JPH08203956A - 電子部品の製造方法及び電子部品 - Google Patents

電子部品の製造方法及び電子部品

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JPH08203956A
JPH08203956A JP7009252A JP925295A JPH08203956A JP H08203956 A JPH08203956 A JP H08203956A JP 7009252 A JP7009252 A JP 7009252A JP 925295 A JP925295 A JP 925295A JP H08203956 A JPH08203956 A JP H08203956A
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JP
Japan
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electronic component
case
positioning guide
component element
electrode
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JP7009252A
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Inventor
Koji Nakajima
幸司 中島
Hideya Morishita
英也 森下
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/81Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/161Cap
    • H01L2924/1615Shape
    • H01L2924/16152Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な位置決め装置を必要とすることなく、
電子部品素子のケース材への位置決めを容易に行うこと
ができ、種々の寸法の電子部品素子に対応し得る電子部
品の製造方法を提供する。 【構成】 ケース基板41と金属キャップ45からなる
パッケージ内にSAW素子24を位置決めし固定するに
当たり、SAW素子24の側面と半田バンプの径よりも
小さなクリアランスを介して隔てられた内側面を有する
位置決め用ガイド47をケース基板41上に形成してお
き、該位置決め用ガイド47で囲まれた領域内において
SAW素子24を半田バンプ上に載置し、加熱により溶
融された半田の表面張力によりSAW素子24を横方向
に移動させて位置決めし、該半田によりSAW素子24
を電極ランド42,43に接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1,第2のケース材
からなるパッケージ内に電子部品素子が収納されてお
り、かつ半田付けにより固定されている電子部品の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、弾性表面波(以下、SAW)素子
をパッケージ化してSAW装置を得るにあたって、種々
の方法が採用されている。このようなSAW素子のパッ
ケージ化の方法の一例を、図1〜図3を参照して説明す
る。
【0003】図1は、SAW素子の一例を示す平面図で
ある。SAW素子1は、表面波基板2の上面にインター
デジタルトランスデューサ(以下、IDT)3,4を所
定距離隔てて形成した構造を有する、トランスバーサル
型表面波フィルタである。SAW素子1には、外部接続
用の端子電極1a〜1dが形成されている。
【0004】SAW素子1のパッケージ化にあたって
は、図2に示すケース基板5及びキャップ6が用いられ
る。すなわち、ケース基板5の上面には、電極ランド
7,8が形成されている。他方、SAW素子1は、ID
T3,4が形成されている側の面を下面として、すなわ
ちフェイスダウン方式で、ケース基板5上に取り付けら
れている。
【0005】図2から明らかなように、端子電極1a,
1bは、半田9,10により電極ランド7,8に電気的
に接続されている。また、半田9,10により、端子電
