JPH08199442A - ヒーターの糸通し装置 - Google Patents

ヒーターの糸通し装置

Info

Publication number
JPH08199442A
JPH08199442A JP1851895A JP1851895A JPH08199442A JP H08199442 A JPH08199442 A JP H08199442A JP 1851895 A JP1851895 A JP 1851895A JP 1851895 A JP1851895 A JP 1851895A JP H08199442 A JPH08199442 A JP H08199442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
heater
air
nozzle
threading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1851895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Uchida
裕士 内田
Tarou Tetsumi
太郎 鐡見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP1851895A priority Critical patent/JPH08199442A/ja
Publication of JPH08199442A publication Critical patent/JPH08199442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】仮撚機、延伸仮撚機等の繊維機械に用いられる
非接触高温筒状ヒーターにも糸を融断させることなく、
簡単に通すことのできる糸通し装置を提供する。 【構成】パッケージ2より引き出される糸をエアー流に
載せて搬送するストレートパイプ9と、その出口よりヒ
ーター3入口まで延び、軸線に沿った下方にスリットが
形成されたスリットパイプ10と、ヒーター10入口よりそ
の内部にエアーを噴出する糸搬送ノズル11a とよりな
り、糸搬送ノズル11a は糸通し時にのみヒーター10入口
に接近させるとよく、糸搬送ノズル11a よりのエアーの
噴出はストレートパイプ9内のエアー流の形成に先行さ
せるとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、仮撚機、延伸仮撚機
等の繊維機械に存在する非接触高温筒状ヒーターに適し
た糸通し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の仮撚機、延伸仮撚機に使用されて
いる非接触ヒーターは、糸走行方向に沿ってスリットが
形成されているスリットタイプのものであり、そのヒー
ターの糸掛けは、ヒーターの蓋を開けてスリット部に走
行糸を落とし込むことによって行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、スリットタイプ
のヒーターに換えて熱効率のよい非接触高温筒状ヒータ
ーの開発がされているが、非接触高温筒状ヒーターに
は、熱の逃げを極力防ぐために、断熱材で包み、蓋を設
けていないので、この非接触高温筒状ヒーターの糸掛け
に、スリットタイプのヒーターの糸掛け方法をそのまま
採用することは不可能である。
【0004】この発明は、仮撚機、延伸仮撚機等の繊維
機械に用いられる非接触高温筒状ヒーターにも糸を融断
させることなく、簡単に通すことのできる糸通し装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のヒーターの糸通し装置は、パッケージよ
り引き出される糸をエアー流に載せて搬送するストレー
トパイプと、その出口よりヒーター入口まで延び、軸線
に沿った下方にスリットが形成されたスリットパイプ
と、ヒーター入口よりその内部にエアーを噴出する糸搬
送ノズルとよりなるものである。糸搬送ノズルは糸通し
時にのみヒーター入口に接近させるとよく、糸搬送ノズ
ルよりのエアーの噴出はストレートパイプ内のエアー流
の形成に先行させるとよい。
【0006】
【作用】上記のように構成されたヒーターの糸通し装置
においては、ストレートパイプにエアー流が形成される
と、そのエアー流に乗ってパッケージより引き出された
糸がストレートパイプ内を移動し、引き続いてスリット
パイプ下流まで搬送される。そして糸搬送ノズルより噴
出されるエアーに乗ってヒーター内を進み、外に出る。
そして、待機中のハンドサッカーに吸引されつつ走行し
続ける。その際、糸は、断熱膨張して温度の低下してい
