JPH08234943A - 帳票出力システム - Google Patents

帳票出力システム

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JPH08234943A
JPH08234943A JP7064757A JP6475795A JPH08234943A JP H08234943 A JPH08234943 A JP H08234943A JP 7064757 A JP7064757 A JP 7064757A JP 6475795 A JP6475795 A JP 6475795A JP H08234943 A JPH08234943 A JP H08234943A
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JP
Japan
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printer
printing device
alternative
function
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JP7064757A
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Norihide Masuoka
紀秀 増岡
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の印字装置を備えた帳票出力システムに
於いて、利用者が指定した指定印字装置の使用不可状態
に於いて、指定印字装置と同一機能を有する印字装置が
存在しない場合であっても他の印字装置に帳票を出力で
きるようにする。 【構成】 帳票出力プログラム3は、指定印字装置が使
用不可であった場合、空き装置検索手段5に対して検索
要求を行う。これにより、空き装置検索手段5が印字装
置群8の中から使用可能な印字装置を検索し、代替先選
択手段6が上記検索された印字装置の中から指定印字装
置と最も機能差が少ない印字装置を1つ代替印字装置と
して選択し、変換手段7が帳票ファイル2中の帳票の印
字データの形式を代替先選択手段6が選択した代替印字
装置の機能に合った形式に変換し、変換後帳票ファイル
4に格納する。帳票出力プログラム3は、変換後帳票フ
ァイル4中の帳票の印字データを代替先選択手段6が選
択した代替印字装置に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の印字装置を備
えた帳票出力システムに関し、特に、利用者が指定した
出力先の印字装置が使用不可であった場合、他の使用可
能な印字装置に帳票の印字データを出力する帳票出力シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数台の印字装置と、利用者が作成した
帳票が格納される帳票ファイルと、帳票ファイルに格納
されている帳票の印字データを利用者によって指定され
た出力先の印字装置に出力する帳票出力プログラムとを
備えた帳票出力システムは従来から知られている。
【0003】ところで、上記したような帳票出力システ
ムに於いて、利用者が指定した出力先の印字装置が使用
中,故障中などで使用不可の場合、従来は、利用者自身
が帳票出力システムが備えている複数の印字装置の中か
ら先に指定した出力先の印字装置と同一機能を有する代
替の印字装置を探し出し、その印字装置に帳票の印字デ
ータを出力することを帳票出力プログラムに対して指示
するようにしている。
【0004】このようにすることにより、利用者が最初
に指定した出力先の印字装置が使用不可の場合であって
も、代替の印字装置を用いて帳票の印字データを出力す
ることが可能になる。しかし、利用者が最初に指定した
出力先の印字装置と機能が同一の印字装置が存在しない
場合は、機能が異なる印字装置を使用すると、文字バケ
や印字ズレ等が生じることがあるため、最初に指定した
印字装置が使用可能となるまで、帳票出力が行えないと
いう問題がある。
【0005】また、利用者が最初に指定した出力先の印
字装置と同一機能を有する印字装置が存在しない場合
は、他の印字装置用の帳票作成プログラムを用いて他の
印字装置の機能に合った帳票の印字データを作成し、上
記印字データを上記他の印字装置に出力するということ
も従来行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術によれ