極1a,1bが電極ランド7,8に接合されることによ
り、SAW素子1がケース基板5上に固定されている。
なお、図1の端子電極1c,1dも同様に、図示されな
い半田によりケース基板5上の図示されない電極ランド
に接合されている。
【0006】キャップ6は、金属などの導電性材料より
なり、下方に開いた開口を有する。このキャップ6の下
端が、ケース基板5上において角環状に形成された金属
パッド5aに半田11により接合されて、ケース基板5
とキャップ6とが一体化されている。従って、SAW素
子1が、ケース基板5とキャップ6からなるパッケージ
の内部空間内に封止されている。
【0007】ところで、上記電極ランド7,8と端子電
極1a,1bの半田9,10による接合に際しては、ま
ず、電極ランド7,8上に所定の大きさの半田バンプを
付与する。しかる後、図3に示すように、半田バンプ9
a,10a上に、端子電極1a,1bが正確に位置する
ようにSAW素子1を配置する。次に、半田バンプ9
a,10aをリフロー半田付け法により加熱により溶融
し、次に冷却し、SAW素子1とケース基板5との半田
9,10による接合を行っていた。
【0008】上記接合方法では、端子電極1a,1bの
中心が、半田バンプ9a,10aの中心に正確に位置さ
れないと、端子電極1a,1bと、電極ランド7,8と
が確実に接合され難い。従って、従来、高価な位置決め
装置13を用い、SAW素子1の位置決めを行ってい
た。
【0009】次に、上記SAW素子1をケース基板5上
に接合した後に、図2に示したキャップ6をケース基板
5上に被せ、再度リフロー半田付け法により、キャップ
6とケース基板5との接合を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
SAW装置12(図2)の製造に際しては、高価な位置
決め装置13を用いて、SAW素子1のケース基板5に
対する位置決めを行わねばならず、操作が煩雑であるだ
けでなく、コストが高くつくという問題があった。
【0011】しかも、SAW素子1をケース基板5上に
半田付けした後に、キャップ6を接合しなければなら
ず、従って、半田9,10による接合作業と、半田11
による接合作業との2段階の接合作業を実施しなければ
ならなかった。
【0012】本発明の目的は、高価な位置決め装置を必
要とすることなく、SAW素子のケース材への位置決め
を容易に行うことができ、かつケース材同士の接合をS
AW素子のケース材への接合と同一工程で行い得る、S
AW装置の製造方法及びそのようなSAW装置を提供す
ることにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、SAW素子の
サイズを統一することなく、各SAW素子に適したパッ
ケージ構造を構成し得るSAW装置の製造方法及びその
ようなSAW装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、上述し
た課題を達成するために、溶融半田の表面張力を利用し
てSAW素子のケース材への位置決めを行うことによ
り、高価な位置決め装置の使用を省略し得る方法を先に
提案した。この方法を、図4及び図5を参照して説明す
る。
【0015】この方法では、絶縁性セラミックスよりな
るケース基板21の上面にSAW素子と接続するための
電極ランド22,23と、キャップ25を接合するため
の角環状の金属パッド26とを形成する。
【0016】次に、電極ランド22,23上に半田バン
プ28a,29aを形成し、該半田バンプ28a,29
aの上方からSAW素子24をフェイスダウン方式で載
置する。この場合の位置決めは、SAW素子24の端子
電極27a,27bの少なくとも一部が、半田バンプ2
8a,29aの上方に位置するように行う。
【0017】次に、金属パッドの26上に半田バンプ3
0を付与し、キャップ25を被せる。さらに、全体を加
熱することにより、半田バンプ28a,29a,30a
を溶融し、しかる後冷却することにより半田付けを行
う。この場合、半田バンプ28a,29aが溶融する
と、その表面張力により、SAW素子24が、図4の矢
印A方向に移動することになる。すなわち、端子電極2
7a,27bの中心が電極ランド22,23に対して正
確に位置決めされるように、SAW素子24が移動する
ことになる。
