JPH08215204A - 医療用マニピュレータ - Google Patents

医療用マニピュレータ

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JPH08215204A
JPH08215204A JP7020572A JP2057295A JPH08215204A JP H08215204 A JPH08215204 A JP H08215204A JP 7020572 A JP7020572 A JP 7020572A JP 2057295 A JP2057295 A JP 2057295A JP H08215204 A JPH08215204 A JP H08215204A
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JP
Japan
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master
slave
arm
encoder
medical manipulator
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Pending
Application number
JP7020572A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Kami
邦彰 上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作性が良く、かつ安全性も向上した医療用マ
ニピュレータを提供すること。 【構成】複数の自由度を持つマスターアーム1と、複数
の自由度を持つスレーブアーム16とを有してマスター
スレーブ方式で動作する医療用マニピュレータにおい
て、マスターアーム1に取り付けられたエンコーダから
のエンコーダ値と、スレーブアーム16に取り付けられ
たエンコーダからのエンコーダ値とを全軸分読み込んで
角度に変換して差を求め、この差と所定値とを比較して
所定値よりも小さいときにマスタースレーブ動作を開始
する制御部28とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用マニピュレータに
関し、特に、複数の自由度を持つマスターアームと、複
数の自由度を持つスレーブアームとを有してマスタース
レーブ方式で動作する医療用マニピュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】特願平6−208885や特願平6−2
46546は、多関接構造を有するマスターマニピュレ
ータの動きに応じて、先端部に3Dスコープと一対の処
置具を設けた体腔内挿入部を有するスレーブマニピュレ
ータを動かすことで、各種の処置を行うマスタースレー
ブ方式の医療用マニピュレータを開示している。又、特
願平6−246546は、マスターアームの動作量から
スレーブアームの動作量を計算する方法を開示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術においてはいずれも、マスタースレーブ動
作に基づいてマニピュレータを動かす場合、マスターア
ームとスレーブアームの形状が異なる状態から動作をス
タートさせると術者の思い通りにスレーブアームが動か
ず、操作性が悪いという欠点があった。
【0004】本発明の医療用マニピュレータはこのよう
な課題に着目してなされたものであり、その目的とする
ところは、操作性が良くかつ安全性も向上した医療用マ
ニピュレータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決する手段および作用】上記の目的を達成す
るために、本発明は、複数の自由度を持つマスターアー
ムと、複数の自由度を持つスレーブアームとを有してマ
スタースレーブ方式で動作する医療用マニピュレータに
おいて、上記マスターアームの形状と、上記スレーブア
ームの形状の差を検出する検出手段と、検出された上記
形状の差を予め決められた値と比較する比較手段と、こ
の比較手段の比較結果に応じてマスタースレーブ動作を
制御する制御手段とを具備する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例に係る
医療用マニピュレータを詳細に説明する。図1は本発明
の第1実施例に係る医療用マニピュレータの構成を示す
図である。同図において、マスターアーム1の各関節部
