JPH08219542A - 窓据え付け用エアコン据え付け板 - Google Patents
窓据え付け用エアコン据え付け板Info
- Publication number
- JPH08219542A JPH08219542A JP7021904A JP2190495A JPH08219542A JP H08219542 A JPH08219542 A JP H08219542A JP 7021904 A JP7021904 A JP 7021904A JP 2190495 A JP2190495 A JP 2190495A JP H08219542 A JPH08219542 A JP H08219542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- window
- window frame
- spacer
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓枠に傷を付けることがなく、さらに、窓枠
の変形などを防ぐエアコン据え付け板を提供する。 【構成】 窓に据え付けるときのエアコン用据え付け板
（１）において窓枠（２）の高さより高いスペーサ
（３）を用いて固定するようにしたものである。
の変形などを防ぐエアコン据え付け板を提供する。 【構成】 窓に据え付けるときのエアコン用据え付け板
（１）において窓枠（２）の高さより高いスペーサ
（３）を用いて固定するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、窓に据え付けるときの
エアコン用据え付け板に関するものである。
エアコン用据え付け板に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図６に示すように、窓に据え付け
るときのエアコン用据え付け板は、窓枠に直接ネジ等で
固定をする、または窓枠に直接載せる構造としていた。
るときのエアコン用据え付け板は、窓枠に直接ネジ等で
固定をする、または窓枠に直接載せる構造としていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
据え付け板の場合窓枠に穴を開ける必要があることや、
また据え付け板上に製品を搭載した際に、窓枠に直接加
重が作用し、窓枠を痛める、変形を起こす等といった安
全性を損なうという欠点があった。
据え付け板の場合窓枠に穴を開ける必要があることや、
また据え付け板上に製品を搭載した際に、窓枠に直接加
重が作用し、窓枠を痛める、変形を起こす等といった安
全性を損なうという欠点があった。
【０００４】さらに、据え付けた際には製品と窓の間に
は窓枠高さの分だけ隙間ができ、美観を損なっていた。
またさらに、据え付け板を固定した後、製品を搭載する
際に、製品左右フレームと窓枠との位置合わせが困難で
あり、位置決めのために仮止め等の準備作業が必要であ
り、作業性に問題があった。
は窓枠高さの分だけ隙間ができ、美観を損なっていた。
またさらに、据え付け板を固定した後、製品を搭載する
際に、製品左右フレームと窓枠との位置合わせが困難で
あり、位置決めのために仮止め等の準備作業が必要であ
り、作業性に問題があった。
【０００５】そこで本発明は、窓枠に傷を付けることな
く、また製品を搭載した際にでも窓枠に変形などを起こ
すことなく据え付けを可能とすることを目的とするもの
である。
く、また製品を搭載した際にでも窓枠に変形などを起こ
すことなく据え付けを可能とすることを目的とするもの
である。
【０００６】さらに本発明は、据え付けた際の美観を向
上させることを目的とするものである。
上させることを目的とするものである。
【０００７】またさらに本発明は、据え付け作業を容易
に行えることを目的とするものである。
に行えることを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決（目的を
達成）するために本発明は、窓に据え付けるときのエア
コン用据え付け板（１）において窓枠（２）の高さより
高いスペーサ（３）を用いて固定するようにしたもので
ある。
達成）するために本発明は、窓に据え付けるときのエア
コン用据え付け板（１）において窓枠（２）の高さより
高いスペーサ（３）を用いて固定するようにしたもので
ある。
【０００９】さらに、スペーサ前面（４）に合わせて前
面に折曲げ部（５）を設けたものである。
面に折曲げ部（５）を設けたものである。
【００１０】また、据え付け板の前面の折曲げ部（５）
の高さをスペーサ（３）の高さと同一寸法としたもので
ある。
の高さをスペーサ（３）の高さと同一寸法としたもので
ある。
【００１１】またさらに、据え付け板において、前面の
折曲げ部の位置に対して製品（６）の左右フレーム後面
（７）が窓枠前面と一致するように固定できるようにし
たものである。
折曲げ部の位置に対して製品（６）の左右フレーム後面
