JPH08238245A - 内視鏡用処置具における採取刃体構造 - Google Patents
内視鏡用処置具における採取刃体構造Info
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- JPH08238245A JPH08238245A JP7043253A JP4325395A JPH08238245A JP H08238245 A JPH08238245 A JP H08238245A JP 7043253 A JP7043253 A JP 7043253A JP 4325395 A JP4325395 A JP 4325395A JP H08238245 A JPH08238245 A JP H08238245A
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- sampling
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- blades
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/06—Biopsy forceps, e.g. with cup-shaped jaws
-
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- A61B17/28—Surgical forceps
- A61B17/29—Forceps for use in minimally invasive surgery
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 内視鏡を介して体内に挿入される連動索６の
先端部に設けられた処置部１０が操作部により遠隔操作
されて作動される。処置部１０にあっては、連動索６の
操作ワイヤ７により両採取刃体１３，１４が開閉機構１
２を介して開閉可能に設けられている。両採取刃体１
３，１４にあっては、それらの開閉に伴い接離する刃先
部２７が設けられている。両採取刃体１３，１４のうち
少なくとも刃先部２７に電解研摩が施されている。この
電解研摩により、両採取刃体１３，１４においてその刃
先部２７の面が鏡面仕上げされ、切断時の摩擦抵抗が小
さくなるとともに、表面あらさが非常に小さくなる。 【効果】 両採取刃体１３，１４の刃先部２７の切れ味
が向上して体内組織の採取を確実に行うことができる。
使用後に両採取刃体１３，１４の刃先部２７の面の洗浄
を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確実に
除去することができ、衛生的である。
先端部に設けられた処置部１０が操作部により遠隔操作
されて作動される。処置部１０にあっては、連動索６の
操作ワイヤ７により両採取刃体１３，１４が開閉機構１
２を介して開閉可能に設けられている。両採取刃体１
３，１４にあっては、それらの開閉に伴い接離する刃先
部２７が設けられている。両採取刃体１３，１４のうち
少なくとも刃先部２７に電解研摩が施されている。この
電解研摩により、両採取刃体１３，１４においてその刃
先部２７の面が鏡面仕上げされ、切断時の摩擦抵抗が小
さくなるとともに、表面あらさが非常に小さくなる。 【効果】 両採取刃体１３，１４の刃先部２７の切れ味
が向上して体内組織の採取を確実に行うことができる。
使用後に両採取刃体１３，１４の刃先部２７の面の洗浄
を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確実に
除去することができ、衛生的である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、手術や医療検査など
に用いられる内視鏡用処置具において、内視鏡を介して
体内に挿入される連動索の先端部に設けた処置部の採取
刃体構造に関するものである。
に用いられる内視鏡用処置具において、内視鏡を介して
体内に挿入される連動索の先端部に設けた処置部の採取
刃体構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】実開昭
６４ー２６０１７号公報に示す従来の内視鏡用処置具に
おいては、内視鏡を介して体内に挿入される連動索（密
巻コイル製シースや操作ワイヤなど）の先端部に設けら
れた処置部の両採取刃体（生検カップ）が操作部により
遠隔操作されて開閉するようになっている。
６４ー２６０１７号公報に示す従来の内視鏡用処置具に
おいては、内視鏡を介して体内に挿入される連動索（密
