JPH0821649A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0821649A JPH0821649A JP6155990A JP15599094A JPH0821649A JP H0821649 A JPH0821649 A JP H0821649A JP 6155990 A JP6155990 A JP 6155990A JP 15599094 A JP15599094 A JP 15599094A JP H0821649 A JPH0821649 A JP H0821649A
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- Japan
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- setting
- room
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 在室者個人にとって常に最適な温度変動制御
または温度一定制御を行うことにより、在室者が希望す
る精神活動レベルを実現する。 【構成】 精神活動レベル入力手段1において在室者に
精神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する精神
活動レベルを入力させ、温度変動設定手段5において精
神活動レベル入力手段1の出力を基に室内の温度設定を
一定設定或いは変動設定にし、温度制御手段6により温
度変動設定手段5の設定に従い自動的に室内の温度制御
を行わせ、人***置判定手段8は人体検出手段7の出力
を基に人体の位置を判定し、風向設定手段9において人
***置判定手段8と精神活動レベル入力手段1の出力を
基に室内機からの吹き出し気流の風向を設定し、風向制
御手段10により風向設定手段9の設定に従い自動的に
風向制御を行う。
または温度一定制御を行うことにより、在室者が希望す
る精神活動レベルを実現する。 【構成】 精神活動レベル入力手段1において在室者に
精神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する精神
活動レベルを入力させ、温度変動設定手段5において精
神活動レベル入力手段1の出力を基に室内の温度設定を
一定設定或いは変動設定にし、温度制御手段6により温
度変動設定手段5の設定に従い自動的に室内の温度制御
を行わせ、人***置判定手段8は人体検出手段7の出力
を基に人体の位置を判定し、風向設定手段9において人
***置判定手段8と精神活動レベル入力手段1の出力を
基に室内機からの吹き出し気流の風向を設定し、風向制
御手段10により風向設定手段9の設定に従い自動的に
風向制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、在室者が希望する精神
的な活動状態を得るための最適な室内の温度制御を行う
空気調和機に関する。
的な活動状態を得るための最適な室内の温度制御を行う
空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機としては、特
開平2−247440号公報に開示されたようなものが
ある。この制御装置は、室内の温度が設定温度に設定さ
れた後、設定温度を中心に所定の温度幅で常に室内温度
を変動制御するようになっている。
開平2−247440号公報に開示されたようなものが
ある。この制御装置は、室内の温度が設定温度に設定さ
れた後、設定温度を中心に所定の温度幅で常に室内温度
を変動制御するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気調和機では、室内の温度が設定温度に設定され
た後に常に温度変動が行われるため、在室者は温度変動
の感覚刺激により精神的な活動状態が常に活性化された
状態となり、在室者が逆に精神的な活動状態の安静を求
める場合に対応できないという問題がある。
来の空気調和機では、室内の温度が設定温度に設定され
た後に常に温度変動が行われるため、在室者は温度変動
の感覚刺激により精神的な活動状態が常に活性化された
状態となり、在室者が逆に精神的な活動状態の安静を求
める場合に対応できないという問題がある。
【0004】また、温度変動量が常に一定のため、覚醒
レベルの変化や個人の温度刺激感度の差などに伴って在
室者が精神的な活動状態の活性化に必要とする温度変動
量が変化する場合に、設定された温度変動量が常に最適
とはならないという問題がある。
レベルの変化や個人の温度刺激感度の差などに伴って在
室者が精神的な活動状態の活性化に必要とする温度変動
量が変化する場合に、設定された温度変動量が常に最適
とはならないという問題がある。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、在室
者に精神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する
精神活動レベルと温度変動量の増減変更を入力させ、在
室者個人にとって常に最適な温度変動制御または温度一
定制御を行うことにより、在室者が希望する精神活動レ
ベルを実現する空気調和機を提供することを目的として
いる。
者に精神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する
精神活動レベルと温度変動量の増減変更を入力させ、在
