JPH0823444B2 - 電気温水器の湯温制御装置 - Google Patents

電気温水器の湯温制御装置

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JPH0823444B2
JPH0823444B2 JP25725988A JP25725988A JPH0823444B2 JP H0823444 B2 JPH0823444 B2 JP H0823444B2 JP 25725988 A JP25725988 A JP 25725988A JP 25725988 A JP25725988 A JP 25725988A JP H0823444 B2 JPH0823444 B2 JP H0823444B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気温水器の湯温制御装置、特にその制御系
の故障対策に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来の電気温水器の湯温制御装置の全体構成
図で、第6図はその主要部の回路構成図である。第5図
において、(1)は貯湯タンクであり、その下部には発
熱体(2)が装着されている。(3)は給水水温及び沸
き上げ温度を測定する湯温測定手段で、(4)は使用湯
量を設定する湯量設定手段である。(5)は演算手段
で、湯量設定手段(4)の使用湯量及び湯温測定手段
(3)の測定湯温に基づいて沸き上げ温度を演算する。
(6)は発熱体制御手段で、演算手段(5)の演算結果
(沸き上げ温度)及び湯温測定手段(3)の測定湯温に
基づいて発熱体(2)のON/OFFを制御する。
また、第6図において、(7)は制御回路内のマイク
ロコンピュータであり、CPU(8)、メモリ(9)、入
力回路(11)、出力回路(10)、A/D変換器(12)及び
アナログマルチプレクサ(13)から形成される。(14)
は発熱体制御回路であり、第5図の発熱体制御手段
(6)に相当し、抵抗(15),(16)、トランジスタ
(17)、リレー(18),(19)及びダイオード(20),
(21)から形成される。
リレー(18)のコイルは、一端が正極端子+Vと接続
され、他端がトランジスタ(17)を介してGND端子に接
続され、トランジスタ(17)のベースは抵抗(15)を介
して出力回路(10)に接続されている。抵抗(16)はト
ランジスタ(17)のベースとエミッタ間に接続されてい
る。リレー(18)の常開接点は、一端が正極端子+Vaと
接続され、他端がリレー(19)のコイルを介してGND端
子に接続されている。リレー(18)及びリレー(19)の
各コイル両端にはダイオード(20),(21)が接続され
ている。リレー(19)の接点は、発熱体(2)と電源
(22)に対して直列に接続されている。
抵抗(23)は可変抵抗から成る湯量設定手段(4)と
直列に接続され、その両端が正極端子+VとGND端子に
接続されている。更に、抵抗(23)と湯量設定手段
(4)との接続部は、アナログマルチプレクサ(13)に
接続されている。
抵抗(24)はサーミスタから成る湯温測定手段(3)
と直列に接続され、その両端は正極端子+VとGND端子
に接続されている。更に、抵抗(24)と湯温測定手段
(3)との接続部は、アナログマルチプレクサ(13)に
接続されている。
次に、従来の電気温水器の湯温制御装置の動作を第7
図を参照しながら説明する。第7図はマイクロコンピュ
ータ(7)のメモリ(9)に記憶された発熱体制御のフ
ローチャートである。
まず、電源を入れると同時に、給水水温の測定がスタ
ートする(71)。ここで、測定値をTw(℃)とする。次
に、湯量設定手段(4)によって設定された使用湯量の
読取りを行う(72)。
この電気温水器は貯湯式であり、一般には高温(例え
ば55℃〜95℃)に沸き上げられ、この湯と水を混ぜて42
℃前後の混合湯として使われている。そこで、湯量設定
手段(4)で設定する湯量も42℃での使用予定量とし、
電気温水器の混合動作を第11図に示す。これを計算式で
