路52は、上記アドレスナン
バーを再生するとともにセクタフォーマット上のどの位
置を再生中であるかをフォーマットカウンタに伝える働
きを持っている。
【0040】ヘッダ解読回路52は、まず、AMの検出
を行う。AMは、アドレスマークと呼ばれ、1バイトの
同期コードである。このコードの検出を行うとヘッダ解
読回路52はヘッダ解読動作を開始し、AMに続くID
フィールドの解読を行う。
【0041】IDフィールドは5バイトからなり、トラ
ックアドレス、ID部(3つあるIDフィールドの何番
目かを示す)アドレス、CRC(エラー検出コード)か
ら構成される。CRCコード終了位置で、CRCコード
にID部のエラー判定を行う。IDフィールドの5バイ
ト中にエラーが無いと判定されればIDナンバーによ
り、3つのIDのうちどの位置のIDの再生を行ったか
知ることができるため、この情報からフォーマットカウ
ンタ53に現在再生中のバイト位置(ID1開始位置を
0とする)をロードすることによりセクタフォーマット
中の再生位置が確定する。
【0042】例えば、ID1にエラーが無いとCRCコ
ードによりCRCコード終了位置で判定されればフォー
マットカウンタ53には5がロードされる。これは、I
D1の開始位置を0バイト目としているためで、ID2
の場合は19がロードされ、ID3の場合は33がロー
ドされる。
【0043】なお、ヘッダ部を構成するVFO1,2は
PLLロック用の連続データパターンであり、PAはポ
ストアンブルで変調後のCRCの2バイトで収まらない
ときにこのPAを使用する。
【0044】フォーマットカウンタ53は、ID1の先
頭を0バイト目としてセクタ中の再生位置を示すカウン
タである。ID1の先頭を0とすればヘッダ部終了位置
は34バイト目となり、フォーマットカウンタ53の値
が34バイト目となったところでマスク信号をアクティ
ブにし、データ部の書込み開始位置、すなわち39バイ
ト目となったところでマスク信号をインアクティブとす
る。
【0045】また、ID2からの場合のヘッダ部終了位
置は20バイト目となり、データ部の書込み開始位置は
25バイト目となる。また、ID3からの場合のヘッダ
部終了位置は6バイト目となり、データ部の書込み開始
位置は11バイト目となる。
【0046】次に、このような構成において光ディスク
1への書込み動作を図4のフローチャートを参照して説
明する。まず、PLL回路50は、アンド回路51を介
して加算器30eより入力されるデータ信号に同期した
クロック信号を生成する。
【0047】続いて、ヘッダ解読回路52は、PLL回
路50からのデータ信号から光ディスク1におけるセク
タのヘッダ情報を読取る。すなわち、ヘッダ解読回路5
2は、ヘッダ部のアドレスマーク(AM)を検出してヘ
ッダ解読動作を開始し、アドレスマークに続くIDフィ
ールドの解読を行う。
【0048】ヘッダ解読回路52は、トラック、セク
タ、ID番号を再生してCRCコードでこの再生された
データが正しいかどうかを判定し、正しいと判定された
場合にID番号から何個目のヘッダIDを読込んだかが
わかるので、これからフォーマットカウンタ53に現在
再生中のバイト位置をロードする。ID1の場合の先頭
位置を0バイト目、ID2の場合の先頭位置を14バイ
ト目、ID3の場合の先頭位置を28バイト目としてカ
ウント(計数)する。ここでは、ID1であったとす
る。
【0049】フォーマットカウンタ53は、PLL回路
50で生成したクロック信号を用いてカウントし、ID
1の先頭を0バイト目としてヘッダ部終了位置である3
4バイト目となったところでアンド回路51へのマスク
信号をアクティブにする。この結果、アンド回路51に
てデータ信号が出力されず、PLL回路50へ入力され
るデータ信号がマスクされた状態となる。
【0050】続いてフォーマットカウンタ53は、デー
タ部の書込み開始位置、すなわち39バイト目となった
ところでマスク信号をインアクティブとする。CPU2
3は、フォーマットカウンタ53によりカウントされた
データ部の書込み開始位置から光ディスク1への書込み
制御を開始する。
【0051】上述したように出力されるマスク信号によ
り、ヘッダ部終了位置からデータ部の書込み開始位置の
間、すなわちギャップ領域ではデータ信号がマスクされ
てPLL回路50に全くデータ信号が入力されず、従っ
て、ギャップ領域における光ディスク1上の欠陥等によ
るノイズが発生してもPLL回路50は誤動作しなくな
って、データ書込み開始位置がずれることはなくなる。
【0052】なお、フォーマットカウンタ53は、ID
2、ID3の場合でも上記同様に、データ部の書込み開
始位置とヘッダ部終了位置をカウントしてギャップ領域
でマスク信号をアクティブとする。
【0053】以上説明したように上記実施例によれば、
ヘッダ部終了位置からデータ部書込み開始位置までの間
に出力されるマスク信号により、PLL回路に対して光
ディスクのギャップ領域におけるノイズ信号等が入力さ
れず、光ディスクに対するデータ書き込み開始位置はず
れることがなくなる。
【0054】すなわち、ヘッダ部終了位置からデータ部
書込み開始位置までの間、PLL回路のデータにマスク
をかけることにより、ノイズの混入をカットしてPLL
