JPH08251528A - 撮像装置及びその外部制御装置 - Google Patents

撮像装置及びその外部制御装置

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JPH08251528A
JPH08251528A JP7056049A JP5604995A JPH08251528A JP H08251528 A JPH08251528 A JP H08251528A JP 7056049 A JP7056049 A JP 7056049A JP 5604995 A JP5604995 A JP 5604995A JP H08251528 A JPH08251528 A JP H08251528A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子カメラが撮影した画像を処理する外部プ
ログラムが他のカメラや記録媒体に移植されることを防
止する。 【構成】 パソコン14が内部の記録媒体に記録された
外部プログラムをカメラに供給する際、その外部プログ
ラムに格納されているカメラIDと供給先のカメラのカ
メラIDとを比較し一致したときのみ供給を許可する、
外部プログラムにカメラIDが格納されていないとき
は、上記カメラのカメラIDを格納した後、供給を行
う。カメラ側では、供給された外部プログラムに格納さ
れたカメラIDと自分のカメラIDとを比較し、一致し
たときのみ外部プログラムの使用が許可される。 【効果】 外部プログラムを最初に用いたカメラ以外の
カメラにインストールされることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル電子カメラ
等の撮像装置及びこの撮像装置を外部から制御する外部
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電子カメラの構成を示すブ
ロック図である。図において、レンズ1及び絞り兼シャ
ッタ2を通じて入射した被写体の光学像はCCD等の撮
像素子3で電気的な画像信号に変換される。この画像信
号は前処理回路4で、CDS、AGC等の前処理が施さ
れ、さらにA/D変換器5でディジタル信号に変換され
た後、プロセス回路6により処理されて所定形式の画像
データとなる。この画像データはメモリ7に一旦格納さ
れた後、圧縮回路8で圧縮符号化されて記録媒体9に記
録される。また、メモリコントローラ10はA/D変換
器5及び圧縮回路8を制御し、CPU11はシステムコ
ントローラとして全体を制御する。
【0003】上述した従来の電子カメラでは、システム
コントローラとしてのCPU11の処理内容がファーム
ウェアとしてROMに固定されて設けられており、どの
ようにして画像記録を行うのかということが予め工場で
生産するときに決められており、このためユーザーの様
々な要求に答えることができなかった。そこで本出願人
は、外部のホストコンピュータから外部プログラムをカ
メラに供給し、これを記録媒体9に記録すると共に、撮
影時にその外部プログラムを実行できる機構をカメラに
設け、その外部プログラムによって記録された画像情報
を拡張できるようにした技術を提案している。
【0004】外部プログラムとして具体的には例えばバ
ーコードを用い、撮影直後にバーコードを読み取って撮
影した画像の付帯情報として記録媒体9に記録すること
が考えられている。また撮影した画像に何らかの処理を
施してから記録することも考えられる。例えば、撮影し
た画像をラインアート画像、エッジ検出画像等に変換す
る外部プログラムを供給することができる。これらの変
換された画像は撮影された原画像より一般にデータ量が
非常に少ないので、データの圧縮効率がよくなり、記録
媒体9により多くの画像を記録できるという効果が期待
できる。
【0005】上述のように提案された技術は、撮影され
た原画像に何らかの処理を施して撮影の拡張を行うもの
である。しかしながらこのような機能は全てのユーザが
希望するわけではないので、外部プログラムとして供給
されるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような外部プ
ログラムの複数をカメラに供給する場合、コンピュータ
等の外部情報処理装置からカメラ内部のE2 PROMや
取り外し可能な記録媒体に外部プログラムを転送する。
そしてカメラを操作して外部プログラムの1つを選択す
ることにより撮影モードとする。あるいは、過去に撮影
した画像ファイル情報から所望の画像を生成することの
