JPH08204177A - 高耐圧mosトランジスタの製造方法 - Google Patents

高耐圧mosトランジスタの製造方法

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JPH08204177A
JPH08204177A JP770495A JP770495A JPH08204177A JP H08204177 A JPH08204177 A JP H08204177A JP 770495 A JP770495 A JP 770495A JP 770495 A JP770495 A JP 770495A JP H08204177 A JPH08204177 A JP H08204177A
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JP
Japan
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oxide film
diffusion layer
gate electrode
forming
drain diffusion
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Application number
JP770495A
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English (en)
Inventor
Masashige Aoyama
将茂 青山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細化及び高集積化を可能とする高耐圧MO
Sトランジスタの製造方法を提供すること。 【構成】 ゲート電極4の端と高濃度のドレイン拡散層
8との間のN型シリコン基板1上に前記ゲート電極4よ
りも厚い膜厚を有する熱酸化膜10を形成する工程を設
けたので、電気力線が空乏層の端からゲート電極4に向
かう際に、該電気力線が通過する層が厚い熱酸化膜なの
で、従来のCVD法により形成されるBPSG膜から成
る層間絶縁膜に比して絶縁耐圧が高いため、従来のよう
にゲート酸化膜3が破壊されるおそれがなく、高いドレ
イン耐圧が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイコン等のオープン
・ドレイン型の出力トランジスタ、特にFLT(蛍光表
示管)の駆動用トランジスタに用いられ、ドレイン耐圧
45V程度を必要とする高耐圧MOSトランジスタの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】此種の高耐圧トランジスタの製造方法に
ついて図9を基に説明する。図9に示す51は一導電型
の半導体基板、例えばN型シリコン基板で、先ず該基板
51上に素子分離用の選択酸化膜52(LOCOS)を
形成する。次工程で、当該選択酸化膜52を除くN型シ
リコン基板51上にゲート酸化膜53を形成し、続いて
当該ゲート酸化膜53上に例えばポリシリコンから成る
ゲート電極54を形成する。
【0003】次に、前記基板51全面をリオキサイド膜
55で被着し、前記ゲート電極54に隣接するドレイン
領域に低濃度のP- のドレイン拡散層56を形成する。
続いて、ゲート電極54に隣接するソース領域にP+ の
高濃度のソース拡散層57が形成され、かつ前記低濃度
のドレイン拡散層56内の前記ゲート電極54から離間
された領域に高濃度のP+ のドレイン拡散層58が形成
される。
【0004】そして、CVD法によりBPSG膜から成
る層間絶縁膜59が形成され、図示しないフォトレジス
ト膜をマスクにして該層間絶縁膜59にコンタクト孔を
形成し、該コンタクト孔を介して前記ソース拡散層57
及びドレイン拡散層58に接続されるアルミニウムから
成るソース電極60及びドレイン電極61を形成する。
【0005】図に点線で示した領域が、前記ドレイン電
極61に高電圧をかけた際に拡がる空乏層である。この
ような高耐圧MOSトランジスタでは、空乏層の拡がり
によってドレイン電極61に負の高電圧(例えばVd =
−45V)を加え、かつゲート電極54及びソース電極
60に接地電圧(Vg =Vs =0)を加えた状態におい
て、ゲート酸化膜53にかかる強電界が弱められるた
め、高耐圧用MOSトランジスタとして使用される。
【0006】しかしながら、近年のLSI化の微細化及
び高集積化に伴い、トランジスタのゲート酸化膜は必然
的に薄くなってきている。例えば、0.8μmルールの
LSIでは170Å、0.5μmルールのLSIでは1
00Å乃至90Åという薄さである。この結果、ゲート
酸化膜にかかる電界が強くなるため、ドレイン耐圧が劣
化してしまう。そこで従来は、図9に示すようにゲート
電極54とドレイン拡散層58との間の距離Lを9μm