（７）が窓枠前面と一致するように固定できるようにし
たものである。
【００１２】
【作用】従って本発明によれば、窓枠の高さよりも高く
したスペーサの上に据え付け板が設置されることとな
り、窓枠に傷を付けることがなくなる。さらに、窓枠に
直接的に製品加重が加わることがない。このため窓枠の
変形なども防ぐことができる。また据え付け板には引っ
張りの力が作用するが、この力をスペーサ前面部によっ
て確実に保持することができる。
したスペーサの上に据え付け板が設置されることとな
り、窓枠に傷を付けることがなくなる。さらに、窓枠に
直接的に製品加重が加わることがない。このため窓枠の
変形なども防ぐことができる。また据え付け板には引っ
張りの力が作用するが、この力をスペーサ前面部によっ
て確実に保持することができる。
【００１３】また本発明によれば、スペーサ部分は据え
付け板前縁の折曲げ部によって隠されることとなり、美
観が向上する。
付け板前縁の折曲げ部によって隠されることとなり、美
観が向上する。
【００１４】またさらに、本発明によれば、スペーサ前
面と据え付け板前縁の折曲げ部を合わせることによっ
て、製品左右フレームが窓枠前面と一致し、仮止めなど
の準備作業の必要がなくなり、作業性が向上する。
面と据え付け板前縁の折曲げ部を合わせることによっ
て、製品左右フレームが窓枠前面と一致し、仮止めなど
の準備作業の必要がなくなり、作業性が向上する。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参考
に説明する。
に説明する。
【００１６】まず、図１により、本発明の第１の実施例
について説明する。図１において、（１）はスペーサで
あり、その高さは窓枠（２）の高さよりも高くしてあ
る。このスペーサ（１）に対して据え付け板（３）を上
方からビスによって固定している。本構成によれば、窓
枠（２）へ直接的にビス固定などは必要なく、また直接
的に製品加重やその他外力が作用することはなく、窓枠
（２）の傷付き、変形などを防ぐことができる。
について説明する。図１において、（１）はスペーサで
あり、その高さは窓枠（２）の高さよりも高くしてあ
る。このスペーサ（１）に対して据え付け板（３）を上
方からビスによって固定している。本構成によれば、窓
枠（２）へ直接的にビス固定などは必要なく、また直接
的に製品加重やその他外力が作用することはなく、窓枠
（２）の傷付き、変形などを防ぐことができる。
【００１７】次に、図２により、本発明の第２の実施例
について説明する。図２において（４）は据え付け板の
折曲げ部であり、スペーサ（１）の前面に合わせて曲げ
てある。このことで、製品を搭載した際には据え付け板
（３）に引っ張り力が作用するが、この力をスペーサ
（１）の前面で受圧することができ、強固な固定を実現
できる。
について説明する。図２において（４）は据え付け板の
折曲げ部であり、スペーサ（１）の前面に合わせて曲げ
てある。このことで、製品を搭載した際には据え付け板
（３）に引っ張り力が作用するが、この力をスペーサ
（１）の前面で受圧することができ、強固な固定を実現
できる。
【００１８】次に、図３により、本発明の第３の実施例
について説明する。図３において（４）は据え付け板の
折曲げ部であり、この高さはスペーサ（１）と同一とし
ている。これによって、据え付け板（３）と窓（５）と
の間にあるスペーサ（１）が見えなくなり美観が向上す
る。
について説明する。図３において（４）は据え付け板の
折曲げ部であり、この高さはスペーサ（１）と同一とし
ている。これによって、据え付け板（３）と窓（５）と
の間にあるスペーサ（１）が見えなくなり美観が向上す
る。
【００１９】次に図４、図５によって、本発明の第４の
実施例について説明する。前縁の折曲げ部（４）の位置
に対して製品（６）の左右フレーム後面（７）が窓枠前
面（８）と一致するように固定できるようにビス固定用
穴を設けている。これにより、スペーサ（２）の前面と
据え付け板前縁の折曲げ部（４）を合わせることによっ
て、製品左右フレーム後面（７）が窓枠前面（８）と一
致し、仮止めなどの準備作業の必要がなくなり、作業性
が向上する。
実施例について説明する。前縁の折曲げ部（４）の位置
に対して製品（６）の左右フレーム後面（７）が窓枠前
面（８）と一致するように固定できるようにビス固定用
穴を設けている。これにより、スペーサ（２）の前面と
据え付け板前縁の折曲げ部（４）を合わせることによっ
て、製品左右フレーム後面（７）が窓枠前面（８）と一
致し、仮止めなどの準備作業の必要がなくなり、作業性
が向上する。
【００２０】
【発明の効果】上記実施例により明らかなように、本発
明は、窓枠を傷付けることなく、また変形させることな
く強固で、安全な据え付けを実現するものであり、ま
た、美観を損なうことなく据え付けを実現するものであ
る。またさらに、仮止め等の準備作業を必要とせずに容
易な作業で据え付けを可能にするものである。
