JPH08241240A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH08241240A
JPH08241240A JP7044502A JP4450295A JPH08241240A JP H08241240 A JPH08241240 A JP H08241240A JP 7044502 A JP7044502 A JP 7044502A JP 4450295 A JP4450295 A JP 4450295A JP H08241240 A JPH08241240 A JP H08241240A
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JP
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cpu
memory
data
read
system memory
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JP7044502A
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Nobutaka Nakamura
伸隆 中村
Koichi Senuma
功一 瀬沼
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源電圧値が互いに異なるCPUとシステムメ
モリの共存と、メモリリードサイクルの高速化を実現す
る。 【構成】5V動作のシステムメモリ13を3.3V動作
のCPU11によってアクセスするために、CPU11
のデータバスとシステムメモリ13とが分離され、そこ
にデータ信号の電圧レベルを双方向で変換するレベルシ
フト用ゲートアレイ12が挿入されている。また、レベ
ルシフト用ゲートアレイ12にはラッチ回路が設けられ
ており、これによりシステムメモリ13のリードサイク
ルとCPU11のバスサイクルとを非同期で実行できる
ようになる。よって、バーストリード時においては、C
PU11のバスサイクルに挿入されるウエイト数を低減
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータシステム
に関し、特に低電圧動作可能なマイクロプロセッサをC
PUとして使用するコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携行が容易でバッテリにより動作
可能なノートブックタイプまたはラップトップタイプの
ポータブルパーソナルコンピュータが種々開発されてい
る。この種のパーソナルコンピュータにおいては、動作
速度の高速化、低消費電力化、および低コストが要求さ
れており、最近では、米インテル社により製造販売され
ているマイクロプロセッサ80486のように、3.3
V動作で、且つ大規模なキャッシュを内蔵する高性能マ
イクロプロセッサがCPUとして使用され始めている。
【0003】このように電源電圧が低く、しかもキャッ
シュ内蔵の高性能のマイクロプロセッサは、CPUの電
力消費を低減でき、またシステムメモリのアクセス回数
を減らすことができるので、これによってパーソナルコ
ンピュータの動作速度の高速化、および低消費電力化を
図ることができる。
【0004】また、最近では、システムメモリとして使
用されるダイナミックRAMについてもその低電圧動作
のための技術が採用され始めており、3.3V動作可能
なダイナミックRAMも市場に登場している。
【0005】しかし、3.3V動作のダイナミックRA
Mは通常の5V動作のダイナミックRAMに比べ非常に
高価である。また、最近のパーソナルコンピュータで
は、マルチタスクOSの採用などにより、非常に大きな
メモリ容量が必要とされている。このため、3.3V動
作のダイナミックRAMによってシステムメモリを構成
すると、消費電力を低減できる反面、コストが大幅に増
大されてしまう。
【0006】一方、5V動作のダイナミックRAMは低
コストであるが、その5V動作のダイナミックRAMを
システムメモリとして使用した場合には、今度は、3.
