JPH08251221A - メッセージハンドリング方法 - Google Patents
メッセージハンドリング方法Info
- Publication number
- JPH08251221A JPH08251221A JP7052157A JP5215795A JPH08251221A JP H08251221 A JPH08251221 A JP H08251221A JP 7052157 A JP7052157 A JP 7052157A JP 5215795 A JP5215795 A JP 5215795A JP H08251221 A JPH08251221 A JP H08251221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- text
- transmission
- message
- group
- address
- Prior art date
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子メール等の複数の送信相手に、１つのテ
キストファイルにより、共通のテキストメッセージに加
え、自動的に送信先個々に特定のテキストメッセージを
添付して送信できるメッセージハンドリング方法を提供
する。 【構成】 メッセージ別に送信相手を第１及び第２グル
ープに分ける。送信端末は、送信メッセージ５の共通の
テキスト中に、第１及び第２グループの送信アドレスを
挿入し、第２グループへの特定のテキストと記入場所３
の第２グループの送信アドレスを、特定のキャラクタパ
ターン「＃ｅｍａｉｌｄｅｆ」〜「＃ｅｅｎｄｉｆ」間
に挿入する。センタ装置は、受信テキスト中でそのキャ
ラクタパターンを検出し第２のテキストとその送信アド
レスを対応付け、送信アドレスに基づいて編集を行い、
第２グループの端末へは共通及び特定のテキストを送信
し、第１グループの端末へは共通のテキストのみを送信
する。
キストファイルにより、共通のテキストメッセージに加
え、自動的に送信先個々に特定のテキストメッセージを
添付して送信できるメッセージハンドリング方法を提供
する。 【構成】 メッセージ別に送信相手を第１及び第２グル
ープに分ける。送信端末は、送信メッセージ５の共通の
テキスト中に、第１及び第２グループの送信アドレスを
挿入し、第２グループへの特定のテキストと記入場所３
の第２グループの送信アドレスを、特定のキャラクタパ
ターン「＃ｅｍａｉｌｄｅｆ」〜「＃ｅｅｎｄｉｆ」間
に挿入する。センタ装置は、受信テキスト中でそのキャ
ラクタパターンを検出し第２のテキストとその送信アド
レスを対応付け、送信アドレスに基づいて編集を行い、
第２グループの端末へは共通及び特定のテキストを送信
し、第１グループの端末へは共通のテキストのみを送信
する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メール等の通信方
法に関し、詳しくは、一つの送信テキストファイルによ
り、複数の通信相手に個別のメッセージを添付して送る
ことができるメッセージハンドリング方法に関するもの
である。
法に関し、詳しくは、一つの送信テキストファイルによ
り、複数の通信相手に個別のメッセージを添付して送る
ことができるメッセージハンドリング方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】例えば、メッセージハンドリングシステ
ム（ＭＨＳ）の代表例として電子メールシステムが広く
普及している。電子メールシステムを利用して、複数の
送信相手に共通のテキストメッセージを送信すること
は、１つのテキストファイルを用意すれば、あとは送信
先アドレス欄に、送信相手のアドレスを複数個指定すれ
ば可能である。
ム（ＭＨＳ）の代表例として電子メールシステムが広く
普及している。電子メールシステムを利用して、複数の
送信相手に共通のテキストメッセージを送信すること
は、１つのテキストファイルを用意すれば、あとは送信
先アドレス欄に、送信相手のアドレスを複数個指定すれ
ば可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の電
子メールシステムでは、複数の送信相手に、共通のテキ
ストメッセージに加え、送信相手個々に特定のテキスト
メッセージを添付して送信する場合には、送信相手の数
だけ、個々のテキストファイルを作成し、テキストメッ
セージ毎に送信相手のアドレスを指定する必要がある。