できる外部プログラムを確定し、それを選択して撮影モ
ードとする。
【0007】このような撮影モードは、カメラで撮影し
た画像に付加価値を付ける道具としての意義が深い。こ
のためカメラが発売された後で、幾つかの効果的な撮影
モードを行えるような外部プログラムが、カメラメーカ
ーや他のベンダー等から発売提供される場合が予想され
る。その場合、1つの撮影モードの外部プログラムが複
数のユーザによる複数のカメラにインストールされて用
いられたり、あるいは取り外し可能な記録媒体にある外
部プログラムが記録されると、その記録媒体が他のカメ
ラやコンピュータ等で用いられた場合は、その外部プロ
グラムが多くの記録媒体やメモリ等に移植されてしまう
ことになる。また、過去に撮影した画像ファイル情報か
ら所望の画像を得るための外部プログラムを確定する場
合、その過去に用いたカメラとは異なる別のカメラで撮
影を行った場合は、その別のカメラに過去の撮影で用い
た外部プログラムが移植されてしまう。このようなこと
は外部プログラムの著作権侵害の問題を引き起こす原因
となるおそれがある。
【0008】そこで本発明は、1つの外部プログラムが
多数のカメラやコンピュータ、記録媒体等に移植されて
しまうことを防止することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による撮
像装置においては、被写体を撮像する撮像手段と、上記
撮像手段で撮像した画像に所定の処理を施すためのプロ
グラムと撮像装置を特定する識別情報を格納する格納部
とから成る外部プログラムを入力する入力手段と、自分
自身の撮像装置を特定する識別情報を記憶する第1の記
憶手段と、上記入力手段から入力された上記外部プログ
ラムを記憶する第2の記憶手段と、上記入力手段から入
力された外部プログラムの上記格納部に識別情報が格納
されているか否かを調べ、格納されていればその外部プ
ログラムを上記第2の記憶手段に記憶し、格納されてい
なければ上記第1の記憶手段に記憶された識別情報を上
記格納部に格納した後、その外部プログラムを上記第2
の記憶手段に記憶する制御を行う制御手段とを設けてい
る。
【0010】請求項3の発明による撮像装置の外部制御
装置においては、撮像装置が撮影した画像に所定の処理
を施すためのプログラムと上記撮像装置を特定する識別
情報を格納する格納部とから成る外部プログラムを記憶
する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された外部プログ
ラムを上記撮像装置に転送すると共に、その撮像装置を
特定する識別情報を入力する入出力手段と、上記転送し
ようとする外部プログラムの上記格納部に格納された識
別情報と上記入出力手段から入力された識別情報とを比
較し、両者が一致しないときは上記転送を禁止すると共
に、上記格納部に識別情報が格納されていないときは上
記入力された識別情報を格納した後、その外部プログラ
ムを転送する制御を行う制御手段とを設けている。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、供給された外部プロ
グラムを使用する場合、その外部プログラムに格納され
た識別情報とそのカメラ自身の識別情報とに基づいて外
部プログラムの使用を適切に制御することにより、その
外部プログラムが別のカメラにインストールされること
を防止することができる。その場合、上記の2つの識別
情報を比較して、両者が一致していれば外部プログラム
の使用を許可し、一致していなければ使用を禁止するよ
うにすればよい。
【0012】請求項3の発明によれば、外部プログラム
をカメラに転送する際、その外部プログラムに格納され
た識別情報と転送先のカメラの識別情報とを比較し、両
者が一致したときは転送を許可し、一致しなかったとき
は転送を禁止することにより、また、識別情報が外部プ
ログラムに格納されていないときはそのカメラの識別情
報を格納してから転送することにより、その外部プログ
ラムが最初に用いられたカメラ以外のカメラにインスト
ールされることを防止することができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明による電子カメラの構成を示す
ブロック図である。図において、1はレンズ、2は絞り
兼シャッタ、3は撮像素子、4は前処理回路、5はA/
D変換器、6はプロセス回路、8は圧縮回路であり、そ
れぞれ図4と対応する。7はRAMで、図4のメモリ7
に対応する。9は記録媒体、10はデータの転送を行う
DMA(Direct Memory Access)