には、モータの回転量を検出するための複数のエンコー
ダ2〜13と開閉部14,15が設けられている。
【0007】また、スレーブアーム16の先端部には図
2に示すように、3Dスコープ17及び処置用マニピュ
レータ18,19を有する体腔内挿入部22が取り付け
られている。処置用マニピュレータ18,19の先端部
にはグリッパ20,21が取り付けられている。
【0008】スレーブアーム16、3Dスコープ17、
処置用マニピュレータ18,19及びグリッパ20,2
1は図示しないモータにより駆動され、モータの回転数
は図示しないエンコーダにより検出されている。
【0009】上記したマスターアーム1、スレーブアー
ム16、3Dスコープ17、体腔内挿入部22はそれぞ
れ制御装置23に接続されている。マスターアーム1の
エンコーダ2〜13からの出力は、図3に示すように、
制御装置23内のマスターアームエンコーダ入力処理部
24を経由して、スレーブアーム動作制御部25、スコ
ープ動作制御部26、マニピュレータ動作制御部27及
び検出手段、比較手段、制御手段を構成する制御部28
へ入力される。
【0010】スレーブアーム動作制御部25、スコープ
動作制御部26、マニピュレータ動作制御部27は各エ
ンコーダからのエンコーダ値に基づいて各モータの回転
量を算出し、スレーブアームモータドライバ29、スコ
ープモータドライバ30、処置具モータドライバ31を
介してスレーブアーム16、3Dスコープ17、処置用
マニピュレータ18、19の各モータを回転させる。
【0011】各モータにはエンコーダが取り付けられて
おり、各エンコーダからのエンコーダ値はスレーブアー
ムエンコーダ処理部32、スコープエンコーダ処理部3
3、処理用マニピュレータエンコーダ処理部34を介し
て、スレーブアーム動作制御部25、スコープ動作制御
部26、マニピュレータ動作制御部27にフィードバッ
クされモータの回転制御が行われる。
【0012】又、制御部28は、スレーブアーム動作制
御部25、スコープ動作制御部26、マニピュレータ動
作制御部27を介して上記エンコーダ値を読むことが可
能であり、必要に応じてモータの停止等の指示を出すこ
とが可能である。
【0013】さらに、マスターアーム1の開閉部14,
15の近傍にはスイッチ35が設けられており、術者が
マスターアーム1を操作しているときにスイッチ35が
ON状態となるように配置されている。スイッチ35及
びキーボード36からの出力はキー入力/スイッチ入力
判定部37を介して制御部28に入力される。
【0014】以下に上記した構成の作用を説明する。制
御部28は、スイッチ35がON状態の時のみマスター
アーム1の各エンコーダからのエンコーダ値を読み取
り、このエンコーダ値に基づいてスレーブアーム16、
3Dスコープ17、処置用マニピュレータ18,19の
動作を制御する。すなわち、マスターアーム1のエンコ
ーダ2〜5のエンコーダ値を基にスレーブアーム16を
A〜F方向に動かすよう制御し、エンコーダ6,7のエ
ンコーダ値を基に3Dスコープ17の湾曲方向a,bを
制御し、エンコーダ8〜13のエンコーダ値を基に処置
用マニピュレータ18,19のα,β、γ方向を制御す
ることでマスタースレーブ動作を行う。
【0015】又、術者がマスターアーム1を離したとき
にはスイッチ35がOFFになると同時に制御部28の
指示でマスタースレーブ動作を停止する。図4は第1実
施例に係る制御部28の動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、ステップS1でスイッチ35がO
FF状態か否かを判断し、OFFのときは動作フラグf
lgをOFFにする(ステップS2)。また、スイッチ
35がONの時はまず動作フラグflgをチェックし
(ステップS3)、動作フラグflgがONであればス
テップS9に飛んで直ちにマスタースレーブ動作を行
う。
【0016】一方、ステップS3で動作フラグflgが
OFFの時には、まず、制御装置28にてマスターアー
ム1の各エンコーダからのエンコーダ値を全軸分読み込
んで、マスターアーム1の形状(角度、位置、姿勢を含
む)に関する情報の1つとしての角度θM1〜θMnに変換
する(ステップS4)。次に、スレーブアーム16、3
Dスコープ17、処置用マニピュレータ18,19のエ
ンコーダからのエンコーダ値を全軸分読み込んで、スレ
ーブアーム16の形状に関する情報の1つとしての角度
θS1〜θSnに変換する(ステップS5)。
【0017】次に、上記2つの角度、θM1〜θMnとθS1