このため、前述のような場合の電子メール送信は非常に
面倒であった。
子メールシステムでは、複数の送信相手に、共通のテキ
ストメッセージに加え、送信相手個々に特定のテキスト
メッセージを添付して送信する場合には、送信相手の数
だけ、個々のテキストファイルを作成し、テキストメッ
セージ毎に送信相手のアドレスを指定する必要がある。
このため、前述のような場合の電子メール送信は非常に
面倒であった。
【０００４】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、複数の送信相手に、例えば、共
通のテキストメッセージに加え、送信相手個々に特定の
テキストメッセージを添付する場合でも、１つのテキス
トファイルにより、自動的に送信先個々に特定のテキス
トメッセージを添付したテキストメッセージを作成し、
送信できるメッセージハンドリング方法を提供すること
を目的とする。
になされたものであり、複数の送信相手に、例えば、共
通のテキストメッセージに加え、送信相手個々に特定の
テキストメッセージを添付する場合でも、１つのテキス
トファイルにより、自動的に送信先個々に特定のテキス
トメッセージを添付したテキストメッセージを作成し、
送信できるメッセージハンドリング方法を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の第１の発明では、複数端末と、センタ装置
と、前記複数端末と前記センタ装置を結ぶネットワーク
から構成されたメッセージハンドリングシステムにおい
て、前記複数端末を１以上の端末からなる２以上のＮグ
ループに分け各グループ毎に異なったテキストを前記ネ
ットワークを介して送信するメッセージハンドリング方
法であって、メッセージを送信する端末は、送信テキス
ト作成時に、第１のテキストを送信するグループの送信
アドレスを挿入する第１過程と、前記第１の送信テキス
ト中に第１のキャラクタパターンから始まり第２のキャ
ラクタパターンで終わる第２の送信テキストを１ないし
複数挿入する第２過程と、前記第２の送信テキスト中に
該第２の送信テキストを送信するグループの送信アドレ
スを挿入する第３過程とを具備し、センタ装置は、前記
メッセージを送信する端末から受信した送信テキストの
中から前記第１及び第２のキャラクタパターンを検出し
前記第２のテキストとそれを送信すべき送信アドレスを
取り出す第１過程と、前記取り出された第２のテキスト
の送信アドレスと前記第１のテキストの送信アドレスに
基づいて前記グループ別に送信するテキストを編集する
第２過程と、前記グループ別に前記編集したテキストを
送信する第３過程とを具備するメッセージハンドリング
方法を手段とする。
め、本発明の第１の発明では、複数端末と、センタ装置
と、前記複数端末と前記センタ装置を結ぶネットワーク
から構成されたメッセージハンドリングシステムにおい
て、前記複数端末を１以上の端末からなる２以上のＮグ
ループに分け各グループ毎に異なったテキストを前記ネ
ットワークを介して送信するメッセージハンドリング方
法であって、メッセージを送信する端末は、送信テキス
ト作成時に、第１のテキストを送信するグループの送信
アドレスを挿入する第１過程と、前記第１の送信テキス
ト中に第１のキャラクタパターンから始まり第２のキャ
ラクタパターンで終わる第２の送信テキストを１ないし
複数挿入する第２過程と、前記第２の送信テキスト中に
該第２の送信テキストを送信するグループの送信アドレ
スを挿入する第３過程とを具備し、センタ装置は、前記
メッセージを送信する端末から受信した送信テキストの
中から前記第１及び第２のキャラクタパターンを検出し
前記第２のテキストとそれを送信すべき送信アドレスを
取り出す第１過程と、前記取り出された第２のテキスト
の送信アドレスと前記第１のテキストの送信アドレスに
基づいて前記グループ別に送信するテキストを編集する
第２過程と、前記グループ別に前記編集したテキストを
送信する第３過程とを具備するメッセージハンドリング
方法を手段とする。
【０００６】また、本発明の第２の発明では、上記のメ
ッセージハンドリング方法において、メッセージを送信
する端末は、第１、第２、第３過程に加えて、第２の送
信テキスト中に第３のキャラクタパターンから始まり第
４のキャラクタパターンで終わる第３の送信テキストを
１ないし複数挿入するというように、ある送信テキスト
中に別の送信テキストを重畳して挿入する第４過程と、
