JPH08214342A - 帯域内信号通信システム - Google Patents
帯域内信号通信システムInfo
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- JPH08214342A JPH08214342A JP1915195A JP1915195A JPH08214342A JP H08214342 A JPH08214342 A JP H08214342A JP 1915195 A JP1915195 A JP 1915195A JP 1915195 A JP1915195 A JP 1915195A JP H08214342 A JPH08214342 A JP H08214342A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯域内信号装置において呼び出し音および話
中音中継時に専用線からのノイズを減衰または無くする
帯域内信号通信システムを提供する。 【構成】 専用線側から交換機側へ通信を行うにあた
り、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信号
通信システムにおいて、呼び出し音または話中音中継時
に通話路へ挿入されるノイズ減衰回路５を設け、専用線
Ｌからのノイズを減衰させる。
中音中継時に専用線からのノイズを減衰または無くする
帯域内信号通信システムを提供する。 【構成】 専用線側から交換機側へ通信を行うにあた
り、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信号
通信システムにおいて、呼び出し音または話中音中継時
に通話路へ挿入されるノイズ減衰回路５を設け、専用線
Ｌからのノイズを減衰させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、専用線側から交換機側
へ通信を行うにあたり、帯域内信号方式によって電話交
換を行う場合、帯域内信号装置において呼び出し音およ
び話中音中継時に専用線からのノイズを減衰または無く
すようにする帯域内信号通信システムに関するものであ
る。
へ通信を行うにあたり、帯域内信号方式によって電話交
換を行う場合、帯域内信号装置において呼び出し音およ
び話中音中継時に専用線からのノイズを減衰または無く
すようにする帯域内信号通信システムに関するものであ
る。
【０００２】なお、帯域内信号方式とは電話交換方式の
発信、選択信号送受、切断等の信号を音声帯域内の監視
信号で行うシステムである。
発信、選択信号送受、切断等の信号を音声帯域内の監視
信号で行うシステムである。
【０００３】
【従来の技術】従来のこのような分野の帯域内信号装置
は、呼び出し音および話中音中継時では、通話路へノッ
チフィルタを挿入し、監視信号の通過阻止のみを行って
いるものであった。
は、呼び出し音および話中音中継時では、通話路へノッ
チフィルタを挿入し、監視信号の通過阻止のみを行って
いるものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の帯域内信号装置におけるノイズ減衰方法では、
中継局交換機内でデジタル−アナログ変換により発生し
た量子化ノイズは、通過してしまうという問題点があっ
た。本発明は、上記問題点を除去し、帯域内信号装置に
おいて呼び出し音および話中音中継時に専用線からのノ
イズを減衰させるまたは無くする帯域内信号通信システ
ムを提供することを目的とする。
た従来の帯域内信号装置におけるノイズ減衰方法では、
中継局交換機内でデジタル−アナログ変換により発生し
た量子化ノイズは、通過してしまうという問題点があっ
た。本発明は、上記問題点を除去し、帯域内信号装置に
おいて呼び出し音および話中音中継時に専用線からのノ
イズを減衰させるまたは無くする帯域内信号通信システ
ムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 （１）専用線側から交換機側へ通信を行うにあたり、帯
域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信号通信シ
ステムにおいて、呼び出し音または話中音中継時に通話
路へ挿入されるノイズ減衰回路（５）を設け、専用線
（Ｌ）からのノイズを減衰するようにしたものである。
成するために、 （１）専用線側から交換機側へ通信を行うにあたり、帯
域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信号通信シ
ステムにおいて、呼び出し音または話中音中継時に通話
路へ挿入されるノイズ減衰回路（５）を設け、専用線
