JPH08219047A - ベーン型圧縮機 - Google Patents

ベーン型圧縮機

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Publication number
JPH08219047A
JPH08219047A JP5361395A JP5361395A JPH08219047A JP H08219047 A JPH08219047 A JP H08219047A JP 5361395 A JP5361395 A JP 5361395A JP 5361395 A JP5361395 A JP 5361395A JP H08219047 A JPH08219047 A JP H08219047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam ring
oil
compressor
rotor
vane
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5361395A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Murayama
俊博 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP5361395A priority Critical patent/JPH08219047A/ja
Publication of JPH08219047A publication Critical patent/JPH08219047A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油分離器を不要にして省スペース化及びコス
トダウンを図るとともに、カムリング、フロント側ハウ
ジング及びリヤ側ハウジングの軸芯のずれを防ぐ。 【構成】 カムリング1の下部に、圧縮室7a〜7eか
らの高圧冷媒をオイル分離して得たオイルを溜めるオイ
ル溜り室17を設け、オイル溜り室17のオイルを摺動
部分に供給するオイル供給路38,16,28,27
を、フロントヘッド2及びリヤヘッド3にそれぞれ設け
たので、カムリング1の吐出口31と凝縮器の入口とを
接続する配管の途中に油分離器を配設する必要がなくな
り、結果的に油分離器を設置するための広いスペースを
省くことができる。また、カムリング1だけに圧縮機固
定用のボルト通し孔32,34を設けたので、エンジン
の外壁にボルトで固定したとき、カムリング1、フロン
トヘッド2及びリヤヘッド3の軸芯のずれが生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はベーン型圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のベーン型圧縮機として、カムリン
グと、カムリング内に回転可能に収容されるロータと、
ロータに設けられた複数のベーン溝内に摺動可能に挿入
された複数のベーンと、カムリングのフロント側端面に
固定されるフロント側ハウジングと、カムリングのリヤ
側端面に固定されるリヤ側ハウジングと、カムリングに
設けられた吸入口から、ベーン間に形成される圧縮室へ
低圧冷媒を送る低圧案内路と、圧縮室から吐出された高
圧冷媒をカムリングに固定されたカバーに設けられた吐
出口へ送る高圧案内路とを備えたものがある(特開昭5
4−149916号公報)。
【0003】このベーン型圧縮機の吐出口は配管を介し
て凝縮器の入口に接続され、その配管の途中には、前記
吐出口から送り出された高圧冷媒から潤滑油を分離する
油分離器が配設されている。
【0004】また、リヤ側ハウジングには、送油管が接
続される潤滑油供給口と、ロータのリヤ側端面とリヤ側
ハウジングのロータ側端面との隙間に潤滑油を供給する
潤滑油供給溝と、潤滑油供給口から潤滑油供給溝へ潤滑
油を導く潤滑油導入路とが、設けられている。
【0005】前記潤滑油供給口は送油管を介して油分離
器のオイル溜り室と連通している。油分離器のオイル溜
り室の潤滑油は、送油管を通じてベーン型圧縮機の潤滑
油供給口に送り込まれ、潤滑油導入路及び潤滑油供給溝
を経てロータのリヤ側端面とリヤ側ハウジングのロータ
側端面との隙間に供給される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、圧縮機内の
摺動部分(例えばロータのリヤ側端面とリヤ側ハウジン
グのロータ側端面)に潤滑油を供給するために、前述の
ようにベーン型圧縮機の吐出口と凝縮器の入口とを接続
する配管の途中に油分離器を配設し、油分離器で分離し
た潤滑油を送油管を通じて圧縮機内に供給する構造が採
用されているので、油分離器を設置するための広いスペ
ースが必要になるとともに、空調装置全体のコストも高
くなるという問題があった。
【0007】また、この種のベーン型圧縮機をエンジン
の外壁にボルトで固定すると、カムリング、フロント側
ハウジング及びリヤ側ハウジングの軸芯のずれが生じる
という問題があった。
【0008】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は油分離器を不要にして省スペース
化及びコストダウンを図ることができ、またカムリン
グ、フロント側ハウジング及びリヤ側ハウジングの軸芯