室者個人にとって常に最適な温度変動制御または温度一
定制御を行うことにより、在室者が希望する精神活動レ
ベルを実現する空気調和機を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
空気調和機は、在室者に精神的な活動状態の活性或いは
安静などの希望する精神活動レベルを入力させる精神活
動レベル入力手段と、前記精神活動レベル入力手段の出
力を基に室内の温度設定を一定設定或いは変動設定にす
る温度変動設定手段と、前記温度変動設定手段の設定に
従い自動的に室内の温度制御を行う温度制御手段と、人
体を検出する人体検出手段と、前記人体検出手段の出力
を基に人体の位置を判定する人***置判定手段と、前記
人***置判定手段と前記精神活動レベル入力手段の出力
を基に室内機からの吹き出し気流の風向を設定する風向
設定手段と、前記風向設定手段の設定に従い自動的に風
向制御を行う風向制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
空気調和機は、在室者に精神的な活動状態の活性或いは
安静などの希望する精神活動レベルを入力させる精神活
動レベル入力手段と、前記精神活動レベル入力手段の出
力を基に室内の温度設定を一定設定或いは変動設定にす
る温度変動設定手段と、前記温度変動設定手段の設定に
従い自動的に室内の温度制御を行う温度制御手段と、人
体を検出する人体検出手段と、前記人体検出手段の出力
を基に人体の位置を判定する人***置判定手段と、前記
人***置判定手段と前記精神活動レベル入力手段の出力
を基に室内機からの吹き出し気流の風向を設定する風向
設定手段と、前記風向設定手段の設定に従い自動的に風
向制御を行う風向制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0007】また、本発明に係る請求項2の空気調和機
は、在室者に希望する温度変動量の増減を入力させる温
度変動量入力手段と、室内の温度設定を所定の温度変動
に設定する温度変動設定手段と、前記温度変動量入力手
段の出力を基に前記温度変動設定手段による温度変動設
定の変動幅や変動周期などの温度変動量を増減変更する
温度変動量変更手段と、前記温度変動量変更手段によっ
て変更された温度変動設定に従い自動的に室内の温度制
御を行う温度制御手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
は、在室者に希望する温度変動量の増減を入力させる温
度変動量入力手段と、室内の温度設定を所定の温度変動
に設定する温度変動設定手段と、前記温度変動量入力手
段の出力を基に前記温度変動設定手段による温度変動設
定の変動幅や変動周期などの温度変動量を増減変更する
温度変動量変更手段と、前記温度変動量変更手段によっ
て変更された温度変動設定に従い自動的に室内の温度制
御を行う温度制御手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】請求項1の空気調和機においては、在室者に精
神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する精神活
動レベルを入力させ、その精神活動レベルの入力に応じ
て、温度設定を一定設定或いは変動設定にし、同時に在
室者(人体)を検出し判定された在室者の位置に対する
風向を設定することによって、在室者が精神的な活動状
態の活性を希望する場合は温度変動のある気流を在室者
に向けて温度感覚刺激により精神的な活動状態を活性化
し、精神的な活動状態の安静を希望する場合は温度変動
をさせず一定温度の気流を直接在室者に向けないで温度
刺激をなくして精神的な活動状態を安静にし、在室者が
希望する精神活動レベルを実現する。
神的な活動状態の活性或いは安静などの希望する精神活
動レベルを入力させ、その精神活動レベルの入力に応じ
て、温度設定を一定設定或いは変動設定にし、同時に在
室者(人体)を検出し判定された在室者の位置に対する
風向を設定することによって、在室者が精神的な活動状
態の活性を希望する場合は温度変動のある気流を在室者
に向けて温度感覚刺激により精神的な活動状態を活性化
し、精神的な活動状態の安静を希望する場合は温度変動
をさせず一定温度の気流を直接在室者に向けないで温度
刺激をなくして精神的な活動状態を安静にし、在室者が
希望する精神活動レベルを実現する。
【0009】また、請求項2の空気調和機においては、
在室者に希望する温度変動量の増減を入力させ、温度変
動量を増減させることにより、在室者にとって最適な温
度変動量で精神的な活動状態の活性化を実現する。
在室者に希望する温度変動量の増減を入力させ、温度変
動量を増減させることにより、在室者にとって最適な温
度変動量で精神的な活動状態の活性化を実現する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例の空気調和機について
説明する。
説明する。
【0011】(第1の実施例)まず、本発明の第1の実
施例について、以下、図面に従って説明する。
施例について、以下、図面に従って説明する。
【0012】図1は第1の実施例の空気調和機のブロッ
ク構成図である。図1において、1は在室者に精神的な
活動状態の活性或いは安静などの希望する精神活動レベ
ルを入力させる精神活動レベル入力手段で、具体的に
は、図3に示すようなリモコン等のコントローラの操作
部2から在室者が希望する精神活動レベルを選択しキー
