JPH08234072A - 撮影レンズの遮光構造 - Google Patents

撮影レンズの遮光構造

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JPH08234072A
JPH08234072A JP4170095A JP4170095A JPH08234072A JP H08234072 A JPH08234072 A JP H08234072A JP 4170095 A JP4170095 A JP 4170095A JP 4170095 A JP4170095 A JP 4170095A JP H08234072 A JPH08234072 A JP H08234072A
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JP4170095A
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Mitsufumi Misawa
充史 三沢
Yoshihiro Ishikawa
欣宏 石川
Nobuyuki Shirie
伸行 尻江
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】有効絞りを小さくせずに、撮影画角外から入射
する有害光線によるゴーストの発生を防止する撮影レン
ズの遮光構造を提供する。 【構成】絞りユニット16が設けられている付近は、光
学設計上、略平行光束が通過する部分(略アフォーカル
部)となっており、撮影画角外の上方から入射した有害
光は、絞りユニット16近傍では、絞り開口26Aの下
側部分を通過する。そこで、絞りユニット16の近傍に
配置された第3レンズ群13の下側にマスク部材20を
直接に貼り付けて、前記有害光を遮光している。これに
より、CCD24の撮像面のゴーストの発生を防止する
ことができる。しかも、マスクした面積は絞り開口全体
からすれば小さい部分なため、Fナンバーの変化も実用
上殆ど無視できる。尚、マスク部材は、絞りユニット1
6のベース板26又はレンズ枠18に一体に構成しても
よいし、レンズ鏡胴に一体に構成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影レンズの遮光構造に
係り、特に撮影画角外からの有害光線の入射によるゴー
ストイメージを除去する撮影レンズの遮光構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラの撮影レンズは、例えばレ
ンズ鏡胴内に、第1レンズ群、第2レンズ群、第3レン
ズ群及び第4レンズ群が順に配置され、第3レンズ群と
第4レンズ群の間に絞りが配置されており、各レンズ群
及び絞りを通過した光をCCD等の撮像面に結像させて
いる。
【0003】ところで、太陽、照明光など非常に強い光
が従来の撮影レンズの撮影画角外から入射すると、その
光が絞り開口端面や鏡胴内面などで反射して撮像面に達
するため、撮影画面にゴーストが発生するという問題が
ある。かかるゴースト発生の原因となる有害光線を撮像
面へ進入させない為に、従来の撮影レンズでは、絞りの
開口径やレンズ枠の開口径を小さくしている(図2
(B)参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
撮影レンズのように絞りの開口径やレンズ枠の開口径を
小さくすると有害光の通過領域以外の部分、即ち撮影に
必要な光束の通過領域の一部をも広く遮光してしまうと
いう問題がある。このことは、レンズの有効口径を不必
要に小さくすることになり、絞り開放時のFナンバーが
大きくなるという問題がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、有効絞りを小さくせずに、撮影画角外から入射
する有害光線によるゴーストの発生を防止する撮影レン
ズの遮光構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
るために、レンズ鏡胴内に複数のレンズと絞りとを備え
た撮影レンズにおいて、絞り開放時の断面円形状の光路
の下側の一部のみを遮光する遮光手段を、前記絞り近傍
の光路中に設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明は、撮影レンズがテレに近いときに画面
下にカーテンのような白茶けたゴーストが発生するこ
と、即ち、絞りの下側部分を有害光線が通過しているこ
とが実験によって確認されたことに着目し、この部分に
遮光手段を設けることにより有害光を除去し、ゴースト
の発生を防止するものである。
【0008】即ち、本発明によれば、絞りが配置されて
いる近傍は、光学設計上、略平行光束が通過する部分と
なっており、撮影画角外の上方から入射した有害光は、