3V動作のマイクロプロセッサをCPUとして利用でき
なくなる欠点がある。
【0007】すなわち、CPUとシステムメモリの動作
電源電圧の値が互いに異なる場合には、入出力されるデ
ータ信号の電圧レベルもCPUとシステムメモリとで互
いに異なることになる。したがって、もし5V動作のダ
イナミックRAMを3.3V動作のCPUのデータバス
に接続すると、データのリード/ライトを正常に実行で
きなくなったり、また場合によってはシステムメモリか
ら読み出される5Vのデータ信号によってCPUが破壊
されるといった危険もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、3.3V動作可能なダイナミックRAMによってシ
ステムメモリを構成すると大幅なコストアップが引き起
こされ、また通常の5V動作のダイナミックRAMを使
用すると、低電圧動作可能なCPUを利用できなくなる
という不具合があった。
【0009】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、CPUのデータバスとシステムメモリを分離す
ることによって電源電圧値が互いに異なるCPUとシス
テムメモリとを共存できるようにし、且つその分離機構
を利用してメモリリードサイクルの高速化を図ることが
できるコンピュータシステムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】この発明によ
るコンピュータシステムは、第1の電源電圧値で動作す
るCPUと、前記第1の電源電圧値と値が異なる第2の
電源電圧値で動作するシステムメモリと、前記CPUの
データバスと前記システムメモリとの間に接続され、そ
の間を転送するデータ信号の電圧レベルを互いに変換す
るレベルシフタであって、前記システムメモリからのリ
ードデータをラッチし、そのラッチ出力を前記CPUの
データバスに出力するラッチ回路を含むレベルシフタと
を具備し、前記レベルシフタに設けられたデータラッチ
機能を利用して、前記システムメモリのリードサイクル
と前記CPUのバスサイクルとを非同期で実行できるよ
うにしたことを特徴とする。
【0011】このコンピュータシステムにおいては、C
PUのデータバスとシステムメモリとの間にレベルシフ
タが設けられており、このレベルシフタによってCPU
とシステムメモリとの間を転送するデータ信号の電圧レ
ベルが変換される。
【0012】例えば、CPUが3.3Vの電源電圧で動
作し、システムメモリが5Vの電源電圧で動作する場合
には、システムメモリからのリードデータの電圧レベル
は5Vから3.3Vに変換されてCPUに転送され、C
PUからのライトデータの電圧レベルは3.3Vから5
Vに変換されてシステムメモリ転送される。よって、低
電圧動作可能なCPUと、それよりも動作電源電圧が高
い通常のメモリデバイスとを共存できるようになり、低
消費電力、且つ抵コストのシステムを実現できる。
【0013】また、CPUのデータバスとシステムメモ
リとの間を分離するレベルシフタにはデータラッチ機能
が設けられており、これによりシステムメモリのリード
サイクルとCPUのバスサイクルとを非同期で実行でき
るようになる。
【0014】すなわち、CPUのデータバスとシステム
メモリとの間を単にレベルシフタで分離しただけでは、
そのレベルシフタによるディレーが生じるため、CPU
のデータバスにシステムメモリを直結した場合に比べシ
ステム性能が低下する危険がある。
【0015】そこで、この発明では、レベルシフタによ
って成されるCPUのデータバスとシステムメモリとの
間の分離を有効利用するために、レベルシフタ自体にデ
ータラッチ機能を持たせ、これによってシステムメモリ
のリードサイクルと、CPUのバスサイクルとを非同期
で実行できるようにしている。
【0016】これにより、システムメモリのリードアク
セスタイミングがCPUのバスサイクルタイミングに拘
束されることがなくなり、システムメモリの性能を最大
限有効利用できるようになる。特に、バーストリード時
においては、CPUのバスサイクルに挿入されるウエイ
ト数を低減することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係わるパーソ
ナルコンピュータのシステム構成が示されている。この
パーソナルコンピュータは、ラップトップタイプまたは
ノートブックタイプのシステムであり、図示のように、
CPUローカルバス(プロセッサバス)10A、ISA
仕様のシステムバス10B、CPU11、レベルシフト
用ゲートアレイ12、システムメモリ13、表示コント
ローラ14、ビデオメモリ(VRAM)15、およびL
CDなどのフラットパネルディスプレイ16を備えてい
る。
【0018】CPU11は、システム全体の制御を司る