入力する。例えば、在室者がデスクワークなどの精神作
業を行うため精神的な活動状態の活性化を希望する場合
は“活性”キー3を選択入力し、或いは、精神作業後な
どの休息のため精神的な活動状態の安静を希望する場合
は“安静”キー4を選択入力する。
ク構成図である。図1において、1は在室者に精神的な
活動状態の活性或いは安静などの希望する精神活動レベ
ルを入力させる精神活動レベル入力手段で、具体的に
は、図3に示すようなリモコン等のコントローラの操作
部2から在室者が希望する精神活動レベルを選択しキー
入力する。例えば、在室者がデスクワークなどの精神作
業を行うため精神的な活動状態の活性化を希望する場合
は“活性”キー3を選択入力し、或いは、精神作業後な
どの休息のため精神的な活動状態の安静を希望する場合
は“安静”キー4を選択入力する。
【0013】温度変動設定手段5は、精神活動レベル入
力手段1での入力に応じて、“活性”入力の場合は室温
を設定温度に対して所定の変動幅と変動周期で変動させ
る温度変動設定を行い、“安静”入力の場合は室温を設
定温度で一定に設定する温度一定設定を行い、それぞれ
の温度設定に従い温度制御手段6が自動的に温度制御す
る。
力手段1での入力に応じて、“活性”入力の場合は室温
を設定温度に対して所定の変動幅と変動周期で変動させ
る温度変動設定を行い、“安静”入力の場合は室温を設
定温度で一定に設定する温度一定設定を行い、それぞれ
の温度設定に従い温度制御手段6が自動的に温度制御す
る。
【0014】図4は、“活性”入力と“安静”入力のそ
れぞれの場合における温度設定の特性図である。なお、
図4に示すように、精神的な活動状態を活性化させるた
めには設定温度よりも低い温度変動刺激が有効である。
このような温度制御を行う一方で同時に、室内機に備え
られた赤外線センサなどを用いた人体検出手段7から出
力された赤外線画像データを基に人***置判定手段8に
より人***置を判定し、さらに、風向設定手段9は、精
神活動レベル入力手段1での入力が“活性”入力の場合
は人***置判定手段8で判定された人***置方向に風向
設定を行い、“安静”入力の場合は人***置方向を避け
た風向設定を行い、それぞれの風向設定に従い風向制御
手段10が自動的に風向制御する。
れぞれの場合における温度設定の特性図である。なお、
図4に示すように、精神的な活動状態を活性化させるた
めには設定温度よりも低い温度変動刺激が有効である。
このような温度制御を行う一方で同時に、室内機に備え
られた赤外線センサなどを用いた人体検出手段7から出
力された赤外線画像データを基に人***置判定手段8に
より人***置を判定し、さらに、風向設定手段9は、精
神活動レベル入力手段1での入力が“活性”入力の場合
は人***置判定手段8で判定された人***置方向に風向
設定を行い、“安静”入力の場合は人***置方向を避け
た風向設定を行い、それぞれの風向設定に従い風向制御
手段10が自動的に風向制御する。
【0015】以上により、“活性”入力では温度変動の
ある気流を在室者に直接受けるため温度変動の感覚刺激
により精神的な活動状態を活性化することができ、“安
静”入力では温度変動のない一定温度の気流でかつ直接
気流を在室者に向けないため温度刺激がなくなり精神的
な活動状態を安静に保つことができる。
ある気流を在室者に直接受けるため温度変動の感覚刺激
により精神的な活動状態を活性化することができ、“安
静”入力では温度変動のない一定温度の気流でかつ直接
気流を在室者に向けないため温度刺激がなくなり精神的
な活動状態を安静に保つことができる。
【0016】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例について、以下、図面に従って説明する。
施例について、以下、図面に従って説明する。
【0017】図2は第2の実施例の空気調和機のブロッ
ク構成図である。図2において、温度変動量入力手段1
1は、所定の温度変動時において在室者が温度変動量の
増減を希望する場合に現状の温度変動設定の温度変動量
の増減変更を在室者に入力させる。具体的には、図3に
示すようなリモコン等のコントローラの操作部2から在
室者が希望する温度変動量の増加または減少を選択しキ
ー入力する。13は温度変動量増加キー、14は温度変
動量減少キーである。
ク構成図である。図2において、温度変動量入力手段1
1は、所定の温度変動時において在室者が温度変動量の
増減を希望する場合に現状の温度変動設定の温度変動量
の増減変更を在室者に入力させる。具体的には、図3に
示すようなリモコン等のコントローラの操作部2から在
室者が希望する温度変動量の増加または減少を選択しキ
ー入力する。13は温度変動量増加キー、14は温度変
動量減少キーである。
【0018】温度変動設定手段5は、所定の変動幅と変
動周期で変動させる温度変動設定を行う。温度変動量変
更手段12は、温度変動量入力手段11の入力により在
室者が温度変動量の増加を希望し温度変動量増加キー1
3を入力した場合は温度変動設定手段5で設定された現
状(図5の(b)参照)の温度変動設定の変動幅dTs
℃を(dTs+1)℃へ変更しかつ変動周期Tを例えば
T/2に変更する(図5の(a)参照)。逆に、在室者
が温度変動量の減少を希望し温度変動量減少キー14を
入力した場合は現状の温度変動設定の変動幅dTs℃を
(dTs−1)℃へ変更しかつ変動周期Tを例えば2T
に変更する(図5の(c)参照)。それぞれ変更された
温度変動設定に従い温度制御手段6が自動的に温度制御