〜θSnとの差、△θi =|θMi−θSi|(i=1〜n)
を計算し、この△θi とあらかじめ設定した値ki とを
比較し、全ての△θi とki について△θi >ki を満
たす間はステップ1に戻って上記の処理を繰り返し、△
θi ≦ki となったときに動作フラグflgをON状態
にした後でマスタースレーブ動作を実行する(ステップ
S8、S9)。マスタースレーブ動作はマスターアーム
1の各エンコーダからのエンコーダ値を読み込みスレー
ブアーム16を動かすことで一サイクルを終了し、その
後、ステップS1に戻ってスイッチ35のチェックを再
度行なう。
【0018】ここで、キーボード36等から動作終了が
指示されたときは処理ループを終了する。上記した第1
実施例によれば、マスタースレーブ動作の停止中に何等
かの理由でマスターアームの形状、スレーブアーム、3
Dスコープ、処置用マニピュレータ等の形状が変化して
も、マスターアームとスレーブアームが必ず一致した形
状でマスタースレーブ動作を行うので操作性が向上す
る。また、マスターアームとスレーブアームの形状が一
致するまではマスタースレーブ動作を行わないので安全
性も向上する。
【0019】なお、上記した実施例ではマスターアーム
とスレーブアームの全てが一致したときに動作するよう
にしたが、マスターアームの一部とスレーブアームの一
部、例えば、マスターアームの処置用マニピュレータに
対応するエンコーダと処置用マニピュレータが一致した
ときに動くようにしても良い。又、スイッチ35はフッ
トスイッチでも良い。
【0020】以下に本発明の第2実施例を説明する。第
2実施例の構成は第1実施例と同一なので、ここでの説
明は省略する。以下に第2実施例の作用を図5、図6の
フローチャートを参照して説明する。スイッチ35がO
FFのとき動作フラグをOFFにすることは第1実施例
と同じであるが、各軸毎に動作フラグflgi(i=1
〜n)を設けた点が異なる。
【0021】まず、キーボード、スイッチの入力チェッ
クを行う(ステップS31)。そしてキーボードの終了
スイッチが押されていたか否かを確認し(ステップS3
2)、押されていたときには処理を終了する。また、ス
テップS32で終了スイッチが押されていなかったとき
はスイッチ35がONか否かをチェックし(ステップS
33)、スイッチ35がOFFの時は動作フラグflg
1〜nを全てOFFにし(ステップS34)、キーボー
ド、スイッチの入力変化のチェックを繰り返す。また、
ONの時はステップS20に飛んで下記のマスタースレ
ーブ動作のサイクルを繰り返す。
【0022】まず、動作フラグflgi(最初はi=
0)がONか否かをチェックし(ステップS20、S2
1)、OFFであれば対応する軸のマスターアーム1、
スレーブアーム16のエンコーダからのエンコーダ値を
読み込んで、マスターアーム1、スレーブアーム16の
形状に関する情報の1つとしての角度θMi、θSiに各々
変換する(ステップS22、S23)。次に、あらかじ
め設定した値ki と上記2つの角度の差|θMi−θSi
とを比較し、|θMi−θSi|≦ki を満たすか否かをチ
ェックして、満たす場合は動作フラグflgiをONに
する(ステップS24、S25)。
【0023】一方、ステップS21で動作フラグflg
iがONであれば対応する軸のマスターアームのエンコ
ーダからのエンコーダ値を読み込み、スレーブアームの
対応する軸のモータの回転量を算出してモータドライバ
にセットしてモータを回転させる(ステップS26、S
27、S28)。
【0024】次にiを1インクリメントした後で、次の
軸について動作フラグflgiをチェックする(ステッ
プS29、S30)。全ての軸に対して上記処理を終わ
るとマスタースレーブ動作の一サイクルを終了してキー
ボード、スイッチの入力変化のチェックを繰り返す。
【0025】上記した第2実施例によれば、マスターア
ームとスレーブアームが一致した軸から動き出すので、
どの軸が一致したのかがわかりやすくなり、全ての軸を
一致させるまでの時間が短くなる。また、全ての軸に動
作フラグを設ける必要はなく、例えばスレーブアーム1
6はスイッチ35がONの間は常に移動するようにして
も良い。
【0026】なお、上記した第1、第2実施例ではエン
コーダ値を角度に変換して比較しているが、エンコーダ
値をそのまま比較しても良いし、位置に変換して比較し
ても良い。又、それぞれを組み合わせて比較しても良い
ことは勿論である。
【0027】上記した具体的実施例から以下のような構