回路のノイズによる誤動作を無くすことができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
情報記録媒体におけるヘッダ部の終了位置から情報記録
部の情報記録開始位置までの間におけるノイズの影響を
除去し、PLL回路の発生するクロック信号を正常に保
って情報記録開始位置からの情報記録により正常な情報
再生を図ることのできる情報記録再生装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録再生装置に係る光ディスク装
置におけるPLL回路とその周辺の回路の構成を示すブ
ロック図。
【図2】本発明に係る光ディスク装置の概略構成を示す
図。
【図3】セクタのフォーマット例を説明するための図。
【図4】光ディスクへの書込み動作を説明するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…光ディスク 8…光検出器 20…バス 23…CPU 30e…加算器 40…記録信号再生回路 50…PLL回路 51…アンド回路 52…ヘッダ解読回路 53…フォーマットカウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトラックからなり、各トラック毎
    にセクタが構成されている情報記録媒体のセクタに予め
    情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続い
    て情報を記録する情報記録部とが設けられ、情報の記録
    または再生を行う情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読取る
    読取手段と、 この読取手段で読取られた信号が入力され、この入力信
    号に同期したクロック信号を生成するクロック信号生成
    手段と、 このクロック信号生成手段に入力された信号からセクタ
    のヘッダ部における情報再生位置を解読するヘッダ解読
    手段と、 このヘッダ解読手段で解読されたセクタのヘッダ部にお
    ける情報再生位置から、上記クロック信号生成手段で生
    成されたクロック信号を用いて上記セクタのヘッダ部の
    終了位置とこのヘッダ部に続く情報記録部への情報記録
    開始位置とを計数する計数手段と、 この計数手段で計数される上記セクタのヘッダ部の終了
    位置から情報記録部への情報記録開始位置までの間、上
    記クロック信号生成手段への上記読取手段で読取られた
    信号の入力を阻止する阻止手段と、 上記計数手段で計数された上記セクタの情報記録部への
    情報記録位置から情報を記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 複数のトラックからなり、各トラック毎
    にセクタが構成されている情報記録媒体のセクタに予め
    情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続い
    て情報を記録する情報記録部とが設けられ、情報の記録
    または再生を行う情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読取る
    読取手段と、 この読取手段で読取られた信号が入力され、この入力信
    号に同期したクロック信号を生成するクロック信号生成
    手段と、 このクロック信号生成手段に入力された信号からセクタ
    のヘッダ部における情報再生位置を解読するヘッダ解読
    手段と、 このヘッダ解読手段で解読されたセクタのヘッダ部にお
    ける情報再生位置から、上記クロック信号生成手段で生
    成されたクロック信号を用いて上記セクタのヘッダ部の
    終了位置とこのヘッダ部に続く情報記録部への情報記録
    位置とを計数する計数手段と、 この計数手段で計数される上記セクタのヘッダ部の終了
    位置から情報記録部への情報記録位置までの間、マスク
    信号を出力する出力手段と、 この出力手段から出力されるマスク信号により、上記ク
    ロック信号生成手段への上記読取手段で読取られた信号
    の入力を阻止する阻止手段と、 上記計数手段で計数された上記セクタの情報記録部への
    情報記録位置から情報を記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 複数のトラックからなり、各トラック毎
    にセクタが構成されている情報記録媒体のセクタに予め
    情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続い
    て情報を記録する情報記録部とが設けられ、情報の記録
    または再生を行う情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読取る
    読取手段と、 この読取手段で読取られた信号が入力され、この入力信
    号に同期したクロック信号を生成するクロック信号生成
    手段と、 このクロック信号生成手段に入力された信号からセクタ