ためのものであり、システムメモリ13に格納された処
理対象のプログラムを実行する。CPU11としては、
3.3V/5V動作可能なもの、例えば、米インテル社
により製造販売されているマイクロプロセッサSL E
nhanced Intel486などが使用されてお
り、そのCPU11には後述の電源コントローラ23に
よって3.3Vの電源電圧が供給されている。このCP
U11には、1ラインのデータサイズが32ビット×4
のキャッシュメモリが内蔵されている。CPU11のロ
ーカルバス10Aには、32ビット幅のデータバス、3
2ビット幅のアドレスバス、および各種ステータス信号
線などが定義されている。
【0019】システムメモリ13は、オペレーティング
システム、処理対象のアプリケーションプログラム、お
よびアプリケーションプログラムによって作成されたユ
ーザデータ等を格納する。このシステムメモリ13は、
5V動作のダイナミックRAMから構成されている。
【0020】レベルシフト用ゲートアレイ12は、CP
Uローカルバス10A内に定義された32ビットデータ
バスとシステムメモリ13との間に接続されており、そ
の間を転送するデータ信号の電圧レベルを3.3Vから
5V、または5Vから3.3Vに変換する。データ信号
の電圧レベル変換は、レベルシフト用ゲートアレイ12
内のバッファ回路によって実行される。また、CPUバ
スサイクルとシステムメモリ13のリードアクセスサイ
クルとの非同期実行を可能にするために、バッファ回路
にはシステムメモリ13からのリードデータをラッチす
るデータラッチ機能が設けられている。レベルシフト用
ゲートアレイ12、およびそのデータラッチ機能はこの
発明の特徴とする部分であり、その具体的な構成につい
ては図2以降で説明する。
【0021】表示コントローラ14は、STNモノク
ロ、STNカラー、またはTFTカラーLCDパネルな
どから構成されるフラットパネルディスプレイ16を表
示制御するためのものであり、CPUローカルバス10
Aを介してCPU11から表示データを受け取り、それ
をビデオメモリ(VRAM)15に書き込む。
【0022】システムバス10Bには、BIOS RO
M17、システムコントローラ18、およびI/Oコン
トローラ19が接続されている。BIOS ROM17
は、システムBIOS(Basic I/O System )を
格納するためのものであり、プログラム書き替えが可能
なようにフラッシュメモリによって構成されている。シ
ステムBIOSには、電源投入時に実行されるIRTル
ーチン、各種I/Oデバイスを制御するためのデバイス
ドライバ、システム管理プログラム、およびセットアッ
ププログラムなどが含まれている。
【0023】システムコントローラ18は、CPUロー
カルバス10Aとシステムバス10B間を接続するブリ
ッジ装置、およびシステム内の各種メモリを制御するメ
モリ制御ロジック等から構成されている。
【0024】I/Oコントローラ19は、シリアルポー
ト20に接続されるI/O機器等の制御、およびパラレ
ルポート(プリンタポート)21に接続されるプリンタ
/外部FDD等の制御、および3.5インチの内蔵FD
D22の制御を行なう。
【0025】また、このI/Oコントローラ19には、
直接メモリアクセス制御のためのDMAコントローラが
2個、割り込みコントローラ(PIC;Programmable
Interrupt Controller )が2個、システムタイマ
(PIT;Programmable Interval Timer )が1
個、シリアルI/Oコントローラ(SIO;Serial I
nput/Output Controller )が2個、フロッピーディ
スクコントローラ(FDC)が1個内蔵されている。
【0026】さらに、I/Oコントローラ19には、電
源コントローラ(PSC)23とCPU11との通信の
ために利用されるI/Oレジスタ群、およびパラレルポ
ート21の環境設定のためのI/Oレジスタ群なども設
けられている。
【0027】システムバス10Bには、さらに、内蔵H
DD24、リアルタイムクロック(RTC)25、キー
ボードコントローラ(KBC)26、PCMCIAコン
トローラ27、CD−ROM34、およびサウンドカー
ド35が接続されている。
【0028】リアルタイムクロック(RTC)25は、
独自の動作用電池を持つ時計モジュールであり、その電
池から常時電源が供給されるCMOS構成のスタティッ
クRAM(CMOSメモリと称する)を有している。こ
のCMOSメモリは、システム動作環境を示す環境設定
情報の保存等に利用される。
【0029】キーボードコントローラ(KBC)26
は、コンピュータ本体に組み込まれている内蔵キーボー
ド29を制御するためのものであり、内蔵キーボード2
9のキーマトリクスをスキャンして押下キーに対応する
信号を受けとり、それを所定のキーコード(スキャンコ