前記第２のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキ
ストを送信するグループの送信アドレスを挿入する第５
過程とを具備し、センタ装置は、第１過程において、前
記メッセージを送信する端末から受信した送信テキスト
の中から前記第３及び第４のキャラクタパターンを検出
し前記第３のテキストとそれを送信すべき送信アドレス
を取り出すというように、前記第２のテキスト以降に重
畳して挿入された送信テキストとその送信アドレスを取
り出す過程を有し、第２過程において、第１及び第２の
テキストの送信アドレスに加えて前記取り出された第２
のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキストの送
信アドレス基づいて前記グループ別に送信するテキスト
を編集するメッセージハンドリング方法を手段とする。
ッセージハンドリング方法において、メッセージを送信
する端末は、第１、第２、第３過程に加えて、第２の送
信テキスト中に第３のキャラクタパターンから始まり第
４のキャラクタパターンで終わる第３の送信テキストを
１ないし複数挿入するというように、ある送信テキスト
中に別の送信テキストを重畳して挿入する第４過程と、
前記第２のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキ
ストを送信するグループの送信アドレスを挿入する第５
過程とを具備し、センタ装置は、第１過程において、前
記メッセージを送信する端末から受信した送信テキスト
の中から前記第３及び第４のキャラクタパターンを検出
し前記第３のテキストとそれを送信すべき送信アドレス
を取り出すというように、前記第２のテキスト以降に重
畳して挿入された送信テキストとその送信アドレスを取
り出す過程を有し、第２過程において、第１及び第２の
テキストの送信アドレスに加えて前記取り出された第２
のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキストの送
信アドレス基づいて前記グループ別に送信するテキスト
を編集するメッセージハンドリング方法を手段とする。
【０００７】
【作用】本発明のメッセージハンドリング方法では、送
信端末において、送信するテキスト中に、送信相手のグ
ループ毎に異なる第２の送信テキストをそのグループの
送信アドレスとともに特定のキャラクタパターンの間に
挟んで挿入し、さらには、第２の送信テキスト中に第３
の送信テキストを同様に挿入するという具合に重畳して
挿入し、センタ装置において、送信端末から受信したテ
キスト中で上記特定のキャラクタパターンを検出した場
合には、検出したキャラクタパターン内の送信アドレス
と第１のテキストの送信アドレスに基づいて、例えば、
ある第２の送信テキストの送信アドレスの端末に対して
は、その送信アドレスが挿入されている第１のテキスト
と当該第２のテキストを送信するというように、編集し
て送信することにより、複数の送信相手に、共通のテキ
ストメッセージを加え、送信相手個々に特定のテキスト
メッセージを添付する場合でも、１つのテキストファイ
ルにより、自動的に送信先個々に特定のテキストメッセ
ージを添付したテキストメッセージを作成し、送信する
ことを可能にする。
信端末において、送信するテキスト中に、送信相手のグ
ループ毎に異なる第２の送信テキストをそのグループの
送信アドレスとともに特定のキャラクタパターンの間に
挟んで挿入し、さらには、第２の送信テキスト中に第３
の送信テキストを同様に挿入するという具合に重畳して
挿入し、センタ装置において、送信端末から受信したテ
キスト中で上記特定のキャラクタパターンを検出した場
合には、検出したキャラクタパターン内の送信アドレス
と第１のテキストの送信アドレスに基づいて、例えば、
ある第２の送信テキストの送信アドレスの端末に対して
は、その送信アドレスが挿入されている第１のテキスト
と当該第２のテキストを送信するというように、編集し
て送信することにより、複数の送信相手に、共通のテキ
ストメッセージを加え、送信相手個々に特定のテキスト
メッセージを添付する場合でも、１つのテキストファイ
ルにより、自動的に送信先個々に特定のテキストメッセ
ージを添付したテキストメッセージを作成し、送信する
ことを可能にする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００９】本発明を実施するためのシステムの構成例
として、複数端末と、センタ装置と、前記の複数端末と
