JPH0820853B2 - 水平周波数検出回路 - Google Patents
水平周波数検出回路Info
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- JPH0820853B2 JPH0820853B2 JP2216012A JP21601290A JPH0820853B2 JP H0820853 B2 JPH0820853 B2 JP H0820853B2 JP 2216012 A JP2216012 A JP 2216012A JP 21601290 A JP21601290 A JP 21601290A JP H0820853 B2 JPH0820853 B2 JP H0820853B2
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、水平，垂直周波数に追従して偏向周波数を
変化させるマルチスキャンタイプのCRTディスプレイモ
ニターの水平周波数の検出に関するものである。
変化させるマルチスキャンタイプのCRTディスプレイモ
ニターの水平周波数の検出に関するものである。
（従来の技術） 多種の水平，垂直周波数のタイミングに追従しながら
表示を行うマルチスキャンタイプのCRTディスプレイモ
ニターは、コンピュータより発生される多種多様の表示
タイミングを一つのディスプレイモニターで表示できる
ので近年もてはやされている。
表示を行うマルチスキャンタイプのCRTディスプレイモ
ニターは、コンピュータより発生される多種多様の表示
タイミングを一つのディスプレイモニターで表示できる
ので近年もてはやされている。
上記マルチスキャンタイプのCRTディスプレイモニタ
ーは入力信号である水平同期信号の周波数をなんらかの
手段で検出し、検出した周波数に追従した制御を水平偏
向回路に行うことにより、多種多様な水平周波数に対応
できるのである。
ーは入力信号である水平同期信号の周波数をなんらかの
手段で検出し、検出した周波数に追従した制御を水平偏
向回路に行うことにより、多種多様な水平周波数に対応
できるのである。
従来の水平周波数検出の例を第２図を用いて説明す
る。
る。
第２図において、１は水平同期信号、２は垂直同期信
号、３は検出時間窓信号発生器、4,5はカウンター、６
は基準クロックである。
号、３は検出時間窓信号発生器、4,5はカウンター、６
は基準クロックである。
以下、第２図の回路の動作について説明する。
CRTディスプレイモニターに入力された垂直同期信号
２の期間基準クロック６をカウンター５により計数す
る。カウンター５の計数値をNvとすると垂直同期周波数
fVは fV＝fc/Nv（Hz） ここでfcは基準クロック６の周波数（Hz） Nvはカウンター５の計数値 fVは垂直同期周波数（Hz） と検出される。
２の期間基準クロック６をカウンター５により計数す
る。カウンター５の計数値をNvとすると垂直同期周波数
fVは fV＝fc/Nv（Hz） ここでfcは基準クロック６の周波数（Hz） Nvはカウンター５の計数値 fVは垂直同期周波数（Hz） と検出される。
検出時間窓信号発生器３は基準クロック６を計数し水
平同期信号を測定する検出時間窓を発生する。CRTディ
スプレイモニターに入力された水平同期信号１は検出時
間窓の期間だけカウンター４により計数される。検出時
間窓の期間のカウンター４の計数値をＮ、検出時間窓の
期間をTwとすれば、水平同期信号の周波数fHは fH＝N/Tw（Hz） ここでＮは検出時間窓の期間のカウンター４の計数値 Twは検出時間窓の期間（秒） fHは水平同期信号の周波数 となる。
平同期信号を測定する検出時間窓を発生する。CRTディ
スプレイモニターに入力された水平同期信号１は検出時
間窓の期間だけカウンター４により計数される。検出時
間窓の期間のカウンター４の計数値をＮ、検出時間窓の
期間をTwとすれば、水平同期信号の周波数fHは fH＝N/Tw（Hz） ここでＮは検出時間窓の期間のカウンター４の計数値 Twは検出時間窓の期間（秒） fHは水平同期信号の周波数 となる。
（発明が解決しようとする課題） 上記従来例で、 （１）ディスプレイモニターに印加される水平同期信号
は垂直同期信号付近で不安定になる場合がある。これは
垂直同期信号付近で水平同期信号が反転されたり、垂直
同期信号付近に等化パルスが挿入されたりしているため
である。
は垂直同期信号付近で不安定になる場合がある。これは
垂直同期信号付近で水平同期信号が反転されたり、垂直
同期信号付近に等化パルスが挿入されたりしているため
である。
ディスプレイモニターの同期分離回路（図示せず）は