のずれを防ぐことができるベーン型圧縮機を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明のベーン型圧縮機は、カムリング
と、前記カムリング内に回転可能に収容されるロータ
と、前記ロータに設けられた複数のベーン溝内に摺動可
能に挿入された複数のベーンと、前記カムリングのフロ
ント側端面に固定されるフロント側ハウジングと、前記
カムリングのリヤ側端面に固定されるリヤ側ハウジング
と、前記カムリングに設けられた吸入口から、前記ベー
ン間に形成される圧縮室へ低圧冷媒を送る低圧案内路
と、前記圧縮室から吐出された高圧冷媒を前記カムリン
グに設けられた吐出口へ送る高圧案内路とを備えたベー
ン型圧縮機において、前記カムリングの下部に、前記圧
縮室からの高圧冷媒をオイル分離して得たオイルを溜め
るオイル溜り室を設け、前記オイル溜り室のオイルを摺
動部分に供給するオイル供給路を、前記フロント側ハウ
ジング及びリヤ側ハウジングのすくなくとも一方に設け
た。
【0010】また、請求項2記載の発明のベーン型圧縮
機は、前記カムリングに、圧縮機固定用のボルト通し孔
を設けた。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明のベーン型圧縮機では、カ
ムリングの下部に、圧縮室からの高圧冷媒をオイル分離
して得たオイルを溜めるオイル溜り室を設け、オイル溜
り室のオイルを摺動部分に供給するオイル供給路を、フ
ロント側ハウジング及びリヤ側ハウジングのすくなくと
も一方に設けたので、カムリングの吐出口と凝縮器の入
口とを接続する配管の途中に油分離器を配設する必要が
なくなり、結果的に油分離器を設置するための広いスペ
ースを省くことができる。
【0012】また、請求項2記載の発明のベーン型圧縮
機では、カムリングだけに圧縮機固定用のボルト通し孔
を設けたので、圧縮機の固定対象、例えばエンジンの外
壁にボルトで固定したとき、カムリング、フロント側ハ
ウジング及びリヤ側ハウジングの軸芯のずれが生じな
い。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1はこの発明の一実施例に係るベーン型
圧縮機を示す縦断面図、図2は図1のII−II線に沿う断
面図、図3は図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【0015】このベーン型圧縮機は、カムリング1と、
カムリング1のフロント側端面1aに固定されるフロン
トヘッド(フロント側ハウジング)2と、カムリング1
のリヤ側端面1bに固定されるリヤヘッド(リヤ側ハウ
ジング)3と、カムリング1内に回転可能に収容される
ロータ4と、ロータ4の駆動軸5とを備えている。
【0016】前記カムリング1の内周面とロータ4の外
周面との間には、図2及び図3に示すように、上下2つ
の圧縮空間7が形成される。ロータ4には複数のベーン
溝8が設けられ、これらのベーン溝8内にはベーン9が
摺動可能に挿入されている。各ベーン溝8の奥部にはベ
ーン背圧室8a〜8eが形成されている。圧縮空間7は
ベーン9によって仕切られて5つの圧縮室7a〜7eが
形成され、圧縮室7a〜7eの容積はロータ4の回転に
よって変化する。
【0017】前記フロントヘッド2は軸受部10を有
し、軸受部10には駆動軸5のフロント側端部が回転可
能に支持されている。軸受部10の開口端はシール部材
11でシールされている。
【0018】フロントヘッド2のロータ側端面2aには
ほぼ円弧状の低圧案内溝13が設けられ(図2参照)、
低圧案内溝13の外側には環状の溝14が設けられ、こ
の溝14にはOリング15が装着されている。軸受部1
0の内周面には環状の潤滑油供給溝16が設けられ、フ
ロントヘッド2の内部には後述するオイル溜り室17か
ら潤滑油供給溝16に潤滑油を導く潤滑油導入路38が
設けられている。
【0019】また、フロントヘッド2のロータ側端面2
aの中心部側には、環状溝18が設けられている。環状
溝18は、吸入行程の開始位置から圧縮行程の終了位置
付近までの区間内にある各ベーン9のベーン溝8のベー
ン背圧室8aと連通するように、180度偏位して対称
的に設けられた大径溝部と、圧縮行程の終了位置付近か
ら吐出行程の終了位置までの区間内にある各ベーン9の
ベーン溝8のベーン背圧室8aとの連通状態が断たれる
ように、180度偏位して対称的に設けられた小径溝部
とで構成されている。
【0020】前記リヤヘッド3は軸受部19を有し、軸
受部19には駆動軸5のリヤ側端部が回転可能に支持さ
れている。軸受部19の内周壁には環状の潤滑油供給溝
27が設けられ、リヤヘッド3の内部にはオイル溜り室
17から潤滑油供給溝27に潤滑油を導く潤滑油導入路
28が設けられている。
【0021】リヤヘッド3のロータ側端面3aには、ほ
ぼ円弧状の高圧案内溝20が設けられている(図3参
照)。高圧案内溝20の両端部には、後述する吐出ポー
ト21を開閉する吐出弁22がねじ23でそれぞれ取り
付けられている。また、高圧案内溝20の外側には環状
の溝25が設けられ、この溝25内にはOリング26が
装着されている。更に、リヤヘッド3のロータ側端面3
aの中心部側には、フロントヘッド2の環状溝18と同
様の環状溝29が設けられ、リヤヘッド3のロータ側端
面3aの下側には、オイル溜り室17の一部を形成する
凹部24が設けられている。
【0022】前記カムリング1の上部には、吸入口30
及び吐出口31がそれぞれ設けられているとともに、圧
