JPH08207841A - シートの自動組付装置 - Google Patents

シートの自動組付装置

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JPH08207841A
JPH08207841A JP7032850A JP3285095A JPH08207841A JP H08207841 A JPH08207841 A JP H08207841A JP 7032850 A JP7032850 A JP 7032850A JP 3285095 A JP3285095 A JP 3285095A JP H08207841 A JPH08207841 A JP H08207841A
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JP
Japan
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seat
seat back
jig
seat cushion
robot
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Application number
JP7032850A
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English (en)
Inventor
Kenichi Seki
健一 関
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Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シートクッション側の後部より上方に突出する
リクライニングデバイスのアッパーアームなどの連結部
材をシートバックの側面を形成する表皮で被覆されるシ
ートバックの固定部材に連結することにより、シートバ
ックをシートクッションに組付けるシートにおいて、そ
の組付作業性を向上できるようにすることである。 【構成】シートバック(SB)を位置決めする治具A
(1)に表皮をめくる剥離用突片(11)を設け、一
方、シートバック(SB)をシートクッション(SC)
に位置決めする治具B(2)に運搬するロボット(3)
に、シートバック(SB)の表皮のめくれ状態を保持す
る回動アーム(32)を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用シート(座席)
におけるシートバック(背凭部)をシートクッション
(座部)に連結することにより組付けるシートの組付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来シートバックをシートクッションに
連結することにより、組付けるシートは、シートバック
を作業者がシートクッションの後部上に持ち運び、シー
トバックを起立状に保持させながら、手作業でシートバ
ックをシートクッションにボルト締めすることにより組
付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、作業者がシー
トバックを起立状に片手で保持し、他方の手でボルト締
めしなければならず、作業性が悪く、しかも、重労働に
なる不具合があった。特に、シートクッション上より上
方に突出するリクライニングデバイスのアッパーアーム
をシートバックの表皮で被覆してシートの外観品質を向
上させるものは機械力によって組付けることは困難であ
った。そこで、本発明は斯様な従来の不具合を除去する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係るシートの自動組付装置は、シートバッ
クの下部を下方に向けて起立状にシートバックを位置決
めする治具Aと、シートクッションを略水平状に位置決
めして載置する治具Bと、治具A上のシートバックを挟
持して治具B上のシートクッションに運搬するロボット
とからなり、前記治具Aにはシートバックの表皮におけ
るシートクッション連結用固定部を被覆する側部が引掛
けてめくられる剥離用突片、前記ロボットには前記表皮
の側部を押圧して前記シートクッション連結用固定部を
露出状態に保持する回動アーム、前記治具Bにはシート
クッション側より突出する連結部材を前記シートバック
の固定部に連結するための自動連結具を夫々設けてなる
ことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】シートバックを治具Aに起立状にセットする。
その際、シートバックにおける表皮の側部を治具Aの剥