【0018】その結果、SAW素子24をケース基板2
1に対して粗く位置決めした場合であっても、図5に示
すように、SAW素子24の端子電極27a,27bの
電極ランド22,23に対する正確な位置決めが果たさ
れ、半田28,29により接合される。また、半田30
による金属キャップ25のケース基板21に対する接合
も、上記SAW素子24のケース基板21への接合と同
一工程で行うことが可能とされる。
【0019】しかしながら、上記の方法では、半田の表
面張力を利用することにより、いわゆるセルフアライメ
ント効果によりSAW素子24の位置決めが果たされる
が、上記効果を利用する場合には、SAW素子24の側
面24bと、キャップ25の内側壁25aとの間のクリ
アランスを、半田バンプ28a,29aの直径以下にし
なければならない。
【0020】他方、SAW素子24の寸法は、目的とす
るSAW装置によって大きく異なる。従って、上記方法
を利用する場合には、ケース基板21及びキャップ25
で構成されるパッケージの内側壁とSAW素子24の側
面との間のクリアランスを半田バンプ28a,29aの
直径以下とするために、様々な大きさのSAW素子に応
じて、様々な大きさのケース基板21及びキャップ25
を用意しなければならなかった。従って、パッケージを
構成するための金型費用が高くつき、かつSAW素子の
大きさに応じて種々の製造設備を用意しなければならな
いという問題があった。
【0021】もっとも、IDTの数やIDTを構成して
いる電極指の数の如何に関わらず、最も大きなサイズの
SAW素子の表面波基板に合わせて、全てのSAW素子
の基板サイズを統一すれば、上記の問題は解消すること
ができる。しかしながら、その場合には、小さな表面波
基板で構成し得るSAW素子についても、チップサイズ
を大きくしなければならないため、表面波基板材料が高
くつくという問題が生じる。
【0022】そこで、本願発明者は、上記溶融半田のセ
ルフアライメント効果を利用してSAW素子の位置決め
を果たし得る方法において、さらに種々多様な寸法のパ
ッケージや製造設備を要することなく、種々の寸法のS
AW素子に適用し得る方法を提供しようとして、本発明
をなすに至った。
【0023】すなわち、本発明の電子部品の製造方法
は、複数の電極ランドが上面に形成された第1のケース
材を用意する工程と、前記複数の電極ランド上に半田バ
ンプを付与する工程と、前記第1のケース材の上面に、
前記半田バンプの上方に外部接続用電極の少なくとも一
部が位置するように、外部電極接続用電極を有する電子
部品素子を載置する工程と、前記第1のケース材と接合
されて前記電子部品素子を収納する内部空間を有するパ
ッケージを構成する第2のケース材を、前記第1のケー
ス材上に組み合わせる工程と、前記パッケージ内におけ
る電子部品素子の横方向の移動を規制するために、内側
面の電子部品素子の側面との間のクリアランスが前記半
田バンプの径以下となるように位置決め用ガイドを配置
する工程と、加熱により前記半田バンプを溶融し、前記
第1のケース材の電極ランドと、前記電子部品素子の外
部接続用電極とを半田付けする工程とを備えることを特
徴とする、電子部品の製造方法である。
【0024】なお、上記横方向とは、SAW素子の主面
に平行な方向をいい、矩形の電子部品素子の場合には、
長辺方向または短辺方向である。また、電子部品素子の
横方向寸法及びパッケージ内部空間の横方向寸法なる表
現における両者の横方向は、同一方向である。
【0025】なお、上記電子部品素子の横方向の移動を
規制するための位置決め用ガイドを配置する工程は、可
能である限り、いずれの段階において行われてもよい。
すなわち、予め用意された第1のケース材の上面に位置
決め用ガイドを固定してもよく、あるいは第1のケース
材と同一材料で一体的に位置決め用ガイドを構成してお
いてもよい。さらに、第2のケース材に上記位置決め用
ガイドを予め固着しておいてもよく、あるいは第2のケ
ース材と同一材料により一体的に位置決め用ガイドを構
成してもよい。さらに、第1、第2のケース部材とは別
部材の位置決め用ガイドを、第1、第2のケース材を組
み合わせるに際しパッケージの内部空間に配置してもよ
い。もっとも、位置決め用ガイドは、電子部品素子を第
1のケース材の上面に載置する工程の前までに、パッケ
