JPH0824079A - 椅子の肘掛け装置 - Google Patents
椅子の肘掛け装置Info
- Publication number
- JPH0824079A JPH0824079A JP6163877A JP16387794A JPH0824079A JP H0824079 A JPH0824079 A JP H0824079A JP 6163877 A JP6163877 A JP 6163877A JP 16387794 A JP16387794 A JP 16387794A JP H0824079 A JPH0824079 A JP H0824079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- elbow
- cover
- chair
- elbow cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/03—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests
- A47C1/0307—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable rectilinearly in horizontal direction
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着座者の体格、特に肩幅に応じて両側の肘カ
バーの間隔を広狭調節することや前後調節することが可
能な椅子の肘掛け装置を提供する。 【構成】 椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部
に、略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設けて
なり、例えば肘フレームの上端部に形成した支持台と、
前記肘カバーの下面とに互いにスライド係合する案内レ
ールを設けるとともに、前記支持台と肘カバーとの間に
該肘カバーを座部の中心方向へ弾性付勢する付勢手段を
設けてなる。
バーの間隔を広狭調節することや前後調節することが可
能な椅子の肘掛け装置を提供する。 【構成】 椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部
に、略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設けて
なり、例えば肘フレームの上端部に形成した支持台と、
前記肘カバーの下面とに互いにスライド係合する案内レ
ールを設けるとともに、前記支持台と肘カバーとの間に
該肘カバーを座部の中心方向へ弾性付勢する付勢手段を
設けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、椅子の肘掛け装置に係
わり、更に詳しくは両側の肘掛けの間隔を広狭調節する
ことや前後方向に調節することが可能な椅子の肘掛け装
置に関する。
わり、更に詳しくは両側の肘掛けの間隔を広狭調節する
ことや前後方向に調節することが可能な椅子の肘掛け装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、椅子の座部両側に立起固定した肘
フレームの上端に、肘カバーを固定した構造の肘掛け付
き椅子は極めて一般的に提供されている。
フレームの上端に、肘カバーを固定した構造の肘掛け付
き椅子は極めて一般的に提供されている。
【０００３】また、着座者の体格に応じて肘掛けの上下
高さを調節できる構造の上下高さ調節機能付き椅子も提
供されている。
高さを調節できる構造の上下高さ調節機能付き椅子も提
供されている。
【０００４】しかし、従来の肘掛け付き椅子は、何れも
肘カバーが肘フレームに固定的であったり、上下の高さ
のみ調節できるものであり、着座者の体格、特に肩幅に
応じて両側の肘掛けの間隔を広狭調節することが可能な
ものは全く提供されていなかった。
肘カバーが肘フレームに固定的であったり、上下の高さ
のみ調節できるものであり、着座者の体格、特に肩幅に
応じて両側の肘掛けの間隔を広狭調節することが可能な
ものは全く提供されていなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、着座者の体格、特に
肩幅に応じて両側の肘カバーの間隔を広狭調節すること
や前後方向に調節することが可能な椅子の肘掛け装置を
提供する点にある。
鑑み、解決しようとするところは、着座者の体格、特に
肩幅に応じて両側の肘カバーの間隔を広狭調節すること