る糸搬送ノズルより噴出する空気に囲まれて保護される
ので、溶融しない。また、各エアーの供給が停止する
と、走行中の糸はスリットパイプのスリットより脱出
し、所定の糸道が形成される。
【0007】
【実施例】図1ないし図10を参照し、この発明のヒー
ターの糸通し装置の実施例について説明する。
【0008】この発明の糸通し装置[A] が採用されるヒ
ーターは、例えば図1に示す延伸仮撚機における、第1
ヒーター3に使用される。この延伸仮撚機は、部分延伸
糸の巻かれている給糸パッケージ2が仕掛けられている
クリールスタンド1と、第1ヒーター3と、冷却器4
と、加撚装置5と、第2ヒーター6と、加工糸の巻取り
パッケージ8を形成するテイクアップワインダー7とよ
りなるものであり、既に知られている。この延伸仮撚機
においては、加撚装置5によって糸Yに仮撚が掛けら
れ、第1ヒーター3まで波及する。そこで糸Yは可塑化
し、冷却器4に前進して撚掛け状態が固定される。そし
て、加撚装置5を通過すると逆の撚りが掛り、各フィラ
メントにクリンプが顕在して嵩高となる。その後第2ヒ
ーター6に進んでトルクが低下し、巻取りパッケージ8
に巻き上げられる。その間、糸Yは、ポリアミド糸の場
合約1.2倍に、ポリエステル糸の場合約1.6倍に、
それぞれ延伸される。
【0009】先ず、図2〜図5を参照し、第1ヒーター
3について説明する。なお、図2には、第1ヒーター3
を構成する発熱体31を一つ示している。
【0010】このヒーター3は、図3に示すように、糸
走行空間32を有する複数の発熱体31と、直列の各発
熱体31間に配されたバルーン止めガイド33と、各発
熱体31の外周を覆う断熱材34と、収納ケース(不図
示)とより構成されている。
【0011】各発熱体31は、複数が直列されて全長約
が1メートルになり、基体31a、包囲体31b、電熱
線31cとよりなっている。
【0012】基体31aは、二酸化珪素(SiO2 )、
酸化アルミニウム(Al2 3 )等の熱効率の高いセラ
ミック成形体よりなる、厚さ数ミリの筒体である。基体
31aの横断面は円形が一般的であるが、図8(1)に
示すもののように偏平とすることもできる。その場合
は、糸Yがヒーターの軸芯にあっても、そこから離れて
いても、ヒーター壁面からの距離は小さいので、非常に
熱効率がよくなる。
【0013】包囲体31bも、基体31aと同じセラミ
ックの成形体よりなるが、基体31aに比べて気孔率の
非常に高いものであり、従って、断熱性が非常に高い。
【0014】電熱線31cは、ニクロム線、カンタル線
よりなり、糸走行空間32を300〜700°Cに昇温
することができる。
【0015】各バルーン止めガイド33の先端の中心に
は、セラミック製の部材によって糸Yを案内するスリッ
ト33aが形成されている。このバルーン止めガイド3
3は、各発熱体31の入口及び出口に配される。また、
各バルーン止めガイド33は、収納ケースの外に軸線に
沿って配されたロッド35に固定されている。そのロッ
ド35は、収納ケースの回りに2本又は3本配されてお
り、従って、各バルーン止めガイド33は、糸走行時
に、図5(2)、(3)に示すように互いのスリット3
3aが突き合わされ、糸道が規制される。また、各ロッ
ド35は、ヒーターの軸芯に対して並行に接近、離隔可
能としてあり、糸通し時等には、各バルーン止めガイド
33をヒーター外に退避することができる。従って、糸
通しが容易になる。
【0016】バルーン止めガイド33を各発熱体31の
入口及び出口でスリット33aを突き合わせるように配
置することにより、糸Yには大きな張力がかからず、し
かもバルーンのない状態で糸道を限りなく直線に走行さ
せることができる。従って、バルーン止めガイド33を
弓なりに配置する必要がないので、発熱体31の内径を
小さくすることができ、全体として小型になり、省エネ
に大きく寄与することができる。しかも、温度安定性が
高くなり、随伴流の影響も非常に小さくすることがで
き、製作も容易である。
【0017】また、各発熱体31には、後述する糸通し
時に糸進行方向にエアーBを噴出するヒーター内補助ノ
ズル36が設けられている。このヒーター内補助ノズル
36は、図2に示すように、発熱体31の下方に設けて
もよく、図4に示すように、空気溜36aを介して発熱
体31の上、下、左、右に噴出するようにすることもで
きる。糸通し時にヒーター内補助ノズル36よりエアー
Bが吹き出されると、糸Yはヒーター壁面に接触するこ
となく、スムーズに通過することができる。また、ヒー
ター内補助ノズル36より吹き出されるエアーBは、発
熱体31の冷却にも寄与するので、糸通し成功率がより
向上する。
【0018】次に、図2、図6ないし図10を参照し、