表すと、 Vt×T+(V−Vt)×Tw=V×42 となり、変形すると、 となって、必要沸き上げ湯温Tが求められる(73)。
42℃前後で使用される湯量Vは、タンク容量Vtよりも
多くなるのが一般的である。
例えば、給水水温Twが15℃、タンク容量Vtが300の
電気温水器で、42℃で使用したい湯量Vを600とする
と、必要沸き上げ湯温Tは、 となる。
また、給水水温Twが15℃、タンク容量Vtが300の電
気温水器で、42℃で使用したい湯量Vが200とV<Vt
の場合、必要沸き上げ湯温Tは上記の(1)式により33
℃となるが、最低湯温を例えば55℃と決めて制御してい
るのが一般的であるので、この場合、必要沸き上げ湯温
Tは55℃とする。
次に、発熱体(2)への通電を開始する(74)。その
後、貯湯タンク内の湯温を測定し(測定値をTm(℃)と
する)(75)、沸き上げ温度の演算結果T(℃)と湯温
の測定値Tm(℃)を比較し(76)、TmがTに到達したら
発熱体(2)をOFFにして(77)、制御は終了する。
第8図は深夜電力検出手段を設けた従来の電気温水器
の制御装置の全体構成図で、第9図はその主要部の回路
構成図である。これらの図において第5図及び第6図と
同一符号の全く同一のものである。第8図において、
(80)は深夜電力用電源で、(81)は深夜電力の供給の
有無を検出する深夜電力検出手段である。
第9図において、(91)は深夜電力を検出するための
深夜電力検出回路であり、第8図の深夜電力検出手段
(81)に相当し、抵抗(92),(93)、ダイオード(9
4)及びホトトランジスタ(95)から形成される。ホト
トランジスタ(95)発光側は、抵抗(92)を介して電源
(80)に直列に接続され、ホトトランジスタ(95)の発
光側の両端にはダイオード(94)が並列接続されてい
る。ホトトランジスタ(95)の受光側の一端は抵抗(9
3)を介して正極端子+Vに、他端はGND端子に接続さ
れ、抵抗(93)とホトトランジスタ(95)の受光側との
接続部はマイクロコンピュータ(7)内の入力回路(1
1)に接続されている。
次に、上記の電気温水器の湯温制御装置の動作を第10
図を参照しながら説明する。第10図はマイクロコンピュ
ータ(7)のメモリ(9)に記憶された発熱体制御のフ
ローチャートである。
まず、電源を入れると同時に深夜電源の有無を調べ
(101)、深夜電源の供給が有るならば経過時間カウン
ト用のタイマをスタートさせる(102)。次に、給水水
温の測定をし(103)、使用湯量の読み取りをする(10
4)。ここで、各々の値をTw(℃)、V()とする。
但し、ステップ(104)での使用湯量は、一般的に使用
する湯温が42℃前後であるため、42℃での使用湯量の設
定とする。
42℃での使用湯量がV()とすると、正味通電時間
H(時間)は次式により求められる(105)。
ここで、Pは発熱体容量、860は1kwHの発熱量、0.9は効
率を示す。
次に、通電開始時刻の演算を行う(106)。深夜電力
供給時間が8時間であり、通電開始時刻Hp(時間)は Hp=8−H (時間)…(3) となる。
次に、第5図及び第6図の実施例と同様に、上記の
(1)式により沸き上げ温度を演算する(107)。タイ
マ(ステップ102)での経過時間が通電開始時刻になっ
たかどうかを判定し(108)、時間が経過したら発熱体
(2)への通電を開始する(109)。次に、タンク
(1)内の湯温を測定し(測定値をTw(℃)とする)
(110)、沸き上げ温度の演算結果T(℃)と湯温の測
定Tw(℃)とを比較し(111)、TwがTに到達したら発
熱体(2)をOFFして(112)、制御は終了する。
[発明が解決しようとする課題] このように従来の電気温水器の湯温制御装置は、多数
の機能部品から構成されており、特に湯温測定手段、マ
イクロコンピュータ等が故障した場合には、修理が困難
であり、完全に使用できるまで数日間を要する場合があ
るなどの問題点があった。
更に、深夜電力を利用する場合には、通電時間を深夜
電力供給時間帯の後半にずらすように制御するようにし
てあるため、使用湯量が急に多くなって即沸き上げを開