水平，垂直同期信号が合成された同期信号を分離するた
めにもうけられるが、垂直同期信号付近において水平同
期信号を再生するとき、水平同期信号抜けや、垂直同期
信号付近に挿入される水平同期周波数の倍の周波数信号
である等化パルスが同期分離された水平同期信号の中に
入ってしまうということが発生する。
水平，垂直同期信号が合成された同期信号を分離するた
めにもうけられるが、垂直同期信号付近において水平同
期信号を再生するとき、水平同期信号抜けや、垂直同期
信号付近に挿入される水平同期周波数の倍の周波数信号
である等化パルスが同期分離された水平同期信号の中に
入ってしまうということが発生する。
このため水平周波数検出の検出時間窓が垂直同期信号
にかかると上記理由により水平同期信号が安定しないた
め、水平周波数検出誤差となってしまう。
にかかると上記理由により水平同期信号が安定しないた
め、水平周波数検出誤差となってしまう。
（２）垂直同期信号付近に検出時間窓がかからないよう
に設定すると、マルチスキャンモニターのように、一定
周波数範囲内の垂直同期信号を入力する場合、垂直周波
数範囲で、検出時間窓が最小のものを採用する必要があ
る。
に設定すると、マルチスキャンモニターのように、一定
周波数範囲内の垂直同期信号を入力する場合、垂直周波
数範囲で、検出時間窓が最小のものを採用する必要があ
る。
一方、検出時間窓と水平周波数検出の分解能の関係
は、水平周波数検出の検出時間窓をTw（mSec）、水平周
波数Fh（kHz）のとき、Twの検出時間窓にはいる水平同
期信号の数Cnは Cn＝Tw×Fh ……（１） となる。
は、水平周波数検出の検出時間窓をTw（mSec）、水平周
波数Fh（kHz）のとき、Twの検出時間窓にはいる水平同
期信号の数Cnは Cn＝Tw×Fh ……（１） となる。
（１）式より、水平周波数の検出誤差はカウント１に相
当するものとすると 水平周波数の検出誤差＝1/Cn ＝1/（Tw×Fh） ……（２） となる。
当するものとすると 水平周波数の検出誤差＝1/Cn ＝1/（Tw×Fh） ……（２） となる。
（２）式より、検出の上記検出時間窓Twを小さくする
と、水平周波数検出の誤差は増大してしまうといった欠
点があった。
と、水平周波数検出の誤差は増大してしまうといった欠
点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、 （１）垂直同期信号付近の水平同期信号に等化パルスが
挿入されたり、水平同期信号抜けがおこっても、水平周
波数検出の誤差が増大せず、 （２）垂直同期周波数の一定範囲を入力するマルチスキ
ャンタイプでも水平周波数検出の誤差が著しく増大しな
い 水平周波数検出器を提供することにある。
挿入されたり、水平同期信号抜けがおこっても、水平周
波数検出の誤差が増大せず、 （２）垂直同期周波数の一定範囲を入力するマルチスキ
ャンタイプでも水平周波数検出の誤差が著しく増大しな
い 水平周波数検出器を提供することにある。
（課題を解決するための手段） 本発明の水平周波数検出回路は、垂直同期信号と基準
クロックから、垂直同期信号期間に入力する基準クロッ
ク数を計数して垂直同期周波数を検出する垂直同期周波
数検出用カウンターと、垂直同期信号と基準クロックか
ら、垂直同期信号より一定時間後に、水平同期信号を測
定するための検出時間窓の開始位置を設定する検出時間
窓開始位置発生カウンターと、前記垂直同期周波数検出
用カウンターの出力に基づいて、水平同期信号を測定す
るための検出時間窓の開始から終了までの時間を、垂直
同期周波数に対応して制御する検出時間制御回路と、前
記検出時間窓開始位置発生カウンターから出力される検
出時間窓開始位置信号と、前記検出時間制御回路から出
力される時間信号に基づいて検出時間窓信号を出力する
検出時間窓発生カウンターと、前記検出時間窓信号に基
づいて水平同期信号を計数し、水平周波数を検出する垂
直同期周波数検出用カウンターとを備え、検出時間窓
が、垂直同期信号付近で水平同期信号が不安定な期間に
重ならないようにしたものである。
クロックから、垂直同期信号期間に入力する基準クロッ
ク数を計数して垂直同期周波数を検出する垂直同期周波
数検出用カウンターと、垂直同期信号と基準クロックか
ら、垂直同期信号より一定時間後に、水平同期信号を測
定するための検出時間窓の開始位置を設定する検出時間
窓開始位置発生カウンターと、前記垂直同期周波数検出
用カウンターの出力に基づいて、水平同期信号を測定す
るための検出時間窓の開始から終了までの時間を、垂直
同期周波数に対応して制御する検出時間制御回路と、前