ージの内部空間に配置される必要がある。
【0026】また、本発明の特定的な局面では、上記電
子部品素子は、第1の対向二側面及び第2の対向二側面
を有する矩形板状の形状を有し、上記位置決め用ガイド
が、第1の対向二側面を結ぶ第1の方向及び第1の方向
に直交する第2の方向の双方における電子部品素子の移
動を規制するように、該位置決め用ガイドの内側面が、
上記第1の対向二側面の一方及び第2の対向二側面の一
方と上記クリアランスを隔てて配置される。
【0027】また、上記位置決め用ガイドは、角環状の
単一のガイド部材により構成されていてもよい。あるい
は、上記位置決め用ガイドは、第1,第2のガイド部材
を少なくとも有するように構成されてもよく、その場合
には、第1,第2のガイド部材が矩形板状の電子部品素
子の対向し合う一対のコーナー部分に分散されて配置さ
れる。
【0028】また、上記位置決め用ガイドは、第1のケ
ース部材及び第2のケース部材の少なくとも一方に固着
され得る。この場合、位置決め用ガイドが複数の部材で
構成されている場合には、第1,第2のケース部材に分
散して位置決め用ガイドが固着されていてもよい。
【0029】上記位置決め用ガイドは、第1、第2のケ
ース部材の少なくとも一方に同じ材料により一体的に構
成されていてもよい。この場合においても、位置決め用
ガイドが複数のガイド部材からなる場合には、第1、第
2のケース部材に分散されていてもよい。
【0030】さらに、本発明の特定的な局面では、上記
電子部品素子はSAW素子であり、該SAW素子がフェ
イスダウン方式で第1のケース材上に載置される。ま
た、本発明の電子部品は、本発明の電子部品の製造方法
により得られるものであり、複数の電極ランドが上面に
形成された第1のケース材と、前記第1のケース材の電
極ランドに半田により接合された外部接続用電極を有す
る電子部品素子と、前記第1のケース材と接合されて前
記電子部品素子を内部に収納する空間を有するパッケー
ジを構成する第2のケース材と、前記パッケージの内部
空間内において前記電子部品素子の横方向の移動を規制
するために、内側面の前記電子部品素子の側面との間の
クリアランスが前記半田バンプの径以下となるように配
置された位置決め用ガイドとを備える、電子部品であ
る。
【0031】
【作用】本発明の製造方法では、上記位置決め用ガイド
が配置された後に、電子部品素子が第1のケース材の上
面に載置される。この場合、位置決め用ガイドの内側面
と、電子部品素子の側面との間のクリアランスが半田バ
ンプの径以下となるように構成されているため、電子部
品素子の外部接続用電極の少なくとも一部が、確実に半
田バンプの上方に位置することになる。従って、加熱に
より半田が溶融した際の半田の表面張力により、外部接
続電極が半田、ひいては第1のケース材の電極ランドの
直上に位置するように、電子部品素子が移動することに
なる。すなわち、半田の表面張力によるセルフアライメ
ント効果を利用して、第1のケース材上の電極ランドに
対し、電子部品素子の外部接続用電極が正確に位置決め
される。
【0032】よって、予め電子部品素子を高価な位置決
め装置を用いて正確に一義メッキすることなく、電子部
品素子の外部接続用電極を上記電極ランドに確実に接合
する事ができる。
【0033】しかも、本発明の製造方法では、上記位置
決め用ガイドがパッケージの内部空間に配置されている
ため、該位置決め用ガイドで囲まれた領域内に電子部品
素子を挿入しさえすれば、半田バンプの上方に外部接続
用電極の少なくとも一部が位置するように上記位置決め
が果たされる。
【0034】また、上記位置決め用ガイドの外側面と、
電子部品素子の側面との間のクリアランスを半田バンプ
の径以下とし得るように位置決め用ガイドを構成しさえ
すれば、種々の大きさの電子部品素子に対応することも
できる。すなわち、パッケージの寸法を変えることな
く、上記位置決め用ガイドの寸法を変更するだけで、種
々の大きさの電子部品素子に対応することができるた
め、多種多様なパッケージを構成するために多種多様な
金型を用意する必要がない。さらに、電子部品素子の大
きさを揃える必要もないため、電子部品素子を構成する
圧電基板などの材料費を低減することも可能となる。
【0035】また、本発明の製造方法では、上記半田の