（Ｌ）からのノイズを減衰するようにしたものである。
【０００６】（２）専用線側から交換機側へ通信を行う
にあたり、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域
内信号通信システムにおいて、呼び出し音・話中音検出
回路（１７）と呼び出し音・話中音発信回路（１５）を
設け、前記呼び出し音・話中音検出回路（１７）の検出
信号に基づいて、呼び出し音または話中音中継時のみ通
話路を切り離し、前記呼び出し音・話中音発信回路（１
５）を交換機側へ接続するようにしたものである。
にあたり、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域
内信号通信システムにおいて、呼び出し音・話中音検出
回路（１７）と呼び出し音・話中音発信回路（１５）を
設け、前記呼び出し音・話中音検出回路（１７）の検出
信号に基づいて、呼び出し音または話中音中継時のみ通
話路を切り離し、前記呼び出し音・話中音発信回路（１
５）を交換機側へ接続するようにしたものである。
【０００７】
（Ａ）上記（１）記載の帯域内信号通信システムによれ
ば、専用線からの呼び出し音または話中音中継時、通話
路へノイズ減衰回路が挿入され、専用線からのノイズを
減衰することができる。実験結果ではホワイトノイズを
２０ｄＢ以上減衰することができた。
ば、専用線からの呼び出し音または話中音中継時、通話
路へノイズ減衰回路が挿入され、専用線からのノイズを
減衰することができる。実験結果ではホワイトノイズを
２０ｄＢ以上減衰することができた。
【０００８】また、ノイズ減衰回路は能動素子および汎
用演算増幅器のみで実現できるため、安価である。 （Ｂ）上記（２）記載の帯域内信号通信システムによれ
ば、専用線側からの呼び出し音または話中音中継時のみ
通話路が切り離され、呼び出し音・話中音発信回路が交
換機側へ接続されることにより、ノイズを完全に通過さ
せないようにすることができる。
用演算増幅器のみで実現できるため、安価である。 （Ｂ）上記（２）記載の帯域内信号通信システムによれ
ば、専用線側からの呼び出し音または話中音中継時のみ
通話路が切り離され、呼び出し音・話中音発信回路が交
換機側へ接続されることにより、ノイズを完全に通過さ
せないようにすることができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例について図を参照しながら説
明する。図１は本発明の第１実施例を示す帯域内信号通
信システムを示すブロック図である。専用線Ｌは、第１
の整合トランス１を介して、第１の増幅器２の入力へ接
続される。第１の増幅器２の出力は、第１のスイッチ３
の端子ａ、監視信号の通過阻止を行うためのノッチフィ
ルタ４及び帯域内信号検出回路６へ接続される。ノッチ
フィルタ４の出力は、ノイズ減衰回路５の入力及び第２
のスイッチ７の端子ｂへ接続される。ノイズ減衰回路５
の出力は、第２のスイッチ７の端子ａへ接続される。第
２のスイッチ７の端子ｃは第１のスイッチ３の端子ｂへ
接続され、また、第１のスイッチ３の端子ｃは第２の増
幅器８の入力へ接続される。
明する。図１は本発明の第１実施例を示す帯域内信号通
信システムを示すブロック図である。専用線Ｌは、第１
の整合トランス１を介して、第１の増幅器２の入力へ接
続される。第１の増幅器２の出力は、第１のスイッチ３
の端子ａ、監視信号の通過阻止を行うためのノッチフィ
ルタ４及び帯域内信号検出回路６へ接続される。ノッチ
フィルタ４の出力は、ノイズ減衰回路５の入力及び第２
のスイッチ７の端子ｂへ接続される。ノイズ減衰回路５
の出力は、第２のスイッチ７の端子ａへ接続される。第
２のスイッチ７の端子ｃは第１のスイッチ３の端子ｂへ
接続され、また、第１のスイッチ３の端子ｃは第２の増
幅器８の入力へ接続される。
【００１０】第２の増幅器８の出力は、第２の整合トラ
ンス９を介し構内交換機へ接続されている。また、構内
交換機からの地気信号Ｓａは地気信号検出回路１０へ接
続されている。なお、第１のスイッチ３は帯域内信号検
出回路６の検出結果および地気信号検出回路１０の検出
結果により制御され、第２のスイッチ７は地気信号検出
回路１０の検出結果により制御される。なお、図１にお
いて、ＳV1は音声及び帯域内信号、ＳV2は音声信号であ
る。
ンス９を介し構内交換機へ接続されている。また、構内
交換機からの地気信号Ｓａは地気信号検出回路１０へ接
続されている。なお、第１のスイッチ３は帯域内信号検
出回路６の検出結果および地気信号検出回路１０の検出
結果により制御され、第２のスイッチ７は地気信号検出
回路１０の検出結果により制御される。なお、図１にお
いて、ＳV1は音声及び帯域内信号、ＳV2は音声信号であ
る。