程度に長く設計しなければならなかったが、これではパ
ターンサイズが大きくなり、LSIの高集積化の要望に
反することになる。
【0007】一方、通常のトランジスタ用に薄いゲート
酸化膜と高耐圧トランジスタ用に厚いゲート酸化膜の2
種類を形成することも考えられるが、ゲート酸化膜選択
マスクと酸化に関する製造工程が増えることになり、好
ましくない。また、このときゲート酸化膜の膜厚が異な
るため、しきい値電圧調整用マスクが必要となり、マス
ク2枚追加となる。しかも、ゲート酸化膜が厚くなるこ
とによって高耐圧トランジスタの駆動能力が低下する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は微細
化及び高集積化を可能とする高耐圧MOSトランジスタ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の発明
は、一導電型の半導体基板上に選択酸化膜を形成する工
程と、前記選択酸化膜を除く半導体基板上にゲート酸化
膜を形成する工程と、前記ゲート酸化膜を介してゲート
電極を形成する工程と、前記ゲート電極の一方の端に接
するように低濃度の逆導電型のドレイン拡散層を形成す
る工程と、前記ゲート電極の他方の端に接するように高
濃度の逆導電型のソース拡散層を形成し、かつ前記低濃
度のドレイン拡散層内に前記ゲート電極の一方の端から
離間させて高濃度の逆導電型のドレイン拡散層を形成す
る工程と、前記ゲート電極の一方の端と高濃度のドレイ
ン拡散層との間の半導体基板上にゲート酸化膜より厚い
膜厚を有する熱酸化膜を形成する工程とを有するもので
ある。
【0010】また請求項2の発明は、一導電型の半導体
基板上に選択酸化膜を形成する工程と、前記選択酸化膜
を除く半導体基板上にゲート酸化膜を形成する工程と、
前記ゲート酸化膜を介してゲート電極を形成する工程
と、前記ゲート電極の一方の端に接するように低濃度の
逆導電型のドレイン拡散層を形成する工程と、前記ゲー
ト電極の他方の端に接するように高濃度の逆導電型のソ
ース拡散層を形成し、かつ前記低濃度のドレイン拡散層
内に前記ゲート電極の一方の端から離間させて高濃度の
逆導電型のドレイン拡散層を形成する工程と、全面にシ
リコン窒化膜を形成する工程と、少なくとも前記ゲート
電極の一方の端と高濃度のドレイン拡散層との間の前記
シリコン窒化膜を選択的に除去し開口部分を形成する工
程と、前記シリコン窒化膜をマスクとして選択酸化を行
うことにより、前記ゲート電極の一方の端と高濃度のド
レイン拡散層との間の半導体基板上にゲート酸化膜より
厚い膜厚を有する熱酸化膜を形成する工程とを有するも
のである。
【0011】更に請求項3の発明は、一導電型の半導体
基板上に選択酸化膜を形成する工程と、前記選択酸化膜
を除く半導体基板上にゲート酸化膜を形成する工程と、
前記ゲート酸化膜を介してゲート電極を形成する工程
と、前記ゲート電極の一方の端に接するように低濃度の
逆導電型のドレイン拡散層を形成する工程と、前記ゲー
ト電極の他方の端に接するように高濃度の逆導電型のソ
ース拡散層を形成し、かつ前記低濃度のドレイン拡散層
内に前記ゲート電極の一方の端から離間させて高濃度の
逆導電型のドレイン拡散層を形成する工程と、全面にシ
リコン窒化膜を形成する工程と、少なくとも前記ゲート
電極の一方の端と高濃度のドレイン拡散層との間の前記
シリコン窒化膜を選択的に除去し開口部分を形成する工
程と、前記開口部分から逆導電型不純物を注入し高濃度
のドレイン拡散層の補償用拡散層を形成する工程と、前
記シリコン窒化膜をマスクとして選択酸化を行うことに
より、前記ゲート電極の一方の端と高濃度のドレイン拡
散層との間の半導体基板上にゲート酸化膜より厚い膜厚
を有する熱酸化膜を形成する工程とを有するものであ
る。
【0012】
【作用】以上の構成から、請求項1の発明では一導電型
の半導体基板上に選択酸化膜を形成し、前記選択酸化膜
を除く半導体基板上にゲート酸化膜を形成し、前記ゲー
ト酸化膜を介してゲート電極を形成し、前記ゲート電極
の一方の端に接するように低濃度の逆導電型のドレイン
拡散層を形成し、前記ゲート電極の他方の端に接するよ
うに高濃度の逆導電型のソース拡散層を形成し、かつ前
記低濃度のドレイン拡散層内に前記ゲート電極の一方の
端から離間させて高濃度の逆導電型のドレイン拡散層を
形成し、前記ゲート電極の一方の端と高濃度のドレイン
拡散層との間の半導体基板上にゲート酸化膜より厚い膜
厚を有する熱酸化膜を形成することにより、強電界によ
り前記ゲート酸化膜が破壊されるおそれがなく、高いド
レイン耐圧が実現できる。
【0013】また請求項2の発明では、請求項1の発明
のように各拡散層を形成した後、基板の全面にシリコン
窒化膜を形成し、少なくともゲート電極の一方の端と高
濃度のドレイン拡散層との間の前記シリコン窒化膜を選
択的に除去し開口部分を形成し、前記シリコン窒化膜を