    のヘッダ部における情報再生位置を解読するヘッダ解読
    手段と、 このヘッダ解読手段で解読されたセクタのヘッダ部にお
    ける情報再生位置から、上記クロック信号生成手段で生
    成されたクロック信号を用いて上記セクタにおける位置
    を計数する計数手段と、 この計数手段で予め定められた上記セクタのヘッダ部の
    終了位置まで計数した際にマスク信号を出力し、予め定
    められた上記セクタの情報記録部の情報記録開始位置ま
    で計数した際にマスク信号の出力を停止するマスク信号
    出力手段と、 このマスク信号出力手段から出力されるマスク信号によ
    り、上記クロック信号生成手段への上記読取手段で読取
    られた信号の入力を阻止する阻止手段と、 上記計数手段で計数された上記セクタの情報記録部への
    情報記録開始位置から情報を記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 複数のトラックからなり、各トラック毎
    にセクタが構成されている光ディスクのセクタに予め情
    報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続いて
    情報を書込むデータ部とが設けられ、情報の記録または
    再生を行う光ディスク装置において、 上記光ディスクに記録されている情報の信号を読取る読
    取手段と、 この読取手段で読取られた信号が入力され、この入力信
    号に同期したクロック信号を生成するPLL回路と、 このPLL回路に入力された信号からセクタのヘッダ部
    における情報再生位置を解読するヘッダ解読回路と、 このヘッダ解読回路で解読されたセクタのヘッダ部にお
    ける情報再生位置から、上記PLL回路で生成されたク
    ロック信号を用いて上記セクタのヘッダ部の終了位置と
    このヘッダ部に続くデータ部の書込み開始位置とをカウ
    ントし、カウントされた上記セクタのヘッダ部の終了位
    置からデータ部の書込み開始位置までの間、マスク信号
    を出力するフォーマットカウンタと、 このフォーマットカウンタから出力されるマスク信号に
    より、上記クロック信号生成手段への上記読取手段で読
    取られた信号の入力を阻止するアンド回路と、 上記フォーマットカウンタでカウントされた上記セクタ
    のデータ部の書込み開始位置から情報を書込む制御を行
    うCPUと、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 複数のトラックからなり、各トラック毎
    にセクタが構成されている情報記録媒体のセクタに予め
    情報が記録されているヘッダ部と、このヘッダ部に続い
    て情報を記録する情報記録部とが設けられ、情報の記録
    または再生を行う情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に記録されている情報の信号を読取
    り、 読取られる信号が入力されることによってこの入力信号
    に同期したクロック信号を生成するとともに、この読取
    られた信号からセクタのヘッダ部における情報再生位置
    を解読し、 解読されたセクタのヘッダ部における情報再生位置か
    ら、上記生成されたクロック信号を用いて上記セクタの
    ヘッダ部の終了位置とこのヘッダ部に続く情報記録部へ
    の情報記録位置とを計数し、 計数される上記セクタのヘッダ部の終了位置から情報記
    録部への情報記録位置までの間、上記読取られる信号の
    入力を阻止し、 上記計数される上記セクタの情報記録部への情報記録位
    置から情報を記録するステップを有する方法。
JP6064095A 1995-03-20 1995-03-20 情報記録再生装置 Pending JPH08255436A (ja)

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JP6064095A JPH08255436A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 情報記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6870801B2 (en) 2001-05-31 2005-03-22 Fujitsu Limited Track servo control method, track servo controller and optical storage device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6870801B2 (en) 2001-05-31 2005-03-22 Fujitsu Limited Track servo control method, track servo controller and optical storage device

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