始したくとも、任意の時間から沸き上げができないなど
の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、マイクロコンピュータを主体とする湯温
制御系が故障しても、容易に他の沸き上げ制御系に切換
えることができると共に、任意の時間からでも沸き上げ
ができる安価な電気温水器の湯温制御装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る電気温水器の温度制御装置(請求項1
記載)は、貯湯タンクの給水水温及び湯温をそれぞれ測
定する湯温測定手段と、貯湯タンクの湯温によって接点
が開閉する自動温度調節器と、使用湯量を設定する湯量
設定手段と、湯温測定手段によって測定された給水水温
及び湯量設定手段による設定湯量に基づいて沸き上げ湯
温を演算する演算手段と、演算手段による沸き上げ湯温
及び湯温測定手段による湯温、又は自動温度調節器によ
り発熱体の入り切りを制御する発熱体制御手段とを有す
る。
更に、湯温測定手段、湯量設定手段、演算手段及び発
熱体制御手段から構成される第1の湯温制御系と、自動
温度調節器及び発熱体制御手段から構成される第2の湯
温制御系のいずれか一方に切換える発熱体制御切換手段
を有する。
この発明に係る電気温水器の温度制御装置(請求項2
記載)は、貯湯タンクの給水水温及び湯温をそれぞれ測
定する湯温測定手段と、貯湯タンクの湯温によって接点
が開閉する自動温度調節器と、使用湯量を設定する湯量
設定手段と、湯温測定手段によって測定された給水水温
及び湯量設定手段による設定湯量に基づいて、正味通電
時間、通電開始時間及び沸き上げ湯温を演算する演算手
段と、深夜電力供給の有無を検出する深夜電力検出手段
と、深夜電力検出手段の検出出力と演算手段による通電
開始時間の結果に基づき通電時間を深夜電力供給時間帯
の後半にずらすようにすると共に、演算手段による沸き
上げ湯温及び湯温測定手段による湯温、又は自動温度調
節器に基づいて発熱体の入り切れを制御する発熱体制御
手段とを有する。
更に、湯温測定手段、湯量設定手段、演算手段及び発
熱体制御手段から構成される第1の湯温制御系と、自動
温度調節器及び発熱体制御手段から構成される第2の湯
温制御系のいずれか一方に切換える発熱体制御切換手段
を有する。
[作 用] この発明(請求項1記載)においては、第1の湯温制
御系に故障が発生しても、発熱体制御切換手段により第
2の制御系に切替えて、自動温度調節器及び発熱体制御
手段により発熱体を制御する。
また、この発明(請求項2記載)においては、第1の
湯温制御系に故障が発生した場合や、任意の時間に発熱
体を制御したい場合には、発熱体制御切換手段により第
2の制御系に切替えて、自動温度調節器及び発熱体制御
手段により発熱体を制御する。
[実施例] 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図はこの発明の一実施例に係る電気温水器の制御装置
の全体構成図で、第2図はその主要部の回路構成図であ
る。この実施例は第5図及び第6図の従来装置に対応し
たものであり、これらの図と同一符号のものは全く同一
のものである。
第1図において、(32)は自動温度調節器で、貯湯タ
ンク(1)の下部に取付けられ、貯湯タンク(1)内の
湯温によって接点が開閉する。(33)は発熱体制御切換
手段で、発熱体(2)の制御を、湯温測定手段(3)、
湯量設定手段(4)、演算手段(5)及び発熱体制御手
段(6)から成る第1の湯温制御系と、自動温度調節器
(32)及び発熱体制御手段(6)から成る第2の湯温制
御系のどちらかに切換えるためのものである。
第2図において、(34)は第1図の発熱体制御切換手
段(33)に相当する切換スイッチで、制御部品が取付け
られる基板内に取付けられ、発熱体制御の方法(第1の
湯温制御系又は第2の湯温制御系)を切換える。切換ス
イッチ(34)の共通接点は正極端子Vaに接続され、他方
の接点の一方はリレー(18)の接点に、他方は自動温度
