JPH08243292A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機

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Publication number
JPH08243292A
JPH08243292A JP7054486A JP5448695A JPH08243292A JP H08243292 A JPH08243292 A JP H08243292A JP 7054486 A JP7054486 A JP 7054486A JP 5448695 A JP5448695 A JP 5448695A JP H08243292 A JPH08243292 A JP H08243292A
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JP
Japan
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dry air
water
filter
water tank
tank
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Pending
Application number
JP7054486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kawabata
真一郎 川端
Masumi Ito
眞純 伊藤
Fumiyoshi Yamazaki
文誉 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタの目詰りをなくし、効率のよい乾燥
及び安全性の向上を図る。 【構成】 外箱1内に、サスペンション9によって支持
された水槽3と、水層3の内側に配置されると共に駆動
モータ29により水平軸芯を中心として回転自在に制御
され、脱水孔21が設けられた脱水槽5と、脱水槽5の
一方に設けられた乾燥風取入口17及び、他方に設けら
れた乾燥風取出口19とそれぞれ接続連通し合うと共に
生成した乾燥風が流れる乾燥風循環通路7と、前記乾燥
風取出口19と連通し合う乾燥風循環通路7の吸込口3
9b側に設けられ、糸くずなどを取除くフィルタ47
と、フィルタ47の詰りを除去する目詰り除去手段を備
えていることを特徴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乾燥効率及び安全性
の向上を図ったドラム式の洗濯乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なドラム式タイプの洗濯乾燥機の
概要は、図9に示す如く、サスペンション101によっ
て支持された水槽103と、水槽103内に配置され水
平軸心Xを中心として回転自在に制御される脱水槽10
5と、除湿器107及び乾燥風を生成するヒータ109
が配置され、乾燥風を脱水槽105内へ送り込む乾燥風
循環通路111とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】乾燥運転時において、
脱水槽105には、乾燥風循環通路111から乾燥風が
送り込まれ乾燥が行われる。脱水槽105内を通過した
乾燥風は、乾燥風循環通路111へ戻り、再び乾燥風循
環通路111から脱水槽105内へ送り込まれる循環を
繰り返すようになる。
【0004】この乾燥運転時において、衣服からは糸く
ず等が発生するようになるが、発生した糸くず等は乾燥
風と一緒に循環し、除湿器107に付着したり、あるい
はヒータ109に付着するようになる。
【0005】糸くずが除湿器107に付着し、堆積する
と除湿性能が大幅に低下するようになる。また、ヒータ
109に付着すると場合によっては糸くず等が燃焼する
虞れが起きる等安全性の面で望ましくない。
【0006】そこで、この発明は、乾燥運転中に発生す
る糸くず等を除去し、長期間にわたり、安定した乾燥効
率と安全性が得られるようにした洗濯乾燥機を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、外箱内に、サスペンションによって支
持された水槽と、水槽の内側に配置されると共に駆動モ
ータにより水平軸心を中心として回転自在に制御され、
脱水孔が設けられた脱水槽と、脱水槽の一方に設けられ
た乾燥風取入口及び、他方に設けられた乾燥風取出口と
それぞれ接続連通し合うと共に生成した乾燥風が流れる
乾燥風循環通路と、前記乾燥風取出口と連通し合う乾燥