前記のセンタ装置を結ぶネットワークから構成され、同
時に複数の相手に対してテキストをネットワークを介し
て送信することができるた電子メールシステムを例に説
明する。
として、複数端末と、センタ装置と、前記の複数端末と
前記のセンタ装置を結ぶネットワークから構成され、同
時に複数の相手に対してテキストをネットワークを介し
て送信することができるた電子メールシステムを例に説
明する。
【００１０】ここで、電子メールを送信する端末では、
前記複数端末を２つのグループ（第１、第２グループ）
の端末群に分けて、第１グループの端末群には第１のテ
キストを、第２グループの端末群には第１の送信テキス
トに第２の送信テキストを挿入したものを、一つの送信
テキストでセンタ装置に指示する場合を例とする。
前記複数端末を２つのグループ（第１、第２グループ）
の端末群に分けて、第１グループの端末群には第１のテ
キストを、第２グループの端末群には第１の送信テキス
トに第２の送信テキストを挿入したものを、一つの送信
テキストでセンタ装置に指示する場合を例とする。
【００１１】このために、送信端末は、送信テキスト作
成時に、第１の送信テキストを送信する第１及び第２グ
ループの送信アドレスを挿入する処理手段と、第１の送
信テキストの中に第１のキャラクタパターンから始まり
第２のキャラクタパターンで終わる第２の送信テキスト
を挿入する処理手段と、第２の送信テキスト中に第２グ
ループの端末群の送信アドレスを挿入する処理手段とを
具備する。
成時に、第１の送信テキストを送信する第１及び第２グ
ループの送信アドレスを挿入する処理手段と、第１の送
信テキストの中に第１のキャラクタパターンから始まり
第２のキャラクタパターンで終わる第２の送信テキスト
を挿入する処理手段と、第２の送信テキスト中に第２グ
ループの端末群の送信アドレスを挿入する処理手段とを
具備する。
【００１２】一方、センタ装置では、送信端末から受信
した送信テキスト中の特定のキャラクタパターン（上記
第１、第２のキャラクタパターン）を検出して、第２の
送信テキストとその送信先の第２グループの送信アドレ
スを取り出す手段と、検出したキャラクタパターンによ
り第２の送信テキストとその送信先アドレスとを対応付
ける手段と、第１及び第２の送信テキストと対応づけら
れた送信先アドレスに基づいてテキストファイルをグル
ープ別に編集する手段と、編集したテキストファイルを
各グループの端末に送信する手段とを具備する。テキス
トファイルを編集する手段は、送信テキストファイル中
で前記の特定のキャラクタパターンを検出した場合、検
出した特定のキャラクタパターンに対応する第２グルー
プの送信アドレスのテキストファイルの編集時には、特
定のキャラクタパターンだけを削除して、第１のテキス
トデータに第２のテキストデータが挿入されたテキスト
ファイルを編集する。また、第１グループの送信アドレ
スのテキストファイル編集時には、第１のキャラクタパ
ターン以降に続く第２のテキストデータを、第２のキャ
ラクタパターンが検出されるまで削除して、第１のテキ
ストデータのみのテキストファイルを編集する。
した送信テキスト中の特定のキャラクタパターン（上記
第１、第２のキャラクタパターン）を検出して、第２の
送信テキストとその送信先の第２グループの送信アドレ
スを取り出す手段と、検出したキャラクタパターンによ
り第２の送信テキストとその送信先アドレスとを対応付
ける手段と、第１及び第２の送信テキストと対応づけら
れた送信先アドレスに基づいてテキストファイルをグル
ープ別に編集する手段と、編集したテキストファイルを
各グループの端末に送信する手段とを具備する。テキス
トファイルを編集する手段は、送信テキストファイル中
で前記の特定のキャラクタパターンを検出した場合、検
出した特定のキャラクタパターンに対応する第２グルー
プの送信アドレスのテキストファイルの編集時には、特
定のキャラクタパターンだけを削除して、第１のテキス
トデータに第２のテキストデータが挿入されたテキスト
ファイルを編集する。また、第１グループの送信アドレ
スのテキストファイル編集時には、第１のキャラクタパ
ターン以降に続く第２のテキストデータを、第２のキャ
ラクタパターンが検出されるまで削除して、第１のテキ
ストデータのみのテキストファイルを編集する。
【００１３】図１は、本発明のメッセージハンドリング
方法を説明するための電子メールシステム上での送信テ
キストファイル作成例を示す図である。図２および図３
は、受信電子メールテキスト例を示す図である。