調節器(32)の一端へ接続されており、更に、自動温度
調節器(32)の他端はリレー(19)のコイルの一端に接
続されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
通常マイクロコンピュータ(7)によって沸き上げ制
御するときは切換スイッチ(34)の接点が(34a)と(3
4b)が閉となるように切換える。その時の制御動作は第
5図〜第7図において説明した内容と同一である。も
し、マイクロコンピュータ(7)を中心とする温度制御
系に故障が生じたときは、切換スイッチ(34)の接点
(34a)と(34c)が閉となるように切換えると、沸き上
げ制御は自動温度調節器(32)の方に切換わる。
自動温度調節器(32)は貯蔵タンク(1)内部の水の
温度を検出し、それが所定の温度以下の時にはその接点
が閉じている。このため、自動温度調節器(32)を介し
てリレー(19)のコイルに励磁電流が流れてその接点が
閉じ、電源(22)から発熱体(2)に電力が供給され
て、発熱体(2)は貯水タンク(1)内の水を加熱す
る。そして、貯水タンク(1)内の水が所定の温度に達
すると、自動温度調節器(32)の接点が開いて、リレー
(19)のコイルの励磁電流が遮断される。このため、リ
レー(19)の接点が開いて、、発熱体(2)への電力供
給が遮断される。
第3図はこの発明の他の実施例に係る電気温水器の湯
温制御装置の全体構成図で、第4図はその主要部の回路
構成図である。この実施例は第8図及び第9図の従来装
置に対応したものであり、これらの図と同一符号のもの
は全く同一のものである。第3図においても第1図の実
施例と同様に、自動温度調節器(32)が貯湯タンク
(1)下部に取付けられ、貯湯タンク(1)内の湯温に
よって接点が開閉する。更に、発熱体制御切換手段(3
3)が、発熱体(2)の制御を、湯温測定手段(3)、
湯量設定手段(4)、演算手段(5)及び発熱体制御手
段(6)から成る第1の湯温制御系と、自動温度調節器
(32)及び発熱体制御手段(6)から成る第2の湯温制
御系のどちらかに切換える。
第4図においても、切換スイッチ(34)は第3図の発
熱体制御切換手段(33)に相当し、制御部品が取付けら
れる基板内に取付けられ、発熱体制御の方法(第1の湯
温制御系又は第2の湯温制御系)を切換える。切換スイ
ッチ(34)の共通接点は、正極端子Vaに接続され、他方
の接点の一方はリレー(18)の接点に、他方は自動温度
調節器(32)の一端へ接続されており、更に、自動温度
調節器(32)の他端はリレー(19)のコイルの一端に接
続されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
通常マイクロコンピュータ(7)によって沸き上げ制
御するときは切換スイッチ(34)の接点が(34a)と(3
4b)が閉となるように切換える。その時の制御動作は第
8図〜第10図において説明した内容と同一である。も
し、マイクロコンピュータ(7)を中心とする温度制御
系に故障が生じたとき、或いは任意の時間に使いたい時
には、切換スイッチ(34)の接点(34a)と(34c)が閉
となるように切換えると、沸き上げ制御は自動温度調節
器(32)の方に切換わり、第1図及び第2図の実施例と
同様に動作する。
自動温度調節器(32)は貯蔵タンク(1)内部の水の
温度を検出し、それが所定の温度以下の時にはその接点
が閉じている。このため、自動温度調節器(32)を介し
てリレー(19)のコイルに励磁電流が流れてその接点が
閉じ、深夜電力用電源(80)から発熱体(2)に電力が
供給されて、発熱体(2)は貯水タンク(1)内の水を
加熱する。そして、貯水タンク(1)内の水が所定の温
度に達すると、自動温度調節器(32)の接点が開いて、
リレー(19)のコイルの励磁電流が遮断される。このた
め、リレー(19)の接点が開いて、発熱体(2)への電
力供給が遮断される。
[発明の効果] 以上のように、この発明(請求項1記載)によれば湯
温測定手段、湯量設定手段、演算手段及び発熱体制御手
段から構成される第1の湯温制御系と、自動温度調節器