この絞り近傍では断面円形状の光路の下側部分に集中し
ている。従って、絞り開放時においてこの部分に遮光手
段を設けることにより、有害光を除去している。これに
より、ゴーストの発生を防止することができる。
【0009】しかも、遮光した面積は絞り開口全体から
すれば小さい部分なため、撮影に必要な光束は殆ど通過
させることができる。即ち、レンズの有効面積への影響
も小さく、遮光によるFナンバーの変化は実用上無視で
きる。また、前記遮光手段として、絞り近傍のレンズの
下側にマスク部材を直接に貼着することにより、簡易な
構成で有害光を遮光することができる。その他、前記遮
光手段を絞りの地板、レンズ枠、又はレンズ鏡胴と一体
に構成したものとすることにより、簡易な構成で有害光
除去が可能となる。
【0010】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る撮影レン
ズの遮光構造の好ましい実施例について詳説する。図1
は本発明に係る撮影レンズの遮光構造の第1の実施例の
構成を説明するための組立図である。同図に示す撮影レ
ンズの遮光構造は、光軸Lに沿って前方から第1レンズ
群11、第2レンズ群12、第3レンズ群13及び第4
レンズ群14が順に配置され、第2レンズ群12と第3
レンズ群13の間に絞りユニット16が配置されると共
に、第3レンズ群13と第4レンズ群14の間にレンズ
枠18が配置されている。
【0011】そして、絞りユニット16の後方の第3レ
ンズ群13の下側の一部には図2(C)に示すような形
状のマスク部材20が貼着されている。前記各レンズ群
11、12、13、14及び絞りユニット16を通過し
た光はCCD24の撮像面に結像される。絞りユニット
16は透光孔26Aを形成したベース板26上に図示し
ない2枚の絞り羽根が左右対向して配設されており、ガ
ルバノメータ28で前記左右の絞り羽根を互いに近づけ
る方向又は離れる方向に移動して絞り開口を拡縮するも
のである。尚、絞りの形式はこれに限らず、他の形式で
もよい。
【0012】図2(A)乃至(C)は絞り全開放時の開
口部の様子を説明する為の図である。(A)はマスク部
材20を設けていない場合の図であり、図に示す領域3
0は、ゴースト発生の原因となる有害光の通過領域を表
している。前記有害光は通常、太陽光又は室内照明光な
ど撮影画角外上方から入射する強い光であり、絞りユニ
ット16近傍では、絞り開口26Aの下側の部分を通過
する。
【0013】従来は図2(B)に示すように、絞り開口
径dを小さくして、有害光の通過を遮っていた。しか
し、開口径dを小さくすると前述したように有効絞りが
小さくなるという問題がある。そこで、図1の撮影レン
ズの遮光構造では、第3レンズ群13の下側の一部に図
に示すようなマスク部材20を貼り付け、このマスク部
材20で、開口26Aの下側部分を通過する光を遮光し
ている(図2(C)参照)。このように、第3レンズ群
13の下側の一部をマスクしていることによって、厳密
に言えば有効光束の一部を遮っているため、開放時のF
ナンバーは大きくなるが、絞り開口全体から見るとマス
クされる面積は極めて小さな面積であるため、Fナンバ
ーの変化は実用上殆ど無視できる。
【0014】次に、前記の如く構成された撮影レンズの
遮光構造の作用について説明する。絞りユニット16が
設けられている付近は、光学設計上、略平行光束が通過
する部分(略アフォーカル部)となっており、撮影画角
外の上方から入射した有害光は、絞りユニット16近傍
では、絞り開口26Aの下側部分を通過する。従って、
その部分にマスク部材20を配置したことにより、有害
光を効果的に除去することができる。
【0015】しかも、マスクした面積は絞り開口全体か
らすれば小さい面積であるため、撮影画角内に入射した
撮影に必要な光束は殆ど通過させることができる。これ
により、Fナンバーを実用上変化させることなく、ゴー
ストの発生を防止することができる。図3は本発明に係
る撮影レンズの遮光構造の第2の実施例の構成を説明す
るための組立図である。図3の実施例は図1の第3レン
ズ群13にマスク部材20を貼着する代わりに、絞りユ
ニット16のベース板36にマスク部38を一体に構成
したもので、図1の実施例の中の同一又は類似の部材に
は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0016】図3に示すように絞りユニット16のベー
ス板36は、その開口36Aの下側にマスク部38が一
体に構成されており、これにより絞り開口36Aの下側
を通過する有害光を遮光し、ゴーストを除去している
(図2(C)参照)。また、マスク部38を絞り16の
ベース板36と一体に構成する代わりに、レンズ枠18
と一体に構成することも可能である。
【0017】図4はマスク部38をレンズ鏡胴40と一
