JPH08220560A - アクティブマトリクス表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス表示装置

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JPH08220560A
JPH08220560A JP5052795A JP5052795A JPH08220560A JP H08220560 A JPH08220560 A JP H08220560A JP 5052795 A JP5052795 A JP 5052795A JP 5052795 A JP5052795 A JP 5052795A JP H08220560 A JPH08220560 A JP H08220560A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画素領域と周辺駆動回路領域とが集積化され
たアクティブマトリクス型の液晶表示装置の信頼性を向
上させる。 【構成】 周辺駆動回路を構成する薄膜トランジスタ2
08を封止材210よりも内側(液晶側)に配置するこ
とで、周辺駆動回路を外部より保護する。こうすること
で、周辺駆動回路の長期にわたる信頼性を高めることが
できる。また、周辺駆動回路を構成する薄膜トランジス
タ208から画素領域に配置される薄膜トランジスタ2
07への配線も短くなり、配線抵抗の低減による表示特
性の向上を果たすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリクス
表示装置の小型化、及び高信頼性を得るための技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクティブマトリクス表示装置を
構成するパネルの状態を示す断面図を図4に示す。図4
から明らかなように、封止材(402)(シール材とも
いう)で画素領域(404)を取り囲んでいるため、ア
クティブマトリクス表示装置の画素領域(404)のみ
が液晶に接しており、周辺駆動回路領域(403)のT
FTは大気に接している。これは、以前アクティブマト
リクス表示装置の基板上に画素TFTしか存在せず、駆
動回路が外付けICであった頃の名残である。このよう
に従来の技術においては、画素領域(404)と周辺駆
動回路領域(403)とが同一ガラス基板(401)上
に形成される場合の駆動回路の実装位置の最適化が行わ
れていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のアクティブマト
リクス表示装置では、駆動回路TFTが外部に剥き出し
になっていたため、パネル組立工程中のアクティブマト
リクス表示装置の基板のハンドリングに細心の注意が必
要であった。このような状況において、その作製プロセ
スにおいて、ハンドリングが楽なアクティブマトリクス
表示装置の形態が望まれていた。また、信頼性上の点か
らも画素が液晶材、シール材等で保護されているのに対
して、駆動回路は薄い酸化膜で覆われているのみであ
り、耐温性や汚染に対して弱くなっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】アクティブマトリクス表
示装置の駆動回路のパネル組立工程中における損傷を最
小限にし、信頼性上の問題を解決するには、前記アクテ
ィブマトリクス表示装置の駆動回路が直接触れられない
形態であればよい。従って、図1に示すように前記アク
ティブマトリクス表示装置の周辺駆動回路領域(10
3)を液晶材中または封止材中に実装する。
【0005】以下に本明細書で開示する発明を示す。本
明細書で開示する発明の一つは、アクティブマトリクス
表示装置において、前記アクティブマトリクス表示装置
の画素薄膜トランジスタと前記画素の駆動回路薄膜トラ
ンジスタが同一の基板上に存在し、前記画素薄膜トラン
ジスタと駆動回路薄膜トランジスタの双方が直接または
薄膜を介して液晶材に接するように液晶封入が行われて
いることを特徴とする。
【0006】一般には、薄膜トランジスタは酸化珪素膜
等でなる層間絶縁膜で覆われているので、この絶縁膜を
介して、液晶に接することとなる。上記のような構成を
採用することで、周辺駆動回路の薄膜トランジスタを実
質的に液晶中に封入するとができる。即ち、周辺駆動回
路の薄膜トランジスタを液晶で封止した状態とすること
ができる。
【0007】他の発明の構成は、一対の透光性基板間に
液晶を保持した構成を有し、前記一対の基板の一方の表
面上には、マトリクス状に配置された薄膜トランジスタ
回路と、前記マトリクス回路に接続された薄膜トランジ
スタで構成された周辺駆動回路と、が形成されており、
前記周辺駆動回路の上面には液晶または封止材が存在し
ており、前記一対の基板間には、前記周辺駆動回路に接