離用突片に引掛けることにより、シートバックのシート
クッション連結用固定部が露出する。この状態のシート
バックをロボットで挟持すると共にロボットの回動アー
ムを回動させて表皮の側部を押圧してシートクッション
連結用固定部の露出状態を保持する。この状態で、ロボ
ットでシートバックを治具A上にセットしたシートクッ
ションに運搬して、治具Aに設けた自動連結具でシート
クッションに連結することにより、シートバックがシー
トクッションに組付けられてシートが完成する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るシートの自動組付装置を示
し、図中(1)はシートバック(SB)の下部を下方に
向けて起立状に、シートバック(SB)を位置決めする
治具A、(2)はシートクッションを略水平状に載置し
て位置決めする治具B、(3)は治具A(1)上のシー
トバック(SB)を挟持して治具B(2)上のシートク
ッション(SC)に近接する位置に運搬すると共にシー
トバック(SB)をシートクッション(SC)に連結し
てシートを組付後そのシートを治具B(2)から搬送ラ
イン上に運搬するようにマイクロコンピュータで制御さ
れるロボットを夫々示す。
【0007】治具A(1)と治具B(2)は左右に間隔
をあけて並設され、その後方にロボット(3)が設置さ
れており、治具A(1)にはシートバック(SB)を所
定位置に位置決めされてセットされるように、多数の起
立片(12)(12′)(13)(14)と、シートバ
ック(SB)の表皮におけるシートクッション連結用固
定部を被覆する側部が引掛けてめくられる剥離用突片
(11)とが台座(10)上に起立されている。
【0008】治具B(2)には180度回転する回転テ
ーブル盤(20)と、この回転テーブル盤(20)上に
一体に固定してシートクッション(SC)を位置決めす
る台座(23)(23)(24)(24)及びシートク
ッション(SC)の後部より上方に突出するリクライニ
ングデバイスなどの連結部材をシートバック(SB)の
シートクッション連結用固定部に連結するための自動連
結具(22)(22)などが設けてある。
【0009】なお、図中(22A)(22B)は自動連
結具(22)(22)の位置調節用のシリンダー、(2
2C)(22C)は自動連結具(22)駆動用モータを
示す。
【0010】ロボット(3)はそのアーム(30)がシ
ートバック(SB)の左右方向の幅に対して広く形成し
たコ字状で、その向き合う内面には挟持片(31)(3
1)が設けてあり、一方の挟持片(31)近傍にはL字
状の回動アーム(32)が装着されている。
【0011】図2、3は前記治具A(1)を示し、図中
(12)(12′)は起立状のシートバック(SB)の
左右側面部に接合する側部支持用の起立片、(13)は
シートバック(SB)の前面が接合する前面部支持用の
起立片、(14)はシートバック(SB)の背裏部が接
合する背面支持用の起立片を夫々示す。
【0012】なお、図3の鎖線に示すように、起立片
(13)の左右に、シートバック(SB)の前面におけ
る左右の***部を支持する***部支持用の起立片(13
A)(13B)を設けてもよく、斯様な起立片(13
A)(13B)を設けることにより、シートバック(S
B)の位置決めがより確実になる。
【0013】図中(11)に示す剥離用突片は、起立片
(12′)に近接した位置に設けてあり、この剥離用突
片(11)に、シートバック(SB)を治具A(10)
にセットする際、シートバック(SB)の表皮の一部を
引掛けてめくる。
【0014】図中(15)(16)はシートバック(S
B)の位置決めをより一層的確にするために、図5に示
すシートバック(SB)のヒンヂブラケット、(45)
に設けた連結孔(45A)、シートクッション連結用固
定部(46)に有する螺孔(46A)内に挿し込まれる
ピンを示す。このピン(15)(16)は治具A(1)
にシートバック(SB)をセットした際に、図3矢印方
向にシリンダー等によって移動して前記連結孔(45
A)、螺孔(46A)に挿し込まれる。
【0015】ロボット(3)は図4に示すように、アー
ム(30)に設けた円盤状の挟持片(31)(31)が
シリンダー(31A)(31A)によって向き合う方向
に移動してシートバック(SB)の左右側面を挟持し、
モータ(32A)によって回動アーム(32)が鎖線に
示すように、略90度回動するように取付けられてお
り、また、アーム(30)には図5に示すシートバック
(SB)の頂部(44))に開孔されているヘッドレス
トのステー挿通用通孔(44A)(44A)内に挿し込
まれるピン(33)(33)がシリンダー(33A)に
よって出没可能に配設されている。