巻コイル製シースや操作ワイヤなど）の先端部に設けら
れた処置部の両採取刃体（生検カップ）が操作部により
遠隔操作されて開閉するようになっている。
【０００３】このような内視鏡用処置具では、下記
（イ）〜（ロ）の点に留意しなければならない。 （イ） 両採取刃体の切れ味を向上させて体内組織の採
取を確実に行う。この点は手術や医療検査などの技術向
上に必要である。
（イ）〜（ロ）の点に留意しなければならない。 （イ） 両採取刃体の切れ味を向上させて体内組織の採
取を確実に行う。この点は手術や医療検査などの技術向
上に必要である。
【０００４】（ロ） 使用後に両採取刃体の内外面の洗
浄を容易かつ確実に行う。この点は衛生上必要である。 本発明は上記留意点に鑑み採取刃体構造を改良したもの
である。
浄を容易かつ確実に行う。この点は衛生上必要である。 本発明は上記留意点に鑑み採取刃体構造を改良したもの
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】後記実施例の図面（図１
〜４）の符号を援用して本発明を説明する。内視鏡用処
置具においては、内視鏡を介して体内に挿入される連動
索（６）の先端部に設けられた処置部（１０）が、操作
部（１）により遠隔操作されて作動されるようになって
いる。前記処置部（１０）にあっては、前記連動索
（６）の操作ワイヤ（７）により両採取刃体（１３，１
４）が開閉機構（１２）を介して開閉可能に設けられて
いる。この両採取刃体（１３，１４）にあっては、それ
らの開閉に伴い接離する刃先部（２７）が設けられてい
る。
〜４）の符号を援用して本発明を説明する。内視鏡用処
置具においては、内視鏡を介して体内に挿入される連動
索（６）の先端部に設けられた処置部（１０）が、操作
部（１）により遠隔操作されて作動されるようになって
いる。前記処置部（１０）にあっては、前記連動索
（６）の操作ワイヤ（７）により両採取刃体（１３，１
４）が開閉機構（１２）を介して開閉可能に設けられて
いる。この両採取刃体（１３，１４）にあっては、それ
らの開閉に伴い接離する刃先部（２７）が設けられてい
る。
【０００６】特に、この両採取刃体（１３，１４）のう
ち少なくとも刃先部（２７）に電解研摩が施されてい
る。
ち少なくとも刃先部（２７）に電解研摩が施されてい
る。
【０００７】
【作用】この電解研摩により、両採取刃体（１３，１
４）においてその刃先部（２７）の面が鏡面仕上げさ
れ、切断時の摩擦抵抗が小さくなるとともに、表面あら
さが非常に小さくなる。
４）においてその刃先部（２７）の面が鏡面仕上げさ
れ、切断時の摩擦抵抗が小さくなるとともに、表面あら
さが非常に小さくなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかる内視鏡用処
置具を図面を参照して説明する。図１に示すように、操
作部１は、筒体２と口体３と第一指掛け体４と第二指掛
け体５とを備えている。この口体３は筒体２の先端部に
嵌着されている。この第一指掛け体４は筒体２の基端部
に挿嵌され、筒体２の延設方向回りで回動可能に支持さ
れている。この第二指掛け体５は筒体２に対しその延設
方向へ移動可能に支持されている。
置具を図面を参照して説明する。図１に示すように、操
作部１は、筒体２と口体３と第一指掛け体４と第二指掛
け体５とを備えている。この口体３は筒体２の先端部に
嵌着されている。この第一指掛け体４は筒体２の基端部
に挿嵌され、筒体２の延設方向回りで回動可能に支持さ
れている。この第二指掛け体５は筒体２に対しその延設
方向へ移動可能に支持されている。
【０００９】図１に示す連動策６は、内視鏡（図示せ
ず）を介して体内に挿入されるものであって、操作ワイ
ヤ７（図２参照）と保護パイプ８と保護コイル９とから
なる。前記筒体２内でこの操作ワイヤ７の基端部が保護
パイプ８内に挿入されて半田付けされている。この操作
ワイヤ７及び保護パイプ８は前記第二指掛け体５に挿入
されて連結されている。この保護コイル９は操作ワイヤ
７及び保護パイプ８の外周に巻装され、この保護コイル
９の基端部が前記口体３内で半田付けされてこの口体３
から引き出されている。この保護コイル９の先端部に処
置部１０が取り付けられている。
ず）を介して体内に挿入されるものであって、操作ワイ
ヤ７（図２参照）と保護パイプ８と保護コイル９とから
なる。前記筒体２内でこの操作ワイヤ７の基端部が保護
パイプ８内に挿入されて半田付けされている。この操作
ワイヤ７及び保護パイプ８は前記第二指掛け体５に挿入
されて連結されている。この保護コイル９は操作ワイヤ
７及び保護パイプ８の外周に巻装され、この保護コイル