マスクとして選択酸化を行うことにより、前記ゲート電
極の一方の端と高濃度のドレイン拡散層との間の半導体
基板上にゲート酸化膜より厚い膜厚を有する熱酸化膜を
形成することができ、高耐圧トランジスタとして使用可
能となる。
【0014】更に請求項3の発明では、請求項2の発明
のようにシリコン窒化膜を選択的に除去して形成した開
口部分から逆導電型不純物を注入し高濃度のドレイン拡
散層の補償用拡散層を形成し、前記シリコン窒化膜をマ
スクとして選択酸化を行うことにより、ゲート電極の一
方の端と高濃度のドレイン拡散層との間の半導体基板上
にゲート酸化膜より厚い膜厚を有する熱酸化膜を形成す
ることができ、高耐圧トランジスタとして使用可能とな
ると共に前記補償用拡散層を形成しておくことにより、
ドレイン拡散層の濃度維持がはかれる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づき詳述す
る。図1に示す1は一導電型の半導体基板、例えばN型
シリコン基板で、先ず該基板1上に選択酸化法によりお
よそ6000Å程の素子分離用の選択酸化膜2(LOC
OS)を形成し、次工程で当該選択酸化膜2を除いた前
記N型シリコン基板1上におよそ170Å乃至240Å
程のゲート酸化膜3を形成し、その上に図2に示すよう
におよそ2500Å程のゲート電極4を形成し、ボロン
イオンによるイオン注入により該ゲート電極4の一端に
接するように低濃度のドレイン拡散層5を形成する。
【0016】続いて、図3に示すようにN型シリコン基
板1上にリオキサイド膜6を形成する。そして、BF2
イオンによるイオン注入により前記ゲート電極4の他端
に接するように高濃度のソース拡散層7及び前記低濃度
のドレイン拡散層6内に含まれた形でゲート電極4から
離間されて高濃度のドレイン拡散層8を形成する。次
に、図4に示すように基板1上の全面にシリコン窒化膜
9を形成し、少なくとも前記ゲート電極4の一方の端と
高濃度のドレイン拡散層8との間のシリコン窒化膜9を
選択的に除去し開口部分を形成し、当該シリコン窒化膜
9をマスクとして選択酸化して、図5に示すように少な
くとも前記選択酸化膜2とゲート電極4との間のN型シ
リコン基板1上に前記ゲート酸化膜3より厚い膜厚を有
するおよそ3000Å程の熱酸化膜10(SiO2 膜)
を形成する。当該熱酸化膜10は、高い絶縁耐圧を有す
るので強電界がかかっても前記ゲート酸化膜3が破壊さ
れない。
【0017】尚、熱酸化膜10を形成する前に高濃度の
ドレイン拡散層8の濃度を補償するため、例えば注入量
5E13/cm2 (尚、5E13は5掛ける10の13
乗の意である。)以下のボロンイオンを注入するように
してもよい。続いて、シリコン窒化膜9を選択除去した
後(図6参照)、図7に示すように前記基板1をCVD
法により形成されるBPSG膜から成る層間絶縁膜11
で被着し、該層間絶縁膜11にコンタクト孔を形成し、
当該コンタクト孔を介して図8に示すようにソース拡散
層7及びドレイン拡散層8にアルミニウムから成るソー
ス電極12及びドレイン電極13を形成する。
【0018】図8に点線で示した領域は、ドレイン電極
13に負の高電圧をかけた際に拡がる空乏層で、電気力
線(図において矢印で示す。)が当該空乏層の端からゲ
ート電極4に向かう際、該電気力線が厚い熱酸化膜10
を通過する。ここで、熱酸化膜10は一般にBPSG膜
のCVD膜に比して高い絶縁耐圧を有するので、強電界
が加わっても十分破壊に耐え得る。これにより、従来例
のようにゲート酸化膜が破壊されるおそれがなく、高い
ドレイン耐圧を実現できる。
【0019】また、前記熱酸化膜10がゲート電極4の
端に重ならないように形成されているため、しきい値電
圧が変化することがなく、電流の駆動能力が維持され
る。更に、本発明製造方法はP型半導体基板に対しても
同様に適用される。
【0020】
【発明の効果】以上、本発明の高耐圧トランジスタの製
造方法によればゲート電極の端と高濃度のドレイン拡散
層との間の半導体基板上に前記ゲート電極よりも厚い膜
厚を有する熱酸化膜を形成する工程を設けたので、電気
力線が空乏層の端からゲート電極に向かう際に、該電気
力線が通過する層が厚い熱酸化膜なので、従来のCVD
法により形成されるBPSG膜から成る層間絶縁膜に比
して絶縁耐圧が高いため、従来のようにゲート酸化膜が
破壊されるおそれがなく、高いドレイン耐圧が実現でき
る。
【0021】また、熱酸化膜がゲート電極と重ならない
ように形成されているため、しきい値電圧が変化するこ
とがなく、電流の駆動能力が維持できる。更に、例えば
0.5μmルールのLSIにおいて、従来9μm程度で
あった距離Lが、本発明によれば4.5μm程度とな
る。従って、その寸法分パターンサイズが小さくでき、
かつ、その部分の抵抗が下がるので、トランジスタのオ
ン抵抗も低減できる効果がある。また、高耐圧トランジ