記検出時間窓開始位置発生カウンターから出力される検
出時間窓開始位置信号と、前記検出時間制御回路から出
力される時間信号に基づいて検出時間窓信号を出力する
検出時間窓発生カウンターと、前記検出時間窓信号に基
づいて水平同期信号を計数し、水平周波数を検出する垂
直同期周波数検出用カウンターとを備え、検出時間窓
が、垂直同期信号付近で水平同期信号が不安定な期間に
重ならないようにしたものである。
（作用） 本発明では、周波数検出の検出時間窓を垂直同期信号
から一定時間後に開始し、終了時間を設定することので
きる検出時間窓を設け、検出時間窓に水平同期信号が幾
つ入るかを計数することで水平同期周波数を検出する。
その際、垂直周波数にしたがい、検出時間窓を変化させ
るようにして、検出時間窓が垂直同期信号付近に重なら
ないように制御する。垂直同期信号付近の水平同期信号
に等化パルスが挿入されたり、水平同期信号抜けがおこ
っても、検出時間窓が垂直同期信号付近に重ならないの
で、水平周波数検出誤差が生じなくなる、といった作用
がある。
から一定時間後に開始し、終了時間を設定することので
きる検出時間窓を設け、検出時間窓に水平同期信号が幾
つ入るかを計数することで水平同期周波数を検出する。
その際、垂直周波数にしたがい、検出時間窓を変化させ
るようにして、検出時間窓が垂直同期信号付近に重なら
ないように制御する。垂直同期信号付近の水平同期信号
に等化パルスが挿入されたり、水平同期信号抜けがおこ
っても、検出時間窓が垂直同期信号付近に重ならないの
で、水平周波数検出誤差が生じなくなる、といった作用
がある。
（実施例） 以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
第１図において、第２図と同じ内容を示す素子には同
一の番号を付してある。
一の番号を付してある。
第１図において、１は水平同期信号、２は垂直同期信
号、３は検出時間窓信号発生器、３−１は検出時間窓開
始位置発生カウンター、３−２は検出時間窓発生カウン
ター、4,5はカウンター、６は基準クロック、７は検出
時間制御回路である。
号、３は検出時間窓信号発生器、３−１は検出時間窓開
始位置発生カウンター、３−２は検出時間窓発生カウン
ター、4,5はカウンター、６は基準クロック、７は検出
時間制御回路である。
以下、第１図の回路の動作について説明する。
CRTディスプレイモニターに入力された垂直同期信号
２の期間基準クロック６をカウンター５により計数す
る。カウンター５の計数値をNvとすると垂直同期周波数
fVは fV＝fc/Nv（Hz） ここでfcは基準クロック６の周波数（Hz） Nvはカウンター５の計数値 fVは垂直同期周波数（Hz） と検出される。
２の期間基準クロック６をカウンター５により計数す
る。カウンター５の計数値をNvとすると垂直同期周波数
fVは fV＝fc/Nv（Hz） ここでfcは基準クロック６の周波数（Hz） Nvはカウンター５の計数値 fVは垂直同期周波数（Hz） と検出される。
検出時間窓信号発生器３は基準クロック６を計数し水
平同期信号を測定する検出時間窓を発生する。検出時間
窓開始位置発生カウンター３−１は垂直同期信号２によ
り初期化され、そののち基準クロック６を計数して検出
時間窓の垂直同期信号からの位置信号を発生する。垂直
同期信号からの位置信号は検出時間窓発生カウンター３
−２の計数を開始させる。検出時間窓発生カウンター３
−２が基準クロック６を予め設定された数値だけ計数す
る。この予め設定された数値は検出時間制御回路７より
出力される。検出時間窓発生カウンター３−２は基準ク
ロック６を設定された数値まで計数し、その出力である
検出時間窓信号をカウンター４に印加する。
平同期信号を測定する検出時間窓を発生する。検出時間
窓開始位置発生カウンター３−１は垂直同期信号２によ
り初期化され、そののち基準クロック６を計数して検出
時間窓の垂直同期信号からの位置信号を発生する。垂直
同期信号からの位置信号は検出時間窓発生カウンター３
−２の計数を開始させる。検出時間窓発生カウンター３
−２が基準クロック６を予め設定された数値だけ計数す
る。この予め設定された数値は検出時間制御回路７より
出力される。検出時間窓発生カウンター３−２は基準ク
ロック６を設定された数値まで計数し、その出力である
検出時間窓信号をカウンター４に印加する。
CRTディスプレイモニターに入力された水平同期信号
１は検出時間窓の期間だけカウンター４により計数され
る。検出時間窓の期間のカウンター４の計数値をＮ、検
出時間窓の期間をTwとすれば、水平同期信号の周波数fH