で図4のメモリコントローラ10に対応する。11はシ
ステムコントローラとしてのCPUである。
【0014】12は外部プログラムを記録する不揮発性
モメリとしてのE2 PROM、13はCPU11の処理
内容を記憶するROM、14は外部接続される外部制御
装置としてのパソコン、15はケーブル、16はパソコ
ン14をケーブル15を介して接続する外部コネクタ、
17はカメラの操作部、18はカメラの動作状態を表示
する表示部である。尚、A/D変換器5から得られる画
像データがRAM7に一旦記憶された後、圧縮符号化さ
れて記録媒体9に記録されるプロセスは、図4と同様に
行われるものとする。
【0015】次に動作について説明する。本実施例にお
いては、外部プログラムをカメラに最初にインストール
する際に、そのカメラを識別できる識別情報としてのカ
メラIDを外部プログラムの内部に設けたカメラID格
納部に記録する。その後、その外部プログラムをカメラ
にインストールする時に、そのカメラのカメラID(例
えばE2 PROM12に記録されている)と上記カメラ
ID格納部に記録されたカメラIDとが一致した場合の
みその外部プログラムの使用を許可する。
【0016】これによって、複数のカメラに同じ外部プ
ログラムが許可なくインストールされることが防止でき
る。また、カメラが他のカメラで用いた記録媒体9を用
いた場合、その記録媒体9に既に記録されている外部プ
ログラムが許可なく使用されることを防止できる。また
本実施例においては、外部プログラムはその効果を示す
サンプル画像と共にカメラに提供される。サンプル画像
は標準的な画像ファイルフォーマット、例えばTIFF
フォーマットで供給される。通常、標準的な画像フォー
マットはコメントテキストを格納する領域があるのでそ
の領域に外部プログラムを特定するための情報を格納し
ておく。特定するための情報は例えばファイルの名前や
プログラムデータの特定場所に記録した符号などを用い
ればよい。例えばTIFFのとき、必要な外部プログラ
ムのファイル名、また外部プログラムが設定オプション
を必要とするものであれば、設定されたオプションの値
をプライベートタグに記録しておくようにする。これら
の記述方法は、例えばファイル名はアスキー文字列、オ
プションの値はバイナリデータあるいはアスキー文字列
どちらの表現でもよい。TIFFのプライベートタグの
構成の方法は例えば、Aldus社の発行している’T
IFF Revision 6.0 June3、19
92’に詳細が述べられているためここでは詳しく説明
しない。
【0017】次に、パソコン14のアプリケーションプ
ログラム処理について図2のフローチャートと共に説明
する。 ステップS1 パソコンアプリケーションはパソコン14の記録媒体
(例えばフロッピーディスク、あるいはハードディス
ク)上に存在する画像ファイルをユーザに提示する。ま
た、パソコン14は入出力インターフェース等の入出力
手段を介して外部コネクタ16、ケーブル15を介して
カメラの記録媒体9に存在する画像データも操作できる
ように構成されているので、記録媒体9上の画像もユー
ザに提示することができる。全ての画像ファイルにはど
のような外部プログラムを用いて記録されたかの情報が
格納されている。もちろん外部プログラムを用いないで
記録された画像も存在する。その様な画像ファイルに
は、情報を示す前述したタグが存在しないようにする、
あるいは存在してもファイル名の部分を空白にすること
で、外部プログラムを用いていないことがわかるように
なっている。
【0018】ステップS2 ユーザがステップS1で表示された画像中の特定の画像
を指示することにより同様の記録をするための設定をア
プリケーションに指示すると、アプリケーションはその
画像ファイル中に格納されている外部プログラムのファ
イル名を得る。 ステップS3 必要な外部プログラムがカメラの記録媒体9中に既に存
在するかどうかを確かめる。存在すればステップS4
へ、しなければステップS5へ進む。
【0019】ステップS4 必要な外部プログラムが既にカメラ内部の記録媒体9に
インストールされていることをユーザに知らせて処理を
終了する。 ステップS5 パソコン(PC)14の内部(フロッピーディスクまた
はハードディスク)に必要な外部プログラムが存在する
かどうか確かめる。存在すればステップS6へ、しなけ
ればステップS11へ進む。 ステップS6 外部プログラムが設定オプションを必要とするものであ
れば、それをユーザに編集させる。このとき画像につい
ているオプションの値を既存の設定値として編集を開始