９の基端部が前記口体３内で半田付けされてこの口体３
から引き出されている。この保護コイル９の先端部に処
置部１０が取り付けられている。
【００１０】この処置部１０においては、図２及び図３
に示すように、保護コイル９の先端部に両腕部１１が取
着され、この両腕部１１に対し両採取刃体１３，１４が
開閉機構１２（リンク機構）を介して支持されている。
この開閉機構１２においては、両腕部１１間で両採取刃
体１３，１４のレバー１５，１６が両腕部１１上の固定
中心軸１７により回動可能に支持され、この両レバー１
５，１６の先端部にそれぞれリンク１８，１９が永久中
心軸２０，２１により回動可能に支持されているととも
に、この両リンク１８，１９の先端部が永久中心軸２２
により回動可能に連結されている。この永久中心軸２２
には前記操作ワイヤ７の先端部が連結体２３により取着
されている。
に示すように、保護コイル９の先端部に両腕部１１が取
着され、この両腕部１１に対し両採取刃体１３，１４が
開閉機構１２（リンク機構）を介して支持されている。
この開閉機構１２においては、両腕部１１間で両採取刃
体１３，１４のレバー１５，１６が両腕部１１上の固定
中心軸１７により回動可能に支持され、この両レバー１
５，１６の先端部にそれぞれリンク１８，１９が永久中
心軸２０，２１により回動可能に支持されているととも
に、この両リンク１８，１９の先端部が永久中心軸２２
により回動可能に連結されている。この永久中心軸２２
には前記操作ワイヤ７の先端部が連結体２３により取着
されている。
【００１１】図４に示すように、前記両採取刃体１３，
１４はカップ体２４，２５を有し、それらの外面から前
記レバー１５，１６が延設されている。この両カップ体
２４，２５はその内側に採取室２６を有し、この採取室
２６が開放されてその開放部２６ａの環状周縁に刃先部
１７が形成されている。
１４はカップ体２４，２５を有し、それらの外面から前
記レバー１５，１６が延設されている。この両カップ体
２４，２５はその内側に採取室２６を有し、この採取室
２６が開放されてその開放部２６ａの環状周縁に刃先部
１７が形成されている。
【００１２】前記第一指掛け体４と第二指掛け体５とに
指を掛け、この第二指掛け体５を第一指掛け体４に近付
けるように筒体２の延設方向へ移動させて操作ワイヤ７
を引くと、図１（ａ）及び図２（ａ）に示すように、前
記開閉機構１２においてその固定中心軸１７から永久中
心軸２２が離れ、前記両カップ体２４，２５が互いに閉
じてその刃先部１７が当接する。一方、この第二指掛け
体５を第一指掛け体４から離すように筒体２の延設方向
へ押すと、これに前記保護コイル９の戻り力も加わり、
図１（ｂ）及び図２（ｂ）に示すように、前記開閉機構
１２においてその固定中心軸１７に永久中心軸２２が近
付き、前記両カップ体２４，２５が互いに開いてその刃
先部２７が離れる。
指を掛け、この第二指掛け体５を第一指掛け体４に近付
けるように筒体２の延設方向へ移動させて操作ワイヤ７
を引くと、図１（ａ）及び図２（ａ）に示すように、前
記開閉機構１２においてその固定中心軸１７から永久中
心軸２２が離れ、前記両カップ体２４，２５が互いに閉
じてその刃先部１７が当接する。一方、この第二指掛け
体５を第一指掛け体４から離すように筒体２の延設方向
へ押すと、これに前記保護コイル９の戻り力も加わり、
図１（ｂ）及び図２（ｂ）に示すように、前記開閉機構
１２においてその固定中心軸１７に永久中心軸２２が近
付き、前記両カップ体２４，２５が互いに開いてその刃
先部２７が離れる。
【００１３】前記両採取刃体１３，１４においては、そ
のカップ体２４，２５の開放部２６ａの環状周縁にまず
荒刃付け加工が行われる。次に、この採取刃体１３，１
４にのみ、又は、この採取刃体１３，１４を組み立てた
処置部１０の全体（この採取刃体１３，１４のほか腕部
１１及び開閉機構１２を含む）に電解研摩が施されて仕
上げ刃付けが行われる。ここに電解研摩とは、一般に、
研摩品を陽極として電解液中に吊るし、適当な条件下で
電解して光輝ある平滑面を得る処理手段である。この電
解研摩は、第一に、機械的仕上げ方法では、加工による
力及び熱のために、工作物の表面に歪みを残したり、あ
るいは組織を変化させたりするなどのいわゆる加工変質
層を生じさせ易いが、このような加工変質層を生じさせ
ないで平滑面を得られること、第二に、複雑な形状のも
のや線やはくなどの研摩ができること、第三に、軟質の
金属の鏡面仕上げが容易にできること、第四に、多数の
工作物を一つの装置で同時に仕上げ得ることなどの特徴
がある。
のカップ体２４，２５の開放部２６ａの環状周縁にまず
荒刃付け加工が行われる。次に、この採取刃体１３，１