ば、利用者が最初に指定した出力先の印字装置と同一機
能を有する印字装置が存在しない場合であっても、代替
の印字装置に帳票の印字データを出力することは可能に
なるが、代替の印字装置の機能に合った帳票の印字デー
タを帳票作成プログラムを用いて作成しなければなら
ず、利用者に負担がかかるという問題があると共に、複
数の帳票作成プログラムを用意しておかなければならな
いという問題もあった。
【0007】そこで、本発明の目的は、利用者が最初に
指定した出力先の印字装置が使用不可の状態にある場合
に於いて、利用者が指定した出力先の印字装置と機能が
同一の印字装置が存在しない場合であっても、利用者に
負担をかけず、且つ帳票作成プログラムを複数用意する
ことなしに、他の代替の印字装置に帳票の印字データを
出力することができる帳票出力システムを提供すること
にある。
【0008】尚、特開平3−282727号公報及び本
願発明と同一特許出願人が平成7年1月27日付けで出
願した「出力先プリンタ変更装置」には、複数の印字装
置を備えたシステムに於いて、出力要求を行った印字装
置に障害が発生した場合には、他の印字装置に帳票の印
字データを出力する技術が記載されているが、印字装置
の機能が異なる場合については全く考慮されていない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、帳票の印字データが格納される帳票ファイル
と、複数台の印字装置と、該複数台の印字装置の内の利
用者によって指定された指定印字装置に対して前記帳票
ファイルに格納されている帳票の印字データを出力する
帳票出力プログラムとを備えた帳票出力システムに於い
て、前記帳票出力プログラムによる帳票の印字データの
出力時、指定印字装置が使用不可であった場合、前記複
数台の印字装置の中から使用可能な印字装置を全て検索
する空き装置検索手段と、該空き装置検索手段が検索し
た印字装置の機能と前記指定印字装置との機能を比較
し、前記空き装置検索手段が検索した印字装置の内、前
記指定印字装置と機能差が最も少ない印字装置を1つ代
替印字装置として選択する代替先選択手段と、前記帳票
ファイルに格納されている帳票の印字データの形式を前
記代替先選択手段が選択した代替印字装置の機能に合っ
た形式に変換した後、前記帳票出力プログラムに対して
通知を行う変換手段とを備え、前記帳票出力プログラム
は、前記変換手段から通知を受けた時、前記変換手段で
形式が変換された後の帳票の印字データを前記代替先選
択手段が選択した代替印字装置に出力するようにしたも
のである。
【0010】
【作用】帳票出力プログラムによる帳票の印字データの
出力時、利用者によって指定された指定印字装置が使用
不可であった場合、空き装置検索手段が、帳票出力シス
テムが備えている複数の印字装置の中から使用可能な印
字装置を全て検索し、代替先選択手段が、空き装置検索
手段で検索された印字装置の機能と指定印字装置の機能
とを比較し、空き装置検索手段で検索された印字装置の
中から指定印字装置と機能差が最も少ない印字装置を1
つ代替印字装置として選択する。そして、代替先選択手
段が代替印字装置を選択すると、変換手段が、帳票ファ
イルに格納されている帳票の印字データの形式を代替先
選択手段で選択された代替印字装置の機能に合った形式
に変換し、帳票出力プログラムに対して通知を行う。こ
の通知を受けることより、帳票出力プログラムは、変換
手段によって形式が変換された後の帳票の印字データを
代替先選択手段が選択した代替印字装置に出力する。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の帳票出力システムの実施例
を示すブロック図であり、表示部11及び入力部12を
備えた入出力装置1と、利用者が作成した帳票の印字デ
ータが格納される帳票ファイル2と、複数台の印字装置
8−1〜8−Nから構成される印字装置群8と、帳票フ
ァイル2に格納されている帳票の印字データを印字装置
群8の内の利用者によって指定された指定印字装置に出
力する帳票出力プログラム3と、指定印字装置が使用不
可であった場合に帳票出力プログラム3から出力される
検索要求に応答して印字装置群8の中から使用可能な印
字装置を全て検索する空き装置検索手段5と、空き装置
検索手段5で検索された印字装置の機能と指定印字装置
の機能とを比較し、空き装置検索手段が検索した印字装