糸通し装置[A] について説明する。
【0019】この糸通し装置[A] は、給糸パッケージ2
より解じょされる糸Yをエアーの流れに載せて搬送すく
ストレートパイプ9と、その出口側に連接され、糸Yを
ヒーター3の入口側へ導くスリットパイプ10と、その
下流端に設けられたノズルカバー11とよりなってい
る。
【0020】また、この糸通し装置[A] が設置されるヒ
ーター3には、糸通し時に後述するスリットパイプ10
の直下の糸道より後退し、糸通し後に糸道へ前進して回
転するニップローラー12と、自由回転可能の撚止め用
テンサーローラー13と、糸通し不調の糸がニップロー
ラー12に巻き付かないように吸引する糸屑吸引装置1
4とが配される。更に、ストレートパイプ9とスリット
パイプ10との間及びヒーター3の入口の糸道から外れ
た下方位置には、それぞれセラミック製のガイド15、
16が配されている。なお、17は、切断糸の付着等に
よってヒーター3より排出される煙の排煙パイプであ
る。
【0021】ストレートパイプ9は、主たる部分が糸通
路を有する真っ直ぐな筒であり、入口にはセラミック製
のガイド9aが取付けられている。また、糸通路の上流
側には糸吹上ノズル9bが、下流側には補助ノズル9c
がそれぞれ糸進行方向を向けて開口している。糸通し時
には、各ノズル9b、9cよりエアーAが噴出され、前
者より噴出されるエアーAによって、糸Yが給糸パッケ
ージ2より解じょされて吹き上げられ、後者より噴出さ
れるエアーAによって、伸ばされ、スリットパイプ10
へ送られる。
【0022】スリットパイプ10は、ストレートパイプ
9の出口にあるガイド15に続いてヒーター3の入口に
延びるよう、U字状に曲げられており、その曲がりの内
側、即ち、軸線に沿った下方には、図6に示すように、
スリット10aが形成されている。図6(2)に示すも
のは、断面が「の」の字形に巻き込んだスリットパイプ
であり、この場合、下流側にエアーAが噴出されるノズ
ル10bを、「の」の字に沿った接線方向、且つ、糸進
行方向に向けて開口させるとよい。この巻込形のスリッ
トパイプ10は、エアーを漏らすことなく有効に利用す
ることができ、しかも糸Yのみをスリット10aより外
に出すことができる。
【0023】ノズルカバー11は、スリットパイプ10
と同様の、軸線に沿った下方にスリットが形成された筒
状体であり、その下流端には、ヒーター3の入口に向け
てエアーbを噴出し、ヒーター3内にエアーの流れを作
る糸搬送ノズル11aが設けられている。また、ノズル
カバー11は、図2に示すように、スリットパイプ10
の下流端に据え付けられたエアーシリンダー11bによ
り、糸通し時にヒーター3の入口に接近し、糸通し後に
排煙パイプ17による排煙に支障がなく、糸飛ばしノズ
ル11aを汚さない位置に後退することができる。
【0024】このような糸飛ばしノズル11a付きのノ
ズルカバー11を設けることにより、9の各ノズル9
b、9cより噴出される糸打ち出しエアーAの流れを安
定化させ、糸の搬送を確実にすることができる。
【0025】糸飛ばしノズル11aの態様は、図8及び
図9に示す様々なものがある。即ち、図8(1)のもの
は、ノズルカバー11の上に1本あり、前記偏平ヒータ
ーに適している。図8(2)のものは、ノズルカバー1
1を囲んで数本設けられ、安定したエアーの流れを得る
ことができる。図8(3)のものは、ノズルカバー11
を囲むように1本設けられており、より安定したエアー
の流れを得ることができる。図9(1)のものは、ノズ
ルカバー11の中に1本あり、ヒーターの軸心に強いエ
アーを流すことができる。図9(2)のものは、図8
(2)のものの各糸飛ばしノズル11aを端部で更に絞
っており、これも図9(1)のものと同様である。
【0026】また、糸飛ばしノズル11aは、図10に
示すように、スリットパイプ10に固定して不動とする
こともできる。この場合も、給糸パッケージ2とヒータ
ー3の位置の関係上、スリットパイプ10が長いものと
なったとしても、糸飛ばしノズル11aがあるので、ヒ
ーター3内に高速、且つ、安定して糸を飛ばすことがで
きる。なお、この場合は、排煙パイプ17の排煙に支障
がなく、糸飛ばしノズル11aを汚さないように、糸飛
ばしノズル11aを排煙パイプ17から離して設置する
必要がある。
【0027】以上のように構成されたヒーターの糸通し
装置において、運転開始時の糸仕掛けあるいは糸切れの
際に、クリールスタンドに仕掛けられている給糸パッケ
ージ2より引出した糸Yを、ストレートパイプ9の入口
まで導き、一方、ハンドサッカー18をヒーター3の出
口にエアー吸引状態で待機させる。そして、図7に示す
タイミングで先ず糸飛ばしノズル11a及びヒーター内