【0016】図5は治具A(1)にセットされる状態の
シートバック(SB)を示し、シートバック(SB)は
表皮(4A)、シートバック(SB)の略外形形状にモ
ールド加工した発泡体製パッド(4B)、枠状のフレー
ム(4C)、フレーム(4C)に張架してパッド(4
B)を支持する多数のばね(4D)…などから構成さ
れ、フレーム(4C)の一側部に、シートクッション連
結用固定部である固定ブラケット(46)が溶接され、
フレーム(4C)の反対側部より下方に、ヒンヂブラケ
ット(45)が延設されている。
【0017】そして、このシートバック(SB)はパッ
ド(4B)の着座面側に表皮(4A)が接着などによっ
て固定され、シートバック(SB)における固定ブラケ
ット(46)側の側面部(40)は図示するが如く、め
くられるように剥離されている。図中(40A)は表皮
(4A)の剥離部を示し、この剥離部(40A)によっ
て固定ブラケット(46)を被覆する。
【0018】図5において、図中(41)はシートバッ
ク(SB)の一側面部、(42)は同前面部、(43)
は背裏部、(44)は頂部を夫々示し、シートバック
(SB)をシートクッション(SC)に組付後、前記背
裏部(43)にバックボード(4F)(図10)が固定
され表皮(4A)の端末が固着される。図中(43A)
…はバックボード(4F)固着用締結孔を示す。
【0019】図6はシートバック(SB)を作業者が手
作業で治具A(1)にセットした状態を示し、シートバ
ック(SB)は起立片(12)(12′)(13)(1
4)に囲まれた部分に起立状に載置され、ピン(15)
(16)の挿し込みによって位置決めされる。そして、
表皮(4)の剥離部(40A)は剥離用突片(11)に
よって固定ブラケット(46)が露出するようにめくれ
る。
【0020】図7は図6の状態のシートバック(SB)
をロボット(3)のアーム(30)に設けたピン(3
3)(33)をシートバック(SB)のヘッドレストの
ステー挿通用通孔(44A)(44A)に挿し込むと共
に挟持片(31)(31)でシートバック(SB)の左
右側面部(40)(41)を挟持した後、回動アーム
(32)を作動させて表皮(4)の剥離部(40A)を
押圧して固定ブラケット(46)の露出状態を保持した
状態である。
【0021】図8は図7の状態からロボット(3)によ
り、シートバック(SB)を治具A(1)から上方に抜
き取って治具B(2)上にセットしたシートクッション
(SC)に運搬した状態を示す。
【0022】治具B(2)上にはあらかじめ、シートク
ッション(SC)が位置決めされてセットされており、
シートクッション(SC)は底部に設けたスライドレー
ル(51)のレッグ(52)(53)が台座(23)
(24)に位置決めされる。
【0023】そして、シートクッション(SC)にはリ
クライニングデバイス(RD)がスライドレール(5
1)の可動レールと一体のベースプレート(54)後部
に装着され、リクライニングデバイス(RD)のロアア
ーム(55)はベースプレート(54)に締結され、ロ
アアーム(55)に前後方向に軸支ピン(55A)によ
って軸着されているアッパーアーム(56)はシートク
ッション(SC)上より上方に突出している。図中(5
6A)(56A)はアッパーアーム(56)をシートバ
ック(SB)の固定ブラケット(46)に一体に締結す
るための締結孔、(20A)は回転テーブル(20)を
回転するための回転機構を夫々示す。
【0024】図9は図8の状態よりロボット(3)によ
ってシートバック(SB)の固定ブラケット(46)が
シートクッション(SC)のリクライニングデバイス
(RD)におけるアッパーアーム(56)の内側に、ま
た、シートバック(SB)のヒンヂブラケット(45)
が、シートクッション(SC)のベースプレートの外側
に、夫々接合するように配置した状態を示す。
【0025】この状態で、ボルトなどの連結材でアッパ
ーアーム(56)を固定ブラケット(46)、ヒンヂブ
ラケット(45)をベースプレートに夫々自動連結具
(22)(22)によって連結する。
【0026】自動連結具(22)(22)は先端にボル
トを装着してシリンダー(22B)によって前、後進
し、モータ(22C)によって回転する軸体で、シリン
ダー(22A)によって矢印方向に起立状に回動して、
先端が上向きになり、上向きの状態でフィダー(不図
示)よりボルトが先端に自動的に供給されるものであ
る。
【0027】従って、自動連結具(22)(22)が矢
印方向に前進してモータ(22C)の駆動力によって、
ボルトなどによって前述の如く、アッパーアーム(5
6)がシートバック(SB)側に、また、ヒンヂブラケ