体に成型した場合の様子を説明するための図である。絞
りユニット16の後方にマスク部38が鏡胴40と一体
に設けられている。これにより、絞り開口の下側を通過
する有害光を遮光している。尚、絞りユニット16及び
マスク部材20の配置は、これに限らず、第3レンズ群
13の後方に絞りユニット16′及びマスク部38′を
配置する場合もある。
【0018】前記実施例では、マスク部材20及びマス
ク部38、38′は図2(C)に示すような形状として
説明したが、マスクの形状はこれに限らず、他の形状で
もよい。例えば図5(A)、(B)に示すような形状が
考えられる。図のような形状のマスク部材又はマスク部
42、43にすれば、撮影画角の真上のみならず、斜め
上方から入射する有害光線についても充分に遮光するこ
とができ、ゴーストの防止にはより有効である。
【0019】また前記実施例では、CCD24等の撮像
素子を備えたビデオカメラに適用した場合について説明
したが、これに限らず、スチルカメラに適用してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る撮影
レンズの遮光構造によれば、絞り近傍の光路の下側の一
部のみを小さい面積で遮光するようにしたので、撮影に
必要な光束を殆ど遮ることなく、撮影画角外の上方から
入射する有害光線のみを遮光することができる。これに
より、Fナンバーの変化は実用上殆ど無視できる程度に
抑えることができるとともに、ゴーストの発生を防止す
ることができる。
【0021】また、絞り近傍のレンズの下側にマスク部
材を直接に固着することにより、或いは、絞りの地板、
レンズ枠、又はレンズ鏡胴にマスク部材を一体に構成す
ることにより、簡易な構成でゴーストを防止することが
でき、良好な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮影レンズの遮光構造の第1の実
施例の構成を説明する為の組立図
【図2】図2(A)乃至(C)は絞り開口部の様子を説
明する為の図
【図3】本発明に係る撮影レンズの遮光構造の第2の実
施例の構成を説明する為の組立図
【図4】マスク部38をレンズ鏡胴40と一体に構成し
た場合の様子を説明する為の図
【図5】図5(A)及び(B)は遮光マスクの他の形状
の例を示す図
【符号の説明】
11…第1レンズ群 12…第2レンズ群 13…第3レンズ群 14…第4レンズ群 16…絞りユニット 18…レンズ枠 20…マスク部材 38…マスク部 24…CCD 26、36…ベース板 26A、36A…透光孔 30…有害光通過領域 40…レンズ鏡胴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尻江 伸行 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ鏡胴内に複数のレンズと絞りとを
    備えた撮影レンズにおいて、絞り開放時の断面円形状の
    光路の下側の一部のみを遮光する遮光手段を、前記絞り
    近傍の光路中に設けたことを特徴とする撮影レンズの遮
    光構造。
  2. 【請求項2】 前記遮光手段は前記絞りの近傍に配置し
    たレンズに貼着したマスク部材であることを特徴とする
    請求項1の撮影レンズの遮光構造。
  3. 【請求項3】 前記遮光手段は前記絞りの地板と一体に
    構成したものであることを特徴とする請求項1の撮影レ
    ンズの遮光構造。
  4. 【請求項4】 前記遮光手段は前記絞りの近傍に配置し
    たレンズ枠と一体に構成したものであることを特徴とす
    る請求項1の撮影レンズの遮光構造。
  5. 【請求項5】 前記遮光手段は前記レンズ鏡胴と一体に
    構成したものであることを特徴とする請求項1の撮影レ
    ンズの遮光構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322960A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Casio Comput Co Ltd プロジェクタ用投影レンズ及びプロジェクタ
KR20180085776A (ko) * 2015-11-24 2018-07-27 가무이 이노베이션 가부시키가이샤 고스트 저감장치와 이것을 구비한 촬상장치, 고스트 감소방법 및 촬상광학계

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KR20180085776A (ko) * 2015-11-24 2018-07-27 가무이 이노베이션 가부시키가이샤 고스트 저감장치와 이것을 구비한 촬상장치, 고스트 감소방법 및 촬상광학계

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