する。図5は、所定の温度変動設定と、温度変動量の増
加と減少の各入力によって変更された温度変動設定の特
性図を示している。
動周期で変動させる温度変動設定を行う。温度変動量変
更手段12は、温度変動量入力手段11の入力により在
室者が温度変動量の増加を希望し温度変動量増加キー1
3を入力した場合は温度変動設定手段5で設定された現
状(図5の(b)参照)の温度変動設定の変動幅dTs
℃を(dTs+1)℃へ変更しかつ変動周期Tを例えば
T/2に変更する(図5の(a)参照)。逆に、在室者
が温度変動量の減少を希望し温度変動量減少キー14を
入力した場合は現状の温度変動設定の変動幅dTs℃を
(dTs−1)℃へ変更しかつ変動周期Tを例えば2T
に変更する(図5の(c)参照)。それぞれ変更された
温度変動設定に従い温度制御手段6が自動的に温度制御
する。図5は、所定の温度変動設定と、温度変動量の増
加と減少の各入力によって変更された温度変動設定の特
性図を示している。
【0019】以上により、在室者の覚醒レベルが高いと
きや温度刺激感度が強い在室者の場合などにおいては、
温度刺激量を減少させて過度の温度感覚刺激による生理
的ストレスや精神活動での集中力の低下が生じないよう
にすることができ、また、在室者の覚醒レベルが低いと
きや温度刺激感度が弱い在室者の場合などにおいては、
温度刺激量を増加させて精神的な活動状態の活性を保つ
ことができ、在室者個人にとって常に最適な温度変動量
で精神的な活動状態の活性化を行うことができる。
きや温度刺激感度が強い在室者の場合などにおいては、
温度刺激量を減少させて過度の温度感覚刺激による生理
的ストレスや精神活動での集中力の低下が生じないよう
にすることができ、また、在室者の覚醒レベルが低いと
きや温度刺激感度が弱い在室者の場合などにおいては、
温度刺激量を増加させて精神的な活動状態の活性を保つ
ことができ、在室者個人にとって常に最適な温度変動量
で精神的な活動状態の活性化を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る請求項1の空気調和機によ
れば、在室者に精神的な活動状態の活性或いは安静など
の希望する精神活動レベルを入力させ、その精神活動レ
ベルの入力に応じて、温度設定を一定設定或いは変動設
定にし、同時に在室者(人体)を検出し判定された在室
者の位置に対する風向を設定することによって、在室者
が精神的な活動状態の活性を希望する場合は温度変動の
ある気流を在室者に向けて温度感覚刺激により精神的な
活動状態を活性化し、精神的な活動状態の安静を希望す
る場合は温度変動をさせず一定温度の気流を直接在室者
に向けないで温度刺激をなくして精神的な活動状態を安
静にするから、常に最適な温度制御を行って、在室者が
希望する精神活動レベルを実現することができる。
れば、在室者に精神的な活動状態の活性或いは安静など
の希望する精神活動レベルを入力させ、その精神活動レ
ベルの入力に応じて、温度設定を一定設定或いは変動設
定にし、同時に在室者(人体)を検出し判定された在室
者の位置に対する風向を設定することによって、在室者
が精神的な活動状態の活性を希望する場合は温度変動の
ある気流を在室者に向けて温度感覚刺激により精神的な
活動状態を活性化し、精神的な活動状態の安静を希望す
る場合は温度変動をさせず一定温度の気流を直接在室者
に向けないで温度刺激をなくして精神的な活動状態を安
静にするから、常に最適な温度制御を行って、在室者が
希望する精神活動レベルを実現することができる。
【0021】また、本発明に係る請求項2の空気調和機
によれば、在室者に希望する温度変動量の増加または減
少を入力させ、温度変動量を増減させることにより、在
室者個人にとって常に最適な温度変動量で精神的な活動
状態を活性化することができる。
によれば、在室者に希望する温度変動量の増加または減
少を入力させ、温度変動量を増減させることにより、在
室者個人にとって常に最適な温度変動量で精神的な活動
状態を活性化することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の空気調和機の構成を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の空気調和機の構成を示
すブロック構成図である。
すブロック構成図である。
【図3】前記空気調和機のコントローラの操作部の正面
図である。
図である。
【図4】前記空気調和機における温度変動設定手段によ
る温度設定の特性図である。
る温度設定の特性図である。
【図5】前記空気調和機における温度変動量変更手段に
より変更された温度設定の特性図である。
より変更された温度設定の特性図である。
1……精神活動レベル入力手段 5……温度変動設定手段 6……温度制御手段 7……人体検出手段 8……人***置判定手段 9……風向設定手段 10……風向制御手段 11……温度変動量入力手段 12……温度変動量変更手段
フロントページの続き (72)発明者 児玉 久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井上 茂之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 在室者に精神的な活動状態の活性或いは
安静などの希望する精神活動レベルを入力させる精神活
動レベル入力手段と、前記精神活動レベル入力手段の出
力を基に室内の温度設定を一定設定或いは変動設定にす