ット(46)がシートクッション(SC)側に取付けら
れ、然る後、後退して起立状に回動してボルトが先端に
供給される。
【0028】以上の如く自動連結具(22)(22)に
よってシートバック(SB)をシートクッション(S
C)に連結することにより、シートバック(SB)がシ
ートクッション(SC)に一体になりシートが組付けら
れる。然る後、回転テーブル(20)とロボット(3)
のアーム(30)を共に180度回転させると、前向き
のシートが後向きになり、この後向きの状態でロボット
(3)により、治具B(2)後方の搬送ライン(不図
示)上にシートを運搬して載置する。
【0029】搬送ライン上に載置したシートよりロボッ
ト(3)のアーム(30)を取り外した後、シートバッ
ク(SB)の表皮(4A)における剥離部(40A)で
固定ブラケット(46)に一体に締結したリクライニン
グデバイス(RD)のアッパーアーム(56)を被覆し
てバックボード(4F)をシートバック(SB)の背裏
部(43)に固定すると、図10に示すシートが完成す
る。図中(57)はベースプレート(54)及びリクラ
イニングデバイス(RD)の下部、スライドレール(5
1)をカバーするガーニッシュ、(65)はリクライニ
ングデバイスの操作レバーである。
【0030】以上のロボット(3)、自動連結具(2
2)(22)などの一連の動作はあらかじめマイクロコ
ンピュータによって制御されている。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、シートバックをシート
クッションに連結して組付ける際、シートバックを人力
で運搬してシートバックを起立状に保持しながらシート
クッションに工具を使用して締結することなくロボット
により自動的に組付けることができるため、組付の作業
性が良く確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の斜視図である。
【図2】本発明装置の治具Aの斜視図である。
【図3】本発明装置の治具Aの平面図である。
【図4】本発明装置のロボットの斜視図である。
【図5】本発明装置によって組付けるシートバックの斜
視図である。
【図6】シートバックを治具Aにセットした状態の斜視
図である。
【図7】治具A上のシートバックをロボットで挟持した
状態の斜視図である。
【図8】ロボットによりシートバックを治具B上に運搬
した状態の側面図である。
【図9】治具B上において、シートバックをシートクッ
ションに組付ける状態を示す正面図である。
【図10】本発明装置によって組付けたシートを示す斜
視図である。
【符号の説明】
SB シートバック SC シートクッション 1 治具A 2 治具B 3 ロボット 11 剥離用突片 12 起立片 12′ 起立片 13 起立片 14 起立片 20 回転テーブル盤 22 自動連結具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックの下部を下方に向けて起立
    状にシートバックを位置決めする治具Aと、シートクッ
    ションを略水平状に位置決めして載置する治具Bと、治
    具A上のシートバックを挟持して治具B上のシートクッ
    ションに運搬するロボットとからなり、 前記治具Aにはシートバックの表皮におけるシートクッ
    ション連結用固定部を被覆する側部が引掛けてめくられ
    る剥離用突片、前記ロボットには前記表皮の側部を押圧
    して前記シートクッション連結用固定部を露出状態に保
    持する回動アーム、前記治具Bにはシートクッション側
    より突出する連結部材を前記シートバックの固定部に連
    結するための自動連結具を夫々設けてなるシートの自動
    組付装置。
  2. 【請求項2】 前記治具Aにはシートバックの前後、左
    右が夫々接合する起立片を設けてなる請求項1記載のシ
    ートの自動組付装置。
  3. 【請求項3】 前記治具Bに設けるシートクッションの
    位置決め用部材は、回転テーブル盤に設けてなる請求項
    1記載のシートの自動組付装置。
  4. 【請求項4】 前記シートバックにおけるシートクッシ
    ョン連結用固定部は、シートバックのフレームと一体の
    固定ブラケット、前記シートバックの連結部材はリクラ
    イニングデバイスである請求項1記載のシートの自動組
    付装置。
JP7032850A 1995-01-31 1995-01-31 シートの自動組付装置 Pending JPH08207841A (ja)

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