【００１１】図２は図１に示されるノイズ減衰回路の回
路図であり、図２の（ａ）部は正帰還形２次ローパスフ
ィルタでカットオフ周波数３７１（Ｈｚ），Ｑ＝０．６
５７２５であり、図２の（ｂ）部は正帰還形２次ローパ
スフィルタでカットオフ周波数５９３（Ｈｚ），Ｑ＝
２．５３６１１であり、図２の（ａ）、（ｂ）部合わせ
てチェビシェフ特性４次ローパスフィルタ、カットオフ
周波数５５０（Ｈｚ）のフィルタを形成している。各図
２（ａ）、（ｂ）部のフィルタ構成、特性は一般的なも
のである。なお、Ｒ1 〜Ｒ8 は抵抗、Ｃ1 〜Ｃ4 はコン
デンサ、Ｓ1 はノイズ減衰回路への入力信号、Ｓ2 はノ
イズ減衰回路からの出力信号である。
路図であり、図２の（ａ）部は正帰還形２次ローパスフ
ィルタでカットオフ周波数３７１（Ｈｚ），Ｑ＝０．６
５７２５であり、図２の（ｂ）部は正帰還形２次ローパ
スフィルタでカットオフ周波数５９３（Ｈｚ），Ｑ＝
２．５３６１１であり、図２の（ａ）、（ｂ）部合わせ
てチェビシェフ特性４次ローパスフィルタ、カットオフ
周波数５５０（Ｈｚ）のフィルタを形成している。各図
２（ａ）、（ｂ）部のフィルタ構成、特性は一般的なも
のである。なお、Ｒ1 〜Ｒ8 は抵抗、Ｃ1 〜Ｃ4 はコン
デンサ、Ｓ1 はノイズ減衰回路への入力信号、Ｓ2 はノ
イズ減衰回路からの出力信号である。
【００１２】まず、平常状態では第１のスイッチ３は端
子ｂへ接続され、第２のスイッチ７は端子ｂへ接続され
ている。交換機側より発信信号（地気信号）Ｓａを受信
すると、第１のスイッチ３は状態を維持し、第２のスイ
ッチ７は端子ａへ接続され、通話路へノイズ減衰回路５
が挿入される。この時、相手側（専用線側）の状態によ
り呼び出し音または話中音が中継されている。次に、専
用線側より応答信号（帯域内信号の断）を帯域内信号検
出回路６により受信すると、第１のスイッチ３は端子ａ
へ接続され、第２のスイッチ７は状態を維持する。
子ｂへ接続され、第２のスイッチ７は端子ｂへ接続され
ている。交換機側より発信信号（地気信号）Ｓａを受信
すると、第１のスイッチ３は状態を維持し、第２のスイ
ッチ７は端子ａへ接続され、通話路へノイズ減衰回路５
が挿入される。この時、相手側（専用線側）の状態によ
り呼び出し音または話中音が中継されている。次に、専
用線側より応答信号（帯域内信号の断）を帯域内信号検
出回路６により受信すると、第１のスイッチ３は端子ａ
へ接続され、第２のスイッチ７は状態を維持する。
【００１３】そこで、交換機側よりの切断信号（オープ
ン状態）を受信すると、第１のスイッチ３は端子ｂへ接
続され、第２のスイッチ７は端子ｂへ接続される。ま
た、専用線より終話信号（帯域内信号）を受信すると、
第１のスイッチ３は端子ｂへ接続され、第２のスイッチ
７は状態を維持し、交換機側からの切断信号により第２
のスイッチ７は端子ｂへ接続される。
ン状態）を受信すると、第１のスイッチ３は端子ｂへ接
続され、第２のスイッチ７は端子ｂへ接続される。ま
た、専用線より終話信号（帯域内信号）を受信すると、
第１のスイッチ３は端子ｂへ接続され、第２のスイッチ
７は状態を維持し、交換機側からの切断信号により第２
のスイッチ７は端子ｂへ接続される。
【００１４】図３は本発明の第２実施例を示す帯域内信
号装置を示すブロック図である。専用線Ｌは、第１の整
合トランス１１を介し第１の増幅器１２へ接続される。
第１の増幅器１２の出力は、第１のスイッチ１３の端子
ａ、ノッチフィルタ１４、帯域内信号検出回路１６及び
呼び出し音・話中音検出回路１７へ接続される。ノッチ
フィルタ１４の出力は、第２のスイッチ１８の端子ａへ
接続され、呼び出し音・話中音発信回路１５の出力は第
２のスイッチ１８の端子ｂへ接続される。
号装置を示すブロック図である。専用線Ｌは、第１の整
合トランス１１を介し第１の増幅器１２へ接続される。
第１の増幅器１２の出力は、第１のスイッチ１３の端子
ａ、ノッチフィルタ１４、帯域内信号検出回路１６及び
呼び出し音・話中音検出回路１７へ接続される。ノッチ
フィルタ１４の出力は、第２のスイッチ１８の端子ａへ
接続され、呼び出し音・話中音発信回路１５の出力は第
２のスイッチ１８の端子ｂへ接続される。
【００１５】第２のスイッチ１８の端子ｃは、第１のス
イッチ１３の端子ｂへ接続される。第１のスイッチ１３
の端子ｃは、第２の増幅器１９の入力へ接続される。第
２の増幅器１９の出力は、第２の整合トランス２０を介
し構内交換機へ接続されている。また、構内交換機から
の地気信号Ｓａは地気信号検出回路２１へ接続されてい
る。
イッチ１３の端子ｂへ接続される。第１のスイッチ１３
の端子ｃは、第２の増幅器１９の入力へ接続される。第
２の増幅器１９の出力は、第２の整合トランス２０を介