置の中から指定印字装置と機能差が最も少ない印字装置
を1つ代替印字装置として選択する代替先選択手段6
と、帳票ファイル2に格納されている帳票の印字データ
を解析してその解析結果と代替先選択手段6が選択した
代替印字装置の機能とに基づいて帳票ファイル2に格納
されている帳票の印字データの形式を代替先選択手段6
が選択した代替印字装置の機能に合った形式に変換して
変換後帳票ファイル4に格納すると共に、帳票出力プロ
グラム3に対して通知を行い、変換後帳票ファイル4に
格納されている変換後の帳票の印字データを代替印字装
置に出力することを指示する変換手段7とを備えてい
る。
【0013】図2,図3は本発明の実施例の処理例を示
す流れ図であり、以下各図を参照して本実施例の動作を
説明する。
【0014】利用者は、帳票ファイル2に印字データを
格納した帳票を印字装置8−i(1≦i≦N)に出力す
る場合、入出力装置1の入力部12から帳票出力プログ
ラム3に対して印字装置8−iを指定した帳票出力指示
を入力する。
【0015】これにより、帳票出力プログラム3は、指
定印字装置8−iに対する帳票出力処理を開始する(図
2,ステップS1)。このステップS1の帳票出力処理
に於いて、帳票出力プログラム3は、帳票ファイル2中
の帳票の印字データを指定印字装置8−iに出力する処
理に先立って指定印字装置8−iに対して出力要求を行
い、指定印字装置8−iから使用可能を示す応答が戻っ
てきた場合(ステップS2がNO)は、帳票ファイル2
内の帳票の印字データを全て出力するまで帳票出力処理
を続行するが、使用可能を示す応答が戻ってこなかった
場合(ステップS2がYES)は、空き装置検索手段5
に対して検索要求を行い、使用可能な印字装置の検索を
要求すると共に、代替先選択手段6に対して指定印字装
置8−iを示す情報(印字装置名等)を通知する。
【0016】空き装置検索手段5は、帳票出力プログラ
ム3から検索要求を受けると、印字装置群8の中から使
用可能な印字装置を全て検索し、検索した印字装置を示
す情報を代替先選択手段6へ通知する(ステップS
3)。
【0017】代替先選択手段6は、空き装置検索手段5
から上記した通知を受けると、指定印字装置8−iが有
している機能(例えば、倍角印字機能,罫線印字機能,
文字位置指定機能等)及び各機能を利用する際に使用す
る機能コードを取得すると共に、空き装置検索手段5か
ら通知された各印字装置が有している機能及び機能コー
ドを取得する(ステップS4)。この機能等の取得は、
例えば、各印字装置8−1〜8−N内に、機能に関する
情報を格納したメモリを設けておき、各印字装置8−1
〜8−N内のメモリから取得するようにすることもで
き、また、各印字装置の機能に関する情報を格納した機
能テーブル(図示せず)を設けておき、そこから取得す
るようにすることもできる。
【0018】その後、代替先選択手段6は、指定印字装
置8−iが有している機能及び機能コードと、空き装置
検索手段5から通知された印字装置が有している機能及
び機能コードとを比較する(ステップS5)。
【0019】そして、空き装置検索手段5から通知され
た印字装置の中に、指定印字装置8−iが有している機
能及び機能コードと全く同一の機能及び機能コードを有
している印字装置が存在すれば、代替先選択手段6は、
その内の1つの印字装置(例えば、印字装置8−j,1
≦j≦N)を代替印字装置として選択し、帳票出力プロ
グラム3に対して代替印字装置8−jに帳票ファイル2
の内容を出力することを指示し、帳票出力プログラム3
はこの指示を受けることより代替印字装置8−jに帳票
ファイル2の内容を出力する(ステップS6がYES,
S7)。代替印字装置8−jに帳票ファイル2の内容を
全て出力すると、帳票出力プログラム3は、出力先情報
(例えば、代替印字装置8−jの装置名等)を表示部1
1に表示し、利用者に帳票の出力先の印字装置8−jを
知らせる(ステップS8)。
【0020】また、指定印字装置8−iと同一の機能及
び機能コードを有する印字装置が存在しなかった場合
(ステップS6がNO)は、代替先選択手段6は、ステ
ップS9以降の処理を行う。
【0021】ステップS9に於いて、代替先選択手段6
は、先ず、空き装置検索手段5から通知された印字装置
の中から、指定印字装置8−iと最も機能差が少ない印
字装置を代替印字装置の候補として選択する。そして、
選択した印字装置が1台のみの場合は、その印字装置を
代替印字装置と決定する。また、複数台の場合は、その