補助ノズル36にエアーAが噴出されると共にエアーシ
リンダー11bにもエアーAが供給され、ノズルカバー
11及び糸飛ばしノズル11aがヒーター3入口に接近
する。引き続いて糸吹上ノズル9b及び補助ノズル9c
にエアーAが噴出され、ストレートパイプ9の入口に導
かれている糸Yは、給糸パッケージ2から引き出されつ
つストレートパイプ9内を移動し、スリットパイプ10
を伝って進み、更に、糸飛ばしノズル11aから噴出す
るエアーBに乗ってヒーター3内に入り、ヒーター内補
助ノズル36から噴出するエアーBに乗ってヒーター3
外へ移動する。
【0028】こうしてヒーター3の出口まで移動した糸
Yは、待機中のハンドサッカー18に吸引されつつ走行
する。従って、ヒーター3内をハンドサッカー18まで
移動する糸は、断熱膨張して温度の低下している各ノズ
ルより噴出する空気に囲まれて保護されるので、溶融す
ることはない。また、ハンドサッカー18に吸引されて
からは、エアーA、Bの供給が終わっても、糸Yが高速
走行するので、溶融することはない。
【0029】エアーA、Bの供給が停止し、ヒーター3
内への糸通しが終了すると、走行中糸はスリットパイプ
10のスリット10aより脱出し、直前に糸道に前進し
ているニップローラー12及びテンサーローラー13に
所定の糸通しがなされる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0031】即ち、ヒーターへの糸通しを、糸の融断、
不通過等の失敗をほとんど起こすことなく、短時間、且
つ、簡単に行うことができる。また、糸通し後に糸がス
リットパイプのスリットより脱出して所定の糸通しがな
されるので、糸通し中の糸張力を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】延伸仮撚機の側面図である。
【図2】この発明のヒーターの糸通し装置の一部を断面
で示した正面図である。
【図3】この発明の糸通し装置が採用されるヒーターの
縦断面図である。
【図4】この発明の糸通し装置が採用されるヒーターの
発熱体の図であり、(1)は縦断面図、(2)は横断面
図である。
【図5】この発明の糸通し装置が採用されるヒーターの
バルーン止めガイドに関する図であり、(1)はそれ自
体の平面図、(2)、(3)はそれぞれその使用態様を
示す図である。
【図6】この発明の糸通し装置を構成するスリットパイ
プの横断面例を示す図である。
【図7】この発明の糸通し装置における各種のエアー吹
き出しタイミングを示す図である。
【図8】この発明の糸通し装置を構成する糸飛ばしノズ
ルの3つの態様を示す図であり、それぞれ(イ)、
(ロ)は吹き出し口側から見た図、横断面図である。
【図9】同じく糸飛ばしノズルの他の2つの態様を示す
図であり、それぞれ(イ)、(ロ)は吹き出し口側から
見た図、横断面図である。
【図10】固定型の糸飛ばしノズルの横断面図である。
【符号の説明】
2 給糸パッケージ 3 ヒーター 36 ヒーター内補助ノズル 9 ストレートパイプ 9b 糸吹上ノズル 9c 補助ノズル 10 スリットパイプ 11 ノズルカバー 11a 糸飛ばしノズル 12 ニップローラー 18 ハンドサッカー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パッケージより引き出される糸をエアー流
    に載せて搬送するストレートパイプと、その出口よりヒ
    ーター入口まで延び、軸線に沿った下方にスリットが形
    成されたスリットパイプと、ヒーター入口よりその内部
    にエアーを噴出する糸搬送ノズルとよりなるヒーターの
    糸通し装置。
  2. 【請求項2】糸搬送ノズルが糸通し時にのみヒーター入
    口に接近する請求項1に記載のヒーターの糸通し装置。
  3. 【請求項3】糸搬送ノズルよりのエアーの噴出がストレ
    ートパイプ内のエアー流の形成に先行する請求項1又は
    請求項2に記載の筒状ヒーターの糸通し装置。
JP1851895A 1995-01-10 1995-01-10 ヒーターの糸通し装置 Pending JPH08199442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1851895A JPH08199442A (ja) 1995-01-10 1995-01-10 ヒーターの糸通し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1851895A JPH08199442A (ja) 1995-01-10 1995-01-10 ヒーターの糸通し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08199442A true JPH08199442A (ja) 1996-08-06