し構内交換機へ接続されている。また、構内交換機から
の地気信号Ｓａは地気信号検出回路２１へ接続されてい
る。
【００１６】なお、第１のスイッチ１３は帯域内信号検
出回路１６の検出結果および地気信号検出回路２１の検
出結果により制御され、第２のスイッチ１８は呼び出し
音・話中音検出回路１７の検出結果により制御されてい
る。呼び出し音・話中音検出回路１７および呼び出し音
・話中音発信回路１５は汎用ＩＣを用いてマイコンにて
監視・制御する。
出回路１６の検出結果および地気信号検出回路２１の検
出結果により制御され、第２のスイッチ１８は呼び出し
音・話中音検出回路１７の検出結果により制御されてい
る。呼び出し音・話中音検出回路１７および呼び出し音
・話中音発信回路１５は汎用ＩＣを用いてマイコンにて
監視・制御する。
【００１７】まず、平常状態では第１のスイッチ１３は
端子ｂへ接続され、第２のスイッチ１８は端子ａへ接続
されている。交換機側より発信信号（地気信号）を受信
すると、第１のスイッチ１３は状態を維持する。この
時、専用線側線呼び出し音又は話中音を受信し、呼び出
し音・話中音検出回路１７により検出された時のみ、第
２のスイッチ１８は端子ｂへ接続される。すなわち、通
話路は切り離され、呼び出し音又は話中音のみが送出さ
れる。
端子ｂへ接続され、第２のスイッチ１８は端子ａへ接続
されている。交換機側より発信信号（地気信号）を受信
すると、第１のスイッチ１３は状態を維持する。この
時、専用線側線呼び出し音又は話中音を受信し、呼び出
し音・話中音検出回路１７により検出された時のみ、第
２のスイッチ１８は端子ｂへ接続される。すなわち、通
話路は切り離され、呼び出し音又は話中音のみが送出さ
れる。
【００１８】次に、専用線側より応答信号（帯域内信号
の断）を受信すると、第１のスイッチ１３は端子ａ側へ
接続される。この時、専用線側の呼び出し音は断となっ
ているので、第２のスイッチ１８は端子ａへ接続されて
いる。交換機側よりの切断信号（オープン状態）を受信
すると、第１のスイッチ１３は端子ｂへ接続される。ま
た、専用線より終話信号（帯域内信号）を受信すると第
１のスイッチ１３は端子ｂへ接続される。なお、図３に
おいて、ＳV1は音声及び帯域内信号、ＳV2は音声信号で
ある。
の断）を受信すると、第１のスイッチ１３は端子ａ側へ
接続される。この時、専用線側の呼び出し音は断となっ
ているので、第２のスイッチ１８は端子ａへ接続されて
いる。交換機側よりの切断信号（オープン状態）を受信
すると、第１のスイッチ１３は端子ｂへ接続される。ま
た、専用線より終話信号（帯域内信号）を受信すると第
１のスイッチ１３は端子ｂへ接続される。なお、図３に
おいて、ＳV1は音声及び帯域内信号、ＳV2は音声信号で
ある。
【００１９】第１実施例では、ノイズ減衰回路としてロ
ーパスフィルタを用いて説明したが、バンドパスフィル
タを用いることもできる。なお、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々
の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
ーパスフィルタを用いて説明したが、バンドパスフィル
タを用いることもできる。なお、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々
の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【００２０】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 （１）請求項１記載の発明によれば、専用線からの呼び
出し音または話中音中継時、通話路へノイズ減衰回路が
挿入され、専用線からのノイズを減衰することができ
る。実験結果ではホワイトノイズを２０ｄＢ以上減衰す
ることができた。
よれば、 （１）請求項１記載の発明によれば、専用線からの呼び
出し音または話中音中継時、通話路へノイズ減衰回路が
挿入され、専用線からのノイズを減衰することができ
る。実験結果ではホワイトノイズを２０ｄＢ以上減衰す
ることができた。
【００２１】また、ノイズ減衰回路は能動素子および汎
用演算増幅器のみで実現できるため、安価である。 （２）請求項２記載の発明によれば、専用線側からの呼
び出し音または話中音中継時のみ通話路が切り離され、
呼び出し音・話中音発信回路が交換機側へ接続されるこ
とにより、ノイズを完全に通過させないようにすること
ができる。
用演算増幅器のみで実現できるため、安価である。 （２）請求項２記載の発明によれば、専用線側からの呼
び出し音または話中音中継時のみ通話路が切り離され、
呼び出し音・話中音発信回路が交換機側へ接続されるこ