成の技術的思想が導き出される。 (1) 複数の自由度を持つマスターアームと、複数の
自由度を持つスレーブアームとを有してマスタースレー
ブ方式で動作する医療用マニピュレータにおいて、上記
マスターアームの形状と、上記スレーブアームの形状の
差を検出する検出手段と、検出された上記形状の差を予
め決められた値と比較する比較手段と、この比較手段の
比較結果に応じてマスタースレーブ動作を制御する制御
手段と、を具備する医療用マニピュレータ。 (2) 上記制御手段は、上記形状の差が予め定められ
た値よりも小さいときに上記マスタースレーブ動作を開
始する構成(1)に記載の医療用マニピュレータ。 (3) 上記スレーブアームには内視鏡及び/又は処置
具が取り付けられている構成(1)に記載の医療用マニ
ピュレータ。 (4) 上記検出手段は、上記マスターアームとスレー
ブアームの全ての自由度について検出を行う構成(1)
に記載の医療用マニピュレータ。 (5) 上記検出手段は、上記マスターアームとスレー
ブアームの一部の自由度について検出を行う構成(1)
に記載の医療用マニピュレータ。 (6) 上記検出手段は、上記マスターアームとスレー
ブアームの各自由度に配置されたエンコーダからの出力
値を比較することによって、検出を行う構成(1)に記
載の医療用マニピュレータ。 (7) 上記検出手段は、上記マスターアームとスレー
ブアームの各自由度に配置されたエンコーダの値を角度
及び/又は位置に変換して比較することによって、検出
を行う構成(1)に記載の医療用マニピュレータ。 (8) 上記マスタースレーブ動作の開始は、全ての軸
に対する上記形状の差があらかじめ定められた値より小
さくなったときに行う構成(2)に記載の医療用マニピ
ュレータ。 (9) 上記マスタースレーブ動作の開始は、上記形状
の差があらかじめ定められた値よりも小さくなった軸か
ら行う構成(2)に記載の医療用マニピュレータ。
【0028】上記した構成(1)乃至(9)によれば、
マスターアームとスレーブアームとが一致した形状でマ
スタースレーブ動作を行うので操作性が向上する。ま
た、マスターアームとスレーブアームとが一致するまで
はマスタースレーブ動作を行わないので安全性も向上す
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、マスターアームとスレ
ーブアームとが一致した形状でマスタースレーブ動作を
行うので操作性が向上する。また、マスターアームとス
レーブアームとが一致するまではマスタースレーブ動作
を行わないので、安全性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるマスタースレーブ方式の医
療用マニピュレータの構成を示す図である。
【図2】スレーブアームの先端部に取り付けられる体腔
内挿入部の構成を示す図である。
【図3】図1において、特に制御装置の構成を詳細に示
すブロック図である。
【図4】第1実施例に係る制御部の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図5】第2実施例に係る制御部の動作を説明するため
のフローチャートの前部である。
【図6】第2実施例に係る制御部の動作を説明するため
のフローチャートの後部である。
【符号の説明】
1…マスターアーム、2〜13…エンコーダ、14、1
5…開閉部、16…スレーブアーム、17…3Dスコー
プ、18、19…処置用マニピュレータ、20、21…
グリッパ、22…体腔内挿入部、23…制御装置、28
…制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の自由度を持つマスターアームと、
    複数の自由度を持つスレーブアームとを有してマスター
    スレーブ方式で動作する医療用マニピュレータにおい
    て、 上記マスターアームの形状と、上記スレーブアームの形
    状の差を検出する検出手段と、 検出された上記形状の差を予め決められた値と比較する
    比較手段と、 この比較手段の比較結果に応じてマスタースレーブ動作
    を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする医療用マニピュレータ。
JP7020572A 1995-02-08 1995-02-08 医療用マニピュレータ Pending JPH08215204A (ja)

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