縮機全体を図示しないエンジンの外壁に固定するための
図示しない圧縮機固定用ボルトを通すボルト通し孔32
が設けられている。カムリング1のリヤヘッド側端面1
bの下側にはオイル溜り室17の一部を形成する凹部3
3が設けられ、凹部33の下側には圧縮機固定用ボルト
を通すボルト通し孔34が設けられている。各ボルト通
し孔32,34の中心線は互いに平行であり、駆動軸5
に対して直角である。
【0023】また、カムリング1のフロントヘッド側端
面1aには、上下2つの圧縮空間7に対応する2つの吸
入ポート12が設けられているとともに、潤滑油導入路
38とオイル溜り室17とを連通させる通路37が設け
られている。図3に示すように、カムリング1の内周面
には上下2つの圧縮空間7に対応する2つの吐出ポート
21が設けられている。吐出ポート21はほぼ直角に曲
り、吐出ポート21のロータ側開口は圧縮空間7に望
み、吐出弁側開口は高圧案内溝21に望んでいる。
【0024】カムリング1の内部には通路35,36が
設けられ、通路35を介してフロントヘッド2の低圧案
内溝13の途中と吸入口30とが連通し、通路36を介
してリヤヘッド3の高圧案内溝20の途中と吐出口31
とが連通する。また、通路36はカムリング1に設けた
通路39を介してオイル溜り室17と連通している(図
3参照)。
【0025】前記カムリング1、フロントヘッド2及び
リヤヘッド3は、ボルト6で連結されている。フロント
ヘッド2とカムリング1とが連結されたとき、フロント
ヘッド2の低圧案内溝13の一部が、カムリング1の通
路35の開口端と対向するとともに、通路35と連通す
る吸入ポート12の一部と対向する。また、リヤヘッド
3とカムリング1とが連結されたとき、リヤヘッド3の
高圧案内溝20の一部が、カムリング1の通路36の開
口端と対向するとともに、吐出弁22を介して吐出ポー
ト21の吐出弁側開口端と対向する。更に、カムリング
1の凹部33の開口端とリヤヘッド3の凹部24の開口
端とが対向し、オイル溜り室17が形成される。
【0026】なお、潤滑油供給溝16及び潤滑油導入路
38でフロントヘッド2のオイル供給路が構成され、潤
滑油供給溝27及び潤滑油導入路28でリヤヘッド3の
オイル供給路が構成される。
【0027】また、通路35、低圧案内溝13及び吸入
ポート12で低圧案内路が、通路36、高圧案内溝20
及び吐出ポート21で高圧案内路がそれぞれ構成され
る。
【0028】次に、このベーン型圧縮機の動作を説明す
る。
【0029】図示しないエンジンの回転動力がフロント
ヘッド側に取り付けられた図示しない電磁クラッチを介
して駆動軸5に伝わるとロータ4が回転する。図示しな
いエバポレータの出口から流出した冷媒は吸入口30か
ら通路35を介して低圧案内溝13に入り、この低圧案
内溝13から各吸入ポート12を通じて圧縮空間7に吸
入される。圧縮空間7はベーン9によって仕切られてお
り、各圧縮室7a〜7eの容積はロータ4の回転にとも
なって変化するので、ベーン9間に閉じ込められた冷媒
は圧縮され、圧縮された冷媒は吐出弁22を開き、吐出
ポート21から高圧案内溝20へ流入し、高圧案内溝2
0から通路36を経て吐出口31から吐出される。
【0030】2つの吐出ポート21の吐出弁側開口は円
弧状の高圧案内溝20の両端部にそれぞれ位置している
ので、圧縮室7a〜7eからの高圧冷媒は各吐出ポート
21から高圧案内溝20の端部に流入するとそれぞれ高
圧案内溝20内を上昇し、高圧案内溝20の中間部で互
いに衝突してガスとオイル(潤滑油)とに分離され、そ
のうちガスは通路36を経て吐出口31から吐出され、
オイルはカムリング1の通路36,39を経て、オイル
溜り室17に溜る。
【0031】オイル溜り室17内の潤滑油は、カムリン
グ1の通路37、フロントヘッド2の通路38及び環状
溝16を通じて、駆動軸5の外周面とフロントヘッド2
の軸受部10の内周面との隙間(摺動部分)に供給され
るとともに、リヤヘッド3の通路28を介して環状溝2
7から駆動軸5の外周面とフロントヘッド2の軸受部1
9の内周面との隙間(摺動部分)に供給される。
【0032】この実施例のベーン型圧縮機によれば、内
部にオイル溜り室17とオイル溜り室17のオイルを摺
動部分に供給するオイル供給路を設けたので、カムリン
グ1の吐出口31と図示しない凝縮器とを接続する配管
の途中に油分離器を配設する必要がなくなるので、結果
的に油分離器を設置するための広いスペースも省くこと
がでるとともに、空調装置全体のコストを低減すること
ができる。
【0033】また、圧縮機全体を固定するための圧縮機
固定用ボルトを通すボルト通し孔32,34をカムリン
グ1に集中的に配設したので、図示しないエンジンの外
壁にボルトで固定したとき、カムリング1、フロントヘ
ッド2及びリヤヘッド3の軸芯のずれが生じない。更
に、カムリング1、フロントヘッド2及びリヤヘッド3
を収容するシェルにボルト通し孔を設けるベーン型圧縮
機に較べ小型化を図ることができる。
【0034】なお、前述の実施例では潤滑油を供給すべ
き摺動部分として駆動軸5と軸受部10,19との隙間
を例として挙げたが、他の摺動部分としてはフロントヘ
ッド2のロータ側端面2aとロータ4のフロント側端面
との隙間や、リヤヘッド3のロータ側端面3aとロータ
4のリヤ側端面との隙間等がある。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