ード)に変換する。
【0030】また、キーボードコントローラ26は、オ
プション接続される外部キーボード30を制御する機
能、および専用プロセッサ(IPSコントローラ)28
を用いてポインティングステイック31、およびマウス
32を制御する機能を有している。ポインティングステ
イック31は、内蔵キーボード29のキーボードユニッ
トと一体化されて設けられている。
【0031】PCMCIAコントローラ27は、オプシ
ョン装着されるJEIDA/PCMCIA仕様のPCカ
ード33のアクセス制御を行う。サウンドカード25は
PCM音源、および音声信号のデジタル信号処理回路な
どを備えており、このサウンドカード25にはライン入
力端子36、ライン出力端子37、ヘッドホン端子3
8、マイク端子39、およびジョイスティック端子40
が接続されている。
【0032】次に、図2を参照して、レベルシフト用ゲ
ートアレイ12とその周辺のハードウェアロジックにつ
いて具体的に説明する。レベルシフト用ゲートアレイ1
2には、3.3Vと5Vの2種類の電源電圧が電源コン
トローラ23から供給されている。レベルシフト用ゲー
トアレイ12には、3.3Vの入力データを5Vの出力
データに変換するためのバッファ回路、および5Vの入
力データを3.3Vの出力データに変換するためのバッ
ファ回路が設けられており、2種類の電源電圧は、それ
ら各バッファ回路に供給される。
【0033】システムメモリ13にデータを書き込むメ
モリライトサイクルにおいては、CPU11からの32
ビットのライトデータは、CPUローカルバス10A内
のデータバス(D31−0)を介してレベルシフト用ゲ
ートアレイ12に送られる。この場合、レベルシフト用
ゲートアレイ12に入力されるライトデータの電圧レベ
ルは3.3V相当である。このライトデータは、レベル
シフト用ゲートアレイ12のバッファ回路によってその
電圧値が5Vにレベルシフトされた後、メモリデータバ
ス(MD31−0)131を介してシステムメモリ13
のデータポートに転送される。
【0034】一方、システムメモリ13からデータを読
み出すメモリリードサイクルにおいては、システムメモ
リ13から読み出された32ビットのリードデータはメ
モリデータバス(MD31−0)131を介してレベル
シフト用ゲートアレイ12に送られる。この場合、レベ
ルシフト用ゲートアレイ12に入力されるリードデータ
の電圧レベルは5V相当である。
【0035】このリードデータは、レベルシフト用ゲー
トアレイ12のバッファ回路によってその電圧値が3.
3Vにレベルシフトされた後、CPUローカルバス10
A内のデータバス(D31−0)を介してCPU11に
転送される。
【0036】このようなレベルシフト用ゲートアレイ1
2のレベルシフト動作などは、システムコントローラ1
8からの制御信号群CONTによって制御される。ま
た、このリード転送サイクルにおいては、システムメモ
リ13から読み出された32ビットのリードデータは、
レベルシフト用ゲートアレイ12内のリードバッファ1
21を経由してCPUローカルバス10A内のデータバ
ス(D31−0)に出力される。
【0037】このリードバッファ121は、メモリデー
タバス(MD31−0)131を介したリードデータ転
送とCPUローカルバス10A内のデータバス(D31
−0)を介したリードデータ転送とを非同期で行うため
に設けられたものであり、32ビット幅のデータラッチ
回路から構成されている。
【0038】システムコントローラ18にも、レベルシ
フト用ゲートアレイ12と同様に、3.3Vと5Vの2
種類の電源電圧が電源コントローラ23から供給されて
いる。システムコントローラ18内のCPUバスインタ
フェース部は3.3Vで動作し、システムメモリ13内
のDRAMコントローラ181は5Vで動作する。
【0039】DRAMコントローラ181は、CPU1
1によって実行されるメモリアクセスのためのバスサイ
クルに応答して、システムメモリ13を構成するDRA
Mをアクセス制御するためのものであり、CPUアドレ
ス(A31−A2)をDRAM物理アドレス(ロウアド
レスRA、カラムアドレスCA)に分割し、それらを時
分割でシステムメモリ13に供給する。また、DRAM
コントローラ181は、ロウアドレスストローブ信号R
AS#、カラムアドレスストローブ信号CAS#、ライ
トイネーブル信号WE#、アウトプットイネーブル信号
OE#などを発生し、それをDRAMに供給する。
【0040】図3には、レベルシフト用ゲートアレイ1
2内に設けられたリード転送用の回路が示されている。
このリード転送回路は、32個の入力バッファ201
と、32個のフリップフロップ202と、32個の出力
バッファ203とから構成されている。32個の入力バ
ッファ201の各々は、システムメモリ13から読み出