中から指定印字装置8−iと最も機能コードの差が少な
い印字装置を代替印字装置の候補として選択し、選択し
た印字装置が1台のみの場合は、その印字装置を代替印
字装置と決定し、複数台の場合はその内の1台を代替印
字装置と決定する。そして、代替印字装置を決定する
と、代替先選択手段6は、変換手段7に代替印字装置名
と、この印字装置が有する機能,機能コードとを通知す
る。
【0022】今、例えば、指定印字装置8−iが図4に
示すように、倍角印字機能,罫線印字機能,文字位置指
定機能を有しており、倍角印字コード,罫線印字コー
ド,文字位置指定コードがそれぞれA,B,Cであると
する。また、空き装置検索手段5から通知された印字装
置が、印字装置8−x,8−y,8−z(1≦x,y,
z≦N)の3台であり、それぞれ、図4に示すような機
能,機能コードを有しているとする。
【0023】この例の場合は、印字装置8−xは指定印
字装置8−iと文字位置指定機能しか一致していないの
に対して、印字装置8−y,8−zは倍角印字機能,文
字位置指定機能が一致しているので、代替先選択手段6
は、先ず、印字装置8−y,8−zを代替印字装置の候
補として選択する。その後、代替先選択手段6は、指定
印字装置8−i及び印字装置8−y,8−zの倍角印字
コードがそれぞれA,A,Dで、文字位置指定コードが
共にCであることから、印字装置8−yを代替印字装置
として決定する。
【0024】変換手段7は、代替先選択手段6からの通
知を受けると、図3のステップS10の処理を行い、先
ず、帳票ファイル2に格納されている帳票の印字データ
を解析し、その解析結果と代替先選択手段6から通知さ
れた代替先印字装置の機能,機能コードとに基づいて帳
票ファイル2に格納されている帳票の印字データの形式
を、代替印字装置の機能,機能コードにあった形式に変
換する。その後、変換手段7は、変換後の帳票の印字デ
ータを変換後帳票ファイル4に格納し、帳票出力プログ
ラム3に代替印字装置を通知する。
【0025】このステップS10で行う印字データの変
換処理を具体例を挙げて説明すると、次のようになる。
今、例えば、図4に示す機能,機能コードを有する印字
装置8−yが代替印字装置として代替先選択手段6から
通知されたとする。
【0026】代替先印字装置8−yは、指定印字装置8
−iが有している機能の内、罫線印字機能を有していな
いので、指定印字装置8−iの機能に合わせて作成され
た印字データの内、指定印字装置8−iが罫線印字機能
を利用して罫線の印字を指示している部分を他の形式に
変換することが必要になる。従って、変換手段7では、
例えば、指定印字装置8−iの機能に合わせて作成され
た帳票ファイル2内の印字データの内、罫線印字機能を
利用して罫線の印字を指示している部分を、罫線文字を
利用して罫線を印字する形に変換する処理を行う。
【0027】また、例えば、図4に示す機能,機能コー
ドを有する印字装置8−zが代替印字装置として代替先
選択手段6から通知された場合は次のような変換処理が
行われる。
【0028】代替印字装置8−zは、指定印字装置8−
iが有している機能の内、罫線印字機能を有しておら
ず、且つ倍角印字コードが異なっているので、変換手段
7は、指定印字装置8−iの形式に合わせて作成された
帳票ファイル2内の印字データの内、罫線機能を利用し
て罫線の印字を指示している部分を、罫線文字を利用し
て罫線を印字する形式に変換すると共に、倍角印字コー
ドをAからDに変換する処理を行う。
【0029】また、例えば、図4に示す機能,機能コー
ドを有する印字装置8−xが代替印字装置として代替先
選択手段6から通知された場合は次のような変換処理が
行われる。
【0030】代替印字装置8−xは、指定印字装置8−
iが有している機能の内、倍角印字機能,罫線印字機能
を有していないので、変換手段7は、指定印字装置8−
iの機能に合わせて作成された帳票ファイル2内の印字
データの内、倍角文字の印字を指示する部分を標準文字
により同じ文字を印字するような形式に変換すると共
に、罫線機能を利用して罫線の印字を指示している部分
を、罫線文字を利用して罫線を印字する形式に変換する
処理を行う。
【0031】変換手段7から代替印字装置が通知される
と、帳票出力プログラム3は、変換後帳票ファイル4に
格納されている帳票の印字データを通知された代替印字
装置へ出力する(ステップS11)。
【0032】そして、変換後帳票ファイル4に格納され