及び発熱体制御手段から構成される第2の制御系とを発
熱体制御切換手段で切換えるようにしたので、第1の制
御系の故障対策のバックアップが安価に実現できる。
また、この発明(請求項2記載)によれば、深夜電力
を利用する制御装置においても、上記と同様に第1の制
御系の故障対策のバックアップが安価に実現でき、更
に、発熱体制御切換手段により第2の制御系に切換えて
任意の時間に貯湯タンク内の水を沸かすことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例に係る電気温水器の湯温制
御装置の全体構成図、第2図はその主要部の回路構成
図、第3図はこの発明の他の実施例に係る電気温水器の
湯温制御装置の全体構成図で、第4図はその主要部の回
路構成図である。 第5図は従来の電気温水器の湯温制御装置の全体構成
図、第6図はその主要部の回路構成図で、第7図はその
動作を示すフローチャートである。 第8図は深夜電力検出手段を備えた従来の電気温水器の
湯温制御装置の全体構成図、第9図はその主要部の回路
構成図で、第10図はその動作を示すフローチャート、第
11図は電気温水器の混合動作の説明図である。 図において、(1)は貯湯タンク、(2)は発熱体、
(3)は湯温測定手段、(4)は湯量設定手段、(5)
は演算手段、(6)は発熱体制御手段、(32)は自動温
度調節器、(33)は発熱体制御切換手段、(81)は深夜
電力検出手段である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯湯タンク下部に発熱体を有し、貯湯タン
    ク内の水を沸き上げる電気温水器において、 貯湯タンクの給水水温及び湯温をそれぞれ測定する湯温
    測定手段と、貯湯タンクの湯温によって接点が開閉する
    自動温度調節器と、使用湯量を設定する湯量設定手段
    と、前記湯温測定手段によって測定された給水水温及び
    前記湯量設定手段による設定湯量に基づいて沸き上げ湯
    温を演算する演算手段と、前記演算手段による沸き上げ
    湯温及び前記湯温測定手段による湯温、又は前記自動温
    度調節器により発熱体の入り切りを制御する発熱体制御
    手段とを有し、 更に、前記湯温測定手段、前記湯量設定手段、前記演算
    手段及び前記発熱体制御手段から構成される第1の湯温
    制御系と、前記自動温度調節器及び前記発熱体制御手段
    から構成される第2の湯温制御系のいずれか一方に切換
    える発熱体制御切換手段を有することを特徴とする電気
    温水器の湯温制御装置。
  2. 【請求項2】貯湯タンク下部に発熱体を有し、貯湯タン
    ク内の水を沸き上げる電気温水器において、 貯湯タンクの給水水温及び湯温をそれぞれ測定する湯温
    測定手段と、貯湯タンクの湯温によって接点が開閉する
    自動温度調節器と、使用湯量を設定する湯量設定手段
    と、前記湯温測定手段によって測定された給水水温及び
    前記湯量設定手段による設定湯量に基づいて、正味通電
    時間、通電開始時間及び沸き上げ湯温を演算する演算手
    段と、深夜電力供給の有無を検出する深夜電力検出手段
    と、前記深夜電力検出手段の検出出力と前記演算手段に
    より通電開始時間に基づき通電時間を深夜電力供給時間
    帯の後半にずらすようにすると共に、前記演算手段によ
    る沸き上げ湯温及び前記湯温測定手段による湯温、又は
    前記自動温度調節器に基づいて発熱体の入り切りを制御
    する発熱体制御手段とを有し、 更に、前記湯温測定手段、前記湯量設定手段、前記演算
    手段及び前記発熱体制御手段から構成される第1の湯温
    制御系と、前記自動温度調節器及び前記発熱体制御手段
    から構成される第2の湯温制御系のいずれか一方に切換
    える発熱体制御切換手段を有することを特徴とする電気
    温水器の湯温制御装置。
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