される32ビットのリードデータ(MD31−0)の対
応するビットデータの電圧値を5Vから3.3Vに変換
して、対応するフリップフロップ202に供給する。
【0041】32個のフリップフロップ202は、図3
のリードバッファ121を実現するためのラッチ回路で
あり、システムコントローラ18から供給されるラッチ
信号DTLATの立上がりで入力データをラッチし、そ
れを対応する出力バッファ203に出力する。ラッチ信
号DTLATの発生タイミングは、カラムアドレススト
ローブ信号CAS#と同じである。
【0042】32個の出力バッファ203は、32個の
フリップフロップ202によってラッチされたリードデ
ータをCPUローカルバス10A内のデータバス(D3
1−0)に出力するためのものであり、システムコント
ローラ18から供給されるラッチ回路用アウトプットイ
ネーブル信号OE#に応答してリードデータを出力す
る。
【0043】入力バッファ201には5Vと3.3Vの
双方の電源電圧が供給され、またフリップフロップ20
2、および出力バッファ203には3.3Vの電源電圧
だけが供給される。
【0044】次に、図4のタイミングチャートを参照し
て、リードバッファ121を利用して実行されるバース
トリード時のリード転送動作を説明する。前述したよう
に、CPU11には32ビット×4のラインサイズを持
つキャッシュが内蔵されているので、キャッシュミスが
発生した時に実行されるメモリリードサイクルは、キャ
ッシュラインフィルのために、連続番地の4ダブルワー
ドのデータをリードするバーストリードモードによって
行われる。
【0045】DRAMコントローラ181は、CPU1
1によって実行されるバーストリードのためのバスサイ
クルに応答して、システムメモリ13に対するページモ
ードリードアクセスを開始する。
【0046】このページモードにおいては、ロウアドレ
スRAが最初に出力され、それに後続して4つのカラム
アドレスCAがカウントアップされながら順次出力され
る。この場合、ロウアドレスRAの出力と同時にロウア
ドレスストローブ信号RAS#が出力され、カラムアド
レスCAの出力と同時にカラムアドレスストローブ信号
CAS#が出力される。カラムアドレスCAの発生タイ
ミング、つまりCAS#の発生タイミングは、CPUク
ロックCLKの1.5倍のクロックサイクルで行うこと
が好ましい。
【0047】カラムアドレスCAが入力される度、その
カラムアドレスCAの値と先行して入力されているロウ
アドレスRAの値とによって規定された番地のデータが
システムメモリ13から読み出される。これにより、連
続する4つのカラムアドレスCAの入力に応じて、連続
番地の4つのデータA,B,C,Dが順次読み出され
る。
【0048】データAの32ビットは、5Vから3.3
Vにレベルシフトされた後、最初のラッチ信号DTLA
Tの立上がりでラッチされ、そのラッチデータがCPU
ローカルバス10A内のデータバス(D31−0)にC
PUデータとして出力される。同様にして、データBは
2番目のラッチ信号DTLATの立上がりでラッチさ
れ、これによってCPUデータがAからBに切り替わ
り、3番目のラッチ信号DTLATの立上がりではデー
タCが、4番目のラッチ信号DTLATの立上がりでは
データDがそれぞれラッチされる。各データがラッチさ
れている期間は、CAS#のサイクルタイム、つまり
1.5クロックである。
【0049】したがって、CPUローカルバス10A内
のデータバス(D31−0)上に出力されるデータは、
図示のように、1.5クロック毎にA,D,C,Dと変
化する事になる。
【0050】CPU11は、クロックCLKの立上がり
毎にシステムコントローラ18からのバーストレディー
信号RDY#をサンプリングし、バーストレディー信号
RDY#がインアクティブであれば1クロックウエイト
し、バーストレディー信号RDY#がアクティブであれ
ばその時のデータバス上のデータを取り込む。
【0051】この実施例では、3番目のクロックCLK
の立上がり時にはデータAが出力されており、次の4番
目のクロックCLKの立上がり時にはデータBが出力さ
れているので、それらデータA,Bのリードの前に図示
のように2ウエイトサイクル挿入しさえすれば、その後
はデータA,Bをノーウエイトで連続してリードするこ
とができる。
【0052】また、6番目のクロックCLKの立上がり
時にはデータCが出力されており、次の7番目のクロッ
クCLKの立上がり時にはデータDが出力されているの
で、それらデータC,Dのリードの前に図示のように1
ウエイトサイクル挿入しさえすれば、その後はデータ
C,Dをノーウエイトで連続してリードすることができ
る。したがって、4ダブルワードのバーストリードを3
ウエイトで実行することが可能になる。
【0053】一方、リードバッファ121を使用しない