続される集積回路を配置するための空隙が形成されてい
ることを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
【0008】上記構成の具体的な例を図2に示す。図2
に示すのは、一対のガラス基板202間に液晶209を
挟持したアクティブマトリクス型の液晶表示装置の概略
の構成を示す断面図である。図2に示す構成において
は、207で示されるアクティブマトリクス回路の薄膜
トランジスタと、この薄膜トランジスタ207を駆動す
るための周辺駆動回路の薄膜トランジスタ208と、こ
の周辺駆動回路の薄膜トランジスタ208にビデオ信号
や各種制御信号を送る集積回路(IC)211を有して
いる。
【0009】図2に示す構成においては、周辺駆動回路
の薄膜トランジスタ208の上面には、液晶が存在して
いる。また、封止材210で封止された集積回路211
は、一対のガラス基板202間に形成された空隙に配置
されている。
【0010】他の発明の構成は、アクティブマトリクス
表示装置において、前記アクティブマトリクス表示装置
の画素薄膜トランジスタと前記画素の駆動回路薄膜トラ
ンジスタが同一の基板上に存在し、前記駆動回路薄膜ト
ランジスタを封止材によって封入したことを特徴とす
る。
【0011】上記構成の具体的な例を図3に示す。図3
に示す構成においては、周辺駆動回路を構成する薄膜ト
ランジスタ308が、封止材310によって封止された
構成となっている。
【0012】
【作用】周辺駆動回路領域を液晶が存在している領域、
あるいは封止材中に存在させることにより、周辺駆動回
路領域が実質的に液晶材料や封止材料中に封止された状
態とすることができる。そして、実装密度の高い周辺駆
動回路領域に外部から水分が進入したりすることを防ぐ
ことができる。また応力の影響を緩和することができ
る。
【0013】
【実施例】
〔実施例1〕本発明によるアクティブマトリクス表示装
置の断面図を図2に示す。アクティブマトリクス表示装
置では、ガラス基板(202)には画素TFT(20
7)の上に透明電極(204)と配向膜(205)が付
けられている。このガラス基板はTFT基板と呼ぶ。T
FT基板は液晶材(209)に遠い方から偏光板(20
1)、ガラス基板(202)の順で並んでいる。また、
他方のガラス基板はカラーフィルタ基板と呼ぶ。液晶材
(209)に近い方から配向膜(205)、透明電極
(204)、カラーフィルタ(203)、ガラス基板
(202)、偏光板(201)と並んでいる。そして、
2枚のガラス基板の間隔を一定に保つためのガラスまた
は樹脂製のスペーサ(206)が液晶材(209)中に
多数散布されている。
【0014】偏光板(201)は通過させる光の振動方
向を限定する厚さ80〜210μm程度のフィルタであ
る。偏光板の構造は図6のように、真中にPVA(ポリ
ビニルアルコール)製の偏光フィルム604があり、さ
らにセルロース系の保護層603が付けられている。さ
らにその外側は液晶材に近い方には粘着層602と離型
フィルム601、反対側には表面を保護する保護フィル
ム605が取りつけられている。その使用に際しては、
離型フィルム601を剥がしガラス基板に粘着層602
を張りつけて使用する。配向膜(205)の役割は、液
晶分子が電圧OFF時に配向膜(205)に刻まれた溝
に入り込んで一定方向に配列させることである。配向膜
材料には、ポリイミドやポリアミド酸を溶媒に5〜10
重量%溶解させたものが用いられる。また、配向膜(2
05)の厚さは0.05〜0.1μm程度で膜厚が均一
であることが要求される。液晶材(209)は、アクテ
ィブマトリクス表示装置の真中にあり、電圧がONの場
合には立ち、OFFの場合は捩れることにより、光の通
過・遮断を制御するスイッチの役割を果たす。液晶材
(209)の原料は、ベンゼン、トルエン等である。カ
ラーフィルタ(203)は、モノクロの液晶表示をカラ
ー化するための色合成フィルタである。カラーフィルタ
(203)はRGB(Red,Green,Blue)の3色から成
り、画素TFTの1個とカラーフィルタ(203)の1
個の色が重なるようになっている。封止材(210)
は、2枚のガラス基板を貼り付ける接着剤の役割を果た
す。封止材(210)の原料としては、シリコン、アク
リル、エポキシ等がある。
【0015】画素TFTが液晶領域にあることは、従来
のアクティブマトリクス表示装置と同様であるが、本発
明では、従来封入の外にあった駆動回路TFT(20
8)を液晶封入領域内に配置している。この液晶封入領
域内に駆動回路を入れることは、以下のような利点を得
ることができる。 1.耐汚染性の向上。 2.画素に接続される信号線の短縮による画質向上。 3.液晶材料が緩衝材となり、不要な応力が薄膜トラン