のベーン型圧縮機によれば、カムリングの吐出口と凝縮
器の入口とを接続する配管の途中に油分離器を配設する
必要がなくなるので、結果的に油分離器を設置するため
の広いスペースを省くことができるとともに、空調装置
全体のコストを低減することができる。
【0036】また、請求項2記載の発明のベーン型圧縮
機によれば、カムリングだけに圧縮機固定用のボルト通
し孔を設けたので、圧縮機の固定対象、例えばエンジン
の外壁にボルトで固定したとき、カムリング、フロント
側ハウジング及びリヤ側ハウジングの軸芯のずれが生じ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例に係るベーン型圧縮
機を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は図1のIII −III 線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1 カムリング 2 フロントヘッド 3 リヤヘッド 4 ロータ 7a〜7e 圧縮室 8 ベーン溝 9 ベーン 10,19 軸受部 12 吸入ポート 13 低圧案内溝 16,27 潤滑油供給溝 17 オイル溜り室 20 高圧案内溝 21 吐出ポート 28,38 潤滑油導入路 30 吸入口 31 吐出口 32,34 ボルト通し孔 35,36,37,39 通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カムリングと、前記カムリング内に回転
    可能に収容されるロータと、前記ロータに設けられた複
    数のベーン溝内に摺動可能に挿入された複数のベーン
    と、前記カムリングのフロント側端面に固定されるフロ
    ント側ハウジングと、前記カムリングのリヤ側端面に固
    定されるリヤ側ハウジングと、前記カムリングに設けら
    れた吸入口から、前記ベーン間に形成される圧縮室へ低
    圧冷媒を送る低圧案内路と、前記圧縮室から吐出された
    高圧冷媒を前記カムリングに設けられた吐出口へ送る高
    圧案内路とを備えたベーン型圧縮機において、 前記カムリングの下部に、前記圧縮室からの高圧冷媒を
    オイル分離して得たオイルを溜めるオイル溜り室を設
    け、 前記オイル溜り室のオイルを摺動部分に供給するオイル
    供給路を、前記フロント側ハウジング及びリヤ側ハウジ
    ングのすくなくとも一方に設けたことを特徴とするベー
    ン型圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記カムリングに、圧縮機固定用のボル
    ト通し孔を設けたことを特徴とする請求項1記載のベー
    ン型圧縮機。
JP5361395A 1995-02-17 1995-02-17 ベーン型圧縮機 Withdrawn JPH08219047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5361395A JPH08219047A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 ベーン型圧縮機

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JP5361395A JPH08219047A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 ベーン型圧縮機

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JPH08219047A true JPH08219047A (ja) 1996-08-27

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ID=12947761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5361395A Withdrawn JPH08219047A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 ベーン型圧縮機

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JP (1) JPH08219047A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835882B1 (ko) * 2007-05-30 2008-06-09 쌍용자동차 주식회사 자동차용 엔진에 설치되는 진공펌프
JP2014062527A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Toyota Industries Corp ベーン型圧縮機
KR20170040409A (ko) * 2015-10-02 2017-04-13 한온시스템 주식회사 베인 로터리 압축기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835882B1 (ko) * 2007-05-30 2008-06-09 쌍용자동차 주식회사 자동차용 엔진에 설치되는 진공펌프
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507