ている帳票の印字データを全て代替印字装置に出力する
と、帳票出力プログラム3は、入出力装置1の表示部1
1に帳票の出力先情報(代替印字装置名など)を表示
し、利用者に帳票の出力先の印字装置を知らせる。
【0033】尚、上述した実施例に於いては、代替先選
択手段6で代替印字装置を選択する際、指定印字装置と
の機能差が最も少ない印字装置が複数存在する場合は、
機能コードの差が最も少ない印字装置の内の1つを代替
印字装置とするようにしたが、機能差が最も少ない複数
の印字装置の中から任意のものを1つ選択するようにし
ても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、利用者に
よって指定された指定印字装置が使用不可の場合、代替
先選択手段が、使用可能な状態にある印字装置の中から
指定印字装置との機能差が最も少ない印字装置を代替印
字装置として選択し、変換手段が、帳票ファイル中の帳
票の印字データを代替先選択手段によって選択された代
替印字装置の機能に合った形式に変換し、帳票出力プロ
グラムが、変換後の帳票の印字データを代替印字装置に
出力するようにしたものであるので、利用者が指定した
出力先の印字装置と機能が同一の印字装置が存在しない
場合であっても、利用者に負担をかけず、且つ帳票作成
プログラムを複数用意することなしに、代替印字装置に
帳票の印字データを出力することができる。
【0035】また、本発明は、帳票出力プログラムが帳
票の出力先を利用者に通知するので、出力先の印字装置
が指定印字装置から代替印字装置に変更された場合であ
っても、利用者は帳票の印字データの出力先を知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】実施例の処理例を示す流れ図である。
【図3】実施例の処理例を示す流れ図である。
【図4】代替先選択手段6の動作を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1…入出力装置 11…表示部 12…入力部 2…帳票ファイル 3…帳票出力プログラム 4…変換後帳票ファイル 5…空き装置検索手段 6…代替先選択手段 7…変換手段 8…印字装置群 8−1〜8−N…印字装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票の印字データが格納される帳票ファ
    イルと、複数台の印字装置と、該複数台の印字装置の内
    の利用者によって指定された指定印字装置に対して前記
    帳票ファイルに格納されている帳票の印字データを出力
    する帳票出力プログラムとを備えた帳票出力システムに
    於いて、 前記帳票出力プログラムによる帳票の印字データの出力
    時、指定印字装置が使用不可であった場合、前記複数台
    の印字装置の中から使用可能な印字装置を全て検索する
    空き装置検索手段と、 該空き装置検索手段が検索した印字装置の機能と前記指
    定印字装置との機能を比較し、前記空き装置検索手段が
    検索した印字装置の内、前記指定印字装置と機能差が最
    も少ない印字装置を1つ代替印字装置として選択する代
    替先選択手段と、 前記帳票ファイルに格納されている帳票の印字データの
    形式を前記代替先選択手段が選択した代替印字装置の機
    能に合った形式に変換した後、前記帳票出力プログラム
    に対して通知を行う変換手段とを備え、 前記帳票出力プログラムは、前記変換手段から通知を受
    けた時、前記変換手段で形式が変換された後の帳票の印
    字データを前記代替先選択手段が選択した代替印字装置
    に出力することを特徴とする帳票出力システム。
  2. 【請求項2】 前記帳票出力プログラムは、帳票の出力
    先の印字装置を前記利用者に通知することを特徴とする
    請求項1記載の帳票出力システム。
  3. 【請求項3】 前記代替先選択手段は、機能差が最も少
    ない印字装置が複数存在する場合は、機能コードの差が
    最も少ない印字装置の内の1つを代替印字装置として選
    択することを特徴とする請求項2記載の帳票出力システ
    ム。
JP7064757A 1995-02-28 1995-02-28 帳票出力システム Pending JPH08234943A (ja)

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