風循環通路の吸込口側に設けられ、糸くずなどを取除く
フィルタと、フィルタの目詰りを除去する目詰り除去手
段とを備えている。
【0008】目詰り除去手段としては、定期的に取除く
場合と、メンテナンスフリーの場合があり、定期的に取
除く手段としては、フィルタを、外箱に対して着脱自在
に装着する。
【0009】メンテナンスフリーの第1の手段として
は、乾燥風循環通路の吸込側に設けられたフィルタを、
洗濯水の水面下で、脱水槽回転時の水流を受ける位置に
配置する。
【0010】第2の手段としては、乾燥風循環通路の吸
込口側に設けられたフィルタに、水槽内へ給水する給水
径路を接続する。
【0011】第3の手段としては、乾燥風循環通路の吸
込口側に設けられたフィルタを、脱水槽と水槽との間に
配置すると共に、前記フィルタに、水槽内へ給水する給
水径路を接続する。
【0012】第4の手段としては、乾燥風循環通路の吸
込口側に設けられたフィルタに、水槽内の水をポンプに
よって汲上げ、再び水槽内へ戻す循環径路を接続する。
【0013】第5の手段としては、乾燥風循環通路の吸
込口側に設けられたフィルタを、脱水層と水槽との間に
配置すると共に、前記フィルタに、水槽内の水をポンプ
によって汲上げ、再び水槽内へ戻す循環径路を接続す
る。
【0014】第6の手段としては、乾燥風循環通路の吸
込口側に設けられたフィルタを、脱水槽と水槽との間に
配置すると共に、前記フィルタに、水槽内の水を汲上
げ、再び水槽内へ戻す循環径路から分岐した分岐径路を
接続する。
【0015】
【作用】かかる洗濯乾燥機によれば、乾燥運転時におい
て、脱水槽には、乾燥風循環通路から乾燥風が送り込ま
れ乾燥が行なわれる。脱水槽を通過した乾燥風は、乾燥
風循環通路へ戻り、再び乾燥風循環通路から脱水槽内に
送り込まれる循環を繰返すようになる。この乾燥風の循
環時において、脱水槽内に発生した糸くず等はフィルタ
により取除かれるため、目詰りを起こすことがなくな
る。したがって、除湿器及びヒータに悪影響を与えるこ
とがなくなり、長期間にわたり効率のよい乾燥が行える
と共に安全性が確保される。
【0016】
【実施例】以下図1乃至図8の図面を参照しながらこの
発明の実施例を具体的に説明する。
【0017】図1において、1は洗濯機本体となる外箱
を示しており、外箱1内には、2重槽となる外側の水槽
3及び内側の脱水槽5と、乾燥風が流れる乾燥風循環通
路7が配置されている。
【0018】水槽3は底部側に設けられた複数のサスペ
ンション9によって支持されている。水槽3の上方には
給水弁11が、底部には排水弁13がそれぞれ設けら
れ、給水弁11を開けることで洗濯水の給水が可能とな
り、排水弁13を開けることで洗濯水の排水が可能とな
っている。
【0019】脱水槽5は、周壁に多数の脱水孔21を有
し、水平軸心Xとなるドラム軸23に回転自在に軸架さ
れ、外箱1の正面パネルに設けられた開閉扉25を開く
ことで、洗濯物の出し入れが行えるようになっている。
【0020】ドラム軸23は、軸受27により回転自在
に支持されると共に駆動モータ29からの回転動力が与
えられるもので、ドラム軸23の駆動プーリ31と駆動
モータ29のモータプーリ33とに伝達ベルト35が掛
回されている。
【0021】駆動モータ29は、水槽3の底部側に固定
セットされ、制御スイッチ37のオン・オフにより回転
制御されるようになっている。
【0022】乾燥風循環通路7は、ダクト39により形
成され、内部には、送風器41、除湿器43、ヒータ4
5がそれぞれ配置されている。乾燥風循環通路7の一方
の吹出口39aは脱水槽5の乾燥風入口17と連通して
いる。また、他方の吸込口39bは脱水槽5の乾燥風取
出口19と連通しており、かつ、フィルタ47が設けら
れている。なお、乾燥風取出口19は開閉扉25を開け
た時に、洗濯物を出し入れする出し入れ口を兼ねる形状
となっている。
【0023】また、開閉扉25が臨む水槽3の開口周縁
部は、外箱1から延長された可撓部材49が接続するこ
とで、水槽3の動きに影響されることなくシールされる
と共に、可撓部材49の一部分に吸込口39b及び乾燥
風取出口19と連通し合う連通口49aが設けられてい
る。
【0024】フィルタ41は、糸くず等を濾過する材質
によって作られ、外箱1に対して脱着可能な引出し式タ
イプのフィルタケース51内に配置されている。したが
って、フィルタケース51を外箱1から引き出すこと
で、フィルタ47の掃除が可能となっている。
【0025】送風機41は、吸込口39b側に近い領域
に配置され駆動モータMからの回転動力が与えられるこ
とで、矢印の如く乾燥風が強制的に流れるようになる。