ジスタに加わることを抑制することができる。 また、本実施例では駆動回路を液晶封入領域に入れるの
みなるず、駆動回路を制御するマイクロプロセッサ(2
11)等の制御用集積回路を封入材の中にいれることに
よって、駆動回路と制御用集積回路との距離を小さく抑
え、信号の不要ノイズを軽減する等の効果を得ることが
できる。ここで、制御用集積回路を封入する場合、対向
側の基板を一部厚みを薄くすることにより、実装し易く
することも行っている。制御用集積回路は封止領域に入
れることによって、従来の構造と比較して、信頼性が向
上される。またここでいう制御回路は、シリコン端結晶
ウエハーを用いて形成された集積回路であり、その具体
的な例として、メモリ、I/Oポート、その他各種制御
回路、ビデオ信号を扱う回路、さらにはそれらの任意の
組み合わせを有する集積回路を挙げることができる。勿
論、これら集積回路は必要とする数でもって配置され
る。
【0016】また集積回路の配置方法は、COG(Chip
On Glass )で基板上に実装されることが望ましい。し
かし、ワイヤボンディング形式で配線を形成しても、配
線が封止材によって実質的に封止されるので、その信頼
性は高いものとすることができる。
【0017】また、図には示されていないが、周辺駆動
回路領域の上面には光を遮蔽するクロム膜やアルミ膜等
の遮蔽膜を形成する必要がある。
【0018】また、図2における構成では、ガラス基板
202の一部を薄くし、その部分に集積回路211を配
置している。これは、液晶が注入されるギャップが数μ
m程度にあるのに対して、集積回路の厚さが数百μm程
度あるからである。図2においては、上側のガラス基板
202側の一部を薄くしているが、TFTが配置された
ガラス基板202側の一部を薄くしてもよい。また両方
のガラス基板を薄くし、その部分に集積回路を配置する
構成としてもよい。
【0019】本実施例のアクティブマトリクス回路を得
る作製工程について、図5を用いて説明する。図の左側
に周辺駆動回路のTFTの作製工程を、右側にアクティ
ブマトリクス回路のTFTの作製工程を、それぞれ示
す。まず、石英基板またはガラス基板(501)上に下
地酸化膜(502)として厚さ1000〜3000Åの
酸化珪素膜を形成する。この酸化珪素膜の形成方法とし
ては、酸素雰囲気中でのスパッタ法やプラズマCVD法
を用いればよい。
【0020】次に、プラズマCVD法やLPCVD法に
よってアモルファスもしくは多結晶のシリコン膜を30
0〜1500Å、好ましくは500〜1000Å形成す
る。そして、500℃以上、好ましくは、800〜95
0℃の温度で熱アニールをおこない、シリコン膜を結晶
化させる。熱アニールによって結晶化させたのち、光ア
ニールをおこなって、さらに結晶性を高めてもよい。ま
た、熱アニールによる結晶化の際に、特開平6−244
103、同6−244104に記述されているように、
ニッケル等のシリコンの結晶化を促進させる元素(触媒
元素)を添加してもよい。
【0021】次にシリコン膜をエッチングして、島状の
周辺駆動回路のTFTの活性層(503)(Pチャネル
型TFT用)、(504)(Nチャネル型TFT用)と
マトリクス回路のTFT(画素TFT)の活性層(50
5)を形成する。さらに、酸素雰囲気中でのスパッタ法
によって、厚さ500〜2000Åの酸化珪素のゲイト
絶縁膜(506)を形成する。ゲイト絶縁膜の形成方法
としては、プラズマCVD法を用いてもよい。プラズマ
CVD法によって酸化珪素膜を形成する場合には、原料
ガスとして、一酸化二窒素(N2 O)もしくは酸素(O
2 )とモンシラン(SiH4 )を用いることが好まし
い。
【0022】その後、厚さ2000Å〜5μm、好まし
くは2000〜6000Åの多結晶シリコン膜(導電性
を高めるため微量の燐を含有する)をLPCVD法によ
って基板全面に形成する。そして、これをエッチングし
て、ゲイト電極(507、508、509)を形成す
る。(図5(A)) その後、イオンドーピング法によって、全ての島状活性
層に、ゲイト電極をマスクとして自己整合的にフォスフ
ィン(PH3 )をドーピングガスとして燐を注入する。
ドーズ量は1×1012〜5×1013原子/cm2 する。
この結果、弱いN型領域(510、511、512)が
形成される。(図5(B))
【0023】次に、Pチャネル型TFTの活性層(50
3)を覆うフォトレジストのマスク(513)、およ
び、画素TFTの活性層(505)のうち、ゲイト電極
に平行にゲイト電極(509)の端から3μm離れた部
分までを覆うフォトレジストのマスク(514)を形成
する。そして、再び、イオンドーピング法によって、フ
ォスフィンをドーピングガスとして燐を注入する。ドー
ズ量は1×1014〜5×1015原子/cm2 とする。こ
の結果、強いN型領域(ソース/ドレイン)(515、
516)が形成される。画素TFTの活性層(505)
の弱いN型領域(512)のうち、マスク(514)に
覆われていた領域(517)は今回のドーピングでは燐
が注入されないので、弱いN型のままでとなる。(図5
(C))
【0024】次に、Nチャネル型TFTの活性層(50
4、505)をフォトレジストのマスク(518)で覆
い、ジボラン(B26 )をドーピングガスとして、イ
オンドーピング法により、島状領域(503)に硼素を
注入する。ドーズ量は5×1014〜8×1015原子/c
2 とする。このドーピングでは、硼素のドーズ量が図
5(C)における燐のドーズ量を上回るため、先に形成
されていた弱いN型領域(510)は強いP型領域(5
19)に反転する。以上のドーピングにより、強いN型
領域(ソース/ドレイン)(515、516)、強いP
型領域(ソース/ドレイン)(519)、弱いN型領域
(低濃度不純物領域)(517)が形成される。本実施
例においては、低濃度不純物領域(517)の幅xは、
約3μmとする。(図5(D))
【0025】その後、450〜850℃で0.5〜3時
間の熱アニールを施すことにより、ドーピングによるダ
メージを回復せしめ、ドーピング不純物を活性化、シリ
コンの結晶性を回復させる。その後、全面に層間絶縁物
(520)として、プラズマCVD法によって酸化珪素
膜を厚さ3000〜6000Å形成する。これは、窒化
珪素膜あるいは酸化珪素膜と窒化珪素膜の多層膜であっ
てもよい。そして、層間絶縁物(520)をウェットエ
ッチング法によってエッチングして、ソース/ドレイン
にコンタクトホールを形成する。
【0026】そして、スパッタ法によって、厚さ200
0〜6000Åのチタン膜を形成し、これをエッチング
して、周辺回路の電極・配線(521、522、52
3)および画素TFTの電極・配線(524、525)
を形成する。さらに、プラズマCVD法によって、厚さ
1000〜3000Åの窒化珪素膜(526)をパッシ
ベーション膜として形成し、これをエッチングして、画
素TFTの電極(525)に達するコンタクトホールを
形成する。最後に、スパッタ法で成膜した厚さ500〜
1500ÅのITO(インディウム錫酸化物)膜をエッ
チングして、画素電極(527)を形成する。このよう
にして、周辺論理回路とアクティブマトリクス回路を一
体化して形成する。(図5(E))
【0027】本実施例のアクティブマトリクス表示装置
の組立工程を以下に説明する。TFT基板・カラーフィ
ルタ基板は、各々表面処理に用いられたエッチング液レ
ジスト剥離液等の各種薬品を十分に洗浄する。次に配向
膜をカラーフィルタ基板及びTFT基板に付着させる。
配向膜はある一定の溝が刻まれ、その溝に沿って液晶分
子が均一に配列する。配向膜材料にはブチルセルソング
かn−メチルピロリドンといった溶媒に、溶媒の約10
重量%のポリイミドを溶解したものを用いる。これをポ
リイミドワニスと呼ぶ。ポリイミドワニスは図*に示す
ようにフレキソ印刷装置によって印刷する。そして、T
FT基板・カラーフィルタ基板の両基板に付着した配向
膜を加熱・硬化させる。これをベークと呼ぶ。ベークは
最高使用温度約300℃の熱風を送り加熱し、ポリイミ
ドワニスを焼成・硬化させるものである。その次に、配
向膜の付着したガラス基板表面を毛足の長さ2〜3mm
のバフ布(レイヨン・ナイロン等の繊維)で一定方向に
擦り、微細な溝を作るラビング工程を行う。そして、T
FT基板もしくはカラーフィルタ基板のいずれかに、ポ
リマー系・ガラス系・シリカ系等の球のスペーサを散布
する。スペーサ散布の方式としては純水・アルコール等
の溶媒にスペーサを混ぜ、ガラス基板上に散布するウェ
ット方式と、溶媒を一切使用せずスペーサを散布するド
ライ方式がある。その次に、TFT基板の外枠に封止材
を塗布する。封止材塗布には、TFT基板とカラーフィ
ルタ基板を接着する役割と注入する液晶材が外部に流出
するのを防ぐ目的がある。封止材の材料は、エポキシ樹
脂とフェノール硬化剤をエチルセルソルブの溶媒に溶か
したものが使用される。封止材塗布後に2枚のガラス基
板の貼り合わせを行う。方法は約160℃の高温プレス
によって、約3時間で封止材を硬化する加熱硬化方式を
とる。最後に、TFT基板とカラーフィルタ基板を貼り
合わせたアクティブマトリクス表示装置の液晶注入口よ
り液晶材を入れて、液晶材注入後エポキシ系樹脂で液晶
注入口を封止する。以上のようにして、アクティブマト
リクス表示装置が組み立てられる。
【0028】〔実施例2〕本発明によるアクティブマト
リクス表示装置の断面図を図3に示す。図からも明らか
なように、アクティブマトリクス表示装置を制御するマ
イクロプロセッサ(311)と駆動回路TFT(30
8)を封止材(310)で封入することで、駆動回路T
FT(308)を保護し、外部に剥き出しにならないよ
うにしている。本実施例は封止材(310)で封入する
回路量(駆動回路TFT(308))が異なる以外は、
実施例(その1)と構成及び作製工程は同じである。
【0029】〔実施例3〕本実施例は、予備の周辺回路
(冗長回路)を設けた構成に関する。図7に本実施例で
示す液晶表示パネルの概略の上面図を示す。図7は上面
から見た図であるので、ガラス基板としては、701が
1枚だけ示されている。しかし、実際には、ガラス基板
701と対となってもう1枚のガラス基板がガラス基板
701に張り合わせてある。図7に示す構成において
は、周辺駆動回路領域703とマトリクス状に配置され
た画素領域704とが封止材702の内側に配置されて
いる。封止材702の内側が液晶で充填されているわけ
であるから、周辺駆動回路領域703と画素領域704
に配置された薄膜トランジスタは、その上面に液晶が存
在している状態となっている。
【0030】また周辺駆動回路に接続される各種制御回
路を構成する集積回路(IC)は封止材702内に配置
され、丁度封止材702によってモールドされた状態と
なっている。
【0031】705で示されるのが、予備の周辺駆動回
路の領域であり、703で示される領域に配置された周
辺駆動回路に不良が発生した場合に利用される。706
で示されるのは、外部との接続端子であり、この端子を
介して、ビデオ信号や必要とする信号が回部から入力さ
れる。図7に示す液晶表示パネルは、一対のガラス基板
間に必要とする回路が全て収められている。しかもそれ
ら回路の全てが封止材または液晶によって封止ざれてい
る状態となっているので、信頼性を極めて高いものとす
ることができる。
【0032】また、図面ではその寸法比が正確ではない
が、周辺駆動回路の幅は数ミリ程度である。また封止材
の幅も周辺駆動回路に接続される集積回路によってその
幅が決まるとはいえ、その幅を数mm程度以下(集積回
路を小さくできれば、1mm程度とすることができる)
とすることができる。従って、実際に液晶表示が行われ
る領域の周囲に数mm〜1cm程度の縁が存在するだけ
で、しかも外部出力端子を除けば、外見上一対のガラス
基板で構成されるという極めてシンプルな外観とするこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】上記のように、アクティブマトリクス表
示装置の駆動回路TFTを封止材領域より内側に配置す
ることにより、駆動回路TFTの耐温性や耐汚染性を向
上させることができる。またアクティブマトリクス表示
装置の小型化を計ることができる。また、画像信号線の
短縮による電圧降下を低減させることができ、特性の向
上を計ることができる。
【0034】また周辺駆動回路領域を液晶領域あるいは
封止材が設けられた領域に配置することにより、周辺駆
動回路領域が液晶あるいは封止材によって封止されるこ
とになり、水分の影響による信頼性の低下を防ぐことが
できる。また、液晶あるいは封止材が緩衝材となるこ
で、周辺駆動回路領域に不要な応力が加わることを防ぐ
ことができる。
【0035】さらに周辺駆動回路に接続される制御用の
集積回路を封止材中に配置することで、水分の影響によ
る信頼性の低下を防ぐことができる。また、1対のガラ
ス基板間に必要とする回路を配置することができるの
で、信頼性を高めることができるとともに、不要な凹凸
等がないシンプルな外観を有した小型化された液晶表示
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるアクティブマトリクス表示装置
の概略図
【図2】 実施例(その1)におけるアクティブマトリ
クス表示装置の断面図
【図3】 実施例(その2)におけるアクティブマトリ
クス表示装置の断面図
【図4】 従来のアクティブマトリクス表示装置の概略
【図5】 実施例(その1)の作製工程
【図6】 偏光板の構成
【図7】 実施例のアクティブマトリクス表示装置の概
略図
【符号の説明】
101、202、302、401 ガラス基板 102、210、310、402 封止材 103、208、308、403 駆動回路TFT 104、207、307、404 画素TFT 201、301 偏光板 203、303 カラーフィルタ 204、304 透明電極 205、305 配向膜 206、306 スペーサ 209、309 液晶材 211、311 マイクロプロセッ
サ 501 基板 502 下地膜(酸化珪
素) 503〜505 活性層(シリコ
ン) 506 ゲイト絶縁膜(酸
化珪素) 507〜509 ゲイト電極・ゲイ
ト線 510〜512 弱いN型領域 513、514 フォトレジストの
マスク 515、516 強いN型領域(ソ
ース/ドレイン) 517 低濃度不純物領域 518 フォトレジストの
マスク 519 強いP型領域(ソ