や前後方向に調節することが可能な椅子の肘掛け装置を
提供する点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端
部に、略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設け
てなる椅子の肘掛け装置を構成した。
決のために、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端
部に、略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設け
てなる椅子の肘掛け装置を構成した。
【０００７】そして、前記肘フレームの上端部に形成し
た支持台と、前記肘カバーの下面とに互いにスライド係
合する案内レールを設けるとともに、前記支持台と肘カ
バーとの間に該肘カバーを座部の中心方向へ弾性付勢す
る付勢手段を設けてなることが好ましい実施例である。
た支持台と、前記肘カバーの下面とに互いにスライド係
合する案内レールを設けるとともに、前記支持台と肘カ
バーとの間に該肘カバーを座部の中心方向へ弾性付勢す
る付勢手段を設けてなることが好ましい実施例である。
【０００８】また、前記肘フレームに対する肘カバーの
位置をスライド調節した後、その状態を維持すべくロッ
ク機構を設けてなることも好ましい。
位置をスライド調節した後、その状態を維持すべくロッ
ク機構を設けてなることも好ましい。
【０００９】
【作用】以上の如き内容からなる本発明の椅子の肘掛け
装置は、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部に
設けた肘カバーを、着座者の体格、即ち肩幅に応じて横
方向へスライド変移させて両側の肘カバーの間隔を広狭
調節するものであり、一方の肘カバーのスライド変移長
さの二倍の調節幅を有するものである。また、肘カバー
を前後方向にスライド変移させて、着座者の体格に応じ
て肘カバーの前後位置を調節することも可能である。
装置は、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部に
設けた肘カバーを、着座者の体格、即ち肩幅に応じて横
方向へスライド変移させて両側の肘カバーの間隔を広狭
調節するものであり、一方の肘カバーのスライド変移長
さの二倍の調節幅を有するものである。また、肘カバー
を前後方向にスライド変移させて、着座者の体格に応じ
て肘カバーの前後位置を調節することも可能である。
【００１０】また、肘フレームの支持台と、肘カバーと
に互いにスライド係合する案内レールを設け、前記支持
台と肘カバーとの間に該肘カバーを座部の中心方向へ弾
性付勢する付勢手段を設けたことにより、弾性付勢手段
によって常に肘カバーが内側に位置するようになり、体
格の大きい人が座って肘カバーに腕を乗せ、該肘カバー
を外側へ移動させることが可能である。
に互いにスライド係合する案内レールを設け、前記支持
台と肘カバーとの間に該肘カバーを座部の中心方向へ弾
性付勢する付勢手段を設けたことにより、弾性付勢手段
によって常に肘カバーが内側に位置するようになり、体
格の大きい人が座って肘カバーに腕を乗せ、該肘カバー
を外側へ移動させることが可能である。
【００１１】更に、前記肘フレームに対する肘カバーの
位置をスライド調節した後、その状態を維持すべくロッ
ク機構を設けると、調節した位置を確実に保持すること
ができ、同じ着座者が座る際に再調節する必要がなくな
る。
位置をスライド調節した後、その状態を維持すべくロッ
ク機構を設けると、調節した位置を確実に保持すること
ができ、同じ着座者が座る際に再調節する必要がなくな
る。
【００１２】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図１及び図２は本発明に係る椅
子を示し、図中１は座部、２は脚部、３は背凭れ部、４
は肘掛けをそれぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図１及び図２は本発明に係る椅
子を示し、図中１は座部、２は脚部、３は背凭れ部、４
は肘掛けをそれぞれ示している。
【００１３】図示した椅子は、座部１を回転可能に脚部
２で支持するとともに、背後に背凭れ部３を有する通常
構造の回転椅子であり、座部１の両側に肘掛け４，４を
設けている。前記肘掛け４は、基端を座部１の下面に固
定し先端部を座部１の側方から上方へ立起した肘フレー
ム５と、該肘フレーム５の上端部に、互いの間隔を広狭
調節すべく横方向へスライド変移可能に肘カバー６を設
けたものである。
２で支持するとともに、背後に背凭れ部３を有する通常