明は、窓枠を傷付けることなく、また変形させることな
く強固で、安全な据え付けを実現するものであり、ま
た、美観を損なうことなく据え付けを実現するものであ
る。またさらに、仮止め等の準備作業を必要とせずに容
易な作業で据え付けを可能にするものである。
【図１】本発明の第１の実施例を示す据え付け板の斜視
図
図
【図２】本発明の第２の実施例を示す図１Ａ−Ａにおけ
る断面図
る断面図
【図３】本発明の第３の実施例を示す図１Ａ−Ａにおけ
る断面図
る断面図
【図４】本発明の第４の実施例を示す据え付け板の斜視
図
図
【図５】図４Ｂにおける矢視図
【図６】従来例を示す据え付け板の斜視図
【図７】従来例を示す据え付け板の斜視図
１ スペーサ ２ 窓枠 ３ 据え付け板 ４ 前縁の折曲げ部 ５ 窓 ６ 製品 ７ 左右フレーム後面 ８ 窓枠前面
Claims (5)
- 【請求項１】ウィンドエアコンを窓に据え付けるための
据え付け板において、窓枠の高さより高いスペーサを用
いて、このスペーサ上に据え付けることを特徴とした窓
据え付け用エアコン据え付け板。 - 【請求項２】ウィンドエアコンを窓に据え付けるための
据え付け板の前縁を下方に折曲げ、その折曲げ部の位置
を据え付け板の下のスペーサ前面に系合させたことを特
徴とした請求項１記載の窓据え付け用エアコン据え付け
板。 - 【請求項３】ウィンドエアコンを窓に据え付けるための
据え付け板の前縁を下方に折曲げ、その折曲げ部の位置
を据え付け板の下のスペーサ前面に系合させ、かつ前記
折曲げ部の長さをスペーサの高さに合わせたことを特徴
とした請求項１記載の窓据え付け用エアコン据え付け
板。 - 【請求項４】ウィンドエアコンを窓に据え付けるための
据え付け板の前縁を下方に折曲げ、この折曲げ部の位置
に対して製品の左右に設けたフレーム後面が窓枠前面と
一致するように固定できることを特徴とした請求項２記
載の窓据え付け用エアコン据え付け板。 - 【請求項５】ウィンドエアコンを窓に据え付けるための
据え付け板の前縁を下方に折曲げ、この折曲げ部の位置
に対して製品の左右に設けたフレーム後面が窓枠前面と
一致するように固定できることを特徴とした請求項３記
載の窓据え付け用エアコン据え付け板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021904A JPH08219542A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 窓据え付け用エアコン据え付け板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021904A JPH08219542A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 窓据え付け用エアコン据え付け板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219542A true JPH08219542A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12068098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021904A Pending JPH08219542A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 窓据え付け用エアコン据え付け板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219542A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422116A (zh) * | 2013-09-05 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 窗机安装支架组件 |
| CN107327978A (zh) * | 2017-08-17 | 2017-11-07 | 张明森 | 一种窗式空调架 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7021904A patent/JPH08219542A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422116A (zh) * | 2013-09-05 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 窗机安装支架组件 |
| CN107327978A (zh) * | 2017-08-17 | 2017-11-07 | 张明森 | 一种窗式空调架 |
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