表面張力により電子部品素子の位置決めを行い得るた
め、第1、第2のケース材の接合を、電子部品素子の第
1のケース材に対する接合と同一工程で行うこともでき
る。すなわち、電子部品素子を第1のケース材上に載置
した状態において、さらに第2のケース材を第1のケー
ス材に半田や熱硬化性樹脂製接着剤を介して組み合わ
せ、加熱により電子部品素子と第1のケース材との接合
及び第1、第2のケース材間の接合の双方を同一工程で
行うことも可能である。
【0036】また、本発明の電子部品では、内側面が上
記電子部品素子の側面に対して所定のクリアランスを有
する位置決め用ガイドが、パッケージ内部空間に配置さ
れているため、第1のケース材上の電極ランドに対し
て、電子部品素子の外部接続電極が確実に位置決めされ
て半田付けされている。よって、外部との電気的接続の
信頼性に優れている電子部品を提供することができる。
【0037】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ実施例を説明
することにより、本発明を明らかにする。
【0038】本発明の一実施例の製造方法では、先ず、
図6に示すケース基板41を第1のケース材として用意
する。ケース基板41としては、アルミナなどの絶縁性
セラミックスまたは表面を絶縁被覆された金属板などの
適宜の表面が絶縁性の材料を用いることができる。
【0039】ケース基板41の上面には、SAW素子2
4を接合するための電極ランド42,43が形成されて
いる。さらに、ケース基板41の上面外周縁近傍には、
第2のケース材としてのキャップ45を接合するための
金属パッド46が角環状に形成されている。
【0040】SAW素子24は、本発明の電子部品素子
を構成するものであり、図1に示したSAW素子1と同
様に構成されている。すなわち、SAW素子24は、表
面波基板24aの図6に示した下面側に一対のIDT
と、4つの外部接続用電極としての端子電極を形成した
構造を有する。もっとも、図6では、4つの端子電極の
うち、端子電極27a,27bのみが図示されている。
従って、SAW素子24は、上記のようにフェイスダウ
ン方式でケース基板41に固定される。
【0041】また、本実施例では、ケース基板41の上
面に、ケース基板41と一体に位置決め用ガイド47が
形成されている。位置決め用ガイド47は、ケース基板
41の上面において上方に突出形成されている。また、
位置決め用ガイド47の平面形状は、ケース基板41の
平面図である図7から明らかなように、角環状である。
【0042】このように、位置決め用ガイドを単一の環
状部材で構成する場合、電子部品素子の角外周の形状に
応じて、角環状あるいは円環状等の形状とすることがで
きる。
【0043】位置決め用ガイド47の内側面47aと、
該内側面47aに対向し合っているSAW素子24の側
面24bとの間のクリアランスは、後述の半田バンプの
直径φ以下とされている。なお、この場合、位置決め用
ガイド47とSAW素子24の側面24bとの間の横方
向におけるクリアランスとは、位置決め用ガイド47の
内側面と、その内側面に対向し合っているSAW素子2
4の側面との間のクリアランスをいう。従って、図7に
示す位置決め用ガイド47の長辺側の内側面47bは、
SAW素子24の長辺側の側面24bとの間のクリアラ
ンスが後述する半田バンプの直径φよりも小さくされて
いる。
【0044】本実施例では、SAW素子24のケース基
板41への固定は、以下のようにして行われる。まず、
ケース基板41の電極ランド42,43上に図6に示す
ように半田バンプ28a,29aを付与する。半田バン
プ28a,29aは、本実施例では、半球状の形状を有
し、その直径がφとされている。半田バンプ28a,2
9aの直径φは、電極ランド42,43の径とほぼ等し
くされている。
【0045】また、金属パッド46上に、半田バンプ3
0aを塗布する。この半田バンプ30は、金属パッド4
6の上面の全面を覆うように、すなわち角環状に付与さ
れている。
【0046】次に、図6に示すように、SAW素子24
を位置決め用ガイド47で囲まれた領域内に挿入し、配
置する。この場合、SAW素子24の正確な位置決めは
必要ではなく、上記位置決め用ガイド47で囲まれた領
域内に配置さえすればよい。すなわち、位置決め用ガイ