スタのゲート酸化膜と通常のトランジスタのゲート酸化
膜との膜厚を同じにできるため、同じしきい値電圧にで
きるため、従来のようにしきい値電圧調整用マスクが必
要なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図2】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図3】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図4】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図5】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図6】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図7】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図8】本発明の高耐圧MOSトランジスタの製造方法
を説明するための断面図である。
【図9】従来の高耐圧MOSトランジスタの製造方法を
説明するための断面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型の半導体基板上に選択酸化膜を
    形成する工程と、前記選択酸化膜を除く半導体基板上に
    ゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲート酸化膜を介
    してゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の一
    方の端に接するように低濃度の逆導電型のドレイン拡散
    層を形成する工程と、前記ゲート電極の他方の端に接す
    るように高濃度の逆導電型のソース拡散層を形成し、か
    つ前記低濃度のドレイン拡散層内に前記ゲート電極の一
    方の端から離間させて高濃度の逆導電型のドレイン拡散
    層を形成する工程と、前記ゲート電極の一方の端と高濃
    度のドレイン拡散層との間の半導体基板上にゲート酸化
    膜より厚い膜厚を有する熱酸化膜を形成する工程とを有
    することを特徴とする高耐圧MOSトランジスタの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 一導電型の半導体基板上に選択酸化膜を
    形成する工程と、前記選択酸化膜を除く半導体基板上に
    ゲート酸化膜を形成する工程と、前記ゲート酸化膜を介
    してゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の一
    方の端に接するように低濃度の逆導電型のドレイン拡散
    層を形成する工程と、前記ゲート電極の他方の端に接す
    るように高濃度の逆導電型のソース拡散層を形成し、か
    つ前記低濃度のドレイン拡散層内に前記ゲート電極の一
    方の端から離間させて高濃度の逆導電型のドレイン拡散
    層を形成する工程と、全面にシリコン窒化膜を形成する
    工程と、少なくとも前記ゲート電極の一方の端と高濃度
    のドレイン拡散層との間の前記シリコン窒化膜を選択的
    に除去し開口部分を形成する工程と、前記シリコン窒化
    膜をマスクとして選択酸化を行うことにより、前記ゲー
    ト電極の一方の端と高濃度のドレイン拡散層との間の半
    導体基板上にゲート酸化膜より厚い膜厚を有する熱酸化
    膜を形成する工程とを有することを特徴とする高耐圧M
    OSトランジスタの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記シリコン窒化膜を選択的に除去して
    開口部分を形成した後に、該開口部分から逆導電型不純
    物を注入し高濃度のドレイン拡散層の補償用拡散層を形
    成する工程を有することを特徴とする請求項2に記載の
    高耐圧MOSトランジスタの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009012276A3 (en) * 2007-07-16 2009-03-26 Ibm Asymmetric field effect transistor structure and method
US7843016B2 (en) 2007-07-16 2010-11-30 International Business Machines Corporation Asymmetric field effect transistor structure and method

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