４にのみ、又は、この採取刃体１３，１４を組み立てた
処置部１０の全体（この採取刃体１３，１４のほか腕部
１１及び開閉機構１２を含む）に電解研摩が施されて仕
上げ刃付けが行われる。ここに電解研摩とは、一般に、
研摩品を陽極として電解液中に吊るし、適当な条件下で
電解して光輝ある平滑面を得る処理手段である。この電
解研摩は、第一に、機械的仕上げ方法では、加工による
力及び熱のために、工作物の表面に歪みを残したり、あ
るいは組織を変化させたりするなどのいわゆる加工変質
層を生じさせ易いが、このような加工変質層を生じさせ
ないで平滑面を得られること、第二に、複雑な形状のも
のや線やはくなどの研摩ができること、第三に、軟質の
金属の鏡面仕上げが容易にできること、第四に、多数の
工作物を一つの装置で同時に仕上げ得ることなどの特徴
がある。
【００１４】本実施例は下記（イ）〜（ロ）の特徴を有
する。 （イ） 両採取刃体１３，１４において、そのカップ体
２４，２５の内外面、特に刃先部２７の内外面が鏡面仕
上げされるので、切断時の摩擦抵抗が小さくなり、両採
取刃体１３，１４の切れ味が向上して体内組織の採取を
確実に行うことができ、手術や医療検査などの技術向上
に役立つ。
する。 （イ） 両採取刃体１３，１４において、そのカップ体
２４，２５の内外面、特に刃先部２７の内外面が鏡面仕
上げされるので、切断時の摩擦抵抗が小さくなり、両採
取刃体１３，１４の切れ味が向上して体内組織の採取を
確実に行うことができ、手術や医療検査などの技術向上
に役立つ。
【００１５】（ロ） 同じく鏡面仕上げされるので、表
面あらさ（面に残る凹凸の最大高さ）が非常に小さくな
り、使用後に両採取刃体１３，１４の内外面の洗浄を行
ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確実に除去
することができ、衛生的である。
面あらさ（面に残る凹凸の最大高さ）が非常に小さくな
り、使用後に両採取刃体１３，１４の内外面の洗浄を行
ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確実に除去
することができ、衛生的である。
【００１６】前記実施例以外にも下記（イ）のように構
成してもよい。 （イ） 両採取刃体１３，１４のカップ体２４，２５の
うち刃先部２７にのみ電解研摩を施す。
成してもよい。 （イ） 両採取刃体１３，１４のカップ体２４，２５の
うち刃先部２７にのみ電解研摩を施す。
【００１７】各実施例から把握できる技術的思想（請求
項以外）を効果とともに記載する。 （イ） 請求項１の処置部１０（両採取刃体１３，１４
のほか腕部１１及び開閉機構１２を含む。この開閉機構
１２はレバー１５，１６、固定中心軸１７、リンク１
８，１９、永久中心軸２０，２１，２２及びワイヤ連結
体２３を有する。）に電解研摩を施す。従って、使用後
に処置部１０の洗浄を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚
れを容易かつ確実に除去することができ、衛生的であ
る。
項以外）を効果とともに記載する。 （イ） 請求項１の処置部１０（両採取刃体１３，１４
のほか腕部１１及び開閉機構１２を含む。この開閉機構
１２はレバー１５，１６、固定中心軸１７、リンク１
８，１９、永久中心軸２０，２１，２２及びワイヤ連結
体２３を有する。）に電解研摩を施す。従って、使用後
に処置部１０の洗浄を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚
れを容易かつ確実に除去することができ、衛生的であ
る。
【００１８】
【発明の効果】本発明にかかる内視鏡用処置具によれ
ば、両採取刃体（１３，１４）の刃先部（２７）の切れ
味が向上して体内組織の採取を確実に行うことができ、
手術や医療検査などの技術向上に役立つとともに、使用
後に両採取刃体（１３，１４）の刃先部（２７）の面の
洗浄を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確
実に除去することができ、衛生的である。
ば、両採取刃体（１３，１４）の刃先部（２７）の切れ
味が向上して体内組織の採取を確実に行うことができ、
手術や医療検査などの技術向上に役立つとともに、使用
後に両採取刃体（１３，１４）の刃先部（２７）の面の
洗浄を行ったとき、浅い凹凸内に残る汚れを容易かつ確
実に除去することができ、衛生的である。
【図１】 （ａ）は内視鏡用処置具において両採取刃体
の閉状態を示す一部切欠き正面図であり、（ｂ）は同じ
く開状態を示す一部切欠き正断面図である。