ース/ドレイン) 520 層間絶縁物(酸化
珪素) 521〜525 金属配線・電極 526 パッシベーション
膜(窒化珪素) 527 画素電極(IT
O)
フロントページの続き (72)発明者 小沼 利光 神奈川県厚木市長谷398番地 株式会社半 導体エネルギー研究所内 (72)発明者 寺本 聡 神奈川県厚木市長谷398番地 株式会社半 導体エネルギー研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクティブマトリクス表示装置におい
    て、前記アクティブマトリクス表示装置の画素薄膜トラ
    ンジスタと前記画素の駆動回路薄膜トランジスタが同一
    の基板上に存在し、前記画素薄膜トランジスタと駆動回
    路薄膜トランジスタの双方が直接または薄膜を介して液
    晶材に接するように液晶封入が行われていることを特徴
    とするアクティブマトリクス表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、周辺回路が封止材の
    内側の液晶領域に設けられていることを特徴とするアク
    ティブマトリクス表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、アクティブマトリク
    ス表示装置を制御する制御回路をCOG(Chip On Glas
    s )で基板上に実装しており、尚かつ前記制御回路は前
    記アクティブマトリクス表示装置の液晶の封止材中に封
    入されていることを特徴とするアクティブマトリクス表
    示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、アクティブマトリク
    ス表示装置を制御する制御回路をCOG(Chip On Glas
    s )で基板上に実装するため、前記制御回路を実装する
    側の基板において、実装位置の基板の厚さを薄くしたこ
    とを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、アクティブマトリク
    ス表示装置を制御する制御回路をCOG(Chip On Glas
    s )で基板上に実装するため、制御回路を実装する対向
    側の基板において、実装位置の基板の厚さを薄くしたこ
    とを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項3において、制御回路は単結晶シ
    リコン基板を用いて作製された集積回路であることを特
    徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  7. 【請求項7】 一対の透光性基板間に液晶を保持した構
    成を有し、 前記一対の基板の一方の表面上には、マトリクス状に配
    置された薄膜トランジスタ回路と、 前記マトリクス回路に接続された薄膜トランジスタで構
    成された周辺駆動回路と、 が形成されており、 前記周辺駆動回路の上面には液晶または封止材が存在し
    ており、 前記一対の基板間には、前記周辺駆動回路に接続される
    集積回路を配置するための空隙が形成されていることを
    特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  8. 【請求項8】 アクティブマトリクス表示装置におい
    て、前記アクティブマトリクス表示装置の画素薄膜トラ
    ンジスタと前記画素の駆動回路薄膜トランジスタが同一
    の基板上に存在し、前記駆動回路薄膜トランジスタを封
    止材によって封入したことを特徴とするアクティブマト
    リクス表示装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、アクティブマトリク
    ス表示装置を制御する制御回路をCOG(Chip On Glas
    s )で基板上に実装するため、前記制御回路を実装する
    側の基板において、実装位置の基板の厚さを薄くしたこ
    とを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
  10. 【請求項10】請求項8において、アクティブマトリク
    ス表示装置を制御する制御回路をCOG(Chip On Glas
    s )で基板上に実装するため、前記制御回路を実装する
    対向側の基板において、実装位置の基板の厚さを薄くし
    たことを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
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