ド47の内側面47aは、該内側面と対向し合うSAW
素子24の側面と上記クリアランスを隔てて配置されて
いるため、SAW素子24を位置決め用ガイド47で囲
まれた領域内に挿入するだけで、端子電極27a,27
bの少なくとも一部が、半田バンプ48,49の上方に
位置するようにSAW素子24が位置決めされることに
なる。
【0047】図6に示した状態では、端子電極27a,
27bの中心は、図4に示した場合と同様に、半田バン
プ48,49の中心から左側にずれている。次に、第2
のケース材としての金属キャップ45をケース基板41
に被せる。この場合、半田バンプ30a上に金属キャッ
プ45の下方端面が当接するように金属キャップ45が
ケース基板41に被せられる。
【0048】しかる後、リフロー半田付け法により、半
田バンプ48a,49a,30を溶融し、しかる後、冷
却することにより、半田付けを行う。この場合、半田バ
ンプ48a,49aが溶融すると、半田の表面張力によ
り、端子電極27a,27bが半田バンプ48a,49
aの直上に位置するように、すなわち電極ランド42,
43の直上に位置するようにSAW素子24が移動され
る。
【0049】その結果、図8に示したように、SAW素
子24の端子電極27a,27bが電極ランド22,2
3に対して、互いの中心がほぼ一致するように位置決め
された状態で、半田48,49によりSAW素子24が
ケース基板41に対して固定される。また、半田48,
49により、端子電極27a,27bと電極ランド4
2,43との間の電気的接続が果たされることになる。
【0050】さらに、上記半田付けにより金属キャップ
45についても、半田30によりケース基板41に対し
て接合される。上記のように、本実施例の製造方法によ
れば、位置決め用ガイド47で囲まれた領域内にSAW
素子24を載置するだけで、半田の表面張力により、S
AW素子24が移動することになり、SAW素子24の
端子電極27a,27bの電極ランド42,43に対す
る正確な位置決めが果たされる。
【0051】しかも、SAW素子24として、表面波基
板24aのサイズが異なるものを用いた場合には、該表
面波基板の寸法に応じて、位置決め用ガイド47の寸法
を変更するだけでよい。すなわち、位置決め用ガイド4
7の内側面47bと、該内側面に対向する新たに用意さ
れたSAW素子の側面との間のクリアランスが半田バン
プの直径φ以下となるように、位置決め用ガイド47の
寸法を変更するだけで対応することができる。よって、
位置決め用ガイド47を変更するだけで、種々の寸法の
SAW素子に対応することができる。
【0052】また、位置決め用ガイド47の寸法や形成
位置を変更した場合でも、ケース基板41の外形寸法は
変更しなくともよい。よって、第1、第2のケース材と
しての、ケース基板41やキャップ45を得るための金
型を大きく変更する必要がない。
【0053】変形例 上記実施例では、位置決め用ガイド47が角環状の形状
を有するように構成されており、かつケース基板41に
一体に構成されていたが、本発明の位置決め用ガイドは
種々変形し得る。
【0054】図9は、位置決め用ガイドの第1の変形例
を示すケース基板の平面図である。ここでは、ケース基
板41の上面にコーナー部分の内側においてガイド部材
51〜54が配置されている。各ガイド部材51〜54
は、ケース基板41の上面から上方に突出するようにケ
ース基板41の上面に固着されている。また、各ガイド
部材51〜54は、その平面形状が略L字状とされてお
り、従って、矩形のSAW素子24の第1の対向二側面
を結ぶ第1の方向及び第1の方向に直交する第2の方向
の双方の方向におけるSAW素子24の移動を規制する
ように構成されている。すなわち、各ガイド部材51〜
54の内側面が、上記第1の対向二側面の一方及び第2
の対向二側面の一方と上記クリアランスを隔てて配置さ
れるように構成されている。
【0055】なお、図9に示した例では、ケース基板4
1のコーナー部分にガイド部材51〜54が配置されて
いるが、ガイド部材51,54のみ、あるいはガイド部
材52,53のみを設けてもよい。すなわち、矩形板状
のSAW素子の対向し合う一対のコーナー部分に分散し
て配置された上記一組のガイド部材51,54のみまた
は他の組のガイド部材52,53のみを形成してもよ
い。