の閉状態を示す一部切欠き正面図であり、（ｂ）は同じ
く開状態を示す一部切欠き正断面図である。
【図２】 （ａ）は図１（ａ）の処置部を示す部分拡大
正断面図であり、（ｂ）は図１（ｂ）の処置部を示す部
分拡大正断面図である。
正断面図であり、（ｂ）は図１（ｂ）の処置部を示す部
分拡大正断面図である。
【図３】 図１（ａ）のＸーＸ線視部分拡大図である。
【図４】 （ａ）は前記処置部の両採取刃体を示す斜視
図であり、（ｂ）はこの両採取刃体の閉状態を示す一部
切欠き断面図である。
図であり、（ｂ）はこの両採取刃体の閉状態を示す一部
切欠き断面図である。
１…操作部、６…連動索、７…操作ワイヤ、１０…処置
部、１２…開閉機構、１３…採取刃体、１４…採取刃
体、２７…刃先部。
部、１２…開閉機構、１３…採取刃体、１４…採取刃
体、２７…刃先部。
Claims (1)
- 【請求項１】 内視鏡を介して体内に挿入される連動索
（６）の先端部に設けた処置部（１０）を操作部（１）
により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具におい
て、 前記処置部（１０）にあっては、前記連動索（６）の操
作ワイヤ（７）により両採取刃体（１３，１４）を開閉
機構（１２）を介して開閉可能に設け、 この両採取刃体（１３，１４）にあっては、それらの開
閉に伴い接離する刃先部（２７）を設け、 この両採取刃体（１３，１４）のうち少なくとも刃先部
（２７）に電解研摩を施したことを特徴とする内視鏡用
処置具における採取刃体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043253A JPH08238245A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 内視鏡用処置具における採取刃体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7043253A JPH08238245A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 内視鏡用処置具における採取刃体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238245A true JPH08238245A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12658712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7043253A Pending JPH08238245A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 内視鏡用処置具における採取刃体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005030063A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Johnson And Johnson Kabushiki Kaisha | 治療器具 |
| WO2012029688A1 (ja) | 2010-08-30 | 2012-03-08 | マニー株式会社 | 医療用ナイフ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5369763A (en) * | 1976-12-02 | 1978-06-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Outer dege for an electric razor |
| JPS53134557A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | Method of working outer blade of electric razor |
| JPS6426017U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-14 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7043253A patent/JPH08238245A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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