構造の回転椅子であり、座部１の両側に肘掛け４，４を
設けている。前記肘掛け４は、基端を座部１の下面に固
定し先端部を座部１の側方から上方へ立起した肘フレー
ム５と、該肘フレーム５の上端部に、互いの間隔を広狭
調節すべく横方向へスライド変移可能に肘カバー６を設
けたものである。
【００１４】本発明の椅子の肘掛け装置は、図２に示す
ように、両側の肘掛け４，４の肘カバー６，６を最も座
部１の中心側に設定した状態では、両側の肘カバー６，
６の間隔がＷ1 、最も外側にスライド変移させた状態で
は、両側の肘カバー６，６の間隔がＷ2 となって、着座
者の体格、即ち肩幅に応じてＷ1 からＷ2 の範囲内で肘
カバー６，６の間隔を広狭調節するのである。
ように、両側の肘掛け４，４の肘カバー６，６を最も座
部１の中心側に設定した状態では、両側の肘カバー６，
６の間隔がＷ1 、最も外側にスライド変移させた状態で
は、両側の肘カバー６，６の間隔がＷ2 となって、着座
者の体格、即ち肩幅に応じてＷ1 からＷ2 の範囲内で肘
カバー６，６の間隔を広狭調節するのである。
【００１５】前記肘フレーム５に対して肘カバー６を横
方向にスライド変移させる機構は、種々の公知のスライ
ド機構を採用できるが、本実施例では図３及び図４に示
すように、前記肘フレーム５の上端部に形成した支持台
７と、前記肘カバー６の下面とに互いにスライド係合す
る案内レール８，９を設けている。前記支持台７側の案
内レール８は、断面略Ｔ字形のものであり、前記肘カバ
ー６側の案内レール９は、案内レール８の頭部をスライ
ド係合する凹溝状のものである。
方向にスライド変移させる機構は、種々の公知のスライ
ド機構を採用できるが、本実施例では図３及び図４に示
すように、前記肘フレーム５の上端部に形成した支持台
７と、前記肘カバー６の下面とに互いにスライド係合す
る案内レール８，９を設けている。前記支持台７側の案
内レール８は、断面略Ｔ字形のものであり、前記肘カバ
ー６側の案内レール９は、案内レール８の頭部をスライ
ド係合する凹溝状のものである。
【００１６】そして、前記支持台７の案内レール８の両
側に凹陥溝１０，１０を形成するとともに、肘カバー６
の下面側の案内レール９の両側部に切欠溝１１，１１を
形成し、前記凹陥溝１０と切欠溝１１とで形成されるチ
ャンネル状の空間が形成され、該空間内に引張りコイル
ばね１２等の弾性付勢手段を配設し、該引張りコイルば
ね１２の両端を前記支持台７と肘カバー６との適所に係
着して、該肘カバー６を座部１の中心方向へ常時弾性付
勢している。例えば、引張りコイルばね１２の一端を支
持台７の凹陥溝１０内であって座部１の中心側、即ち内
側端部に突設した係止部１３に係止するとともに、引張
りコイルばね１２の他端を肘カバー６の切欠溝１１内で
あって外側寄りに突設した係止部１４に係止し、引張り
コイルばね１２の弾性収縮力によって肘カバー６を常時
座部１の中心方向へ弾性付勢している。
側に凹陥溝１０，１０を形成するとともに、肘カバー６
の下面側の案内レール９の両側部に切欠溝１１，１１を
形成し、前記凹陥溝１０と切欠溝１１とで形成されるチ
ャンネル状の空間が形成され、該空間内に引張りコイル
ばね１２等の弾性付勢手段を配設し、該引張りコイルば
ね１２の両端を前記支持台７と肘カバー６との適所に係
着して、該肘カバー６を座部１の中心方向へ常時弾性付
勢している。例えば、引張りコイルばね１２の一端を支
持台７の凹陥溝１０内であって座部１の中心側、即ち内
側端部に突設した係止部１３に係止するとともに、引張
りコイルばね１２の他端を肘カバー６の切欠溝１１内で
あって外側寄りに突設した係止部１４に係止し、引張り
コイルばね１２の弾性収縮力によって肘カバー６を常時
座部１の中心方向へ弾性付勢している。
【００１７】図５は、肘カバー６をスライド変移させて
調節した後、その状態を維持すべく設けたロック機構１
５の一例を示し、前記支持台７の案内レール８の一側縁
に長手方向に沿って複数の係合凹部１６，…を形成し、
また肘カバー６の適所に露出させた操作ボタン１７若し
くは操作レバーの押し動作に連動して回転変移するラッ
チ杆１８を有するとともに、前記操作ボタン１７が突出
する方向であってラッチ杆１８の先端の係合爪１９が前
記係合凹部１６に係合する方向に弾性付勢するばね体２
０を操作ボタン１７又はラッチ杆１８に関係づけて設け
ている。本実施例では、操作ボタン１７と、該操作ボタ
ン１７に連設した操作杆２１を肘カバー６にスライド移
動可能に支持し、操作杆２１の先端を、中間部を枢着し
たラッチ杆１８の端部に枢支し、操作杆２１に巻回した
圧縮コイルばねからなるばね体２０によって操作ボタン