場合には、カラムアドレスストローブ信号CAS#を
1.5クロックサイクルで発生させることができず、図
5のタイミングチャートに示されているように、2クロ
ックサイクルで発生することが必要とされる。これは、
カラムアドレスストローブ信号CAS#を1.5クロッ
クサイクルで発生させると、システムメモリ13からデ
ータが出力されている期間は1クロック分となり、それ
をクロックCLKの立上がりでCPU11が取り込むこ
とは事実上困難であり、そのようにするとデータ欠損が
生じる危険があるためである。
【0054】また、カラムアドレスストローブ信号CA
S#のセットアップ時間(“H”レベルの期間)の期間
中はシステムメモリ13からのデータ出力は途絶える。
したがって、リードバッファ121を使用しない場合に
は、図5に示されているように、4ダブルワードのバー
ストリードサイクルに最小でも4ウエイト挿入すること
が必要となる。
【0055】以上のように、この実施例においては、5
V動作のシステムメモリ13を3.3V動作のCPU1
1によってアクセスするために、CPU11のデータバ
スとシステムメモリ13とが分離され、そこにデータ信
号の電圧レベルを双方向で変換するレベルシフト用ゲー
トアレイ12が挿入されている。また、レベルシフト用
ゲートアレイ12にはラッチ回路が設けられており、こ
れによりシステムメモリ13のリードサイクルとCPU
11のバスサイクルとを非同期で実行できるようにな
る。よって、バーストリード時においては、CPU11
のバスサイクルに挿入されるウエイト数を低減すること
が可能となる。
【0056】なお、リードバッファ121を利用したバ
ーストリードの高速アクセス技術は、データ信号レベル
の変換を必要としないシステムに対しても同様にして適
用することができる。この場合においても、キャッシュ
ラインフィルのためのバーストリードを高速実行するこ
とが可能となる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、CPUのデータバスとシステムメモリとを分離し、
そこにレベルシフタを挿入することによって電源電圧値
が互いに異なるCPUとシステムメモリとを共存できる
ようになり、且つその分離機構にデータラッチ機能を設
けたことにより、メモリリードサイクルの高速化を実現
することが可能となる。よって、パーソナルコンピュー
タの動作速度の高速化、低消費電力化、および低コスト
をバランス良く達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るポータブルパーソナ
ルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。
【図2】図1のシステムに設けられたレベルシフト用ゲ
ートアレイとその周辺のハードウェアロジックを説明す
るための図。
【図3】図1のシステムに設けられたレベルシフト用ゲ
ートアレイのリード転送用回路の構成を示す回路図。
【図4】図3のリード転送用回路に設けられているリー
ドバッファを利用して実行されるバーストリード時のリ
ード転送動作を説明するタイミングチャート。
【図5】図3のリード転送用回路に設けられているリー
ドバッファを利用しない場合におけるバーストリード時
のリード転送動作を説明するタイミングチャート。
【符号の説明】
10A…CPUローカルバス(プロセッサバス)、11
…CPU、12…レベルシフト用ゲートアレイ、13…
システムメモリ、14…表示コントローラ、15…ビデ
オメモリ、16…フラットパネルディスプレイ、17…
BIOS ROM、18…システムコントローラ、19
…I/Oコントローラ、121…リードバッファ(ラッ
チ回路)、131…メモリデータバス、181…DRA
Mコントローラ、201…入力バッファ、202…ラッ
チ回路用フリップフロップ、203…出力バッファ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源電圧値で動作するCPUと、 前記第1の電源電圧値と値が異なる第2の電源電圧値で
    動作するシステムメモリと、 前記CPUのデータバスと前記システムメモリとの間に
    接続され、その間を転送するデータ信号の電圧レベルを
    互いに変換するレベルシフタであって、前記システムメ
    モリからのリードデータをラッチし、そのラッチ出力を
    前記CPUのデータバスに出力するラッチ回路を含むレ
    ベルシフタとを具備し、 前記レベルシフタに設けられたデータラッチ機能を利用
    して、前記システムメモリのリードサイクルと前記CP
    Uのバスサイクルとを非同期で実行できるようにしたこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記システムメモリはダイナミックRA