【0056】図10は、位置決め用ガイドの第2の変形
例を説明するためのSAW装置の断面図である。図10
に示した変形例では、位置決め用ガイド55が、第2の
ケース材としての金属キャップ45の下面に形成されて
いる。すなわち、本発明の位置決め用ガイドは、パッケ
ージを構成する第2のケース材側に構成されていてもよ
い。
【0057】図11は、本発明の位置決め用ガイドのさ
らに他の例を説明するための分解断面図である。本実施
例では、ケース基板41上に、絶縁性セラミックス、合
成樹脂もしくは適宜の合成材料よりなる位置決め用ガイ
ド56が別部材として用意され、かつケース基板41上
に絶縁性接着剤を用いて固着される。その他の点につい
ては、図6に示した実施例と同様である。このように、
本発明の位置決め用ガイドは、第1、第2のケース材と
別の部材で構成されてもよい。
【0058】なお、上述した実施例では、第1,第2の
ケース材の接合は半田により行っていたが、エポキシ樹
脂などの熱硬化性樹脂よりなる接着剤を用いて第1、第
2のケース材を接合してもよい。その場合においても、
熱硬化性樹脂よりなる接着剤を硬化させるための加熱処
理において、上記SAW素子の第1のケース材に対する
半田による接合工程を同時に実施することができる。
【0059】また、上記実施例では、電子部品素子とし
てSAW素子24を用いた場合につき説明したが、本発
明は、SAW素子以外の他の電子部品素子をパッケージ
内に収納してなる構造にも一般的に適用することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明の製造方法では、
電子部品素子を位置決め用ガイドで囲まれた領域内にお
いて、第1のケース材上に載置し、加熱処理を施すだけ
で、電子部品素子の外部接続用電極を第1のケース材上
の電極ランドに対して確実に接合することができる。従
って、従来必要であった高価な位置決め装置を必要とし
ないため、電子部品の製造コストを低減することができ
る。
【0061】しかも、電子部品素子の第1のケース材に
対する半田による接合と、第1、第2のケース材の加熱
による接合を同一工程で実施することも可能である。よ
って、電子部品素子を第1、第2のケース材で構成され
るパッケージ内に封止した構造を有する電子部品の製造
工程を簡略化することができる。
【0062】加えて、本発明では、上記電子部品素子の
サイズに応じた位置決め用ガイドを用意するだけで、種
々の大きさの電子部品素子を用いた電子部品の製造に適
用することができる。
【0063】よって、パッケージを構成するための第
1、第2のケース材の外形寸法を変えることなく、種々
の大きさの電子部品素子に対応することができる。よっ
て、パッケージ構成部材を得るための金型費用を節減す
ることができる。
【0064】本発明の電子部品では、上記のように電子
部品素子が第1のケース材上の電極ランドに正確に位置
決めされるため、電子部品素子と外部との電気的接続の
信頼性を高めることができ、よって、信頼性に優れたパ
ッケージ収納型の電子部品を安価に提供することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SAW素子の平面図。
【図2】従来の電子部品の構造を説明するための断面
図。
【図3】従来の製造方法において電子部品素子を位置決
めする工程を説明するための断面図。
【図4】本発明をなす前提となった製造方法において、
SAW素子及びキャップをケース基板に対して組み合わ
せた状態を示す断面図。
【図5】図4に示した工程の後に得られた電子部品とし
てSAW装置を示す断面図。
【図6】本発明の第1の実施例においてSAW素子及び
キャップをケース基板に組み合わせた状態を示す断面
図。
【図7】ケース基板の平面図。
【図8】本発明の第1の実施例により得られた電子部品
としてのSAW装置を示す断面図。
【図9】位置決め用ガイドの第1の変形例を説明するた
めのケース基板の平面図。
【図10】位置決め用ガイドの第2の変形例を説明するた
めのSAW装置の断面図。
【図11】位置決め用ガイドの第3の変形例を説明するた
めのSAW装置の分解断面図。
【符号の説明】