１７が突出する方向に弾性付勢している。尚、ラッチ杆
１８にばね体２０を設ける場合にはキックばねを用い
る。
調節した後、その状態を維持すべく設けたロック機構１
５の一例を示し、前記支持台７の案内レール８の一側縁
に長手方向に沿って複数の係合凹部１６，…を形成し、
また肘カバー６の適所に露出させた操作ボタン１７若し
くは操作レバーの押し動作に連動して回転変移するラッ
チ杆１８を有するとともに、前記操作ボタン１７が突出
する方向であってラッチ杆１８の先端の係合爪１９が前
記係合凹部１６に係合する方向に弾性付勢するばね体２
０を操作ボタン１７又はラッチ杆１８に関係づけて設け
ている。本実施例では、操作ボタン１７と、該操作ボタ
ン１７に連設した操作杆２１を肘カバー６にスライド移
動可能に支持し、操作杆２１の先端を、中間部を枢着し
たラッチ杆１８の端部に枢支し、操作杆２１に巻回した
圧縮コイルばねからなるばね体２０によって操作ボタン
１７が突出する方向に弾性付勢している。尚、ラッチ杆
１８にばね体２０を設ける場合にはキックばねを用い
る。
【００１８】前記肘カバー６の横方向位置を調節するに
は、前記操作ボタン１７を指で押し込んでラッチ杆１８
の係合爪１９と、支持台７の案内レール８の係合凹部１
６との係合を解除した状態で、前記弾性付勢手段（引張
りコイルばね１２）の弾性力に抗して、又は弾性力に伴
って肘カバー６をスライド調節した後、操作ボタン１７
から指を離せば、ラッチ杆１８の係合爪１９が案内レー
ル８の係合凹部１６に係合して調節した位置を維持する
のである。尚、前記ロック機構１５は、前述の実施例に
限定されるものではなく、種々の公知の機構を採用し得
る。
は、前記操作ボタン１７を指で押し込んでラッチ杆１８
の係合爪１９と、支持台７の案内レール８の係合凹部１
６との係合を解除した状態で、前記弾性付勢手段（引張
りコイルばね１２）の弾性力に抗して、又は弾性力に伴
って肘カバー６をスライド調節した後、操作ボタン１７
から指を離せば、ラッチ杆１８の係合爪１９が案内レー
ル８の係合凹部１６に係合して調節した位置を維持する
のである。尚、前記ロック機構１５は、前述の実施例に
限定されるものではなく、種々の公知の機構を採用し得
る。
【００１９】また、図６に示すように、着座者の体格に
応じて肘カバー６の位置を前後方向に調節することも可
能である。通常は肘カバー６を最後方へ位置するように
弾性付勢しておき、体格の大きい着座者が使用する場合
に、肘カバー６を前方へスライド移動させて着座者の体
格に最も適した位置に肘カバー６を設定する。肘カバー
６の前後調節可能なストローク長さを図中にＤで示して
いる。この肘カバー６の前後調節機構は、前記同様の機
構を採用することができ、その詳細説明は省略する。
応じて肘カバー６の位置を前後方向に調節することも可
能である。通常は肘カバー６を最後方へ位置するように
弾性付勢しておき、体格の大きい着座者が使用する場合
に、肘カバー６を前方へスライド移動させて着座者の体
格に最も適した位置に肘カバー６を設定する。肘カバー
６の前後調節可能なストローク長さを図中にＤで示して
いる。この肘カバー６の前後調節機構は、前記同様の機
構を採用することができ、その詳細説明は省略する。
【００２０】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の椅子の肘掛け装
置は、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部に、
略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設けてなる
ので、着座者の体格、即ち肩幅に応じて肘カバーを肘フ
レームに対して横方向へスライド変移させて両側の肘カ
バーの間隔を広狭調節することにより、体格の異なる着
座者に最も適した肘カバー間隔を実現でき、一方、肘カ
バーを前後方向へスライド移動させて着座者の体格に応
じて肘カバーの前後位置を最適に設定することができ、
人間工学的に優れた椅子を提供できるのである。
置は、椅子の座部両側に有する肘フレームの上端部に、
略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設けてなる
ので、着座者の体格、即ち肩幅に応じて肘カバーを肘フ
レームに対して横方向へスライド変移させて両側の肘カ
バーの間隔を広狭調節することにより、体格の異なる着
座者に最も適した肘カバー間隔を実現でき、一方、肘カ
バーを前後方向へスライド移動させて着座者の体格に応
じて肘カバーの前後位置を最適に設定することができ、
人間工学的に優れた椅子を提供できるのである。