る温度変動設定手段と、前記温度変動設定手段の設定に
従い自動的に室内の温度制御を行う温度制御手段と、人
体を検出する人体検出手段と、前記人体検出手段の出力
を基に人体の位置を判定する人***置判定手段と、前記
人***置判定手段と前記精神活動レベル入力手段の出力
を基に室内機からの吹き出し気流の風向を設定する風向
設定手段と、前記風向設定手段の設定に従い自動的に風
向制御を行う風向制御手段とを備えたことを特徴とする
空気調和機。 - 【請求項2】 在室者に希望する温度変動量の増減を入
力させる温度変動量入力手段と、室内の温度設定を所定
の温度変動に設定する温度変動設定手段と、前記温度変
動量入力手段の出力を基に前記温度変動設定手段による
温度変動設定の変動幅や変動周期などの温度変動量を増
減変更する温度変動量変更手段と、前記温度変動量変更
手段によって変更された温度変動設定に従い自動的に室
内の温度制御を行う温度制御手段とを備えたことを特徴
とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155990A JPH0821649A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155990A JPH0821649A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0821649A true JPH0821649A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15617945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155990A Pending JPH0821649A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821649A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009098847A1 (ja) * | 2008-02-08 | 2009-08-13 | Panasonic Corporation | 空気調和機 |
JP2010060208A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
JP2014240708A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | アズビル株式会社 | 制御設定値変更装置および方法 |
JP2015108469A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 三菱電機株式会社 | 環境制御システム |
WO2019044027A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2019-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気環境制御システム、空気環境制御装置及び空気環境制御方法 |
WO2020230596A1 (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | 株式会社デンソー | 温熱感調整装置 |
JP2020189619A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | 株式会社デンソー | 温熱感調整装置 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6155990A patent/JPH0821649A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWI683980B (zh) * | 2017-08-28 | 2020-02-01 | 日商松下知識產權經營股份有限公司 | 空氣環境控制系統、空氣環境控制裝置、空氣環境控制方法及程式記錄媒體 |
JPWO2019044027A1 (ja) * | 2017-08-28 | 2020-04-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気環境制御システム、空気環境制御装置及び空気環境制御方法 |
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CN111033136B (zh) * | 2017-08-28 | 2022-01-14 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气环境控制***、空气环境控制装置及空气环境控制方法 |
WO2020230596A1 (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-19 | 株式会社デンソー | 温熱感調整装置 |
JP2020189619A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-11-26 | 株式会社デンソー | 温熱感調整装置 |
CN113811457A (zh) * | 2019-05-14 | 2021-12-17 | 株式会社电装 | 温热感调整装置 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |