JPH08238754A - 輪転印刷機のインキ装置における横振りローラの駆動装置 - Google Patents
輪転印刷機のインキ装置における横振りローラの駆動装置Info
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- JPH08238754A JPH08238754A JP8024453A JP2445396A JPH08238754A JP H08238754 A JPH08238754 A JP H08238754A JP 8024453 A JP8024453 A JP 8024453A JP 2445396 A JP2445396 A JP 2445396A JP H08238754 A JPH08238754 A JP H08238754A
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- Japan
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- gear
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- gears
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/15—Devices for moving vibrator-rollers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/38—Means for axially reciprocating inking rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 横方向移動の開始時点を印刷版始端を基準に
して変更し、印刷題材に応じて印刷版のインキ塗布を制
御するように横振りローラを調節する。 【解決手段】 印刷ユニット胴によって駆動される中央
歯車と横振りローラとを有し、横振りローラの駆動歯車
は中央歯車と噛み合っていて、これらの横振りローラは
軸方向に運動する。中央歯車（１）は２重歯車として構
成されていて、その２重歯車のうちの第１の歯車（２）
は印刷ユニット胴と噛み合い、第２の歯車（４）は横振
りローラ（６）の駆動歯車（５）と噛み合い、ジャーナ
ル（１５）に支持されている。２つの歯車（２、４）は
内歯車（２３、２４）を有し、この内歯車（２３、２
４）に遊星歯車（２０）の２つの歯車リム（２１、２
２）が係合している。この遊星歯車（２０）は、移動可
能な第２の歯車（４）を支持するジャーナル（１５）に
支持されている。
して変更し、印刷題材に応じて印刷版のインキ塗布を制
御するように横振りローラを調節する。 【解決手段】 印刷ユニット胴によって駆動される中央
歯車と横振りローラとを有し、横振りローラの駆動歯車
は中央歯車と噛み合っていて、これらの横振りローラは
軸方向に運動する。中央歯車（１）は２重歯車として構
成されていて、その２重歯車のうちの第１の歯車（２）
は印刷ユニット胴と噛み合い、第２の歯車（４）は横振
りローラ（６）の駆動歯車（５）と噛み合い、ジャーナ
ル（１５）に支持されている。２つの歯車（２、４）は
内歯車（２３、２４）を有し、この内歯車（２３、２
４）に遊星歯車（２０）の２つの歯車リム（２１、２
２）が係合している。この遊星歯車（２０）は、移動可
能な第２の歯車（４）を支持するジャーナル（１５）に
支持されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷ユニット胴に
よって駆動される中央歯車と横振りローラとを有し該横
振りローラの駆動歯車は中央歯車と噛み合っていて、該
横振りローラは軸方向の行程を行う輪転印刷機のインキ
装置における横振りローラの駆動装置に関する。
よって駆動される中央歯車と横振りローラとを有し該横
振りローラの駆動歯車は中央歯車と噛み合っていて、該
横振りローラは軸方向の行程を行う輪転印刷機のインキ
装置における横振りローラの駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような中央歯車はＤＥ ４２ ３１
２６０ Ａ１号によって知られており、それにおいて
は横振りローラの駆動歯車は中央歯車に所属している。
横振りローラは軸方向駆動装置を有し、中央歯車によっ
て制御されずに軸方向の行程を実行する。
２６０ Ａ１号によって知られており、それにおいて
は横振りローラの駆動歯車は中央歯車に所属している。
横振りローラは軸方向駆動装置を有し、中央歯車によっ
て制御されずに軸方向の行程を実行する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の従来の技術から出発して、横方向行程の開始時点を印
刷版の始端を基準にして変更し、それによってそれぞれ
の題材に応じて印刷版のインキ塗布を制御することがで
きるように横振りローラの調節機能を創成することにあ
る。
の従来の技術から出発して、横方向行程の開始時点を印
刷版の始端を基準にして変更し、それによってそれぞれ
の題材に応じて印刷版のインキ塗布を制御することがで
きるように横振りローラの調節機能を創成することにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明によると、中央歯車は２重歯車として構成さ
れていて、その２重歯車の２つの歯車のうちの第１の歯
車は印刷ユニット胴と噛み合い、第２の歯車は横振りロ
ーラの駆動歯車と噛み合っており、第２の歯車はジャー
ナルに支持されており、２つの歯車は内歯車を有し、こ
の内歯車に遊星歯車の２つの歯車リムが係合し、この遊
星歯車は、移動可能な第２の歯車を支持するジャーナル
に支持されており、２つの内歯車およびこれらに所属す
る遊星歯車の歯車リムは異なる歯数を有する。
めに本発明によると、中央歯車は２重歯車として構成さ
れていて、その２重歯車の２つの歯車のうちの第１の歯
車は印刷ユニット胴と噛み合い、第２の歯車は横振りロ
ーラの駆動歯車と噛み合っており、第２の歯車はジャー
ナルに支持されており、２つの歯車は内歯車を有し、こ
の内歯車に遊星歯車の２つの歯車リムが係合し、この遊
星歯車は、移動可能な第２の歯車を支持するジャーナル
に支持されており、２つの内歯車およびこれらに所属す
る遊星歯車の歯車リムは異なる歯数を有する。
【０００５】この方法において、ジャーナルを回転させ
ることによって、横振りローラの駆動歯車と噛み合って
いる第２の歯車を、印刷ユニット胴と噛み合っている第
１の歯車に対して相対的に回転させることが可能である
ので、横振りローラの軸方向駆動によって横方向（印刷
機から見て横方向）行程の、印刷版始端に対する位相関
係を変更することが可能である。２つの内歯車の歯数が
異なり、遊星歯車の２つの歯車リムの歯数が異なるの
で、微妙な調整を行うことができ、その位相関係の調整
のためにインキ装置の構想を変える必要はない。
ることによって、横振りローラの駆動歯車と噛み合って
いる第２の歯車を、印刷ユニット胴と噛み合っている第
１の歯車に対して相対的に回転させることが可能である
ので、横振りローラの軸方向駆動によって横方向（印刷
機から見て横方向）行程の、印刷版始端に対する位相関
係を変更することが可能である。２つの内歯車の歯数が
異なり、遊星歯車の２つの歯車リムの歯数が異なるの
で、微妙な調整を行うことができ、その位相関係の調整
のためにインキ装置の構想を変える必要はない。
【０００６】発明の好適な構成において、ジャーナル
は、横振りローラの転向点（軸方向の運動の向きを変え
る位置）を調節するために正面歯車を支持し、この正面
歯車は中間歯車を介してサーボモータによって駆動さ
れ、ジャーナルを遊星歯車と共に回転させる。サーボモ
ータで駆動することによって、印刷工は制御盤から横振
りローラの転向点を変更することができる。
は、横振りローラの転向点（軸方向の運動の向きを変え
る位置）を調節するために正面歯車を支持し、この正面
歯車は中間歯車を介してサーボモータによって駆動さ
れ、ジャーナルを遊星歯車と共に回転させる。サーボモ
ータで駆動することによって、印刷工は制御盤から横振
りローラの転向点を変更することができる。
【０００７】発明の別の好適な構成において、ジャーナ
ルが支持板を支持し、この支持板にサーボモータが固定
され、調節シリンダが設けられていて、この調節シリン
ダは支持板を把持し、該支持板を中央歯車の第２の歯車
と共に軸方向に移動させ、それによって、遊星歯車が内
歯車から外れてインキ装置の駆動が停止状態に置かれる
ことができる。
ルが支持板を支持し、この支持板にサーボモータが固定
され、調節シリンダが設けられていて、この調節シリン
ダは支持板を把持し、該支持板を中央歯車の第２の歯車
と共に軸方向に移動させ、それによって、遊星歯車が内
歯車から外れてインキ装置の駆動が停止状態に置かれる
ことができる。
【０００８】中央歯車の第２の歯車を軸方向に移動させ
るもう付加的な機能により、インキ装置全体を簡単な仕
方で停止させることができる。なぜならば、インキ装置
の、横振りローラ以外のローラはすべて横振りローラと
の摩擦係合によって駆動されるからである。
るもう付加的な機能により、インキ装置全体を簡単な仕
方で停止させることができる。なぜならば、インキ装置
の、横振りローラ以外のローラはすべて横振りローラと
の摩擦係合によって駆動されるからである。
【０００９】好適な構成において、支持板は案内スリッ
トを有し、機枠に固定されて支持されているローラが、
支持板が回転しないように、この案内スリット中へ食い
込んでいる。さらに、歯車対を介して駆動される回転位
置センサがジャーナルに付属している。このことによっ
て、移動可能な第２の歯車の各時刻の回転位置を機械の
制御プログラムにおいて把握して、遊星歯車が内歯車と
再び連結するときに常に正しい回転角位置に連結するこ
とを保証することができる。
トを有し、機枠に固定されて支持されているローラが、
支持板が回転しないように、この案内スリット中へ食い
込んでいる。さらに、歯車対を介して駆動される回転位
置センサがジャーナルに付属している。このことによっ
て、移動可能な第２の歯車の各時刻の回転位置を機械の
制御プログラムにおいて把握して、遊星歯車が内歯車と
再び連結するときに常に正しい回転角位置に連結するこ
とを保証することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【００１１】中央歯車１は２重歯車として構成されてい
て、その２重歯車の第１の歯車２は印刷ユニット胴の正
面歯車３と噛み合い、第２の歯車４には横振りローラ６
の駆動歯車５が噛み合っている。
て、その２重歯車の第１の歯車２は印刷ユニット胴の正
面歯車３と噛み合い、第２の歯車４には横振りローラ６
の駆動歯車５が噛み合っている。
【００１２】第１の歯車２は、ボルト９で機枠１０に固
定された軸受体８上に玉軸受７を介して回転可能に支持
されている。機枠には、控えボルト１１によって機枠と
平行に軸受防護板１２が固定されている。
定された軸受体８上に玉軸受７を介して回転可能に支持
されている。機枠には、控えボルト１１によって機枠と
平行に軸受防護板１２が固定されている。
【００１３】第２の歯車４は玉軸受１３もしくは針軸受
１４を介してジャーナル１５に回転できるように支持さ
れている。ジャーナル１５はまた、一方の側ではジャー
ナル１６によって軸受体８に回転できるように、かつ軸
方向に移動できるように支持されている。ジャーナル１
５は他方の側では、軸受防護板１２に固定された軸受１
７中に回転できるように、かつ軸方向に移動できるよう
に支持されている。さらに、ジャーナル１５には軸受体
１９上の凹部１８に、２つの歯車リム２１および２２を
有する遊星歯車２０が回転できるように支持されてい
る。歯車リム２１は、第２の歯車４に設けられた内歯車
２３と噛み合っている。遊星歯車２０の第２の歯車リム
２２は、第１の歯車２に設けられている内歯車２４と噛
み合っている。２つの歯車リム２１、２２と２つの内歯
車２３、２４とはいずれも異なる歯数を持っているの
で、ジャーナル１５を遊星歯車２０と一緒に回動させる
と、第２の歯車４が第１の歯車２と相対的に回転する。
このとき、歯車２は正面歯車３と駆動結合している（歯
車２の駆動と正面歯車３の駆動とが結合している）こと
が前提となる。内歯車２３と２４の歯数の違いは、２つ
の歯車２と４の歯数の対応する違いによって補償される
ので、中央歯車１の通常の駆動では遊星歯車２０は単に
２つの歯車２と４の連結手段として用いられ、減速比は
効果を発揮しない。 ジャーナル１５を回転させるため
に、その外側端部２５に正面歯車２６が固定されてい
る。正面歯車２６は中間歯車２７を介してサーボモータ
２９の駆動歯車２８と連結されている。サーボモータ２
９は、玉軸受３１を介してジャーナル１５に支持された
支持板３０に固定されている。横振りローラの転向点を
印刷版始端に対して調節するために、サーボモータ２９
によってジャーナル１５を回転させることができる。
１４を介してジャーナル１５に回転できるように支持さ
れている。ジャーナル１５はまた、一方の側ではジャー
ナル１６によって軸受体８に回転できるように、かつ軸
方向に移動できるように支持されている。ジャーナル１
５は他方の側では、軸受防護板１２に固定された軸受１
７中に回転できるように、かつ軸方向に移動できるよう
に支持されている。さらに、ジャーナル１５には軸受体
１９上の凹部１８に、２つの歯車リム２１および２２を
有する遊星歯車２０が回転できるように支持されてい
る。歯車リム２１は、第２の歯車４に設けられた内歯車
２３と噛み合っている。遊星歯車２０の第２の歯車リム
２２は、第１の歯車２に設けられている内歯車２４と噛
み合っている。２つの歯車リム２１、２２と２つの内歯
車２３、２４とはいずれも異なる歯数を持っているの
で、ジャーナル１５を遊星歯車２０と一緒に回動させる
と、第２の歯車４が第１の歯車２と相対的に回転する。
このとき、歯車２は正面歯車３と駆動結合している（歯
車２の駆動と正面歯車３の駆動とが結合している）こと
が前提となる。内歯車２３と２４の歯数の違いは、２つ
の歯車２と４の歯数の対応する違いによって補償される
ので、中央歯車１の通常の駆動では遊星歯車２０は単に
２つの歯車２と４の連結手段として用いられ、減速比は
効果を発揮しない。 ジャーナル１５を回転させるため
に、その外側端部２５に正面歯車２６が固定されてい
る。正面歯車２６は中間歯車２７を介してサーボモータ
２９の駆動歯車２８と連結されている。サーボモータ２
９は、玉軸受３１を介してジャーナル１５に支持された
支持板３０に固定されている。横振りローラの転向点を
印刷版始端に対して調節するために、サーボモータ２９
によってジャーナル１５を回転させることができる。
【００１４】支持板３０が回転しないように、保持具３
３により軸受防護板１２に固定されたローラ３２が設け
られている。ローラ３２は支持板３０内に設けられてい
る案内スリット３４中に食い入り、それによって、支持
板３０が回転するのを妨げる。 ジャーナル１５によっ
て第２の歯車４を軸方向に調節するために、調節シリン
ダ３５が設けられている。この調節シリンダ３５は軸受
防護板１２に固定されていて、そのピストンロッド３６
が支持板３０をつかんでおり、これを図１に示されてい
る位置から図２の位置に移動させると、歯車リム２２が
内歯車２４から外れる。それによって、第２の歯車４は
第１の歯車２による回転駆動を受けなくなるので、第２
の歯車４と係合する横振りローラ６の駆動歯車５ももは
や駆動されなくなる。それによってインキ装置のすべて
のローラは停止するが、印刷ユニット胴は引き続き駆動
することができる。
３により軸受防護板１２に固定されたローラ３２が設け
られている。ローラ３２は支持板３０内に設けられてい
る案内スリット３４中に食い入り、それによって、支持
板３０が回転するのを妨げる。 ジャーナル１５によっ
て第２の歯車４を軸方向に調節するために、調節シリン
ダ３５が設けられている。この調節シリンダ３５は軸受
防護板１２に固定されていて、そのピストンロッド３６
が支持板３０をつかんでおり、これを図１に示されてい
る位置から図２の位置に移動させると、歯車リム２２が
内歯車２４から外れる。それによって、第２の歯車４は
第１の歯車２による回転駆動を受けなくなるので、第２
の歯車４と係合する横振りローラ６の駆動歯車５ももは
や駆動されなくなる。それによってインキ装置のすべて
のローラは停止するが、印刷ユニット胴は引き続き駆動
することができる。
【００１５】歯車リム２２が内歯車２４の同じ位置へ再
連結することを保証するために、支持板３０に回転位置
センサ３７が固定されている。回転位置センサ３７は歯
車３８を担持しており、歯車３８はもう１つの歯車３９
と噛み合い、歯車３９はさらに正面歯車２６に設けられ
ている。このようにすることによって、回転位置センサ
３７はジャーナル１５の各時刻の角度位置を認識して、
機械制御部に伝達することができる。それによって、サ
ーボモータ２９の対応する制御によって、第１の歯車２
の位置とは無関係に、所望の角度位置で確実な連結を行
うことができる。 図３に、中央歯車１の回りに星形に
配置された、横振りローラの幾つかの駆動歯車５が示さ
れている。この図では、横振りローラの軸方向運動用の
伝動装置４０が簡単に表示されている。
連結することを保証するために、支持板３０に回転位置
センサ３７が固定されている。回転位置センサ３７は歯
車３８を担持しており、歯車３８はもう１つの歯車３９
と噛み合い、歯車３９はさらに正面歯車２６に設けられ
ている。このようにすることによって、回転位置センサ
３７はジャーナル１５の各時刻の角度位置を認識して、
機械制御部に伝達することができる。それによって、サ
ーボモータ２９の対応する制御によって、第１の歯車２
の位置とは無関係に、所望の角度位置で確実な連結を行
うことができる。 図３に、中央歯車１の回りに星形に
配置された、横振りローラの幾つかの駆動歯車５が示さ
れている。この図では、横振りローラの軸方向運動用の
伝動装置４０が簡単に表示されている。
【図１】図１は、連結した状態における駆動装置を示す
図である。
図である。
【図２】図２は、結合が切り離された第２の歯車を有す
る駆動装置を示す図である。
る駆動装置を示す図である。
【図３】図３は、駆動装置の正面図である。
１ 中央歯車 ２、４、３８、３９ 歯車 ３、２６ 正面歯車 ５、２８ 駆動歯車 ６ 横振りローラ ７、１３、３１ 玉軸受 ８ 軸受体 ９ ボルト １０ 機枠 １１ 控えボルト １２ 軸受防護板 １４ 針軸受 １５ ジャーナル １６ ジャーナル １７ 軸受 １８ 凹部 １９ 軸受体 ２０ 遊星歯車 ２１、２２ 歯車リム ２３、２４ 内歯車 ２５ 端部 ２７ 中間歯車 ２９ サーボモータ ３０ 支持板 ３２ ローラ ３３ 保持具 ３４ 案内スリット ３５ 調節シリンダ ３６ ピストンロッド ３７ 回転位置センサ ４０ 伝動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ (72)発明者 ライナー クレンク ドイツ連邦共和国 68789 ザンクト レ オン−ロート フランツィスクス−シュト ラーセ ６
Claims (5)
- 【請求項１】 印刷ユニット胴によって駆動される中央
歯車と、駆動歯車が中央歯車と噛み合っている横振りロ
ーラとを有し、該横振りローラは軸方向の行程を行う輪
転印刷機のインキ装置における横振りローラの駆動装置
において、 中央歯車（１）は２重歯車として構成されていて、その
２重歯車のうちの第１の歯車（２）は印刷ユニット胴と
噛み合い、第２の歯車（４）は横振りローラ（６）の駆
動歯車（５）と噛み合っており、 第２の歯車（４）はジャーナル（１５）に支持されてお
り、 ２つの歯車（２、４）は内歯車（２３、２４）を有し、
この内歯車（２３、２４）に遊星歯車（２０）の２つの
歯車リム（２１、２２）が係合し、この遊星歯車（２
０）は、移動可能な第２の歯車（４）を支持するジャー
ナル（１５）に支持されており、 ２つの内歯車（２３、２４）およびこれらに所属する遊
星歯車（２０）の歯車リム（２１、２２）は異なる歯数
を有することを特徴とする、輪転印刷機のインキ装置に
おける横振りローラの駆動装置。 - 【請求項２】 ジャーナル（１５）は正面歯車（２６）
を支持し、この正面歯車（２６）は横振りローラの転向
点を調節するために中間歯車（２７）を介してサーボモ
ータ（２９）によって駆動されることができ、ジャーナ
ル（１５）を遊星歯車（２０）と共に回転させる、請求