【0026】除湿器43は、乾燥風循環通路7のほぼ中
間位置に配置され、通過時に乾燥風から水分を取除くよ
う機能する。
【0027】ヒータ45は、吹出口39a側に近い領域
に配置され、図外の制御部によって所定の温度に管理さ
れ、乾燥風を生成するよう機能する。
【0028】このように構成された洗濯乾燥機によれ
ば、洗濯完了後、脱水槽5を回転させることで、脱水さ
れた水は、脱水孔21から排水されるようになる。
【0029】次に、脱水完了後、乾燥運転に入ると、ヒ
ータ45によって生成された乾燥風は、乾燥風取入口1
7から脱水槽5内に送り込まれ、乾燥が行われる。仕事
を終えた乾燥風は、乾燥風取出口19から乾燥風循環通
路7に戻るようになる。この時、乾燥風は、除湿器43
の通過時に、水分が取除かれ、再び乾燥風取入口17か
ら脱水槽5内へ送り込まれる循環を繰り返するようにな
る。この乾燥運転時において、脱水槽5内で発生した糸
くず等は、フィルタ47によって取除かれるようにな
る。
【0030】したがって、除湿器43、ヒータ45に悪
影響を与えることがなくなり、長時間にわたり、効率の
よい乾燥が行なえるようになる。
【0031】一方、フィルタケース51を一定期間ごと
に外箱1から引き出すことで、フィルタ47に付着した
糸くず等の掃除が容易に行えるため、目詰りを起こす虞
れははない。
【0032】図3から図8はフィルタ47の管理をメン
テナンスフリータイプとした実施例を示したものであ
る。
【0033】即ち、図3の実施例は、乾燥風循環通路7
の吸込口39b側となるダクト53を、洗濯水Pの水面
下で、脱水槽5の回転時の水流を受ける位置まで延長
し、延長したダクト53にフィルタ47を設けた構成と
してある。なお、他の構成要素は図1の実施例と同一の
ため同一符号を符して詳細な説明は省略する。
【0034】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は、矢印の如く循環する乾燥風
によってフィルタ47に付着する。付着した糸くず等
は、フィルタ47に対して、内側47aとなるため、次
の洗濯時又はすすぎ時において、脱水槽5が回転する時
の水流によってフィルタ表面に付着した糸くず等は洗い
流され、排水時に、水と一緒に外へ排水されるうにな
る。即ち、洗濯あるいはすすぎのたびにフィルタ47に
付着した糸くず等は水流によって流されるため、フィル
タ47の掃除が不要となる。
【0035】図4の実施例は、乾燥風循環通路7の吸込
口39b側にフィルタ47を設け、そのフィルタ47
に、給水栓11の開閉によって水槽3内へ洗濯水を給水
する給水径路55を接続する構成としてある。なお、他
の構成要素は、図1の実施例と同一のため同一符号を付
して詳細な説明を省略する。
【0036】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は矢印の如く循環する乾燥風に
よってフィルタ47の内側47aに付着する。
【0037】フィルタ47に付着した糸くず等は、洗濯
時において給水径路55から水槽3内へ洗濯水が送りこ
まれる時に、その給水時の水流によって洗い流されるよ
うになる。即ち、洗濯水の給水のたびにフィルタ47に
付着した糸くず等は給水時の水流によって流されるため
フィルタ47の掃除が不要となる。
【0038】図5の実施例は、乾燥風循環通路7の吸込
口39b側となるダクト53を下方へ延長し、水槽3と
脱水槽5との間に臨ませた延長端にフィルタ47を設け
る。
【0039】フィルタ47には、給水栓11の開閉によ
って水槽3内へ洗濯水を給水する給水径路55を接続す
る構成としてある。なお、他の構成要素は、図1の実施
例と同一のため同一符号を符して詳細な説明を省略す
る。
【0040】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は矢印の如く循環する乾燥風に
よってフィルタ47の内側47aに付着する。
【0041】フィルタ47に付着した糸くず等は、洗濯
時において給水径路55から水槽3内へ洗濯水が送り込
まれる時に、その給水時の水流によって水槽3と脱水槽
5の間に洗い流されるようになる。即ち、洗濯水の給水
のたびにフィルタ47に付着した糸くず等は給水時の水
流によって流されるためフィルタ47の掃除が不要にな
る。しかも、水槽3と脱水槽5の間となるため、糸くず
等が衣服へ再付着するのを防止できるメリットが得られ
る。
【0042】図6の実施例は、乾燥風循環通路7の吸込
口39b側にフィルタ47を設け、そのフィルタ47
に、水槽3内の水をポンプ57によって汲上げ、再び水
槽3内へ戻す循環径路59を接続する構成とするもので
ある。なお、他の構成要素は図1の実施例と同一のため
同一の符号を符して詳細な説明を省略する。
【0043】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は、矢印の如く循環する乾燥風
によってフィルタ47の内側47aに付着するようにな
る。フィルタ47に付着した糸くず等は、洗濯時におい
て、ポンプ57によって汲上げられた水が循環径路59
を介して再び水槽33内へ戻る循環時に、循環時の水流
によって洗い流されるようになる。即ち、洗濯時のたび
にフィルタ47に付着した糸くず等は循環時の水流によ
って洗い流されるため、フィルタ47の掃除が不要とな
る。
【0044】図7の実施例は、乾燥風循環通路7の吸込
口39b側となるダクト53を下方へ延長し、水槽3と
脱水槽5との間に臨ませた延長端にフィルタ47を設
け、そのフィルタ47に、水槽3内の水をポンプ57に
よって汲上げ、再び水槽3内へ戻す循環径路59を接続
する構成とするものである。なお、他の構成要素は図1
の実施例と同一のため同一の符号を符して詳細な説明を
省略する。
【0045】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は矢印の如く循環する乾燥風に
よってフィルタ47の内側47aに付着する。フィルタ
47に付着した糸くず等は、洗濯時において、ポンプ5
7によって汲上げられた水が循環径路59を介して再び
水槽3内へ戻る循環時に、循環時の水流によって水槽3
と脱水槽5との間に洗い流されるようになる。即ち、洗
濯時のたびにフィルタ47に付着した糸くず等は循環時
の水流によって洗い流されるため、フィルタ47の掃除
が不要となる。しかも、水槽3と、脱水槽5の間となる
ため、糸くず等が衣服へ再付着するのを防止できるメリ
ットが得られる。
【0046】図8の実施例は、乾燥風循環通路7の吸込
口39b側となるダクト53を下方へ延長し、水槽3と
脱水槽5との間に臨ませた延長端にフィルタ47を設
け、そのフィルタ47に、水槽3内の水をポンプ57に
よって汲上げ、再び水槽3内へ戻す循環径路59から分
岐した分岐径路61を接続する構成とするものである。
なお、他の構成要素は図1の実施例と同一のため同一の
符号を符して詳細な説明を省略する。
【0047】この実施例によれば、乾燥運転中に脱水槽
5内で発生した糸くず等は矢印の如く循環する乾燥風に
よってフィルタ47の内側47aに付着する。フィルタ
47に付着した糸くず等は、洗濯時において、ポンプ5
7によって汲上げられた水が循環径路59を介して再び
水槽3内へ戻る循環時に、分岐径路61からの水流によ
って水槽3と脱水槽5との間に洗い流されるようにな
る。即ち、洗濯時のたびにフィルタ47に付着した糸く
ず等は循環時の水流によって洗い流されるため、フィル
タ47の掃除が不要となる。しかも、水槽3と、脱水槽
5の間となるため、糸くず等が衣服へ再付着するのを防
止できるメリットが得られると共に、循環水が直接洗濯
物に当るため、洗浄性能が向上するようになる。
【0048】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明の洗濯乾
燥機によれば、フィルタの目詰りを除去することが可能
となり、糸くず等による除湿器及びヒータへの悪影響が
なくなる。したがって、効率のよい乾燥が長期間に亘っ
て得られるようになり、乾燥性能および安全性の向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した洗濯乾燥機の概要切断面
図。
【図2】フィルタを外箱から取外した説明図。
【図3】フィルタに付着した糸くず等を、脱水槽回転時
の水流によって取除くようにした図1と同様の概要切断
面図。
【図4】フィルタに付着した糸くず等を、洗濯水給水時
の水流によって取除くようにした図1と同様の概要切断
面図。
【図5】フィルタに付着した糸くず等を、洗濯水給水時
の水流によって水槽と脱水槽の間に流すようにした図1
と同様の概要切断面図。
【図6】フィルタに付着した糸くず等を、水槽内の水を
ポンプによって汲上げ循環させる循環時の水流によって
取除くようにした図1と同様の概要切断面図。
【図7】フィルタに付着した糸くず等を、水槽内の水を
ポンプによって汲上げ循環させる循時の水流によって水
槽と脱水槽の間に流すようにした図1と同様の概要切断
面図。
【図8】フィルタに付着した糸くず等を、水槽内の水を
ポンプによって汲上げ循環させる循環径路から分岐した
分岐径路の水流によって取除くようにした図1と同様の
概要切断面図。
【図9】従来例を示した図1と同様の概要説明図。
【符号の説明】
1 外箱 3 水槽 5 脱水槽 7 乾燥風循環通路 9 サスペンション 17 乾燥風取入口 19 乾燥風取出口 21 脱水孔 29 駆動モータ 39b 吸込側 47 フィルタ X 水平軸心

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に、サスペンションによって支持
    された水槽と、水槽の内側に配置されると共に駆動モー
    タにより水平軸心を中心として回転自在に制御され、脱
    水孔が設けられた脱水槽と、脱水槽の一方に設けられた
    乾燥風取入口及び、他方に設けられた乾燥風取出口とそ
    れぞれ接続連通し合うと共に生成した乾燥風が流れる乾
    燥風循環通路と、前記乾燥風取出口と連通し合う乾燥風
    循環通路の吸込口側に設けられ、糸くずなどを取除くフ
    ィルタとを備えていることを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 【請求項2】 外箱内に、サスペンションによって支持
    された水槽と、水槽の内側に配置されると共に駆動モー
    タにより水平軸心を中心として回転自在に制御され、脱
    水孔が設けられた脱水槽と、脱水槽の一方に設けられた
    乾燥風取入口及び、他方に設けられた乾燥風取出口とそ
    れぞれ接続連通し合うと共に生成した乾燥風が流れる乾
    燥風循環通路と、前記乾燥風取出口と連通し合う乾燥風
    循環通路の吸込口側に設けられ、糸くずなどを取除くフ
    ィルタと、フィルタの目詰りを除去する目詰り除去手段
    とを備えていることを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 【請求項3】 フィルタを、外箱に対して着脱自在に装
    着したことを特徴とする請求項1,2記載の洗濯乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタを、洗濯水の水面下で、脱
    水槽回転時の水流を受ける位置に配置することを特徴と
    する請求項2記載の洗濯乾燥機。
  5. 【請求項5】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタに、水槽内へ給水する給水
    径路を接続することを特徴とする請求項2記載の洗濯乾
    燥機。
  6. 【請求項6】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタを、脱水槽と水槽との間に
    配置すると共に、前記フィルタに、水槽内へ給水する給
    水径路を接続することを特徴とする請求項2,5記載の
    洗濯乾燥機。
  7. 【請求項7】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタに、水槽内の水をポンプに
    よって汲上げ、再び水槽内へ戻す循環径路を接続するこ
    とを特徴とする請求項2記載の洗濯乾燥機。
  8. 【請求項8】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタを、脱水層と水槽との間に
    配置すると共に、前記フィルタに、水槽内の水をポンプ
    によって汲上げ、再び水槽内へ戻す循環径路を接続する
    ことを特徴とする請求項2,7記載の洗濯乾燥機。
  9. 【請求項9】 目詰り防止手段は、乾燥風循環通路の吸
    込口側に設けられたフィルタを、脱水槽と水槽との間に
    配置すると共に、前記フィルタに、水槽内の水を汲上
    げ、再び水槽内へ戻す循環径路から分岐した分岐径路を
    接続することを特徴とする請求項2,7,8記載の洗濯
    乾燥機。
JP7054486A 1995-03-14 1995-03-14 洗濯乾燥機 Pending JPH08243292A (ja)

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JP7054486A JPH08243292A (ja) 1995-03-14 1995-03-14 洗濯乾燥機

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JP7054486A Pending JPH08243292A (ja) 1995-03-14 1995-03-14 洗濯乾燥機

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