できるようにする。 ステップS7 必要な外部プログラムをカメラにインストールするかど
うかユーザにたずねる。インストールする場合はステッ
プS8へ、しない場合は処理を終了する。
【0020】ステップS8 必要な外部プログラムにカメラIDが記録されているか
どうか調べる。記録されていなければステップS12
へ、記録されていればステップS9へ進む。 ステップS9 カメラより入出力手段を介してカメラIDを取得し、外
部プログラムのカメラID格納部に既に記録されている
カメラIDと獲得したカメラIDとを比較する。両者が
一致していればステップS10へ、一致していなければ
ステップS13へ進む。
【0021】ステップS10 必要な外部プログラムとサンプル画像とのセットをカメ
ラにインストールする。また、容量に余裕があれば、そ
のサンプル画像も一緒にカメラの記録媒体9に転送して
おいてカメラで確認できるようにしてもよい。 ステップS11 必要な外部プログラムとサンプル画像とのセットが供給
されていないことをユーザに警告し、もし別の場所に存
在する可能性があれば、それをアプリケーションが取得
できる状態にするように指示して処理を終了する。 ステップS12 カメラよりカメラIDを獲得してそれを外部プログラム
のカメラID格納部に記録する。そしてステップS10
に進む。 ステップS13 必要な外部プログラムに記録されているカメラIDと現
在パソコン14に接続されているカメラのIDとが違っ
ていてインストールできないことをユーザに知らせて処
理を終了する。さらにカメラのE2 PROM12に外部
プログラムの名前および設定オプションを記録する。ま
たサンプル画像を転送した場合はそのファイル名も記録
する。ここで外部プログラムに格納されているテキスト
情報もE2 PROM12に記録してもよい。これらの情
報はペアになっており、複数個設定できるようになって
いる。そしてカメラにおいて複数の外部プログラムのモ
ードから一つを選択することで、記録媒体9上に転送さ
れた外部プログラムを設定できるようになる。尚、既に
同じ条件(同じ外部プログラム名、同じ設定オプショ
ン)でE2 PROM12に記録されている場合は新規に
登録する必要はなく、ユーザに既にインストールされて
いることを示すだけで良い。
【0022】次にカメラの処理について図3のフローチ
ャートと共に説明する。 ステップS20 ユーザがカメラの操作ボタン(モードボタン)を操作し
て、カメラの外部プログラムモードを選択する。このと
きカメラはユーザがモードボタンを押すたびに、E2
ROM12に記録してある外部プログラムの情報を取得
してそれをユーザに表示する。もちろん外部プログラム
を使わない通常の記録モードも選択可能になっている。
【0023】この情報表示はカメラの表示能力によって
異なる。一番単純でコストがかからないのは、たとえば
表示部18において4つの番号が順に点灯するなどの表
示である。この場合インストールできる外部プログラム
は4つに限定され、かつユーザはどの番号にどの外部プ
ログラムをわりあてたのかを記憶しておかなければなら
ない。カメラがテキスト表示が可能なデバイスを装備し
ていればE2 PROM12に記憶されているテキストを
表示することで、ユーザにどのような外部プログラムを
選択しているのかを提示することができる。
【0024】カメラが画像を表示するデバイスを装備し
ていれば、E2 PROM12に記憶されている画像ファ
イル名を取得し、それを記録媒体9から読みだして表示
することで、その外部プログラムの目的効果等を確認す
ることができる。通常の記録モードの表現方法について
は、例えば上記一番目の具体例の場合では、4つの番号
が全て消灯する。また、上記2番目、3番目の場合は、
通常撮影であることを示すテキスト例えば「Norma
l」などを表示する。
【0025】ステップS21 選択された外部プログラムのカメラID格納部に格納さ
れているカメラIDを取得する。 ステップS22 カメラは、取得した外部プログラム内部のカメラID
と、自分のカメラIDとを比較し、一致していればステ
ップS24へ、一致していなければステップS23へ進
む。
【0026】ステップS23 選択された外部プログラムでの撮影モードは、このカメ
ラでは使用できないことを、例えば外部プログラム名を
グレーアウトしたり、禁止マークを外部プログラム名の
前後に付けたりしてカメラの表示部18に表示し、ユー
ザに知らせる。 ステップS24 動作モード番号を設定後、ユーザがレリーズボタンを押
すのを待つ。 ステップS25 レリーズボタンが押されると、カメラは外部プログラム
が指定されていた場合は、外部プログラムファイル名を