    Mから構成されており、 前記CPUによって実行されるメモリリード/ライトの
    ためのバスサイクルに応答して、前記システムメモリを
    アクセス制御するメモリコントローラであって、前記C
    PUによって実行されるバーストリードサイクルに応答
    して、前記ダイナミックRAMをページモードでアクセ
    スし、連続メモリ番地からデータを順次読み出すメモリ
    コントローラと、 前記ページモードにおいて前記メモリコントローラから
    連続して発生されるカラムアドレスストローブ信号の発
    生タイミングに同期して、前記ラッチ回路にリードデー
    タをラッチさせるためのラッチ信号を順次供給する手段
    とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載のコ
    ンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記メモリコントローラは、CPUクロ
    ックの1.5倍のクロックサイクルでカラムアドレスス
    トローブ信号を順次発生することを特徴とする請求項2
    記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 キャッシュメモリを内蔵し、第1の電源
    電圧値で動作するCPUと、 前記第1の電源電圧値よりも高い第2の電源電圧値で動
    作する複数のダイナミックRAMから構成されたシステ
    ムメモリと、 前記CPUのプロセッサバスに含まれているデータバス
    と前記システムメモリとの間に接続され、その間を転送
    するデータ信号の電圧レベルを互いに変換するレベルシ
    フタであって、前記システムメモリからのリードデータ
    をラッチし、そのラッチ出力を前記CPUのデータバス
    に出力するラッチ回路を含むレベルシフタと、 前記CPUのプロセッサバスに接続され、前記CPUに
    よって実行されるメモリリード/ライトのためのバスサ
    イクルに応答して、前記システムメモリをアクセス制御
    するメモリコントローラであって、前記CPUによって
    実行されるバーストリードサイクルに応答して、前記シ
    ステムメモリをダイナミックRAMのページモードでリ
    ードアクセスし、連続メモリ番地からデータを順次読み
    出すメモリコントローラと、 前記ページモードにおいて前記メモリコントローラから
    連続して発生されるカラムアドレスストローブ信号の発
    生タイミングに同期して、前記ラッチ回路にリードデー
    タをラッチさせるためのラッチ信号を順次供給する手段
    とを具備し、 前記レベルシフタに設けられたデータラッチ機能を利用
    して、キャッシュラインフィルのためのバーストリード
    を高速実行できるようにしたことを特徴とするコンピュ
    ータシステム。
  5. 【請求項5】 前記メモリコントローラは、CPUクロ
    ックの1.5倍のクロックサイクルでカラムアドレスス
    トローブ信号を順次発生することを特徴とする請求項4
    記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 キャッシュメモリを内蔵するCPUと、 複数のダイナミックRAMから構成されたシステムメモ
    リと、 前記CPUのプロセッサバスに含まれているデータバス
    と前記システムメモリとの間に接続され、前記システム
    メモリからのリードデータをラッチし、そのラッチ出力
    を前記CPUのデータバスに出力するラッチ回路と、 前記CPUのプロセッサバスに接続され、前記CPUに
    よって実行されるメモリリード/ライトのためのバスサ
    イクルに応答して、前記システムメモリをアクセス制御
    するメモリコントローラであって、前記CPUによって
    実行されるバーストリードサイクルに応答して、前記シ
    ステムメモリをダイナミックRAMのページモードでリ
    ードアクセスし、連続メモリ番地からデータを順次読み
    出すメモリコントローラと、 前記ページモードにおいて前記メモリコントローラから
    連続して発生されるカラムアドレスストローブ信号の発
    生タイミングに同期して、前記ラッチ回路にリードデー
    タをラッチさせるためのラッチ信号を順次供給する手段
    とを具備し、 前記ラッチ回路を利用して、キャッシュラインフィルの
    ためのバーストリードを高速実行できるようにしたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
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