とにより、ノイズを完全に通過させないようにすること
ができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す帯域内信号通信シテ
スムを示すブロック図である。
スムを示すブロック図である。
【図２】図１に示されるノイズ減衰回路の回路図であ
る。
る。
【図３】本発明の第２実施例を示す帯域内信号通信シテ
スムを示すブロック図である。
スムを示すブロック図である。
１，１１ 第１の整合トランス ２，１２ 第１の増幅器 ３，１３ 第１のスイッチ ４，１４ ノッチフィルタ ５ ノイズ減衰回路 ６，１６ 帯域内信号検出回路 ７，１８ 第２のスイッチ ８，１９ 第２の増幅器 ９，２０ 第２の整合トランス １０，２１ 地気信号検出回路 １５ 呼び出し音・話中音発信回路 １７ 呼び出し音・話中音検出回路
Claims (2)
- 【請求項１】 専用線側から交換機側へ通信を行うにあ
たり、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信
号通信システムにおいて、 呼び出し音または話中音中継時に通話路へ挿入されるノ
イズ減衰回路を設け、専用線からのノイズを減衰させる
ようにしたことを特徴とする帯域内信号通信システム。 - 【請求項２】 専用線側から交換機側へ通信を行うにあ
たり、帯域内信号方式によって電話交換を行う帯域内信
号通信システムにおいて、 呼び出し音・話中音検出回路と呼び出し音・話中音発信
回路を設け、前記呼び出し音・話中音検出回路の検出信
号に基づいて、呼び出し音または話中音中継時のみ通話
路を切り離し、前記呼び出し音・話中音発信回路を交換
機側へ接続するようにしたことを特徴とする帯域内信号
通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01915195A JP3247268B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 帯域内信号通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01915195A JP3247268B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 帯域内信号通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214342A true JPH08214342A (ja) | 1996-08-20 |
| JP3247268B2 JP3247268B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=11991437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01915195A Expired - Fee Related JP3247268B2 (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 帯域内信号通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3247268B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464146B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2004-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 교환기에서 데이터 선택 장치 |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP01915195A patent/JP3247268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464146B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2004-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 교환기에서 데이터 선택 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3247268B2 (ja) | 2002-01-15 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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