方法を説明するための電子メールシステム上での送信テ
キストファイル作成例を示す図である。図２および図３
は、受信電子メールテキスト例を示す図である。
【００１４】図１において、１は本発明を含む電子メー
ルシステム上での送信テキストファイル作成画面であ
る。ここでは、代表的な電子メールテキスト作成エディ
タであるＮＥｍａｃｓでの本発明の利用例を示す。２お
よび３は、送信相手のアドレスを記入する場所であり、
記入場所２には第１グループ及び第２グループの送信相
手のアドレスが、特定のキャラクタパターン「＃ｅｍａ
ｉｌｄｅｆ」に続く記入場所３には第２グループの送信
相手のアドレスが記入される。４は、電子メール見出し
を記入する場所である。５は、送信メッセージの作成例
である。
ルシステム上での送信テキストファイル作成画面であ
る。ここでは、代表的な電子メールテキスト作成エディ
タであるＮＥｍａｃｓでの本発明の利用例を示す。２お
よび３は、送信相手のアドレスを記入する場所であり、
記入場所２には第１グループ及び第２グループの送信相
手のアドレスが、特定のキャラクタパターン「＃ｅｍａ
ｉｌｄｅｆ」に続く記入場所３には第２グループの送信
相手のアドレスが記入される。４は、電子メール見出し
を記入する場所である。５は、送信メッセージの作成例
である。
【００１５】複数の送信相手ＡＡＡ〜ＦＦＦを、例えば
第１グループ：ＡＡＡ，ＥＥＥ，ＦＦＦと第２グルー
プ：ＢＢＢ，ＣＣＣ，ＤＤＤに分け、第２グループには
共通のテキストメッセージ（第１のテキストメッセー
ジ）に加えて特定のテキストメッセージ（第２のテキス
トメッセージ）を添付し、第１グループには共通のテキ
ストメッセージだけを送信する場合、図１に示すよう
に、送信テキストファイルを作成する際に、送信メッセ
ージ５において、第１のテキストメッセージ中に、「＃
ｅｍａｉｌｄｅｆ」（第１のキャラクタパターン例）に
続いて、第２のテキストメッセージを、添付したい送信
先アドレスを記入場所３で指定して、「＃ｅｍａｉｌｄ
ｅｆ」〜「＃ｅｅｎｄｉｆ」（第２のキャラクタパター
ン例）の間に挿入する。
第１グループ：ＡＡＡ，ＥＥＥ，ＦＦＦと第２グルー
プ：ＢＢＢ，ＣＣＣ，ＤＤＤに分け、第２グループには
共通のテキストメッセージ（第１のテキストメッセー
ジ）に加えて特定のテキストメッセージ（第２のテキス
トメッセージ）を添付し、第１グループには共通のテキ
ストメッセージだけを送信する場合、図１に示すよう
に、送信テキストファイルを作成する際に、送信メッセ
ージ５において、第１のテキストメッセージ中に、「＃
ｅｍａｉｌｄｅｆ」（第１のキャラクタパターン例）に
続いて、第２のテキストメッセージを、添付したい送信
先アドレスを記入場所３で指定して、「＃ｅｍａｉｌｄ
ｅｆ」〜「＃ｅｅｎｄｉｆ」（第２のキャラクタパター
ン例）の間に挿入する。
【００１６】このとき、「＃ｅｍａｉｌｄｅｆ」に続い
て、指定されたアドレス先（ＢＢＢ，ＣＣＣ，ＤＤＤ）
の電子メールシステムの端末では、図３に示すような、
第１のテキストメッセージに第２のテキストメッセージ
が添付された電子メールテキスト（ただし、図３はＢＢ
Ｂさんの受信例）が受信される。
て、指定されたアドレス先（ＢＢＢ，ＣＣＣ，ＤＤＤ）
の電子メールシステムの端末では、図３に示すような、
第１のテキストメッセージに第２のテキストメッセージ
が添付された電子メールテキスト（ただし、図３はＢＢ
Ｂさんの受信例）が受信される。
【００１７】図１の記入場所２で指定されたアドレス先
のうち、「＃ｅｍａｉｌｄｅｆ」に続いて指定されてい
るアドレス先以外のアドレス先の電子メールシステムの
端末では、図２に示すような、第１のテキストメッセー
ジのみの電子メールテキスト（ただし、図２はＡＡＡさ
んの受信例）が受信される。
のうち、「＃ｅｍａｉｌｄｅｆ」に続いて指定されてい
るアドレス先以外のアドレス先の電子メールシステムの
端末では、図２に示すような、第１のテキストメッセー
ジのみの電子メールテキスト（ただし、図２はＡＡＡさ
んの受信例）が受信される。
【００１８】なお、本実施例では、２つのグループに対
して、グループ毎に異なったメッセージを送信する場合
について説明したが、３つ以上任意のグループに対して
も同様の方法で２以上の第２のテキストメッセージを送
信テキストファイルに挿入することにより、それぞれの
グループ毎に異なったメッセージを送ることが可能であ
る。この場合、あるグループのテキストファイルを編集
する際に、当該グループの送信アドレスが指定されたテ
キストだけを残し、他は削除するように処理すれば良
い。
して、グループ毎に異なったメッセージを送信する場合
について説明したが、３つ以上任意のグループに対して
も同様の方法で２以上の第２のテキストメッセージを送
信テキストファイルに挿入することにより、それぞれの
グループ毎に異なったメッセージを送ることが可能であ
る。この場合、あるグループのテキストファイルを編集
する際に、当該グループの送信アドレスが指定されたテ
キストだけを残し、他は削除するように処理すれば良
い。
【００１９】さらに、メッセージを送信する端末では、
第２の送信テキスト中に第３のキャラクタパターンから
始まり第４のキャラクタパターンで終わる第３の送信テ
キストを１ないし複数挿入し、さらには第３の送信テキ
スト中に第４の送信テキストを同様に挿入するというよ
うに、ある送信テキスト中に別の送信テキストを重畳し
て挿入し、その第２のテキスト以降に重畳して挿入され
た送信テキストに対応付けてその送信テキストを送信す
るグループの送信アドレスを挿入可能とする一方、セン
タ装置では、メッセージを送信する端末から受信した送
信テキストの中から第３及び第４のキャラクタパターン
を検出し第３のテキストとそれを送信すべき送信アドレ
スを取り出すというように、第２のテキスト以降に重畳
して挿入された送信テキストとその送信アドレスを取り
出し、第１及び第２のテキストの送信アドレスに加えて
前記取り出された第２のテキスト以降に重畳して挿入さ
れた送信テキストの送信アドレス基づいて前記グループ
別に送信するテキストを編集して、各グループに送信す
るように拡張可能である。
第２の送信テキスト中に第３のキャラクタパターンから
始まり第４のキャラクタパターンで終わる第３の送信テ
キストを１ないし複数挿入し、さらには第３の送信テキ
スト中に第４の送信テキストを同様に挿入するというよ
うに、ある送信テキスト中に別の送信テキストを重畳し
て挿入し、その第２のテキスト以降に重畳して挿入され
た送信テキストに対応付けてその送信テキストを送信す
るグループの送信アドレスを挿入可能とする一方、セン
タ装置では、メッセージを送信する端末から受信した送
信テキストの中から第３及び第４のキャラクタパターン
を検出し第３のテキストとそれを送信すべき送信アドレ
スを取り出すというように、第２のテキスト以降に重畳
して挿入された送信テキストとその送信アドレスを取り
出し、第１及び第２のテキストの送信アドレスに加えて
前記取り出された第２のテキスト以降に重畳して挿入さ
れた送信テキストの送信アドレス基づいて前記グループ
別に送信するテキストを編集して、各グループに送信す
るように拡張可能である。
【００２０】
【発明の効果】本発明のメッセージハンドリング方法に
よれば、複数の送信相手に、共通のテキストメッセージ
に加え、送信相手個々に特定のテキストメッセージを添
付する場合でも、１つのテキストファイルにより、自動
的に送信先個々に特定のテキストメッセージを添付した
テキストメッセージを作成し、送信することが可能とな
る。
よれば、複数の送信相手に、共通のテキストメッセージ
に加え、送信相手個々に特定のテキストメッセージを添
付する場合でも、１つのテキストファイルにより、自動
的に送信先個々に特定のテキストメッセージを添付した
テキストメッセージを作成し、送信することが可能とな
る。
【００２１】また、送信テキスト中に別の送信テキスト
を重畳して挿入できるようにした場合には、特に、グル
ープ毎に多種多様のメッセージを１つの送信テキストフ
ァイルで効率良く指示できる。
を重畳して挿入できるようにした場合には、特に、グル
ープ毎に多種多様のメッセージを１つの送信テキストフ
ァイルで効率良く指示できる。
【図１】本発明の実施例を説明するための送信電子メー
ルテキスト作成例を示す図である。
ルテキスト作成例を示す図である。
【図２】上記実施例による第２のテキストメッセージが
添付された受信電子メールテキスト例を示す図である。
添付された受信電子メールテキスト例を示す図である。
【図３】上記実施例による第１のテキストメッセージの
みの受信電子メールテキスト例を示す図である。
みの受信電子メールテキスト例を示す図である。
１…本発明を含む電子メールシステム上での送信テキス
トファイル作成画面 ２…送信相手のアドレスを記入する場所 ３…送信相手のアドレスを記入する場所 ４…電子メール見出しを記入する場所 ５…送信メッセージ
トファイル作成画面 ２…送信相手のアドレスを記入する場所 ３…送信相手のアドレスを記入する場所 ４…電子メール見出しを記入する場所 ５…送信メッセージ
フロントページの続き (72)発明者 梶原 俊男 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 中野 愼夫 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 複数端末と、センタ装置と、前記複数端
末と前記センタ装置を結ぶネットワークから構成された
メッセージハンドリングシステムにおいて、前記複数端
末を１以上の端末からなる２以上のＮグループに分け各
グループ毎に異なったテキストを前記ネットワークを介
して送信するメッセージハンドリング方法であって、 メッセージを送信する端末は、送信テキスト作成時に、 第１のテキストを送信するグループの送信アドレスを挿
入する第１過程と、 前記第１の送信テキスト中に第１のキャラクタパターン
から始まり第２のキャラクタパターンで終わる第２の送
信テキストを１ないし複数挿入する第２過程と、 前記第２の送信テキスト中に該第２の送信テキストを送
信するグループの送信アドレスを挿入する第３過程とを
具備し、 センタ装置は、 前記メッセージを送信する端末から受信した送信テキス
トの中から前記第１及び第２のキャラクタパターンを検
出し前記第２のテキストとそれを送信すべき送信アドレ
スを取り出す第１過程と、 前記取り出された第２のテキストの送信アドレスと前記
第１のテキストの送信アドレスに基づいて前記グループ
別に送信するテキストを編集する第２過程と、 前記グループ別に前記編集したテキストを送信する第３
過程とを具備することを特徴とするメッセージハンドリ
ング方法。 - 【請求項２】 メッセージを送信する端末は、第１、第
２、第３過程に加えて、 第２の送信テキスト中に第３のキャラクタパターンから
始まり第４のキャラクタパターンで終わる第３の送信テ
キストを１ないし複数挿入するというように、ある送信
テキスト中に別の送信テキストを重畳して挿入する第４
過程と、 前記第２のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキ
ストを送信するグループの送信アドレスを挿入する第５
過程とを具備し、 センタ装置は、 第１過程において、前記メッセージを送信する端末から
受信した送信テキストの中から前記第３及び第４のキャ
ラクタパターンを検出し前記第３のテキストとそれを送
信すべき送信アドレスを取り出すというように、前記第
２のテキスト以降に重畳して挿入された送信テキストと
その送信アドレスを取り出す過程を有し、 第２過程において、第１及び第２のテキストの送信アド
レスに加えて前記取り出された第２のテキスト以降に重
畳して挿入された送信テキストの送信アドレス基づいて
前記グループ別に送信するテキストを編集することを特
徴とする請求項１記載のメッセージハンドリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052157A JPH08251221A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | メッセージハンドリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052157A JPH08251221A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | メッセージハンドリング方法 |
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Family
ID=12907023
Family Applications (1)
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| JP7052157A Pending JPH08251221A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | メッセージハンドリング方法 |
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- 1995-03-13 JP JP7052157A patent/JPH08251221A/ja active Pending
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