【図１】本発明に係る椅子の全体斜視図である。
【図２】同じく要部の正面図である。
【図３】肘カバーのスライド機構を示す要部の縦断側面
図である。
図である。
【図４】同じく要部の縦断正面図である。
【図５】ロック機構の一例を一部破断して示した要部平
面図である。
面図である。
【図６】肘カバーを前後調節可能となした椅子の部分側
面図である。
面図である。
１ 座部 ２ 脚部 ３ 背凭れ部 ４ 肘掛け ５ 肘フレーム ６ 肘カバー ７ 支持台 ８ 案内レール（支持台側） ９ 案内レール（肘カバー側） １０ 凹陥溝 １１ 切欠溝 １２ 引張りコイルばね（弾性付勢手段） １３ 係止部（支持台側） １４ 係止部（肘カバー側） １５ ロック機構 １６ 係合凹部 １７ 操作ボタン １８ ラッチ杆 １９ 係合爪 ２０ ばね体 ２１ 操作杆
Claims (3)
- 【請求項１】 椅子の座部両側に有する肘フレームの上
端部に、略水平面内でスライド変移可能に肘カバーを設
けたことを特徴とする椅子の肘掛け装置。 - 【請求項２】 前記肘フレームの上端部に形成した支持
台と、前記肘カバーの下面とに互いにスライド係合する
案内レールを設けるとともに、前記支持台と肘カバーと
の間に該肘カバーを座部の中心方向へ弾性付勢する付勢
手段を設けてなる請求項１記載の椅子の肘掛け装置。 - 【請求項３】 前記肘フレームに対する肘カバーの位置
をスライド調節した後、その状態を維持すべくロック機
構を設けてなる請求項１又は２記載の椅子の肘掛け装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163877A JPH0824079A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 椅子の肘掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6163877A JPH0824079A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 椅子の肘掛け装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11374937A Division JP2000139616A (ja) | 1999-01-01 | 1999-12-28 | 椅子の肘掛け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824079A true JPH0824079A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15782489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6163877A Withdrawn JPH0824079A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 椅子の肘掛け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002191463A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-07-09 | Formway Furniture Ltd | 椅子の肘掛け組立体 |
| KR20200103969A (ko) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | (주)지앤엘리사이클링 | 의자의 팔걸이 구조 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP6163877A patent/JPH0824079A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002191463A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-07-09 | Formway Furniture Ltd | 椅子の肘掛け組立体 |
| KR20200103969A (ko) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | (주)지앤엘리사이클링 | 의자의 팔걸이 구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010925 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040413 |