項１に記載の駆動装置。 - 【請求項３】 ジャーナル（１５）が支持板（３０）を
支持し、 この支持板（３０）にサーボモータ（２９）が固定さ
れ、 調節シリンダ（３５）が設けられていて、この調節シリ
ンダ（３５）は支持板（３０）を把持し、該支持板を中
央歯車（１）の第２の歯車（４）と共に軸方向に移動さ
せ、それによって、遊星歯車（２０）が内歯車（２４）
から外れてインキ装置の駆動が停止状態に置かれること
ができる、請求項１または２に記載の駆動装置。 - 【請求項４】 支持板（３０）は案内スリット（３４）
を有し、機枠に固定して支持されたローラ（３２）は、
支持板（３０）が回転しないように、この案内スリット
（３４）中へ食い込んでいる、請求項３に記載の駆動装
置。 - 【請求項５】 歯車対（３８、３９）を介して駆動され
る回転位置センサ（３７）がジャーナル（１５）に付属
している、請求項１に記載の駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19504426A DE19504426C2 (de) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | Antrieb für Reibwalzen im Farbwerk von Rotationsdruckmaschinen |
| DE19504426-6 | 1995-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238754A true JPH08238754A (ja) | 1996-09-17 |
| JP3676476B2 JP3676476B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=7753634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02445396A Expired - Fee Related JP3676476B2 (ja) | 1995-02-10 | 1996-02-09 | 輪転印刷機のインキ装置における横振りローラの駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5713280A (ja) |
| JP (1) | JP3676476B2 (ja) |
| DE (1) | DE19504426C2 (ja) |
| FR (1) | FR2730448B1 (ja) |
| GB (1) | GB2297718B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016007858A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-18 | ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフトＨｅｉｄｅｌｂｅｒｇｅｒ Ｄｒｕｃｋｍａｓｃｈｉｎｅｎ ＡＧ | オフセット印刷機 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19840806C1 (de) * | 1998-09-07 | 1999-11-11 | Koenig & Bauer Ag | Changierbare Walze |
| DE10014853C2 (de) * | 2000-03-24 | 2002-02-07 | Koenig & Bauer Ag | Reibwalze mit axialem Hub |
| JP4582867B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2010-11-17 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機 |
| DE60139442D1 (de) * | 2000-06-30 | 2009-09-17 | Komori Printing Mach | Steuerung für die Farbvorrichtung von einer Druckmaschine |
| EP1314560B1 (en) * | 2001-11-27 | 2008-09-17 | Komori Corporation | Printing press |
| JP4276010B2 (ja) * | 2003-07-24 | 2009-06-10 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機における駆動装置 |
| JP4879504B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2012-02-22 | ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト | 印刷機 |
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