24…SAW素子(電子部品素子) 27a,27b…端子電極(外部接続用電極) 41…ケース基板(第1のケース材) 42,43…電極ランド 45…金属キャップ(第2のケース材) 46…金属パッド 47…位置決め用ガイド 48a,49a…半田バンプ 48,49…半田 51〜54…ガイド部材 55…位置決め用ガイド 56…位置決め用ガイド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電極ランドが上面に形成された第
    1のケース材を用意する工程と、 前記複数の電極ランド上に半田バンプを付与する工程
    と、 前記第1のケース材の上面に、前記半田バンプの上方に
    外部接続用電極の少なくとも一部が位置するように、外
    部電極接続用電極を有する電子部品素子を載置する工程
    と、 前記第1のケース材と接合されて前記電子部品素子を収
    納する内部空間を有するパッケージを構成する第2のケ
    ース材を、前記第1のケース材上に組み合わせる工程
    と、 前記パッケージ内における電子部品素子の横方向の移動
    を規制するために、内側面の電子部品素子の側面との間
    のクリアランスが前記半田バンプの径以下となるように
    位置決め用ガイドを配置する工程と、 加熱により前記半田バンプを溶融し、前記第1のケース
    材の電極ランドと、前記電子部品素子の外部接続用電極
    とを半田付けする工程とを備えることを特徴とする、電
    子部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記電子部品素子が第1の対向二側面及
    び第2の対向二側面を有する矩形板状の形状を有し、 前記位置決め用ガイドが、前記第1の対向二側面を結ぶ
    第1の方向及び第1の方向に直交する第2の方向におけ
    る前記電子部品素子の移動を規制するように、該位置決
    め用ガイドの内側面が、前記第1の対向二側面の一方及
    び第2の対向二側面の一方と前記クリアランスを隔てて
    配置されている、請求項1に記載の電子部品の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記位置決め用ガイドが、角環状のガイ
    ドにより構成されている、請求項2に記載の電子部品の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記位置決め用ガイドが、第1,第2の
    ガイド部材を少なくとも有し、 前記第1,第2のガイド部材が、矩形板状の前記電子部
    品素子の対向し合う一対のコーナー部分に分散して配置
    されている、請求項2に記載の電子部品の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記位置決め用ガイドが、前記第1のケ
    ース部材及び第2のケース部材の少なくとも一方に固着
    されている、請求項1〜4の何れかに記載の電子部品の
    製造方法。
  6. 【請求項6】 前記位置決め用ガイドが、前記第1,第
    2のケース部材の少なくとも一方と一体に構成されてい
    る、請求項1〜4の何れかに記載の電子部品の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 前記電子部品素子が弾性表面波素子であ
    り、該弾性表面波素子がフェイスダウン方式で第1のケ
    ース材に載置されている、請求項1〜6の何れかに記載
    の電子部品の製造方法。
  8. 【請求項8】 複数の電極ランドが上面に形成された第
    1のケース材と、 前記第1のケース材の電極ランドに半田により接合され
    た外部接続用電極を有する電子部品素子と、 前記第1のケース材と接合されて前記電子部品素子を内
    部に収納する空間を有するパッケージを構成する第2の
    ケース材と、 前記パッケージの内部空間内において前記電子部品素子
    の横方向の移動を規制するために、内側面の前記電子部
    品素子の側面との間のクリアランスが前記半田バンプの
    径以下となるように配置された位置決め用ガイドとを備
    える、請求項1に記載の電子部品の製造方法により得ら
    れる電子部品。
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