2 PROM12から読み出し、そのファイル名の外部
プログラムを記録媒体9から読み出しRAM7へ転送す
る。
【0027】ステップS26 そしてその外部プログラムのエントリー番地をサブルー
チンコールすることにより、以後その外部プログラムへ
制御を移す。このときE2 PROM12に設定オプショ
ンが設定されていれば、その設定値をパラメータとして
渡す。 ステップS27 外部プログラムはその仕様に従って処理を行い、画像フ
ァイルを作成する。このとき外部プログラムは自分自身
のファイル名、および設定オプションをその画像ファイ
ルの内部に格納する。外部プログラムで処理された画像
は、プロセス回路6、圧縮回路8で処理されて記録媒体
9に記録される。
【0028】尚、前述した提案では、直前に撮影した画
像に付帯情報を付加する外部プログラムの実施例を示し
ている。このような場合については、その直前の画像フ
ァイルの中に上記情報を格納する。また、画像撮影のた
めの詳細なシーケンス等は本発明と直接関係しないの
で、ここでは詳しく述べない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ある外
部プログラムが最初に用いられたカメラ以外のカメラに
インストールされることを防止することができる。それ
によって他のカメラの取り外し可能な記録媒体を介して
その外部プログラムがさらに多くのカメラやコンピュー
タ等に移植されてしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるパソコンのアプリケーシ
ョンプログラムの動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例による電子カメラの動作を示す
フローチャートである。
【図4】従来の電子カメラの構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
3 撮像素子 9 記録媒体 11 CPU 12 E2 PROM 14 パソコン 16 外部コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、 上記撮像手段で撮像した画像に所定の処理を施すための
    プログラムと撮像装置を特定する識別情報を格納する格
    納部とから成る外部プログラムを入力する入力手段と、 自分自身の撮像装置を特定する識別情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 上記入力手段から入力された上記外部プログラムを記憶
    する第2の記憶手段と、 上記入力手段から入力された外部プログラムの上記格納
    部に識別情報が格納されているか否かを調べ、格納され
    ていればその外部プログラムを上記第2の記憶手段に記
    憶し、格納されていなければ上記第1の記憶手段に記憶
    された識別情報を上記格納部に格納した後、その外部プ
    ログラムを上記第2の記憶手段に記憶する制御を行う制
    御手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の記憶手段に記憶された上記外
    部プログラムの上記格納部に格納された識別情報と上記
    第1の記憶手段に記憶された識別情報とを比較し、両者
    が一致しないとき上記外部プログラムの使用を禁止する
    ようにした請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 撮像装置が撮影した画像に所定の処理を
    施すためのプログラムと上記撮像装置を特定する識別情
    報を格納する格納部とから成る外部プログラムを記憶す
    る記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された外部プログラムを上記撮像装
    置に転送すると共に、その撮像装置を特定する識別情報
    を入力する入出力手段と、 上記転送しようとする外部プログラムの上記格納部に格
    納された識別情報と上記入出力手段から入力された識別
    情報とを比較し、両者が一致しないときは上記転送を禁
    止すると共に、上記格納部に識別情報が格納されていな
    いときは上記入力された識別情報を格納した後、その外
    部プログラムを転送する制御を行う制御手段とを備えた
    撮像装置の外部制御装置。
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