は fH＝N/Tw（Hz） ここでＮは検出時間窓の期間のカウンター４の計数値 Twは検出時間窓の期間（秒） fHは水平同期信号の周波数 となる。
１は検出時間窓の期間だけカウンター４により計数され
る。検出時間窓の期間のカウンター４の計数値をＮ、検
出時間窓の期間をTwとすれば、水平同期信号の周波数fH
は fH＝N/Tw（Hz） ここでＮは検出時間窓の期間のカウンター４の計数値 Twは検出時間窓の期間（秒） fHは水平同期信号の周波数 となる。
検出時間窓の垂直同期信号からの開始位置を1mSec、
とすると検出時間制御回路７は以下の表のような数値を
出力する。
とすると検出時間制御回路７は以下の表のような数値を
出力する。
垂直周波数（Hz） 検出時間窓（mSec） 40〜50 19 50〜60 16 60〜70 13 70〜80 11 80〜90 10 （発明の効果） 第１図の構成で本発明では垂直同期信号付近の水平同
期信号に等化パルスが挿入されたり、水平同期信号抜け
がおこっても、周波数検出の検出時間窓を垂直同期信号
から一定時間後に開始し、垂直同期信号にかからないよ
うな検出時間窓幅を設けるために水平周波数検出の誤差
が増大しない。また垂直周波数にしたがい、検出時間窓
幅を変化させるようにしたことにより、垂直周波数が変
化しても、水平周波数検出の誤差が極端に増大しないと
いった効果がある。
期信号に等化パルスが挿入されたり、水平同期信号抜け
がおこっても、周波数検出の検出時間窓を垂直同期信号
から一定時間後に開始し、垂直同期信号にかからないよ
うな検出時間窓幅を設けるために水平周波数検出の誤差
が増大しない。また垂直周波数にしたがい、検出時間窓
幅を変化させるようにしたことにより、垂直周波数が変
化しても、水平周波数検出の誤差が極端に増大しないと
いった効果がある。
たとえば、垂直周波数を40〜90Hzを入力する場合、従
来では、検出時間窓は10mSecとしなければならない。水
平周波数が50kHzのときはカウンター４の計数値Ｎは Ｎ＝50×10＝500 誤差＝1/N＝0.2％ となる。
来では、検出時間窓は10mSecとしなければならない。水
平周波数が50kHzのときはカウンター４の計数値Ｎは Ｎ＝50×10＝500 誤差＝1/N＝0.2％ となる。
一方本発明では、垂直周波数60Hzの場合、検出時間窓
は16mSecにできる。水平周波数が50kHzのときはカウン
ター４の計数値Ｎは Ｎ＝50×16＝800 誤差＝1/N＝0.13％ となり従来例より検出精度が向上するといった効果があ
る。
は16mSecにできる。水平周波数が50kHzのときはカウン
ター４の計数値Ｎは Ｎ＝50×16＝800 誤差＝1/N＝0.13％ となり従来例より検出精度が向上するといった効果があ
る。
第１図に示した実施例ではカウンターを検出時間窓信
号によりカウント開始，終了させたが、マイクロコンピ
ュータのプログラムにより、マイクロコンピュータのタ
イマーを計数し、検出時間窓信号を発生させ、カウンタ
ーをカウント開始，終了させても同様の効果がある。ま
た、垂直周波数検出出力をマイクロコンピュータが読み
とり、検出時間窓の時間を制御することで、検出時間制
御回路を構成することができ、その実用上の効果は大で
ある。
号によりカウント開始，終了させたが、マイクロコンピ
ュータのプログラムにより、マイクロコンピュータのタ
イマーを計数し、検出時間窓信号を発生させ、カウンタ
ーをカウント開始，終了させても同様の効果がある。ま
た、垂直周波数検出出力をマイクロコンピュータが読み
とり、検出時間窓の時間を制御することで、検出時間制
御回路を構成することができ、その実用上の効果は大で
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す水平周波数検出の回路
図、第２図は従来の水平周波数検出の回路図である。 １…水平同期信号、２…垂直同期信号、３…検出時間窓
信号発生器、３−１…検出時間窓開始位置発生カウンタ
ー、３−２…検出時間窓発生カウンター、4,5…カウン
ター、６…基準クロック、７…検出時間制御回路。
図、第２図は従来の水平周波数検出の回路図である。 １…水平同期信号、２…垂直同期信号、３…検出時間窓
信号発生器、３−１…検出時間窓開始位置発生カウンタ
ー、３−２…検出時間窓発生カウンター、4,5…カウン
ター、６…基準クロック、７…検出時間制御回路。
Claims (2)
- 【請求項１】垂直同期信号と基準クロックから、垂直同
期信号期間に入力する基準クロック数を計数して垂直同
期周波数を検出する垂直同期周波数検出用カウンター