Family

ID=11973855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1851895A Pending JPH08199442A (ja) 1995-01-10 1995-01-10 ヒーターの糸通し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08199442A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0994206A1 (en) * 1998-10-15 2000-04-19 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Yarn heat treatment device
EP1136601A1 (en) * 1998-10-31 2001-09-26 Teijin Seiki Co., Ltd. Yarn setting device and method for textile machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0994206A1 (en) * 1998-10-15 2000-04-19 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Yarn heat treatment device
EP1136601A1 (en) * 1998-10-31 2001-09-26 Teijin Seiki Co., Ltd. Yarn setting device and method for textile machine
EP1136601A4 (en) * 1998-10-31 2005-03-16 Teijin Seiki Co Ltd THREAD TREATMENT AND METHOD FOR A WEB MACHINE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3236464A (en) Device for removing a starting length of yarn from a textile coil
ITRM930159A1 (it) Metodo ed apparecchio di giunzione in una macchina di filatura.
US4545193A (en) Method for piecing fasciated yarn
JP3064951B2 (ja) 糸通し装置
CN112639187B (zh) 花式纱线制造装置
JPH0610230A (ja) 織り工程中における合成糸の処理方法、およびそれを用いた合成糸の処理装置
FI61852C (fi) Foerfarande och apparat foer framstaellning av en sammansatt straeng
KR100260219B1 (ko) 방적방법 및 방적장치
JPH08199442A (ja) ヒーターの糸通し装置
JPH08199443A (ja) ヒーター及びその糸通し装置
US5431002A (en) False twist crimping machine
JPS5959925A (ja) 結束紡績装置における糸継方法
US6799414B2 (en) Yarn texturing machine
KR20030051701A (ko) 전진하는 실을 감는 직기 및 방법
US5675879A (en) Yarn threading apparatus for a draw texturing machine
CN106460248B (zh) 纺纱准备机
JP3469201B2 (ja) 繊維機械の糸掛け装置および糸掛け方法
US3982412A (en) Yarn handling pneumatic device
JPH0327647B2 (ja)
JPH07150436A (ja) ヒーターの糸掛け装置
WO2022102092A1 (ja) 意匠糸製造装置
US3341914A (en) Process for treating filamentary material in a fluid
JP4486306B2 (ja) 線条用エアーダンサ装置
JPH07118974A (ja) ヒーターの糸通し方法
JPS60146023A (ja) 結束紡績装置の糸継ぎ方法