と、 垂直同期信号と基準クロックから、垂直同期信号より一
定時間後に、水平同期信号を測定するための検出時間窓
の開始位置を設定する検出時間窓開始位置発生カウンタ
ーと、 水平同期信号を測定するための検出時間窓の開始から終
了までの時間を任意に設定する検出時間制御回路と、 前記検出時間窓開始位置発生カウンターから出力される
検出時間窓開始位置信号と、前記検出時間制御回路から
出力される時間信号に基づいて検出時間窓信号を出力す
る検出時間窓発生カウンターと、 前記検出時間窓信号に基づいて水平同期信号を計数し、
水平周波数を検出する水平同期周波数検出用カウンター
と を備えたことを特徴とする水平周波数検出回路。 - 【請求項２】垂直同期信号と基準クロックから、垂直同
期信号期間に入力する基準クロック数を計数して垂直同
期周波数を検出する垂直同期周波数検出用カウンター
と、 垂直同期信号と基準クロックから、垂直同期信号より一
定時間後に、水平同期信号を測定するための検出時間窓
の開始位置を設定する検出時間窓開始位置発生カウンタ
ーと、 前記垂直同期周波数検出用カウンターの出力に基づい
て、水平同期信号を測定するための検出時間窓の開始か
ら終了までの時間を、垂直同期周波数に対応して制御す
る検出時間制御回路と、 前記検出時間窓開始位置発生カウンターから出力される
検出時間窓開始位置信号と、前記検出時間制御回路から
出力される時間信号に基づいて検出時間窓信号を出力す
る検出時間窓発生カウンターと、 前記検出時間窓信号に基づいて水平同期信号を計数し、
水平周波数を検出する垂直同期周波数検出用カウンター
と を備え、検出時間窓が、垂直同期信号付近で水平同期信
号が不安定な期間に重ならないようにしたことを特徴と
する水平周波数検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216012A JPH0820853B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 水平周波数検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216012A JPH0820853B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 水平周波数検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497393A JPH0497393A (ja) | 1992-03-30 |
| JPH0820853B2 true JPH0820853B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16681920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216012A Expired - Lifetime JPH0820853B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 水平周波数検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820853B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09294219A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-11 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 水平同期信号周波数の測定装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0693174B2 (ja) * | 1988-05-23 | 1994-11-16 | 三菱電機株式会社 | ディジタル制御ディスプレイモニター |
| JP2535395B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1996-09-18 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2216012A patent/JPH0820853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497393A (ja) | 1992-03-30 |
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